JP2000070947A - 電解水生成装置 - Google Patents
電解水生成装置Info
- Publication number
- JP2000070947A JP2000070947A JP10250691A JP25069198A JP2000070947A JP 2000070947 A JP2000070947 A JP 2000070947A JP 10250691 A JP10250691 A JP 10250691A JP 25069198 A JP25069198 A JP 25069198A JP 2000070947 A JP2000070947 A JP 2000070947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sodium hypochlorite
- soln
- water
- aqueous solution
- sodium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】塩酸等の薬品によるpH調整によらないで、塩
化ナトリウム水溶液を無隔膜電解して生成した次亜塩素
酸ナトリウム水溶液、又は次亜塩素酸ナトリウム水溶液
を電気分解して酸性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を安
定して生成する方法と装置を提供する。 【解決手段】塩化ナトリウム水溶液を無隔膜電解して生
成した次亜塩素酸ナトリウム水溶液、又は次亜塩素酸ナ
トリウム水溶液を原水として使用し電気分解する電解水
生成装置において、陰電極側の水酸イオンを含んだ水溶
液を分離して取り出すことにより、残った水溶液全体の
水素イオン濃度を相対的に多くしてpHを下げ、酸性の
次亜塩素酸ナトリウム水溶液を得る。
化ナトリウム水溶液を無隔膜電解して生成した次亜塩素
酸ナトリウム水溶液、又は次亜塩素酸ナトリウム水溶液
を電気分解して酸性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を安
定して生成する方法と装置を提供する。 【解決手段】塩化ナトリウム水溶液を無隔膜電解して生
成した次亜塩素酸ナトリウム水溶液、又は次亜塩素酸ナ
トリウム水溶液を原水として使用し電気分解する電解水
生成装置において、陰電極側の水酸イオンを含んだ水溶
液を分離して取り出すことにより、残った水溶液全体の
水素イオン濃度を相対的に多くしてpHを下げ、酸性の
次亜塩素酸ナトリウム水溶液を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、市販の次亜塩素酸
ナトリウムの水溶液又は水に塩化ナトリウムを添加して
無隔膜で電気分解して生成された次亜塩素酸ナトリウム
水溶液を電気分解することにより酸性の次亜塩素酸ナト
リウム水溶液を生成する方法と装置に関するものであ
る。
ナトリウムの水溶液又は水に塩化ナトリウムを添加して
無隔膜で電気分解して生成された次亜塩素酸ナトリウム
水溶液を電気分解することにより酸性の次亜塩素酸ナト
リウム水溶液を生成する方法と装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】市販されている次亜塩素酸ナトリウムは
一般的には苛性ソーダ溶液(水酸化ナトリウム水溶液)
に塩素ガスを吸収させて製造され、水で希釈して殺菌目
的で使用するがその水溶液はアルカリ性である。一方、
塩化ナトリウム水溶液を隔膜を用いずに電気分解する方
法によっても次亜塩素酸ナトリウム水溶液を生成できる
が、この水溶液もアルカリ性である。
一般的には苛性ソーダ溶液(水酸化ナトリウム水溶液)
に塩素ガスを吸収させて製造され、水で希釈して殺菌目
的で使用するがその水溶液はアルカリ性である。一方、
塩化ナトリウム水溶液を隔膜を用いずに電気分解する方
法によっても次亜塩素酸ナトリウム水溶液を生成できる
が、この水溶液もアルカリ性である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】次亜塩素酸ナトリウム
水溶液の殺菌作用は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液中の
次亜塩素酸が主な働きをしているとの説が一般的であ
り、その水溶液中の次亜塩素酸と次亜塩素酸イオンの存
在比率は水溶液のpHによって変化し、pH6からpH
2の範囲ではほとんどが次亜塩素酸で存在して殺菌効果
も高く、pH7以上の範囲では次亜塩素酸イオンの比率
が高くなりpH6からpH2の場合に比べて殺菌効果は
低いことが知られているが、市販の次亜塩素酸ナトリウ
ムを希釈した約200ppmの有効塩素濃度の水溶液も
強アルカリ性であるため、塩酸等でpHを酸性に調整し
て使用している。又、塩化ナトリウム水溶液を無隔膜で
電気分解する方法により次亜塩素酸ナトリウム水溶液を
生成すると、生成される次亜塩素酸ナトリウム水溶液の
pHは原水のpHにも影響されるが一般的にアルカリ性
になる。そこで、塩化ナトリウム水溶液を無隔膜で電気
分解する方法による次亜塩素酸ナトリウム水溶液の生成
を行う装置では、安定して酸性の次亜塩素酸ナトリウム
水溶液を生成するために、使用する原水にあらかじめ塩
酸等を混ぜて酸性にする方法が考案され、「塩酸水溶液
に食塩を溶解させた電気分解次亜塩素酸殺菌水製造用添
加液の特許第2627101号」や「塩化ナトリウムを
添加した水と塩酸を添加した水を混合し、これを無隔膜
電気分解槽で電気分解してpH3から7に調整可能な殺
菌水製造方法の特許第2619756号」がある。しか
し、この原水に塩酸を添加する方法による酸性の次亜塩
素酸ナトリウム水溶液の生成方法は、塩酸の管理取扱上
の不便さと危険性があり、かつ、イメージ的にもよくな
い印象を使用者に与えることやコストがかかる等の欠点
がある。本発明は塩酸等の薬品によるpH調整によらな
いで、酸性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を安定して生
成する方法と装置を提供する。
水溶液の殺菌作用は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液中の
次亜塩素酸が主な働きをしているとの説が一般的であ
り、その水溶液中の次亜塩素酸と次亜塩素酸イオンの存
在比率は水溶液のpHによって変化し、pH6からpH
2の範囲ではほとんどが次亜塩素酸で存在して殺菌効果
も高く、pH7以上の範囲では次亜塩素酸イオンの比率
が高くなりpH6からpH2の場合に比べて殺菌効果は
低いことが知られているが、市販の次亜塩素酸ナトリウ
ムを希釈した約200ppmの有効塩素濃度の水溶液も
強アルカリ性であるため、塩酸等でpHを酸性に調整し
て使用している。又、塩化ナトリウム水溶液を無隔膜で
電気分解する方法により次亜塩素酸ナトリウム水溶液を
生成すると、生成される次亜塩素酸ナトリウム水溶液の
pHは原水のpHにも影響されるが一般的にアルカリ性
になる。そこで、塩化ナトリウム水溶液を無隔膜で電気
分解する方法による次亜塩素酸ナトリウム水溶液の生成
を行う装置では、安定して酸性の次亜塩素酸ナトリウム
水溶液を生成するために、使用する原水にあらかじめ塩
酸等を混ぜて酸性にする方法が考案され、「塩酸水溶液
に食塩を溶解させた電気分解次亜塩素酸殺菌水製造用添
加液の特許第2627101号」や「塩化ナトリウムを
添加した水と塩酸を添加した水を混合し、これを無隔膜
電気分解槽で電気分解してpH3から7に調整可能な殺
菌水製造方法の特許第2619756号」がある。しか
し、この原水に塩酸を添加する方法による酸性の次亜塩
素酸ナトリウム水溶液の生成方法は、塩酸の管理取扱上
の不便さと危険性があり、かつ、イメージ的にもよくな
い印象を使用者に与えることやコストがかかる等の欠点
がある。本発明は塩酸等の薬品によるpH調整によらな
いで、酸性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を安定して生
成する方法と装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、次のような手段をとる。一般に電解質を含む水溶液
を電気分解すると、陽電極側では酸素ガスが発生し、陰
電極側では水素ガスが発生する。陽電極側では同時に水
が酸化されて酸素分子になる酸化反応により相対的に水
素イオンが増えて酸性になり、陰電極側では水が還元さ
れて水素分子になる還元反応により相対的に水酸イオン
が増えてアルカリ性になるが、無隔膜状態で電気分解す
るとそれぞれの電極側の液は混合されるため生成水全体
としてのpHは電気分解前の原水に比べて大きな変化は
ない。ここで陰電極側の水酸イオンを含んだ水溶液を分
離して取り出すことにより、残った水溶液全体は相対的
に水素イオンが多くなり、酸性の水溶液を得ることが可
能となる。
に、次のような手段をとる。一般に電解質を含む水溶液
を電気分解すると、陽電極側では酸素ガスが発生し、陰
電極側では水素ガスが発生する。陽電極側では同時に水
が酸化されて酸素分子になる酸化反応により相対的に水
素イオンが増えて酸性になり、陰電極側では水が還元さ
れて水素分子になる還元反応により相対的に水酸イオン
が増えてアルカリ性になるが、無隔膜状態で電気分解す
るとそれぞれの電極側の液は混合されるため生成水全体
としてのpHは電気分解前の原水に比べて大きな変化は
ない。ここで陰電極側の水酸イオンを含んだ水溶液を分
離して取り出すことにより、残った水溶液全体は相対的
に水素イオンが多くなり、酸性の水溶液を得ることが可
能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】市販の次亜塩素酸ナトリウムを水
で希釈した次亜塩素酸ナトリウム水溶液を原水とする場
合の本発明の実施例として図1で説明する。又、塩化ナ
トリウム水溶液を無隔膜で電気分解する方法により次亜
塩素酸ナトリウム水溶液を生成し、これを原水として使
用しても同様の効果を得ることが可能である。無隔膜構
造の電解槽(1)は内部に陽電極(2)と陰電極(3)
を対向して設け、下側より次亜塩素酸ナトリウムの水溶
液を給水し、上側より取水する構造の電解槽を構成す
る。電解槽(1)の上側の取水部側に、対向する陽電極
(2)と陰電極(3)の部分的な間に隔壁(4)を薄膜
シート等で構成する。そして隔壁(4)の両側の取水口
側の上部にそれぞれ陽極側取水口(5a)と陰極側取水
口(5b)を設け、電解槽(1)の下側には次亜塩素酸
ナトリウム水溶液の給水口(6)を設ける。電解槽
(1)の電極はパッキンなどでシールした電極端子
(9)により電解槽(1)の外部に取り出し、電気的に
それぞれ直流電源(7)に接続する。電解槽(1)の陰
電極(3)側の生成水の一部を取り出す取水口としての
陰極側取水口(5b)の下流に調整器(8)を設けて取
り出す陰極側の生成水の量を調整する。このように構成
した電解槽(1)の下側の給水口(6)から、市販の次
亜塩素酸ナトリウムを水で希釈した次亜塩素酸ナトリウ
ム水溶液を供給し、陽電極(2)と陰電極(3)に直流
電源(7)の直流電圧をかけて電気分解する。
で希釈した次亜塩素酸ナトリウム水溶液を原水とする場
合の本発明の実施例として図1で説明する。又、塩化ナ
トリウム水溶液を無隔膜で電気分解する方法により次亜
塩素酸ナトリウム水溶液を生成し、これを原水として使
用しても同様の効果を得ることが可能である。無隔膜構
造の電解槽(1)は内部に陽電極(2)と陰電極(3)
を対向して設け、下側より次亜塩素酸ナトリウムの水溶
液を給水し、上側より取水する構造の電解槽を構成す
る。電解槽(1)の上側の取水部側に、対向する陽電極
(2)と陰電極(3)の部分的な間に隔壁(4)を薄膜
シート等で構成する。そして隔壁(4)の両側の取水口
側の上部にそれぞれ陽極側取水口(5a)と陰極側取水
口(5b)を設け、電解槽(1)の下側には次亜塩素酸
ナトリウム水溶液の給水口(6)を設ける。電解槽
(1)の電極はパッキンなどでシールした電極端子
(9)により電解槽(1)の外部に取り出し、電気的に
それぞれ直流電源(7)に接続する。電解槽(1)の陰
電極(3)側の生成水の一部を取り出す取水口としての
陰極側取水口(5b)の下流に調整器(8)を設けて取
り出す陰極側の生成水の量を調整する。このように構成
した電解槽(1)の下側の給水口(6)から、市販の次
亜塩素酸ナトリウムを水で希釈した次亜塩素酸ナトリウ
ム水溶液を供給し、陽電極(2)と陰電極(3)に直流
電源(7)の直流電圧をかけて電気分解する。
【0006】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。電
気分解が開始されると陽電極(2)付近では、原水中の
水酸イオンが陽電極(2)に電子を奪われて酸素ガスが
発生し、水酸イオンが減少するので、陽電極(2)側に
おいては相対的に水素イオン濃度が上がりpH値は下が
る。一方、陰電極(3)付近では、原水中の水素イオン
が陰電極(3)から電子をもらって水素ガスが発生し、
水素イオンが消費されるので相対的に水酸イオン濃度が
上がりpH値は上がる。主とした生成水は電解槽(1)
の上部の陽電極(2)側の陽極側取水口(5a)から取
り出す。陰電極(3)側の生成水の一部は生成に伴って
発生する水素ガスと共に上昇し、電解槽(1)の上部に
設けられた隔壁(4)によって分離し、陰極側取水口
(5b)より外部に取り出す。陰極側取水口(5b)より
外部に取り出す生成水の量は、調整器(8)の調整によ
り行う。取り出す量を多くすると、残る次亜塩素酸ナト
リウム水溶液内の水素イオン濃度は相対的に高くなりp
Hは低くなることになり、逆に少なくするとpHはあが
る。このように陰極側取水口(5b)より外部に取り出
す生成水の量を調整することにより、残った生成水のp
Hを調整する事が可能となり、一例としてpH6〜pH
2範囲の酸性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を得ること
が可能となる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。電
気分解が開始されると陽電極(2)付近では、原水中の
水酸イオンが陽電極(2)に電子を奪われて酸素ガスが
発生し、水酸イオンが減少するので、陽電極(2)側に
おいては相対的に水素イオン濃度が上がりpH値は下が
る。一方、陰電極(3)付近では、原水中の水素イオン
が陰電極(3)から電子をもらって水素ガスが発生し、
水素イオンが消費されるので相対的に水酸イオン濃度が
上がりpH値は上がる。主とした生成水は電解槽(1)
の上部の陽電極(2)側の陽極側取水口(5a)から取
り出す。陰電極(3)側の生成水の一部は生成に伴って
発生する水素ガスと共に上昇し、電解槽(1)の上部に
設けられた隔壁(4)によって分離し、陰極側取水口
(5b)より外部に取り出す。陰極側取水口(5b)より
外部に取り出す生成水の量は、調整器(8)の調整によ
り行う。取り出す量を多くすると、残る次亜塩素酸ナト
リウム水溶液内の水素イオン濃度は相対的に高くなりp
Hは低くなることになり、逆に少なくするとpHはあが
る。このように陰極側取水口(5b)より外部に取り出
す生成水の量を調整することにより、残った生成水のp
Hを調整する事が可能となり、一例としてpH6〜pH
2範囲の酸性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を得ること
が可能となる。
【図1】図1は本発明の実施例を示す概要図である。
1 ・・・電解槽 2 ・・・陽電極 3 ・・・陰電極 4 ・・・隔壁 5 ・・・取水口 5a ・・・陽極側取水口 5b ・・・陰極側取水口 6 ・・・給水口 7 ・・・直流電源 8 ・・・調整器 9 ・・・電極端子
Claims (2)
- 【請求項1】 次亜塩素酸ナトリウムの水溶液を原水と
する電解水生成装置において陰電極側の生成水の一部を
分離して取り出すことにより、酸性の次亜塩素酸ナトリ
ウム水溶液を生成する方法とその装置。 - 【請求項2】 塩化ナトリウムを添加した水を無隔膜電
解して生成した次亜塩素酸ナトリウム水溶液を原水とす
る請求項1に記載の酸性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液
を生成する方法とその装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10250691A JP2000070947A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 電解水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10250691A JP2000070947A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 電解水生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000070947A true JP2000070947A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17211618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10250691A Pending JP2000070947A (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 電解水生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000070947A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100914679B1 (ko) * | 2008-05-16 | 2009-08-28 | 주식회사 태현수기 | 전기분해식 차아염소산나트륨 발생시스템 |
US8173006B2 (en) | 2010-04-28 | 2012-05-08 | Osaka Electro-Communication University | Apparatus and method for producing electrolyzed water |
US9487875B2 (en) | 2012-12-27 | 2016-11-08 | Osaka Electro-Communication University | Producing electrolyzed liquid |
US9546428B2 (en) | 2013-03-01 | 2017-01-17 | Osaka Electro-Communication University | Producing electrolyzed liquid |
-
1998
- 1998-09-04 JP JP10250691A patent/JP2000070947A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100914679B1 (ko) * | 2008-05-16 | 2009-08-28 | 주식회사 태현수기 | 전기분해식 차아염소산나트륨 발생시스템 |
US8173006B2 (en) | 2010-04-28 | 2012-05-08 | Osaka Electro-Communication University | Apparatus and method for producing electrolyzed water |
US9115011B2 (en) | 2010-04-28 | 2015-08-25 | Osaka Electro-Communication University | Apparatus and method for producing electrolyzed water |
US9487875B2 (en) | 2012-12-27 | 2016-11-08 | Osaka Electro-Communication University | Producing electrolyzed liquid |
US9546428B2 (en) | 2013-03-01 | 2017-01-17 | Osaka Electro-Communication University | Producing electrolyzed liquid |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090266706A1 (en) | High electric field electrolysis cell | |
JP2002336856A (ja) | 電解水製造装置、及び電解水の製造方法 | |
JPH0494785A (ja) | 殺菌水製造方法及び装置 | |
EP0838434A2 (en) | Electrolytic treatment of aqueous salt solutions | |
US20010022273A1 (en) | Electrochemical treatment of water and aqueous salt solutions | |
CN106430451A (zh) | 生产微酸性电解水的方法及其装置 | |
US20130101499A1 (en) | METHODS FOR ELECTROCHEMICAL DECHLORINATION OF ANOLYTE BRINE FROM NaCl ELECTROLYSIS | |
KR101436139B1 (ko) | 차아염소산용액 생성용 염수의 전기분해장치 | |
JP3115440B2 (ja) | 塩化アルカリ水溶液の電解方法 | |
JP3561130B2 (ja) | 過酸化水素製造用電解槽 | |
JP2000070947A (ja) | 電解水生成装置 | |
JPH11350177A (ja) | 電解水生成装置 | |
JP2001246383A (ja) | 電解水生成装置 | |
JPH0938653A (ja) | 電解イオン水の製造方法およびその装置 | |
JP3568290B2 (ja) | 電解水生成装置 | |
JP2008264746A (ja) | 電解水の製造装置、電解水の製造方法および電解水 | |
JP2007167829A (ja) | 飲用電解水及びその製造方法 | |
JP2605642B2 (ja) | 電解イオン水生成装置および電解イオン水生成方法 | |
JPH09202986A (ja) | 3室型電解槽 | |
JP3909957B2 (ja) | 過酸化水素製造用電解槽 | |
JP4062917B2 (ja) | 水酸化ナトリウムの製造方法 | |
JPS6081005A (ja) | 電気化学的酸素分離装置の作動方法 | |
JPH09217185A (ja) | 3室型電解槽 | |
JPH09220573A (ja) | 2室型電解槽を使用する電解方法 | |
JPH07303885A (ja) | 電解整水方法及びこの方法に使用する電解整水用添加剤 |