JPH10285254A - 充電器 - Google Patents
充電器Info
- Publication number
- JPH10285254A JPH10285254A JP8381597A JP8381597A JPH10285254A JP H10285254 A JPH10285254 A JP H10285254A JP 8381597 A JP8381597 A JP 8381597A JP 8381597 A JP8381597 A JP 8381597A JP H10285254 A JPH10285254 A JP H10285254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- mobile phone
- connector
- information terminal
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の充電器では、携帯電話機を充電器にセ
ットした状態では通話やデータ通信を行うことができ
ず、外してから通話やデータ通信を行うと、携帯電話機
のバッテリーを消耗してしまい、不便であるという問題
点があり、携帯電話機のバッテリーを消耗させることな
く、充電中に通話やデータ通信を行うことができる充電
器を提供する。 【解決手段】 携帯電話機の動作用の電力を供給する電
源コネクタ２５と、携帯電話機１のマイク１１の位置に
合わせて、送信音声を通しやすくするスリットを備え、
セットされている携帯電話機１が着呼又は発呼された場
合に、携帯電話機１からの受信音声のデータを受け取っ
て、音声に変換してスピーカ２１から出力する充電器で
あり、パソコン等の情報端末と接続する情報端末接続用
コネクタ２８を設け、携帯電話機と情報端末との間のデ
ータ転送を行う充電器である。
ットした状態では通話やデータ通信を行うことができ
ず、外してから通話やデータ通信を行うと、携帯電話機
のバッテリーを消耗してしまい、不便であるという問題
点があり、携帯電話機のバッテリーを消耗させることな
く、充電中に通話やデータ通信を行うことができる充電
器を提供する。 【解決手段】 携帯電話機の動作用の電力を供給する電
源コネクタ２５と、携帯電話機１のマイク１１の位置に
合わせて、送信音声を通しやすくするスリットを備え、
セットされている携帯電話機１が着呼又は発呼された場
合に、携帯電話機１からの受信音声のデータを受け取っ
て、音声に変換してスピーカ２１から出力する充電器で
あり、パソコン等の情報端末と接続する情報端末接続用
コネクタ２８を設け、携帯電話機と情報端末との間のデ
ータ転送を行う充電器である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機のバッ
テリーを充電する充電器に係り、特に充電しながら通話
やデータ送信を行うことができ、利便性を向上させるこ
とができる充電器に関する。
テリーを充電する充電器に係り、特に充電しながら通話
やデータ送信を行うことができ、利便性を向上させるこ
とができる充電器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話機のバッテリーを充電す
る際には、携帯電話機を充電器に差し込んだ状態で充電
するようになっている。そして、充電中に電話がかかっ
てきた場合には、電話機を充電器から取りはずして、通
話を行うようになっている。
る際には、携帯電話機を充電器に差し込んだ状態で充電
するようになっている。そして、充電中に電話がかかっ
てきた場合には、電話機を充電器から取りはずして、通
話を行うようになっている。
【０００３】また、携帯電話機をパソコン等の情報端末
と接続してデータ通信を行う場合には、携帯電話機に設
けられている接続コネクタから直接パソコンに接続し
て、データ通信を行うようになっている。
と接続してデータ通信を行う場合には、携帯電話機に設
けられている接続コネクタから直接パソコンに接続し
て、データ通信を行うようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の充電器では、携帯電話機を充電器にセットした状態
では通話やデータ通信を行うことができず、一旦はずし
てから通話やデータ通信を行うと、携帯電話機のバッテ
リーを消耗してしまい、不便であるという問題点があっ
た。
来の充電器では、携帯電話機を充電器にセットした状態
では通話やデータ通信を行うことができず、一旦はずし
てから通話やデータ通信を行うと、携帯電話機のバッテ
リーを消耗してしまい、不便であるという問題点があっ
た。
【０００５】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、携帯電話機のバッテリーを消耗させることなく、充
電中に通話やデータ通信を行うことができる充電器を提
供することを目的とする。
で、携帯電話機のバッテリーを消耗させることなく、充
電中に通話やデータ通信を行うことができる充電器を提
供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項１記載の発明は、挿入された携帯電
話機のバッテリーを充電する充電器において、前記挿入
された携帯電話機に接続してデータの入出力を行うコネ
クタと、音声を出力するスピーカと、前記挿入された携
帯電話機のマイクの位置に合わせて形成されたスリット
とを備え、前記携帯電話機の充電中に、前記携帯電話機
が着呼又は発呼されると、前記コネクタを介して前記携
帯電話機から受信音声のデータを受け取って、音声に変
換して前記スピーカに出力することを特徴としており、
携帯電話機のバッテリー充電中に着呼又は発呼する場合
に、受信音声を充電器のスピーカから出力し、送信音声
をスリットを介して携帯電話機のマイクに入力すること
ができ、充電器に携帯電話機をセットしたまま通話を行
うことができる。
決するための請求項１記載の発明は、挿入された携帯電
話機のバッテリーを充電する充電器において、前記挿入
された携帯電話機に接続してデータの入出力を行うコネ
クタと、音声を出力するスピーカと、前記挿入された携
帯電話機のマイクの位置に合わせて形成されたスリット
とを備え、前記携帯電話機の充電中に、前記携帯電話機
が着呼又は発呼されると、前記コネクタを介して前記携
帯電話機から受信音声のデータを受け取って、音声に変
換して前記スピーカに出力することを特徴としており、
携帯電話機のバッテリー充電中に着呼又は発呼する場合
に、受信音声を充電器のスピーカから出力し、送信音声
をスリットを介して携帯電話機のマイクに入力すること
ができ、充電器に携帯電話機をセットしたまま通話を行
うことができる。
【０００７】上記従来例の問題点を解決するための請求
項２記載の発明は、請求項１記載の充電器において、携
帯電話機に動作用の電力供給用のコネクタが備えられて
いる場合に、前記携帯電話機が挿入されると、前記携帯
電話機のバッテリーを充電すると共に、前記携帯電話機
のコネクタを介して動作用の電力を供給することを特徴
としており、充電中に着呼又は発呼する場合にも、携帯
電話機のバッテリーを消耗させることなく通話を行うこ
とができる。
項２記載の発明は、請求項１記載の充電器において、携
帯電話機に動作用の電力供給用のコネクタが備えられて
いる場合に、前記携帯電話機が挿入されると、前記携帯
電話機のバッテリーを充電すると共に、前記携帯電話機
のコネクタを介して動作用の電力を供給することを特徴
としており、充電中に着呼又は発呼する場合にも、携帯
電話機のバッテリーを消耗させることなく通話を行うこ
とができる。
【０００８】上記従来例の問題点を解決するための請求
項３記載の発明は、請求項１又は請求項２記載の充電器
において、情報端末に接続してデータの入出力を行う情
報端末接続用コネクタを設け、前記情報端末接続用コネ
クタを介して接続された情報端末と挿入された携帯電話
機との間でデータ転送を行うを特徴としており、充電中
に、パソコン等の情報端末と携帯電話機との間でデータ
転送を行うことができる。
項３記載の発明は、請求項１又は請求項２記載の充電器
において、情報端末に接続してデータの入出力を行う情
報端末接続用コネクタを設け、前記情報端末接続用コネ
クタを介して接続された情報端末と挿入された携帯電話
機との間でデータ転送を行うを特徴としており、充電中
に、パソコン等の情報端末と携帯電話機との間でデータ
転送を行うことができる。
【０００９】上記従来例の問題点を解決するための請求
項４記載の発明は、請求項１又は請求項２記載の充電器
において、データの転送を行う赤外線ポートを設け、前
記赤外線ポートを介して情報端末と挿入された携帯電話
機との間でデータ転送を行うことを特徴としており、充
電中に、パソコン等の情報端末と携帯電話機との間でデ
ータ転送を行うことができる。
項４記載の発明は、請求項１又は請求項２記載の充電器
において、データの転送を行う赤外線ポートを設け、前
記赤外線ポートを介して情報端末と挿入された携帯電話
機との間でデータ転送を行うことを特徴としており、充
電中に、パソコン等の情報端末と携帯電話機との間でデ
ータ転送を行うことができる。
【００１０】上記従来例の問題点を解決するための請求
項５記載の発明は、請求項３記載の充電器において、挿
入された携帯電話機を用いてデータ通信を行うモデム
と、情報端末と前記挿入された携帯電話機との間のデー
タ転送を直接に行うか、又は前記モデムを介して行うか
を切り替える切替スイッチとを設けたことを特徴として
おり、切替スイッチをモデム側に切り替えることによ
り、情報端末と携帯電話機との間のデータ転送をモデム
信号で行って、携帯電話機を用いたデータ通信を行うこ
とができ、充電器と情報端末とを接続するモデム信号用
のケーブルを不要とし、接続を簡単にすることができ
る。
項５記載の発明は、請求項３記載の充電器において、挿
入された携帯電話機を用いてデータ通信を行うモデム
と、情報端末と前記挿入された携帯電話機との間のデー
タ転送を直接に行うか、又は前記モデムを介して行うか
を切り替える切替スイッチとを設けたことを特徴として
おり、切替スイッチをモデム側に切り替えることによ
り、情報端末と携帯電話機との間のデータ転送をモデム
信号で行って、携帯電話機を用いたデータ通信を行うこ
とができ、充電器と情報端末とを接続するモデム信号用
のケーブルを不要とし、接続を簡単にすることができ
る。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る充
電器（本装置）は、バッテリー充電用の電源コネクタの
他に、携帯電話機の動作用の電源コネクタを備え、ま
た、充電器にセット（挿入）された携帯電話機のマイク
の位置に合わせてスリットを設けて送信音声が通りやす
いようにし、更に、セットされた携帯電話機から受信音
声のデータを受け取って、音声に変換して出力するよう
にしており、バッテリーの充電中に、携帯電話機を充電
器にセットしたまま、通話することができるものであ
る。
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る充
電器（本装置）は、バッテリー充電用の電源コネクタの
他に、携帯電話機の動作用の電源コネクタを備え、ま
た、充電器にセット（挿入）された携帯電話機のマイク
の位置に合わせてスリットを設けて送信音声が通りやす
いようにし、更に、セットされた携帯電話機から受信音
声のデータを受け取って、音声に変換して出力するよう
にしており、バッテリーの充電中に、携帯電話機を充電
器にセットしたまま、通話することができるものであ
る。
【００１２】また、本装置は、パソコン等の情報端末と
接続する接続用コネクタと、携帯電話機と接続するコネ
クタを設け、パソコンからのデータを受け取って、携帯
電話機に転送し、また、携帯電話機からのデータをパソ
コンに転送することができるものである。
接続する接続用コネクタと、携帯電話機と接続するコネ
クタを設け、パソコンからのデータを受け取って、携帯
電話機に転送し、また、携帯電話機からのデータをパソ
コンに転送することができるものである。
【００１３】更に、本装置は、データ通信用のモデムを
設け、パソコン等から送信されたデータを変調して、携
帯電話機から送信することができ、また、逆に、携帯電
話機で受信したデータを復調して、パソコンに送出する
ことができ、充電器とパソコンとを接続するモデム信号
用のケーブルを不要にすることができるものである。
設け、パソコン等から送信されたデータを変調して、携
帯電話機から送信することができ、また、逆に、携帯電
話機で受信したデータを復調して、パソコンに送出する
ことができ、充電器とパソコンとを接続するモデム信号
用のケーブルを不要にすることができるものである。
【００１４】本発明の実施の形態に係る充電器（本装
置）の構成について図１を用いて説明する。図１は、本
発明の実施の形態に係る充電器及び本装置によって充電
される携帯電話機の外観を示す外観説明図であり、
（ａ）は、携帯電話機の前面図であり、（ｂ）は、携帯
電話機の底面図であり、（ｃ）は、本装置の前面図であ
り、（ｄ）は、本装置の上面図であり、（ｅ）は、本装
置の背面図である。まず、図１（ａ）に示すように、本
装置によって充電される携帯電話機１は、前面に、音声
を入力するマイク１１と、キー入力部、表示部、スピー
カ等が設けられており、また、図１（ｂ）に示すよう
に、携帯電話機１の底面には、バッテリー充電用の電力
が入力されるバッテリー充電用電源コネクタ１４と、携
帯電話機動作用の電力が供給される動作用電源コネクタ
１５と、充電器に対してデータを出力するデータ出力コ
ネクタ１６と、充電器からデータが入力されるデータ入
力コネクタ１７とが設けられている。
置）の構成について図１を用いて説明する。図１は、本
発明の実施の形態に係る充電器及び本装置によって充電
される携帯電話機の外観を示す外観説明図であり、
（ａ）は、携帯電話機の前面図であり、（ｂ）は、携帯
電話機の底面図であり、（ｃ）は、本装置の前面図であ
り、（ｄ）は、本装置の上面図であり、（ｅ）は、本装
置の背面図である。まず、図１（ａ）に示すように、本
装置によって充電される携帯電話機１は、前面に、音声
を入力するマイク１１と、キー入力部、表示部、スピー
カ等が設けられており、また、図１（ｂ）に示すよう
に、携帯電話機１の底面には、バッテリー充電用の電力
が入力されるバッテリー充電用電源コネクタ１４と、携
帯電話機動作用の電力が供給される動作用電源コネクタ
１５と、充電器に対してデータを出力するデータ出力コ
ネクタ１６と、充電器からデータが入力されるデータ入
力コネクタ１７とが設けられている。
【００１５】また、図１（ｃ）に示すように、本発明の
実施の形態に係る充電器２（本装置）の前面には、受信
音声を出力するスピーカ２１と、送信音声を通し易くす
るスリット２２と、スピーカ２１のＯＮ／ＯＦＦを切り
替えるオフフックボタン２３とが設けられている。
実施の形態に係る充電器２（本装置）の前面には、受信
音声を出力するスピーカ２１と、送信音声を通し易くす
るスリット２２と、スピーカ２１のＯＮ／ＯＦＦを切り
替えるオフフックボタン２３とが設けられている。
【００１６】ここで、スリット２２は、携帯電話機１の
マイク１１の位置に合わせて形成されており、利用者が
発した音声は、スリット２２を通ってマイク１１に達す
るようになっている。
マイク１１の位置に合わせて形成されており、利用者が
発した音声は、スリット２２を通ってマイク１１に達す
るようになっている。
【００１７】また、図１（ｄ）に示すように、充電器２
の上面には、携帯電話機を差し込む凹部が設けられ、凹
部内には、（ｂ）に示した携帯電話機１の底面に設けら
れたコネクタ１４〜１７に対応して、携帯電話機のバッ
テリーに電力を供給するバッテリー充電用電源コネクタ
２４と、充電中にも携帯電話機に動作用の電力を供給す
る動作用電源コネクタ２５と、携帯電話機１からデータ
が入力されるデータ入力コネクタ２６と、携帯電話機１
にデータを出力するデータ出力コネクタ２７とが設けら
れている。
の上面には、携帯電話機を差し込む凹部が設けられ、凹
部内には、（ｂ）に示した携帯電話機１の底面に設けら
れたコネクタ１４〜１７に対応して、携帯電話機のバッ
テリーに電力を供給するバッテリー充電用電源コネクタ
２４と、充電中にも携帯電話機に動作用の電力を供給す
る動作用電源コネクタ２５と、携帯電話機１からデータ
が入力されるデータ入力コネクタ２６と、携帯電話機１
にデータを出力するデータ出力コネクタ２７とが設けら
れている。
【００１８】更に、図１（ｅ）に示すように、充電器２
の背面には、電源入力のための電源用コネクタ２０と、
赤外線によってデータを送受信する赤外線ポート２９
と、パソコン等の情報端末接続用コネクタ２８とが設け
られている。
の背面には、電源入力のための電源用コネクタ２０と、
赤外線によってデータを送受信する赤外線ポート２９
と、パソコン等の情報端末接続用コネクタ２８とが設け
られている。
【００１９】これにより、充電器２は、情報端末接続用
コネクタ２８にケーブルを接続してパソコン等と接続す
ることができ、データのやりとりを行うことができる。
また、赤外線ポート２９を利用する場合には、ケーブル
を用いることなく、パソコン等の赤外線ポートとの間で
データの送受信を行うものである。
コネクタ２８にケーブルを接続してパソコン等と接続す
ることができ、データのやりとりを行うことができる。
また、赤外線ポート２９を利用する場合には、ケーブル
を用いることなく、パソコン等の赤外線ポートとの間で
データの送受信を行うものである。
【００２０】次に、本発明の実施の形態に係る充電器
（本装置）の構成について図２を用いて説明する。図２
は、本発明の実施の形態に係る充電器の構成ブロック図
である。図２に示すように、本装置は、スピーカ２１
と、バッテリー充電用電源コネクタ２４と、動作用電源
コネクタ２５と、データ入力コネクタ２６と、情報端末
接続用コネクタ２８と、赤外線ポート２９と、装置全体
の処理及び制御を行う制御部２０と、データ通信用のモ
デム３０と、モデムを介したデータ通信か、携帯電話機
へのデータ転送かを切り替える切替スイッチ３１とから
構成されている。
（本装置）の構成について図２を用いて説明する。図２
は、本発明の実施の形態に係る充電器の構成ブロック図
である。図２に示すように、本装置は、スピーカ２１
と、バッテリー充電用電源コネクタ２４と、動作用電源
コネクタ２５と、データ入力コネクタ２６と、情報端末
接続用コネクタ２８と、赤外線ポート２９と、装置全体
の処理及び制御を行う制御部２０と、データ通信用のモ
デム３０と、モデムを介したデータ通信か、携帯電話機
へのデータ転送かを切り替える切替スイッチ３１とから
構成されている。
【００２１】特に、切替スイッチ３１は、パソコンから
送信されたデータを、モデム３０又はデータ出力コネク
タ２７に切り替えるものであり、情報端末接続用コネク
タ２８から入力されて制御部２０に取り込まれたデータ
を、モデム３０又はデータ出力コネクタ２７に切り替え
て出力するものである。
送信されたデータを、モデム３０又はデータ出力コネク
タ２７に切り替えるものであり、情報端末接続用コネク
タ２８から入力されて制御部２０に取り込まれたデータ
を、モデム３０又はデータ出力コネクタ２７に切り替え
て出力するものである。
【００２２】具体的には、切替スイッチ３１がモデム３
０側に切り替えられている場合には、制御部２０は、情
報端末接続用コネクタ２８からのデータをモデム３０に
出力しモデム３０においてモデム信号に変換して、携帯
電話機１に出力して、携帯電話機１から送信する。ま
た、切替スイッチ３１がデータ出力コネクタ２７側に切
り替えられている場合には、制御部２０が、情報端末接
続用コネクタ２８から入力されたデータをデータ出力コ
ネクタ２７に出力して、携帯電話機１に転送するように
なっている。
０側に切り替えられている場合には、制御部２０は、情
報端末接続用コネクタ２８からのデータをモデム３０に
出力しモデム３０においてモデム信号に変換して、携帯
電話機１に出力して、携帯電話機１から送信する。ま
た、切替スイッチ３１がデータ出力コネクタ２７側に切
り替えられている場合には、制御部２０が、情報端末接
続用コネクタ２８から入力されたデータをデータ出力コ
ネクタ２７に出力して、携帯電話機１に転送するように
なっている。
【００２３】次に、本装置の動作について説明する。本
発明の実施の形態に係る充電器２は、従来と同様に充電
動作を行うほか、充電中であっても、通話ができるよう
に、オフフックボタン２３を押下すると、携帯電話機か
らの着信音声を、充電器２のスピーカ２１から出力する
ようにしている。
発明の実施の形態に係る充電器２は、従来と同様に充電
動作を行うほか、充電中であっても、通話ができるよう
に、オフフックボタン２３を押下すると、携帯電話機か
らの着信音声を、充電器２のスピーカ２１から出力する
ようにしている。
【００２４】具体的には、着信時にオフフックボタン２
３が押下されると、制御部２０は、スピーカ２１の電源
をＯＮにする。携帯電話機１では、充電器２にセット
（挿入）されている状態においては、受信したデータを
データ出力コネクタ１６に出力するようにしており、受
信音声のデータをデータ出力コネクタ１６から出力す
る。そして、充電器２は、データ入力コネクタ２６から
入力された受信音声のデータを制御部２０が受け取っ
て、音声変換手段によって音声に変換して、スピーカ２
１に出力する。
３が押下されると、制御部２０は、スピーカ２１の電源
をＯＮにする。携帯電話機１では、充電器２にセット
（挿入）されている状態においては、受信したデータを
データ出力コネクタ１６に出力するようにしており、受
信音声のデータをデータ出力コネクタ１６から出力す
る。そして、充電器２は、データ入力コネクタ２６から
入力された受信音声のデータを制御部２０が受け取っ
て、音声変換手段によって音声に変換して、スピーカ２
１に出力する。
【００２５】これにより、本装置では、受信音声をスピ
ーカ２１から出力することができ、また、上述したよう
に、送信音声はスリット２２を通して携帯電話機１のマ
イク１１に入力することができるようになっており、携
帯電話機１を手に持たなくても通話を行うことができる
ものである。
ーカ２１から出力することができ、また、上述したよう
に、送信音声はスリット２２を通して携帯電話機１のマ
イク１１に入力することができるようになっており、携
帯電話機１を手に持たなくても通話を行うことができる
ものである。
【００２６】更に、本装置の特徴として、携帯電話機１
が充電器２にセットされている状態においては、充電器
２の動作用電源コネクタ２５から携帯電話機１の動作用
電源コネクタ１５に動作用の電力が供給されており、充
電器２にセットされている間は、携帯電話機１が備えて
いるバッテリーを消費しなくても着信動作や通話に伴う
動作を行うことができるようにしている。
が充電器２にセットされている状態においては、充電器
２の動作用電源コネクタ２５から携帯電話機１の動作用
電源コネクタ１５に動作用の電力が供給されており、充
電器２にセットされている間は、携帯電話機１が備えて
いるバッテリーを消費しなくても着信動作や通話に伴う
動作を行うことができるようにしている。
【００２７】次に、携帯電話機へのデータ転送を行う場
合の動作について説明する。本装置は、情報端末接続用
コネクタ２８にデータ転送用のケーブルを接続してパソ
コン等の情報端末と接続することにより、パソコン内の
データを充電器２を介して携帯電話機１に転送し、ま
た、逆に、携帯電話機１からのデータをパソコンに転送
する。
合の動作について説明する。本装置は、情報端末接続用
コネクタ２８にデータ転送用のケーブルを接続してパソ
コン等の情報端末と接続することにより、パソコン内の
データを充電器２を介して携帯電話機１に転送し、ま
た、逆に、携帯電話機１からのデータをパソコンに転送
する。
【００２８】特に、パソコンから携帯電話機へのデータ
転送を行う場合、利用者は、切替スイッチ３１をデータ
出力コネクタ２７側に切り替える。これにより、制御部
２０は、情報端末接続用コネクタ２８から入力されたデ
ータを直接データ出力コネクタ２７に出力し、携帯電話
機のデータ入力コネクタ１７より携帯電話機１に取り込
まれるようになっている。
転送を行う場合、利用者は、切替スイッチ３１をデータ
出力コネクタ２７側に切り替える。これにより、制御部
２０は、情報端末接続用コネクタ２８から入力されたデ
ータを直接データ出力コネクタ２７に出力し、携帯電話
機のデータ入力コネクタ１７より携帯電話機１に取り込
まれるようになっている。
【００２９】これにより、パソコンで作成した電話帳デ
ータを携帯電話機１に転送したり、逆に、携帯電話機１
で受信した発信者番号や着信履歴等をパソコンに転送す
ることができ、利便性を向上させることができるもので
ある。また、充電器２とパソコンとのデータの送受信は
情報端末接続用コネクタ２８とケーブルを用いなくて
も、赤外線ポート２９を介して行うことも可能である。
ータを携帯電話機１に転送したり、逆に、携帯電話機１
で受信した発信者番号や着信履歴等をパソコンに転送す
ることができ、利便性を向上させることができるもので
ある。また、充電器２とパソコンとのデータの送受信は
情報端末接続用コネクタ２８とケーブルを用いなくて
も、赤外線ポート２９を介して行うことも可能である。
【００３０】次に、携帯電話機を用いたデータ通信を行
う場合の動作について説明する。データ通信を行う場
合、利用者は、本装置の切替スイッチ３１をモデム側に
切り替える。上述したように、切替スイッチ３１がモデ
ム側に切り替えられている場合には、制御部２０は、情
報端末接続用コネクタ２８から入力されたデータをモデ
ム３１に出力し、モデム３０においてモデム信号に変換
してから、データ出力コネクタ２７から携帯電話機１に
出力する。そして、携帯電話機１からデータの送信を行
う。
う場合の動作について説明する。データ通信を行う場
合、利用者は、本装置の切替スイッチ３１をモデム側に
切り替える。上述したように、切替スイッチ３１がモデ
ム側に切り替えられている場合には、制御部２０は、情
報端末接続用コネクタ２８から入力されたデータをモデ
ム３１に出力し、モデム３０においてモデム信号に変換
してから、データ出力コネクタ２７から携帯電話機１に
出力する。そして、携帯電話機１からデータの送信を行
う。
【００３１】また、逆に、携帯電話機１で受信した信号
をパソコンに転送する場合には、データ入力コネクタ２
６から入力されたモデム信号をモデム３０においてデー
タに変換し、制御部２０を介して、情報端末接続用コネ
クタ２８からパソコンに出力するようになっている。
をパソコンに転送する場合には、データ入力コネクタ２
６から入力されたモデム信号をモデム３０においてデー
タに変換し、制御部２０を介して、情報端末接続用コネ
クタ２８からパソコンに出力するようになっている。
【００３２】特に、本装置では、データ通信用のモデム
３０を充電器２の内部に備えているため、パソコンとの
やりとりは全てデータで行うことができ、パソコンと接
続するケーブルはデータ転送用のケーブルのみでよく、
モデム信号用のケーブルは不要である。
３０を充電器２の内部に備えているため、パソコンとの
やりとりは全てデータで行うことができ、パソコンと接
続するケーブルはデータ転送用のケーブルのみでよく、
モデム信号用のケーブルは不要である。
【００３３】また、データ通信を行う場合にも、動作用
電源コネクタ２５から動作用電源が供給されているの
で、携帯電話機１は、バッテリーを消費することなくデ
ータ通信を行うことができるものである。
電源コネクタ２５から動作用電源が供給されているの
で、携帯電話機１は、バッテリーを消費することなくデ
ータ通信を行うことができるものである。
【００３４】本発明の実施の形態に係る充電器によれ
ば、バッテリー充電用電源コネクタ２４の他に、携帯電
話機の動作用の電力を供給する動作用電源コネクタ２５
を備え、また、挿入された携帯電話機１のマイク１１の
位置に合わせて、送信音声を通しやすくするスリットを
設け、携帯電話機１が充電器２にセットされている場合
に、オフフックボタン２３が押下されると、携帯電話機
１から受信音声のデータを受け取って、音声に変換して
スピーカ２１から出力するようにして、充電器２に携帯
電話機１をセットした状態のままで、バッテリーを消耗
させることなく通話を行うことができ、利便性を向上さ
せることができる効果がある。
ば、バッテリー充電用電源コネクタ２４の他に、携帯電
話機の動作用の電力を供給する動作用電源コネクタ２５
を備え、また、挿入された携帯電話機１のマイク１１の
位置に合わせて、送信音声を通しやすくするスリットを
設け、携帯電話機１が充電器２にセットされている場合
に、オフフックボタン２３が押下されると、携帯電話機
１から受信音声のデータを受け取って、音声に変換して
スピーカ２１から出力するようにして、充電器２に携帯
電話機１をセットした状態のままで、バッテリーを消耗
させることなく通話を行うことができ、利便性を向上さ
せることができる効果がある。
【００３５】また、本装置では、携帯電話に対するデー
タの入出力を行うデータ入力コネクタ２６及びデータ出
力コネクタ２７と、パソコン等の情報端末とデータのや
りとりを行う情報端末接続用コネクタ２８及び赤外線ポ
ート２９を設け、パソコンと携帯電話機との間で電話帳
データや着信履歴等のデータ転送を行うことができ、利
便性を向上させることができる効果がある。
タの入出力を行うデータ入力コネクタ２６及びデータ出
力コネクタ２７と、パソコン等の情報端末とデータのや
りとりを行う情報端末接続用コネクタ２８及び赤外線ポ
ート２９を設け、パソコンと携帯電話機との間で電話帳
データや着信履歴等のデータ転送を行うことができ、利
便性を向上させることができる効果がある。
【００３６】更に、本装置では、データ通信用のモデム
３０と、切替スイッチ３１とを設け、制御部２０が、切
替スイッチ３１に従って、情報端末接続用コネクタ２８
からのデータをモデム３０又はデータ出力コネクタ２７
に出力するようにしており、充電器２とパソコンとを接
続するケーブルはデータ転送用のケーブルのみでよく、
モデム信号用のケーブルを不要とし、接続を簡単にする
ことができる効果がある。
３０と、切替スイッチ３１とを設け、制御部２０が、切
替スイッチ３１に従って、情報端末接続用コネクタ２８
からのデータをモデム３０又はデータ出力コネクタ２７
に出力するようにしており、充電器２とパソコンとを接
続するケーブルはデータ転送用のケーブルのみでよく、
モデム信号用のケーブルを不要とし、接続を簡単にする
ことができる効果がある。
【００３７】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、挿入され
た携帯電話機のマイクの位置に合わせてスリットを設
け、また、コネクタから携帯電話機の受信音声のデータ
を受け取って、音声に変換してスピーカから出力する充
電器としているので、携帯電話機のバッテリー充電中に
着呼又は発呼する場合に、受信音声を充電器のスピーカ
から出力し、送信音声をスリットを介して携帯電話機の
マイクに入力することができ、充電器に携帯電話機をセ
ットしたまま通話を行うことができ、利便性を向上させ
ることができる効果がある。
た携帯電話機のマイクの位置に合わせてスリットを設
け、また、コネクタから携帯電話機の受信音声のデータ
を受け取って、音声に変換してスピーカから出力する充
電器としているので、携帯電話機のバッテリー充電中に
着呼又は発呼する場合に、受信音声を充電器のスピーカ
から出力し、送信音声をスリットを介して携帯電話機の
マイクに入力することができ、充電器に携帯電話機をセ
ットしたまま通話を行うことができ、利便性を向上させ
ることができる効果がある。
【００３８】請求項２記載の発明によれば、バッテリー
の充電中に携帯電話機に動作用の電力を供給する請求項
１記載の充電器としているので、充電中に着呼又は発呼
する場合にも、携帯電話機のバッテリーを消耗させるこ
となく通話を行うことができ、バッテリーの充電時間を
長引かせずにすむ効果がある。
の充電中に携帯電話機に動作用の電力を供給する請求項
１記載の充電器としているので、充電中に着呼又は発呼
する場合にも、携帯電話機のバッテリーを消耗させるこ
となく通話を行うことができ、バッテリーの充電時間を
長引かせずにすむ効果がある。
【００３９】請求項３記載の発明によれば、情報端末と
接続する情報端末接続用コネクタを設け、挿入された携
帯電話機と情報端末接続用コネクタを介して接続された
情報端末との間でデータ転送を行う請求項１又は請求項
２記載の充電器としているので、バッテリーの充電中
に、パソコン等の情報端末と携帯電話機との間のデータ
転送を行うことができ、利便性を向上させることができ
る効果がある。
接続する情報端末接続用コネクタを設け、挿入された携
帯電話機と情報端末接続用コネクタを介して接続された
情報端末との間でデータ転送を行う請求項１又は請求項
２記載の充電器としているので、バッテリーの充電中
に、パソコン等の情報端末と携帯電話機との間のデータ
転送を行うことができ、利便性を向上させることができ
る効果がある。
【００４０】請求項４記載の発明によれば、データの転
送を行う赤外線ポートを設け、赤外線ポートを介して、
情報端末と挿入された携帯電話機との間でデータ転送を
行う請求項１又は請求項２記載の充電器としているの
で、バッテリーの充電中に、パソコン等の情報端末と携
帯電話機との間のデータ転送を行うことができ、利便性
を向上させることができる効果がある。
送を行う赤外線ポートを設け、赤外線ポートを介して、
情報端末と挿入された携帯電話機との間でデータ転送を
行う請求項１又は請求項２記載の充電器としているの
で、バッテリーの充電中に、パソコン等の情報端末と携
帯電話機との間のデータ転送を行うことができ、利便性
を向上させることができる効果がある。
【００４１】請求項５記載の発明によれば、データ通信
用のモデムを内蔵し、情報端末と挿入された携帯電話機
との間のデータ転送を直接行うか、モデムを介して行う
かを切り替える切替スイッチを設けた請求項３記載の充
電器としているので、切替スイッチをモデム側に切り替
えることにより、情報端末と携帯電話機との間のデータ
転送をモデム信号で行って、携帯電話機を用いたデータ
通信を行うことができ、充電器と情報端末とを接続する
モデム信号用のケーブルを不要とし、接続を簡単にする
ことができる効果がある。
用のモデムを内蔵し、情報端末と挿入された携帯電話機
との間のデータ転送を直接行うか、モデムを介して行う
かを切り替える切替スイッチを設けた請求項３記載の充
電器としているので、切替スイッチをモデム側に切り替
えることにより、情報端末と携帯電話機との間のデータ
転送をモデム信号で行って、携帯電話機を用いたデータ
通信を行うことができ、充電器と情報端末とを接続する
モデム信号用のケーブルを不要とし、接続を簡単にする
ことができる効果がある。
【図１】本発明の実施の形態に係る充電器（本装置）及
び本装置によって充電される携帯電話機の外観を示す外
観説明図であり、（ａ）は、携帯電話機の前面図であ
り、（ｂ）は、携帯電話機の底面図であり、（ｃ）は、
本装置の前面図であり、（ｄ）は、本装置の上面図であ
り、（ｅ）は、本装置の背面図である。
び本装置によって充電される携帯電話機の外観を示す外
観説明図であり、（ａ）は、携帯電話機の前面図であ
り、（ｂ）は、携帯電話機の底面図であり、（ｃ）は、
本装置の前面図であり、（ｄ）は、本装置の上面図であ
り、（ｅ）は、本装置の背面図である。
【図２】本発明の実施の形態に係る充電器の構成ブロッ
ク図である。
ク図である。
１…携帯電話機、 ２…充電器、 １１…マイク、 １
４…バッテリー充電用電源コネクタ、 １５…動作用電
源コネクタ、 １６…データ出力コネクタ、１７…デー
タ入力コネクタ、 ２０…制御部、 ２１…スピーカ、
２２…スリット、 ２３…オフフックボタン、 ２４
…バッテリー充電用電源コネクタ、２５…動作用電源コ
ネクタ、 ２６…データ入力コネクタ、 ２７…データ
出力コネクタ、 ２８…情報端末接続用コネクタ、 ２
９…赤外線ポート、 ３０…モデム、 ３１…切替スイ
ッチ
４…バッテリー充電用電源コネクタ、 １５…動作用電
源コネクタ、 １６…データ出力コネクタ、１７…デー
タ入力コネクタ、 ２０…制御部、 ２１…スピーカ、
２２…スリット、 ２３…オフフックボタン、 ２４
…バッテリー充電用電源コネクタ、２５…動作用電源コ
ネクタ、 ２６…データ入力コネクタ、 ２７…データ
出力コネクタ、 ２８…情報端末接続用コネクタ、 ２
９…赤外線ポート、 ３０…モデム、 ３１…切替スイ
ッチ
Claims (5)
- 【請求項１】 挿入された携帯電話機のバッテリーを充
電する充電器において、前記挿入された携帯電話機に接
続してデータの入出力を行うコネクタと、音声を出力す
るスピーカと、前記挿入された携帯電話機のマイクの位
置に合わせて形成されたスリットとを備え、前記携帯電
話機の充電中に、前記携帯電話機が着呼又は発呼される
と、前記コネクタを介して前記携帯電話機から受信音声
のデータを受け取って、音声に変換して前記スピーカに
出力することを特徴とする充電器。 - 【請求項２】 携帯電話機に動作用の電力供給用のコネ
クタが備えられている場合に、前記携帯電話機が挿入さ
れると、前記携帯電話機のバッテリーを充電すると共
に、前記携帯電話機のコネクタを介して動作用の電力を
供給することを特徴とする請求項１記載の充電器。 - 【請求項３】 情報端末に接続してデータの入出力を行
う情報端末接続用コネクタを設け、前記情報端末接続用
コネクタを介して接続された情報端末と挿入された携帯
電話機との間でデータ転送を行うことを特徴とする請求
項１又は請求項２記載の充電器。 - 【請求項４】 データの転送を行う赤外線ポートを設
け、前記赤外線ポートを介して情報端末と挿入された携
帯電話機との間でデータ転送を行うをことを特徴とする
請求項１又は請求項２記載の充電器。 - 【請求項５】 挿入された携帯電話機を用いてデータ通
信を行うモデムと、情報端末と前記挿入された携帯電話
機との間のデータ転送を直接に行うか、又は前記モデム
を介して行うかを切り替える切替スイッチとを設けたこ
とを特徴とする請求項３記載の充電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8381597A JPH10285254A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8381597A JPH10285254A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 充電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285254A true JPH10285254A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13813190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8381597A Pending JPH10285254A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 充電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10285254A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010088194A (ko) * | 2000-03-11 | 2001-09-26 | 김규호 | 휴대전화용 배터리 충전기의 인터페이스장치 |
| US6509716B2 (en) * | 1999-12-30 | 2003-01-21 | Lg Electronics Inc. | Battery charger for cellular phone, having speaker |
| KR20030018473A (ko) * | 2001-08-29 | 2003-03-06 | 엘지전자 주식회사 | 음악청취가 가능한 휴대용 단말기의 충전장치 |
| WO2003079650A1 (fr) * | 2002-03-20 | 2003-09-25 | Foster Electric Co.,Ltd. | Système haut-parleur |
| US6898078B2 (en) | 1997-04-23 | 2005-05-24 | Hitachi, Ltd. | Information processing unit and information processing related units |
| KR100606380B1 (ko) * | 2001-08-30 | 2006-07-28 | 야마하 가부시키가이샤 | 휴대 오디오 기기용 충전기 |
| JP2007068196A (ja) * | 2006-09-29 | 2007-03-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 通信機ユニット |
| US7637677B2 (en) | 2002-02-13 | 2009-12-29 | Silverbrook Research Pty Ltd | Cellular phone charging stand |
| JP2010063117A (ja) * | 2009-10-19 | 2010-03-18 | Kyocera Corp | 通信機ユニット |
-
1997
- 1997-04-02 JP JP8381597A patent/JPH10285254A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6898078B2 (en) | 1997-04-23 | 2005-05-24 | Hitachi, Ltd. | Information processing unit and information processing related units |
| US7068503B2 (en) | 1997-04-23 | 2006-06-27 | Hitachi, Ltd. | Information processing unit and information processing related units |
| US7274565B2 (en) | 1997-04-23 | 2007-09-25 | Hitachi, Ltd. | Information processing unit and information processing related units |
| US6509716B2 (en) * | 1999-12-30 | 2003-01-21 | Lg Electronics Inc. | Battery charger for cellular phone, having speaker |
| USRE42062E1 (en) | 1999-12-30 | 2011-01-25 | Lg Electronics Inc. | Battery charger for cellular phone, having speaker |
| KR20010088194A (ko) * | 2000-03-11 | 2001-09-26 | 김규호 | 휴대전화용 배터리 충전기의 인터페이스장치 |
| KR20030018473A (ko) * | 2001-08-29 | 2003-03-06 | 엘지전자 주식회사 | 음악청취가 가능한 휴대용 단말기의 충전장치 |
| KR100606380B1 (ko) * | 2001-08-30 | 2006-07-28 | 야마하 가부시키가이샤 | 휴대 오디오 기기용 충전기 |
| US7637677B2 (en) | 2002-02-13 | 2009-12-29 | Silverbrook Research Pty Ltd | Cellular phone charging stand |
| WO2003079650A1 (fr) * | 2002-03-20 | 2003-09-25 | Foster Electric Co.,Ltd. | Système haut-parleur |
| US7324834B2 (en) | 2002-03-20 | 2008-01-29 | Foster Electric Co., Ltd. | Speaker system |
| JP2007068196A (ja) * | 2006-09-29 | 2007-03-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 通信機ユニット |
| JP2010063117A (ja) * | 2009-10-19 | 2010-03-18 | Kyocera Corp | 通信機ユニット |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3485060B2 (ja) | 情報処理端末装置及びそれに用いる携帯電話端末接続方法 | |
| JPH09321848A (ja) | 携帯通信機 | |
| WO2000062431A1 (en) | Mobile telephone with wireless earphone/microphone | |
| US7058171B2 (en) | IP telephone apparatus and IP telephone system | |
| JPH10285254A (ja) | 充電器 | |
| JPH11163989A (ja) | 携帯電話機 | |
| JP2007074463A (ja) | 無線通信装置 | |
| JP3927738B2 (ja) | 通信システム | |
| GB2252478A (en) | Mobile telephone apparatus | |
| JP3584248B2 (ja) | 移動通信端末の受け台 | |
| KR20010070694A (ko) | 이동전화기와 연결기능을 갖는 유선전화기장치 | |
| JPH08251641A (ja) | コードレスボタン電話装置 | |
| JPH0636537B2 (ja) | コードレスホンシステム | |
| KR100572698B1 (ko) | 유무선 통합 가능 유선 단말 장치 및 그의 유무선 통합서비스 방법 | |
| JPH10164250A (ja) | 携帯電話システム | |
| KR20000030396A (ko) | 일반전화기로 ｐｃ를 통한 인터넷 폰을 하기 위한 교환기 | |
| GB2327830A (en) | Cordless telephone system with an intercom function | |
| KR100374961B1 (ko) | 인터넷 전화 접속장치 | |
| JP2004147266A (ja) | 電話機用ブルートゥースアダプタ | |
| KR100434337B1 (ko) | 키폰시스템에서 휴대폰 충전 및 핸드프리 기능을 구비한단말장치 | |
| WO2001006668A1 (en) | Detachable wireless earphone/microphone device | |
| JPH03212045A (ja) | コードレス電話装置 | |
| JPH06311102A (ja) | 移動機有線接続用アダプタシステム | |
| JPH08242275A (ja) | 携帯電話機能拡張アダプタ | |
| JP2000307684A (ja) | 電話機アダプタ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040330 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040330 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060627 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |