JPH10286076A - 核酸系調味料製剤組成物およびその製造方法 - Google Patents

核酸系調味料製剤組成物およびその製造方法

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JPH10286076A
JPH10286076A JP9113598A JP11359897A JPH10286076A JP H10286076 A JPH10286076 A JP H10286076A JP 9113598 A JP9113598 A JP 9113598A JP 11359897 A JP11359897 A JP 11359897A JP H10286076 A JPH10286076 A JP H10286076A
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JP
Japan
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nucleic acid
composition
ribonucleotide
film
based seasoning
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JP9113598A
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Yoshinari Fushimi
善也 伏見
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品の微妙な外観、風味に影響を与えず、安
全でフォスファターゼ安定性が高く、しかも、有効な核
酸含量の高い被覆された核酸系調味料製剤組成物および
その製造方法を提供する。 【解決手段】 5'−リボヌクレオチド2価塩類がポリカ
チオンあるいはポリアニオンにより被覆された核酸系調
味料製剤組成物であり、5'−リボヌクレオチド2価塩類
を芯物質、熱凝固性蛋白質および多糖類を皮膜物質とし
て、コンプレックス・コアセルベーション法によりコア
セルベート生成後、当該懸濁液を50〜150℃に加熱
した後、乾燥して製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、うま味物質の一つ
である核酸のうち5'−リボヌクレオチド2価塩類をコン
プレックス・コアセルベーション法の芯物質とし、少な
くとも2種の親水性皮膜により被覆されたフォスファタ
ーゼに対し安定で、かつ、核酸含量の高い核酸系調味料
組成物およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】うま味物質の一つである核酸系調味料の
うち5'−リボヌクレオチド類は、グルタミン酸ナトリウ
ムとの相乗作用が顕著であり、今日の加工食品の製造に
は欠くことのできない調味料の一つである。しかし、5'
−リボヌクレオチド類は、食品または食品原料中の酵
素、すなわち、フォスファターゼにより5'位のリン酸が
脱リン酸され、呈味性を失うことは、よく知られてい
る。従来、この脱リン酸化を防ぐ方法として、次のよう
な方法が考えられている。 (1)5'−リボヌクレオチド類を油脂等で被覆する方法
(特公昭42−1470、特開昭58−94366)。 (2)核酸含有油脂をコンプレックス・コアセルベーシ
ョン法を用い、ゼラチンとアラビアゴムでマイクロカプ
セル化し、トランスグルタミナーゼによりゼラチンを固
定化する方法(特開平5−292899)。
【0003】しかし、従来の方法では、実用的に十分な
効果が得られなかったり、皮膜の効果は十分であって
も、皮膜に油脂や有機酸を用いた場合、食品本来の外
観、風味を損ねてしまい、使用される食品が大きく限定
されるのが実状である。特に、過度な加熱ができない味
噌、醤油等の発酵食品は、皮膜効果が十分でないと流通
過程で失活しきっていないフォスファターゼにより、徐
々に5'位の脱リン酸化が進んでしまう。さらに、このよ
うな発酵食品は、皮膜に一般的に使用される高融点の油
脂や有機酸により風味を大きく損ね、商品価値を減じて
しまう。一方、ゼラチンおよびアラビアゴムを用いたコ
ンプレックス・コアセルベーション法によれば、比較的
容易に皮膜効果の高いカプセル体を形成させることがで
きるが、ゼラチンを不溶化させるために、硬化剤として
アルデヒド類、ジケト類、ポリフェノール類、酸無水
物、無機塩類、酵素等を添加するが、有害物質であった
り、処理に時間がかかる。制御が煩雑あるいは有効な核
酸含量が少ないなど、食品として実用的なものではな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、食品の微妙
な外観、風味に影響を与えず、安全でフォスファターゼ
安定性が高く、しかも、有効な核酸含量の高い被覆され
た核酸系調味料製剤組成物およびその製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究を行った結果、5'−リボヌク
レオチドをカルシウムなどの2価塩として用い、これが
ポリカチオンあるいはポリアニオンで被覆されると、安
全でフォスファターゼ安定性が高く、食品本来の微妙な
外観、風味に影響を与えず、しかも、有効核酸含量の高
い核酸系調味料製剤組成物が得られることを知り、本発
明を完成するに至った。すなわち、本発明は、5'−リボ
ヌクレオチド2価塩類がポリカチオンあるいはポリアニ
オンにより被覆されたことを特徴とする核酸系調味料製
剤組成物であり、この際、上記ポリカチオンが熱凝固性
蛋白質、また、ポリアニオンが多糖類であることが好ま
しい。また、本発明は、5'−リボヌクレオチド2価塩類
を芯物質、熱凝固性蛋白質および多糖類を皮膜物質とし
て用いるコンプレックス・コアセルベーション法におい
て、コアセルベート生成後、当該懸濁液を50〜150
℃に加熱した後、乾燥することを特徴とする核酸系調味
料製剤組成物の製造方法である。
【0006】本発明は、コンプレックス・コアセルベー
ション法により核酸系調味料製剤組成物を得るものであ
るが、コンプレックス・コアセルベーション法は疎水性
のものを被覆する技術であり、5'−リボヌクレオチドナ
トリウム塩は溶解度が高く、コアセルベーション技術を
そのまま用いることはできない。したがって、本発明に
おいては、5'−リボヌクレオチドをカルシウムなどの2
価塩にして用いるとにより、コアセルベーションを作る
のに必要な溶解度を抑えつつ、調味料製剤組成物が調味
料として作用するときには必要な溶解度を保持させるよ
うにしたのである。
【0007】本発明に用いる5'−リボヌクレオチド2価
塩類は、中和法によっても、塩交換法によってもよい
が、60℃での溶解度が5g以下のものがよい。一般に
5'−リボヌクレオチドの2価塩は、溶解度の低いものが
得られるが、通常はカルシウム塩が用いられる。溶解度
に関して特に限定されるものではないが、溶解度はでき
るだけ低いのが好ましい。
【0008】本発明のポリカチオンおよびポリアニオン
は、通常の電荷を有する親水性の高分子であれば、特に
限定されるものではない。食品に使用できるポリカチオ
ンコロイドとしては、ラクトアルブミン、卵白アルブミ
ン、ゼラチン、カゼインナトリウム、血清アルブミン、
大豆蛋白、コラーゲン、アクトミオシンなど種々の水溶
性蛋白質が挙げられる。
【0009】これらのポリカチオンのうち、蛋白質とし
ては、皮膜効果に優れ、皮膜の固定において特定の皮膜
硬化剤を必要とせず、加熱により凝固するラクトアルブ
ミン、卵白アルブミン、血清アルブミンなど、またはこ
れらの混合物である熱凝固性蛋白質が好ましい。ポリア
ニオンとしては、アルギン酸ナトリウム、カラギーナ
ン、ペクチン、寒天、アラビアガム、ジェランガム、カ
ラヤガム、キサンタンガム、ガティガム、ファーセラ
ン、グルコサミン、プルラン、グルコマンナン、ムコ多
糖、イヌリン、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、カ
ルボキシメチルセルロース、アルギネート類などの食用
可能な多糖類が挙げられる。
【0010】多糖類としては、5'−リボヌクレオチド2
価塩類から遊離した2価カチオンによって不可逆的にゲ
ル化することにより、優れた皮膜効果を示し、かつ、皮
膜を固定化するアルギン酸ナトリウム、カラギーナンや
低メトキシペクチンなど、またはこれら混合物が好まし
い。5'−リボヌクレオチド2価塩類は、前記のように、
一般に溶解度が低く、水に懸濁した際、そのほとんどは
溶解せずに不溶粒子として存在するが、ポリカチオンと
ポリアニオンコロイドが共存すると、不溶粒子の周囲に
静電的に高分子コロイドが集まり高分子高濃度相がで
き、芯物質である5'−リボヌクレオチド2価塩類の親水
性皮膜となる。したがって、5'−リボヌクレオチド類を
溶解させないための不要な油脂や有機酸が必要ではな
く、有効な核酸含量を高めることができる。
【0011】本発明において、皮膜物質および芯物質の
重量比は、コンプレックス・コアセルベーションの生成
する範囲であればとくに限定されるものではないが、通
常、芯物質100重量部に対し1種の親水性皮膜2〜3
0重量部、好ましくは8〜15重量部、他の1種が2〜
30重量部、好ましくは8〜15重量部の構成比がよ
い。皮膜物質の構成比がこれより少ない場合は、十分な
皮膜効果が得られず、また、これより多い場合は、有効
な核酸含有率が減じてしまい好ましくない。
【0012】次に、本発明における核酸系調味料製剤組
成物の製造方法について説明する。芯物質である5'−リ
ボヌクレオチド2価塩と、ポリカチオンとして熱凝固性
蛋白質、ポリアニオンとして多糖類を用いた場合、この
3種の混合物を水に懸濁し、コンプレックス・コアセル
ベーション生成域のpHに調整する。得られたコアセル
ベート懸濁液を50〜150℃、好ましくは60〜12
0℃に加熱し、熱凝固性蛋白質を凝固させる。または5
0〜150℃、好ましくは60〜120℃の環境下で、
コンプレックス・コアセルベーションを生成し凝固させ
てもよい。加熱温度が50℃より低い場合は、熱凝固性
蛋白質の凝固が十分でなく、また、150℃より高い場
合は、コゲの発生がみられるため当該温度範囲で加熱を
行う。その後、冷却して皮膜を硬化、安定化させる。
【0013】以上のように生成されたコアセルベート体
をそのまま噴霧乾燥してもよいし、デカンテーション濾
過、遠心分離などの操作で固液を分離し、熱風乾燥、流
動層乾燥、真空乾燥、凍結乾燥など特に限定された乾燥
法によらず乾燥することにより、標記核酸系調味料製剤
組成物を得る。上記のように調製されたカプセル体は、
芯物質と皮膜物質が非常に強く結合しており、通常の解
砕法であれば皮膜効果を減ずることがほとんどない。さ
らに、本発明においては、親水性皮膜のうち少なくとも
1種を熱凝固性蛋白質とした場合は、従来ゼラチンを皮
膜物質としていた場合に必要であったアルデヒド類や酵
素などの皮膜硬化剤を全く必要とせず、加熱により皮膜
を固定化することができる。
【0014】多糖類を2価カチオンにより不可逆的にゲ
ル化するアルギン酸ナトリウム、カラギーナン、低メト
キシペクチンにすることにより、芯物質である 5' −リ
ボヌクレオチド2価塩類から僅かに溶出した2価カチオ
ンにより不溶ゲル化し、芯物質の皮膜効果をさらに高め
ることができる。一般に、ゼラチン、アラビアゴムのコ
ンプレックス・コアセルベーションの場合、コアセルベ
ート生成後、アラビアガムは脱離してしまうことが知ら
れているが、当該コアセルベートは、ポリカチオン、ポ
リアニオンの双方が芯物質の被膜に寄与している。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例に基づいて
説明するが、本発明は、実施例のみに限定されるもので
はない。
【0016】
【実施例1】常法により得られた5'−リボヌクレオチド
カルシウム100重量部、旭化成工業(株)製ラクトア
ルブミン8.5重量部と(株)紀文フードケミファ製ア
ルギン酸ナトリウム(HSPM)8.5重量部を、20
℃の水100ccに300rpmで攪拌しながら懸濁し
た。10分間後、攪拌しながら塩酸でpHを4.5に調
整し、5分間後、温度を80℃まで昇温して15分間保
ち、再び20℃まで冷却した。5分間後、減圧濾過して
固液を分離した後、80℃で15時間温風乾燥し、1
5.8gの乾燥物を得た。この乾燥物を乳鉢によりすり
つぶし、目開き1.0mmのふるいを通過させて核酸系
調味料製剤組成物を得た。
【0017】
【比較例1】実施例1において、ラクトアルブミン1.
0gをホクヨー(株)製240ブルームゼラチン1.0
gに換え、アルギン酸ナトリウム1.0gを和光(株)
製アラビアガム1.0gに換えて、実施例1と同じ方法
で調味料製剤組成物を得た。このようにして得た粉粒体
1gを、40℃の100ccの水に100rpm攪拌で
懸濁し、時間経過とともに核酸の溶出率をHPLCによ
り測定した結果を図1に示す。ゼラチン−アラビアガム
によるカプセル体は、40℃、100rpm、30分間
の攪拌でほぼ100%の核酸が溶出しているのに対し、
本発明によるカプセル体の核酸溶出率は25.6%であ
った。
【0018】
【実施例2】 フォスファターゼ耐性 実施例1で得られた粉体を信州味噌(白)に2.0%練
り込み、40℃保存下で核酸の減少割合を80℃の水に
溶解後、HPLCにより測定した。結果を図2に示す。
比較の未カプセルの5'−リボヌクレオチドカルシウム
は、保存14日目でほぼ完全に分解されてしまっている
が、本発明により得られたカプセル体は、29日目まで
50%以上の残存率であった。
【0019】
【発明の効果】芯物質である5'−リボヌクレオチド2価
塩類を、少なくとも2種の親水性皮膜で被覆することに
より、食品本来の風味を損なわず核酸の溶出を抑え、皮
膜の少なくとも1種を熱凝固性蛋白質にすることによ
り、皮膜硬化剤を全く用いずに安全で安定な核酸系調味
料製剤組成物が得られる。従来、核酸系調味料製剤は、
油脂や有機酸により被覆されたものが一般的であった
が、この油脂や有機酸は、食品の微妙な風味に影響を与
え、そのために使用用途範囲は、水練り、畜肉練り製品
の一部に限定されてきた。本発明においては、親水性皮
膜のみで被覆されているため、食品の風味への影響はほ
とんどなく、水練り、畜肉練り製品に加え、近年の健康
嗜好と相俟って消費の増えてきた味噌、醤油、ノンオイ
ルドレッシングなど、実用可能な使用範囲を格段に広め
ることが可能となった。また、熱凝固性蛋白質の加熱条
件を変更することにより、核酸の溶出速度を調整でき、
それぞれの業種の現状工程にあった溶出速度を選択する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゼラチン−アラビアガム系との核酸溶出率の比
較を示すグラフである。
【図2】味噌中での核酸保存性を示すグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 5'−リボヌクレオチド2価塩類がポリカ
    チオンあるいはポリアニオンにより被覆されたことを特
    徴とする核酸系調味料製剤組成物。
  2. 【請求項2】 ポリカチオンのうち少なくとも1種が熱
    凝固性蛋白質であることを特徴とする請求項1記載の核
    酸系調味料製剤組成物。
  3. 【請求項3】 ポリアニオンのうち少なくとも1種が多
    糖類であることを特徴とする請求項1記載の核酸系調味
    料製剤組成物。
  4. 【請求項4】 5'−リボヌクレオチド2価塩類を芯物
    質、熱凝固性蛋白質および多糖類を皮膜物質として用い
    るコンプレックス・コアセルベーション法において、コ
    アセルベート生成後、当該懸濁液を50〜150℃に加
    熱した後、乾燥することを特徴とする核酸系調味料製剤
    組成物の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004532112A (ja) * 2001-05-16 2004-10-21 メインラブ 植物性タンパク質に基づくマイクロカプセル
WO2006024464A1 (en) * 2004-09-03 2006-03-09 Nestec S.A. A shelf-stable cooking aid and a process for its preparation
JP2009254336A (ja) * 2008-04-18 2009-11-05 Sato Shokuhin Kogyo Kk 食品又は食品原材料の製造方法

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