JPH10295442A - 繰り出し容器 - Google Patents

繰り出し容器

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JPH10295442A
JPH10295442A JP10916797A JP10916797A JPH10295442A JP H10295442 A JPH10295442 A JP H10295442A JP 10916797 A JP10916797 A JP 10916797A JP 10916797 A JP10916797 A JP 10916797A JP H10295442 A JPH10295442 A JP H10295442A
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decorative body
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decorative
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Shinichiro Kimura
信一郎 木村
Isao Asahi
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器表面に別体の装飾体を容易にかつ強固に
組付けることを技術的課題とし、もって立体感に富んだ
高級感のある繰り出し容器を提供する。 【解決手段】 棒状化粧品の繰り出し容器において、把
持筒7に不動に組付けられ、上端縁に取付凹部16を形
成した外装筒10と、飾り片21の背面に設けた取付部
19を、取付凹部16に挿入係合させて外装筒10に取
付ける装飾体20と、下部分が外装筒10の上端部に挿
入固定されることにより、装飾体20の段部24に当接
してこの装飾体20を取付凹部16から離脱不能に固定
する組付け筒30と、を設け、装飾専用に単独成形した
装飾体20を繰り出し容器本体の外表面に突出した状態
で、強固にかつ簡単に組付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口紅等の棒状化粧
品の繰り出し容器、特にその装飾構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、口紅容器等の繰り出し容器におけ
る装飾手段としては、例えば容器表面に印刷等により模
様を形成したり、光沢に富んだ金属材料によってリング
や模様を形成する等の手段が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の装飾手段はいずれも容器表面に施す平面的なも
ので、変化に乏しいものであり、また立体感を出すため
に別体の装飾体を容器表面に取り付けるにしても、その
コンパクトな構造上の制約等から、装飾体を簡単な手段
で強固に組付けることは困難であった。
【0004】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、容器表面に
別体の装飾体を容易にかつ強固に組付けることを技術的
課題とし、もって立体感に富んだ高級感のある繰り出し
容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、縦長ガイ
ド孔を開設した直線円筒形状のガイド筒を上端に起立連
設した把持筒を有すること、把持筒のガイド筒に回転自
在かつ抜け出し不能に組付けられ、内周面に螺溝を刻設
した直線円筒形状の回転筒体を有すること、外周面に把
持筒の縦長ガイド孔を貫通して先端を回転筒体の螺溝に
螺合させる螺合ピンを突設し、把持筒のガイド筒内に昇
降変位可能に挿入組付けされる受皿を有すること、把持
筒に不動に組付けられ、上端縁に取付凹部を形成した外
装筒を有すること、飾り片の背面に設けた取付部を、外
装筒の取付凹部に挿入係合させて外装筒に取付ける装飾
体を有すること、下部分が外装筒の上端部に挿入固定さ
れることにより、装飾体の一部に当接してこの装飾体を
外装筒の取付凹部から離脱不能に固定する組付け筒を有
すること、この組付け筒の上部分に着脱可能に外嵌する
キャップを有すること、にある。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に、装飾体の取付部の背面下部を突出させて段部を形
成すると共に、組付け筒の略中央部には、この組付け筒
の外装筒への組付き状態において、その下面が装飾体の
段部に当接する突周部を周設すること、を加えたもので
ある。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明に、外装筒の取付凹部の内面側周縁に係合凹部を形成
すると共に、装飾体の取付部を、外装筒の取付凹部に挿
入される連結部の背面に、周縁部が外装筒の係合凹部に
収納係合される係止片を連設して構成したこと、を加え
たものである。
【0008】装飾体の組付けは、外装筒に組付け筒を組
付ける前に、装飾体の取付部を外装筒の取付凹部に上方
から挿入して係合させ、しかる後、組付け筒の下部分を
外装筒の上端部に挿入して固定すれば、この組付け筒の
一部が装飾体の一部に当接することにより、装飾体を取
付凹部から離脱不能に外装筒上端部に固定する。
【0009】組付け筒は、キャップの着脱可能な組付け
保持部分を構成する部材として、従来から使用されてい
るものであるので、従来の繰り出し容器の構造をほぼそ
のまま利用することにより、装飾体を容易にかつ強固に
組付けることができる。
【0010】組付けられた装飾体は、その主体部である
飾り片が繰り出し容器の外表面に突出した状態で位置す
ることになるので、この飾り片が目立ち、飾り片により
高い装飾効果が発揮される。
【0011】装飾体は、繰り出し容器の本体部分とは全
く別個に成形製作されるものであるので、その形状、色
合い、光沢等を自由に選択設定することができ、これに
より適正で高い装飾効果を発揮するものを自由に利用す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
参照しながら説明する。繰り出し容器の基本構造は、従
来の一般的な繰り出し容器と同様であって、縦長ガイド
孔9を開設した直線円筒形状のガイド筒8を上端に起立
連設した把持筒7と、ガイド筒8に回転自在かつ抜け出
し不能に組付けられ、内周面に螺溝6を刻設した直線円
筒形状の回転筒体1と、外周面に縦長ガイド孔9を貫通
して先端を螺溝6に螺合させる螺合ピン27を突設し、
ガイド筒8内に昇降変位可能に挿入組付けされる受皿2
6と、から構成されている。
【0013】回転筒体1は、上端に内方に反転湾曲させ
たカール片4を設けると共に、下端に把持筒7に対する
抜け出し不能な組付けを達成する係合片3を突設した直
線円筒形状の金属製本体筒2と、この本体筒2内に一体
に組付けられた、螺溝6を有する螺溝形成筒5と、から
成っている。
【0014】把持筒7の外側には、繰り出し容器の略半
分の高さを有する有底円筒形状の外装筒10が不動に組
付けられている。すなわち、外装筒10は、その内底面
に立設された起立筒11と把持筒7下端部とのアンダー
カット結合および多数の縦条同士の係止により、把持筒
7に対して不動に組付けられている。
【0015】外装筒10の筒壁15の内周面上部は、上
位と下位の二つの段部12、13を設けることにより、
下部よりも大きな内径に形成されていると共に、両段部
12と13との間には周溝14が形成されている。
【0016】また、外装筒10の筒壁15の上端縁に
は、装飾体20取付用の取付凹部16が切欠状に形成さ
れており、この取付凹部16の両上端縁には係止段部1
7を設けると共に、取付凹部16の内面側の周縁には、
その下端が上位段部12に達する係合凹部18が形成さ
れている(図3〜図6参照)。
【0017】装飾体20は、図7〜図12に示すように
任意形状(本実施例では円形)の主体部である飾り片2
1の背面に、外装筒10の取付凹部16に挿入される連
結部22を介して、係合凹部18に収納係合される係止
片23を連設して取付部19を形成したもので、飾り片
21の背面は外装筒10の筒壁15と同じ曲率に湾曲形
成されている。
【0018】装飾体20の係止片23の背面下部は段部
24を介して突出形成されており、また連結部22の上
端両側には、係止段部17上に載置されて係合する係止
凸部25が突設されている。
【0019】この装飾体20を外装筒10に取付ける場
合は、図3に示すように装飾体20を上方から下降させ
て取付凹部16に連結部22を挿入すれば、係止凸部2
5が係止段部17上に載置されると共に、係止片23の
周縁部分が係合凹部18内に収納され、その結果、取付
部19の上面が外装筒10の上端面と面一になると共
に、係止片23の上部背面が外装筒10の上端部内周面
と面一になり(図1、図7、図8参照)、装飾体20は
外装筒10の上端に上方へ離脱可能に保持されることに
なる。
【0020】この外装筒10の上端部には、上記のよう
に装飾体20を取付凹部16に取り付けた後に、金属薄
板製の組付け筒30の下部分が挿入固定される。この組
付け筒30は、外周面の下部に、外装筒10の周溝14
にアンダーカット結合する突周条31が周設されている
と共に、略中央部には突周部32が外方に膨出成形され
ており、組付け筒30が外装筒10にアンダーカット結
合した状態において、突周部32の下端面が装飾体20
の係止片23の段部24に当接することによって、装飾
体20を取付凹部16から離脱不能に固定する(図1、
図2参照)。
【0021】また、この突周部32の上位部分をキャッ
プ29の着脱可能な組付け保持部分として機能する嵌合
筒片33とし、この突周部32によりキャップ29の嵌
合筒片33への嵌合組付け限を設定している。
【0022】受皿26は、ガイド筒8内に摺動可能に成
形された円筒形状をした本体部分の外周面に、縦長ガイ
ド孔9を貫通して先端を螺溝6に螺合させる一対の螺合
ピン27を突設して構成されているが、やや下方に中央
に通孔を有する隔壁を設けると共に、この隔壁の上位の
筒壁内周面に複数の縦条を設けることにより、棒状化粧
品28の受皿26に対する組付けと、棒状化粧品28の
安定した保持を良好に達成できるようにしている。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。任意形状の飾り片を備え
た別体の装飾体を容器表面に組付けるので、立体感、意
匠性に富んだ高級感のある繰り出し容器を得ることがで
きる。
【0024】装飾体の離脱不能な組付けは、キャップの
着脱可能な組付け保持部分を構成する部材として、従来
から使用されている組付け筒の外装筒に対する組付けを
利用して達成することができるので、特に複雑な構成や
部材を付加することなく、従来の繰り出し容器の構造を
ほぼそのまま利用することにより、装飾体を容易にかつ
強固に組付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体縦断面図。
【図2】図1図示実施例における要部拡大縦断面図。
【図3】図1図示実施例における装飾体の取り付け態様
を示す、飾り片を省略して示した斜視図。
【図4】図1図示実施例における取付凹部の正面図。
【図5】図1図示実施例における取付凹部の背面図。
【図6】図5のA−A線断面図。
【図7】図1図示実施例における装飾体の背面図。
【図8】図1図示実施例における装飾体の平面図。
【図9】図1図示実施例における装飾体の底面図。
【図10】図1図示実施例における装飾体の側面図。
【図11】図7のB−B線断面図。
【図12】図11のC−C線断面図。
【符号の説明】
1 ; 回転筒体 2 ; 本体筒 3 ; 係合片 4 ; カール片 5 ; 螺溝形成筒 6 ; 螺溝 7 ; 把持筒 8 ; ガイド筒 9 ; 縦長ガイド孔 10; 外装筒 11; 起立筒 12; 上位段部 13; 下位段部 14; 周溝 15; 筒壁 16; 取付凹部 17; 係止段部 18; 係合凹部 19; 取付部 20; 装飾体 21; 飾り片 22; 連結部 23; 係止片 24; 段部 25; 係止凸部 26; 受皿 27; 螺合ピン 28; 棒状化粧品 29; キャップ 30; 組付け筒 31; 突周条 32; 突周条 33; 嵌合筒片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦長ガイド孔(9) を開設した直線円筒形
    状のガイド筒(8) を上端に起立連設した把持筒(7) と、
    前記ガイド筒(8) に回転自在かつ抜け出し不能に組付け
    られ、内周面に螺溝(6) を刻設した直線円筒形状の回転
    筒体(1) と、外周面に前記縦長ガイド孔(9) を貫通して
    先端を前記螺溝(6) に螺合させる螺合ピン(27)を突設
    し、前記ガイド筒(8) 内に昇降変位可能に挿入組付けさ
    れる受皿(26)と、前記把持筒(7) に不動に組付けられ、
    上端縁に取付凹部(16)を形成した外装筒(10)と、飾り片
    (21)の背面に設けた取付部(19)を、前記取付凹部(16)に
    挿入係合させて前記外装筒(10)に取付ける装飾体(20)
    と、下部分が前記外装筒(10)の上端部に挿入固定される
    ことにより、前記装飾体(20)の一部に当接して該装飾体
    (20)を前記取付凹部(16)から離脱不能に固定する組付け
    筒(30)と、該組付け筒(30)の上部分に着脱可能に外嵌す
    るキャップ(29)と、から成る繰り出し容器。
  2. 【請求項2】 装飾体(20)の取付部(19)の背面下部を突
    出させて段部(24)を形成すると共に、組付け筒(30)の略
    中央部には、該組付け筒(30)の外装筒(10)への組付き状
    態において、その下面が前記段部(24)に当接する突周部
    (22)を周設した請求項1記載の繰り出し容器。
  3. 【請求項3】 外装筒(10)の取付凹部(16)の内面側周縁
    に係合凹部(18)を形成すると共に、装飾体(20)の取付部
    (19)は、前記取付凹部(16)に挿入される連結部(22)の背
    面に、周縁部が前記係合凹部(18)に収納係合される係止
    片(23)を連設して構成した請求項1または2記載の繰り
    出し容器。
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