JPH10291312A - 静電容量型アクチュエータの駆動方法、及びインクジェット式記録ヘッドの駆動方法 - Google Patents

静電容量型アクチュエータの駆動方法、及びインクジェット式記録ヘッドの駆動方法

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JPH10291312A
JPH10291312A JP11762997A JP11762997A JPH10291312A JP H10291312 A JPH10291312 A JP H10291312A JP 11762997 A JP11762997 A JP 11762997A JP 11762997 A JP11762997 A JP 11762997A JP H10291312 A JPH10291312 A JP H10291312A
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JP
Japan
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voltage
driving
piezoelectric vibrator
time
charging
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JP11762997A
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Inventor
Mari Sakai
真理 酒井
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動時間の延長を招くことなく、突入電流を
抑えて圧電振動素子を駆動すること。 【解決手段】 弾性板の表面に圧電振動体を形成し、圧
電振動体に駆動電圧を印加して充放電させることによ
り、被駆動体に力学的作用を与える静電容量型アクチュ
エータの駆動方法において、静電容量が大きな充電初期
には時間変化率の低い駆動電圧v1を印加して突入電流
を抑え、また電圧V1に到達して静電容量が低下した段
階で電圧変化率の高い駆動電圧v2により充電して所定
電圧V2に到達するまでの時間を一定とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、弾性基板の表面
に造膜法等により圧電体層を形成してなる静電容量型ア
クチュエータの駆動方法、及び静電容量型アクチュエー
タを有するインクジェット式記録ヘッドの駆動方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット式記録ヘッドの圧力発生
室のような極めて微小な領域を変形させるアクチュエー
タは、駆動力伝達媒体となる弾性変形可能な基板自体、
またはこの表面に形成された下電極の表面に、PZT等
の圧電材料をスパッタリングして圧電体層を所望の形状
に形成したり、また基板に一様に圧電体層を形成した
後、エッチング等により所望の形状に形成し、最後に圧
電体層の表面に上電極を形成して構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにして構成さ
れたアクチュエータにおける圧電振動素子の肉厚が1μ
m以下と極めて薄いため、大きな静電容量を有するばか
りでなく、静電容量が電圧依存性を有し、駆動電圧の印
加初期に大きな突入電流が流れ込み、駆動回路に大きな
負担を掛けるという問題を抱えている。
【0004】すなわち、アクチュエータにより圧縮力を
発生させ、この状態を所定時間継続させ、最後に元の状
態に復帰させるという動作を行わせる場合には、図10
(イ)に示したような時間的に略直線的に変化する台形
状の駆動電圧をアクチュエータに印加するが、図10
(ロ)に示したように初期充電時に46mA程度の大き
な突入電流が流れ込むという現象がある。このため、充
電初期の大電流に対応できる大きな定格の回路素子を必
要として駆動回路のコスト上昇を招いたり、またこのよ
うな対応を行わない場合には駆動回路の信頼性や寿命が
低下するなどの問題がある。
【0005】もとより、このような問題を解消するため
には電圧の時間変化率を低く抑えることも考えられる
が、最終充電電圧に到達するまでに時間を要し、駆動特
性が低下するという問題を招く。本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは駆動特性の低下を招くことなく突入電流を低減する
ことができる静電容量型アクチュエータの駆動方法を提
案することである。
【0006】また本発明の他の目的は静電容量型アクチ
ュエータを駆動手段とするインクジェット式記録ヘッド
の駆動方法を提案することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、弾性板の表面に圧電振動体
を形成し、前記圧電振動体に駆動電圧を印加して充放電
させることにより、被駆動体に力学的作用を与える静電
容量型アクチュエータの駆動方法において、前記駆動電
圧を前記圧電振動体の電圧微分容量に対応させて調整
し、もって静電容量が大きな充電初期の突入電流を抑
え、また充電電流抑制期間中の充電時間の延長分を、静
電容量が低下した段階で電圧変化率を高めて最終電圧に
到達させるまでの時間を短縮して、全体としての充電時
間の増大を防止する。
【0008】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の詳細を図示
した実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の駆動
方法が適用される静電容量型アクチュエータを使用した
インクジェット式記録ヘッドの一実施例を示すものであ
って、シリコン単結晶基板をエッチングして形成された
インク圧力発生室基板1は、一方の表面を開口面2と
し、裏面に弾性変形する基板3を有するメンブレム部を
形成するように複数列、この実施例では千鳥状となるよ
うに位置する2列の圧力発生室4、4‥‥と、これら圧
力発生室4にインクを供給するリザーバ5と、さらにこ
れら圧力発生室4とリザーバ5とを一定の流体抵抗で連
通させるインク供給口6とを形成するように構成されて
いる。
【0009】開口面2側には、圧力発生室4の一端側で
連通するようにノズル開口7が穿設されたノズルプレー
ト8が固定され、また裏面には図3に示したように膜形
成方法で作り付けられた圧電体膜からなる圧電振動素子
9が、圧力発生室4と対向する領域に形成されている。
【0010】この圧電振動素子9は、チタン酸鉛とジル
コン酸鉛とを混合したPZT系の圧電膜前駆体材料を、
ゾルゲル法で厚さ1μmとなるまで塗布、乾燥を繰り返
すして成膜し、基板全体を酸素雰囲気中で温度650℃
で3分、次に温度900℃で1分加熱し、自然冷却させ
て構成されている。
【0011】このようにして、インクジェット式記録ヘ
ッドの駆動に適するように構成された圧電振動素子9
は、各素子が長さ4mm、幅50μm、厚さ0.7μm
で、その静電容量は電圧印加以前では約3ナノファラッ
ド程度で、図4に示すように充電が進行して充電電圧が
大きくなるほど静電容量が低下するというようにその静
電容量が電圧依存性を有している。
【0012】インク圧力発生室基板1とノズルプレート
8とは液密となるように一体に固定されて、周縁部及び
中央部を支持する支持部10a、10bを備えたホルダ
10に収容されてインクジェット式記録ヘッドに構成さ
れている。
【0013】これら圧電振動素子9は、フレキシブルケ
ーブル11を介して外部駆動回路から駆動電圧の供給を
受け、圧力発生室4を膨張、収縮させてインク滴を吐出
させる。
【0014】図5は、上述したインクジェット式記録ヘ
ッド等のように短時間で被駆動体、上述の実施例におい
ては圧力発生室4を圧縮し、この圧縮状態を所定時間維
持した後、元の状態にまで膨張させるという一連の動作
を繰返す圧電振動素子9を駆動するのに適した駆動電圧
の一実施例を示すものであって、電圧微分容量が大きな
領域、つまり零電位から電圧V1までは時間に対する電
圧変化率の低い駆動電圧v1を印加する。これにより電
圧が低い領域では大きな電圧微分容量を示す圧電振動素
子9への充電電流を押さえつつ充電することができる。
【0015】比較的電圧微分容量が小さくなる電圧V1
まで充電が進行した段階で、時間変化率の高い駆動電圧
v2を印加して所定電位V2まで急速に充電しても、この
時点では電圧微分容量が低下しているから大きな電圧変
化率の駆動電圧v2であっても圧電振動素子9に流れ込
む最大電流を抑制して所定電圧V2まで、全充電工程の
充電に要する時間に延長を来すことなく充電を完了する
ことができる。
【0016】すなわち、駆動初期の時間に対する電圧変
化率を8/0.8=10(V/μs)と従来の駆動方法
における電圧変化率(30/2=15(V/μs))の
66%程度に下げるだけで、初期の充電電流の最大値を
28mAと従来の駆動方法による最大電流46mAの6
0%程度に抑えることができる。
【0017】そして、電圧微分容量が低下した時点以降
は、従来の駆動方法における電圧変化率(15(V/μ
s))より高い電圧変化率を有する電圧(22/12=
1.83(V/μs))を印加しても最大電流の上昇を
招くことなく、所定時間(2μs)以内に規定の電圧
(30V)に圧電振動素子9を充電することができる。
【0018】図6は、上述した駆動方法を実現するため
の駆動回路の一実施例を示すものであって、図中符号2
1、22、23は、それぞれ周期T0で出力される印字
信号(図7(I))のタイミングに基づいて制御手段2
0から供給される第1、第2の充電パルス(図7(I
I)、(III))、及び放電パルス(図7(IV))が入力
する端子で、端子21に入力した第1の充電パルスは、
NPN型トランジスタ24のベースに入力し、PNP型
トランジスタ25、26及び抵抗27により構成された
定電流回路28が作動させて、抵抗27により決まる低
い一定電流Iraでコンデンサ29を電圧V1まで充電さ
せる。
【0019】同様に、入力端子22に入力した第2の充
電パルスは、NPN型トランジスタ30のベースに入力
し、PNP型トランジスタ31、32及び抵抗33によ
り構成された定電流回路34が作動させて、電圧V1か
ら所望の最終充電電圧V2まで電流Iraよりも大きな一
定電流Irbによりコンデンサ29を充電させる。
【0020】一方、入力端子23に入力した放電パルス
は、NPN型トランジスタ35、36及び抵抗37から
なる定電流回路38により、コンデンサ29の電荷を一
定電流Ifaで放電させる。
【0021】トランジスタ25のべース−エミツタ間電
圧をVbe25、抵抗27の抵抗値をRraとすると、充電
電流Iraは、Ira=Vbe25/Rraとなり、またコンデ
ンサ29の容量をC0とすると、第1の充電電圧V1まで
電圧が立ち上がるに要する時間Traは、Tra=C0×VH
/Iraとなる。また、第2の定電流回路34についても
同様であり、トランジスタ31のべース−エミツタ間電
圧をVbe31、抵抗34の抵抗値をRrBとすると、充電
電流Irbは、Irb=Vbe34/Rrbとなり、電圧(VH−
V1)を充電するに要する時間TrbはTrb=C0×(VH
−V1)/Irbとなる。
【0022】一方、放電電流Ifaに関しては、定電流回
路38のトランジスタ36のベース−エミッタ間電圧を
Vbe36、抵抗37の抵抗値をRfaとすると、Ifa=Vb
e36/Rfaとなり、電圧V2を降下する要する時間Tfa
は、Tfa=C0×VH/Ifaとなる。なお、図中符号3
9、40により示すNPN型トランジタは、出力端子4
1に接続されるアクチュエータの圧電振動素子9に駆動
電圧を出力する電流増幅器を構成している。
【0023】したがって、定電流回路28、34を構成
している抵抗27、33の抵抗値Rra、Rrbを調整する
ことにより、圧電振動素子9に印加する電圧の時間変化
率を、また第1、第2の充電パルスの時間幅T1、T2
を調整することにより、電圧V1、V2を所望の値に設
定することができ、さらに定電流回路38の抵抗37の
抵抗Rfaを調整することにより、電圧降下時の電圧変化
率を任意に調整することができる。
【0024】一方、微分容量Cの電圧Vに対する関係C
(V)が判明している場合には、アクチュエータの圧電
振動素子9に流入する電流Iは、 I=C(V)×dV/dt により表わされるから、 dv/dt=A/C(V) なる条件(なお、Aは定数を示す)を満たす電圧(図8
(イ))を駆動電圧として圧電振動素子9に印加する
と、圧電振動素子9には同図(ロ)に示したように充電
に伴う電圧上昇による微分容量の変化率に一致して電圧
変化率が変化する電圧が印加されるため、ゼロ電位近傍
で電圧微分容量が特に大きな領域(図中符号Bで示す領
域)にあっても最大電流を従来の駆動方法の最大電流の
40%に抑制することができ、しかも充電工程中の電流
を一定に維持して充電に要する時間の延長を招くことな
く所定電圧V2まで充電することができる。
【0025】このような時間的に変化する電圧信号は、
CPUにより制御可能な信号発生装置により簡単に実現
することができる。
【0026】なお、アクチュエータが適用される被駆動
体の種類によっては、第1の工程で一方向の変位し、つ
いで他方向に変位させることが求められる場合がある
が、このような場合には図9(イ)に示したように、中
間電位VMに予め充電されている状態から放電させる工
程では、電圧微分容量が比較的小さいから大きな電圧変
化率の駆動電圧v3を印加し、所定電位V3まで低下して
電圧微分容量が大きくなった段階で電圧変化率の低い駆
動電圧v4を印加する。
【0027】そして、ゼロ電位から所定電圧V2に充電
する工程では前述したのと同様に充電初期の期間は電圧
微分容量が大きいから電圧変化率の小さな駆動電圧v1
を、そして電圧V2までの充電が進行して電圧微分容量
が低下した時点以降は電圧変化率が大きな駆動電圧v2
を印加する。
【0028】なお、上述の実施例におては静電容量型ア
クチュエータをインクジェット式記録ヘッドに適用した
場合について説明したが、微小な領域を圧縮、膨張させ
る目的で使用される静電容量型アクチュエータを駆動す
る場合に適用しても同様な作用を奏することは明らかで
ある。
【0029】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、弾性板の表面に圧電振動体を形成し、圧電振動体に
駆動電圧を印加して充放電させることにより、被駆動体
に力学的作用を与える静電容量型アクチュエータの駆動
方法において、駆動電圧を圧電振動体の電圧微分容量に
対応させて調整し、もって静電容量が大きな充電初期の
突入電流を抑え、かつ充電電流抑制期間中の充電時間の
延長分を、静電容量が低下した段階で電圧変化率を高め
て最終電圧に到達させるまでの時間を短縮して、全体と
しての充電時間の増大を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駆動方法が適用される静電容量型アク
チュエータを使用したインクジェット式記録ヘッドの一
例を示す斜視図である。
【図2】同上インクジェット式記録ヘッドの断面構造を
示す図である。
【図3】アクチュエータの一例を示す斜視図である。
【図4】同上静電容量型アクチュエータの電圧と静電容
量との関係の一例を示す線図である。
【図5】図(イ)、(ロ)は、それぞれ本発明の駆動方
法を実施する駆動電圧と電流との関係を示す線図であ
る。
【図6】同上駆動方法を実現するための駆動回路の一実
施例を示すものである。
【図7】同上駆動回路を駆動する信号のタイミング図で
ある。
【図8】図(イ)、(ロ)は、それぞれ本発明の駆動方
法を実施する駆動電圧と電流との関係を示す線図であ
る。
【図9】図(イ)、(ロ)は、それぞれ本発明の駆動方
法を実施する駆動電圧と電流との関係を示す線図であ
る。
【図10】図(イ)、(ロ)はそれぞれ静電容量型アク
チュエータの従来の駆動電圧と電流との関係を示す線図
である。
【符号の説明】
3 弾性板 9 圧電振動素子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性板の表面に圧電振動体を形成し、前
    記圧電振動体に駆動電圧を印加して充放電させることに
    より、被駆動体に力学的作用を与える静電容量型アクチ
    ュエータの駆動方法において、 前記駆動電圧を前記圧電振動体の電圧微分容量に対応さ
    せて調整することを特徴とする静電容量型アクチュエー
    タの駆動方法。
  2. 【請求項2】 前記駆動電圧が、複数の時間的に変化率
    が異なる電圧として構成されている請求項1に記載の静
    電容量型アクチュエータの駆動方法。
  3. 【請求項3】 複数のノズル開口と、外部からインクの
    供給を受けるリザーバ、該リザーバとインク供給口を介
    して接続するとともに前記ノズル開口の各々に連通する
    複数の圧力発生室、該圧力発生室内のインクを加圧する
    弾性膜とを備えたインクジェット式記録ヘッドの駆動方
    法において、 前記弾性膜の前記圧力発生室に対応して設けられた圧電
    振動体に、該圧電振動体の電圧微分容量に対応して変化
    する駆動電圧を印加すること特徴とするインクジェット
    式記録ヘッドの駆動方法。
  4. 【請求項4】 前記駆動電圧が、複数の時間的に変化率
    が異なる電圧として構成されている請求項3に記載のイ
    ンクジェット式記録ヘッドの駆動方法。
JP11762997A 1997-04-21 1997-04-21 静電容量型アクチュエータの駆動方法、及びインクジェット式記録ヘッドの駆動方法 Withdrawn JPH10291312A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009286096A (ja) * 2008-06-02 2009-12-10 Canon Inc 記録装置
JP2013006363A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Brother Industries Ltd 圧電素子の駆動方法、圧電素子の駆動回路及び液滴吐出ヘッドの駆動装置
JP2016049697A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 株式会社リコー 圧電アクチュエータ、液滴吐出装置及び画像形成装置

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040706