JPH10292898A - 壁際スタンド装置 - Google Patents

壁際スタンド装置

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Publication number
JPH10292898A
JPH10292898A JP10226197A JP10226197A JPH10292898A JP H10292898 A JPH10292898 A JP H10292898A JP 10226197 A JP10226197 A JP 10226197A JP 10226197 A JP10226197 A JP 10226197A JP H10292898 A JPH10292898 A JP H10292898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
wall
mounting portion
floor
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP10226197A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Mizutani
一弘 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP10226197A priority Critical patent/JPH10292898A/ja
Publication of JPH10292898A publication Critical patent/JPH10292898A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁面の柱の有無等に左右されずに薄型ディス
プレイを壁際ぴったりに設置できるようにする。 【解決手段】 パイプ状のフレーム1内にフレーム2を
挿通し、フレーム1の側部に前方に突出する取付金具3
を設け、下端にL字型の床面載置部4を設け、フレーム
2の上端に木部取付部5を設けたものを2組備える。デ
ィスプレイ7の背面の取付部8にフレーム1の取付金具
3を取付け、フレームを略垂直にしながら壁際に立て、
木部取付部5を天井の桟あるいは鴨居等にネジ止めす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は壁際スタンド装置に
係り、奥行きの薄い平面型の映像表示装置を壁掛け式の
如くに壁際に設置するものに関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイパネル(PDP)
を用いた映像表示装置(ディスプレイ)は薄型に形成で
きるため、例えば、壁掛け式に壁際に設置することがで
き、居室等のスペースを有効に活用できる利点を持つも
のであるが、ディスプレイを壁掛け式に取付けるには、
例えば、図3に示すように、金具21を壁面に木ネジ22等
を用いて取付け、この金具21にディスプレイ7を取付け
るようにしている。この場合、金具21にディスプレイ7
の全重量がかかるので、金具21は、柱等、充分な強度を
持つ箇所にネジ止めすることが必要であるが、金具21の
間隔はディスプレイ7の横幅から決まるので、例えば、
金具21の壁面への取付面に複数の取付穴を設けても建物
の作り方によっては壁面設置が困難になるという問題が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、天井の桟等、建物の上部に堅牢な木部があれ
ば、柱あるいは壁面内の構造等に左右されずに殆どの建
物でディスプレイを壁際に設置できるようにすることに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、前方に突出する取付金具を設け、下端に床
面載置部を設けたパイプ状の2本の第1フレームと、第
1フレーム内に挿通し上端部に木部取付部を設けた第2
フレームとからなり、映像表示装置の両側部を各第1フ
レームの取付金具に取付け、各床面載置部を床面に載置
し、第2フレームを伸縮してそれぞれの木部取付部を建
物上方の木部に固定するようにした壁際スタンド装置を
提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明による壁際スタンド装置で
は、前方に突出する取付金具を、下端に床面載置部を設
けたパイプ状の第1フレームに、上端に木部取付部を設
けた第2フレームを挿通し、これらを2組設け、2本の
第1フレームの取付金具に映像表示装置を取付け、床面
載置部をそれぞれ床面に載置し、第2フレームを伸縮し
て建物上方の木部、例えば、天井の桟あるいは鴨居等に
木ネジで固定する。第1フレームは、例えば、円筒ある
いは角筒状とし、第2フレームを第1フレーム内を摺動
する外形とし、第1フレームの下端をL字状に形成して
床面載置部とし、床面載置部の底面に滑り止めを設け
る。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による壁際スタ
ンド装置の実施例を詳細に説明する。図1は本発明によ
る壁際スタンド装置の一実施例の要部側面図、図2は要
部分解斜視図である。図1および図2において、1はフ
レーム(第1フレーム)で、パイプ状の角筒あるいは円
筒で形成する。2はフレーム(第2フレーム)で、フレ
ーム1内に摺動しながら挿通する外形とする。3は取付
金具で、フレーム1の前方に突出させて一方のフレーム
1の左側部、および他方のフレーム1の右側部に溶接等
により取付ける。4は床面載置部で、フレーム1の下端
にL字状に形成する。5は木部取付部で、フレーム2の
上端部に設け、取付穴11にネジ6を通して天井の桟ある
いは鴨居等に固定する。7はPDP等を用いた平面型の
映像表示装置(ディスプレイ)で、背面の取付部8を2
本のフレーム1の取付金具3の取付穴12にネジを用いて
固定する。9は壁である。
【0007】ディスプレイの設置は、例えば、ディスプ
レイ7を前面を下にして倒し、背面の取付部8の両側に
フレーム1の取付金具3をネジ止めし、フレーム2の下
端をフレーム1内に挿入し、フレーム1、2と共にディ
スプレイ7を起こし、フレーム1の背面を壁9に近づ
け、フレーム2の木部取付部5を天井の桟あるいは鴨居
の位置まで引出し、フレーム1および2が略垂直で、床
面載置部4の全底面が床面に接するようにしながら木部
取付部5の取付穴11を天井の桟あるいは鴨居にネジ止め
する。このように、建物の上部に天井の桟あるいは鴨居
等の木部があり、壁面に天井の桟あるいは鴨居よりも出
っ張った部分がなければ、図1に示すようにディスプレ
イ7の背面を壁面に殆どぴったりに近接させて設置する
ことができる。フレーム1の下端、すなわち床面載置部
4はディスプレイ7の重量で床面に押圧されるので位置
ずれは殆ど生じないが、より安定にするため、床面載置
部4の底面にフェルト等を貼付して滑り止め処理を施し
てもよく、また、フレーム1の側面にネジ溝を穿設し、
小ネジを螺入して締め付け、フレーム1にフレーム2を
固定するようにしてもよい。
【0008】なお、上記では、取付金具3は平板状でフ
レーム1の側面に設ける構造のもので説明したが、ディ
スプレイ7の背面部の形状によっては取付部8の形状に
合わせて取付金具3をL字状あるいはZ字状等に折曲す
る。
【0009】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による壁
際スタンド装置によれば、建物の上部に天井の桟あるい
は鴨居等の木部があり、壁面に天井の桟あるいは鴨居よ
りも出っ張った部分がなければ、ディスプレイを背面を
壁面に近接させて設置することができるもので、壁の構
造や壁材の強度に関係なく設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による壁際スタンド装置の一実施例の要
部側面図である。
【図2】本発明による壁際スタンド装置の一実施例の要
部分解斜視図である。
【図3】従来の壁掛け取付装置の要部分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 フレーム(第1フレーム) 2 フレーム(第2フレーム) 3 取付金具 4 床面載置部 5 木部取付部 7 映像表示装置(ディスプレイ) 9 壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に突出する取付金具を設け、下端に
    床面載置部を設けたパイプ状の2本の第1フレームと、
    第1フレーム内に挿通し上端部に木部取付部を設けた第
    2フレームとからなり、映像表示装置の両側部を各第1
    フレームの取付金具に取付け、各床面載置部を床面に載
    置し、第2フレームを伸縮してそれぞれの木部取付部を
    建物上方の木部に固定するようにした壁際スタンド装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1フレームを角筒で形成し、第2
    フレームを第1フレームの角筒内を摺動する外形に形成
    した請求項1記載の壁際スタンド装置。
  3. 【請求項3】 前記第1フレームの側面にネジ溝を穿設
    し、小ネジを螺入して第1フレームと第2フレームとを
    固定するようにした請求項1または請求項2記載の壁際
    スタンド装置。
  4. 【請求項4】 前記床面載置部は第1フレームの下端を
    L字状に形成してなる請求項1、請求項2または請求項
    3記載の壁際スタンド装置。
  5. 【請求項5】 前記床面載置部の底面に滑り止めを設け
    た請求項4記載の壁際スタンド装置。
JP10226197A 1997-04-18 1997-04-18 壁際スタンド装置 Pending JPH10292898A (ja)

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JP10226197A JPH10292898A (ja) 1997-04-18 1997-04-18 壁際スタンド装置

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JPH10292898A true JPH10292898A (ja) 1998-11-04

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ID=14322661

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JP (1) JPH10292898A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8276862B2 (en) 2007-05-30 2012-10-02 Sony Corporation Stand for image display device
KR20130012270A (ko) * 2011-07-25 2013-02-04 엘지디스플레이 주식회사 평판표시장치 및 이를 위한 월 마운트

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8276862B2 (en) 2007-05-30 2012-10-02 Sony Corporation Stand for image display device
KR20130012270A (ko) * 2011-07-25 2013-02-04 엘지디스플레이 주식회사 평판표시장치 및 이를 위한 월 마운트

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A02 Decision of refusal

Effective date: 20070821

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