JPH10302742A - 携帯型電子機器のバッテリ収納機構 - Google Patents

携帯型電子機器のバッテリ収納機構

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JPH10302742A
JPH10302742A JP9112026A JP11202697A JPH10302742A JP H10302742 A JPH10302742 A JP H10302742A JP 9112026 A JP9112026 A JP 9112026A JP 11202697 A JP11202697 A JP 11202697A JP H10302742 A JPH10302742 A JP H10302742A
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淳一 中山
Takahisa Namiki
貴央 双木
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    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】専用のケースを携帯しなくとも二次電池の替わ
りに乾電池を使用できるようにすることである。 【解決手段】二次電池14をバッテリ収納部12に収納
するときには、調整板15を横向きにしてリブ16の高
さより調整板15の高さが低くなるようにし、リブ16
の上に二次電池14を載せる。乾電池13を収納すると
きには、調整板15を縦向きにして調整板15がバッテ
リ収納部12の左側面と乾電池13の電極とに挟まるよ
うにして、乾電池13を長手方向にがたのないようにバ
ッテリ収納部12に収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型電子機器の
バッテリ収納機構に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子や回路の低消費電力化により
二次電池等を電源として使用した携帯可能な電子機器が
増えてきている。
【0003】二次電池を主電源として使用する機器で
は、二次電池を交流電源により充電しながら使用すると
きには問題がないが、屋外で連続して使用するときに二
次電池の電圧が低下して機器を使用できなくなる場合が
ある。そのような場合、二次電池の替わりに乾電池が使
用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】乾電池を二次電池の替
わりに使用する場合、二次電池の外形寸法と乾電池の外
形寸法が異なるので両者を同じバッテリ収納部に収納で
きるような構造にする必要がある。
【0005】一般に二次電池はプラスチックのケースに
収納されており、その外形寸法は乾電池より大きい場合
が多い。そこで、従来は図13に示すように乾電池13
の長手方向の寸法が二次電池14と同じになるように乾
電池13を乾電池ケース51に入れて、その乾電池ケー
ス51をバッテリ収納部52に収納するようにしてい
た。そして、二次電池14または乾電池13をバッテリ
収納部52に収納した後にバッテリカバー53でバッテ
リ収納部52を覆っていた。
【0006】しかしながら、従来の方法では二次電池1
4の替わりに乾電池13を使用するためには乾電池ケー
ス51を常に携帯しなければならず面倒であった。ま
た、乾電池ケース51を携帯していても紛失する可能性
もあり、その場合せっかく乾電池13を持っていても電
源として使用できないという問題点があった。
【0007】本発明の課題は、専用のケースを携帯しな
くとも二次電池の替わりに乾電池を使用できるようにす
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】二次電池と乾電池を電源
として使用可能な携帯型電子機器において、本発明のバ
ッテリ収納機構は、二次電池または乾電池を収納するバ
ッテリ収納部と、乾電池の電極と電気的に接続する接続
端子を有し、乾電池の収納時にはバッテリ収納部の側面
と乾電池の電極とに挟まれる位置に配置されて接続端子
が乾電池の電極と電気的に接続し、二次電池の収納時に
はバッテリ収納部内で二次電池と当接しない位置に配置
される調整板を設けた。
【0009】本発明では、二次電池を使用する場合に
は、例えば二次電池の下側に二次電池と当接しないよう
に調整板を置くので二次電池を支障無く収納できる。二
次電池が消耗して乾電池を使用する場合には、調整板を
バッテリ収納部の側面と乾電池の電極との間に挟むこと
で、乾電池をバッテリ収納部にがたのないように収納す
ることができる。従って、乾電池をバッテリ収納部に収
納するための専用のケースが不要となる。また、調整板
の接続端子が乾電池の電極と電気的に接続するので、例
えば、2個の乾電池の正、負の電極を接続して乾電池を
直列に接続することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。この実施の形態は、本発明を携帯
端末装置11に適用した場合である。図1は、本発明の
第1の実施の形態のバッテリ収納部12の外観斜視図で
ある。
【0011】バッテリ収納部12には、乾電池13を内
部に収納するときにその長さを調整するための調整板1
5が内蔵されている。バッテリ収納部12には、3個の
リブ16が設けられており、二次電池14を収納すると
きにはリブ16の上に二次電池14が載せられ、乾電池
13を収納するときにはリブ16とリブ16との間に乾
電池13が配置される。調整板15の厚さはリブ16の
高さより低くなっている。
【0012】二次電池14をバッテリ収納部12に収納
するときには調整板15を横向き、つまり二次電池14
が載せられる面に対して水平方向に置くと、調整板15
の高さよりリブ16の高さが高いので二次電池14はリ
ブ16の上に載る。
【0013】他方、乾電池13をバッテリ収納部12に
収納するときには、調整板15を縦向き、つまり乾電池
13が載せられる面に対して垂直方向に置くと、調整板
15はバッテリ収納部12の左側面と乾電池13との間
に挟まり、乾電池13の長手方向にがたが生じないよう
に固定される。バッテリカバー17は、バッテリ収納部
12に収納された二次電池14または乾電池13を覆う
カバーであり、バッテリ収納部12に圧入等により固定
する。
【0014】先ず、乾電池13の収納状態を図2(A)
〜(C)を参照して説明する。なお図2(A)は、バッ
テリ収納部12の上面図、同図(B)、(C)はその断
面図である。図2(A)に示す黒三角のマークは、乾電
池13の正負の電極と調整板15の接続端子18及び携
帯端末装置11側の接続端子19との接点を示してい
る。同図(A)及び(B)に示すように調整板15には
乾電池13の正電極と負電極を電気的に接続する接続端
子18が一体に設けられており、調整板15を縦向きに
して乾電池13を挿入すると、2個の乾電池13の正電
極と負電極とが調整板15の接続端子18により電気的
に接続されて2個の乾電池13が直列に接続される。3
個のリブ16は、乾電池13の外周がバッテリ収納部1
2の底面12aと接触するような間隔及び高さに設定さ
れている。
【0015】次に、二次電池14の収納状態を図3
(A)〜(C)を参照して説明する。二次電池14を収
納する場合には、調整板15を横向きにしてバッテリ収
納部12の底面12aのリブ16の設けられてない領域
に置く。リブ16の高さは、調整板15の高さより高い
ので、二次電池14はリブ16の上に載る。このとき二
次電池14の2個の電極は、装置本体11の接続端子2
0と接続するようになっている。
【0016】この第1の実施の形態によれば、乾電池1
3をバッテリ収納部12に収納する際に、乾電池13と
二次電池14の寸法差に相当する厚みを有する調整板1
5を用いることで、乾電池13をバッテリ収納部12に
収納するための専用のケースが不要となる。従って、携
帯端末装置11を屋外で使用する場合でも乾電池13用
のケースを携帯する必要がなくなる。また、調整板15
は、二次電池14を使用するときには、二次電池14の
下側に置くことができるので、調整板15を装置本体1
1からわざわざ取り出して持ち運ぶ必要はない。なお、
バッテリ収納部12の上側面または下側面(乾電池13
の長手方向に対して)に凹部を設けて、その凹部に調整
板15を収納するようにしてもよい。
【0017】次に、本発明の第2の実施の形態を図4を
参照して説明する。この第2の実施の形態は、第1の実
施の形態の調整板15の側面に孔をあけ、ヒンジ22に
より支えるようにしたものである。
【0018】第2の実施の形態の調整板21は、ヒンジ
22により調整板21を回転可能に支持しているので、
調整板21をワンタッチで90°回転させることができ
る。調整板21には第1の実施の形態と同様に乾電池1
3との接続端子18が設けられている。
【0019】先ず、二次電池14を収納する場合につい
て図5(A)〜(C)により説明する。二次電池14を
バッテリ収納部12に収納する場合には、同図(A)に
示すように調整板21を横向き、つまり調整板21をバ
ッテリ収納部12の底面12aに対して水平となるよう
にする。そして、二次電池14をバッテリ収納部12に
収納する(同図(B)の状態)。このとき、二次電池1
4はリブ16の上に載るので、図5(C)のA−A断面
に示すように調整板21は二次電池14の下側になる。
【0020】次に、乾電池13を収納する場合について
図6(A)〜(C)を参照して説明する。乾電池13を
収納する場合には、同図(A)に示すように調整板21
を縦向き、つまり調整板21をバッテリ収納部12の底
面12aに対して垂直となるようにする。調整板21が
縦向きに置かれると、乾電池13の電極が調整板21と
接触し、乾電池13をバッテリ収納部12にがたのない
状態で収納することができる。
【0021】この第2の実施の形態によれば、調整板2
1を90°回転させることで二次電池14を収納する状
態と、乾電池13を収納する状態とを切り換えることが
できるので、乾電池13をバッテリ収納部12に収納す
るための専用のケースが不要となる。さらに、調整板1
5がヒンジ22に回転可能に支持されているので調整板
21を紛失したりすることが無くなる。
【0022】次に、本発明の第3の実施の形態を図7を
参照して説明する。この実施の形態は、調整板21を
縦、横に90°回転できるようにし、さらに調整板21
が縦向きか、横向きかをマイクロスイッチ23により検
出すようにしたものである。
【0023】この第3の実施の形態は、図7に示すよう
に調整板21がヒンジ22により回転可能に支持されて
おり、調整板21はヒンジ22の軸を中心にして90°
回転するようになっている。調整板21には乾電池13
との接続端子18が設けられている。そして、マイクロ
スイッチ23のボタン24がバッテリ収納部12の底面
12aより上に出ており、調整板21が横向きになると
ボタン24が押されてマイクロスイッチ23がオンす
る。
【0024】マイクロスイッチ23は、半田づけ等によ
り基板25に搭載されており、マイクロスイッチ23が
オンか、オフかにより、バッテリ収納部12に収納され
ている電池の充電を行うか否かが決められる。
【0025】図8(A)〜(C)は、第3の実施の形態
のマイクロスイッチの動作を説明する図である。同図
(A)に示すように調整板21を縦向きにした状態で
は、マイクロスイッチ23のボタン24はバッテリ収納
部12の底面12aより上に出ている。
【0026】二次電池14を用いる場合には、同図
(B)に示すように調整板21を横向きにしてリブ16
の上に二次電池14を載せる。調整板21が横向きとな
ると、マイクロスイッチ23のボタン24が調整板21
で押されマイクロスイッチ23がオンする。マイクロス
イッチ23のオン、オフは基板25に搭載されている検
出回路により検出される。そして、マイクロスイッチ2
3がオンの場合には、二次電池14が収納されているも
のと判断して充電が行われる。
【0027】他方、乾電池13を用いる場合には、同図
(C)に示すように調整板21を縦向きにして乾電池1
3をバッテリ収納部12に入れる。マイクロスイッチ2
3のボタン24は、2個の乾電池13が接する位置、つ
まりリブ16のある位置とほぼ同じ位置に配置されてい
るので、バッテリ収納部12に乾電池13が収納されて
も乾電池13によりボタン24が押されることはない。
そして、マイクロスイッチ23がオフであることが検出
回路で検出されると、乾電池13が収納されているもの
と判断して充電は行われない。
【0028】なお、調整板21が縦向きか、横向きかを
検出するためのスイッチはマイクロスイッチに限らず、
例えば磁気的にオン、オフするスイッチ、光によりオ
ン、オフするスイッチ等を用いてもよい。
【0029】この第3の実施の形態によれば、バッテリ
収納部12に収納されている電池が二次電池14かそれ
とも乾電池13かを識別できるので、乾電池13を誤っ
て充電するのを防止できる。
【0030】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。前述したように二次電池14をケースに納め
た既存の二次電池パックの外形寸法と乾電池13の外形
寸法は異なるので、無駄なスペースを減らすために専用
のバッテリカバーを用意していた。
【0031】この第4の実施の形態では、図9のバッテ
リカバー31を二次電池14と乾電池13で共通に使用
できるようにアタッチメント32を着脱可能にして、ア
タッチメント32の取り付け方向を変更できるようにし
ている。
【0032】図10(A)、(B)は、乾電池13を収
納する場合のアタッチメント32の取り付け状態を示す
図である。同図(B)のA−A断面図に示すようにアタ
ッチメント32の断面形状はコの字状となっており、ア
タッチメント32の左右の凸部をバッテリカバー31の
凹部に圧入してバッテリカバー31にアタッチメント3
2を固定するような構造となっている。乾電池13の直
径は二次電池14の厚さより大きいので、乾電池13を
収納するときには、アタッチメント32の凸側32aが
外側となるようにしてバッテリカバー31に圧入する。
これによりバッテリカバー31の内側の中央部の高さが
高くなるので、外形の大きい乾電池13を収納すること
ができる。
【0033】図11(A)、(B)は、二次電池14を
収納する場合のアタッチメント32の取り付け状態を示
す図である。この場合には、同図(B)のB−B断面に
示すようにアタッチメント32の凹側の面32bが外側
となるようにしてバッテリカバー31に圧入する。これ
によりバッテリカバー32の内側の高さが低くなり、二
次電池14を収納するのに適した高さとなる。
【0034】なお、この第4の実施の形態も第1の実施
の形態と同様に、乾電池13を使用する場合には、調整
板15を用いて乾電池13の長手方向の寸法を調整して
乾電池13がバッテリ収納12にがたのない状態で収納
され、さらに乾電池13の電極が調整板15の接続端子
18により電気的に接続されるようになっている。
【0035】この第4の実施の形態によれば、アタッチ
メント32を着脱可能にし、乾電池13を使用するとき
と、二次電池14を使用するときでアタッチメント32
の取り付け方向を反対にすることで、外形寸法の異なる
2種類の電池に対して共通のバッテリカバー31を使用
することができる。
【0036】次に、図12(A)、(B)は、二次電池
14と乾電池13でそれぞれ専用のバッテリカバー4
1,42を使用する場合に、バッテリカバー41.42
の金型の一部を入子構造にして形状の異なる部分のみ金
型を取り替えて成形するようにした本発明の第5の実施
の形態の外観図である。
【0037】乾電池13と二次電池14を使用する場合
でバッテリカバー41,42の外形寸法の異なる部分
は、図12(A)のaの部分であるので、その部分の金
型を入子構造にする。
【0038】同図(B)は、入子構造の金型で成形した
乾電池13用のバッテリカバー41と二次電池14用の
バッテリカバー42の外観斜視図である。乾電池13用
のバッテリカバー41は中央部が外側に少しでっぱった
形状となっており、二次電池14用のバッテリカバー4
2は装置11の外側の面と同じ高さとなるように平らに
なっている。
【0039】この第5の実施の形態によれば、乾電池1
3用のバッテリカバー41と二次電池14用のバッテリ
カバー42の2種類のバッテリカバーが必要な場合に、
両者の形状の異なる部分の金型を入子構造にすること
で、共通の金型を使用でき、金型の製造費用を節約でき
る。
【0040】上述した実施の形態は、2個の乾電池を収
納する場合について説明したが、乾電池の数は、1個で
も、あるいは3個以上でもよい。奇数個の乾電池を使用
する場合には、前述した接続端子18と同様な接続端子
の他に直列接続された乾電池の端の乾電池の電極と装置
本体11の接続する接続端子を調整板に設け、その接続
端子がバッテリ収納部12の側面に設けた接続端子と電
気的に接続するようにすればよい。また、本発明は携帯
端末装置に限らず携帯型ビデオカメラ、携帯型のパーソ
ナルコンピュータ等の携帯型電子機器に広く適用でき
る。
【0041】
【発明の効果】本発明では、調整板を用いることで乾電
池をそのままの状態でバッテリ収納部に収納できるの
で、乾電池をバッテリ収納部に収納するためのケースを
携帯する必要がなくなる。また、調整板の位置を検出し
て充電を行うか否かを決めているので、二次電池のみ充
電することができる。さらにバッテリカバーのアタッチ
メントを着脱可能にしてアタッチメントの取り付け方向
を変更することで、1つのバッテリカバーを二次電池と
乾電池の両方に共通に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のバッテリ収納部の外観斜視
図である。
【図2】同図(A)〜(C)は、第1の実施の形態の乾
電池13の収納状態を示す図である。
【図3】同図(A)〜(C)は、第1の実施の形態の二
次電池14の収納状態を示す図である。
【図4】第2の実施の形態の調整板21の拡大図であ
る。
【図5】同図(A)〜(C)は、第2の実施の形態の二
次電池14の収納状態を示す図である。
【図6】同図(A)〜(C)は、第2の実施の形態の乾
電池13の収納状態を示す図である。
【図7】第3の実施の形態の調整板21の拡大図であ
る。
【図8】同図(A)〜(C)は、第3の実施の形態のマ
イクロスイッチ23の動作説明図である。
【図9】第4の実施の形態のバッテリカバー31の外観
図である。
【図10】同図(A)、(B)は、乾電池13を収納す
る場合のアタッチメント32の取り付け状態を示す図で
ある。
【図11】同図(A)、(B)は、二次電池14を収納
する場合のアタッチメント32の取り付け状態を示す図
である。
【図12】同図(A)、(B)は、金型の一部を入子構
造とした場合のバッテリカバー41,42の外観図であ
る。
【図13】従来のバッテリ収納方法の説明図である。
【符号の説明】
11 携帯端末装置 12 バッテリ収納部 13 乾電池 14 二次電池 15,21 調整板 16 リブ 23 マイクロスイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二次電池と乾電池を電源として使用可能な
    携帯型電子機器において、 二次電池または乾電池を収納するバッテリ収納部と、 前記乾電池の電極と電気的に接続する接続端子を有し、
    前記乾電池の収納時には前記バッテリ収納部の側面と前
    記乾電池の電極とに挟まれる位置に配置されて前記接続
    端子が前記乾電池の電極と電気的に接続し、前記二次電
    池の収納時には前記バッテリ収納部内で前記二次電池と
    当接しない位置に配置される調整板を設けたことを特徴
    とする携帯型電子機器のバッテリ収納機構。
  2. 【請求項2】前記二次電池の収納時に、前記調整板を前
    記二次電池を載せる面の下側で前記二次電池と当接しな
    い位置に配置したことを特徴とする請求項1記載の携帯
    型端末装置のバッテリ収納機構。
  3. 【請求項3】前記調整板を二次電池収納時と乾電池収納
    時で約90°回転できるように前記バッテリ収納部に取
    り付けたことを特徴とする請求項1または2記載の携帯
    型電子機器のバッテリ収納機構。
  4. 【請求項4】前記調整板を電池を載せる面と直交する平
    面内で、前記乾電池の長手方向に略90°回転できるよ
    うに前記バッテリ収納部に取り付けたことを特徴とする
    請求項3記載の携帯型電子機器のバッテリ収納機構。
  5. 【請求項5】前記調整板が電池を載せる面に対して水平
    方向に取り付けられているか、それとも垂直方向に取り
    付けられているかにより前記バッテリ収納部に二次電池
    が収納されているか否かを検出する検出手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1、2、3または4記載の携帯型
    電子機器のバッテリ収納機構。
  6. 【請求項6】前記検出手段は、前記調整板が電池が載せ
    られる面に対して水平方向に取り付けられているときオ
    ンまたはオフするマイクロスイッチであることを特徴と
    する請求項5記載の携帯型電子機器のバッテリ収納機
    構。
  7. 【請求項7】二次電池と乾電池を電源として使用可能な
    携帯型電子機器において、 前記二次電池または乾電池をバッテリ収納部に収納した
    状態でバッテリ収納部を覆うバッテリカバーと、 前記バッテリカバーに着脱可能で一方の面が凸状のアタ
    ッチメントとを備え、 前記二次電池を収納するときには前記凸状の一方の面が
    バッテリ収納部の内側となるように前記アタッチメント
    を前記バッテリカバーに取り付け、前記乾電池を収納す
    るときには前記凸状の一方の面が外側となるように前記
    アタッチメントを前記バッテリカバーに取り付けること
    を特徴とする携帯型電子機器のバッテリ収納機構。
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