JPH10300691A - ソケット溶接部検査方法及び略円錐面内に生じる亀裂等の欠陥の検査方法 - Google Patents

ソケット溶接部検査方法及び略円錐面内に生じる亀裂等の欠陥の検査方法

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JPH10300691A
JPH10300691A JP12479997A JP12479997A JPH10300691A JP H10300691 A JPH10300691 A JP H10300691A JP 12479997 A JP12479997 A JP 12479997A JP 12479997 A JP12479997 A JP 12479997A JP H10300691 A JPH10300691 A JP H10300691A
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socket
crack
welded part
ray
image
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JP12479997A
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Hiroshi Miyamoto
宏 宮本
Atsushi Matsuda
松田  淳
Takuichi Imanaka
拓一 今中
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Non Destructive Inspection Co Ltd
Original Assignee
Non Destructive Inspection Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な手段によりソケット溶接部における微
細な亀裂等の欠陥をより明確に識別することの可能なソ
ケット溶接部検査方法を提供すること。 【解決手段】 微小焦点エックス線透過装置2と放射線
フィルム3とをソケット溶接部10における管差込方向
に沿うこの管20の中心軸Xに交差する方向にこのソケ
ット溶接部10を挟んで配置する。放射線フィルム3を
ソケット溶接部10から離隔させて撮像を拡大する。中
心軸X周りでエックス線透過装置2と放射線フィルム3
とを回転移動することにより、複数方向からソケット溶
接部10を撮影する。ソケット溶接部10の撮像のうち
右側部及び左側部を中心に検査する。この右側部及び左
側部では、撮像の亀裂等のコントラストが積算により強
調されることとなり、亀裂等を極めて識別し易い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラント配管等に
おけるソケット溶接部の検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラント配管等におけるソケット溶接部
には、その構造上、溶け込み不良等が発生し易い。しか
も、配管の熱収縮によりソケット溶接部に引っ張り応力
が生じ、先の溶け込み不良の部分を起点として微細な亀
裂が発生し易い。このような亀裂はソケット溶接部を貫
通し、ソケット溶接部からの蒸気もれ等を生じるので問
題である。
【0003】ところで、配管等の入り組んだ構造の施設
を放射線透過試験により検査するにあたっては、エック
ス線透過装置ではなく、配管の突き合わせ溶接部の検査
にみられるように、イリジウム等のガンマ線線源を用い
るのが一般的である。しかし、Ir−192、Co−6
0、Gd−153又はSe−75等の線源は寸法が大き
く、その分、半影が強くなって、ソケット溶接部の微細
な亀裂を撮影することは不可能であった。
【0004】一方、超音波探傷によりソケット溶接部の
亀裂を検出するには、ソケット部の適宜位置に装着した
探触子から溶接部に向かって超音波を発信すると共に亀
裂に起因するエコーを受信する。そして、順次変更する
探触子の装着位置とエコー受信時間との関係から、亀裂
の発生・位置・大きさ等を特定する。しかし、同方法で
は、表面の荒れたソケットに探触子を接触させ、管の各
円周位置において適宜探触子を管の長手方向に移動させ
ねばならないのであるから、その検査工程が非常に煩雑
である。しかも、亀裂の角度によってはエコーが得られ
ずに、亀裂を検出できない場合もある。また、溶接部の
表層部に対しては超音波を入射させることは形状寸法か
ら不可能である場合も多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の実状に鑑
みて、本発明の目的は、簡易な手段によりソケット溶接
部における微細な亀裂等の欠陥をより明確に識別するこ
との可能なソケット溶接部検査方法及び当該ソケット溶
接部における微細な亀裂と等価と解されることのある略
円錐面内に生じる亀裂等の欠陥の検査方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るソケット溶接部検査方法の特徴は、微
小焦点エックス線透過装置と放射線撮像手段とをソケッ
ト溶接部における管差込方向に沿うこの管の中心軸に交
差する方向にこのソケット溶接部を挟んで配置すると共
に、前記放射線撮像手段を前記ソケット溶接部から離隔
させて撮像を拡大し、前記中心軸周りで前記エックス線
透過装置と前記放射線撮像手段とを回転移動することに
より複数方向から前記ソケット溶接部を撮影し、前記ソ
ケット溶接部の撮像のうち少なくとも右側部及び左側部
を検査することにある。
【0007】上記特徴において、「放射線撮像手段」と
はエックス線による透視画像を可視化するための手段で
あって、「放射線フィルムを含むもの」や「イメージイ
ンテンシファイヤー(II)」等が該当する。エックス
線透過装置では、放出される放射線のエネルギーを、放
射線フィルム等の放射線撮像手段での適した程度に調節
することができる。また、微小焦点エックス線透過装置
を用いており、焦点を小さく絞ることができるので半影
を生じ難い。
【0008】ところで、この種の撮影においては、放射
線フィルム等は撮影対象である管等に近接させてほぼ等
倍で撮像されるように配置するのが通常である。しか
し、本発明では、放射線撮像手段をソケット溶接部から
離隔させて撮像を拡大することで、ソケット溶接部にお
ける亀裂等の像を拡大している。特に、焦点が小さく絞
られて半影が生じにくいことから、拡大撮影を行っても
鮮明な亀裂等の画像を得ることができる。
【0009】また、ソケット溶接部では、管差込方向に
沿うこの管の中心軸を中心とする円錐面に沿って亀裂が
生じ易い。換言すれば、この中心軸に直交する撮影方向
視に対し、ソケット溶接部の左右両側部で発生する亀裂
等が沿うこととなる。したがって、この左右両側部では
撮像の亀裂等のコントラストが積算により強調されるこ
ととなり、亀裂等を極めて識別し易い。
【0010】通常みられる管突合溶接部等における放射
線透過試験では撮像の中央部が重視されていたが、従来
評価の対象外であった撮影方向視における左右両側部を
重点的に評価対象とする点で、本発明は従来技術とは明
確に異なる。もちろん、大きな欠陥は撮像の中央部にお
いて同時評価が可能である。
【0011】一方、本発明にかかる略円錐面内に生じる
亀裂等の欠陥の検査方法の特徴は、棒状又は管状の検査
対象部におけるこの棒又は管の中心軸を中心とする略円
錐面内に生じる亀裂等の欠陥を検査する方法において、
微小焦点エックス線透過装置と放射線撮像手段とを前記
中心軸と交差する方向に前記検査対象部を挟んで配置す
ると共に、前記放射線撮像手段を前記検査対象部から離
隔させて撮像を拡大し、前記中心軸周りで前記エックス
線透過装置と前記放射線撮像手段とを回転移動すること
により複数方向から前記検査対象部を撮影し、前記検査
対象部の撮像のうち少なくとも右側部及び左側部を検査
することにある。本発明にかかるソケット溶接部の検査
方法の作用は、この略円錐面内に生じる亀裂等の欠陥の
検査方法の特徴においても奏される。
【0012】
【発明の効果】このように、上記本発明に係るソケット
溶接部検査方法の特徴によれば、半影を抑制すると共に
撮像を拡大し、ソケット溶接部における亀裂の発生方向
に着目してその撮像のコントラストを積算により巧みに
強調し、角度を変えて放射線透過試験を行うといった簡
易な手段により、ソケット溶接部における微細な亀裂等
の欠陥をより明確に識別することが可能となった。ま
た、上記本発明にかかる略円錐面内に生じる亀裂等の欠
陥の検査方法の特徴においても、同様に微細な亀裂等の
欠陥をより明確に識別することが可能となった。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら、
本発明の実施形態について説明する。図1に示すように
図1は、本発明に係るソケット溶接部検査装置1とソケ
ット溶接部10との関係を示す図である。このソケット
溶接部検査装置1は、エックス線管2aを含むエックス
線発生器2とエックス線フィルム3と透過度計4とを備
えている。エックス線発生器2は、エックス線管2aに
電圧を供給するための図示しない高圧トランスを備えて
おり、さらに、外部には図示しない制御装置を備えてい
る。エックス線発生器2とエックス線フィルム3とは、
管20の中心軸Xに交差する方向、望ましくはエックス
線発生器2から発生するエックス線Rの中央を通る中央
照射線Rmと中心軸Xとのなす角θが側面視で60度〜
120度をなす略直交する方向にソケット溶接部10を
挟んで配置してある。なお、この角度θは亀裂Crの向
きに合わせて適宜変更すれば良い。そして、エックス線
発生器2から発生したエックス線Rによるソケット溶接
部10の透視像を透過度計4と共にエックス線フィルム
3へ撮像する。
【0014】図1中、Laは撮影対象部から線源までの
距離、Lbはエックス線フィルム3から線源までの距離
を示している。従って、エックス線フィルム3での撮影
の拡大率はLb/Laとなる。本発明では、ソケット溶
接部10からエックス線フィルム3を離脱させることに
よりこの拡大率を3倍以上、望ましくは5〜10倍に設
定してある。エックス線フィルム3をソケット溶接部1
0から隔離させることはエックス線透過装置2をソケッ
ト溶接部10に近接させることとなり、エックス線の回
り込みによる撮像でのカブリが少なくでき、右側部IR
及び左側部ILでの撮像が非常に鮮明となる。特に、ソ
ケット溶接部10における右側部PR及び左側部PLに
はエックス線の回り込みを防止するための遮蔽体40、
40を設けることで、先のカブリをより有効に防いであ
る。
【0015】図3に示すように、先のエックス線管2a
は、ラジエーターに支持したタングステン製の陽極2b
とフィラメント2cとを互いに対向させてある。陽極2
bとフィラメント2cとの間には、図示しない高圧トラ
ンスにより高電圧を加え、電子線eをフィラメント2c
から陽極2bに向けて放出する。フィラメント2c側に
設けた孔あき筒状のウェーネルト電極2dは、フィラメ
ント2cから放出される電子線を電圧により集束させて
陽極2b上に焦点2eを形成する。本実施形態では、焦
点2eの実効焦点の幅Weを微小にできる微小焦点エッ
クス線照射装置を用いている。ところで、撮影対象物O
bを透過したエックス線Rは、エックス線フィルム3上
に透視画像を撮像する。透視画像には、先の実効焦点の
幅Weの大きさに応じて半影Gが発生する。この半影G
は、微細な亀裂の像にボケを生じさせるので、先の実効
焦点の幅Weはできるだけ小さいことが望ましい。本発
明では、実効焦点の幅Weが5〜100μm程度となる
ようにウェーネルト電極2dの電圧を調整してある。
【0016】図1,4及び5に示すようにエルボ30
は、一対の管20,20を直交させる状態で接続する一
対のソケット部31,31を有している。管20は、ソ
ケット部31の内側に形成した差込凹部31aに差し込
まれ、ソケット部31の端部と管20の側面とを溶着金
属11により接合してある。すなわち、溶着金属11
は、中心軸Xの周りで環状となっている。溶着金属11
のルート部には溶込不良部11aを生じ易く、管20及
びソケット部31内に働く管20のX方向に作用する熱
応力により溶込不良部11aを基点とする亀裂Crが生
じ易い。この亀裂Crは、図2に示すように中心軸Xを
中心とする略円錐面Cs内において発生する場合が多
く、平面視では亀裂Crは図4の如く発生する。もちろ
ん亀裂Crの角度は様々のものが同一のソケット溶接部
10に混在し得る。
【0017】図2及び図4に示すように、中央照射線R
mは、ソケット溶接部10の中央上手部PT、PBにお
いて円錐面Csを交差して通過するので、円錐面Cs内
の亀裂Crの画像情報は積算されず、エックス線フィル
ム3での中央部IMに亀裂Crを撮像することは非常に
困難である。一方、ソケット溶接部10の左右に位置す
る右側部PR及び左側部PLでは、側照射線Rsの向き
と円錐面Csの向きとがほぼ一致するので、円錐面Cs
内における亀裂Crの画像情報は積算され、エックス線
フィルム3上の右側部IR及び左側部ILに亀裂Crを
撮像する。なお、中央部IMには、解像度評価用の透過
度計4の像が撮影される。
【0018】エックス線透過写真の撮影に当たっては、
図1及び4に示すように、ソケット部31の一面側に透
過度計4を張り付け、図示しない治具によりエックス線
フィルム3を透過度計4と同じ側でソケット部31から
離隔させて固定する。また、ソケット溶接部10ないし
中心軸Xを挟んでエックス線発生器2をエックス線フィ
ルム3とは反対側に配置し、エックス線発生器2から図
4の第一中央照射線Rm1、側照射線Rs等に沿ってエ
ックス線Rを照射し、エックス線フィルム3を感光させ
る。次いで、エックス線発生器2、エックス線フィルム
3及び透過度計4の位置を中心軸Xを中心に例えば90
度変移させ、第二中央照射線Rm2方向に向かってエッ
クス線を照射する。放射線透過写真の評価に当たって
は、図4に示す中央部IMの位置に置いて透過度計4の
像を評価し、エックス線フィルム3における右側部IR
及び左側部ILを中心として微細な亀裂Crの評価を行
う。もちろん、大きな欠陥は中央部IMにおいても評価
可能である。
【0019】最後に、本発明の他の実施形態の可能性を
列挙する。上記実施形態では、放射線撮像手段としてエ
ックス線フィルムを用いたが、フィルムの代わりに例え
ば、イメージングプレート(IP)やイメージインテン
シファイアー(II)を用いても構わない。
【0020】上記実施形態では、エックス線の照射方向
を2方向とした。しかし、エックス線の照射方向は3方
向以上の数方向にわたってもよく、管20の直径に応じ
て適時変更すればよい。例えば、3方向から撮影する場
合は、エックス線照射装置の位置を60度ずつ回転移動
させればよい。
【0021】本発明は、ソケット溶接部の検査に限られ
るものではない。棒状体又は管状体において棒又は管の
中心軸Xを中心とする略円錐面Cs内に発生する微細な
亀裂等、上述したソケット溶接部に生じる微細な亀裂と
幾何学的に近似する亀裂に関して適用が可能である。
【0022】なお、特許請求の範囲の項に記入した符号
は、あくまでも図面との対照を便利にするためのものに
すぎず、該記入により本発明は添付図面の構成に限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るソケット溶接部検査装置とソケ
ット溶接部との関係を示す説明図である。
【図2】 ソケット溶接部における中心軸を中心とする
円錐面と中央照射線及び側照射線との関係を示す図であ
る。
【図3】 エックス線管における実効焦点の寸法と半影
との関係を説明するための図である。
【図4】 ソケット溶接部の平面図である。
【図5】 図4におけるA−A線断面図である。
【符号の説明】
1 ソケット溶接部検査装置 2 エックス線発生器(エックス線透過装置) 2a エックス線管 2b 陽極 2c フィラメント 2d ウェーネルト電極 2e 焦点 3 エックス線フィルム(放射線撮像手段) 4 透過度計 10 ソケット溶接部(検査対象部) 11 溶着金属 11a 溶込不良部 20 管 30 エルボ 31 ソケット部 31a 差込凹部 40 遮蔽体 X 中心軸 R エックス線 Rm 中央照射線 Rm1第一中央照射線 Rm2第二中央照射線 Rs 側照射線 PL 左側部 PR 右側部 PT 中央上手部 PR 中央下手部 IL 左側部 IR 右側部 IM 中央部 Cr 亀裂 Cs 円錐面 G 半影 θ 中央照射線と中心軸とのなす角

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微小焦点エックス線透過装置(2)と放
    射線撮像手段(3)とをソケット溶接部(10)におけ
    る管差込方向に沿うこの管(20)の中心軸(X)に交
    差する方向にこのソケット溶接部(10)を挟んで配置
    すると共に、前記放射線撮像手段(3)を前記ソケット
    溶接部(10)から離隔させて撮像を拡大し、前記中心
    軸(X)周りで前記エックス線透過装置(2)と前記放
    射線撮像手段(3)とを回転移動することにより複数方
    向から前記ソケット溶接部(10)を撮影し、前記ソケ
    ット溶接部(10)の撮像のうち少なくとも右側部(I
    R)及び左側部(IL)を検査することを特徴とするソ
    ケット溶接部検査方法。
  2. 【請求項2】 前記放射線撮像手段が放射線フィルム
    (3)を含む請求項1記載のソケット溶接部検査方法。
  3. 【請求項3】 棒状又は管状の検査対象部(10)にお
    けるこの棒又は管(20)の中心軸(X)を中心とする
    略円錐面(Cs)内に生じる亀裂(Cr)等の欠陥を検
    査する方法であって、微小焦点エックス線透過装置
    (2)と放射線撮像手段(3)とを前記中心軸(X)と
    交差する方向に前記検査対象部(10)を挟んで配置す
    ると共に、前記放射線撮像手段(3)を前記検査対象部
    (10)から離隔させて撮像を拡大し、前記中心軸
    (X)周りで前記エックス線透過装置(2)と前記放射
    線撮像手段(3)とを回転移動することにより複数方向
    から前記検査対象部(10)を撮影し、前記検査対象部
    (10)の撮像のうち少なくとも右側部(IR)及び左
    側部(IL)を検査することを特徴とする略円錐面内に
    生じる亀裂等の欠陥の検査方法。
JP12479997A 1997-04-28 1997-04-28 ソケット溶接部検査方法及び略円錐面内に生じる亀裂等の欠陥の検査方法 Pending JPH10300691A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012112837A (ja) * 2010-11-25 2012-06-14 Jfe Steel Corp 配管溶接部のき裂検査方法および配管溶接部のき裂検査装置
CN107167479A (zh) * 2017-03-14 2017-09-15 广东省特种设备检测研究院中山检测院 一种在用压力管道射线数字成像检测缺陷定量研究的方法
JP2017219317A (ja) * 2016-06-02 2017-12-14 新日鐵住金株式会社 周溶接部の検査方法
CN107727671A (zh) * 2017-03-14 2018-02-23 广东省特种设备检测研究院中山检测院 一种压力管道射线数字成像未焊透检测系统

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