JP2002208386A - 携帯電子機器 - Google Patents

携帯電子機器

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JP2002208386A
JP2002208386A JP2001000614A JP2001000614A JP2002208386A JP 2002208386 A JP2002208386 A JP 2002208386A JP 2001000614 A JP2001000614 A JP 2001000614A JP 2001000614 A JP2001000614 A JP 2001000614A JP 2002208386 A JP2002208386 A JP 2002208386A
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battery
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Takashi Shimamura
隆 島村
Hibiki Tatsuno
響 辰野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Studio Devices (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Cameras In General (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Accessories Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 通常は機器本体に内蔵した二次電池を使用
し、非常時には、機器本体に設けられた非常用電池ホル
ダに汎用一次電池を装填して使用することができるカメ
ラなどの携帯電子機器において、非常用電池ホルダのた
めに機器本体内に余分なスペースを設ける必要を無くす
とともに、デザイン性および携帯性を向上させる。 【解決手段】 非常用電池ホルダ3は、カメラ本体1の
底面部に回動可能にヒンジ連結された一対の保持片3
a、3bからなる。3a、3bは、通常折り畳まれた状
態でカメラ本体1の底面部内に底面から外部に突出する
こと無く収納されており、非常用電池使用時には、内開
きでカメラ本体1の外に張り出して使用される。3a、
3bは、弾性のあるプラスチックなどで形成され、電池
装着前には内側に傾斜しており、電池装着時に3a、3
bが若干外側に撓むことによりカメラ本体1の底面に対
して略垂直姿勢となるように設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常電源に汎用一
次電池と形状の異なるタイプの二次電池を使用する銀塩
フィルムカメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラなどの
携帯電子機器に関し、より詳細には、二次電池が消耗し
た場合などの非常用として汎用一次電池も使用すること
ができる非常用電源装置を備えた携帯電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カメラの小型化と内蔵電池の大容量化と
を両立するために、単四型乾電池や単三型乾電池などの
汎用一次電池と異なる特殊形状タイプの二次電池を使用
するカメラがある。この種のカメラは、内蔵している二
次電池の電力が無くなってしまうと、再充電をする必要
があるが、充電が完了するまでかなり長い時を要し、そ
の間カメラを使用することができない。仮に予備の二次
電池を用意するとなるとかなりの費用がかかってしま
う。また屋外での撮影時などには電力切れに備えて予備
の二次電池を常に携帯しておく必要があり、これが二次
電池を使用するカメラの携帯性を損ねる要因となってい
る。これらの問題の対応策として、特開平8-45491や特
開2000-223094等の公開公報には、二次電池と汎用一次
電池のどちらでも使用できる携帯電子機器の電源装置に
関する技術が開示されている。特開平8-45491号公報に
は、乾電池と二次電池のいずれでも収納可能な電池収納
部を有し、電池の着脱動作を妨げない可動式電池ガイド
と、開閉可動する電池収納蓋に電池用端子を備えた電池
収納装置が開示されている。また特開2000-223094公報
には、標準タイプの電池と鉛電池パックとが収納可能な
二重構造を有する電池室および、両タイプの電池の高さ
の差を電池室内のばね付きスライダで吸収するようにし
た二重構造電池室が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら特開平8-
45491号公報記載の構成では、電池収納部そのものが、
乾電池を使えるように設定されているので、カメラ内に
かなりのスペースを占有しており、カメラの小型化とい
う観点から見るとデメリットとなっている。また特開20
00-223094公報記載の構成では、上記と同様のデメリッ
トに加えて、カメラに振動や衝撃が加わった場合でも、
常に電池室内のばね付きスライダが各電池の端子に均等
な力で当接しなければならないという技術的に難しい問
題を有している。そこで本発明が解決しようとする課題
は、通常は機器本体に内蔵した特殊形状の二次電池を使
用し、その二次電池の電力が消耗したときなどの非常時
には、機器本体に設けられた非常用電池ホルダに汎用一
次電池を装填して使用することができるカメラなどの携
帯電子機器において、非常用電池ホルダのために機器本
体内に余分なスペースを設ける必要を無くすとともに、
デザイン性および携帯性を向上させることにある。加え
て、装填された汎用一次電池を押さえて保持するための
機構を簡単な部品構成で実現することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、汎用一次電池と異なる特殊形状の二次電池
を機器本体に内蔵し、通常この二次電池を電源として使
用する携帯電子機器において、汎用一次電池を装填でき
る非常用電池ホルダを機器本体に備え、前記二次電池の
電力が消耗した場合などの非常時には、当該非常用電池
ホルダの少なくとも一部を機器本体外に張り出して汎用
一次電池を装填することにより、当該汎用一次電池を電
源として使用できるように構成したことを特徴とする。
本発明の携帯電子機器において、前記非常用ホルダは、
前記機器本体の外面部に回動可能に連結された保持機構
と、当該保持機構に設けられた汎用一次電池用電極接片
とからなり、通常折り畳まれた状態で前記機器本体の外
面部内に外部に突出すること無く収納されていることが
望ましい。また、前記保持機構は、汎用一次電池を挟持
する一対の保持片からなり、当該一対の保持片を内開き
で前記機器本体の外に張り出すことによって使用される
ことが望ましい。また前記一対の保持片は、プラスチッ
クなどの弾性体で形成されており、汎用一次電池装填時
に前記一対の保持片が互いに離間する側に撓むことによ
って当該汎用一次電池を押さえる力が生じるように構成
されていることが望ましい。また前記一対の保持片の先
端部には、汎用一次電池の位置決めをし且つ脱落を防止
するための複数の突起が各々一体形成されていることが
望ましい。また前記機器本体の底面には、前記機器本体
を正姿勢状態に設置した時に前記機器本体を設置面から
若干離間させて支持するための複数の突起部が形成され
ており、そのうちの少なくとも一つの突起部が、前記一
対の保持片の先端部に形成された複数の突起と協働し
て、前記非常用ホルダに装填された汎用一次電池の位置
決めをし且つ脱落を防止するように構成されていること
が望ましい。また前記一対の保持片の一方又は両方が前
記二次電池を収容するべく前記機器本体に設けられた二
次電池収容部の電池蓋を兼ねていることは望ましい。ま
た前記一対の保持片の一方又は両方と前記機器本体の下
面の一部とが協働して簡易三脚として機能するように構
成されていることが望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明の実施の形態の一例を示す非
常用電池装置付きカメラの正面図、図2は底面図であ
る。図中、1はカメラ本体、2はカメラ本体1に内蔵さ
れた特殊形状タイプの二次電池、3は非常用電池ホルダ
である。この例では、非常用電池ホルダ3はカメラ本体
1の底面部に配置されている。また、カメラ本体1の底
面には、正姿勢状態に置いた時にカメラ本体1を3点で
支持する突起部9、10が形成されている。二次電池2
は、汎用一次電池とは異なった寸法・形状に形成されて
いる。すなわち、汎用一次電池の一般的な形状が円柱形
状であるのに対し、この例の二次電池2は、図3に示す
ように扁平形状に形成されている。非常用電池ホルダ3
は、カメラ本体1の底面部に回動可能にヒンジ連結され
た一対の保持片3a、3bからなる。両保持片3a、3
bは、通常折り畳まれた状態でカメラ本体1の底面部内
に底面から外部に突出すること無く収納されており、非
常用電池使用時には、内開きでカメラ本体1の外に張り
出して使用される。
【0006】図4は図1および図2に示した非常用電池
ホルダ3の右側の保持片3bとその支持部周辺の構造を
示す部分断面図である。図中、4はカメラ本体1の内部
に設けられた弾性部材であり、弾性部材4には保持片3
bの位置決め用(姿勢保持用)のクリック溝4a、4b
が形成されている。クリック溝4a、4bはそれぞれ、
非常用電池使用時、収納時の位置に該当するように配置
されている。保持片3bのヒンジ連結部側端部にはクリ
ック溝4a、4bに係合する位置決め用の突起5が形成
されている。左側の保持片3aとそのヒンジ連結部周辺
の構造も図2の構造と同様である。ただし、両者は左右
対称構造になっている。非常用電池ホルダ3の両保持片
3a、3bは、好ましくは、弾性のあるプラスチックな
どで形成され、電池装着前には図示θの角度をもって内
側に傾斜しており、電池装着時に両保持片3a、3bが
若干外側に撓むことによりカメラ本体1の底面に対して
略垂直姿勢となるように設定されている。つまり、通常
よく用いられるコイルスプリングの代替えとして両保持
片3a、3bの撓み弾性力を電池への圧接力としてい
る。図5は非常用電池ホルダ3に汎用一次電池を装着し
た状態を示している。図6は図5に示されている非常用
電池ホルダ3の先端部を矢印Aの向きから見たときの部
分側面図である。両保持片3a、3bの互いに対向する
面には、それぞれ汎用一次電池7のプラス(+)電極7
aおよびマイナス(−)電極7bと接する電極接片6
a、6bが固定して設けられており、二つの汎用一次電
池7をプラス電極7aとマイナス電極7aを互い違いに
配置した状態で上下に列べて装填できるように構成され
ている。両保持片3a、3bの先端部には、汎用一次電
池7の位置決めおよび脱落防止用の突起8a、8bが設
けられている。またカメラ本体1の下面に形成された三
つの突起部9、10のうちの1つの突起部10は電池押
さえに流用できるようになっている。図7に示すよう
に、突起部10は、汎用一次電池7の側面と嵌合する窪
み部10aを有しており、汎用一次電池7を位置決めす
るとともに脱落を防止している。
【0007】上記のように構成されたカメラは、通常は
カメラ本体1に内蔵した扁平形状の小型の二次電池2を
使用し、二次電池2の電力が消耗したときなどの非常時
には、カメラ本体1の底面部に配置されている非常用電
池ホルダ3に汎用一次電池7を装填して使用することが
できる。非常用電池ホルダ3は、通常は両保持片3a、
3bが折り畳まれた状態でカメラ本体1の底面部内に収
納されており、必要な時に両保持片3a、3bをカメラ
本体1の外に張り出すことにより使用されるので、非常
用電池ホルダ3のためにカメラ本体1に無駄なスペース
を設ける必要がない。また両保持片3a、3bは折り畳
むことによりカメラ本体1と一体化し、底面から突出す
ることなく収納されるので、デザイン性および携帯性に
優れたカメラを実現できる。また非常用電池ホルダ3の
両保持片3a、3bが内開きに開閉する構造になってい
ることにより、各両保持片3a、3bに装着されている
電極接片6a、6bが収納時にカメラ本体1内に収納さ
れるので、電極接片6a、6bが汚れるのを防止でき、
外観的にも好ましい。さらに、両保持片3a、3bを開
く場合の爪掛け位置がカメラ本体1の底面内の内側にあ
るので、外開きの構造にした場合より、不用意に引掛け
て開けてしまうというような問題を起こし難くできる。
また非常用電池ホルダ3の両保持片3a、3bがプラス
チック製であるので、その弾性力が通常付勢手段として
用いられるコイルスプリング等の代替えとなるため、コ
イルスプリング等が不要であり、低コスト化および省ス
ペース化を図る上で有利である。また非常用電池ホルダ
3の両保持片3a、3bの先端部には、汎用一次電池7
の位置決めおよび脱落防止用の突起8a、8bが形成さ
れているので、部品点数を増やさずに汎用一次電池7を
定位置に位置決めして脱落を防止できる。また非常用電
池ホルダ3に装填される汎用一次電池7の並列方向の押
さえとして、カメラ本体1の底面に設けられた突起部1
0を兼用しているので、無駄が無く、デザイン的にも不
自然さがない。
【0008】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではない。たとえば、非常用電池ホルダ3を構
成する二つの保持片3a、3bのうちの一方又は両方
が、二次電池2を収容するべくカメラ本体1に設けられ
た二次電池収容部の電池蓋を兼ねるようにしてもよい。
このようにすれば部品点数を少なくし、デザイン的にも
優れたカメラを実現できる。また非常用電池ホルダ3を
構成する二つの保持片3a、3bのうちの一方又は両方
とカメラ本体1の下面の一部とが協働して簡易三脚とし
て機能するように構成してもよい。図8および図9は一
方の保持片3bを簡易三脚として使用した場合を例示し
ている。このように保持片3bを簡易三脚として利用す
る場合、例えば図10に示すように、前記弾性部材4
に、簡易三脚として利用する際の保持片3bの角度調整
用(姿勢保持用)のクリック溝4c、4dを更に形成し
ておくことが望ましい。また、この実施の形態では本発
明をカメラに適用した場合を例にとり説明したが、本発
明はカメラに限らず、携帯音響機器、携帯電話機、ペー
ジャ、PDA、携帯ゲーム機など、様々な携帯電子機器
に有効に適用することができる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
常は特殊形状タイプの二次電池を内蔵電源として使用す
るので、カメラなど携帯電子機器の小型化が容易に達成
でき、二次電池の電力が消耗したときなどの非常時に
は、機器本体の底面部に配置されている非常用電池ホル
ダの少なくとも一部を機器本体外に張り出して汎用一次
電池を装填することにより、汎用一次電池を電源として
使用できるので、非常用電池ホルダのために機器本体に
余分なスペースを設ける必要がない。また両保持片は折
り畳むことにより機器本体と一体化し、底面から突出す
ることなく収納されるので、デザイン性および携帯性に
優れた電子機器を実現できる。また非常用電池ホルダの
両保持片が内開きに開閉する構造になっていることによ
り、各両保持片に装着されている電極接片が収納時に機
器本体内に収納されるので、電極接片が汚れたり破損し
たりするのを防止でき、外観的にも好ましい。さらに、
両保持片を開く場合の爪掛け位置が機器本体の底面内の
内側に位置するので、外開きの構造にした場合より、不
用意に引掛けて開けてしまうというような問題を起こし
難くできる。また非常用電池ホルダの両保持片にプラス
チックなどの弾性体を用いることにより、その弾性力が
通常付勢手段として用いられるコイルスプリング等の代
替えとなるため、コイルスプリング等が不要であり、低
コスト化および省スペース化を図る上で有利である。ま
た非常用電池ホルダの両保持片の先端部に、汎用一次電
池の位置決めおよび脱落防止用の突起を形成することに
より、部品点数を増やすことなく汎用一次電池を定位置
に位置決めして脱落を防止できる。また非常用電池ホル
ダに装填される汎用一次電池の並列方向の押さえとして
機器本体の底面に設けられた突起部を兼用することによ
り、部品点数を省略し、デザイン的にも不自然さを無く
すことができる。また非常用電池ホルダを構成する二つ
の保持片のうちの一方又は両方が、二次電池を収容する
べく機器本体に設けられた二次電池収容部の電池蓋を兼
ねるようにすることで、部品点数を少なくし、デザイン
的にも優れた携帯電子機器を実現できる。また非常用電
池ホルダを構成する二つの保持片のうちの一方又は両方
と機器本体の下面の一部とが協働して簡易三脚として機
能するようにすることで、部品点数を増大とそれに伴う
コストの増大を招くことなく機器の多機能化を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す非常用電池装
置付きカメラの正面図である。
【図2】本発明の実施の形態の一例を示す非常用電池装
置付きカメラの底面図である。
【図3】カメラに内蔵されている特殊形状の二次電池の
構造を例示した斜視図である。
【図4】図1および図2中に示した非常用電池ホルダの
右側の保持片とその支持部周辺の構造を示す部分断面図
である。
【図5】非常用電池ホルダに汎用一次電池を装着した状
態を示す要部正面図である。
【図6】図5に示されている非常用電池ホルダ3の先端
部を矢印Aの向きから見たときの部分側面図である。
【図7】図2に示されている突起部の構造を示した部分
断面図である。
【図8】非常用電池ホルダを構成する二つの保持片のう
ちの一方又は両方とカメラ本体の下面の一部とが協働し
て簡易三脚として機能するように構成した場合の使用形
態を例示した部分正面図である。
【図9】非常用電池ホルダを構成する二つの保持片のう
ちの一方又は両方とカメラ本体の下面の一部とが協働し
て簡易三脚として機能するように構成した場合の使用形
態を例示した部分側面図である。
【図10】保持片を簡易三脚として利用する場合におけ
る、保持片の姿勢保持用の弾性部材の構成例を示した部
分断面図である。
【符号の説明】
1:カメラ本体、2:二次電池、3:非常用電池ホル
ダ、3a、3b:保持片、4:弾性部材、4a、4b:
位置決め用のクリック溝、4c、4d:角度調節用のク
リック溝、5:位置決め用の突起、6a、6b:電極接
片、7:汎用一次電池、7a:プラス電極、7b:マイ
ナス電極、8a、8b:脱落防止用の突起、9、10:
突起部、10a:窪み部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 F 5H040 Fターム(参考) 2H020 MC58 2H054 AA01 2H100 CC07 DD01 DD04 DD05 2H105 AA18 AA32 5C022 AC73 AC78 5H040 AA01 AA07 AS15 AT01 CC25 CC34 CC50 DD02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汎用一次電池と異なる特殊形状の二次電
    池を機器本体に内蔵し、通常この二次電池を電源として
    使用する携帯電子機器において、 汎用一次電池を装填できる非常用電池ホルダを機器本体
    に備え、前記二次電池の電力が消耗した場合などの非常
    時には、当該非常用電池ホルダの少なくとも一部を機器
    本体外に張り出して汎用一次電池を装填することによ
    り、当該汎用一次電池を電源として使用できるように構
    成したことを特徴とする携帯電子機器。
  2. 【請求項2】 前記非常用ホルダは、前記機器本体の外
    面部に回動可能に連結された保持機構と、当該保持機構
    に設けられた汎用一次電池用電極接片とからなり、通常
    折り畳まれた状態で前記機器本体の外面部内に外部に突
    出すること無く収納されていることを特徴とする請求項
    1記載の携帯電子機器。
  3. 【請求項3】 前記保持機構は、汎用一次電池を挟持す
    る一対の保持片からなり、当該一対の保持片を内開きで
    前記機器本体の外に張り出すことによって使用されるこ
    とを特徴とする請求項2記載の携帯電子機器。
  4. 【請求項4】 前記一対の保持片は、弾性体で形成され
    ており、汎用一次電池装填時に前記一対の保持片が互い
    に離間する側に撓むことによって当該汎用一次電池を押
    さえる力が生じるように構成されていることを特徴とす
    る請求項3記載の携帯電子機器。
  5. 【請求項5】 前記一対の保持片の先端部には、汎用一
    次電池の位置決めをし且つ脱落を防止するための複数の
    突起が各々形成されていることを特徴とする請求項3ま
    たは4記載の携帯電子機器。
  6. 【請求項6】 前記機器本体の底面には、前記機器本体
    を正姿勢状態に設置した時に前記機器本体を設置面から
    若干離間させて支持するための複数の突起部が形成され
    ており、そのうちの少なくとも一つの突起部が、前記一
    対の保持片の先端部に形成された複数の突起と協働し
    て、前記非常用ホルダに装填された汎用一次電池の位置
    決めをし且つ脱落を防止するように構成されていること
    を特徴とする請求項5記載の携帯電子機器。
  7. 【請求項7】 前記一対の保持片の一方又は両方が前記
    二次電池を収容するべく前記機器本体に設けられた二次
    電池収容部の電池蓋を兼ねていることを特徴とする請求
    項3〜6のいずれかに記載の携帯電子機器。
  8. 【請求項8】 前記一対の保持片の一方又は両方と前記
    機器本体の下面の一部とが協働して簡易三脚として機能
    するように構成したことを特徴とする請求項3〜7のい
    ずれかに記載の携帯電子機器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1310349C (zh) * 2003-06-30 2007-04-11 索尼株式会社 电子设备和用于抽取其电池或电子元件的方法
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WO2023125885A1 (zh) * 2021-12-31 2023-07-06 影石创新科技股份有限公司 一种保护框及运动相机

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