JPH10301428A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH10301428A
JPH10301428A JP9114794A JP11479497A JPH10301428A JP H10301428 A JPH10301428 A JP H10301428A JP 9114794 A JP9114794 A JP 9114794A JP 11479497 A JP11479497 A JP 11479497A JP H10301428 A JPH10301428 A JP H10301428A
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JP
Japan
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roller
fixing
oil
oil application
fixing roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP9114794A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ishii
賢治 石井
Mitsuru Yamada
満 山田
Yasuharu Wagamitsu
安治 我満
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写紙のジャム等が発生して複写機が停止し
て、定着用ローラに挾持されたままの転写紙を除去する
ために、定着ローラを逆回転させても、オイル塗布ロー
ラが逆回転することがなくて、異物が逆流して定着ロー
ラに再転移して付着して、再度正回転させても定着ロー
ラに残留するようなことがなく、転写紙上にトナー粉が
移転して斑点状に画像を汚損することのない定着装置を
提供する。 【解決手段】 定着装置であって、転写紙上に形成され
たトナー像を加熱、加圧して転写紙に定着させる定着ロ
ーラと加圧ローラとからなる一対の定着用ローラと、こ
の定着用ローラの少なくとも一方のローラの表面に接触
して、従動回転しながらオフセット防止用のオイルを塗
布するオイル塗布ローラを有するオイル塗布部と、オイ
ル塗布ローラの表面を清掃する清掃部材とを具え、オイ
ル塗布ローラを一方向に回転させる回転方向規制手段を
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、定着ローラと、
加圧ローラとを具えた定着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の定着装置として提案されて
いるものに、図13に示すようなものがあり、これを参照
して説明する。この例において定着用ローラは、定着ロ
ーラ1と加圧ローラ2とからなっている。そしてこのよ
うなものにおいて、未定着トナー像を担持した転写紙
が、定着ローラ1と加圧ローラ2とのニップ部で加圧加
熱されて未定着トナー像が転写紙に定着される。この際
定着ローラ1の表面に紙粉やトナー等の異物3が付着し
易く、異物3が付着すると転写紙を汚してしまうという
問題がある。そこでこのような問題が生ずるのを防止す
るために、定着ローラ1の表面にはフッ素樹脂を焼成
し、加圧ローラ2の表面にはフッ素樹脂製チューブを被
覆する等によって、良好な離型性を付与するようになっ
ている。しかしながら経時使用によって前記と同様に異
物3が付着したり、被覆層が劣化したり、又はトナーの
定着性が劣悪であったりすることから、安定した品質を
保持することができないという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこでこのような問題
を解消するために、内部にオイルが填入されているオイ
ル塗布ローラ4を有するオイル塗布部6を設けて、この
例では定着ローラ1の表面にオイル塗布ローラ4によっ
て、オイルを塗布して離型性を増大するようになってい
る。このオイル塗布ローラ4は定着ローラ1に変えて、
加圧ローラ2にオイルを塗布するようになっているもの
もある。ところでこのようなものにおいては、オイル塗
布ローラ4の表面は、通常定着ローラ1の表面より離型
性が劣悪であることから、経時使用によって定着ローラ
1の表面に付着した異物が、オイル塗布ローラ4の表面
に転移されてこれに付着することがある。
【0004】またこの異物3の付着によって、オイル塗
布ローラ4の表面のオイル供給孔が閉鎖されて、オイル
塗布量が減少し、オイルが供給されなくなり、又は異物
が定着ローラ1に再転移して、前記と同様に安定した品
質を保持することができないという問題がある。そこで
このような問題を解消するために、オイル塗布ローラ4
の表面に当接するブラシ等からなる清掃部材5を設け、
この清掃部材5がオイル塗布ローラ4の表面に付着した
異物をそぎ落すことになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようなも
のにおいて、オイル塗布ローラ4は定着ローラ1に従動
回転したり、駆動手段によって定着ローラ1と同期回転
したりして、オイル塗布をするようになっており、この
ようなものにおいて、転写紙のジャム等が発生して複写
機が停止することがある。その際定着用ローラ1,2に
挾持されたままの転写紙を除去することとなるが、その
場合には、その状況によって通常手動によって定着ロー
ラ1を、正逆回転させて除去することとなる。この際矢
印方向に逆回転させると、オイル塗布ローラ4も同様に
逆回転して、清掃部材5によってオイル塗布ローラ4か
らそぎ落された異物3が、逆流して定着ローラ1に再転
移して付着し、再度正回転させても定着ローラ1に残留
し、転写紙上にトナー粉が移転して斑点状に画像を汚損
するという問題がある。
【0006】そこでこの発明の目的は、前記のような従
来の定着装置のもつ問題を解消し、転写紙のジャム等が
発生して複写機が停止して、定着用ローラに挾持された
ままの転写紙を除去するために、定着ローラを逆回転さ
せても、オイル塗布ローラが逆回転することがなくて、
異物が逆流して定着ローラに再転移して付着して、再度
正回転させても定着ローラに残留するようなことがな
く、転写紙上にトナー粉が移転して斑点状に画像を汚損
することのない定着装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な目的を達成するために、転写紙上に形成されたトナー
像を加熱、加圧して転写紙に定着させる定着ローラと加
圧ローラとからなる一対の定着用ローラと、この定着用
ローラの少なくとも一方のローラの表面に接触して、従
動回転しながらオフセット防止用のオイルを塗布するオ
イル塗布ローラを有するオイル塗布部と、オイル塗布ロ
ーラの表面を清掃する清掃部材とを具えた定着装置にお
いて、請求項1に記載の発明は、オイル塗布ローラを一
方向に回転させる回転方向規制手段を設けたことを特徴
とするものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、オイル塗布ローラを定着用ローラに接
離させる接離手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、オイル塗布ローラを定着用ローラに接
離させる接離手段が、ジャム検知手段と連動しているこ
とを特徴とするものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、オイル塗布ローラを定着用ローラに接
離させる接離手段が、ジャム処理用の開閉カバーと連動
することを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図面に示す各実施形態において、
前記従来例及び相互において、それぞれ同様な部材につ
いては同一の符号を付して説明を省略し、主として異な
る部分について説明することとする。
【0012】図1,2に示すこの発明の第1実施形態に
おいて、オイル塗布部6は機枠7に取付けられた支持フ
レーム8に取付けられたブラケット9にオイル塗布ロー
ラ4が、支持軸10によって回転可能に支持され、ブラケ
ット9は支持フレーム8に取付けられている板ばね11に
押圧されて、オイル塗布ローラ4が定着ローラ1に圧接
するように付勢されている。オイル塗布ローラ4は経時
使用でオイルの供給量が減少するので、通常定期的に交
換することとなる。
【0013】オイル塗布ローラ4は、図2に示すように
支持軸10が金属によって構成され、その外周に例え発泡
性スポンジや、耐熱紙等の弾性体からなるオイル保持部
材13を構成し、このオイル保持部材13にシリコンオイル
を含浸させ、その外周を例えばフッ素樹脂製のチューブ
からなる外筒16で被覆し、この外筒16には多数の微小孔
が設けられている。このようなオイル塗布ローラ4は、
ワンウェイクラッチ17を介してブラケット9に支持され
ている。このようにして、オイル塗布ローラ4を、定着
ローラ1が図1において実線矢印方向に正回転する際は
同期して同方向に回転するが、点線矢印の方向に逆回転
する際は回転しないようにしている。
【0014】図3に示す第2実施形態は、ワンウェイク
ラッチ17に代えてラチェット機構18を設けた点で、第1
実施形態と相違するだけで、他は同様になっている。
【0015】前記のような第1,2実施形態において、
その作動時にオイル塗布ローラ4が定着ローラ1に加圧
接触して、加熱されることから外筒16が熱によって収縮
して、オイル保持部材13に含浸しているシリコンオイル
を外筒16の微小孔から絞り出して、定着ローラ1に供給
することになり、この際遠心力も同時に作用して絞り出
すこととなる。この場合オイル塗布ローラ4の表面に異
物3が付着することがあるが、この異物3は清掃部材5
によって清掃され、これによって外筒16の微小孔が閉鎖
されたり、異物3が定着ローラ1に再転移されたりする
こと等が防止される。
【0016】このような場合に、転写紙のジャム等が発
生して複写機が停止した際に、定着用ローラ1,2に挾
持されたままの転写紙を除去するために、定着ローラ1
を点線矢印に示すように逆回転させることとなるが、こ
の間オイル塗布ローラ4は逆回転することがない。この
ようなことから、定着用ローラ1,2の逆回転の際、異
物3がオイル塗布ローラ4から逆流して定着ローラに再
転移して付着するようなことがない。そのため再度定着
用ローラ1,2を正回転させても、異物3が定着ローラ
に1に残留するようなことがなく、転写紙上にトナー粉
が移転して斑点状に画像を汚損するようなことがない。
【0017】図4,5,6に示すこの発明の第3実施形
態において、オイル塗布部6のブラケット9の上部に取
付板19を取付け、この取付板19の両端を機枠7に設けた
案内板21の横板22に移動可能に載置し、その縦板23にオ
イル塗布ローラ4の軸線方向と直角方向に案内孔24を設
け、取付板19にノブ付の操作杆26を取付け、この操作杆
26を案内孔24に嵌入しておく。
【0018】オイル塗布部6は通常図4に示す位置にあ
って、オイル塗布ローラ4は第1,2実施形態と同様に
してその作動時に定着ローラ1に加圧接触して、加熱さ
れることによって外筒16からオイル保持部材13に含浸し
ているシリコンオイルを絞り出して、定着ローラ1に供
給することになる。
【0019】このような場合に、転写紙のジャム等が発
生して、この転写紙を除去しなければならない際には、
操作杆26をもって案内孔24に沿って移動し、オイル塗布
部6を図6に実線矢印に示すように右方向に移動して、
オイル塗布ローラ4を定着ローラ1から離間させ、つい
で定着ローラ1を正逆方向に移動して、転写紙を除去す
る。この間異物3がオイル塗布ローラ4から逆流して定
着ローラ1に再転移して付着するようなことがない。そ
のため再度定着用ローラ1,2を正回転させても、異物
3が定着ローラ1に残留するようなことがなく、転写紙
上にトナー粉が移転して斑点状に画像を汚損するような
ことがない。前記のようにして操作杆26は手動で移動さ
せる代わりに図示しないモータ、ソレノイド等の駆動部
材を使用してもよい。
【0020】図7にはこの発明の図示していない第4実
施形態の作動フローチャートが示されており、第3実施
形態に複数の図示しないジャム検知手段を設け、このジ
ャム検知手段によって機内に転写紙が残っていることを
図示しない操作部上に表示するとともに、ジャムが発生
するジャム検知信号によって、前記駆動部材の電源をオ
ンして、該駆動部材によって前記と同様にして操作杆26
を作動して、オイル塗布部6を定着ローラ1から離間し
て、転写紙を除去することとなる。
【0021】図8には、この発明の図9〜12に示す第5
実施形態を設けた画像形成装置28が示されており、画像
形成装置28にはジャム処理や、メンテナンスを行うため
の前カバー27や、危険防止用の開閉検知手段29が設けら
れている。開閉検知手段29は、画像形成装置28の本体側
に枢軸31で回動可能に枢支されたL型のレバー32と、こ
のレバー32の一方のアーム33と機枠7との間に張設され
たばね34とを有している。
【0022】レバー32の他方のアーム36に対向して、前
カバー27にはピン37が設けられ、オイル塗布部6とアー
ム33とがワイヤ38で接続され、またアーム33に対向して
スイッチ39が設けられている。ブラケット9には、オイ
ル塗布ローラ4の軸線方向と直角方向にラック41が設け
られ、機枠7にはラック41と噛合するピニオン42を駆動
するモータ43が設けられ、スイッチ39とモータ43がリー
ド線44で接続されている。
【0023】前カバー27が図11,12に示すように開扉し
ていて、オイル塗布部6のオイル塗布ローラ4が定着ロ
ーラ1から離間している場合に、前カバー27を図9,10
に示す閉扉位置に矢印に示すように変位させると、開扉
状態において図11に示す位置にある前カバー27のピン37
が、図9,10に示すようにレバー32のアーム36に当接し
てこれを押上げて、ばね34によるオイル塗布部6の引張
を解消するとともに、スイッチ39がオンしてモータ43を
作動し、ピニオン42を回転させてラック41を介して、オ
イル塗布部6を図9の矢印に示すように左方向に移動さ
せて、オイル塗布ローラ4を定着ローラ1に当接させ、
図示しない検知部材の作動によって、モータ43を停止す
る。このような状態において定着装置の作動時には、オ
イル塗布ローラ4が第1,2実施形態と同様にして、オ
イル保持部材13に含浸しているシリコンオイルを定着ロ
ーラ1に供給することになる。
【0024】図9,10に示すような閉扉状態にある前カ
バー27を、ジャム処理や、メンテナンスのために図11,
12に示す開扉位置に矢印に示すように変位させると、前
カバー27のピン37がレバー32のアーム36から離間すると
ともに、スイッチ39をオフとし、ばね34によってアーム
33を引張り、ワイヤ38を介してオイル塗布部6を矢印の
方向に移動させて、オイル塗布ローラ4を定着ローラ1
から離間させる。このような状態において定着装置の作
動時には、前カバー27を前記のようにして閉扉位置に変
位させることとなる。
【0025】
【発明の効果】この発明は上記のようであって、転写紙
上に形成されたトナー像を加熱、加圧して転写紙に定着
させる定着ローラと加圧ローラとからなる一対の定着用
ローラと、この定着用ローラの少なくとも一方のローラ
の表面に接触して、従動回転しながらオフセット防止用
のオイルを塗布するオイル塗布ローラを有するオイル塗
布部と、オイル塗布ローラの表面を清掃する清掃部材と
を具えた定着装置において、請求項1に記載の発明は、
オイル塗布ローラを一方向に回転させる回転方向規制手
段を設けたので、転写紙のジャム等が発生して画像形成
装置が停止して、定着用ローラに挾持されたままの転写
紙を除去するために、定着ローラを逆回転させても、オ
イル塗布ローラが逆回転することがなくて、異物が逆流
して定着ローラに再転移して付着して、再度正回転させ
ても定着ローラに残留するようなことがなく、転写紙上
にトナー粉が移転して斑点状に画像を汚損することがな
いという効果がある。
【0026】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、オイル塗布ローラを定着用ローラに接
離させる接離手段を設けたので、転写紙のジャム等が発
生して画像形成装置が停止して、操作者が定着用ローラ
に挾持されたままの転写紙を除去するために、定着ロー
ラを逆回転させても、オイル塗布ローラが定着ローラか
ら離間するので、異物が逆流して定着ローラに再転移し
て付着して、再度正回転させても定着ローラに残留する
ようなことがなく、転写紙上にトナー粉が移転して斑点
状に画像を汚損することがないという効果がある。
【0027】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、オイル塗布ローラを定着用ローラに接
離させる接離手段が、ジャム検知手段と連動しているの
で、ジャム検知手段がジャム発生したことを検知した場
合に、操作者が定着用ローラに挾持されたままの転写紙
を除去するために、定着ローラを逆回転させても、オイ
ル塗布ローラが定着ローラから離間するので、異物が逆
流して定着ローラに再転移して付着して、再度正回転さ
せても定着ローラに残留するようなことがなく、転写紙
上にトナー粉が移転して斑点状に画像を汚損することが
なく、また余分なオイルの滲出を防止することができる
という効果がある。
【0028】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、オイル塗布ローラを定着用ローラに接
離させる接離手段が、ジャム処理用の開閉カバーと連動
するので、ジャム処理以外時において定着用ローラを回
転した場合や、操作者が故障時に定着用ローラを逆転し
たような場合でも、前カバーの開閉と連動して、オイル
塗布ローラを定着用ローラから離間させるので、異常画
像を発生するという恐れがなく、またオイル塗布ローラ
を、定着用ローラに接離させる手順が不要となって操作
性を向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態の清掃部材の作動時の
状態を示す正面図である。
【図2】同上のオイル塗布ローラの縦断正面図である。
【図3】この発明の第2実施形態の図1と同様の正面図
である。
【図4】この発明の第3実施形態の清掃部材の作動時の
状態を示す正面図である。
【図5】同上の要部の縦断面図である。
【図6】同上の清掃部材の非作動時の状態を示す正面図
である。
【図7】この発明の第4実施形態の作動フローチャート
図である。
【図8】この発明の第5実施形態を具えた画像形成装置
の斜面図である。
【図9】この発明の第5実施形態の前カバーの開扉時の
状態を示す正面図である。
【図10】同上の線10で囲まれた部分の詳細説明図であ
る。
【図11】同第5実施形態の前カバーの閉扉時の状態を
示す正面図である。
【図12】同上の線12で囲まれた部分の詳細説明図であ
る。
【図13】この発明と同種の従来の定着装置の正面図で
ある。
【符号の説明】
1 定着ローラ 2 加圧ローラ 3 異物 4 オイル塗布ロー
ラ 5 清掃部材 6 オイル塗布部 7 機枠 8 支持フレーム 9 ブラケット 10 支持軸 11 板ばね 12 支持軸 13 オイル保持部材 16 外筒 17 ワンウェイクラッチ 18 ラチェット機構 19 取付板 21 案内板 22 横板 23 縦板 24 案内孔 26 操作杆 27 前カバー 28 画像形成装置 29 開閉検知手段 31 枢軸 32 レバー 33 アーム 34 ばね 36 アーム 37 ピン 38 ワイヤ 39 スイッチ 41 ラック 42 ピニオン 43 モータ 44 リード線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写紙上に形成されたトナー像を加熱、
    加圧して転写紙に定着させる定着ローラと加圧ローラと
    からなる一対の定着用ローラと、この定着用ローラの少
    なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しな
    がらオフセット防止用のオイルを塗布するオイル塗布ロ
    ーラを有するオイル塗布部と、オイル塗布ローラの表面
    を清掃する清掃部材とを具えた定着装置において、オイ
    ル塗布ローラを一方向に回転させる回転方向規制手段を
    設けたことを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 転写紙上に形成されたトナー像を加熱、
    加圧して転写紙に定着させる定着ローラと加圧ローラと
    からなる一対の定着用ローラと、この定着用ローラの少
    なくとも一方のローラの表面に接触して、従動回転しな
    がらオフセット防止用のオイルを塗布するオイル塗布ロ
    ーラを有するオイル塗布部と、オイル塗布ローラの表面
    を清掃する清掃部材とを具えた定着装置において、オイ
    ル塗布ローラを定着用ローラに接離させる接離手段を設
    けたことを特徴とする定着装置。
  3. 【請求項3】 オイル塗布ローラを定着用ローラに接離
    させる接離手段が、ジャム検知手段と連動していること
    を特徴とする請求項2に記載の定着装置。
  4. 【請求項4】 オイル塗布ローラを定着用ローラに接離
    させる接離手段が、ジャム処理用の開閉カバーと連動す
    ることを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
JP9114794A 1997-05-02 1997-05-02 定着装置 Pending JPH10301428A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1353242A2 (en) * 2002-04-11 2003-10-15 Ricoh Company Fixing device and image forming apparatus including the same

Cited By (2)

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EP1353242A2 (en) * 2002-04-11 2003-10-15 Ricoh Company Fixing device and image forming apparatus including the same
EP1353242A3 (en) * 2002-04-11 2004-06-09 Ricoh Company Fixing device and image forming apparatus including the same

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