JPH1030317A - 壁紙及び壁紙の裏打紙の剥離方法 - Google Patents

壁紙及び壁紙の裏打紙の剥離方法

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JPH1030317A
JPH1030317A JP8205192A JP20519296A JPH1030317A JP H1030317 A JPH1030317 A JP H1030317A JP 8205192 A JP8205192 A JP 8205192A JP 20519296 A JP20519296 A JP 20519296A JP H1030317 A JPH1030317 A JP H1030317A
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JP
Japan
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water
paper
backing paper
enzyme
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JP8205192A
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Inventor
Heiji Sano
兵次 佐野
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BURESUTO KK
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BURESUTO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 完全に而も迅速に壁紙及び壁紙の裏打紙を剥
離することができるようにする。 【解決手段】 壁下地材に貼着された透湿性の高い壁紙
に、40〜100℃の温水を湿らせる。またこのとき温
水に保水剤等を加える等して保水状態を維持する。そし
て所要の時間が経過したとき壁紙を剥がす。また、酵素
や透湿剤を加えるようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁下地材に貼着さ
れた壁紙と、壁下地材と壁紙との間に裏打紙が介在して
いる場合における該裏打紙を剥離する方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、壁紙にはビニール壁紙、布壁紙、
紙壁紙があり、ビニール壁紙と、表面を樹脂でコーティ
ングしたタイプの紙壁紙には透湿性が低い。そしてビニ
ール壁紙と布壁紙の場合には壁下地材と表面層との間に
裏打紙が介在した2層構造で、紙壁紙はこの裏打紙がな
い一層の構造となっている。
【0003】また、壁下地材は、主として石膏ボードが
用いられ、その他に合板、コンクリート、モルタル,金
属板等も用いられる。そしてまた、これら壁下地材への
壁紙の貼着は、デンプン系の接着剤又はデンプン系を主
としこれに酢酸ビニール、エチレン酢酸ビニール等の合
成樹脂系接着剤を混合した接着剤を用いて行われる。
尚、合成樹脂系接着剤の配合割合は通常20重量%以下
で用いられている。
【0004】室内のリフォーム時には壁紙を一旦剥離し
なければならないが、以上のような条件のもとにおける
従来の剥離方法は、水(常温のままの水道水)を用いて
湿らせるものである。即ち、透湿性の高い紙壁紙,布壁
紙を剥離する場合は、該紙壁紙にローラーや刷毛,スプ
レーを用いて水を塗布し、全体を湿らせるものである。
また、表面層と裏打紙の2層構造の場合で透湿性の高い
壁紙の場合には、該壁紙の表面から水を湿らせ、また透
湿性の少ないビニール壁紙の場合には、先ずこの壁紙の
表面層を除去し、その後裏打紙に直接水を塗布して湿ら
せるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の壁
紙又は裏打紙の剥離の方法は、水を使用するものであ
り、水によって接着剤の成分であるデンプンを膨潤、軟
化させることによって剥離するものである。
【0006】しかし、水は温度が低いために接着剤のデ
ンプンの完全な膨潤、軟化はできない。したがって、壁
紙或いはその裏打紙の剥離が面倒であり、不完全な剥離
結果となっていた。またこのようなことからできるだけ
デンプンを膨潤、軟化させるために長時間水を湿らせて
おく必要があるから、水分が壁下地材まで相当量浸み込
んでしまい、ときには下地材(石膏ボード)の表面の原
紙まで一緒に剥離してしまい、下地材をいためることも
多かった。且つまた、新しい壁紙等を再貼着するまでの
間の乾燥時間を多くとらないとカビが発生する原因にも
なることから、乾燥するまで長時間待たなければならな
かった。
【0007】また、水を塗布しただけでは保水性が悪
く、剥離するときまでに接着剤のデンプンが乾燥するこ
とにより再び接着力を回復してしまい、剥離が困難にな
ることも多かった。また、これを防ぐためには何回も塗
布しなおしたりしなければならず、保水に手間がかかっ
た。
【0008】また、水だけの場合には、デンプン系の接
着剤には対応することができるが、デンプン系に合成樹
脂系の接着剤を混合した接着剤を用いている場合にはま
ったく対応することができなかった。
【0009】また、以上のことから、壁紙、又は裏打紙
をそのままにしてこの上にパテ等の下地処理を行い、そ
の上に新しい壁紙を貼着する施工も行われることがあっ
た。しかし、内部に残った壁紙、又は裏打紙の接着が不
良であると再施工後にふくれ等が発生し、問題になるこ
とが多かった。また、このように壁紙、又は裏打紙をそ
のまま残した施工にあっては、防火認定を得る上で支障
となる。
【0010】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
って、温水と保水剤を用い、更に場合によっては酵素や
透湿剤としての界面活性剤を加え、更には蒸気を吹きつ
ける等の手段を用いることによって、上記の問題点を悉
く解消することができるようになした壁紙及び壁紙の裏
打紙の剥離方法を提供せんとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】而して、本発明の要旨は
以下の構成にある。先ず、一層構造の紙壁紙の剥離方法
について説明する。この場合には、壁下地材に貼着され
た透湿性の高い紙壁紙に、40〜100℃の温水を湿ら
せると共に適宜の手段をもって保水状態を維持せしめ、
所要の時間経過後壁紙を剥離するものである。
【0012】また、保水状態を維持する手段としては、
保水剤の温水への混入又は塗布した温水上への塗布、或
いは壁紙全体へのシートによるカバーが考えられる。
【0013】また、上記の手段に、酵素、酸又はアルカ
リ、可溶化剤、架橋剤の少なくとも一種を加えて用いる
ようにしてもよい。また、この場合に、酵素と、酵素以
外の酸又はアルカリ、可溶化剤、架橋剤とを分けて配合
し、それらを順次湿らせるようにしてもよい。
【0014】また、上記の手段に、透湿剤として界面活
性剤を加えるようにしてもよい。更にまた、水分又は前
記酵素等の薬剤が浸透した状態で壁紙に蒸気を吹きつけ
るようにしてもよい。
【0015】次に、壁紙が表面層と裏打紙の二層構造の
場合の剥離方法について説明する。この場合には、壁紙
の表面からの透湿性が高い場合と、そうでない場合とで
処理の仕方が異なり、前者の場合には壁紙の表面から、
40〜100℃の温水を湿らせると共に適宜の手段をも
って保水状態を維持するものである。また、後者の場合
には、先ず壁紙の表面層を除去し、その後裏打紙に対し
て前記と同様の処理を行うものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。先ず、一層構造の壁紙の剥離方法について説
明する。この場合には、先ず透湿性の高い紙壁紙に、ロ
ール,刷毛やスプレー等の適宜の手段をもって40〜1
00℃の温水を湿らせる。また、この保水状態の維持
は、保水剤の温水への混入又は塗布した温水上への塗
布、或いは壁紙全体へのシートによるカバーによって行
う。そしてその後所要の時間が経過したとき壁紙を剥離
するものである。
【0017】また、上記の工程において、保水状態を維
持しつつヒーター等の加温装置によって温水の温度の低
下を防ぐようにしてもよい。
【0018】このように40〜100℃の温水を湿らせ
且つ保水状態を維持すると、接着剤の成分であるデンプ
ンを完全に膨潤、軟化させることができる。したがっ
て、壁紙を完全に而も迅速に剥離することができる。
【0019】また、デンプンの接着力は急速に弱まるか
ら、然程時間をかけずに壁紙を剥がすことができる。し
たがって、水分の壁下地材への吸収は少なく、従来の水
による場合の問題点は起こらない。
【0020】また、保水状態の維持は、保水剤やシート
によるカバーによって充分に行われるから、従来の水に
よる場合の如く何回も塗りなおす等の手間は不要であ
る。
【0021】また、上記の如き40〜100℃の温水と
保水状態の維持という条件においては、デンプン系の接
着剤を用いた場合のみならず、デンプン系に合成樹脂系
の接着剤を混合した接着剤を用いた場合にあっても、容
易に剥離することができる程度に接着力を弱めることが
できるものである。
【0022】また、前記保水剤としては、デンプン系、
セルロース系,ヒアルロン酸系、ポリビニールアルコー
ル系、アクリル系、アクリルアミド系の高吸水性ポリマ
ーを、単独又は組み合わせて用いる。
【0023】そして本実施形態においては、これらの高
吸水性ポリマーの他に塗布性を良くするために増粘剤を
配合している。該増粘剤としては、カルボキシメチルセ
ルロース系、ヒドロキシエチルセルロース系、メチルセ
ルロース系、ヒドロキシプロピルメチルセルロース系、
ヒドロキシエチルメチルセルロース系、ヒドロキシプロ
ピルセルロース系の増粘剤、アルカリ膨潤型増粘剤、ポ
リビニールアルコール等を、単独又は組み合わせて用い
る。又、シート等の部材と同様の効果として脂肪族系の
ワックス類の塗布,塗布後にフィルム状の被膜を形成す
る薬液等、又熱加工によるホットメルト等の部材なども
用いることができる。
【0024】また、これらの他に無機系としてベントナ
イト、タルク等や、保湿剤としてのグリセリン、尿素等
を配合してもよい。
【0025】また、上記手段に、酵素、酸又はアルカ
リ、可溶化剤、架橋剤の少なくとも一種を加えてもよ
く、これにより接着剤の成分であるデンプンの接着力を
より効果的に弱めることができる。また、これらのう
ち、酵素はデンプンの分子構造を分解、切断し、接着力
を低下、失効させるものであり、具体的にはα−アミラ
ーゼ、βアミラーゼ、グルコアミラーゼ、プルラナー
ゼ、α−グルコシダーゼ、イソアミラーゼ等を、単独又
は組み合わせて用いる。
【0026】また、可溶化剤はデンプンを膨潤、溶解さ
せるものであり、具体的にはジメチルスルホキシド、尿
素、液体アンモニア、塩化グアニジン、ロダン酸ナトリ
ウム等を用いる。
【0027】また、架橋剤はデンプンを架橋させて接着
力を弱めるものであり、具体的には水酸化カルシウム、
硫酸アルミニウムカリウム、硫酸アルミニウムアンモニ
ウム、硫酸マグネシウム、四ホウ酸ナトリウム、炭酸カ
ルシウム等のイオン化溶液を用いる。
【0028】また、この他、壁紙が貼着されている壁下
地材としての石膏ボードの表面繊維と、壁紙の裏打紙の
植物系繊維の両方の細胞壁を分解し、繊維に付着、浸透
した接着剤の接着力を弱めるためにセルラーゼ酵素を配
合してもよい。
【0029】また、上記の如く酵素と可溶化剤等を用い
る場合にあっては、酵素と、酵素以外の酸又はアルカ
リ、可溶化剤、架橋剤とを分けて配合し、それらを順次
湿らせるようにしてもよい。尚、この場合には、酵素以
外の薬剤は単独でも、或いは組み合わせて用いてもよ
い。このように酵素とそれ以外の薬剤とを分けて配合す
れば、より一層剥離時間を短縮することが可能となる。
何故なら、酵素を含む液は加温の上限が発生するが、酵
素を含まない液には加温の上限がなく、温度を上げて塗
布することができるからである。
【0030】また、上記の手段に、透湿剤として界面活
性剤を加えてもよい。この透湿剤は壁紙に容易に水又は
薬剤が浸透するようにするためのものであり、具体的に
はノニオン系、ノニオン・アニオン系、アニオン系、ア
ニオン・カチオン系、カチオン系、両性系の界面活性剤
を用いる。
【0031】更にまた、上記手段において、水分又は酵
素等の薬剤が浸透した状態で壁紙に蒸気を吹き付けるよ
うにしてもよい。このようにすると、特にデンプン系に
合成樹脂系の接着剤を混合した接着剤の場合に効果的で
ある。即ち、蒸気分子は水分子よりも小さいことから、
蒸気がデンプンと合成樹脂の粒子の間に直接浸透し易
く、膨潤、軟化が促進され、もって剥離時間を一層短縮
することが可能となるものである。
【0032】次に、壁紙が表面層と裏打紙の二層構造の
場合の剥離方法について説明する。この場合には、壁紙
が布壁紙の如き透湿性の高い場合と、ビニール壁紙の如
き透湿性が低い場合とで処理の仕方が異なる。即ち、前
者の場合には壁紙の表面から、40〜100℃の温水を
湿らせると共に適宜の手段をもって保水状態を維持する
ものである。また、後者の場合には先ず壁紙の表面層を
除去し、その後裏打紙に対して前記の処理を行うもので
ある。
【0033】また、保水状態を維持する手段、酵素等を
加える点、透湿剤として界面活性剤を加える点、蒸気を
吹き付ける点等は、前記壁紙の剥離方法の場合と同様で
あるから、詳細な説明は省略する。
【0034】また、上記の方法による実験結果を、従来
方法との比較において表1に示す。尚、表中において1
操作、2操作、3操作は壁紙に塗布する操作回数と順序
を示すものである。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】本発明方法によれば、壁紙、又は壁紙の
裏打紙を完全に而も迅速に剥離することができる。した
がって、手間と時間の無駄を解消することができる。ま
た、接着剤の接着力を急速に弱めることができるから、
然程時間をかけずに剥がすことができる。したがって、
水分の壁下地材への吸収を少なくすることができ、従来
の水による場合の問題点を解消することができる。ま
た、保水状態の維持のために何回も水を塗布したりする
手間を省くことができる。加えて、デンプン系に合成樹
脂系の接着剤を混合した接着剤を用いた場合にも充分な
効果を期待することができる。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁下地材に貼着された透湿性を有する壁
    紙に、40〜100℃の温水を湿らせると共に適宜の手
    段をもって保水状態を維持せしめ、所要の時間経過後壁
    紙を剥離することを特徴とする壁紙の剥離方法。
  2. 【請求項2】 保水状態を維持する手段が、保水剤の温
    水への混入又は塗布した温水上への塗布である請求項1
    記載の壁紙の剥離方法。
  3. 【請求項3】 保水状態を維持する手段が、壁紙全体へ
    のシートによるカバーである請求項1記載の壁紙の剥離
    方法。
  4. 【請求項4】 酵素、酸又はアルカリ、可溶化剤、架橋
    剤の少なくとも一種を加えてなる請求項1、2又は3記
    載の壁紙の剥離方法。
  5. 【請求項5】 酵素と、酵素以外の酸又はアルカリ、可
    溶化剤、架橋剤とを分けて配合し、それらを順次湿らせ
    るようになした請求項4記載の壁紙の剥離方法。
  6. 【請求項6】 透湿剤として界面活性剤を加えてなる請
    求項1、2、3、4又は5記載の壁紙の剥離方法。
  7. 【請求項7】 水分又は前記酵素等の薬剤が浸透した状
    態で壁紙に蒸気を吹き付けるようになした請求項1、
    2、3、4、5又は6記載の壁紙の剥離方法。
  8. 【請求項8】 壁下地材とこれに貼着された壁紙との間
    に介在する裏打紙を剥離するに際し、壁紙が透湿性の高
    い場合は、該壁紙の表面から、また、壁紙が透湿性の低
    い場合は、該壁紙を除去して直接裏打紙へ、40〜10
    0℃の温水を湿らせると共に適宜の手段をもって保水状
    態を維持せしめ、所要の時間経過後裏打紙を剥離するこ
    とを特徴とする壁紙の裏打紙の剥離方法。
  9. 【請求項9】 保水状態を維持する手段が、保水剤の温
    水への混入又は塗布した温水上への塗布である請求項8
    記載の壁紙の裏打紙の剥離方法。
  10. 【請求項10】 保水状態を維持する手段が、裏打紙全
    体へのシートによるカバーである請求項9記載の壁紙の
    裏打紙の剥離方法。
  11. 【請求項11】 酵素、酸又はアルカリ、可溶化剤、架
    橋剤の少なくとも一種を加えてなる請求項8、9又は1
    0記載の壁紙の裏打紙の剥離方法。
  12. 【請求項12】 酵素と、酵素以外の酸又はアルカリ、
    可溶化剤、架橋剤とを分けて配合し、それらを順次湿ら
    せるようになした請求項11記載の壁紙の裏打紙の剥離
    方法。
  13. 【請求項13】 透湿剤として界面活性剤を加えてなる
    請求項8、9、10、11又は12記載の壁紙の裏打紙
    の剥離方法。
  14. 【請求項14】 水分又は前記酵素等の薬剤が浸透した
    状態で壁紙に蒸気を吹き付けるようになした請求項8、
    9、10、11、12又は13記載の壁紙の裏打紙の剥
    離方法。
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