JPH0745879Y2 - 電池パックスペーサ - Google Patents

電池パックスペーサ

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JPH0745879Y2
JPH0745879Y2 JP1989057943U JP5794389U JPH0745879Y2 JP H0745879 Y2 JPH0745879 Y2 JP H0745879Y2 JP 1989057943 U JP1989057943 U JP 1989057943U JP 5794389 U JP5794389 U JP 5794389U JP H0745879 Y2 JPH0745879 Y2 JP H0745879Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、複数個の電池を収納する第2電池パックを、
この第2電池パックより端面と高さとが共に大きな第1
電池パックとして用い、更に第1の機器端子とこの第1
の機器端子とは取り出し位置が異なる第2の機器端子と
接続可能な電池パックスペーサに関する。
従来の技術 近年、異種電池の共用化を図るために、例えば実公昭57
-17717号公報に示すように、単一型電池等大きな電池に
対応する形状の筒体の内壁に、それより小さな電池を保
持するような突起が設けられたもの等が提案されてい
る。このような構造であれば、乾電池あるいはニッケル
−カドミウム電池などにおいて単3型電池を単2型電池
に、更には単1型電池に、或いはニッケル−カドミウム
電池を乾電池サイズに置き換えることが可能となる。そ
の他、同様のものが実公昭54-43290号公報,実公昭55-3
645号公報等に開示されている。
また、これらの考えを充電器に応用して、異種形状寸法
の電池を一つの充電器で充電できるよう、例えば実公昭
60-44365号公報に示すように、充電端子部に各電池に対
応するように調整体を設けたものが提案されている。
更に、最近のカメラの駆動電源として多く用いられてい
る電池パックとしては、実開昭62-14662号公報や実開昭
61-39862号公報において提案されている。
考案が解決しようとする課題 ところで、最近の電子機器の技術開発はめざましく、性
能改善や小型化が飛躍的なスピードでなされるようにな
り、これに伴って電源として用いる電池パックも同様の
性能で小型化されたものが開発されている。例えば、カ
メラ用電源として用いる電池パックでは、カタログによ
ると5年間もの長期にわたって用いることが可能となっ
ている。
この場合、例え寿命が80〜70%(上述のカメラ用電源と
しては3.5〜4年)に落ちても更に小型化された低価格
の電池パックを用いることができれば、ユーザーにとっ
て大きな利益となる。なぜならば、通常の乾電池に比べ
て電池パックは高額商品として位置づけられ、小型化す
ることにより著しく低価格となるためである。しかし、
電池パックの外径寸法が異なれば機器に装着することが
できないという課題を有していた。
そこで、例えば実開昭62-2157〜2159号公報に示すよう
に、電池収納室を改良して異種形状寸法の電池パック若
しくは素電池を収納できるようなものが提案されてい
る。
しかしながら、電池収納室を改良するには機器が複雑化
して、製造コストが高くなるという課題を有していた。
本考案はかかる現状に鑑みてなされたものであり、上記
諸欠点を解消できることになる電池パックスペーサを提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案は、複数個の電池を収納する第2電池パックを、
この第2電池パックより端面と高さとが共に大きな第1
電池パックとして用い、更に第1の機器端子とこの第1
の機器端子とは取り出し位置が異なる第2の機器端子と
接続可能な電池パックスペーサであって、上記第1電池
パックと第2電池パックとの高さの差と略同じ厚みを有
し、且つ外周面形状は第1電池パックの外周面形状と略
同形状を成すと共に外周面の一部に凹陥部を形成した嵩
増し部と、この嵩増し部から延設され、外周面形状は上
記第1電池パックの外周面の少なくとも一部に沿った形
状を成す脚部とから構成され、上記嵩増し部の内方側の
面と脚部の内周面とにより規定される収納空間が第2電
池パックの外形形状と略同一となるように形成されると
共に、第2電池パックの端子側端面が嵩増し部の内方面
側に装着されたときに第2電池パックの端子と接続され
前記第1の機器端子又は第2の機器端子と接続可能な一
対の外部接続端子が嵩増し部に形成されていることを特
徴とする 作用 上記の構成であれば、電池パックスペーサの脚部の外周
面形状は上記第1電池パックの外周面形状と同一である
ので、脚部間に第2電池パックを装着することができ
る。この際、脚部の外周面形状は上記第1電池パックの
外周面形状と同一となるように形成されると共に、嵩増
し部の厚みは第1電池パックと第2電池パックとの高さ
の差と同一であり、且つ嵩増し部の外周形状は第1電池
パックと同形状を成すので、電池パックスペーサに装填
された小形状の第2電池パックを大形状の第1電池パッ
クの電池収納室内に装着することが可能となる。
加えて、第2電池パックの前後面を逆にして、極性を間
違えて、電池パックスペーサを装着した場合にも、電池
パックスペーサの嵩増し部に形成した凹陥部から第2電
池パックの平面部が突出した状態となり、機器の収納室
へ装着できなくなり、機器の破損等を防止することがで
きる。
実施例 本考案の一実施例を、第1図乃至第13図に基づいて、以
下に説明する。
先ず、大形状の第1電池パックと、本考案の電池パック
スペーサに装着されて上記第1電池パックと略同等の大
きさになる小形状の第2電池パックとについて説明す
る。
第9図(a)(b)は外部接続用端子開口1・2の形状
が異なる2つの第1電池パック3・4をそれぞれ示す斜
視図である。第1電池パック3は筒状ケース5と蓋体6
とから成る。上記筒状ケース5の側面から正面にかけて
は電池外周に沿うように円弧状を成し、正面には凹陥部
9が形成されている。また、第1電池パック3の上端面
には2つの外部接続用端子開口1・1が設けられてい
る。尚、本実施例では外部接続用端子開口のあるほうを
上端面とする。一方、上記第1電池パック4は筒状ケー
ス7と蓋体8とから成り、筒状ケース7は上記筒状ケー
ス5と同形状を成している。また、第1電池パック4の
上端面から正面にかけては2つの外部接続用端子開口2
・2が設けられている。
第10図及び第11図(a)(b)は、それぞれ第2電池パ
ック11を示す斜視図、平面図、正面図である。第2電池
パック11は電池が収納された筒状ケース12と蓋体13とか
ら成ると共に、上端面には外部接続用端子開口14・14が
形成されており、その外観は上記第1電池パック3と略
同様である。但し、厚みD〔第11図(a)参照〕は第1
電池パック3と略同様ではあるが、幅Eと高さF〔第11
図(b)参照〕とは第1電池パック3より小さくなって
いる。尚、第1電池パック3と第2電池パック11との端
面形状の差異を第12図に示す。また、第2電池パック11
の上下面における両側面側には、後述の電池パックスペ
ーサの脚部23・24に形成された凸部25と係合する切り欠
き16a・16bが形成されている。
次に、本考案に係る電池パックスペーサについて以下に
説明する。尚、第1図〜第6図は電池パックスペーサを
示す図であり、第1図は斜視図、第2図は分解斜視図、
第3図は平面図、第4図は第3図のIV-IV線矢視断面
図、第5図は第3図のV−V線矢視断面図、第6図は底
面図である。
電池パックスペーサ21は、前記第1電池パック3・4と
第2電池パック11との高さの差と同じ厚みを有する嵩増
し部22と、この嵩増し部22の両側面から延設された脚部
23・24とから構成されている。そして、嵩増し部22の内
方側の面と脚部23・24の内周面とにより規定される収納
空間内に第2電池パック11が収納されるような構造であ
る。尚、上記嵩増し部22と脚部23・24とは、ABS樹脂,
ポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂から構成されて
いる。
上記脚部23・24の長さ寸法G(第5図参照)は前記第2
電池パック11の高さ寸法と同一か或いは若干短くなって
おり、脚部23・24の幅寸法Hは第2電池パック11の厚み
寸法Dより短くなっている。また脚部23・24の外周面形
状は上記第1電池パック3・4の外周面形状と略同一で
あり、脚部23・24の内周面形状は第2電池パック11の外
周面形状と略同一である。脚部23・24の端部内周面には
上記電池パック11装着時に上記切り欠き16と係合する凸
部25が突出形成されている。したがって、脚部23・24は
上述の如く樹脂から成り弾性力を有することとあいまっ
て第2電池パック11を収納空間内に確実に保持すること
ができる。
一方、前記嵩増し部22の平面形状は、第3図に示すよう
に、前記第1電池パック3・4と同様の形状であり、両
側面から前面にかけては円弧状を成し、且つ前面中央に
は凹陥部26が形成されている。また、嵩増し部22の上端
より少し下がった位置には、第2図に示すように、2つ
の端子27・27を取り付けるための取付部28・28が形成さ
れている。この取付部28・28は、底板29から平行状態で
立設された2枚のリブ30・30によって構成され、これら
のリブ30・30の前方寄りの部分には、上記端子27・27の
連結部33を差し込むための凹状の差込装着部34が形成さ
れている。また、リブ30・30間における前面側には、端
子27の外部端子部32を支持する支持部36が立設されてい
る。嵩増し部22の前面における上記リブ30・30に臨む位
置には、外部接続用端子開口37・38の一部を構成する切
り欠き39・40が形成されている。また、嵩増し部22の開
口端内周部には後述の蓋体41を支持するための段部42が
形成されている。
上記2つの端子27・27は、弾性力を有するU字状の接続
端子片31と、L字状の外部接続用端子片32と、これら接
続端子片31と外部接続用端子片32とを連結する連結片33
とから構成されている。上記接続端子片31の先端側には
内方面側に突出する突起45が形成されている。この突起
45は、第4図〜第6図に示すように、底壁29に形成され
た貫通穴49・49から突出しており、これによって第2電
池パック11の装着時に突起45と前記外部接続用端子開口
14内の端子とが接続される。上記連結片33は外部接続用
端子片32より幅広に形成されて上記差込装着部34に確実
に固定される。
また、上記嵩増し部22の開口を覆う蓋体41は熱可塑性樹
脂から成り、嵩増し部22の端面形状と同一の形状を成し
ている。蓋体41の下面には上記段部42と嵌合しうるよう
に段部46が形成されており、蓋体41の前方側における上
記切り欠き40に臨む位置には外部接続用端子開口37・38
の一部を構成する切り欠き47・47が形成されている。ま
た、蓋体41の裏面には、前記端子27・27が取付部28・28
から抜けるのを防止するためのリブ48・48が垂設されて
いる。尚、蓋体41と嵩増し部22とは超音波溶着等の接合
手段により接合される。
上記の構成において本考案の電池パックスペーサは以下
のようにして用いられる。
先ず初めに、第9図(b)に示すような端子構造の第1
電池パック4に対応させる場合について、第7図(a)
(b)に基づいて説明する。この場合には、第2電池パ
ック11を、その上端面(外部接続用端子開口14・14が形
成された面)から電池パックスペーサの脚部23・24間に
押し込む。そうすると、第2電池パック11の側面によっ
て脚部23・24の凸部25が押されて、脚部23・24が若干開
きつつ第2電池パック11が押し込まれる。但し、この場
合に脚23・24の内周面形状と第2電池パック11の外周面
形状とは略同一の形状を成しているので、第2電池パッ
ク11が脚部23・24間から外れることはない。そして、第
2電池パック11の上端面と嵩増し部22の内方側の面とが
当接すると、第2電池パック11の切り欠き16bと、脚部2
3・24の内周端部に形成された凸部25とが係合する。し
たがって、脚部23・24の内周面と嵩増し部22の内方側の
面とにより規定される収納空間内に第2電池パック11を
確実に保持することができ、電池パックスペーサ21から
第2電池パック11が抜けるのを防止することができる。
この場合において、脚部23・24と嵩増し部22との外周面
形状は上記第1電池パック4の外周面形状と略同一とな
るように形成されているので、第2電池パック11が装着
された電池パックスペーサ21の外周面形状は大形状の第
1電池パック4の外周面形状と略同形状となる。加え
て、嵩増し部22の厚みは第1電池パック4と第2電池パ
ック11との高さの差と略同一となるように形成されてい
るので、電池パックスペーサ21に装着された小形状の第
2電池パック11の高さは第1電池パック4の高さと略同
一となる。これらのことから、電池パックスペーサ21に
装着された小形状の第2電池パック11を第1電池パック
4用の大きな電池パック収納室内に装着することが可能
となる。
加えて、第2電池パック11の上面に形成された外部接続
用端子開口14・14内の端子と、端子27・27の接続端子片
31に形成された突起45とが当接するので、外部接続用端
子開口37・38から露出する端子27・27の外部接続用端子
片32から電力を取り出すことが可能となる。
一方、第9図(a)に示すような端子構造の第1電池パ
ック3に対応させる場合について、第8図(a)(b)
に基づいて説明する。この場合には、第2電池パック11
を、その下端面(外部接続用端子開口14・14が形成され
ていない面)から電池パックスペーサの脚部23・24間に
押し込む。そうすると、上記と同様に脚部23・24が若干
開きつつ第2電池パック11が押し込まれ、第2電池パッ
ク11の下端面と嵩増し部22の内方側の面とが当接して第
2電池パック11の切り欠き16aと凸部25とが係合する。
したがって、脚部23・24の内周面と嵩増し部22の内方側
の面とにより規定される収納空間内に第2電池パック11
を確実に保持することができる。
この場合にも、上記と同様の理由により電池パックスペ
ーサ21に装着された小形状の第2電池パック11を第1電
池パック3用の大きな電池パック収納室内に装着するこ
とが可能となる。
また、第2電池パック11の下端面が嵩増し部22方向に位
置するので、外部接続用端子開口14・14内の端子は接続
端子片31の突起45とは接触せず、電池パックスペーサの
下面で露出する。したがって、外部接続用端子開口14・
14から直接電力を取り出すことが可能となる。
ここで、第1電池パック3・4を装着する機器の収納室
は端子が逆に装着されるのを防止するために、第1電池
パック3・4と相似形状をなしている。上記電池パック
スペーサ21に第2電池パック11を装着する際に、第13図
に示すように第2電池パック11の前後面を逆にして収納
空間内に装着すると、電池パックスペーサの嵩増し部22
の凹陥部26から第2電池パック11の平面部が突出した状
態となる。このため、電池パックスペーサを機器の収納
室内に装着することができないので、機器が破損するの
を防止することができる。
尚、上記実施例においては、厚みは第1電池パック3・
4と略同様ではあるが、幅と高さとは第1電池パック3
・4より小さくなっている第2電池パック11について説
明したが、このような形状でない第2電池パックについ
ても本考案は適用できる。例えば、幅は第1電池パック
3・4と略同様ではあるが、厚みと高さとは第1電池パ
ック3・4より小さくなっている第2電池パックであれ
ば、第14図に示すように、嵩増し部22の正面と背面とに
脚部61・62を形成したような電池パックスペーサとすれ
ばよい。また、幅、厚み、高さ共に第1電池パック3・
4より小さくなっている第2電池パックであれば、第15
図に示すように、嵩増し部22の全周に脚部63を形成した
ような電池パックスペーサとすればよい。尚、この場合
には第2電池パックの脱着を容易にするために、脚部63
の一部にスリット64を設けておくのが好ましい。
考案の効果 以上説明したように本考案によれば、小形状の第2電池
パックを本考案の電池パックスペーサに装着することに
より、第2電池パックより端面と高さとが共に大きな第
1電池パックとして用いることができる。したがって、
機器の電池収納室を改良することなく異種形状寸法の電
池パックを機器に装填することができるので、低いコス
トでユーザーの利便性を向上させることができる。
加えて、電池収納室に備えられている機器端子の取り出
し位置が異なるタイプのものであっても対処することが
できるので、多種類の電池パックに対応することができ
る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案に係る電池パックスペーサを示
す図であり、第1図は斜視図、第2図は分解斜視図、第
3図は平面図、第4図は第3図のIV-IV線矢視断面図、
第5図は第3図のV−V線矢視断面図、第6図は底面
図、第7図(a)(b)は第2電池パックを外部接続用
端子開口を上向きにして電池パックスペーサに装着した
場合の図であり、同図(a)は部分断面図、同図(b)
は下面図、第8図(a)(b)は第2電池パックを外部
接続用端子開口を下向きにして電池パックスペーサに装
着した場合の図であり、同図(a)は部分断面図、同図
(b)は下面図、第9図(a)(b)は外部接続用端子
開口の形状が異なる2つの第1電池パックをそれぞれ示
す斜視図、第10図及び第11図(a)(b)は第2電池パ
ックを示す図であり、第10図は斜視図、第11図(a)は
平面図、第11図(b)は正面図、第12図は第1電池パッ
クと第2電池パックとの断面形状の差異を示す説明図、
第13図は電池パックスペーサに第2電池パックを逆向き
に装填した場合の説明図、第14図及び第15図はその他の
電池パックスペーサを示す斜視図である。 3・4……第1電池パック、11……第2電池パック、22
……嵩増し部、23・24……脚部、14……外部接続用端子
開口、27……端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の電池を収納する第2電池パック
    を、この第2電池パックより端面と高さとが共に大きな
    第1電池パックとして用い、更に第1の機器端子とこの
    第1の機器端子とは取り出し位置が異なる第2の機器端
    子と接続可能な電池パックスペーサであって、 上記第1電池パックと第2電池パックとの高さの差と略
    同じ厚みを有し、且つ外周面形状は第1電池パックの外
    周面形状と略同形状を成すと共に外周面の一部に凹陥部
    を形成した嵩増し部と、 この嵩増し部から延設され、外周面形状は上記第1電池
    パックの外周面の少なくとも一部に沿った形状を成す脚
    部と、 から構成され、上記嵩増し部の内方側の面と脚部の内周
    面とにより規定される収納空間が第2電池パックの外形
    形状と略同一となるように形成されると共に、第2電池
    パックの端子側端面が嵩増し部の内方面側に装着された
    ときに第2電池パックの端子と接続され前記第1の機器
    端子又は第2の機器端子と接続可能な一対の外部接続端
    子が嵩増し部に形成されていることを特徴とする電池パ
    ックスペーサ。
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