JPH10296262A - 特殊電解水素水 - Google Patents

特殊電解水素水

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JPH10296262A
JPH10296262A JP13738297A JP13738297A JPH10296262A JP H10296262 A JPH10296262 A JP H10296262A JP 13738297 A JP13738297 A JP 13738297A JP 13738297 A JP13738297 A JP 13738297A JP H10296262 A JPH10296262 A JP H10296262A
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electrolytic
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hydrogen
special
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Atsushi Kitada
淳 北田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡便かつ安価に得られる特殊電解水素水に
より、実際に飲用可能な量によって、体内の活性酸素の
消去を提供する。 【解決手段】 電解槽1に満たされた電解質水溶液3を
多孔性中性膜からなり水が自由に流通できる隔膜2によ
り負極槽1Aと負極槽1Bとに分ける。そして使用する
電極のうち特に負極電極4Aにバッチ式の場合、上方に
行くに従い隔膜と電極の間隔を広くなるように設定し、
連続式の場合、特に負極電極4Aに適正な貫通穴を設け
ることにより、電極板と隔膜の間の電解質溶液が飽和す
ることなく、特に負極水に効率よく水素ガス及び還元イ
オン発生が行われ、これを1日1〜2リットル飲用する
ことにより、抗酸化遺伝子の発現を促し活性酸素を消去
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特殊電解水素水の生
成に係り、特に医療用として優れた負極電解水に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来は水の中に水素を溶解する場合、水
素ガスのバブリング、加圧などにより水素を溶解させて
いたが、この方法では還元性イオンの発生が無く、事実
上飽和濃度の水素ガスを含有させ、かつ還元性イオンを
多く含有したものは得られなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の水素バ
ブリングによって作られた水を飲用しても活性酸素の消
去は見られなかった。
【0004】一方、活性酸素の消去の一つの方法として
電解アルカリイオン水(医療物質生成装置)を用いてい
たが、抗酸化遺伝子の増殖が見られるほどの効果はな
く、また1日に4〜5リットルもの飲用が必要であり、
効果の増強には限界があった。また、これらはpH(水
素イオン濃度)による効果であり、この装置による水へ
の水素ガスおよび還元性イオン溶け込みは腸内異常発酵
の防止以外の用途には十分ではなかった。
【0005】すなわち、従来の電解アルカリイオン水で
は、腸内異常発酵の防止以外の用途には実用上4〜5リ
ットルを1日に飲用することが必要であったが、それを
実行することは困難であった。
【0006】本発明はこのような現状に鑑みてなされた
もので、活性酸素消去に効果があり、水素をバブリング
することもなく低いコストによって容易に特殊電解水素
水を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明においては、多孔性の中性膜による
隔膜によって相互に分離された第1の槽と第2の槽の中
に収容された電解質溶液を、該第1の槽内の電解質溶液
を負極側、該第2の槽内の電解質溶液を正極側として、
定電流方式で電気分解を行う電気分解工程により生成さ
れる特殊電解水素水によって達成しうる。
【0008】より具体的には、本発明に係る洗浄方法
は、バッチ式においては電解質溶液を収容する電解槽
と、この電解槽を第1の槽と第2に槽とに分離する多孔
性の中性膜による隔膜と、該第1の槽内の電解質溶液に
挿入される負極と、該第2の槽内の電解質溶液に挿入さ
れる正極と、を備え、前記負極および/または前記正極
と前記隔膜の間隔が上方に行くに従って広くなるように
設定されていることを特徴とする電解装置で電気分解に
採取される特殊電解水素水を飲用に用いることを特徴と
する。
【0009】なお上方に行くに従って隔膜との間隔を広
く設定するのは、負極および正極の両方はもちろんのこ
と、負極または正極のいずれか一方でも良いが、少なく
とも負極についてはそのように設定するのが好ましい。
即ち、本発明者により正極よりはむしろ負極についてそ
のようにした方が基板洗浄効果が向上することが確認さ
れている。この現象について、確固たる理論付けはなさ
れていないが、電極と隔膜との間に気泡が介在して反応
を飽和させてしまうのを防止する効果のほかに、負極上
に発生する水素及び還元性イオンが電解液中に溶け込む
ことが当該電解液の医療用としての特性を向上させる作
用に結びついているのではないかと考えられる。
【0010】 連続式においては電解質溶液を収容する
電解槽と、この電解槽を第1の槽と第2に槽とに分離す
る多孔性の中性膜による隔膜と、該第1の槽内の電解質
溶液に挿入される負極と、該第2の槽内の電解質溶液に
挿入される正極と、を備え、前記負極および/または前
記正極に貫通穴があいていることを特徴とする電解装置
で電気分解に供された直後に前記第1の槽内の電解質溶
液を飲用に用いることを特徴とする。
【0011】なお前記負極および/または前記正極に貫
通穴があいているのは、負極および正極の両方はもちろ
んのこと、負極または正極のいずれか一方でも良いが、
少なくとも負極についてはそのように設定するのが好ま
しい。即ち、本発明者により正極よりはむしろ負極につ
いてそのようにした方が活性酸素消去効果が著しく向上
することが確認されている。この現象について、確固た
る理論付けはなされていないが、電極と隔膜との間に気
泡が介在して反応を飽和させてしまうのを防止する効果
のほかに、負極上に発生する水素および還元性イオンが
電解液中に溶け込むことが当該電解液の医療用としての
特性を向上させる作用に結びついているのではないかと
考えられる。
【0014】実際に、電解装置で電気分解に供されてい
る間に、負極上に発生する水素および還元性イオンが電
解液中に溶け込んで活性複合体のようなものを形成し、
それが生体内の抗酸化遺伝子発現に刺激を与え活性酸素
の消去に供さるのは充分に考えられることである。現
に、電気分解に供されてからしばらく放置された負極電
解水の活性酸素消去能力は低下することから、寿命の短
い活性成分が発生しているか、水素の微細気泡または活
性化した還元性イオンと考えられる。電気分解により、
第1の槽内の電解質溶液がアルカリ性になる。このアル
カリ性の電解イオン液を飲用させることにより、効果的
に抗酸化遺伝子の増加および活性酸素消去促進を行うこ
とができる。
【0015】このような現象については従来全く知られ
ていなかったことに加え、電解によらない従来の方法
(即ち、水素ガスのバブリングや加圧および従来のアル
カリイオン水などによって弱アルカリ水になるよう水素
を溶解させる方法)では、本発明に係る特殊電解水素水
と同等の作用を持つ水を得ることができないのである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜6は電解槽の原理を説明し
あるいは本発明に基づく特殊電解水素水を生成する装置
の実施の形態を示す図で、図1は電解槽の原理図、図2
は電極の正面図、図3は電極配置の例、図4はバッチ式
の装置の例、図5は連続式の場合の系統の例を示す図、
図6は抗酸化遺伝子の発現を示すアミノ酸測定の結果で
ある。
【0017】図1は、本発明のバッチ式の実施例で使用
する洗浄装置の概略を示す断面図である。電解槽1の中
が隔膜2によって負極槽1Aと正極槽1Bとに分離され
ている。隔膜2は、一般的にポリエステル不織布で形成
される。負極槽1A及び正極槽1B内に、それぞれ負電
極4A及び正電極4Bが挿入されている。
【0018】図2は負極電極の正面図である。電極はチ
タン(Ti)製板材にプラチナ(Pt)メッキを施した
ものを使用する。
【0019】本実施の形態においては少なくとも負極側
に多数の貫通穴を穿った電極板を使用する。電極のすべ
ての貫通穴の開口面積の合計は、該電極板の片側面積の
15%から55%であることが好ましい(図2)。また
貫通穴の内径は0.1から10mmであることが好まし
い。また、貫通穴の内径は2.0から6.0mmであれ
ばさらに好ましい。
【0020】多孔性の隔膜のの孔径は、0.04μmか
ら20.0μmであることが好ましい。また、多孔性の
隔膜の孔径は0.03μmから10.0μmであればさ
らに好ましく、0.04μmから3.0μmであれば一
層好ましい。本発明に係る多孔性の隔膜は多孔性の中性
膜であり、その材質としては、例えば、ポリハロゲン化
ビニルまたはポリハロゲン化ビニリデン(いずれも、ハ
ロゲン置換の数は問わない。また、直鎖のみならず枝分
かれのあるものも含む。)などをあげることができる。
より具体的には、ポリエステル不織布もしくはポリエチ
レンスクリーンを骨材としたポリ塩化ビニル製のものや
ポリ塩化ビニリデン製のもの、あるいは、ポリ沸化ビニ
ル製のものもしくはポリ沸化ビニリデン製のもの、など
をあげることができる。これらには、酸化チタン等を添
加しても良い。
【0021】図4はバッチ式の装置の例である。医療用
に使用する場合には、5℃以下に冷却した電解質溶液を
使用することが望ましいために、冷却装置7を電解槽内
に設けることがある。これは、水における水素ガスの溶
解飽和濃度が、低温であるほど多く溶解できるようにな
るためにあらかじめ冷却した電解質溶液を用いるか、も
しくは電解槽1内で冷却する必要があるためである。
【0022】同様に連続式の装置(図5)においても電
解質溶液タンク8からポンプ9によって送り出された電
解質溶液を冷却装置7内を通して5℃以下にして電解槽
1に供給することがある。また冷却装置7は電解質溶液
タンク8内に設けることがある。
【0023】次に、図1に示す電解装置を用いて特殊電
解水素水を生成する方法を説明する。負極槽1Aと正極
槽1B内に、純水にナトリウム化合物、カルシウム化合
物、マグネシウム化合物、カリウム化合物等を溶解させ
溶液の電気伝導度が100〜700μS/cmになるよ
う調整したものまたは、電気伝導度が100〜700μ
S/cmのミネラルウォーターを電極上端よりも高くな
るまで注入する。
【0024】 負電極4Aと正電極4B間に直流電圧を
印加して電極間に定電流を流し、電気分解を行う。溶液
の電気伝導度が100〜500μS/cmの場合に、免
疫作用に有効な水を生成するのに適正な電流値は0.3
〜11.0A/dm(0.003〜0.110A/c
)であった。
【0025】このとき、正極槽1B中のCa2+などの
(+)イオンが隔膜2を通って負極槽1A側へ移動し、
負極槽1A中のClなどの(−)イオンが隔膜2を通
って正極槽1B側へ、それぞれ20%程度移動する。ま
た、陰電極4Aの表面で、
【0021】
【化1】2H + 2e → H で表される反応が起こるため、Hイオン濃度が低下す
る。正電極4Bの表面では、
【0022】
【化2】 4OH → O + 2HO + 4e で表される反応が起こるため、OHイオン濃度が低下
し、これに伴ってHイオン濃度が上昇する。
【0023】従って、上記水溶液を電気分解することに
より、負極槽1A内の溶液がアルカリ性の電解水にな
り、正極槽1Bの溶液が酸性の電解水になる。
【0024】上記電気分解は、既に説明したように、バ
ッチ式の場合電極4A及び4Bの隔膜2との間隔が上方
に行くに従って広くなるよう設定されている電解装置に
より行うと洗浄をより効果的に行うことができる。上方
に行くに従っての隔膜2との間隔の広設定は、図3に示
されるように、負極4Aだけの場合(図3(A))、正
極4Bだけの場合(図3(B))、もしくは、負極4A
及び正極4Bの両方の場合(図3(C))のいずれを採
用することもできる。電気分解を行うと、電極上に気泡
(主に、負極上は水素、正極上は酸素)が生じるように
なるが、これが電極4A及び4Bと隔膜2の間に過剰に
介在してしまうと、反応が飽和してしまう。反応の飽和
は、電極への印加電圧の上昇となって表れる。また、実
施上の問題として、隔膜2の孔に気泡が詰まってイオン
の移動を阻害し、反応が停止してしまうこともある。と
ころが、電極の隔膜との間隔が上方に行くに従って広く
なるよう設定することにより、電気分解により電極上に
生じる気泡(主に、負極上は水素、正極上は酸素)が当
該電極から分離しやすくなり、当該気泡が電極と隔膜の
間に介在して反応が飽和してしまうのを防止できるよう
になる。そして、イオンの移動を円滑に行わせることが
できるようになると共に、電極上での反応も滞りなく進
行させることができるようになるのである。
【0025】同様に、連続式の場合も既に説明したよう
に、電極4A及び4Bに貫通穴を穿った電極を用いた電
解装置により行うと洗浄をより効果的に行うことができ
る。電気分解を行うと、電極上に気泡(主に、負極上は
水素、正極上は酸素)が生じるようになるが、これが電
極4A及び4Bと隔膜2の間に過剰に介在してしまう
と、反応が飽和してしまう。反応の飽和は、電極への印
加電圧の上昇となって表れる。また、実施上の問題とし
て、隔膜2の孔に気泡が詰まってイオンの移動を阻害
し、反応が停止してしまうこともある。ところが、電極
に貫通穴を穿つことにより、電気分解により電極上に生
じる気泡(主に、負極上は水素、正極上は酸素)が隔膜
と電極4Aの間、隔膜と電極4Bの間から貫通穴を通っ
て電極の裏側に抜け出て反応が飽和してしまうのを防止
できるようになる。そして、イオンの移動を円滑に行わ
せることができるようになると共に、電極上での反応も
滞りなく進行させることができるようになるのである。
【0025】
【実施例】まず、活性酸素消去能力を見るために、上記
方法で生成した特殊電解水素水と従来の電解アルカリイ
オン水、水道水をそれぞれ10匹のマウスに飲用させ、
血中における、Hを受容体とする酵素のhydr
ogen−peroxide(一般名Catalas
e)と過酸化水素(H)濃度を測定した結果を表
1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】過酸化水素(H)は活性酸素の代謝
物と見ることができ、また酵素のhydrogen−p
eroxide(一般名Catalase)は酸化還元
酵素の中でHを受容体とする酵素である。その反
応系は以下の式1に示す。
【0028】
【式1】 これらの反応により酵素hydrogen−perox
ide oxidoreducataraseによって
が消費され水が作られる。
【0029】このように、血中の過酸化水素は、従来の
アルカリイオン水、特殊電解水素水ともに減少を見た
が、hydrogen−peroxide(一般名Ca
talase)については、従来のアルカリイオン水で
はごくわずかの減少にとどまり、特殊電解水素水によっ
てのみ著しい減少を見せた。
【0030】また、抗酸化遺伝子(Antioxida
nt mRNA)の差異を見るために、上記方法で生成
した特殊電解水素水と従来の電解アルカリイオン水、水
道水をそれぞれ10匹の先天性免疫不全マウス(NZB
/NZW mice)に飲用させ、アミノ酸分離による
mRNAの搾出(mRNA Expression)を
するためクロマトグラフィーによって測定した。その結
果を図6に示す。
【0031】このように、アミノ酸分析によっても、水
道水と従来のアルカリイオン水では、はっきりした発現
増加は見られないが、特殊電解水素水においては明らか
な抗酸化遺伝子(Antioxidant mRNA)
発現増加が認められた。
【0032】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記のような効果が得られる。
【0056】従来の電解槽の構造においては、負極側に
移動した水素イオンの多くは水素ガスとして大気中に放
出されていたが、本発明に基づく電解槽の構造によっ
て、従来得られなかった高い効率で水素ガスおよび還元
性イオンを溶かし込んだ状態の特殊電解水素水を得るこ
とが可能になった。
【0056】これらによって、水素ガスおよび還元性イ
オンを多く含有した特殊電解水素水は、1日に1〜2リ
ットル程度の飲用により、効率的に抗酸化遺伝子の発現
を促し血中の活性酸素を消去させることが可能となり、
簡便かつ安価に過酸化水素(H)、hydrog
en−peroxide(一般名Catalase)な
どの活性酸素代謝物を減少させることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電解槽の原理図である。
【図2】本発明に係る電極の正面図である。
【図3】本発明に係る電極の概略を示す概念図である。
【図4】本発明に係るバッチ式電解槽の概念図である。
【図5】本発明に係る連続式電解槽の概念図である。
【図6】本発明の効果を示すためのクロマトグラフィの
写真である。
【符号の説明】
1 電解槽 1A 負極槽 1B 正極槽 2 隔膜 3 電解質溶液 4A 負極電極 4B 正極電極 5 電極板 6 貫通穴 7 冷却装置 8 電解質溶液タンク 9 ポンプ 10A 負極水ノズル 10B 正極水ノズル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔性の隔膜を有する電解槽を用い、電
    解質水溶液中に正極および負極の電極を挿入し、直流の
    電流を通じてイオンの移動を行わせて電解水を製造する
    方法において、電解負極水に飽和濃度の水素ガス
    (H)および還元性のイオンを含有させて生成するこ
    とを特徴とする特殊電解水素水。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の多孔性の隔膜がポリハ
    ロゲン化ビニルまたはポリハロゲン化ビニリデン(いず
    れもハロゲン置換の数は問わない。また直鎖のみならず
    枝分かれのあるものも含む)からなることを特徴とする
    請求項1に記載の電解装置。
  3. 【請求項3】 医療用の電解水であって電解質水溶液の
    ベースが純水であることを特徴とする請求項1から2い
    ずれかに記載の特殊電解水素水。
  4. 【請求項4】 医療用の電解水であって電解質水溶液が
    ミネラルウォーターであることを特徴とする請求項1か
    ら2いずれかに記載の特殊電解水素水。
  5. 【請求項5】 医療用の電解水であって電解質水溶液の
    温度があらかじめ5℃以下に制御されていることを特徴
    とする請求項1から4いずれかに記載の特殊電解水素
    水。
  6. 【請求項6】 医療用の電解水であって飲用により生体
    内において体内の活性酸素を消去することを特徴とする
    請求項1から5いずれかに記載の特殊電解水素水。
  7. 【請求項7】 医療用の電解水であって飲用により生体
    内において抗酸化遺伝子(antioxidant m
    RNA)を増加させることを特徴とする請求項1から5
    いずれかに記載の特殊電解水素水。
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