JPH10289078A - 出力制御方法及び装置 - Google Patents

出力制御方法及び装置

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JPH10289078A
JPH10289078A JP9098850A JP9885097A JPH10289078A JP H10289078 A JPH10289078 A JP H10289078A JP 9098850 A JP9098850 A JP 9098850A JP 9885097 A JP9885097 A JP 9885097A JP H10289078 A JPH10289078 A JP H10289078A
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JP9098850A
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Fumiyoshi Yamaguchi
文義 山口
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の複写機から印刷させるシステムにおい
て、印刷効率を向上させる。 【解決手段】ホスト102から発生された印刷ジョブ
は、共通キュー101Q1に登録され、その印刷データ
はスプーラ101Fに格納される。その後、複写機10
0と複写機103とのそれぞれのキュー101Q2,1
01Q3に登録されているジョブのデータを基にしてそ
れぞれの処理負荷を計算し、負荷の高い順序を判定す
る。その結果最も負荷の低い複写機のキューに共通キュ
ーから登録しなおし、その印刷装置から印刷させる。こ
の場合、判定は画像処理装置101で行ってもよいが、
ホスト102で行なてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複数台の複
写機等の出力装置が接続されている場合に、それぞれの
出力装置にかかる負荷を調整し、効率良くプリント出来
る様に制御する出力制御方法及び装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、LANなどのネットワークにデジ
タル複写機などの出力装置を接続し、そのネットワーク
上のクライアントのコンピュータなどからネットワーク
上の出力装置を用いて印刷出力させることが行われてい
る。このような場合、出力装置はそれを制御する画像処
理装置を介してネットワークに接続されている場合があ
る。このような場合には、画像処理装置に複数の出力装
置が接続されているならば、ネットワークコンピュータ
からはそれぞれの出力装置に対応したプリントキューが
選択出来る。この手順を図9に示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プリントモニ
タ機能を持ったクライアントコンピュータであっても、
各出力装置に対してキューされたジョブの数や、処理中
のジョブの状態しか分からず、いずれのキューに対応す
る出力装置の負荷が重いかは、クライアントコンピュー
タからはわからなかった。このため、処理を急ぎたい場
合に、何れのキューにジョブを送れば効率良く処理が行
えるかが重要であるにもかかわらずそれを知ることがで
きなかった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、最も効率良く出力処理の行えるキューを自動的に選
んで印刷処理を行わせたり、あるいは最も早く処理順序
の周ってくる出力装置をユーザに知らせることのできる
出力制御方法及び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明はつぎのような構成からなる。即ち、少なくと
も2台の出力装置を制御する出力制御方法であって、新
たな印刷ジョブを受信し、前記各出力装置により出力さ
れる印刷ジョブによる処理負荷を各出力装置ごとに計算
し、最も処理負荷の低い出力装置を判定してその出力装
置に対して前記受信した印刷ジョブを割り当て出力させ
る。
【0006】あるいは、少なくとも2台の出力装置を制
御する出力制御装置であって、新たな印刷ジョブを受信
し、前記各出力装置により出力される印刷ジョブによる
処理負荷を各出力装置ごとに計算し、最も処理負荷の低
い出力装置を判定してその出力装置に対して前記受信し
た印刷ジョブを割り当て出力させる。
【0007】あるいは、印刷ジョブを発生する少なくと
も1台のホスト装置と、少なくとも2台の出力装置とを
出力制御装置を介して接続した出力制御システムであっ
て、前記各出力装置により出力される印刷ジョブによる
処理負荷を各出力装置ごとに計算し、最も処理負荷の低
い出力装置を判定してその出力装置に対して前記ホスト
装置から発生した新たな印刷ジョブを割り当てて出力さ
せる。
【0008】あるいは、少なくとも2台の出力装置を制
御するコンピュータプログラムを記憶する記憶媒体であ
って、該プログラムは、新たな印刷ジョブを受信し、前
記各出力装置により出力される印刷ジョブによる処理負
荷を各出力装置ごとに計算し、最も処理負荷の低い出力
装置を判定してその出力装置に対して前記受信した印刷
ジョブを割り当て出力させる。
【0009】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]以下、本発明の好適な第1の実施
の形態として、ネットワークに画像処理装置を介して2
台のデジタル複写機を接続したシステムを示す。 <プリントシステムの構成>本実施形態は、ディジタル
複写機100,103、画像処理装置101及び複数の
ホストコンピュータ102から構成されるプリントシス
テムに本発明を適用したものであり、上記ディジタル複
写機100,103と画像処理装置101とは専用イン
ターフェースを介して接続され、ホストコンピュータ1
02と画像処理装置101とはイーサネット等のネット
ワークまたは、汎用のインターフェースを介して接続さ
れ、ホストコンピュータ102とディジタル複写機10
0,103の間のイメージ、テキストデータ、またはコ
ンピュータグラフィクスデータの転送、各種機能の指
示、ディジタル複写機の構成の確認、ディジタル複写機
のステータスの確認、ディジタル複写機にかかる作業負
荷量は、画像処理装置101を介して行われるようにな
っている。
【0010】また、本実施形態に於て、ディジタル複写
機100がカラー処理が可能な場合は、本来のフルカラ
ーコピー機能、モノクロカラーコピー機能、三色コピー
機能、ツインカラーコピー機能等の各種コピー機能を含
み、他に一般的なディジタル複写機の両面印刷機能、ソ
ート機能、ステープル機能、ペーパーデッキからの給紙
機能、プレビュー機能、原稿台からのスキャン機能及び
カラー領域指定機能等の各種拡張機能を有しており、そ
れらの機能はホストコンピュータ102からも画像処理
装置101を介して指定出来る様になっている。
【0011】更に、ディジタル複写機103もまた画像
処理装置101に接続されており、複写機100と同一
の仕様であっても、異なる仕様であっても構わない。
【0012】一方、画像処理装置101は、図2に示す
ように、ネットワークを介してホストコンピュータ10
2とデータの授受を行うインターフェース101A、専
用線を介してディジタルカラー複写機100とデータの
授受を行うインターフェース101B、PDLデータの
展開及び変換処理を行うPDL処理部101C、ビット
マップイメージにガンマ処理及び色変換処理を行う画像
処理部101D、画像処理装置101内での一連の作業
時間を管理するタイマ部101E、ホストコンピュータ
側から送られたPDLデータを処理開始前に一時的に蓄
えるスプーラ101F、コピー/プリントの可否を判定
する判別部101G、所定の課金プログラムに基づく課
金計算や課金情報通知等の課金処理を行う課金処理部1
01H、課金動作、上記課金プログラムの変更、画像処
理操作、通信等の全体の制御を行う制御部101I、コ
ピー/プリント前の画像を確認するプレビューア101
J、ホストコンピュータ102との間で暗号化通信を行
なう暗号化/解読処理部101K、ホストコンピュータ
102から送られたPDLデータを解析してジョブに付
加されている仕事を解析するプリプロセッサ101L、
キューにスプールされているジョブの展開時間の見積り
を行うラスタライザ101M、及び上記情報から複数台
接続された各々の複写機の負荷量を判定する負荷判定部
101Nを備えて構成されている。この画像処理装置1
01内におけるデータフローを図4に示した。なお、プ
リントジョブはその属性として、ジョブのファイルサイ
ズ、ページ数、出力指定部数、白黒/カラーモード、片
面、両面プリント、用紙サイズ、メディアのタイプ、ス
テープル・ソータの指定、作成されたアプリケーション
名、ユーザ名等の情報を含んでいる。
【0013】画像処理装置101は、指定された機能に
基づく複写機負荷の判定を行い、ホストコンピュータ1
02から送付されたPDLジョブを画像処理装置101
内部で負荷の軽い複写機側のプリントキューに転送する
と共に、PDLジョブが転送されたプリントキューを、
ホストコンピュータ102に通知する。
【0014】なお、本実施の形態では、プリントキュー
とは、スプールされたプリントデータの順序をジョブ単
位で管理するキューであり、複写機100と103とに
対してキュー101Q2,101Q3がそれぞれ保有さ
れているとともに、後述の共通キュー101Q1が備え
られている。
【0015】また、画像処理装置101に接続された複
写機100,103負荷の判定は、画像処理装置内で自
動的に行われても良いし、ホストコンピュータ102か
らの要求に従って判定情報のみをホストコンピュータ1
02に返送して、ホストコンピュータ102内で事前に
PDLジョブを送るキューを決めてからPDLジョブを
画像処理装置に101に送っても良い。これらの選択
は、ユーザの要望によって設定して良い。 <プリントシステムの動作>次に、本実施例におけるプ
リントシステムの動作を説明する。
【0016】まず、ホストコンピュータ102側で任意
のアプリケーションから文書または画像を作成する。次
に、画像処理装置101でドットイメージへと変換でき
るPDLコードを、画像を基にしてプリンタドライバに
より生成し、これをひとまとまりのプリントジョブとし
て画像処理装置101に送信する。この場合、ホストか
ら印刷する複写機を指定する場合には、その複写機に対
応するキューを指定してそこにジョブを登録させるが、
特に指定がない場合には共通キューを指定してそこに登
録させる。
【0017】画像処理装置101は共通キューが指定さ
れたジョブを受信すると、一旦共通プリントキューに入
れ、接続されている複写機100,103の負荷を算出
する。この負荷の具体的な算出方法は、図5、図6に示
す。次に画像処理装置101は、先に受け取ったPDL
ジョブを何れの複写機に対応するプリントキューに送れ
ば良いかを判断して、共通プリントキューからそのジョ
ブを取出し、番負荷が軽いと判定された複写機に対応す
るプリントキューにプリントジョブを登録する。
【0018】プリントジョブがキューイングされると、
画像処理装置101は、この結果をそのジョブの送り元
であるホストコンピュータに通知する。
【0019】キューに登録されたプリントジョブ、すな
わちスプーラに格納されたジョブごとのPDLデータ
は、そのキューに対応する複写機のコピー/プリント操
作が許容されると、指定されたコピー/プリントモー
ド、拡張機能等の指定されたパラメータに従ってビット
マップ展開され、画像処理装置101内のフレームバッ
ファに転送される。その後、フレームバッファ内のデー
タのコピー/プリントが開始される。なお、この画像処
理装置101内におけるデータの流れを図7に示した。
【0020】ここで、プリントキューへのプリントジョ
ブの登録からその出力にいたる手順をもう少し詳しく説
明する。
【0021】プリントキューへの登録時には、画像処理
装置101は、受信したPDLデータをスプーラ101
Fに保存し、後述の制限の確認が行われるまで順番にユ
ーザ毎のキューに残す。制限の確認は、画像処理装置1
01の判定部101Gにより行われる。判定部101G
は、送られてきたPDLデータがコピー/プリントが可
能なものか否か、即ち紙幣や有価証券であったり、著作
権の関係等でコピー/プリントが禁止されたものでない
か否かを確認すると共に、所定の画像処理を行う。
【0022】なお、本実施形態に於ては、ホストコンピ
ュータ102からのデータ内にコピー/プリントを許容
するか否か、画像処理を許容するか否か等を示す制御コ
ードを含ませ、判定101部Gは、この規制コードを読
込むことによってコピー/プリントの可否、処理の可否
を判定するようなシステムとされ、そのような規制コー
ドに対応した操作規制内容は判定部内のアクセス管理さ
れたメモリ内に記憶されている。
【0023】また、この他にもこの判定部に画像読取機
能を持たせ、著作権を示すマーク等の所定のマークや特
定の図柄をデータ中に検出したらコピー/プリントを禁
止するようにしても良い。
【0024】判定部101Gでの結果で、コピー/プリ
ントが不可能とされたファイルは消去されて、その旨が
ホストコンピュータ102に通知されるか、特定のキュ
ーに移動されるかあるいは、任意の出力装置に送られて
強制的にコピー/プリントされるかの設定は、画像処理
システム管理者の設定によっても良い。
【0025】コピー/プリントが許可されたPDLデー
タに順番がきたら、画像処理装置101はディジタルカ
ラー複写機100にイメージデータ等のコピー/プリン
ト及び拡張機能の実行開始を指示すると同時にコピー/
プリント処理時間の計時を開始する。
【0026】ディジタルカラー複写機100はジョブの
実行、即ち所定のモードでのコピー/プリントと指示さ
れた機能を実行し、完了したこと及び正常な終了であっ
たか否かを示すレポートを画像処理装置101に通知す
る。
【0027】通知を受けた画像処理装置101は、コピ
ー/プリントの処理時間の計時を停止すると共に正常な
動作が行われたことを確認し、正常な動作が行われた場
合に課金計算を実行する。ここで、課金の条件として
は、正常な動作が行われなかった場合でも、その原因が
画像処理システム以外にあった場合は、印刷部数、要し
た時間等に基づいて上記のプログラムにて課金を行い、
この結果をLogに記録すると共にこのLogに基づい
て上記ホストコンピュータ102に料金を通知して請求
する。 <複写機の負荷の判定>図5及び図6に、複写機10
0,103による印刷処理の負荷を求めるための負荷テ
ーブルを示す。図5は、画像処理装置101に接続され
る複写機が同一である、すなわち複写機100と103
とが同一である場合のテーブルであり、更に図5(A)
は画像処理装置101がラスタライザを有する場合、す
なわち図2の構成をとる場合に用いるテーブルであり、
図5(B)は、画像処理装置がラスタライザを有してい
ない場合のテーブルである。
【0028】ラスタライザを用いる場合には、各複写機
に対するキューに登録されているプリントジョブの出力
部数の合計(項目501)と、各ジョブのPDLデータ
をドットイメージデータに展開するのに要する時間の合
計(項目502)と、負荷量の総合判定(項目503)
とをテーブルに記録しておく。各キューに対応する複写
機の負荷量の総合判定のしかたは、表に付記されている
ように3通りある。第1は、そのキューの各ジョブにつ
いての出力部数とドットイメージへの展開所要時間との
積を求め、それをキュー内の全ジョブについて合計して
その値が大きい順に負荷量が大きいと判定する。第2
は、各キューの各ジョブについての出力部数とドットイ
メージへの展開所要時間との和を求め、それをキュー内
の全ジョブについて合計してその値が大きい順に負荷量
が大きいと判定する。第3は、各キューの各ジョブにつ
いてのドットイメージへの展開所要時間をキュー内の全
ジョブについて合計してその値が大きい順に負荷量が大
きいと判定する。これら3つの判定基準のいずれかで負
荷量を判定する。
【0029】なお、上記3つの判定基準のうち、第1の
基準は、1部印刷するごとにドットイメージへの展開を
行なう場合に用いられる。第2の基準は、一旦ドットイ
メージを展開したなら、それを用いて印刷すべき全部数
を印刷してしまう場合に用いる。これらは複写機の印刷
のしかたに応じて変えられる。第3の基準は部数を全く
問題にしないもので、複写機が第1か第2か、いずれが
相応しいか不明な場合に用いられる。
【0030】このテーブルは新たにジョブが登録された
場合には、登録されたキューについて、新たなジョブを
含めるように項目501及び502が再計算され、全キ
ューについて再度項目503が再評価される。
【0031】図5(B)は、画像処理装置101がラス
タライザを持たない、すなわちPDLデータからドット
イメージへの展開時間を評価できない場合に用いるキュ
ーごとの負荷量を判定するためのテーブルである。この
場合には、各キューごとに、登録されているジョブ数
(項目511)、そのキューにおける全ジョブのファイ
ルサイズの合計(項目512)、同じく全ジョブのペー
ジ数の合計(項目513)、同じく全ジョブの出力指定
部数の合計(項目514)と、負荷量の総合評価(項目
515)とがテーブルに登録される。負荷量の判定は、
各ジョブのファイルサイズ(項目512)と、ページ数
(項目513)と、出力部数(項目514)との積を、
キューに登録された全ジョブについて合計した値の多い
順に負荷が高いとして順序付けられる。もちろん新たに
ジョブが登録された場合には、そのジョブを含めるよう
に負荷テーブルは更新される。
【0032】以上は複写機が全て同一の性能を有するも
のとして負荷を判定しているが、図6は印刷の速さが異
なる複写機を接続した場合のに負荷の判定に用いられる
テーブルである。このテーブルは図5のテーブルに加え
て用いられる。ただし、仕様される用紙サイズは各複写
機で同じサイズであるものとする。これは図5について
も同様である。
【0033】図6には、図5(A)あるいは(B)によ
り判定された負荷量の総合判定結果(項目601)と、
複写機のプリントスピードの逆数(項目602)と、複
写機のプリントスピードを考慮した場合の総合負荷量の
判定結果(項目603)とが登録される。項目603の
判定は、項目601の値と項目602の値との積がお大
きいキューから順に負荷が大きいと順序付けられる。こ
の図6のテーブルも、新たにジョブが登録されるごとに
項目601及び項目603が更新される。
【0034】画像処理装置101では、このようにして
求められた負荷量の判定結果が登録された負荷テーブル
を参照して新たに印刷するジョブをどの複写機から印刷
すべきか決定する。 <印刷手順>以上説明した手順を、図10を参照してま
とめておく。
【0035】まずホストにおいて、アプリケーションプ
ログラムなどで作成された文書や画像をプリンタドライ
バによりPDLデータに変換する。その後、ホストコン
ピュータではそれを共通プリントキューに送り付ける。
【0036】PDLデータを受信した画像処理装置は、
共通キューが指定されたジョブを受信すると、図5
(A)あるいは(B)あるいは図6の負荷テーブルを参
照して不加療が最も低いキュー(総合判定が最大値のキ
ュー)を選択して、そこに共通キューのジョブを登録し
なおすとともに、新たに登録されたジョブを負荷量に反
映するために、負荷テーブルを更新する。こうしてジョ
ブを登録すると、ジョブをキューイングしたことをホス
トに通知する。
【0037】一方、画像処理装置101はキューからそ
の先頭のジョブを取り出し、スプーラからそのジョブに
対応するPDLデータを読み出してそれをドットデータ
に展開し、フレームバッファに格納する。それを順次複
写機に送信する。ひとつのジョブの印刷が完了すると、
その結果をホストに返す。
【0038】画像処理装置からデータを受信した複写機
は、それを印刷すると結果を画像処理装置に返す。
【0039】以上説明したように、新たに発生したプリ
ントジョブに対して、画像処理装置において最も負荷の
少ない、すなわち最も早く処理を開始できる複写機を選
んでそこのキューに登録し、そこから出力させるため、
ユーザはどの複写機を選べば最も早く処理ができるか判
断しなくとも、最適な複写機を自動的に選んで印刷する
ことができる。
【0040】なお、負荷量の判定基準としては、図5、
図6に示したような負荷テーブルではなく、各キューご
とのジョブ数を比較して、ジョブ数が減るにつれてその
キューに対応する複写機の負荷が軽くなると判定するこ
とができる。
【0041】また、各キューごとのジョブのファイルサ
イズの合計を比較して、その合計値が減るにつれてその
キューに対応する複写機の負荷が軽くなると判定するこ
とができる。
【0042】また、各キューごとのジョブのオリジナル
ページ数の合計を比較して、その合計値が減るにつれて
そのキューに対応する複写機の負荷が軽くなると判定す
ることができる。
【0043】また、各キューごとのジョブの出力指定部
数の合計を比較して、その合計値が減るにつれてそのキ
ューに対応する複写機の負荷が軽くなると判定すること
ができる。
【0044】また、各キューごとのジョブの展開予想時
間の合計を比較して、その合計値が減るにつれてそのキ
ューに対応する複写機の負荷が軽くなると判定すること
ができる。
【0045】また、負荷量の計算は、ラスタ展開される
前のジョブについての計算とラスタ展開が完了してビッ
トマップ画像となって複写機にスプールされているペー
ジ数を複写機との通信から画像処理装置が入手して加算
して算出することもできる。
【0046】また、負荷量の計算は、ラスタ展開される
前のジョブについての計算とラスタ展開が完了してビッ
トマップ画像となって画像処理装置内に設けられたハー
ドディスクにスプールされているページ数から算出する
こともできる。 [第2の実施の形態]次に、本発明の好適な第2の実施
形態を示す。本実施形態におけるシステムの構成は第1
の実施の形態と同様である。
【0047】上述の動作は画像処理装置101に接続さ
れた複写機100,103毎の負荷の計算を画像処理装
置101により行ったが、本実施の形態では、画像処理
装置に登録されたプリントジョブの属性を元にしてコピ
ー/プリントの実行前にユーザが負荷の軽い複写機のキ
ューを確認し、PDLジョブを画像処理装置101に送
る。図11に沿って本実施形態におけるシステムの処理
手順を説明する。
【0048】まず、ホストコンピュータ102側からユ
ーザパスワードを画像処理装置101に送信し、画像処
理装置101に接続された各々の複写機100,103
の負荷量を算出するための情報を入手する。この情報
は、図5及び図6における負荷量総合判定の項目を得る
ために必要な情報であり、第1の実施形態で示した判定
基準に応じて変わる。
【0049】ホストコンピュータ102は、受け取った
情報を元に負荷テーブルを作成し、負荷量の軽い複写機
に対応するキューを選択する。次に、複写コピー/プリ
ントするイメージまたは文書を特定し、コピー/プリン
トモード、拡張機能等の指定を行った後に、選択された
キューに対してPDLデータに変換されたプリントジョ
ブを送信してコピー/プリントの開始を指示する。な
お、このキューの選択をオペレータにより行わせる場合
には、キューの状態をオペレータに知らせる必要があ
る。図3は、このキューの状態を表示する画面の例であ
る。オペレータはこの表示画面を見て、その中から所望
のキューを選択することになる。
【0050】画像処理装置101は受信したPDLデー
タをスプーラ101Fに保存し、順番がくるまで各複写
機毎のキューに残す。またこの間に、画像処理装置10
1は送られてきたPDLデータのコピー/プリントの可
否判定を行うと共に、課金計算を行って予想料金を算出
し、これをホストコンピュータ102に返送する。
【0051】ホストコンピュータ102はこの予想料金
をユーザに示して確認し、必要に応じて機能指定等を変
更させても良い。
【0052】その後、確認変更が完了した段階で確認完
了を画像処理装置101に通知し、画像処理装置101
は、これを受けて先の動作と同様に画像処理等の処理を
行うと共にディジタル複写機100に対してデータ等を
配信してコピー/プリントを指示する。
【0053】順番が来たらキューからジョブを取出し、
そのジョブのデータをスプーラから取り出してフレーム
バッファに展開し、それをキューに対応する複写機に送
信する。
【0054】この後の手順は第1の実施の形態と同様で
ある。
【0055】以上のようにしてホストコンピュータで複
写機の負荷の判定を行なうことで、画像処理装置101
の負担を軽減することができる。また、特別に印刷を急
がないジョブについては負荷の高い複写機から印刷さ
せ、他の複写機の負荷を軽減して急ぎの印刷を随時行な
うことができるようにしておくなど、ユーザによる所望
の負荷のコントロールが可能となる。 [第3の実施の形態]本発明の好適な第3の実施形態を
示す。
【0056】本実施形態のシステムが第2の実施形態と
異なる点は、負荷テーブルをホストコンピュータ102
上で作成するのでなく、画像処理装置101にある負荷
テーブルを、ホストコンピュータ102にダウンロード
して、ホストコンピュータで使用するところにある。
【0057】まず、ホストコンピュータ102は第2の
実施形態における動作と同様に機能等の指定を行うと共
に、画像処理装置101に対して複写機100,103
の負荷判定情報と画像処理装置101が複写機の負荷判
定に使用する負荷テーブルのフォーム(図5あるいは図
6)のダウンロードをリクエストする。このリクエスト
を受けた画像処理装置101は、ユーザコード等を確認
した後に負荷テーブルと負荷量判定情報を配信する。
【0058】ホストコンピュータ102では、画像処理
装置101から送られた負荷テーブルと負荷量判定情報
に基づいて、プリントジョブを完了する複写機100、
または103に対応するキューを選択する。その後、最
終的な確認が完了した後、先の動作と同様に画像処理装
置101に対してPDLデータ等を配信してコピー/プ
リントを指示する。
【0059】その後の処理は第2の実施の形態における
システムの動作と同様である。すなわち、画像処理装置
101がジョブ完了のレポートを受信した後にこのレポ
ートをホストコンピュータ102に転送すると共に、負
荷テーブルと負荷量判定情報の消去を行う要求をする。
ホストコンピュータ102はこのレポートに基づいて、
LUTと負荷量判定情報を消去して画像処理装置101
に完了通知を行い、動作を終了する。
【0060】以上の手順により、ホストコンピュータに
より複写機の負荷を計算する処理が不要となり、加え
て、どの複写機により印刷させるかはホストコンピュー
タ側で判断することができる。
【0061】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0062】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても達成される。
【0063】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。すなわち、図10あるい
は図11に示したホストコンピュータ,画像処理装置,
複写機のそれぞれによる手順をプログラムとして記述し
た記憶媒体をそれぞれの装置に供給し、各装置によりそ
れぞれに供給されるプログラムを実行することで、上記
各実施形態のシステムを実現できる。
【0064】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0065】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0066】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発によれば、複
数の出力装置が接続されたシステムにおいて、最も効率
良く出力処理の行える出力装置を自動的に選んで印刷処
理を行わせたり、あるいは最も早く処理順序の周ってく
る出力装置をユーザに知らせることができるという効果
がある。
【0068】
【図面の簡単な説明】
【図1】プリントシステムのブロック図である。
【図2】画像処理装置のブロック図である。
【図3】複写機毎のキューを表示する例を示す図であ
る。
【図4】画像処理装置内部のデータフロー図である。
【図5】複写機毎の負荷の様子を示す負荷テーブルの例
を示す図である。
【図6】複写機毎の負荷の様子を示す負荷テーブルの例
を示す図である(画像処理装置に接続されている複写機
のプリントスピードが異なる場合)。
【図7】負荷量の判定を画像処理装置で行う場合の印刷
データ等の流れを示す図である。
【図8】負荷量の判定をホストコンピュータで行う場合
の画像処理装置内の印刷データ等の流れを示す図であ
る。
【図9】一般的な画像処理装置システムの処理フロー図
である。
【図10】負荷量の判定を画像処理装置で行う場合のフ
ロー図である。
【図11】負荷量の判定をホストコンピュータで行う場
合のフロー図である。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2台の出力装置を制御する出
    力制御方法であって、 新たな印刷ジョブを受信し、前記各出力装置により出力
    される印刷ジョブによる処理負荷を各出力装置ごとに計
    算し、最も処理負荷の低い出力装置を判定してその出力
    装置に対して前記受信した印刷ジョブを割り当て出力さ
    せることを特徴とする出力制御方法。
  2. 【請求項2】 前記各出力装置ごとの処理負荷の判定
    は、各出力装置ごとの出力処理を待つ印刷ジョブ数を比
    較して、その値の最も小さな出力装置を処理負荷が低い
    と判定することを特徴とする請求項1に記載の出力制御
    方法。
  3. 【請求項3】 前記各出力装置ごとの処理負荷の判定
    は、各出力装置ごとの出力処理を待つ各印刷ジョブにつ
    いてのサイズの合計を比較して、その値の最も小さな出
    力装置を処理負荷が低いと判定することを特徴とする請
    求項1に記載の出力制御方法。
  4. 【請求項4】 前記各出力装置ごとの処理負荷の計算
    は、各出力装置ごとの出力処理を待つ各印刷ジョブにつ
    いてのページ数の合計を比較して、その値の最も小さな
    出力装置を処理負荷が低いと判定することを特徴とする
    請求項1に記載の出力制御方法。
  5. 【請求項5】 前記各出力装置ごとの処理負荷の判定
    は、各出力装置ごとの出力処理を待つ各印刷ジョブにつ
    いての出力指定部数の合計を比較して、その値の最も小
    さな出力装置を処理負荷が低いと判定することを特徴と
    する請求項1に記載の出力制御方法。
  6. 【請求項6】 前記各出力装置ごとの処理負荷の判定
    は、各出力装置ごとの出力処理を待つ各印刷ジョブにつ
    いてのイメージデータの展開予想時間の合計を比較し
    て、その値の最も小さな出力装置を処理負荷が低いと判
    定することを特徴とする請求項1に記載の出力制御方
    法。
  7. 【請求項7】 前記各出力装置ごとの処理負荷の判定
    は、各出力装置ごとの出力処理を待つ各印刷ジョブにつ
    いての出力指定部数と展開予想時間の積の合計を比較し
    て、その値の最も小さな出力装置を処理負荷が低いと判
    定することを特徴とする請求項1に記載の出力制御方
    法。
  8. 【請求項8】 前記各出力装置ごとの処理負荷の判定
    は、各出力装置ごとの出力処理を待つ各印刷ジョブにつ
    いての出力指定部数と展開予想時間の和の合計を比較し
    て、その値の最も小さな出力装置を処理負荷が低いと判
    定することを特徴とする請求項1に記載の出力制御方
    法。
  9. 【請求項9】 前記各出力装置ごとの処理負荷の判定
    は、各出力装置ごとの出力処理を待つ各印刷ジョブにつ
    いてのファイルサイズとページ数と出力部数との積の合
    計を比較して、その値の最も小さな出力装置を処理負荷
    が低いと判定することを特徴とする請求項1に記載の出
    力制御方法。
  10. 【請求項10】 前記各出力装置ごとの処理負荷の判定
    は、各出力装置ごとの出力処理を待つ各印刷ジョブにつ
    いての、ファイルサイズとページ数と出力部数との積の
    合計を比較して、その値の最も小さな出力装置を処理負
    荷が低いと判定することを特徴とする請求項1に記載の
    出力制御方法。
  11. 【請求項11】 前記各出力装置ごとの処理負荷の判定
    は、各出力装置ごとの出力処理を待つ各印刷ジョブにつ
    いての、各出力装置ごとの出力速度の逆数を、計算され
    た処理負荷に更に乗じ、その結果を各出力装置ごとに比
    較して、その値の最も小さな出力装置を処理負荷が低い
    と判定することを特徴とする請求項1乃至10のいずれ
    かに記載の出力制御方法。
  12. 【請求項12】 少なくとも2台の出力装置を制御する
    出力制御装置であって、 新たな印刷ジョブを受信し、前記各出力装置により出力
    される印刷ジョブによる処理負荷を各出力装置ごとに計
    算し、最も処理負荷の低い出力装置を判定してその出力
    装置に対して前記受信した印刷ジョブを割り当て出力さ
    せることを特徴とする出力制御装置。
  13. 【請求項13】 印刷ジョブを発生する少なくとも1台
    のホスト装置と、少なくとも2台の出力装置とを出力制
    御装置を介して接続した出力制御システムであって、 前記各出力装置により出力される印刷ジョブによる処理
    負荷を各出力装置ごとに計算し、最も処理負荷の低い出
    力装置を判定してその出力装置に対して前記ホスト装置
    から発生した新たな印刷ジョブを割り当てて出力させる
    ことを特徴とする出力制御システム。
  14. 【請求項14】 前記処理負荷の計算は、前記出力制御
    装置により行なうことを特徴とする請求項13に記載の
    出力制御システム。
  15. 【請求項15】 前記処理負荷の計算は、前記ホスト装
    置により行なうことを特徴とする請求項13に記載の出
    力制御システム。
  16. 【請求項16】 前記判定結果を表示する表示手段と、
    前記ホスト装置から発生した新たなジョブを、前記出力
    装置のうちのどれから出力させるか指定する指定手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項13乃至15のい
    ずれかに記載の出力制御システム。
  17. 【請求項17】 少なくとも2台の出力装置を制御する
    コンピュータプログラムを記憶する記憶媒体であって、
    該プログラムは、 新たな印刷ジョブを受信し、前記各出力装置により出力
    される印刷ジョブによる処理負荷を各出力装置ごとに計
    算し、最も処理負荷の低い出力装置を判定してその出力
    装置に対して前記受信した印刷ジョブを割り当て出力さ
    せることを特徴とする記憶媒体。
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