JPH1029459A - 自動車用ライト自動点消灯装置 - Google Patents

自動車用ライト自動点消灯装置

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JPH1029459A
JPH1029459A JP20417196A JP20417196A JPH1029459A JP H1029459 A JPH1029459 A JP H1029459A JP 20417196 A JP20417196 A JP 20417196A JP 20417196 A JP20417196 A JP 20417196A JP H1029459 A JPH1029459 A JP H1029459A
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JP
Japan
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light
auto
switch
power
control unit
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Application number
JP20417196A
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English (en)
Inventor
Muneyuki Ono
宗之 大野
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Niles Parts Co Ltd
Original Assignee
Niles Parts Co Ltd
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Publication date
Application filed by Niles Parts Co Ltd filed Critical Niles Parts Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用ライト自動点消灯装置において、オ
ートライト・コントロール・ユニットと出力段との一体
化及び小型化を図り、システム構成を簡素化し安価にす
ることができる。 【解決手段】 オートライト・コントロール・ユニット
は、電源供給部21、明るさ出力部22、ヘッドランプ
(H/L)の点消灯制御部23、テールランプ(T/
L)の点消灯制御部24、メイン/ディマー切替え部2
5、ヘッドランプ点消灯部26、テールランプ点消灯部
27等から成る。ヘッドランプ、テールランプ点消灯部
25,27には、従来の出力段のリレーに代えて、パワ
ーMOS FET1〜5が設けられ、これらのFETに
よりヘッドランプ、テールランプが点消灯されるように
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用ライト自動
点消灯装置に係り、特にオートライト・コントロール・
ユニットの小型化及びコストダウンを図るための改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4はオートライト・コントロール機能
を有する従来の間接切りライトシステムの一構成例を示
す。同図において、1はオートライト・コントロール・
ユニットで、受光センサーを内蔵しており、その構成及
び動作は公知であって、例えば、特開平2−30683
7号、実開平4−95535号等に開示されている。2
はオートライト・リレー・ユニットで、図示していない
ヘッドランプ・センサーを内蔵しており、かつ4個のリ
レー2a〜2dを等を備えている。3はテールランプ・
リレー、4はライトスイッチ(コンビネーション・スイ
ッチ)、5は左右のメイン/ディマーから成るヘッドラ
ンプ(4灯)、6は運転席側ドアスイッチ、7はメイン
ビーム・パイロットランプである。
【0003】また図5は従来の直切りライトシステムの
一構成例で、ライトスイッチ11によりリレーユニット
12内のリレー12a,12b,12cを開閉させて、
左(L)、右(R)のヘッドランプ(D,M)及びテー
ルランプT/Lを点消灯するように構成されている。な
お、13はディラーオプション装備(後付け)のオート
ライトシステムである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すシステムは
ライト点消灯のため出力段に大型リレーを5個も用いて
おり、しかも4個のヘッドランプ用リレーと1個のテー
ルランプ用リレーとは別個に設置しており、システム構
成が大型となっていた。またこれら出力段とは別に、上
記リレーのコントロールのために前記オートライト・コ
ントロール・ユニットを用いることが必要で、システム
全体が複雑となり、しかも分散配置されているため、夫
々を接続するためのハーネスも多数使用しなければなら
ない等の多くの問題があった。
【0005】また図5の直切りライトシステムは、オー
トライト機能の付加が難しく、ディラーオプションの装
備(後付け)しか存在していなかった。しかもオートラ
イト機能を付加する場合、出力段にリレーを3個も使用
し、これとは別個にオートライト・コントロール・ユニ
ットを付加しなければならず、車両への取付けが面倒で
あった。更にこのシステムではヘッドランプのメイン/
ディマーの切替えを行なえず、ディマーでの使用しかで
きないという大きな欠点があった。また、従来のリレー
を使用したオートライト・コントロール・ユニットに
は、オン/オフ時の作動音があり、ドライバーから離れ
た場所(エンジンルーム等)に配置され、ハーネスが長
くなるという問題があった。
【0006】本発明の目的は上記従来のオートライト・
システムの不具合を改良するため、オートライト・コン
トロール・ユニットに前記リレーに代えてパワー半導体
素子を内蔵させて小型化しシステム構成の簡素な自動車
用ライト自動点消灯装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的はヘッドランプのメイン
/ディマーの切替可能で、後付け性が良く、ハーネス数
を減少させた自動車用ライト自動点消灯装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の自動車用ライト自動点消灯装置
は、車両外部の明るさに応じた明るさ検出電圧を出力す
る明るさ出力手段と、上記明るさ検出電圧を所定基準電
圧と比較し、ヘッドランプの第1の点消灯信号及びテー
ルランプの第2の点消灯信号を出力する点消灯制御手段
と、メイン/ディマー切替スイッチのオン/オフ状態及
び上記ヘッドランプの第1の点消灯信号に応じてヘッド
ランプのメイン又はディマーを点消灯する第3の点消灯
信号を出力するメイン/ディマ切替え手段と、上記第2
及び第3の点消灯信号に応答してオンオフされるパワー
半導体素子を有し、該素子によって上記ヘッドランプの
メイン、ディマー及びテールランプを点消灯する点消灯
手段と、イグニションスイッチ及びオートスイッチが同
時にオンの時、上記各手段に電源を与える電源供給手段
と、から成るオートライト・コントロール・ユニットを
備えたことを要旨とする。
【0009】請求項2の発明の自動車用ランプ自動点消
灯装置は、請求項1の発明において、前記パワー半導体
素子がパワーMOS FET素子であることを要旨とす
る。
【0010】請求項3の発明の自動車用ランプ自動点消
灯装置は、請求項1の発明において、前記オートライト
・コントロール・ユニットのスイッチ入力段に、オート
ポジション付間接切りコンビネーションスイッチが接続
されていることを要旨とする。
【0011】請求項4の発明の自動車用ライト自動点消
灯装置は、請求項1の発明において、前記オートライト
・コントロール・ユニットのスイッチ入力段は6本の信
号線で複数のスイッチに接続されると共に出力段は8本
の電力線で直流電源、ヘッドランプ及びテールランプに
接続されていることを要旨とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の自動車用ライト自動点消
灯装置の実施の形態としては、オートライト・コントロ
ール・ユニット内に従来のリレー出力段に代えて、パワ
ーFETのようなパワー半導体素子を設け、該素子によ
ってヘッドランプの点消灯を行なうことにより小型化及
びシステム構成の簡素化を図っている。上記オートライ
ト・コントロール・ユニットのスイッチ入力段にはオー
トポジション付間接切りコンビネーションスイッチが接
続可能で、イグニション・スイッチがオン(キースイッ
チがイグニション位置)でかつオートスイッチがオン
(上記コンビネーションスイッチがオートの位置)にあ
る時、上記オートライト・コントロール・ユニットは作
動状態となる。このユニットの制御内容としては、フォ
トダイオードが車両外部の光量を検出し、夕方、暗くな
ると、テールランプ(T/L)、ヘッドランプ(H/
L)の順に点灯させて、逆に明け方はヘッドランプ(H
/L)、テールランプ(T/L)の順に消灯させる。ま
た、日中、トンネル通過等により急に暗くなった場合
は、テールランプ(T/L)、ヘッドランプ(H/L)
をほぼ同時に点灯させる。
【0013】前記ユニットとコンビネーションスイッチ
は4本の信号線で、またヘッドランプ(H/L)、テー
ルランプ(T/L)、直流電源とは6本の電力線で接続
され、ハーネス本数が減少する。更にヘッドランプ(H
/L)のメイン/ディマーの切替えも可能である。
【0014】
【実施例】以下図面に示す本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の自動車用ライト自動点消灯装置を使用さ
れるオートライト・コントロール・ユニットの一実施例
を示す。同図において、21は電源供給部で、トランジ
スタT1〜T4、ツェナーダイオードZD1、抵抗R1
とコンデンサC1とでなる微分回路等を有し、トランジ
スタT3のエミッタ側は直流電源+Bに接続されると共
にトランジスタT1のエミッタ、ベース側はイグニショ
ンスイッチING、オートライトスイッチAUTOに夫
々接続されている。
【0015】22は明るさ出力部で、フォトダイオード
PD、演算増幅器OP3,OP4等を備えている。23
は左右(L,R)のヘッドランプ(H/L)の点消灯制
御部で、演算増幅器OP1、抵抗R2とコンデンサC2
とでなる遅延回路、ファーストリカバリ・ダイオードD
2、整形回路IC1、トランジスタT5等を有し、その
入力には電源供給部21のA点及び明るさ出力部22の
F点が接続されている。24はテールランプT/Lの点
消灯制御部で、演算増幅器OP2及びトランジスタT6
等を有し、その入力には電源供給部21のA点及び明る
さ出力部22のF点が接続されている。
【0016】25はメイン/ディマー切替え部で、トラ
ンジスタT7等を有し、その入力はメイン/ディマーM
/D切替スイッチ28eに接続されている。
【0017】26ヘッドランプH/Lの点消灯部で、パ
ワーMOS FET1〜FET4、ダイオードD3〜D
6等を有し、その入力がメイン/ディマー切替え部25
及び点消灯制御部23に接続されると共にパワーMOS
FET1〜FET4は夫々左右(L,R)のヘッドラ
ンプH/LのメインML,MR、ディマーDL,DRに
接続されている。27はテールランプT/Lの点消灯部
で、パワーMOS FET5及びダイオードD7等を有
し、その入力は点消灯制御部24に接続されると共にパ
ワーMOS FET5はテールランプT/Lに接続され
ている。28はマニュアル点消灯制御部で、テールラン
プスイッチ28a、パッシングスイッチ28b、左側
(L)のヘッドランプスイッチ28c、右側(R)のヘ
ッドランプスイッチ28d及びメイン/ディマー切替え
スイッチ28eを備え、テールランプスイッチ28aは
点消灯部27のパワーMOS FET5に接続され、各
スイッチ28b〜28dはメイン/ディマー切替えスイ
ッチ28e及び点消灯部26に接続されている。
【0018】次に上記構成の実施例を説明する。まずイ
グニションスイッチIGN及びオートライトスイッチA
UTOが同時にオンとなる時のみ電源供給部21は前記
各回路部に電源電圧Vccを供給する。即ち、イグニシ
ョンスイッチIGN及びオートライトスイッチAUTO
が共にオンの時、トランジスタT1,T2,T3はこの
順にオンし、トランジスタT4に電流が流れ、ツェナー
ダイオードZD1により電源電圧Vccを作り、トラン
ジスタT4より各回路部に供給する。
【0019】またイグニションスイッチIGN、オート
ライトスイッチAUTOのいずれか一方がオフ、又は両
方がオフの時、トランジスタT1がオフしているので、
トランジスタT2,T3もオフである。従ってトランジ
スタT3からトランジスタT4へ電流が流れず、前記各
回路部に電源電圧Vccは供給されない。
【0020】なお、トランジスタT3がオフからオンに
なる時、抵抗R1とコンデンサC1とでなる微分回路に
よりA点にパルスが出力され、このパルスにより点消灯
制御部23の演算増幅器OP1,OP2は起動時にリセ
ットされる。明るさ検出部22において、フォトダイオ
ードPDが車両外部の明るさを検出すると、その検出電
圧は演算増幅器OP3,OP4により増幅されてF点に
出力される。
【0021】ヘッドランプH/L点消灯制御部23にお
いて、演算増幅器OP1の(+)入力には点消灯を判定
するための基準電圧が与えられており、また(−)入力
には上記明るさ検出電圧が入力される。消灯時に車両外
部が暗くなり、明るさ検出電圧が基準電圧より低くなる
と、演算増幅器OP1の出力電圧が低レベルが高レベル
となって、ヘッドランプH/Lを点灯するための点灯電
圧を出力する。
【0022】これに対し点灯時に車両外部が明るくな
り、明るさ検出電圧が基準電圧より高くなると、演算増
幅器OP1の出力電圧が高レベルから低レベルとなっ
て、ヘッドランプH/Lを消灯するための消灯電圧を出
力する。
【0023】ここで、抵抗R2とコンデンサC2でなる
遅延回路は基準電圧近傍での明るさ検出電圧の繰返しの
変化によるちらつきを防止するために使用されており、
上記消灯電圧に、例えば、約3sec程度の遅延を与え
る。ただし点灯時の遅延を防止するためファーストリカ
バリ・ダイオードD2が設けられている。また整形回路
IC1は遅延を与えられた電圧波形を整形する。
【0024】従って点灯の順序としては、演算増幅器O
P1が低レベルから高レベルに変化すると、トランジス
タT5がオフからオンとなって前記点灯電圧を出力し、
パワーMOS FET1〜4をオフからオンとするの
で、ヘッドランプH/Lを点灯する。消灯の順序はこの
逆であり、またテールランプT/Lの点消灯制御部24
も上記と同様に動作する。
【0025】次にメイン/ディマー切替え部25におい
て、ヘッドランプH/L点灯時、メイン/ディマー切替
スイッチ28eがオフであると、トランジスタT7はオ
フし、M点の電位レベルは低レベルとなり、パワーMO
S FET2,4がオンするのでメインMが点灯する。
【0026】しかし、ヘッドランプH/L点灯時、メイ
ン/ディマー切替スイッチ28eがオンであると、トラ
ンジスタT7はオンし、M点の電位レベルが高レベルと
なり、パワーMOS FET2,4はオフし、メインM
は消灯する。同時にD点の電位レベルが低レベルとなる
ため、パワーMOS FET3,5がオンし、ディマー
Dが点灯する。なお、マニュアルでヘッドランプH/
L、テールランプT/Lを点消灯するにはマニュアル点
消灯制御部28の所望のスイッチをオンオフすればよ
い。
【0027】テールランプスイッチ28aをオンすれ
ば、パワーMOS FET1がオン、テールランプT/
Lが点灯する。ヘッドランプスイッチ28c、又は28
dをオンにし、メイン/ディマー切替スイッチ28eを
オン又はオフとすればヘッドランプH/LのメインM又
はディマーDが点灯する。パッシングスイッチ28bを
オン、メインディマー切替スイッチ28eをオフとすれ
ば、ヘッドランプH/LのメインMが点灯する。
【0028】図2は、図1のオートライト・コントロー
ル・ユニットを、直切りライトシステムに、例えば、デ
イラーオプションで装備された本発明のオートライトシ
ステムの一実施例を示す。同図において、31は図1の
オートライト・コントロール・ユニット、32はコンビ
ネーション・スイッチ(間接切り用ライト・スイッチ)
である。コンビネーション・スイッチ32とオートライ
ト・コントロール・ユニット31とは6本の信号線33
で接続され、オートライト・コントロール・ユニット3
1とヘッドランプH/L、テールランプT/L及び直流
電源+Bとは8本の電力線で接続され、計14本のハー
ネスで間に合うようになっている。
【0029】通常のライティングは直流電源駆動(いつ
でも点灯)で、コンビネーション・スイッチ32の1段
の位置でテールランプT/L、2段の位置でヘッドラン
プH/Lが点灯する。オートライトの作動条件はキース
イッチがイグニションIGN位置で、かつコンビネーシ
ョン・スイッチ32がAUTO位置にある時に限定され
る。オートライトの制御内容は前述した通りで、フォト
ダイオードPDが車両外部の光量を検出し、その検出信
号に応じて夕方暗くなるとテールランプT/L、ヘッド
ランプH/Lの順に点灯し、逆に明け方はヘッドランプ
H/L、テールランプT/Lの順に点灯する。更に日
中、トンネル通過等により急に暗くなった場合は、テー
ルランプT/L、ヘッドランプH/Lがほぼ同時に点灯
する。
【0030】図3は上記オートライト・コントロール・
ユニットの組立構造図であって、35は金属基板で、フ
ォトダイオード36、5個のパワーMOS FET3
7、14本のハーネス38、ハーネス支持用コネクター
39が配置されており、ネジ40でケース41に取り付
けられる。42はフォトダイオード34に対応する位置
にある窓で透明板43がはめこまれ、また軸44には光
量絞り45が枢支されると共にこれら部材の上に半透明
用キャップ45が装着される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ヘ
ッドランプ及びテールランプの点消灯用の出力段のリレ
ーに代えて、パワーMOS FETのような電力半導体
素子をオートライト・コントロール・ユニットに内蔵さ
せたので、オートライト・コントロール・ユニットとの
一体化及び小型化が達成されると共にオートライト・シ
ステムのシステム構成が簡素化される。またこれに伴い
ハーネス本数も減少しトータルなシステムコストを低下
させることができる。更に本発明を直切りのライトシス
テムに適用しても一体化した構成により大幅なコストダ
ウンが図ることができる。しかも従来不可能であったメ
イン/ディマーの切替も可能となり、取付け作業も簡単
で、またリレーを無接点化したので、信頼性も向上す
る。更に、リレーを廃止したことのメリットとして、無
作動音化が実現でき、ドライバーの間近に出力段を配置
することが可能となり、ハーネスの長さを節約できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図3】図1の実施例の組立構造図である。
【図4】オートライト・コントロール機能を有する従来
の間接切りライトシステムの一構成を示すブロック図で
ある。
【図5】従来の直切りライトシステムの一構成例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
21 電源供給部 22 明るさ出力段 23 ヘッドランプ(H/L)の点消灯制御部 24 テールランプ(T/L)の点消灯制御部 25 メイン/ディマー(M/D)切替え部 26 ヘッドランプ点消灯部 27 テールランプ点消灯部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両外部の明るさに応じた明るさ検出電
    圧を出力する明るさ出力手段と、 上記明るさ検出電圧を所定基準電圧と比較し、ヘッドラ
    ンプの第1の点消灯信号及びテールランプの第2の点消
    灯信号を出力する点消灯制御手段と、 メイン/ディマー切替スイッチのオン/オフ状態及び上
    記ヘッドランプの第1の点消灯信号に応じてヘッドラン
    プのメイン又はディマーを点消灯する第3の点消灯信号
    を出力するメイン/ディマ切替え手段と、 上記第2及び第3の点消灯信号に応答してオンオフされ
    るパワー半導体素子を有し、該素子によって上記ヘッド
    ランプのメイン、ディマー及びテールランプを点消灯す
    る点消灯手段と、 イグニションスイッチ及びオートスイッチが同時にオン
    の時、上記各手段に電源を与える電源供給手段と、から
    成るオートライト・コントロール・ユニットを備えたこ
    とを特徴とする自動車用ライト自動点消灯装置。
  2. 【請求項2】 前記パワー半導体素子がパワーMOS
    FET素子であることを特徴とする請求項1記載の自動
    車用ライト自動点消灯装置。
  3. 【請求項3】 前記オートライト・コントロール・ユニ
    ットのスイッチ入力段に、オートポジション付間接切り
    コンビネーションスイッチが接続されていることを特徴
    とする請求項1記載の自動車用ライト自動点消灯装置。
  4. 【請求項4】 前記オートライト・コントロール・ユニ
    ットのスイッチ入力段は6本の信号線で複数のスイッチ
    に接続されると共に出力段は8本の電力線で直流電源、
    ヘッドランプ及びテールランプに接続されていることを
    特徴とする請求項1記載の自動車用ライト自動点消灯装
    置。
JP20417196A 1996-07-16 1996-07-16 自動車用ライト自動点消灯装置 Abandoned JPH1029459A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004060716A1 (en) * 2003-01-02 2004-07-22 Young-Bong Kim Autolights system for vehicle

Cited By (1)

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WO2004060716A1 (en) * 2003-01-02 2004-07-22 Young-Bong Kim Autolights system for vehicle

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Legal Events

Date Code Title Description
A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20060720