JPH10290122A - 超再生検波装置およびそれを用いたシステム - Google Patents

超再生検波装置およびそれを用いたシステム

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JPH10290122A
JPH10290122A JP9110113A JP11011397A JPH10290122A JP H10290122 A JPH10290122 A JP H10290122A JP 9110113 A JP9110113 A JP 9110113A JP 11011397 A JP11011397 A JP 11011397A JP H10290122 A JPH10290122 A JP H10290122A
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JP
Japan
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signal
circuit
modulated wave
command
super
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Application number
JP9110113A
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English (en)
Inventor
Yoichi Toguchi
洋一 戸口
Tetsuo Nishidai
哲夫 西臺
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Priority to JP9110113A priority Critical patent/JPH10290122A/ja
Publication of JPH10290122A publication Critical patent/JPH10290122A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超再生検波回路40を,広帯域を使う通信での
受信に適用できるようにする。 【構成】 超再生検波回路40にはRF発振回路41,RF
発振回路41を間欠的に発振させるクエンチング発振回路
42およびLPF43が含まれている。RF発振回路41の出
力点A点にLC直列回路44を接続する。RF発振回路41
の発振周波数とLC直列回路44の発振周波数とにもとづ
いて広範囲での検波が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】この発明は超再生回路およびそれを用いた
システムに関する。
【0002】
【背景技術】被変調波信号の検波方式の1つとして超再
生検波があり,その回路構成の一例が特開昭54−56
09号公報に開示されている。この超再生検波回路は,
被変調波信号を受信し受信した被変調波信号に応じて信
号を発振回路で間欠的に発振させ,間欠的に発振する信
号の低周波信号成分をロウ・パス・フィルタで通過させ
ることによって被変調波信号を検波するものである。超
再生検波回路を構成する発振回路にはLC共振器を用い
ることができるが,LC共振器は温度や湿度などの影響
を受けやすいという欠点をもつ。このために発振回路に
SAWレゾネータ,水晶振動子を用いることが多い。S
AWレゾネータ,水晶振動子などはQ特性が高いので受
信帯域が狭くなり選択度が増加する。
【0003】発振回路にSAWレゾネータ,水晶振動子
などを用いた場合にはQ特性が高いのでスペクトラム拡
散通信に代表される広帯域を使う通信での受信には適さ
ない。これに対して超再生検波回路にダンピング抵抗を
挿入し,広帯域を使う通信を受信可能とすることも考え
られる。ところが,超再生検波回路にダンピング抵抗を
挿入すると感度が低下してしまう。
【0004】
【発明の開示】この発明は,受信帯域幅が広い超再生検
波装置を提供することを目的とする。
【0005】またこの発明はこのような超再生検波装置
を利用した各種システムを利用することを目的とする。
【0006】この発明による超再生検波装置は,検波す
べき被変調波信号の搬送周波数と同じ周波数の信号を発
振して出力端子から出力する発振回路,上記被変調波信
号に応じて上記発振回路を間欠的に発振させるクエンチ
ング発振回路,上記クエンチング発振回路による発振制
御により,上記発振回路から出力される発振信号を入力
し低周波信号成分を通過させることによって上記被変調
波信号を検波し検波信号を出力するロウ・パス・フィル
タ,および上記発振回路の上記出力端子に接続されたL
C直列回路を備えていることを特徴とする。
【0007】この発明によると上記発振回路の上記出力
端子にはLC直列回路が接続されている。このため共振
周波数は発振回路の共振周波数と共振回路の共振周波数
にLC直列回路の共振周波数を加減した周波数とにな
る。たとえば上記発振回路の共振周波数をf0 ,上記L
C直列回路の共振周波数をf1 とすると,f0 の周波
数,(f0 −f1 )の周波数および(f0 +f1 )の周
波数の3つの周波数のいずれかの周波数をもつ搬送周波
数の被変調波信号を検波することができる。受信帯域幅
が広くなる。
【0008】上記の超再生検波回路を被変調信号の受信
装置に用いるときには,被変調信号を受信し,受信した
被変調信号を上記発振回路に与える受信装置を備える。
【0009】また上記の超再生検波装置を,スーパーヘ
テロダイン受信機に適用することもできる。この場合に
は,被変調波信号を受信し,受信した被変調波信号を出
力する受信装置,上記被変調波信号の周波数と異なる周
波数をもつ高周波信号を出力する局部発振回路,および
上記受信装置から出力される被変調波信号と上記局部発
振回路から出力される高周波信号とを入力し,上記被変
調波信号の周波数と上記高周波信号の周波数との差であ
る中間周波数をもつ中間信号を出力し,上記発振回路に
与えるミキサを備える。
【0010】ミキサから出力される中間信号が発振回路
に入力し,被変調波信号に応じて発振回路を間欠的に発
振させることとなろう。また発振回路は中間周波数と同
じ周波数をもつ信号を発振させる。
【0011】さらに上記再生検波装置を,各種システム
に用いることも可能である。
【0012】その例の第1としては送信装置と受信装置
とガレージのシャッタを開閉する開閉機構とからなるガ
レージ・シャッタ開閉システムに用いることが考えられ
る。
【0013】この場合,上記送信装置に,上記シャッタ
の開閉指令を受付ける指令スイッチ,上記指令スイッチ
により受付けられた開閉指令を表わす開閉指令信号およ
び上記シャッタの開閉ができる正当利用者であることを
表わすID信号を変調して被変調波信号を出力する変調
回路,ならびに上記変調回路から出力される被変調波信
号を送信する送信回路を備える。
【0014】また,上記受信装置には,上述した超再生
検波装置,上記送信回路から送信される被変調波信号を
受信し,上記超再生検波装置に与える受信回路,上記超
再生検波装置に含まれるロウ・パス・フィルタから出力
される検波信号にもとづいて,上記開閉指令信号の指令
内容および上記ID信号の内容を解析する信号解析手
段,ならびに上記信号解析手段により解析された上記I
D信号が正当なものであったときに上記開閉指令信号の
指令内容に応じた開閉動作を行なうように上記開閉機構
を制御する制御手段を備える。
【0015】受信装置の受信帯域幅が広いので経年変化
があっても確実に被変調波信号を検波でき,上記解析を
実現できる。
【0016】第2の例としては,送信装置と受信装置と
ドアを開閉する開閉機構とからなるドアの開閉システム
に用いることが考えられる。
【0017】この場合上記受信装置に,上記ドアの開閉
指令を受付ける指令スイッチ,上記指令スイッチにより
受付けられた開閉指令を表わす開閉指令信号および上記
ドアの開閉ができる正当利用者であることを表わすID
信号を変調して被変調波信号を出力する変調回路,なら
びに上記変調回路から出力される被変調波信号を送信す
る送信回路を備える。
【0018】また上記受信装置には,上述した超再生検
波装置,上記送信回路から送信される被変調波信号を受
信し,上記超再生検波装置に与える受信回路,上記超再
生検波装置に含まれるロウ・パス・フィルタから出力さ
れる検波信号にもとづいて,上記開閉指令信号の指令内
容および上記ID信号の内容を解析する信号解析手段,
ならびに上記信号解析手段により解析された上記ID信
号が正当なものであったときに上記開閉指令信号の指令
内容に応じた開閉動作を行なうように上記開閉機構を制
御する制御手段を備える。
【0019】この場合も受信装置の受信帯域幅が広いの
で経年変化があっても確実に被変調波信号を検波でき,
上記解析を実現できる。
【0020】第3の例としては,送信装置と受信装置と
自動車のエンジンのスタートおよびストップを制御する
エンジン制御装置とからなるエンジン制御システムに,
用いることが考えられる。
【0021】この場合,上記送信装置に上記エンジンの
スタートおよびストップの指令を受付ける指令スイッ
チ,上記指令スイッチにより受付けられたスタート・ス
トップ指令を表わすスタート・ストップ指令信号および
エンジンのスタートおよびストップができる正当利用者
であることを表わすID信号を変調して被変調波信号を
出力する変調回路,ならびに上記変調回路から出力され
る被変調波信号を送信する送信回路を備える。
【0022】また上記受信装置に,上述した超再生検波
装置,上記送信回路から送信される被変調波信号を受信
し,上記超再生検波装置に与える受信回路,上記超再生
検波装置に含まれるロウ・パス・フィルタから出力され
る検波信号にもとづいて,上記スタート・ストップ指令
信号の指令内容および上記ID信号の内容を解析する信
号解析手段,ならびに上記信号解析手段により解析され
た上記ID信号が正当なものであったときに上記スター
ト・ストップ指令信号の指令内容に応じた上記エンジン
の制御動作を行なうように上記エンジン制御装置を制御
する制御手段を備える。
【0023】第4の例としては,送信装置と受信装置と
自動車おもちゃの走行を制御する走行制御機構とからな
る自動車おもちゃ走行制御システムに,用いることが考
えられる。
【0024】この場合,上記送信装置に,上記自動車お
もちゃの走行指令を受付ける指令スイッチ,上記指令ス
イッチにより受付けられた走行指令を表わす走行指令信
号および上記自動車おもちゃの走行制御ができる正当利
用者であることを表わすID信号を変調して被変調波信
号を出力する変調回路,ならびに上記変調回路から出力
される被変調波信号を送信する送信回路を備える。
【0025】また上記受信装置には,上述した超再生検
波装置,上記送信回路から送信される被変調波信号を受
信し,上記超再生検波装置に与える受信回路,上記超再
生検波装置に含まれるロウ・パス・フィルタから出力さ
れる検波信号にもとづいて,上記走行指令信号の指令内
容および上記ID信号の内容を解析する信号解析手段,
ならびに上記信号解析手段により解析された上記ID信
号が正当なものであったときに上記走行指令信号の指令
内容に応じた走行動作を行なうように上記走行制御機構
を制御する制御手段を備える。
【0026】第3および第4の例においても受信装置の
受信帯域幅が広いので経年変化があっても被変調波信号
を確実に検波でき,上記解析を実現できる。
【0027】第5の例としては,上記超再生検波装置
を,スペクトラム拡散受信システムに適用することがで
きる。この場合には,上記被変調波信号がスペクトラム
拡散変調されており,上記発振回路は,上記スペクトラ
ム拡散変調された上記被変調波信号を入力し,上記ロウ
・パス・フィルタは,上記スペクトラム拡散変調された
上記検波信号を出力する。そして,上記ロウ・パス・フ
ィルタから出力される,上記スペクトラム拡散変調され
た上記検波信号をスペクトラム拡散復調する回路をさら
に備える。
【0028】受信帯域幅が広いので,上記被変調波信号
がスペクトラム拡散変調されている場合でもその受信が
可能となる。
【0029】
【実施例の説明】図1はこの実施例による被変調波信号
の受信装置の回路図,図2は図1の受信装置に含まれる
超再生検波回路を構成するRF発振回路およびクエンチ
ング発振回路の発振信号を示す波形図,図3は図1に示
す受信装置の各回路に流れる信号波形を示している。
【0030】図1に示す受信装置はAM変調された被変
調波,FM変調された被変調波およびASK(Amplitude
shift keying)変調された被変調波のいずれも受信可能
である。ここでは,ASK変調された被変調波が図1に
示す受信装置に送信された場合について説明する。
【0031】送信装置(図示略)から周波数fr の搬送
波によってASK変調された被変調波が送信される。こ
の被変調波は受信装置の受信アンテナ10によって受信さ
れる。受信アンテナ10によって受信された被変調波はフ
ィルタ20によって帯城制限が施こされる。帯城制限され
た被変調波は高周波増幅回路30において増幅され超再生
検波回路40に与えられる。
【0032】超再生検波回路40には検波しようとする被
変調波の搬送周波数fr と同じ周波数fr をもつ第1の
信号を発振するRF発振回路41が含まれている。また超
再生検波回路40には被変調波の搬送周波数fr よりも高
い周波数をもつ第2の信号を発振し,かつRF発振回路
41における発振を制御するためのクエンチング発振回路
42が含まれている。
【0033】RF発振回路41の出力点AにはLC直列回
路44が接続されている。このLC直列回路44の共振周波
数f1 は,インダクタンスをL,コンデンサをCとする
と次式で表わされる。 f1 =1/{2π(LC)1/2} …式1
【0034】ここでは,まずRF発振回路41の出力点A
にLC直列回路44が接続されていないものとする。
【0035】高周波増幅回路30において増幅された被変
調波はRF発振回路41に与えられる。被変調波がLレベ
ルのときはクエンチング発振回路42における発振が制限
され,発振周波数が低くなっている。この結果発振回路
のa1 点には被変調波の変調信号がHレベルのときに信
号レベルが徐々に増大するような信号が現われる。この
信号がチョーク・コイルC1 を通ると高周波信号成分が
カットされる(a2 点)。チョーク・コイルC1 を通過
した信号はLPF(ロウ・パス・フィルタ)43に与えら
れ低周波成分の信号のみが通過する。これにより受信ア
ンテナ10において受信した被変調波の検波が行なわれL
PF43から検波信号が得られる。
【0036】図1に示す被変調波信号の受信装置では,
上述のようにRF発振回路41の出力点AにLC直列回路
44が接続されている。LC直列回路44の共振周波数f1
は式1で表わされるから,超再生検波回路40においては
fr ,fr −f1 およびfr+f1 の3種類の周波数の
信号が発振することとなる。このために図4および図5
に示すように,検波可能な被変調波の搬送周波数もfr
およびf1 に応じて変わる。広帯域を使う通信での受信
にも適するようになる。
【0037】図6は他の実施例を示すものでスーパーヘ
テロダイン受信装置の回路図である。この図において図
1に示すものと同一物には同一符号を付して説明を省略
する。
【0038】図6に示す受信装置においては超再生検波
回路40Aに含まれるRF発振回路41Aは被変調波の搬送
周波数fr と異なる周波数fiの信号を発振するもので
ある。
【0039】周波数fr の搬送波でASK変調された被
変調波は高周波増幅回路30において増幅され,ミキサ60
に与えられる。
【0040】スーパーヘテロダイン受信装置には高周波
flの高周波信号を発振して出力する局部発振回路70が
含まれている。局部発振回路70から出力される高周波信
号はミキサ60に与えられる。
【0041】ミキサ60において,高周波増幅回路30から
出力される被変調波の周波数fr と,局部発振回路70か
ら出力される高周波信号の周波数flとの差の中間周波
数fi をもつ中間信号が生成され超再生検波回路40Aに
与えられる。この後超再生検波回路40Aにおいて検波が
行なわれ,差動増幅回路50において差動増幅が行なわれ
るのは図1に示す回路と同じである。
【0042】図5に示す回路では,被変調波の周波数f
r と超再生検波回路40Aに含まれるRF発振回路41Aの
周波数とが同じでなくとも,被変調波の周波数fr がf
i ,fi −f1 またはfi +f1 のいずれかとほぼ等し
ければ超再生検波回路40Aにおける検波が可能となる。
【0043】図7は,図1に示す超再生検波回路をスペ
クトラム拡散通信システムに適用したものであり,その
ブロック図である。
【0044】スペクトラム拡散通信システムは,スペク
トラム拡散送信システム80とスペクトラム拡散受信シス
テム90とから構成される。
【0045】スペクトラム拡散送信システム80には一次
変調を行なうための情報変調回路82と二次変調を行なう
ための拡散変調回路83を備えたスペクトラム拡散送信装
置81が含まれている。変調信号はスペクトラム拡散送信
装置81に含まれている情報変調回路82に与えられる。情
報変調回路82において,変調信号を用いて情報変調(た
とえば周波数変調,位相変調などの角度変調等)が行な
われる。情報変調回路82から出力される被変調波は拡散
変調回路83に与えられる。スペクトラム拡散送信装置81
には拡散符号発生器84が含まれており,拡散符号発生器
84において発生する拡散符号は拡散変調回路83に与えら
れる。拡散変調回路83において拡散変調が行なわれ,被
変調波がスペクトラム拡散送信装置81から出力される。
【0046】スペクトラム拡散送信装置81から出力され
た被変調波はASK変調回路85に与えられ,ASK変調
が行なわれる。ASK変調された被変調波が送信アンテ
ナ86から送信される。
【0047】送信アンテナ86から送信され,ASK変調
された被変調波は受信アンテナ91において受信され,超
再生検波回路92に与えられる。超再生検波回路92におい
て上述のように検波が行なわれる。超再生検波回路92に
おいて検波された信号はスペクトラム拡散受信装置96に
入力する。
【0048】スペクトラム拡散受信装置96には拡散復調
回路93,拡散符号発生器94および情報復調回路95が含ま
れている。
【0049】拡散復調回路93には,拡張符号発生器94に
おいて発生した拡散符号が与えられている。超再生検波
回路92において検波された信号も拡散復調回路93に与え
られる。拡散復調回路93において,拡散符号を用いて検
波信号の拡散復調が行なわれる。拡散復調回路93におい
て拡散復調された検波信号は情報復調回路95に与えら
れ,情報復調される。情報復調回路95の出力信号がスペ
クトラム拡散受信装置96の出力信号となり,復調信号が
得られる。
【0050】図8から図10は,図1に示す超再生検波回
路の利用例を示している。図8は,おもちゃの自動車の
リモート・コントロール・システム,図9はこのリモー
ト・コントロール・システムを構成するリモート・コン
トロール装置の電気的構成を示すブロック図,図10はリ
モート・コントロール・システムを構成するおもちゃの
自動車の電気的構成を示すブロック図である。
【0051】リモート・コントロール・システムは,リ
モート・コントロール装置100 によっておもちゃの自動
車110 の走行制御を行なうものである。
【0052】図9を参照してリモート・コントロール装
置100 にはCPU105 が含まれている。CPU105 には
動作プログラムその他必要なデータを記憶しているメモ
リ106 が外付けされている。
【0053】リモート・コントロール装置100 には自動
車110 の走行を操縦するための操縦スイッチ101 ,102
,103 および104 が設けられている。操縦スイッチ101
は自動車110 を前進させるときに操縦されるものであ
る。操縦スイッチ102 は自動車110 を後退させるときに
操縦されるものである。操縦スイッチ103 は自動車110
を右折させるときに操縦されるものである。操縦スイッ
チ104 は自動車110 を左折させるときに操縦されるもの
である。これらのスイッチ101 〜104 の設定を表わす信
号はCPU105 に与えられる。
【0054】CPU105 において,スイッチ101 〜104
から入力した信号にもとづいて自動車110 の走行を制御
するための走行制御符号が生成される。この走行制御符
号は変調回路107 において変調される。変調された走行
制御符号は送信アンテナ108から送信される。
【0055】図10を参照して,リモート・コントロール
装置100 の送信アンテナ108 から送信された,変調後の
走行制御符号は受信アンテナ111 で受信され超再生検波
回路112 に与えられる。超再生検波回路112 において上
述したように検波が行なわれる。
【0056】CPU114 には,動作プログラム,走行制
御符号の内容その他のデータを記憶しているメモリ115
が外付けされている。メモリ115 に記憶されているデー
タを参照して,CPU114 において,入力した検波信号
からリモート・コントロール装置100 において生成され
た走行制御符号の内容が解析される。この解析結果にも
とづいてCPU114 によってモータ制御回路116 および
ハンドル制御回路117が制御され,自動車110 の走行が
制御される。
【0057】図11から図13は,図1に示す超再生検波回
路の他の利用例を示している。図11はガレージのシャッ
タ開閉システム,図12はガレージのシャッタ開閉システ
ムを構成するリモート・コントロール装置の電気的構成
を示すブロック図,図13はガレージのシャッタ開閉シス
テムを構成するガレージの電気的構成を示すブロック図
である。
【0058】ガレージのシャッタ開閉システムは,リモ
ート・コントロール装置120 によってガレージ130 のシ
ャッタ137 の開閉を制御するものである。
【0059】図12を参照して,リモート・コントロール
装置120 にはCPU123 が含まれている。CPU123 に
は動作プログラム,正当な利用者であることを表わすI
D符号その他必要なデータを記憶しているメモリ124 が
外付けされている。
【0060】リモート・コントロール装置120 にはシャ
ッタ137 の開閉を設定するためのスイッチ121 および12
2 が設けられている。スイッチ121 はシャッタ137 を開
くときに設定されるものであり,スイッチ122 はシャッ
タ137 を閉じるときに設定されるものである。これらの
スイッチ121 および122 の設定を表わす信号はCPU12
3 に与えられる。
【0061】CPU123 において,スイッチ121 および
122 から入力した信号にもとづいてシャッタ137 の開閉
を制御するための開閉制御符号が生成される。またメモ
リ124 からID符号が読出される。開閉制御符号および
ID符号は変調回路125 において変調され,送信アンテ
ナ126 から送信される。
【0062】図13を参照して,リモート・コントロール
装置120 の送信アンテナ126 から送信された変調後の開
閉制御符号およびID符号は受信アンテナ131 で受信さ
れ超再生検波回路132 に与えられる。超再生検波回路13
2 において上述のように検波が行なわれる。
【0063】CPU134 には動作プログラム,開閉制御
符号の内容,ID符号その他のデータを記憶しているメ
モリ135 が外付けされている。メモリ135 に記憶されて
いるデータを参照して,CPU134 において,入力した
検波信号からリモート・コントロール装置120 において
生成された開閉制御符号の内容およびID符号が解析さ
れる。解析されたID符号にもとづいてシャッタ137 の
開閉をしようとする者が正当な利用者であることが判定
されると,解析された開閉制御符号の解析結果にもとづ
いてモータ制御回路136 が制御され,モータ(図示略)
によりシャッタ137 が開閉される。
【0064】ガレージのシャッタの開閉システムと同様
にしてドアの開閉システムを構成することもできる。ド
アの開閉システムを構成するときにはモータによりシャ
ッタ137 を構成する代わりに,モータによりドア・クロ
ークを制御しドアの開閉を制御することとなろう。
【0065】図14から図16は図1に示す受信装置のさら
に他の利用例を示している。
【0066】図14はワイヤレス・エンジン・スタータ・
システムの概略図,図15はこのシステムを構成するリモ
ート・コントロール装置の電気的構成を示すブロック
図,図16はこのシステムを構成する自動車の構成の一部
を示すブロック図である。
【0067】ワイヤレス・エンジン・スタータ・システ
ムはリモート・コントロール装置140 によって自動車15
0 のエンジンのスタートおよびストップを制御するもの
である。
【0068】図15を参照してリモート・コントロール装
置140 にはCPU143 が含まれている。CPU143 には
動作プログラム,正当な利用者であることを示すID符
号その他のデータを記憶しているメモリ144 が外付けさ
れている。
【0069】リモート・コントロール装置140 には自動
車150 のエンジンのスタートおよびストップを制御する
ためのスイッチ141 および142 が設けられている。スイ
ッチ141 はエンジンをスタートさせるときに設定される
ものであり,スイッチ142 はエンジンをストップさせる
ときに設定されるものである。これらのスイッチ141お
よび142 の設定を表わす信号はCPU143 に与えられ
る。
【0070】CPU143 においてスイッチ141 および14
2 から入力した信号にもとづいてエンジンのスタートお
よびストップを制御するためのスタート・ストップ制御
符号が生成される。また,メモリ144 からID符号が読
出される。スタート・ストップ制御符号およびID符号
は変調回路145 において変調され,送信アンテナ146か
ら送信される。
【0071】図16を参照して,リモート・コントロール
装置140 の送信アンテナ146 から送信された変調後のス
タート・ストップ制御信号およびID符号は受信アンテ
ナ151 で受信され超再生検波回路152 に与えられる。超
再生検波回路152 において上述のように検波が行なわれ
る。
【0072】CPU154 には動作プログラム,スタート
・ストップ制御符号の内容,ID符号その他のデータを
記憶しているメモリ155 が外付けされている。メモリ15
5 に記憶されているデータを参照して,CPU154 にお
いて入力した検波信号からリモート・コントロール装置
150 において生成されたスタート・ストップ制御符号の
内容およびID符号の内容が解析される。解析されたI
D符号にもとづいて自動車150 のエンジンのスタートま
たはストップをしようとする者が正当な利用者であると
判定されると,解析されたスタート・ストップ制御符号
の解析結果にもとづいてエンジン制御回路156 が制御さ
れる。このエンジン制御回路156 によりセル・モータ15
7 ,燃料供給装置158 ,および点火装置159 が制御さ
れ,自動車150 のエンジンのスタートまたはストップが
制御される。
【図面の簡単な説明】
【図1】被変調波信号の受信装置の回路図である。
【図2】RF発振回路およびクエンチング発振回路の発
振信号を示している。
【図3】図1に示す回路に流れる信号の波形図である。
【図4】図1に示す受信装置において検波可能な変調信
号の搬送波の周波数帯域を示している。
【図5】図1に示す受信装置において検波可能な変調信
号の搬送波の周波数帯域を示している。
【図6】他の実施例を示すもので,被変調信号の受信装
置の回路図である。
【図7】スペクトラム拡散通信システムの電気的構成を
示すブロック図である。
【図8】おもちゃの自動車のリモート・コントロール・
システムの構成を示している。
【図9】リモート・コントロール装置の電気的構成を示
すブロック図である。
【図10】おもちゃの自動車の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図11】ガレージのシャッタ開閉システムの構成を示
している。
【図12】リモート・コントロール装置の電気的構成を
示すブロック図である。
【図13】ガレージの電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図14】自動車のエンジンのスタート/ストップ制御
システムを示している。
【図15】リモート・コントロール装置の電気的構成を
示すブロック図である。
【図16】自動車のエンジンのスタート・ストップの制
御に関する電気的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 受信アンテナ 40,40A 超再生検波回路 41,41A RF発振回路 42 クエンチング発振回路 43 LPF 44 LC直列回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02D 29/02 F02D 29/02 H 45/00 358 45/00 358A F02N 11/08 F02N 11/08 U H04B 1/06 H04B 1/06 Z 1/38 1/38

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検波すべき被変調波信号の搬送周波数と
    同じ周波数の信号を発振して出力端子から出力する発振
    回路,上記被変調波信号に応じて上記発振回路を間欠的
    に発振させるクエンチング発振回路,上記クエンチング
    発振回路による発振制御により,上記発振回路から出力
    される発振信号を入力し低周波信号成分を通過させるこ
    とによって上記被変調波信号を検波し検波信号を出力す
    るロウ・パス・フィルタ,および上記発振回路の上記出
    力端子に接続されたLC直列回路,を備えた超再生検波
    装置。
  2. 【請求項2】 被変調波信号を受信し,受信した被変調
    波信号を上記発振回路に与える受信器をさらに備えた請
    求項1に記載の超再生検波装置。
  3. 【請求項3】 被変調波信号を受信し,受信した被変調
    波信号を出力する受信器,上記被変調波信号の搬送周波
    数と異なる周波数をもつ高周波信号を出力する局部発振
    回路,および上記受信器から出力される被変調波信号と
    上記局部発振回路から出力される高周波信号とを入力
    し,上記被変調波信号の搬送周波数と上記高周波信号の
    周波数との差である中間周波数をもつ中間信号を出力
    し,上記発振回路に与えるミキサ,をさらに備えた請求
    項1に記載の超再生検波装置。
  4. 【請求項4】 送信装置と受信装置とガレージのシャッ
    タを開閉する開閉機構とからなるガレージ・シャッタ開
    閉システムにおいて,上記送信装置が,上記ドアの開閉
    指令を受付ける指令スイッチ,上記指令スイッチにより
    受付けられた開閉指令を表わす開閉指令信号および上記
    シャッタの開閉ができる正当利用者であることを表わす
    ID信号を変調して被変調波信号を出力する変調回路,
    ならびに上記変調回路から出力される被変調波信号を送
    信する送信回路を備え,上記受信装置が,請求項1に記
    載の超再生検波装置,上記送信回路から送信される被変
    調波信号を受信し,上記超再生検波装置に与える受信回
    路,上記超再生検波装置に含まれるロウ・パス・フィル
    タから出力される検波信号にもとづいて,上記開閉指令
    信号の指令内容および上記ID信号の内容を解析する信
    号解析手段,ならびに上記信号解析手段により解析され
    た上記ID信号が正当なものであったときに上記開閉指
    令信号の指令内容に応じた開閉動作を行なうように上記
    開閉機構を制御する制御手段,を備えたガレージ・シャ
    ッタの開閉システム。
  5. 【請求項5】 送信装置と受信装置とドアを開閉する開
    閉機構とからなるドア開閉システムにおいて,上記送信
    装置が,上記ドアの開閉指令を受付ける指令スイッチ,
    上記指令スイッチにより受付けられた開閉指令を表わす
    開閉指令信号および上記ドアの開閉ができる正当利用者
    であることを表わすID信号を変調して被変調波信号を
    出力する変調回路,ならびに上記変調回路から出力され
    る被変調波信号を送信する送信回路を備え,上記受信装
    置が,請求項1に記載の超再生検波装置,上記送信回路
    から送信される被変調波信号を受信し,上記超再生検波
    装置に与える受信回路,上記超再生検波装置に含まれる
    ロウ・パス・フィルタから出力される検波信号にもとづ
    いて,上記開閉指令信号の指令内容および上記ID信号
    の内容を解析する信号解析手段,ならびに上記信号解析
    手段により解析された上記ID信号が正当なものであっ
    たときに上記開閉指令信号の指令内容に応じた開閉動作
    を行なうように上記開閉機構を制御する制御手段,を備
    えたドアの開閉システム。
  6. 【請求項6】 送信装置と受信装置と自動車のエンジン
    のスタートおよびストップを制御するエンジン制御装置
    とからなるエンジン制御システムにおいて,上記送信装
    置が,上記エンジンのスタートおよびストップの指令を
    受付ける指令スイッチ,上記指令スイッチにより受付け
    られたスタート・ストップ指令を表わすスタート・スト
    ップ指令信号および上記エンジンのスタートおよびスト
    ップができる正当利用者であることを表わすID信号を
    変調して被変調波信号を出力する変調回路,ならびに上
    記変調回路から出力される被変調波信号を送信する送信
    回路を備え,上記受信装置が,請求項1に記載の超再生
    検波装置,上記送信回路から送信される被変調波信号を
    受信し,上記超再生検波装置に与える受信回路,上記超
    再生検波装置に含まれるロウ・パス・フィルタから出力
    される検波信号にもとづいて,上記スタート・ストップ
    指令信号の指令内容および上記ID信号の内容を解析す
    る信号解析手段,ならびに上記信号解析手段により解析
    された上記ID信号が正当なものであったときに上記ス
    タート・ストップ指令信号の指令内容に応じた上記エン
    ジンの制御動作を行なうように上記エンジン制御装置を
    制御する制御手段,を備えたエンジン制御システム。
  7. 【請求項7】 送信装置と受信装置と模型自動車の走行
    を制御する走行制御機構とからなる模型自動車走行制御
    システムにおいて,上記送信装置が,上記模型自動車の
    走行指令を受付ける指令スイッチ,上記指令スイッチに
    より受付けられた走行指令を表わす走行指令信号および
    上記模型自動車の走行制御ができる正当利用者であるこ
    とを表わすID信号を変調して被変調波信号を出力する
    変調回路,ならびに上記変調回路から出力される被変調
    波信号を送信する送信回路を備え,上記受信装置が,請
    求項1に記載の超再生検波装置,上記送信回路から送信
    される被変調波信号を受信し,上記超再生検波装置に与
    える受信回路,上記超再生検波装置に含まれるロウ・パ
    ス・フィルタから出力される検波信号にもとづいて,上
    記走行指令信号の指令内容および上記ID信号の内容を
    解析する信号解析手段,ならびに上記信号解析手段によ
    り解析された上記ID信号が正当なものであったときに
    上記走行指令信号の指令内容に応じた走行動作を行なう
    ように上記走行制御機構を制御する制御手段,を備えた
    模型自動車走行制御システム。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の超再生検波装置を備
    え,上記被変調波信号がスペクトラム拡散変調されてお
    り,上記発振回路が,上記スペクトラム拡散変調された
    上記被変調波信号を入力するものであり,上記ロウ・パ
    ス・フィルタが,上記スペクトラム拡散変調された上記
    検波信号を出力するものであり,上記ロウ・パス・フィ
    ルタから出力される,上記スペクトラム拡散変調された
    上記検波信号をスペクトラム拡散復調する回路をさらに
    備えた,スペクトラム拡散受信システム。
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