JPH10296115A - 粉砕装置 - Google Patents

粉砕装置

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JPH10296115A
JPH10296115A JP12322697A JP12322697A JPH10296115A JP H10296115 A JPH10296115 A JP H10296115A JP 12322697 A JP12322697 A JP 12322697A JP 12322697 A JP12322697 A JP 12322697A JP H10296115 A JPH10296115 A JP H10296115A
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JP
Japan
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wall
jet
jet nozzle
accelerating pipe
pulverized
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Pending
Application number
JP12322697A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyasu Makino
信康 牧野
Kenichi Uehara
賢一 上原
Kazuyuki Matsui
一幸 松井
Satoru Okano
覚 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加速管内壁での固着物の生じるのを防止し、
粉砕処理能力が向上した粉砕装置を提供する。 【解決手段】 ジェットノズルの内壁表面に離型剤を塗
工する。このジェットノズルは噴流経路方向に又はその
方向に対し垂直に分割できるようにしておくのが望まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉砕装置に関し、詳
しくは、固体原料を所望の粒度に粉砕するのに適した装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】固体原料を粉砕し所望の粒度にすること
は広い分野において行なわれている。このための装置と
しては、ジョークラッシャー、旋動破砕機、ロール粉砕
機、ハンマーミル、らいかい機、エッジランナー、ボー
ルミル、チューブミル、流体エネルギーミル(高速気流
(ジェット噴流)中に材料を送入し、粒子相互や機壁と
の衝突で微粉砕する粉砕機)、振動ボールミル(多数の
ボールとともに材料を入れた容易に振動運動を与え、ボ
ールの間に働くせん断力で微粉砕する粉砕機)などが知
られている。これら多くの粉砕機の中でも、例えば電子
写真用乾式トナーなど固体の微粒子状物を得る場合に
は、流体エネルギーミル(気流式粉砕装置)によるのが
有利である。
【0003】図1(a)はそのジェット噴流を用いる粉
砕装置の概略を示す。圧縮空気供給ノズル2を接続した
加速管3の加速管出口8に対向して衝突部材4を設け、
加速管3によるジェット噴流である高速気流15の流動
により、加速管3の途中の被粉砕物供給口1から加速管
3に被粉砕物6を吸引させ、これを高速気流15ととも
に噴射及び、粉砕室7へ入射させ衝突部材4の衝突面9
に衝突させ、その衝撃によって粉砕する。
【0004】通常、被粉砕物6を所望の粒径に粉砕する
ためには、被粉砕物供給口1と排出口5の間に分級機1
3を配して閉回路を設ける。この時、分級機13による
分級の結果、粗粉として認められた被粉砕物6は、粗粉
砕物導出路11から被粉砕物供給口1へ送られ前記した
粉砕が行われ、その粉砕物10を排出口5から分級機1
3に戻して再分級するようにしてあり、これにより所望
の粒径の微粉砕物が導出路12から得られる。衝突面9
を図2(aは側面図、bは正面図)に示すように、円錐
状粉砕面91及び環状水平粉砕面92から構成すれば、
形状による効果としてそれぞれの粉砕面上で高い速度が
実現され、一層の被粉砕物6による粉砕が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た粉砕装置では供給孔1より流入される被粉砕物の一部
が高速気流15と混入する際、合流部1aで加速管内の
乱れ(乱流)、偏流、速度差、帯電及び被粉砕物特性等
により粉砕の継続を行うと、加速管3の内壁(ジェット
ノズルの内壁)に固着物6aが発生する(図1
(b))。この固着物6aの発生は被粉砕物の融点が下
るに従って多く発生する。その結果、加速管3内のジェ
ット噴流には衝撃波が生じ、被粉砕物の加速度が減衰し
衝突部材への衝突速度が低下、すなわち粉砕能力に減少
が生じる。本発明の目的は、加速管3内壁での固着物の
発生を防止し、粉砕処理能力を向上させた気流式粉砕装
置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第一
に、粉砕室内にジェット噴流を噴出するジェットノズル
と、該ジェットノズル中に被粉砕物を供給する供給口
と、該ジェットノズルと対向に設置される衝突面を持つ
衝突部材とを有する粉砕装置において、該ジェットノズ
ルの内壁面が離型作用を有する材質で構成されているこ
とを特徴とする粉砕装置が提供される。
【0007】また本発明によれば、第二に、前記ジェッ
トノズルの離型内壁部分が変更可能であることを特徴と
する上記第一の粉砕装置が提供される。第三に、前記ジ
ェットノズルが噴流経路方向及び経路方向に対し直角に
分割可能に構成されていることを特徴とする上記第一の
粉砕装置が提供される。第四に、前記ジェットノズルの
内壁が鏡面仕上げされていることを特徴とする上記第一
の粉砕装置が提供される。第五に、前記ジェットノズル
の内壁鏡面仕上げ部分が変換可能であることを特徴とす
る上記第四の粉砕装置が提供される。第六に、前記ジェ
ットノズルが噴流経路方向に対し分割可能であることを
特徴とする上記第一の粉砕装置が提供される。第七に、
前記ジェットノズルの内壁部分が回転することを特徴と
する上記第二又は第五の粉砕装置が提供される。
【0008】本発明の粉砕装置は、図3に示したよう
に、加速管3の内壁表面3aに離型剤たとえばフッ素樹
脂(三フッ素化エチレン樹脂、四フッ素化エチレン樹
脂)、テフロン樹脂のコート或いはプラズマコーティン
グを厚さ1〜100μmの範囲で施す。被粉砕物供給口
1から加速管3に吸引された被粉砕物(軟化点120℃
≦、流出開始温度140℃≦)は内壁表面3aの離型作
用により、合流部1aで加速管内乱れ(乱流)、偏流、
速度差、帯電及び被粉砕物特性等の影響を生じても管内
に付着或いは固着することは無く、粉砕ノズル性能を保
つことが可能となる。 なお、加速管本体の材質はS
S、SUS、セラミックス(Al23、SiCなど)等
がある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明をさらに詳細に説明
する。本発明の粉砕装置は、ジェットノズルの内壁面、
より正確には加速管の内壁表面が離型作用をもつ材料で
被覆される。こうした手段が採用されることによって、
加速管3の内壁表面には図1(b)に示したような固着
物6aは見当らない。加速管3を通過する高速気流の風
量・速さ等は、被粉砕物構成成分比、軟化点、流出開始
温度などとともに、微粉砕された時の大きさを考慮して
決められる。本発明のように目的物が電子写真用トナー
である場合には、粉砕消費エアー量は1〜30Nm3
hで、気流の速さは100〜400m/sが適当であ
る。
【0010】ジェット噴流の衝突面9の形状は、図2に
示すように、円錐状粉砕面91及び環状水平粉砕面から
構成されているのが望ましい。いま加速管出口8より噴
出するジェット流(推定300m/s以上)が前方の衝
突面に衝突する際、その衝突面の形状が水平面であると
した場合は流れ方向に対して鉛直に近い状態になる。こ
の時、衝突面の近傍は急激な圧力上昇により速度減速域
が生じる。気流は、衝突後、衝突面に沿って放射状に散
乱し、排出口5に進むが、その際減速する気流の層が厚
みとなって衝突面上に発生する。一方、粒子(被粉砕
物)はジェット流により加速され衝突面に到達するが、
この気流層(衝突面か平面の場合この気流層は厚い)に
阻まれ水面層形状では粒子の衝突エネルギーが減速して
します。これに対し、衝突面が図2のような形状を呈し
ている場合には、衝突面での圧力上昇が抑えられ粒子の
減速は衝突面が平面形状より少なくなる。このことは粉
砕エネルギーが高くなることを意味する。粉砕の大半は
衝撃部の水平面形状のところ(環状水平粉砕面)で行わ
れるが、円錐形状を組み合わせた平面部の方が圧力上昇
が小さいので衝突のエネルギーは大きく、すなわち粉砕
性が良好である。
【0011】本発明の粉砕装置は、図4に示したよう
に、加熱管3の内壁部にはテーパーアタッチメントスリ
ーブ14が挿入されフック14aで固定されているのが
望ましい。そして、テーパーアタッチメントスリーブ1
4の内壁表面には前記と同様に、離型剤が厚さ1〜10
0μmの範囲でコート或いは含浸されている。
【0012】本発明の粉砕装置は、図5に示したよう
に、加速管3が高速気流15の流路方向に対し、断面A
−Bに分割できる構造にしておくのが有利である。この
場合、加速管3の外壁の周囲はシールパッキン16で覆
われ、更に図示されていないセットスクリュー等で固定
される。こうした分割の手段を採用することによって、
仮に加熱管内に固着物が付着しても、それを容易に取り
除くことができる。
【0013】加熱管3の内壁は鏡面仕上げされているの
が望ましい。加熱管3の内壁面32の表面粗さは一般に
Rmax(最大高さ)0.05s〜6.3sの範囲で形
成されている。図3に示したように、被粉砕物供給口1
から加速管3に吸引された被粉砕物(軟化点120℃
≦、流出開始温度140℃≦)は内壁表面3bの鏡界作
用により、合流部で加速管内乱れ(乱流)、偏流、速度
差、帯電及び被粉砕物特性等の影響を生じても加速管内
に付着或いは固着することなく、粉砕ノズル性能を保つ
ことができる。この内壁面が鏡面仕上げされている加熱
管3は図4に従って説明したのと同様、高速気流15の
流路方向に対し、加速管3の内壁部はテーパーアタッチ
メントスリーブ14が挿入しフック14aで固定され
る。
【0014】また、本発明においては、図6のように、
加速管3の内壁部は、テーパーアタッチメントスリーブ
14aが挿入され、その本体は外力17によって高速気
流流路方向に対し時計あるいは反時計廻りに回転する機
能を備えているのが望ましい。こうすることによって、
加速管の内壁部分への固着物の付着を防止することがで
きる。
【0015】本発明では、必要に応じて、加速管3の内
壁部にテーパーアタッチメントスリーブ14が挿入され
るが、この場合には、前記の離型作用、鏡面仕上げなど
はテーパーアタッチメントスリーブ14の内壁に施され
る。
【0016】
【実施例】次に実施例をあげて本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0017】実施例1 電子写真トナーを前記のフッ素樹脂を加速管に塗工した
粉砕装置を用いた電子写真用乾式トナーを製造する。ト
ナー原料としてスチレン−アクリル共重合体70重量%
にポリエステル樹脂10重量%とワックス5重量%と帯
電制御剤3重量%および、カーボンブラック12重量%
をプレ混合しエクストル−ダーにて溶融混連後、圧延冷
却固化しハンマーミルにて粗粉砕した。(この時の樹脂
特性は軟化点75℃、流出開始温度100℃であっ
た。)次にこの粗粉砕物を粉砕消費エアー量5Nm3
hrのジェットミルを用いて1500時間稼働処理し、
重量平均粒子径7.0[μm]の微粉砕物を45tを得
た。処理後加速管3の内壁表面3には固着物は無かっ
た。
【0018】実施例2 スチレン−アクリル酸共重合樹脂70重量%にポリエス
テル樹脂10重量%とワックス5重量%と帯電制御剤3
重量%および、カーボンブラック12重量%をプレ混合
しエクストルーダーにて溶融混連後、圧延冷却固化しハ
ンマーミルにて粗粉砕した。(この時の樹脂特性は軟化
点75℃≦、流出開始温度100℃であった。)次にこ
の粗粉砕物を粉砕消費エアー量5Nm3/hrのジェッ
トミルを用いて1500時間稼働し、重量平均粒子径
7.0[μm]に微粉砕して微粉砕物を50tを得た。
処理後、加速管3の内壁表面には固着物は無かった。
【0019】比較例1 加速管3の内壁表面3aが加速管素材(未処理)状態で
ノズルを用いスチレン−アクリル酸共重合樹脂70重量
%にポリエステル樹脂10重量%とワックス5重量%と
帯電制御剤3重量%および、カーボンブラック12重量
%をプレ混合しエクストルーダーにて溶融混連後、圧延
冷却固化しハンマーミルにて粗粉砕した。(この時の樹
脂特性は軟化点75℃≦、流出開始温度100℃であっ
た。)次にこの粗粉砕物を粉砕消費エアー量5Nm3
hrのジェットミルを用いて1500時間稼働し、重量
平均粒子径7.0[μm]に微粉砕して微粉砕物を30
tを得た。処理後、加速管3の内壁表面(3a)を観察
すると供給孔周辺及び加速噴流出口部分8周辺に固着物
(図1(b))が確認された。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、加速管内壁表
面の離型剤作用によって低温、低軟化点の混練粗砕品を
長時間連続粉砕しても被粉物の付着や固着は無く高処理
能力を長時間維持できる。請求項2の発明によれば、離
型剤を施した加速管の内壁部のテーパーアタッチメント
スリーブによって長時間稼働で万一被粉物の付着や固着
が生じた際にも清掃あるいはスリーブ部分の交換が容易
であり、装置稼働ロスを最小限に留めることが可能とな
る。請求項3の発明によれば、ジェットノズルが噴流経
路方向に対し分割可能であることより内壁の離型剤処理
が容易に行えることが可能となる。請求項4の発明によ
れば、加速管内壁表面の鏡面加工作用によって低温、低
軟化点の混練粗砕品を長時間連続粉砕しても被粉物の付
着や固着は無く高処理能力を長時間維持できる。請求項
5の発明によれば、離型剤を施した加速管3の内壁部の
テーパーアタッチメントスリーブによって長時間稼働で
万一被粉物の付着や固着が生じた際にも清掃あるいはス
リーブ部分の交換が容易であり、装置稼働ロスを最小限
に留めることが可能となる。請求項6の発明によれば、
ジェットノズルが噴流経路方向に対し分割可能であるこ
とより内壁の鏡面加工処理が容易に行えることが可能と
なる。請求項7の発明によれば、テーパーアタッチメン
トスリーブによっての回転作用によって内壁部分の付着
や固着が殆ど皆無状態となり高処理能力を飛躍的に維持
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)はジェット噴流を用いる粉砕装置の
概略図、図1(b)は加速管の内壁面に固着物が付着す
ることの説明図である。
【図2】図2(a)は衝突部材の側面図、図2(b)は
その衝突部材の正面図である。
【図3】ジェットノズルの内壁表面を表した図。
【図4】図4(a)はジェットノズルの内壁部にテーパ
ーアタッチメントスリーブが挿入されている状態を表し
た図、図4(b)はテーパーアタッチメントスリーブが
着脱できることを示した図。
【図5】図5(a)はジェットノズルがその長手方向に
対して分割できるものではシールパッキンで覆われてい
る状態の図、図5(b)は加速管を分解することの説明
図。
【図6】ジェットノズルの内壁部分が回転できるように
した粉砕装置の概略図。
【符号の説明】
1 被粉砕物供給口 1a 合流部 2 圧縮空気供給ノズル 3 加速管 3a 内壁面 4 衝突部材 5 排出口 6a 固着物 6 被粉砕物 7 粉砕室 8 加速管出口 9 衝突面(91 円錐状粉砕面、92 環状水平粉砕
面) 10 粉砕物 11 粗粉砕物導出路 12 微粉砕物導出路 13 分級機 14 テーパーアタッチメントスリーブ 14a フック 15 高速気流 16 シールパッキン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡野 覚 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉砕室内にジェット噴流を噴出するジェ
    ットノズルと、該ジェットノズル中に被粉砕物を供給す
    る供給口と、該ジェットノズルに対向して設置される衝
    突面を持つ衝突部材とを有する粉砕装置において、該ジ
    ェットノズルの内壁面が離型作用を有する材質で構成さ
    れていることを特徴とする粉砕装置。
  2. 【請求項2】 前記ジェットノズルの離型内壁部分が交
    換可能であることを特徴とする請求項1記載の粉砕装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ジェットノズルが噴流経路方向及び
    経路方向に対し直角に分割可能に構成されていることを
    特徴とする請求項1記載の粉砕装置。
  4. 【請求項4】 前記ジェットノズルの内壁が鏡面仕上げ
    されていることを特徴とする請求項1記載の粉砕装置。
  5. 【請求項5】 前記ジェットノズルの内壁鏡面部分が交
    換可能であることを特徴とする請求項4記載の粉砕装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ジェットノズルが噴流経路方向に対
    し分割可能でその内壁が鏡面仕上げで構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の粉砕装置。
  7. 【請求項7】 前記ジェットノズルの内壁部分が回転す
    ることを特徴とする請求項2又は5記載の粉砕装置。
JP12322697A 1997-04-25 1997-04-25 粉砕装置 Pending JPH10296115A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1351098A3 (en) * 2002-03-20 2003-11-12 Ricoh Company, Ltd. Pulverization/classification apparatus for manufacturing powder, and method for manufacturing powder using the pulverization/classification apparatus
US7052599B2 (en) 1998-12-25 2006-05-30 Fujitsu Limited Method and apparatus for reuse of abrasive fluid used in the manufacture of semiconductors

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7052599B2 (en) 1998-12-25 2006-05-30 Fujitsu Limited Method and apparatus for reuse of abrasive fluid used in the manufacture of semiconductors
EP1351098A3 (en) * 2002-03-20 2003-11-12 Ricoh Company, Ltd. Pulverization/classification apparatus for manufacturing powder, and method for manufacturing powder using the pulverization/classification apparatus
US7753296B2 (en) 2002-03-20 2010-07-13 Ricoh Company, Ltd. Pulverization/classification apparatus for manufacturing powder, and method for manufacturing powder using the pulverization/classification apparatus

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