JPH10286622A - 搬送台車装置 - Google Patents
搬送台車装置Info
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- JPH10286622A JPH10286622A JP9695497A JP9695497A JPH10286622A JP H10286622 A JPH10286622 A JP H10286622A JP 9695497 A JP9695497 A JP 9695497A JP 9695497 A JP9695497 A JP 9695497A JP H10286622 A JPH10286622 A JP H10286622A
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- traverse
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複列の走行レーンに横行装置によりシフトさ
れる搬送台車の重量を軽減し、コストを低減すると共に
稼働効率を高める。 【解決手段】 複数の台車走行軌道5と該台車走行軌道
5を走行するコイル搬送台車7とを備えた搬送台車装置
において、コイル搬送台車7が走行可能で台車走行軌道
5に対応して台車走行軌道5と交差してそれぞれ設けら
れ個別に昇降可能な台車横行レール14と、上昇時に台
車横行レール14のコイル搬送台車7の走行面が台車走
行軌道5の走行面と同じ高さとなるように台車横行レー
ル14を昇降させるギヤージャッキ11と、コイル搬送
台車7を台車横行レール14の間で横行させる横行手段
とを備え、ギヤージャッキ11により台車横行レール1
4を昇降させて横行手段によりコイル搬送台車7を台車
横行レール14の間で横行させることで、コイル搬送台
車7を複数の台車走行軌道5の間で移動させ、横行手段
による横送りシフト重量を減少し、装置と駆動系を軽量
化し、建設費とランニングコストを低減する。
れる搬送台車の重量を軽減し、コストを低減すると共に
稼働効率を高める。 【解決手段】 複数の台車走行軌道5と該台車走行軌道
5を走行するコイル搬送台車7とを備えた搬送台車装置
において、コイル搬送台車7が走行可能で台車走行軌道
5に対応して台車走行軌道5と交差してそれぞれ設けら
れ個別に昇降可能な台車横行レール14と、上昇時に台
車横行レール14のコイル搬送台車7の走行面が台車走
行軌道5の走行面と同じ高さとなるように台車横行レー
ル14を昇降させるギヤージャッキ11と、コイル搬送
台車7を台車横行レール14の間で横行させる横行手段
とを備え、ギヤージャッキ11により台車横行レール1
4を昇降させて横行手段によりコイル搬送台車7を台車
横行レール14の間で横行させることで、コイル搬送台
車7を複数の台車走行軌道5の間で移動させ、横行手段
による横送りシフト重量を減少し、装置と駆動系を軽量
化し、建設費とランニングコストを低減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物品の搬送に用いる
搬送台車装置に関し、例えば、製鉄所における圧延コイ
ル置場等、貯蔵ヤードの入口や出口に配置して圧延コイ
ルの搬送に使用する搬送台車装置に関する。
搬送台車装置に関し、例えば、製鉄所における圧延コイ
ル置場等、貯蔵ヤードの入口や出口に配置して圧延コイ
ルの搬送に使用する搬送台車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製鉄所における圧延コイル置場等、貯蔵
ヤードの入口や出口には圧延コイルを搬送する搬送台車
装置が使用されている。図6には貯蔵ヤードの入口に設
けた搬送台車装置の一例を示してある。図6において、
圧延コイルの貯蔵ヤード1の広幅の入口に沿って搬送台
車装置2が配置され、搬送台車装置2にはコンベアー3
によって圧延設備等から圧延コイル8が搬送される。搬
送コンベアー3と搬送台車装置2との間で移載機4によ
って圧延コイル8が移載される。
ヤードの入口や出口には圧延コイルを搬送する搬送台車
装置が使用されている。図6には貯蔵ヤードの入口に設
けた搬送台車装置の一例を示してある。図6において、
圧延コイルの貯蔵ヤード1の広幅の入口に沿って搬送台
車装置2が配置され、搬送台車装置2にはコンベアー3
によって圧延設備等から圧延コイル8が搬送される。搬
送コンベアー3と搬送台車装置2との間で移載機4によ
って圧延コイル8が移載される。
【0003】貯蔵ヤード1への圧延コイル8の搬入や搬
出が頻繁な場合、圧延コイル8の搬入・搬出効率を高め
るため、搬送台車装置2には、貯蔵ヤード1の入口に面
して各2本のレールを持つ複列の平行な台車走行軌道5
が設けられている。複列の台車走行軌道5の両端部と直
交させて台車横行装置6が配置され、台車走行軌道5上
に矢印のように巡回移動可能に多数の自走式のコイル搬
送台車7が設けられている。コイル搬送台車7上に圧延
コイル8を載置して搬送し、貯蔵ヤード1の前で貯蔵ヤ
ード1側の図示しない複数の移載機などにより圧延コイ
ル8をコイル搬送台車7上から貯蔵ヤード1内の広い範
囲へ連続的に搬入する。
出が頻繁な場合、圧延コイル8の搬入・搬出効率を高め
るため、搬送台車装置2には、貯蔵ヤード1の入口に面
して各2本のレールを持つ複列の平行な台車走行軌道5
が設けられている。複列の台車走行軌道5の両端部と直
交させて台車横行装置6が配置され、台車走行軌道5上
に矢印のように巡回移動可能に多数の自走式のコイル搬
送台車7が設けられている。コイル搬送台車7上に圧延
コイル8を載置して搬送し、貯蔵ヤード1の前で貯蔵ヤ
ード1側の図示しない複数の移載機などにより圧延コイ
ル8をコイル搬送台車7上から貯蔵ヤード1内の広い範
囲へ連続的に搬入する。
【0004】図7には搬送台車装置2に使用する台車横
行装置6の従来例を示してある。また、図8には図7中
のVIII-VIII 線矢視、図9には図8中のIX-IX 線矢視を
示してある。
行装置6の従来例を示してある。また、図8には図7中
のVIII-VIII 線矢視、図9には図8中のIX-IX 線矢視を
示してある。
【0005】図7乃至図9に示すように、台車横行装置
6は、台車走行軌道5の基盤5aの一部に低高さの横行
基盤6aを形成し、この横行基盤6a上に広い間隔で対
の横行レール51を設けている。横行レール51上に車
輪52を介して横行可能に移動架台53を設け、移動架
台53に横行用のシリンダー54を接続し、移動架台5
3上に各台車走行軌道5と整合する台車走行軌道部55
を設けている。
6は、台車走行軌道5の基盤5aの一部に低高さの横行
基盤6aを形成し、この横行基盤6a上に広い間隔で対
の横行レール51を設けている。横行レール51上に車
輪52を介して横行可能に移動架台53を設け、移動架
台53に横行用のシリンダー54を接続し、移動架台5
3上に各台車走行軌道5と整合する台車走行軌道部55
を設けている。
【0006】一方の台車走行軌道5上のコイル搬送台車
7を、移動架台53上の台車走行軌道部55上に乗込ま
せ停止させた後、横行用のシリンダー54の駆動で、移
動架台53を他方の台車走行軌道5位置に横行移動す
る。移動架台53上のコイル搬送台車7を他方の台車走
行軌道5上に走行移動させてコイル搬送台車7の横送り
シフトを行なう。
7を、移動架台53上の台車走行軌道部55上に乗込ま
せ停止させた後、横行用のシリンダー54の駆動で、移
動架台53を他方の台車走行軌道5位置に横行移動す
る。移動架台53上のコイル搬送台車7を他方の台車走
行軌道5上に走行移動させてコイル搬送台車7の横送り
シフトを行なう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の搬送台
車装置では、横行装置により横行シフトする対象が、台
車走行軌道部55及び移動架台53を含む大きな重量と
なり、この重量を2列の台車走行軌道5間隔の全ストロ
ークを毎回往復動させるため、装置が大掛かりとなり、
建設費が嵩んでしまう。また、コイル搬送台車7の横行
シフトに、大きい駆動力が必要となって、エネルギー効
率が悪く、ランニングコストが高くなってしまう。更
に、大重量を横行シフトするため、シフト移動に時間が
かかり、移動架台53が元の位置へ戻るまでの間、コイ
ル搬送台車7が移動架台53上へ進入できないので、稼
働効率が低く、搬送能力上のネックになり易い。
車装置では、横行装置により横行シフトする対象が、台
車走行軌道部55及び移動架台53を含む大きな重量と
なり、この重量を2列の台車走行軌道5間隔の全ストロ
ークを毎回往復動させるため、装置が大掛かりとなり、
建設費が嵩んでしまう。また、コイル搬送台車7の横行
シフトに、大きい駆動力が必要となって、エネルギー効
率が悪く、ランニングコストが高くなってしまう。更
に、大重量を横行シフトするため、シフト移動に時間が
かかり、移動架台53が元の位置へ戻るまでの間、コイ
ル搬送台車7が移動架台53上へ進入できないので、稼
働効率が低く、搬送能力上のネックになり易い。
【0008】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、複列の走行レーンに横行装置によりシフトされる搬
送台車の重量を軽減し、コストを低減すると共に稼働効
率を高めることができる搬送台車装置を提供することを
目的とする。
で、複列の走行レーンに横行装置によりシフトされる搬
送台車の重量を軽減し、コストを低減すると共に稼働効
率を高めることができる搬送台車装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、複数の走行レーンと該走行レーンを
走行する搬送台車とを備えた搬送台車装置において、前
記搬送台車が走行可能で前記走行レーンに対応して前記
走行レーンと交差してそれぞれ設けられ個別に昇降可能
な第2走行レーンと、上昇時に前記第2走行レーンの前
記搬送台車の走行面が前記走行レーンの前記搬送台車の
走行面と同じ高さとなるように前記第2走行レーンを昇
降させる昇降手段と、前記搬送台車を前記前記第2走行
レーンの間で横行させる横行手段とからなることを特徴
とする。
の本発明の構成は、複数の走行レーンと該走行レーンを
走行する搬送台車とを備えた搬送台車装置において、前
記搬送台車が走行可能で前記走行レーンに対応して前記
走行レーンと交差してそれぞれ設けられ個別に昇降可能
な第2走行レーンと、上昇時に前記第2走行レーンの前
記搬送台車の走行面が前記走行レーンの前記搬送台車の
走行面と同じ高さとなるように前記第2走行レーンを昇
降させる昇降手段と、前記搬送台車を前記前記第2走行
レーンの間で横行させる横行手段とからなることを特徴
とする。
【0010】また、前記複数の走行レーン及び前記第2
走行レーンをレールによって構成し、前記搬送台車には
前記レールに係合する車輪が備えられていることを特徴
とする。また、前記搬送台車の横行手段は、無端状の索
体によって構成したことを特徴とする。
走行レーンをレールによって構成し、前記搬送台車には
前記レールに係合する車輪が備えられていることを特徴
とする。また、前記搬送台車の横行手段は、無端状の索
体によって構成したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明では、第2走行レーンは昇
降手段により上昇し、この位置の走行レーンに停止した
搬送台車を走行レーン上から一定高さ上に押上げる。搬
送台車は、横行手段により他方の第2走行レーンまでシ
フト移動させることができる。他方の第2走行レーンの
位置で昇降手段により第2走行レーンを走行レーンより
低い待機高さに下降させることにより、搬送台車が他方
の走行レーン上に乗り、搬送台車はシフトされた位置の
走行レーンを走行移動する。
降手段により上昇し、この位置の走行レーンに停止した
搬送台車を走行レーン上から一定高さ上に押上げる。搬
送台車は、横行手段により他方の第2走行レーンまでシ
フト移動させることができる。他方の第2走行レーンの
位置で昇降手段により第2走行レーンを走行レーンより
低い待機高さに下降させることにより、搬送台車が他方
の走行レーン上に乗り、搬送台車はシフトされた位置の
走行レーンを走行移動する。
【0012】走行レーン及び第2走行レーンはレールに
よって構成され、搬送台車は車輪によってレール上を走
行する。また、搬送台車の横行手段を、チェン、ロー
プ、ベルト等の無端状の索体とすることで、搬送台車に
は横行用の駆動系を持たないブレーキ付き車輪だけを設
けることができる。
よって構成され、搬送台車は車輪によってレール上を走
行する。また、搬送台車の横行手段を、チェン、ロー
プ、ベルト等の無端状の索体とすることで、搬送台車に
は横行用の駆動系を持たないブレーキ付き車輪だけを設
けることができる。
【0013】このとき、横行シフトする重量、例えば、
搬送コンベアー側から貯蔵ヤード側へシフトする重量
は、車輪を付加した搬送台車と、搬送台車に搭載した圧
延コイルとの合計重量だけとなり、搬送台車から圧延コ
イルを貯蔵ヤードへ渡して搬送コンベアー側へもどりシ
フトする重量は、車輪を付加した搬送台車の重量だけに
なる。即ち、横行シフト重量は、最大で車輪を付加した
搬送台車と搭載した圧延コイルとの合計重量だけに減少
し、横行手段及び駆動装置を小型にし、軽量にすること
ができる。
搬送コンベアー側から貯蔵ヤード側へシフトする重量
は、車輪を付加した搬送台車と、搬送台車に搭載した圧
延コイルとの合計重量だけとなり、搬送台車から圧延コ
イルを貯蔵ヤードへ渡して搬送コンベアー側へもどりシ
フトする重量は、車輪を付加した搬送台車の重量だけに
なる。即ち、横行シフト重量は、最大で車輪を付加した
搬送台車と搭載した圧延コイルとの合計重量だけに減少
し、横行手段及び駆動装置を小型にし、軽量にすること
ができる。
【0014】また、横行装置区画の各走行レーンが固定
配置となるため、上昇した一方の第2走行レーンに搬送
台車が乗り、搬送台車が横行して一方の第2走行レーン
から離れ、一方の第2走行レーンを下降させると、直ち
に別の搬送台車の進入が可能になり、搬送台車装置の稼
働効率を良くし、装置全体の搬送能力を大幅に高めるこ
とができる。
配置となるため、上昇した一方の第2走行レーンに搬送
台車が乗り、搬送台車が横行して一方の第2走行レーン
から離れ、一方の第2走行レーンを下降させると、直ち
に別の搬送台車の進入が可能になり、搬送台車装置の稼
働効率を良くし、装置全体の搬送能力を大幅に高めるこ
とができる。
【0015】
【実施例】図1乃至図5に基づいて本発明の実施例を説
明する。図1は横行装置部の概略の斜視図、図2は図1
中のII-II 線矢視図、図3は図2中のIII-III 線矢視
図、図4は図3中のIV-IV 線矢視図、図5は図2中の矢
印V部の拡大断面図である。尚、図6乃至図9に示した
部材と同一部材には同一符号を付して重複する説明は省
略してある。
明する。図1は横行装置部の概略の斜視図、図2は図1
中のII-II 線矢視図、図3は図2中のIII-III 線矢視
図、図4は図3中のIV-IV 線矢視図、図5は図2中の矢
印V部の拡大断面図である。尚、図6乃至図9に示した
部材と同一部材には同一符号を付して重複する説明は省
略してある。
【0016】図1乃至図5において、10は横行装置6
を配置するため走行レーンとしての各台車走行軌道5下
の基盤5a部に形成したリセス状空間部、11は各リセ
ス状空間部10内の対称位置に配置した昇降手段として
の各4個のギヤージャッキ、12はギヤージャッキ用の
駆動装置、13は前記各4個のギヤージャッキ11上に
支持した中抜きの四辺形ビーム、14は各四辺形ビーム
13の対向辺上に固定支持した第2走行レーンとしての
昇降式の台車横行レール、15は複列の台車走行軌道5
間の基盤5a上に配置した第2走行レーンとしての固定
の台車横行レールである。
を配置するため走行レーンとしての各台車走行軌道5下
の基盤5a部に形成したリセス状空間部、11は各リセ
ス状空間部10内の対称位置に配置した昇降手段として
の各4個のギヤージャッキ、12はギヤージャッキ用の
駆動装置、13は前記各4個のギヤージャッキ11上に
支持した中抜きの四辺形ビーム、14は各四辺形ビーム
13の対向辺上に固定支持した第2走行レーンとしての
昇降式の台車横行レール、15は複列の台車走行軌道5
間の基盤5a上に配置した第2走行レーンとしての固定
の台車横行レールである。
【0017】尚、上記各台車走行軌道5下のリセス状空
間部10は、相互に連通させた1つのリセス状空間部に
構成し、連通させた中央部に同様のギヤージャッキ11
を配置し、固定台車横行レール15に代えて、各ギヤー
ジャッキ11上に共通の四辺形ビーム13と、1つの昇
降式台車横行レール14を備えて構成することもでき
る。
間部10は、相互に連通させた1つのリセス状空間部に
構成し、連通させた中央部に同様のギヤージャッキ11
を配置し、固定台車横行レール15に代えて、各ギヤー
ジャッキ11上に共通の四辺形ビーム13と、1つの昇
降式台車横行レール14を備えて構成することもでき
る。
【0018】また、16は前記四辺形ビーム3の中抜き
部でリセス状空間部10内に配置した台車走行軌道用の
独立基礎、17は独立基礎16上に昇降式の台車横行レ
ール14を挟んで基盤5a上の台車走行軌道5と同一軸
上に固定配置した分断台車走行軌道である。18は搬送
台車としてのコイル搬送台車7に設けた8個の走行車
輪、19は走行車輪18と同じ高さでコイル搬送台車7
に設けた4個の横行車輪、図2中の20はコイル搬送台
車7に設けた集電子、21は基盤5a上に固定架設した
給電用トロリー線である。
部でリセス状空間部10内に配置した台車走行軌道用の
独立基礎、17は独立基礎16上に昇降式の台車横行レ
ール14を挟んで基盤5a上の台車走行軌道5と同一軸
上に固定配置した分断台車走行軌道である。18は搬送
台車としてのコイル搬送台車7に設けた8個の走行車
輪、19は走行車輪18と同じ高さでコイル搬送台車7
に設けた4個の横行車輪、図2中の20はコイル搬送台
車7に設けた集電子、21は基盤5a上に固定架設した
給電用トロリー線である。
【0019】8個の走行車輪18は、全輪または各隅の
各1輪を駆動輪として設け、4個の横行車輪19は全輪
駆動として設けるか、または、ブレーキ付従輪として以
下に述べるように横行用駆動系を基盤5a側に別に設け
る構成の何れかを採用することができる。
各1輪を駆動輪として設け、4個の横行車輪19は全輪
駆動として設けるか、または、ブレーキ付従輪として以
下に述べるように横行用駆動系を基盤5a側に別に設け
る構成の何れかを採用することができる。
【0020】図3及び図4において、22はコイル搬送
台車7と着脱係合するよう基盤5a側に別に配置した横
行手段としての横行用駆動装置である。横行用駆動装置
22は、複列の台車走行軌道5の両側で基盤5aの段部
に配置した駆動スプロケット23、ガイドスプロケット
24と、両スプロケット23、24に無端状に巻回した
索体としてのチェン25と、チェン25上に装着した複
数個のドグ26と、このドグ26と横行方向に離着係合
するようコイル搬送台車7の下面に固定した係合片27
とで構成している。尚、チェン25に代えて、無端状の
ロープやベルト等を用い、スプロケット23〜24に代
えてドラムやローラ等を用いることも可能である。
台車7と着脱係合するよう基盤5a側に別に配置した横
行手段としての横行用駆動装置である。横行用駆動装置
22は、複列の台車走行軌道5の両側で基盤5aの段部
に配置した駆動スプロケット23、ガイドスプロケット
24と、両スプロケット23、24に無端状に巻回した
索体としてのチェン25と、チェン25上に装着した複
数個のドグ26と、このドグ26と横行方向に離着係合
するようコイル搬送台車7の下面に固定した係合片27
とで構成している。尚、チェン25に代えて、無端状の
ロープやベルト等を用い、スプロケット23〜24に代
えてドラムやローラ等を用いることも可能である。
【0021】上記構成の搬送台車装置の作用を説明す
る。昇降式の台車横行レール14は、コイル搬送台車7
を横行操作するとき以外、常に、台車走行軌道5よりも
低い待機高さh0 位置に下降して保持する。図6で示し
た移載機4により、コイル搬送台車7に圧延コイル8を
積込み、コイル搬送台車7が左方向へ移動して台車横行
装置6上の位置へ入るとき、コイル搬送台車7は、8個
の走行車輪18で交互に台車走行軌道5または分断台車
走行軌道17上に乗りながら、動揺なしに台車走行軌道
5から分断台車走行軌道17上へ移動し、台車横行装置
6上の定位置に自動停止される。
る。昇降式の台車横行レール14は、コイル搬送台車7
を横行操作するとき以外、常に、台車走行軌道5よりも
低い待機高さh0 位置に下降して保持する。図6で示し
た移載機4により、コイル搬送台車7に圧延コイル8を
積込み、コイル搬送台車7が左方向へ移動して台車横行
装置6上の位置へ入るとき、コイル搬送台車7は、8個
の走行車輪18で交互に台車走行軌道5または分断台車
走行軌道17上に乗りながら、動揺なしに台車走行軌道
5から分断台車走行軌道17上へ移動し、台車横行装置
6上の定位置に自動停止される。
【0022】この列の台車横行装置6の位置にコイル搬
送台車7が停止し、且つこの台車横行装置6の他方の台
車走行軌道5列の位置に他のコイル搬送台車7がいない
ことを確認して、昇降式台車横行レール14がギヤージ
ャッキ11の一斉駆動で上昇操作される。このとき、図
5に示すように、昇降式台車横行レール14は、高さh
1 まで上昇してコイル搬送台車7の横行車輪19の踏面
に接し、更に設定された高さh2 まで上昇してコイル搬
送台車7を昇降式の台車横行レール14上に支持する。
また、この高さh2 までの上昇で、昇降式の台車横行レ
ール14が固定台車横行レール15と同一高さに揃って
保持される。
送台車7が停止し、且つこの台車横行装置6の他方の台
車走行軌道5列の位置に他のコイル搬送台車7がいない
ことを確認して、昇降式台車横行レール14がギヤージ
ャッキ11の一斉駆動で上昇操作される。このとき、図
5に示すように、昇降式台車横行レール14は、高さh
1 まで上昇してコイル搬送台車7の横行車輪19の踏面
に接し、更に設定された高さh2 まで上昇してコイル搬
送台車7を昇降式の台車横行レール14上に支持する。
また、この高さh2 までの上昇で、昇降式の台車横行レ
ール14が固定台車横行レール15と同一高さに揃って
保持される。
【0023】昇降式の台車横行レール14をこの高さh
2 に保持し、図4の横行用駆動装置22を矢印方向に送
り駆動することによって、回動するチェン25上のドグ
26がコイル搬送台車7の下面の係合片27に側部から
接してコイル搬送台車7を牽引し、右側の他の台車走行
軌道5の位置へ横方向にシフトさせる。尚、必要に応
じ、横行用駆動装置22の逆方向の送り駆動によりコイ
ル搬送台車7を逆方向に牽引シフトすることも可能であ
る。
2 に保持し、図4の横行用駆動装置22を矢印方向に送
り駆動することによって、回動するチェン25上のドグ
26がコイル搬送台車7の下面の係合片27に側部から
接してコイル搬送台車7を牽引し、右側の他の台車走行
軌道5の位置へ横方向にシフトさせる。尚、必要に応
じ、横行用駆動装置22の逆方向の送り駆動によりコイ
ル搬送台車7を逆方向に牽引シフトすることも可能であ
る。
【0024】次いで、シフト側(図2の右側)の台車走
行軌道5上への台車の到達・停止を確認して、昇降式の
台車横行レール14を元の待機高さに下降させる。昇降
式の台車横行レール14が待機高さに下降したとき、図
2の左側の台車走行軌道5上では、横行装置6への台車
7の乗入れが可能になる。同時に、右側の台車走行軌道
5上では、コイル搬送台車7の横行車輪8が台車走行軌
道5上に乗り、横行車輪8の駆動でコイル搬送台車7を
図6の右方向へ走行移動させることが可能になる。
行軌道5上への台車の到達・停止を確認して、昇降式の
台車横行レール14を元の待機高さに下降させる。昇降
式の台車横行レール14が待機高さに下降したとき、図
2の左側の台車走行軌道5上では、横行装置6への台車
7の乗入れが可能になる。同時に、右側の台車走行軌道
5上では、コイル搬送台車7の横行車輪8が台車走行軌
道5上に乗り、横行車輪8の駆動でコイル搬送台車7を
図6の右方向へ走行移動させることが可能になる。
【0025】コイル搬送台車7は、図6のように、貯蔵
ヤード1寄りの台車走行軌道5上の任意の指定位置で停
止し、コイル搬送台車7上のコイル8が、貯蔵ヤード1
側の移載機(図示省略)により、貯蔵ヤード1内の格納
棚に移され、空のコイル搬送台車7は、台車走行軌道5
と右側の横行装置6を経て、積込用の移載機4位置へ戻
る。
ヤード1寄りの台車走行軌道5上の任意の指定位置で停
止し、コイル搬送台車7上のコイル8が、貯蔵ヤード1
側の移載機(図示省略)により、貯蔵ヤード1内の格納
棚に移され、空のコイル搬送台車7は、台車走行軌道5
と右側の横行装置6を経て、積込用の移載機4位置へ戻
る。
【0026】上述した構成によれば、搬送台車装置2の
横行装置6における、横送りシフト時の最大重量は、横
行車輪19を付したコイル搬送台車7の本体と、搭載し
た圧延コイル8の合計重量だけに減少し、横行用の装置
を軽量化し、必要駆動力を低減できる。また、軌道交差
部において、台車走行軌道5を分断して固定配置し、台
車横行レール14を昇降式としてコイル搬送台車7を横
送りすることで、横行装置6部へのコイル搬送台車7の
進入サイクル時間を短縮し、搬送台車装置2全体の稼働
効率を高められる。
横行装置6における、横送りシフト時の最大重量は、横
行車輪19を付したコイル搬送台車7の本体と、搭載し
た圧延コイル8の合計重量だけに減少し、横行用の装置
を軽量化し、必要駆動力を低減できる。また、軌道交差
部において、台車走行軌道5を分断して固定配置し、台
車横行レール14を昇降式としてコイル搬送台車7を横
送りすることで、横行装置6部へのコイル搬送台車7の
進入サイクル時間を短縮し、搬送台車装置2全体の稼働
効率を高められる。
【0027】また、横送りシフト用の駆動系を基盤5a
上のエンドレスのチェン等による牽引機構の装置22と
したことで、シフト用の駆動系の構成を軽量にコンパク
トにし、コイル搬送台車7をシフトした時の重量を少な
くすることができる。
上のエンドレスのチェン等による牽引機構の装置22と
したことで、シフト用の駆動系の構成を軽量にコンパク
トにし、コイル搬送台車7をシフトした時の重量を少な
くすることができる。
【0028】尚、上述した実施例では搬送台車装置を圧
延コイル8を貯蔵ヤード1に対して搬送するものに適用
した例を挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、同
一形態の他の製品や荷を扱う貯蔵ヤードにも台車型式を
変更して適用するこができるものである。
延コイル8を貯蔵ヤード1に対して搬送するものに適用
した例を挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、同
一形態の他の製品や荷を扱う貯蔵ヤードにも台車型式を
変更して適用するこができるものである。
【0029】
【発明の効果】本発明の搬送台車装置は、複数の走行レ
ーンと該走行レーンを走行する搬送台車とを備えた搬送
台車装置において、前記搬送台車が走行可能で前記走行
レーンに対応して前記走行レーンと交差してそれぞれ設
けられ個別に昇降可能な第2走行レーンと、上昇時に前
記第2走行レーンの前記搬送台車の走行面が前記走行レ
ーンの前記搬送台車の走行面と同じ高さとなるように前
記第2走行レーンを昇降させる昇降手段と、前記搬送台
車を前記前記第2走行レーンの間で横行させる横行手段
とを備えたので、昇降手段により第2走行レーンを昇降
させて横行手段により搬送台車を第2走行レーンの間で
横行させることで、搬送台車を複数の走行レーンの間で
移動させることができる。この結果、横行手段による横
送りシフト重量を減少し、装置と駆動系を軽量化し、建
設費とランニングコストを低減することが可能になる。
ーンと該走行レーンを走行する搬送台車とを備えた搬送
台車装置において、前記搬送台車が走行可能で前記走行
レーンに対応して前記走行レーンと交差してそれぞれ設
けられ個別に昇降可能な第2走行レーンと、上昇時に前
記第2走行レーンの前記搬送台車の走行面が前記走行レ
ーンの前記搬送台車の走行面と同じ高さとなるように前
記第2走行レーンを昇降させる昇降手段と、前記搬送台
車を前記前記第2走行レーンの間で横行させる横行手段
とを備えたので、昇降手段により第2走行レーンを昇降
させて横行手段により搬送台車を第2走行レーンの間で
横行させることで、搬送台車を複数の走行レーンの間で
移動させることができる。この結果、横行手段による横
送りシフト重量を減少し、装置と駆動系を軽量化し、建
設費とランニングコストを低減することが可能になる。
【0030】また、本発明の搬送台車装置は、前記複数
の走行レーン及び前記第2走行レーンをレールによって
構成し、前記搬送台車には前記レールに係合する車輪が
備えられているので、車輪を介して搬送台車をレールに
沿って走行させることができる。この結果、横行手段の
運転サイクル時間を短縮し、装置全体の稼働効率を大幅
に高めることが可能になる。
の走行レーン及び前記第2走行レーンをレールによって
構成し、前記搬送台車には前記レールに係合する車輪が
備えられているので、車輪を介して搬送台車をレールに
沿って走行させることができる。この結果、横行手段の
運転サイクル時間を短縮し、装置全体の稼働効率を大幅
に高めることが可能になる。
【0031】また、本発明の搬送台車装置は、前記搬送
台車の横行手段は、無端状の索体によって構成したの
で、横行手段をコンパクトにし、コストを低減すること
が可能になる。
台車の横行手段は、無端状の索体によって構成したの
で、横行手段をコンパクトにし、コストを低減すること
が可能になる。
【図1】本発明の一実施例にかかる搬送台車装置の台車
横行装置部の斜視図。
横行装置部の斜視図。
【図2】図1中のII-II 線矢視図。
【図3】図2中のIII-III 線矢視図。
【図4】図3中のIV-IV 線矢視図。
【図5】図2中の矢印V部の拡大説明図。
【図6】貯蔵ヤードと搬送台車装置の概略の全体平面
図。
図。
【図7】従来の台車横行装置部の斜視図。
【図8】図7中のVIII-VIII 線矢視図。
【図9】図8中のIX-IX 線矢視図。
1 貯蔵ヤード 2 搬送台車装置 3 搬送コンベア 4 移載機 5 台車走行軌道 5a 基盤 6 台車横行装置 6a 横行基盤 7 コイル搬送台車 8 圧延コイル 10 リセス状空間部 11 ギヤージャッキ 12 ジャッキ駆動装置 13 四辺形ビーム 14 台車横行レール 15 固定台車横行レール 16 独立基礎 17 分断台車走行軌道 18 走行車輪 19 横行車輪 20 集電子 21 給電用トロリー線 22 横行用駆動装置 23 駆動スプロケット 24 ガイドスプロケット 25 チェン 26 ドグ 27 係合片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65G 1/00 501 B65G 1/00 501C
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の走行レーンと該走行レーンを走行
する搬送台車とを備えた搬送台車装置において、前記搬
送台車が走行可能で前記走行レーンに対応して前記走行
レーンと交差してそれぞれ設けられ個別に昇降可能な第
2走行レーンと、上昇時に前記第2走行レーンの前記搬
送台車の走行面が前記走行レーンの前記搬送台車の走行
面と同じ高さとなるように前記第2走行レーンを昇降さ
せる昇降手段と、前記搬送台車を前記前記第2走行レー
ンの間で横行させる横行手段とからなることを特徴とす
る搬送台車装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記複数の走行レー
ン及び前記第2走行レーンをレールによって構成し、前
記搬送台車には前記レールに係合する車輪が備えられて
いることを特徴とする搬送台車装置。 - 【請求項3】 請求項1もしくは請求項2において、前
記搬送台車の横行手段は、無端状の索体によって構成し
たことを特徴とする搬送台車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9695497A JPH10286622A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 搬送台車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9695497A JPH10286622A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 搬送台車装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10286622A true JPH10286622A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14178683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9695497A Withdrawn JPH10286622A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 搬送台車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10286622A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007106147A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Nippon Steel Corp | 圧延コイル搬送台車 |
JP2010202386A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Daihatsu Diesel Mfg Co Ltd | 大型機械の生産移送設備 |
JP2011089358A (ja) * | 2009-10-26 | 2011-05-06 | Jfe Steel Corp | 重量物の搬送機構およびそれを用いた重量物の搬送方法 |
KR101285170B1 (ko) * | 2010-12-28 | 2013-07-11 | 주식회사 구영테크 | 자동창고용 물품 입출고장치 |
KR102111540B1 (ko) * | 2019-10-15 | 2020-05-21 | 이엠티씨 주식회사 | 모노레일용 천차대 시스템 |
KR102216942B1 (ko) * | 2020-03-11 | 2021-02-18 | 서광모 | 모노레일용 천차대 시스템의 제어방법 |
JP2021516642A (ja) * | 2018-03-08 | 2021-07-08 | ブレントウト ディ リナート ファッシーナ エ チ.エッセ.エンネ.チ.Brentauto Di Renato Fassina E C. S.N.C. | 連結式トラックのセミトレーラーを鉄道に/から積み降ろしするためのステーション |
-
1997
- 1997-04-15 JP JP9695497A patent/JPH10286622A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007106147A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Nippon Steel Corp | 圧延コイル搬送台車 |
JP4563295B2 (ja) * | 2005-10-11 | 2010-10-13 | 新日本製鐵株式会社 | 圧延コイル搬送台車 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |