JPH10298308A - フッ素樹脂フィルム - Google Patents

フッ素樹脂フィルム

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JPH10298308A
JPH10298308A JP10783997A JP10783997A JPH10298308A JP H10298308 A JPH10298308 A JP H10298308A JP 10783997 A JP10783997 A JP 10783997A JP 10783997 A JP10783997 A JP 10783997A JP H10298308 A JPH10298308 A JP H10298308A
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JP
Japan
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film
silver
weight
inorganic
antibacterial agent
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Application number
JP10783997A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ariga
広志 有賀
Masanori Kaya
政徳 賀屋
Yasusuke Kurooka
庸介 黒岡
Hideaki Miyazawa
英明 宮澤
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐汚染性および抗菌性を有するフッ素樹脂フィ
ルムを提供する。 【解決手段】フッ素樹脂100重量部に、長径が0.5
〜25μmの偏平状無機化合物を1〜10重量部および
無機抗菌剤を0.2〜3重量部含有させたフッ素樹脂フ
ィルムにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐汚染性および抗
菌性を有するフッ素樹脂フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】テトラフルオロエチレン系共重合樹脂な
どのフッ素樹脂のフィルムは、その非粘着性、耐汚染
性、透明性、耐薬品性、耐候性および耐熱性に優れたフ
ィルムとして、種々の用途に使用されている。例えば、
壁紙、キッチン扉の表面材としては、ポリ塩化ビニルシ
ートやポリエチレンシ−トに代表される熱可塑性プラス
チックシートまたは熱硬化性ポリエステルシートなどの
熱硬化性プラスチックシート等に接着剤を介してフッ素
樹脂フィルムが積層された複合シートが用いられてい
る。
【0003】また、ガス レンジフード、キッチンの壁
パネル材料としては、塗装された金属板に接着剤を用い
てフッ素樹脂フィルムをラミネートした材料が用いられ
ている。
【0004】これらの用途は、フッ素樹脂フィルムが耐
汚染性に優れることを利用したものであり、大腸菌、黄
色ブドウ球菌がフッ素樹脂フィルムの表面に付着して
も、水を含んだ雑巾等で拭き取ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、フッ素
樹脂フィルムは耐汚染性に優れるが、近年、抗菌ブーム
が高まり、フッ素樹脂フィルムにも、更に抗菌性が要求
されている。
【0006】しかしながら、フッ素樹脂フィルムには、
大腸菌、黄色ブドウ球菌に対する抗菌性はない。
【0007】フッ素樹脂フィルムに抗菌性を付与するた
めには、抗菌剤をフッ素樹脂フィルム中に練り込むこと
が考えられる。
【0008】しかしながら、優れた抗菌性を発揮させる
ためには、抗菌剤がフッ素樹脂フィルムの表面に露出さ
せることが必要であるが、抗菌剤をフッ素樹脂フィルム
中に練り込むだけでは、フッ素樹脂フィルムの表面に露
出する抗菌剤が少なく、抗菌性が不十分であることが分
かった。
【0009】本発明は、耐汚染性および抗菌性に優れた
フッ素樹脂フィルムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、抗菌剤を如
何に効率よくフィルム表面に露出させるかについて検討
した結果、抗菌剤として無機抗菌剤を使用し、さらに長
径が0.5〜25μmの偏平状無機化合物を併用するこ
とにより、上記課題を達成できることを見い出し、本発
明に至った。
【0011】すなわち、本発明は、フッ素樹脂100重
量部に対し、長径が0.5〜25μmの偏平状無機化合
物を1〜10重量部および無機抗菌剤を0.2〜3重量
部含有していることを特徴とするフッ素樹脂フィルムを
提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明において使用するフッ素樹
脂は、種々のフッ素樹脂が適用できるが、テトラフルオ
ロエチレン系共重合樹脂が好ましい。テトラフルオロエ
チレン系共重合樹脂の具体例としては、たとえば、エチ
レン−テトラフルオロエチレン系共重合樹脂(以下ET
FEと略す)、ヘキサフルオロプロピレン−テトラフル
オロエチレン系共重合樹脂、パーフルオロ(アルキルビ
ニルエ−テル)−テトラフルオロエチレン系共重合樹
脂、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレ
ン−フッ化ビニリデン系共重合樹脂などが挙げられる。
【0013】本発明において使用する無機抗菌剤は、種
々の無機抗菌剤が使用できるが、銀を含む無機抗菌剤が
好ましい。銀を含む無機抗菌剤としては、たとえば無機
担体に銀を担持させたもの、無機化合物に銀を吸着また
は吸収させたもの、無機化合物に銀を混合したものなど
が挙げられる。含有される銀は、銀金属単体であっても
よいし、銀錯塩、銀化合物であってもよい。無機担体に
銀を担持させたものとしては、たとえば、銀をゼオライ
トに担持した銀−ゼオライトをはじめ、リン酸ジルコニ
ウム、ヒドロキシアパタイト、シリカアルミナマグネシ
ウムなどを種々の無機担体に銀を担持させたものが挙げ
られる。無機化合物に銀を吸着または吸収させたものと
しては、たとえば、銀錯塩をシリカゲルに吸蔵したもの
が挙げられる。無機化合物に銀を混合したものとして
は、たとえば、水溶性ガラスに銀を混合したものなどが
挙げられる。これらのうち、銀−ゼオライト、銀ガラス
混合物は、成形したフィルムの透明性に優れ、かつフィ
ルムの着色が少ないことから好適に用いられる。
【0014】無機抗菌剤中に含まれる銀の含有量は、特
に制限ないが、金属単体換算で通常0.2〜2重量%が
好ましい。
【0015】無機抗菌剤の粒径は、特に制限ないが、平
均粒径0.3μm以上が好ましく、特に0.3〜5μm
程度が好ましい。
【0016】無機抗菌剤の含有割合は、フッ素樹脂10
0重量部に対して0.2〜3重量部であり、好ましくは
0.5〜3重量部であり、特に好ましくは0.5〜2重
量部である。
【0017】本発明では、無機系抗菌剤の他に偏平状無
機化合物を併用する。無機系抗菌剤と偏平状無機化合物
を併用することにより、抗菌剤が表層重量部に露出する
割合が多くなり、優れた抗菌性が発現される。
【0018】偏平状無機化合物は、長径が0.5〜25
μmであることが必要であり、好ましくは5〜20μm
である。偏平状無機化合物の短径(厚み)は0.5〜5
μmが好ましく、特に1〜2μmが好ましい。
【0019】偏平状無機化合物の好適な具体例として
は、たとえばマイカ、シリカ、タルクなどが挙げられ、
好ましくはマイカ、シリカである。
【0020】マイカは、雲母とも呼ばれ、K2 O・3A
23 ・6SiO2 ・2H2 O等に代表されるカリウム
酸化物、アルミニウム酸化物、ケイ素酸化物、結晶水か
らなる複合体であり、天然品、合成品のいずれであって
もよい。また、マイカ表面を二酸化チタン、酸化鉄で被
覆して、様々な色に着色した着色マイカ、白色マイカ、
あるいはパールマイカといわれるマイカも本発明に用い
られる。なかでも、白色マイカと呼ばれるものは、光線
透過率が高く、本発明のフィルムを着色した他のフィル
ムあるいはカラー鋼板にラミネートした場合、これらの
基材の色がぼやけないので好ましい。
【0021】シリカは、主成分がSiO2 であるものを
指し、耐薬品性、耐候性を向上させるために、アルミ
ナ、あるいはジルコニア等の無機酸化物を被覆したもの
であっても構わない。
【0022】この偏平状無機化合物の含有量は、同時に
配合する無機抗菌剤の粒径および含有量によって異なる
が、通常、フッ素樹脂100重量部に対して1〜10重
量部であり、好ましくは1〜5重量部である。10重量
部以上させても、フィルムに穴があくことはないが、フ
ィルムの引張り破断伸度が100%以下に低下し、この
フィルムを用いたラミネート積層物の折り曲げ加工等の
後加工工程でフィルムの破断、あるいは白化が起こりや
すい。
【0023】本発明のフッ素樹脂フィルムの厚みは、用
途に応じて適宜選定すればよいが、通常8〜35μmで
あることが好ましい。
【0024】本発明のフッ素樹脂フィルムは、200〜
450℃でTダイ押出成形、あるいはインフレーション
成形により成形される。
【0025】本発明のフッ素樹脂フィルムは、通常のフ
ッ素樹脂フィルムと同様の取り扱いが可能である。通常
のフィルムと同様に、片面をコロナ放電、あるいはアル
ゴン等の不活性ガス下でのプラズマ放電、あるいは有機
ガス中でのプラズマ放電により、JIS K 6768
に規定するぬれ試験方法によるぬれ指数で35〜45程
度にぬれ性を高めることが可能である。そして、接着剤
を用いてこれらの処理面と他のプラスチックフィルム、
あるいは金属等の各種基材とラミネートすれば、フッ素
樹脂フィルムの優れた耐汚染性を有したまま、耐抗菌性
を有する壁紙、扉、壁、洗面台、パネル、デスクマッ
ト、レンジフード、ガスコンロ天板などが製造できる。
また、放電処理によりぬれ性を高めた後、このフィルム
にインキを用いて印刷し、金属基材と接着剤を用いてラ
ミネートすれば、抗菌性と意匠性を有するラミネート鋼
板の製造も可能である。
【0026】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づいてさらに具体
的に説明する。なお、これらの例は、本発明を何ら制限
するものではない。
【0027】実施例および比較例で行う耐汚染性および
抗菌性については、次の方法により評価した。
【0028】(1)耐汚染性 代表的な汚染物質として油性の赤マジックでフッ素樹脂
フィルムの表面に線を書き、その赤フェルトペンのはじ
き具合から耐汚染性を評価した。また、耐汚染性評価の
尺度となる水接触角も評価した。
【0029】(2)抗菌性 大腸菌と黄色ブドウ球菌に対する抗菌性をフィルム密着
法にて評価した。
【0030】各試料(50mm×50mm)に、1/5
00ニュートリエントプロス溶液で調製した菌の懸濁液
を0.5ml滴下し、その上に(47mm×47mm)
に切った強化ポリエチレンフィルムを被せ、35℃で2
4時間保存した。
【0031】保存後、滅菌済SCDLP培地10mlに
て試料の表面を洗い出した。この洗い出した液中の生残
菌数を菌数測定用寒天培地を用いて混釈平板法により測
定した。
【0032】[実施例1]ETFE(旭硝子製;アフロ
ンCOP88AX)100重量部に、銀−ゼオライト系
抗菌剤(シナネン製;AW−10D、平均粒径2.5μ
m、銀含有量0.5重量%)1重量部と、偏平状マイカ
(コープケミカル製;MK200、長径2〜15μm、
短径(厚み)0.5〜2μm)を3重量部配合し、2軸
押出し機にてコンパウンドしてペレットを製造した後、
Tダイ押出成形法により12μmのフィルムを成形し
た。
【0033】このフィルムの引張り破断強度は350k
gf/cm2 であり、引張り破断伸度は150%であっ
た。また、水接触角は98°であった。また、この表面
に油性の赤フェルトペンで線を書いたところ、きれいに
はじいた。
【0034】続いて、フィルムの大腸菌および黄色ブド
ウ球菌に対する抗菌性試験を実施した。表1に示すよう
に両菌に対して高い抗菌性を示した。
【0035】[実施例2]ETFE(旭硝子製;アフロ
ンCOP88AX)100重量部に、銀−ガラス系抗菌
剤(石塚ガラス製;イオンピュアWA−89、平均粒径
3.5μm、銀含有量1.5重量%)0.5重量部と、
偏平状マイカ(コープケミカル製;MK200、長径2
〜15μm、短径(厚み)0.5〜2μm)を2重量部
配合し、2軸押出し機にてコンパウンドしてペレットを
製造した後、Tダイ押出成形法にて12μmのフィルム
を成形した。
【0036】このフィルムの引張り破断強度は380k
gf/cm2 であり、引張り破断伸度は250%であっ
た。また、水接触角は99°であった。また、この表面
に油性の赤フェルトペンで線を書いたところ、きれいに
はじいた。
【0037】続いてフィルムの大腸菌および黄色ブドウ
球菌に対する抗菌性試験を実施した。表1に示すように
両菌に対して高い抗菌性を示した。
【0038】[比較例1]ETFE(旭硝子製;アフロ
ンCOP88AX)のみを使用し、Tダイ押出成形法に
て12μmのフィルムを成形した。
【0039】このフィルムの引張り破断強度は650k
gf/cm2 であり、引張り破断伸度は450%であっ
た。また、水接触角は102°であった。また、この表
面に油性の赤フェルトペンで線を書いたところ、きれい
にはじいた。
【0040】続いてフィルムの大腸菌および黄色ブドウ
球菌に対する抗菌性試験を実施した。表1に示すように
両菌に対して全く抗菌性は示さなかった。
【0041】[比較例2]ETFE(旭硝子製;アフロ
ンCOP88AX)100重量部に、銀−ガラス系抗菌
剤(石塚ガラス製;イオンピュアWA−89、平均粒径
3.5μm、銀含有量1.5重量%)を0.5重量部配
合し、2軸押出し機にてコンパウンドしペレットを製造
した後、Tダイ押出成形法にて12μmのフィルムを成
形した。
【0042】このフィルムの引張り破断強度は450k
gf/cm2 であり、引張り破断伸度は350%であっ
た。また、水接触角は99°であった。また、この表面
で油性の赤フェルトペンで線を書いたところ、きれいに
はじいた。
【0043】続いてフィルムの大腸菌および黄色ブドウ
球菌に対する抗菌性試験を実施した。表1に示すように
両菌に対して全く抗菌性は示さなかった。
【0044】[比較例3]ETFE樹脂(旭硝子製;ア
フロンCOP88AX)100重量部に、銀−ゼオライ
ト系抗菌剤(シナネン製;AW−10D、平均粒径2.
5μm、銀含有量0.5重量%)1重量部と、偏平状マ
イカ(コープケミカル製;MK200、長径2〜15μ
m、短径(厚み)0.5〜2μm)を0.4重量部配合
し、2軸押出し機にてコンパウンドし、ペレットを製造
した後、Tダイ押出成形法にて12μmのフィルムを成
形した。
【0045】このフィルムの引張り破断強度は420k
gf/cm2 であり、引張り破断伸度は300%であっ
た。また、水接触角は101°であった。この表面で油
性の赤フェルトペンで線を書いたところ、きれいにはじ
いた。
【0046】続いてフィルムの大腸菌および黄色ブドウ
球菌に対する抗菌性試験を実施した。表1に示すように
両菌に対して抗菌性を示さなかった。
【0047】
【表1】
【0048】
【発明の効果】本発明のフッ素樹脂フィルムは、優れた
耐汚染性と抗菌性の双方の性能を有する。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 27/18 C08L 27/18 (72)発明者 宮澤 英明 神奈川県川崎市幸区塚越3丁目474番地2 旭硝子株式会社玉川分室内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フッ素樹脂100重量部に対し、長径が
    0.5〜25μmの偏平状無機化合物を1〜10重量部
    および無機抗菌剤を0.2〜3重量部含有していること
    を特徴とするフッ素樹脂フィルム。
  2. 【請求項2】偏平状無機化合物がシリカまたはマイカで
    あり、無機抗菌剤が銀を含む平均粒径0.3μm以上の
    無機抗菌剤である請求項1記載のフッ素樹脂フィルム。
  3. 【請求項3】フッ素樹脂が、テトラフルオロエチレン系
    共重合樹脂である請求項1または2記載のフッ素樹脂フ
    ィルム。
JP10783997A 1997-04-24 1997-04-24 フッ素樹脂フィルム Pending JPH10298308A (ja)

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JP10783997A JPH10298308A (ja) 1997-04-24 1997-04-24 フッ素樹脂フィルム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020045142A (ko) * 2000-12-08 2002-06-19 김기승 항균 및 내열성을 갖는 합성수지 조성물 및 이것으로제작된 합성 수지 성형물
EP2301325A1 (en) * 2008-07-11 2011-03-30 Asahi Glass Company, Limited Fluororesin film for agricultural use
CN113232383A (zh) * 2021-05-25 2021-08-10 武汉理工大学 一种ptfe复合介质基板及其制备方法

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