JPH10289788A - 照明制御方式 - Google Patents
照明制御方式Info
- Publication number
- JPH10289788A JPH10289788A JP9131566A JP13156697A JPH10289788A JP H10289788 A JPH10289788 A JP H10289788A JP 9131566 A JP9131566 A JP 9131566A JP 13156697 A JP13156697 A JP 13156697A JP H10289788 A JPH10289788 A JP H10289788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dimming
- fluorescent lamp
- illuminance
- dimming depth
- depth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】室内照度計測箇所が少ないにもかかわらず、適
切な一定照度形の制御が行える照明制御方式を提供す
る。 【解決手段】蛍光ランプの累積点灯時間の経過にともな
うランプ光束減衰の影響が相殺されるように定める基準
調光深度1を求める。基準調光深度1から、計測された
室内照度に応じた値であって該室内照度の変化を緩和す
るように定める補正調光分3を増減して得た実用調光深
度を求める。該実用調光深度となるように前記蛍光ラン
プのための点灯回路を制御する。
切な一定照度形の制御が行える照明制御方式を提供す
る。 【解決手段】蛍光ランプの累積点灯時間の経過にともな
うランプ光束減衰の影響が相殺されるように定める基準
調光深度1を求める。基準調光深度1から、計測された
室内照度に応じた値であって該室内照度の変化を緩和す
るように定める補正調光分3を増減して得た実用調光深
度を求める。該実用調光深度となるように前記蛍光ラン
プのための点灯回路を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蛍光ランプの累積点
灯時間と室内照度とを考慮した一定照度形の照明制御方
式に関するものである。
灯時間と室内照度とを考慮した一定照度形の照明制御方
式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一定照度形の照明制御方式の基本は、光
センサーで室内照度を計測し、その値がほぼ一定となる
ように蛍光ランプのための点灯回路の調光深度を制御す
ることである。それによって、明かる過ぎる事態を緩和
し、節電に繋げる。理想的には室内各所に光センサーを
配置することが望ましいが、それではコストが嵩むた
め、実用上は室内適宜の箇所に配置した少数例えば1個
の光センサーで間に合わす。
センサーで室内照度を計測し、その値がほぼ一定となる
ように蛍光ランプのための点灯回路の調光深度を制御す
ることである。それによって、明かる過ぎる事態を緩和
し、節電に繋げる。理想的には室内各所に光センサーを
配置することが望ましいが、それではコストが嵩むた
め、実用上は室内適宜の箇所に配置した少数例えば1個
の光センサーで間に合わす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】少数の光センサーを用
いる方式である場合は、その近傍環境の影響が強い。光
センサー近傍の蛍光ランプが新品に交換された場合につ
いて考える。新品のランプ光束は大きいので、その結果
が光センサーにあらわれ、当該新品蛍光ランプのランプ
光束を制限する。しかしながら、そこから遠方に配置さ
れた古い蛍光ランプのランプ光束をも過度に制限する。
このため、そこでは暗くなり過ぎる。かかる弊害は1個
の光センサーの計測値に拘泥し過ぎることに起因する。
店舗照明について考える。唯一の光センサーの近傍に例
えば天井吊り下ろし形デスプレイが新たに設置されたも
のとする。その影響で光センサーに届く光束は少なくな
るので、この場合は店舗各所の各蛍光ランプのランプ光
束を過剰に制限する。本発明の目的は、室内照度計測箇
所が少ないにもかかわらず、適切な一定照度形の制御が
行える照明制御方式を提供することである。
いる方式である場合は、その近傍環境の影響が強い。光
センサー近傍の蛍光ランプが新品に交換された場合につ
いて考える。新品のランプ光束は大きいので、その結果
が光センサーにあらわれ、当該新品蛍光ランプのランプ
光束を制限する。しかしながら、そこから遠方に配置さ
れた古い蛍光ランプのランプ光束をも過度に制限する。
このため、そこでは暗くなり過ぎる。かかる弊害は1個
の光センサーの計測値に拘泥し過ぎることに起因する。
店舗照明について考える。唯一の光センサーの近傍に例
えば天井吊り下ろし形デスプレイが新たに設置されたも
のとする。その影響で光センサーに届く光束は少なくな
るので、この場合は店舗各所の各蛍光ランプのランプ光
束を過剰に制限する。本発明の目的は、室内照度計測箇
所が少ないにもかかわらず、適切な一定照度形の制御が
行える照明制御方式を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、蛍光ランプの
累積点灯時間の経過にともなうランプ光束減衰の影響が
相殺されるように定める基準調光深度を求める。基準調
光深度から、計測された室内照度に応じた値であって該
室内照度の変化を緩和するように定める補正調光分を増
減して得た実用調光深度を求める。該実用調光深度とな
るように前記蛍光ランプのための点灯回路を制御する。
累積点灯時間の経過にともなうランプ光束減衰の影響が
相殺されるように定める基準調光深度を求める。基準調
光深度から、計測された室内照度に応じた値であって該
室内照度の変化を緩和するように定める補正調光分を増
減して得た実用調光深度を求める。該実用調光深度とな
るように前記蛍光ランプのための点灯回路を制御する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は図1のように制御する。
図1の横軸は累積点灯時間である。新品の蛍光ランプに
取り替えた時にタイマーをセットする。該タイマーは蛍
光ランプ点灯時間(点灯用電源の投入時間)に歩進す
る。タイマー出力は適宜の論理演算手段に供給され、そ
こで基準調光深度1を求める。基準調光深度1は蛍光ラ
ンプの定格ランプ光束に対する光束比で定義される。2
は光束働程特性曲線である。これは新品の蛍光ランプの
ランプ光束の減衰推移を示す。基準調光深度1は蛍光ラ
ンプの累積点灯時間の経過にともなうランプ光束減衰の
影響が相殺されるように定める。光束働程特性曲線2は
右下がりであるので、基準調光深度1は右上がりとな
る。一方、室内の適宜の箇所に配置された光センサーで
室内照度を計測する。それに応じた値であって該室内照
度の変化を緩和するように定める補正調光分3を求め
る。基準調光深度1から補正調光分3を増減して得た実
用調光深度を求める。実用調光深度は図1の斜線の範囲
の一点となる。蛍光ランプのための点灯回路を実用調光
深度となるように制御する。論理演算手段は予め記憶さ
れた基準調光深度1曲線と累積点灯時間からその時々の
基準調光深度1を求める。また、室内照度の計測値を取
り込み、補正調光分3を求める。それらの結果から実用
調光深度を求めて、調光形の点灯回路をそれに適合する
ように制御する。累積点灯時間・室内照度計測値から実
用調光深度を求める過程の計算順序は任意で良い。本発
明は累積点灯時間応動形と室内照度計測値応動形の折衷
案である。累積点灯時間だけでは実用調光深度を決定せ
ず、室内照度計測値に応動する余地を残す。室内照度計
測値だけでは実用調光深度を決定せず、累積点灯時間に
応動する余地を残す。これは、光センサーの個数が少な
い場合に好適であり、それによる室内照度計測値に拘泥
される程度を緩めて運用するので、より適切な一定照度
形の照明制御方式が実現する。光センサーを例えば2個
配置する場合は両者の平均値を室内照度計測値とすれば
良い。
図1の横軸は累積点灯時間である。新品の蛍光ランプに
取り替えた時にタイマーをセットする。該タイマーは蛍
光ランプ点灯時間(点灯用電源の投入時間)に歩進す
る。タイマー出力は適宜の論理演算手段に供給され、そ
こで基準調光深度1を求める。基準調光深度1は蛍光ラ
ンプの定格ランプ光束に対する光束比で定義される。2
は光束働程特性曲線である。これは新品の蛍光ランプの
ランプ光束の減衰推移を示す。基準調光深度1は蛍光ラ
ンプの累積点灯時間の経過にともなうランプ光束減衰の
影響が相殺されるように定める。光束働程特性曲線2は
右下がりであるので、基準調光深度1は右上がりとな
る。一方、室内の適宜の箇所に配置された光センサーで
室内照度を計測する。それに応じた値であって該室内照
度の変化を緩和するように定める補正調光分3を求め
る。基準調光深度1から補正調光分3を増減して得た実
用調光深度を求める。実用調光深度は図1の斜線の範囲
の一点となる。蛍光ランプのための点灯回路を実用調光
深度となるように制御する。論理演算手段は予め記憶さ
れた基準調光深度1曲線と累積点灯時間からその時々の
基準調光深度1を求める。また、室内照度の計測値を取
り込み、補正調光分3を求める。それらの結果から実用
調光深度を求めて、調光形の点灯回路をそれに適合する
ように制御する。累積点灯時間・室内照度計測値から実
用調光深度を求める過程の計算順序は任意で良い。本発
明は累積点灯時間応動形と室内照度計測値応動形の折衷
案である。累積点灯時間だけでは実用調光深度を決定せ
ず、室内照度計測値に応動する余地を残す。室内照度計
測値だけでは実用調光深度を決定せず、累積点灯時間に
応動する余地を残す。これは、光センサーの個数が少な
い場合に好適であり、それによる室内照度計測値に拘泥
される程度を緩めて運用するので、より適切な一定照度
形の照明制御方式が実現する。光センサーを例えば2個
配置する場合は両者の平均値を室内照度計測値とすれば
良い。
【0006】
【発明の効果】本発明は累積点灯時間・室内照度計測値
を共に評価する照明制御方式とするものである。このよ
うにして、室内照度計測値に拘泥される程度を緩めて運
用するので、より適切な一定照度形の照明制御方式が実
現する。
を共に評価する照明制御方式とするものである。このよ
うにして、室内照度計測値に拘泥される程度を緩めて運
用するので、より適切な一定照度形の照明制御方式が実
現する。
【図1】 本発明にかかる照明制御方式を示す説明図で
ある。
ある。
1:基準調光深度 2:光束働程特性曲線 3:補正調光分
Claims (1)
- 【請求項1】蛍光ランプの累積点灯時間の経過にともな
うランプ光束減衰の影響が相殺されるように定める基準
調光深度から、計測された室内照度に応じた値であって
該室内照度の変化を緩和するように定める補正調光分を
増減して得た実用調光深度を求め、該実用調光深度とな
るように前記蛍光ランプのための点灯回路を制御するこ
とを特徴とする照明制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9131566A JPH10289788A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 照明制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9131566A JPH10289788A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 照明制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10289788A true JPH10289788A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=15061066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9131566A Pending JPH10289788A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 照明制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10289788A (ja) |
-
1997
- 1997-04-15 JP JP9131566A patent/JPH10289788A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070213 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070612 |