JPH10284094A - 燃料電池 - Google Patents

燃料電池

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JPH10284094A
JPH10284094A JP9091818A JP9181897A JPH10284094A JP H10284094 A JPH10284094 A JP H10284094A JP 9091818 A JP9091818 A JP 9091818A JP 9181897 A JP9181897 A JP 9181897A JP H10284094 A JPH10284094 A JP H10284094A
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JP
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fuel cell
passage
electrode
fluid
separator
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JP9091818A
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Masaru Yoshitake
優 吉武
Toyoaki Ishizaki
豊暁 石崎
Naoki Yoshida
直樹 吉田
Eiji Yanagisawa
栄治 柳沢
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0258Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the configuration of channels, e.g. by the flow field of the reactant or coolant
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体通路形状を工夫して、電極面内における
反応物濃度を均一化し、高発電効率の燃料電池を提供す
る。 【解決手段】 セパレータ24に、外周縁側に位置する
部分26d,26eが中心側に位置する部分26cを取
り囲むよう連続した溝26を形成し、セパレータ24の
外周縁側に入口26aおよび出口26bを、中心側に折
返し部26cを有する流体通路を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電極間に挟んだ電
解質を介し燃料と酸化剤とを反応させて起電力を得る燃
料電池に関し、より詳しくは燃料又は酸化剤を電極面に
分配する通路の形状を改良した燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料電池、例えば水素・酸素燃料電池
は、反応生成物が原理的に水のみとなることから、地球
環境への悪影響の少ない発電システムとして注目を集め
ており、特に室温から100゜C程度までの比較的低温
範囲で作動する固体高分子型燃料電池については高出力
も期待されている。
【0003】この種の燃料電池は、一般に、発電用電極
の対向面間に電解質を接合した複数の接合体と、対をな
す発電用電極に燃料および酸化剤を供給するための流体
通路を形成する複数のセパレータとを、交互に配置し、
これら全体を締め付けて一体化した構成となっている。
セパレータは、例えば図9に示すように、燃料や酸化剤
である流体の入口1と出口2との間で複数の流体分配溝
3が並行するような配置を採用し、これら多数の流体分
配溝3内を流体が同一方向に流れるようにしたもの、あ
るいは、図10に示すように、流体の入口6と出口7と
の間で1本の流体分配溝8をジグザグに屈曲させたもの
がある(国際公開WO95/16287号等参照)。
【0004】なお、前記発電用電極はそれぞれ集電板に
電気的に接続され、この集電板を介して所定の出力電圧
が得られるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
分配溝形状を示した従来の燃料電池にあっては、発電用
電極が電気抵抗の少ない集電板に接続され、電極平面内
で等電位になっていることから、反応物濃度(燃料濃度
又は酸化剤濃度)が高い上流側では発生電流密度が大き
くなるが、反応物濃度が低い下流側では発生電流密度が
小さくなって過電圧が増大する。そのため、電極面内で
発電効率が不均一になり、出力特性が低下するという問
題が生じていた。
【0006】また、図10に示した従来の燃料電池にあ
っては、入口6から出口7までの経路が長くなり、上記
と同様に下流側(図2の左側)ほど反応物濃度が低くな
って出力特性が低下するという問題が生じていた。この
ように従来の燃料電池にあっては、反応物濃度が電極面
内で不均一になることによって発電効率が低下し、電極
面積の大きい場合にその傾向がより顕著となっていたた
め、高出力を得ることが困難であった。
【0007】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
なされたもので、燃料や酸化剤を電極面に分配する流体
通路の形状を工夫することにより、電極面積の大きい場
合でも電極面内における反応物濃度を均一化できるよう
にして、発電効率の高い燃料電池を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明は、電解質の両側に該電解質を挟む一対の電極を接
合した接合体と、該接合体の電極にそれぞれ対向する対
向面が形成された一対のセパレータと、を備え、それぞ
れのセパレータの電極対向面に連続する溝を形成し前記
電極およびセパレータの間に該溝を通じて前記電極に燃
料又は酸化剤を供給する流体通路を形成した燃料電池に
おいて、前記溝のうち外周縁側に位置する部分が中心側
に位置する部分を取り囲むよう形成され、前記流体通路
が、前記セパレータの外周縁側に位置する入口および出
口と、中心側に位置する折返し部とを有するものであ
る。なお、折返し部とは、そこを通過する流体がその通
過の前後で互いに交差することなくほぼ逆向きの流れに
向きを変える通路部分を意味し、その上流側から折返し
部に入った流体がその流れを屈曲させ又は湾曲させて前
記逆向きの流れになるよう屈曲又は湾曲形状に形成され
るものである。したがって、前記流体通路は、入口から
折返し部へと前記対向面の中心側に向かって曲がりなが
ら延び、これと交差することなく折返し部から出口へと
前記対向面の外周縁側に向かって曲がりながら延びるよ
うに折返された形状となり、燃料濃度又は酸化剤濃度の
異なる折返し部の上流側の通路部分と下流側の通路部分
とが、流れ方向で入口に近いほど同方向で出口に近い通
路部分と近接することになり、電極面内における燃料お
よび酸化剤の濃度分布が均一化される。
【0009】前記流体通路は、好ましくは、前記入口か
ら前記折返し部に向かって渦巻き状に曲がりながら収束
する上流側の通路部分と、前記折返し部から前記出口へ
と外方に向かって渦巻き状に曲がりながら発散する下流
側の通路部分とからなり、該上流側の通路部分が該下流
側の通路部分とほぼ並行するものである。また、前記流
体通路のうち折返し部からほぼ等距離だけ入口側および
出口側に離隔した通路部分同士が互いに平行に配置され
るのが好ましい。さらに、前記セパレータの溝は、所定
角度、例えば90度で多角形状に複数回屈曲するものが
好ましいが、勿論、渦巻き状に湾曲するものであっても
よい。
【0010】また、電極面積が大きい場合、前記流体通
路は、互いに並行して同一方向に延在するよう、あるい
は、複数の流体通路がほぼ同一形状であるようにしても
よく、並列する複数の流体通路の両端部がそれぞれセパ
レータの外周縁側で共通の入口および出口を形成するよ
うにすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について添付図面を参照しつつ説明する。図1〜図3は
本発明の好ましい実施形態の一例を示す図で、低温作動
型の燃料電池への適用例を示している。まず、その構成
について説明すると、図1および図2において、10は
セルスタックで、例えば5〜10ミリ程度の多数のセル
ブロック11(燃料電池、単電池)を積層して一対のエ
ンドプレート14,15で挟み、図示しない締め付け手
段(例えば複数のロッドおよびナット)によって締め付
け結合したものである。図2に分解図を示すように、セ
ルブロック11は、電解質21の両側にこれを挟む平坦
な一対の電極22,23を接合した接合体20と、この
接合体20の電極面22a,23aに対向する溝26,
27を有する一対のセパレータ24,25とを具備して
いる。
【0012】電解質21は、好ましくはイオン交換樹脂
としての高分子膜からなる、例えばほぼ四角形の膜状の
固体電解質であり、この電解質21の両面にガス拡散電
極である好ましくは多孔質の導電材料からなる電極2
2,23が公知の方法で積層又は接着されている。電極
22,23は接合体20の両面側に燃料極および空気極
を形成するようになっており、各セルブロック11の電
極22,23がそれぞれ図示しない一対の集電板に電気
的に接続され、その集電板間に所定の直流電圧が得られ
るようになっている。なお、前記燃料極は、燃料ガスが
電気化学的に酸化される電極で、負荷側からみると負極
となり、前記空気極は、酸化剤ガスが電気化学的に還元
される電極で、負荷側からみると正極となる。セパレー
タ24,25には、例えばグラファイト、アルミニウム
等の軽金属又は軽金属合金、あるいはチタン、ステンレ
ス等が用いられる。
【0013】セパレータ24の溝26は、セパレータ2
4の対向面24a(電極対向面)に長さ方向全域で開口
した連続溝で、前記締付けによってセパレータ24の対
向面24aが電極22に圧接したとき、燃料供給用の流
体通路として機能する。また、セパレータ25の溝27
は、セパレータ25の対向面25a(電極対向面)に長
さ方向全域で開口した連続溝で、前記締付けによってセ
パレータ25の対向面25aが電極23に圧接したと
き、酸化剤供給用の流体通路として機能する。このよう
にして一方の溝26から形成される流体通路(以下、流
体通路26という)には、エンドプレート15に形成さ
れた図示しない燃料供給路を通して燃料供給源16から
の燃料ガス(例えば水素(H2 ))が供給され、他方の
溝27から形成される流体通路(以下、流体通路27と
いう)にはエンドプレート15に形成された図示しない
酸化剤供給路を通して酸化剤供給手段17からの酸化剤
ガス(例えば空気)が供給される。
【0014】図3に示すように、燃料供給用の流体通路
26は、セパレータ24の電極22との対向面24aの
うち実際に電極22に対面している領域(以下、実対向
領域という)の周縁に位置する入口26aおよび出口2
6bと、セパレータ24の電極22との対向面24aの
中心側でその前後の内部流れ方向がほぼ逆向きになる折
返し部26cとを有し、折返し部26cの上流側と下流
側とが全く交差しない折返し形状で複数回(例えば5
回)巻かれた渦巻き状になっている。すなわち、流体通
路26は、その入口26aから折返し部26cに向かっ
て例えば左回りに渦巻き状に曲がりながら収束する上流
側の通路部分26dと、折返し部26cから出口26b
へと外方に向かってそれまでとは逆向き例えば右回りに
渦巻き状に曲がりながら発散する下流側の通路部分26
eとからなり、前記実対向領域の全域において上流側の
通路部分26dと下流側の通路部分26eとがほぼ並行
しながら中心側の折返し部26cを取り囲む形状になっ
ている。
【0015】流体通路26は、共に所定角度、例えば実
質的に90度の角度をなして多角形状に複数回屈曲して
渦巻いており、流体通路26を構成する複数の直線部2
6sはセパレータ24の外周縁側、すなわち流体通路2
6の入口26aおよび出口26bに近接するほど長く、
折返し部26cに近接するほど短くなっている。そし
て、これら複数の直線部26sは、流体通路26の折返
し部26cからほぼ等距離だけ入口26a側および出口
26b側(上流側および下流側)に離隔した同士が平行
に配置されている。この流体通路26は、上記のように
多数の屈曲部を有するものでもよいが、湾曲した渦巻き
形状のものであってもよい。なお、溝26の溝幅および
溝深さはそれぞれ例えば0.5〜2mmである。
【0016】セパレータ24,25は、同一板状体の両
面に形成することができ、セパレータ25の流体通路2
7とセパレータ24の流体通路26は、セパレータに向
かって見たときの上流側が右回りになるもの又は左回り
になるものを任意に組み合わせることができる。図4は
流体通路26,27をセルスタック10の軸線方向に重
ねたとき上流側が互いに逆回りになるように配置した場
合の流体通路27の態様を示す。流体通路27は、セパ
レータ25の電極23との実対向領域の周縁に位置する
入口27aおよび出口27bと、対向面25aの中心側
でその前後の内部流れ方向がほぼ逆向きになる折返し部
27cとを有し、入口27aから折返し部27cに向か
って例えば右回りに渦巻き状に曲がりながら収束する上
流側の通路部分27dと、折返し部27cから出口27
bへと外方に向かってそれまでとは逆向き例えば左回り
に渦巻き状に曲がりながら発散する下流側の通路部分2
7eとが、複数の直線部27sを有するよう多角形状に
屈曲した形状になっている。流体通路27の直線部27
sは、セパレータ24の場合と同様に、流体通路27の
入口27aおよび出口27bに近いほど、すなわちセパ
レータ25の対向面25aの外周縁に近いほど長くなる
ように形成されており、流体通路27の複数の直線部2
7sが折返し部27cからほぼ等距離だけ入口27a側
および出口27b側(上流側および下流側)に離隔した
位置で互いにほぼ平行に配置されている。
【0017】上述のような構成において、流体通路2
6、27に燃料(例えば水素)および酸化剤(例えば酸
素)が供給されると、燃料側の電極22では燃料の電気
化学的酸化反応、酸化剤側の電極23では酸化剤の電気
化学的還元反応が起こり、電極22,23にそれぞれ接
続する集電板を介して起電力が得られる。このとき、流
体通路26、27の各々において燃料や酸化剤が希釈さ
れていたり、反応生成物質が混入したりする場合には、
折返し部26c,27cの上流側の通路部分26d,2
7dと下流側の通路部分26e,27eとでは燃料濃度
又は酸化剤濃度(以下、反応物濃度という)が異なる
が、これら上流側の通路部分26d,27dと下流側の
通路部分26e,27eとが流れ方向で入口26a,2
7aに近いほど同方向で出口26b,27bに近い部分
と並行する配置となっているので、セパレータ24,2
5の特定の部分に上流側又は下流側の通路部分が集中す
ることがなく、セパレータ24,25の全域においてこ
れら隣接する上流側および下流側の通路部分間で反応物
濃度の所定値(折返し部26c,27c付近での濃度)
からの差異が相殺される関係となり、燃料極22および
酸化剤極23の双方について、その電極面内における反
応物濃度および発生電流密度が均一化されることにな
る。その結果、燃料極22での均一な電気化学反応と酸
化剤極23での均一な還元反応が進行し、発電効率が改
善される。
【0018】また、流体通路26,27が、それぞれセ
パレータ24,25の電極対向面24a,25aの外周
縁に近いほど長い直線部26s,27sを有するよう所
定角度をなして多角形状に屈曲しているので、多角形の
セルブロック11の全体に通路26,27の折返し部2
6c,27cより上流側の通路部分26d,27dと下
流側の通路部分26e,27eとを容易に均等配置する
ことができる。前記所定角度が実質的に90度である場
合には、セルブロック11の外形が四角形である場合に
折返し部26c,27cの上流および下流側の通路配置
を容易化できる点で好ましい。さらに、流体通路26,
27の折返し部26c,27cからほぼ等距離だけ入口
26a,27a側および出口26b,27b側に離隔し
た直線部26s,27sが、それぞれ直線部31s,3
2s,36s,37sの両側に平行に配置されているか
ら、前記反応物納度濃度および発生電流密度をより均一
化できる。
【0019】なお、セパレータの流体通路は、上述の形
状に限定されるものではなく、例えば図5に示すよう
に、電極22又は23との対向面の中心側でそれぞれ折
り返されるとともに互いに並行する複数本の流体通路4
1,42,43を形成し、これら複数本の流体通路41
〜43の両端部が電極22又は23との対向面の外周縁
側で共通の入口44および出口45を形成するようにし
てもよい。
【0020】また、図6に示すように、同図中右回りに
収束する複数の同一形状の渦巻き状の流体通路71,7
2,73を形成してもよい。この場合、流体通路71〜
73は、それぞれ所定方向(図中左右方向)に離間する
入口71a,72a,73aおよび出口71b,72
b,73bと、中間の折返し部71c,72c,73c
とを有している。このようにすると、上述と同様の効果
が期待できるのに加えて電極面積が大きい場合に有効で
ある。
【0021】上記の何れの実施形態においても、分岐の
ない流体通路の屈曲又は湾曲部位における流体の進行方
向が右回りから左回りの向きにあるいはその逆方向に向
きを変える部位、すなわち折返し部に接する接線が、こ
の流体通路の他の部分と少なくとも1回以上交差するよ
うに形状設定されており、流体通路の折返し部より上流
側の部分の間を折返し部より下流側の部分が並行して通
る折返し形状となる。
【0022】
【実施例】フレミオン(登録商標)S膜(旭硝子社製パ
ーフルオロスルホン酸型イオン交換樹脂)からなる、イ
オン交換容量1.0ミリ当量/g乾燥樹脂、膜厚80μ
mの電解質21に、燃料極および酸化剤極としてそれぞ
れ電極面積16cm2 のE−TEK社製ガス拡散電極
(白金使用量0.5mg/cm2 )を接合して試験用の
接合体20を作製した。そして、その接合体20に、そ
れぞれチタンからなる次の実施例1〜4および比較例1
〜3のセパレータを組み合わせて、圧力3ataの水素
および空気を供給し、セル温度70゜Cにて0.6Vに
おけるそれぞれの出力電流密度を評価した。 <実施例1>図3に示したセパレータ24と同様な溝
(通路)形状を有し、電極22,23との実対向領域の
面積が16cm2 となるセパレータを一対作製し、これ
らを接合体20の両面に配置してセルユニットを作製し
た。 <実施例2>図4に示したセパレータ25と同様な溝
(通路)形状を有し、電極22,23との実対向領域の
面積が16cm2 となるセパレータを一対作製し、これ
らを接合体20の両面に配置してセルユニットを作製し
た。 <比較例1>図10に示したようにジグザグに9往復す
る流体通路8を有し、この通路8内の流体の流速および
圧力損失が実施例1,2と同じになるようにして、それ
ぞれ電極との実対向領域の面積が16cm2 となるセパ
レータを一対作製し、これらを接合体20の両面に配置
してセルユニットを作製した。 <実施例3>図5に示した複数の通路41,42,43
を形成するよう、電極との実対向領域の面積が16cm
2 となるセパレータを一対作製し、これらを接合体20
の両面に配置してセルユニットを作製した。 <比較例2>図7に示すようにジグザグに往復して共通
の入口および出口84,85に接続する複数列の流体通
路81,82,83を形成し、これらの通路81〜83
内の流体の流速および圧力損失が実施例3と同じになる
ようにして、それぞれ電極との実対向領域の面積が16
cm2 となるセパレータを一対作製し、これらを実施例
3と同様な接合体20の両面に配置してセルユニットと
した。 <実施例4>図6に示した複数の同一形状の流体通路7
1,72,73を形成するよう、電極との実対向領域の
面積が16cm2 となるセパレータを一対作製し、接合
体20の両面に配置してセルユニットとした。 <比較例3>図8に示すように、それぞれ入口91a,
92a,93aおよび出口91b,92b,93bを有
するとともにジグザグに往復する複数の流体通路91,
92,93を、これら流体通路91〜93内の流体の流
速および圧力損失が実施例4と同じになるように、それ
ぞれ電極22,23との実対向領域面積が16cm2
なるセパレータを一対作製し、これらを実施例4と同様
な接合体20の両面に配置してセルユニットとした。
【0023】上記実施例1〜4並びに比較例1〜3につ
いて0.6Vにおける出力電流密度を評価した結果は、
下表に示す通りである。 この結果から明らかなように、本発明によれば発電効率
を高め、出力特性を向上させることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、入口から折返し部へと
セパレータの電極対向面の中心側に向かい、折返し部か
ら出口へと該対向面の外周縁に向かう流体通路を形成し
て、燃料濃度又は酸化剤濃度の異なる折返し部の上流側
および下流側の通路部分を流れ方向で入口に近いほど同
方向で出口に近い部分と近接して並行させることがで
き、反応物濃度を均一化させて発電効率を高め、発電効
率の高い燃料電池を提供することができる。
【0025】さらに、複数本の流体通路を、互いに並行
する流体通路として形成したり、それぞれほぼ同一形状
に屈曲および折返しさせたりすることで、電極面積の広
い場合にも極めて有効な実用性の高い通路配置を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る燃料電池の好ましい実施形態の一
例を示すその全体の概略構成図である。
【図2】図1に示した燃料電池のセルブロックの分解断
面図である。
【図3】図1の燃料電池を構成するセパレータの通路形
状の一態様を示す図である。
【図4】図1の燃料電池を構成するセパレータの通路形
状の他の態様を示す図である。
【図5】本発明に係る燃料電池の好ましい実施形態とし
て複数の通路が並行する例を示すその通路形状説明図で
ある。
【図6】本発明に係る燃料電池の好ましい実施形態とし
て渦巻き状の通路を所定ピッチで複数設けた例を示すそ
の通路形状説明図である。
【図7】複数の通路がジグザグに並行する比較例2の通
路形状説明図である。
【図8】複数の通路が個別にジグザグに屈曲しつつ所定
ピッチで配列された比較例3の通路形状説明図である。
【図9】流体通路の中間部が多数の分岐通路を有する従
来のセパレータの通路形状説明図である。
【図10】流体通路がジグザグに屈曲した従来例(比較
例1)の通路形状説明図である。
【符号の説明】
11 セルブロック(燃料電池、単電池) 20 接合体 21 電解質(固体電解質) 22,23 電極 24,25 セパレータ 24a,25a 電極との対向面 26,27 流体通路 26a;27a 入口 26b;27b 出口 26c;27c 折返し部 26d,27d 上流側の通路部分 26e,27e 下流側の通路部分 26s,27s 直線部 31,32; 36,37 リブ状の溝壁 41,42,43 流体通路 44 共通の入口 45 共通の出口 71,72,73 流体通路 71a,72a,73a 入口 71b,72b,73b 出口 71c,72c,73c 折返し部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳沢 栄治 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社中央研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電解質の両側に該電解質を挟む一対の電極
    を接合した接合体と、 該接合体の電極にそれぞれ対向する対向面が形成された
    一対のセパレータと、を備え、 それぞれのセパレータの電極対向面に連続する溝を形成
    し、前記電極およびセパレータの間に、該溝を通じて前
    記電極に燃料又は酸化剤を供給する流体通路を形成した
    燃料電池において、 前記溝のうち外周縁側に位置する部分が中心側に位置す
    る部分を取り囲むよう形成され、 前記流体通路が、前記セパレータの外周縁側に位置する
    入口および出口と、中心側に位置する折返し部と、を有
    することを特徴とする燃料電池。
  2. 【請求項2】前記流体通路が、前記入口から前記折返し
    部に向かって渦巻き状に曲がりながら収束する上流側の
    通路部分と、前記折返し部から前記出口へと外方に向か
    って渦巻き状に曲がりながら発散する下流側の通路部分
    とからなり、該上流側の通路部分が該下流側の通路部分
    とほぼ並行することを特徴とする請求項1に記載の燃料
    電池。
  3. 【請求項3】前記溝が所定角度で多角形状に複数回屈曲
    することを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料電
    池。
  4. 【請求項4】前記溝が湾曲した渦巻き形状であることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の燃料電池。
  5. 【請求項5】前記流体通路のうち前記折返し部からほぼ
    等距離だけ入口側および出口側に離隔した通路部分どう
    しが平行に配置されたことを特徴とする請求項3又は4
    に記載の燃料電池。
  6. 【請求項6】前記流体通路が互いに並行して同一方向に
    延在するよう複数設けられ、該複数の流体通路の両端部
    がそれぞれ前記セパレータの対向面の外周縁側で共通の
    入口および出口を形成していることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の燃料電池。
  7. 【請求項7】前記流体通路が複数設けられ、該複数の流
    体通路がほぼ同一形状であることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の燃料電池。
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