JPH10284027A - 電池収納部用端子金具の取付構造 - Google Patents
電池収納部用端子金具の取付構造Info
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- JPH10284027A JPH10284027A JP9096433A JP9643397A JPH10284027A JP H10284027 A JPH10284027 A JP H10284027A JP 9096433 A JP9096433 A JP 9096433A JP 9643397 A JP9643397 A JP 9643397A JP H10284027 A JPH10284027 A JP H10284027A
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- JP
- Japan
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- terminal
- shaped
- battery
- terminal fitting
- hook
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】金型構造の複雑化や端子金具のガタツキ等を招
来することなく、電池抜き出し時等においても端子金具
が電池収納部から外れにくくできるとともに、その取り
付けを容易に行うことができるようにされた電池収納部
用端子金具の取付構造を提供する。 【解決手段】円錐コイルばね状の−極側端子部11とこ
れに一体に連なるU字状の+極側端子部12を有する弾
性線材からなる端子金具10側には、+極側端子部12
に一体に連なるように概略レ字状のフック部20が延設
され、電池収納部2側には、前記−極側端子部11と+
極側端子部12との間の部分13が挿入される中間溝部
16が設けられるとともに、前記フック部20が挿入さ
れかつ該フック部20の先端が係止されるストッパーと
なる切欠部22付き+極側溝部17が設けられてなる。
来することなく、電池抜き出し時等においても端子金具
が電池収納部から外れにくくできるとともに、その取り
付けを容易に行うことができるようにされた電池収納部
用端子金具の取付構造を提供する。 【解決手段】円錐コイルばね状の−極側端子部11とこ
れに一体に連なるU字状の+極側端子部12を有する弾
性線材からなる端子金具10側には、+極側端子部12
に一体に連なるように概略レ字状のフック部20が延設
され、電池収納部2側には、前記−極側端子部11と+
極側端子部12との間の部分13が挿入される中間溝部
16が設けられるとともに、前記フック部20が挿入さ
れかつ該フック部20の先端が係止されるストッパーと
なる切欠部22付き+極側溝部17が設けられてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円錐コイルばね状
の−極側端子部とこれに一体に連なるU字状の+極側端
子部を有する弾性線材からなる電池収納部用端子金具の
取付構造に関する。
の−極側端子部とこれに一体に連なるU字状の+極側端
子部を有する弾性線材からなる電池収納部用端子金具の
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電池収納部用端子金具の取付構
造の従来例を図4に示す。図において、リモコンのケー
ス1に設けられた電池収納部2は、2本の電池B,Bを
+極と−極とを逆にして横並びに収納すべく、仕切り壁
3を隔てて左右に第1の電池装着部4Aと第2の電池装
着部4Bとが設けられている。
造の従来例を図4に示す。図において、リモコンのケー
ス1に設けられた電池収納部2は、2本の電池B,Bを
+極と−極とを逆にして横並びに収納すべく、仕切り壁
3を隔てて左右に第1の電池装着部4Aと第2の電池装
着部4Bとが設けられている。
【0003】そして、この電池収納部2の前部壁面5
に、円錐コイルばね状の−極側端子部11とこれに一体
に連なるU字状の+極側端子部12を有する断面円形の
弾性線材からなる電池収納部用の+極−極共通の端子金
具10が対接固定されている。
に、円錐コイルばね状の−極側端子部11とこれに一体
に連なるU字状の+極側端子部12を有する断面円形の
弾性線材からなる電池収納部用の+極−極共通の端子金
具10が対接固定されている。
【0004】すなわち、前記前部壁面5から後方側へ前
記端子金具10の厚み(直径)分程度だけ離れて係止溝
形成板部6,7が立設されており、この係止溝形成板部
6と前部壁面5との間に、前記端子金具10の−極側端
子部11と+極側端子部12との間の中間部分13が挿
入される中間溝部16が形成されるとともに、係止溝形
成板部7と前部壁面5との間に前記端子金具10のU字
状の+極側端子部に一体に連なるように延設された直線
状部14が挿入される+極側溝部17が形成されてい
る。
記端子金具10の厚み(直径)分程度だけ離れて係止溝
形成板部6,7が立設されており、この係止溝形成板部
6と前部壁面5との間に、前記端子金具10の−極側端
子部11と+極側端子部12との間の中間部分13が挿
入される中間溝部16が形成されるとともに、係止溝形
成板部7と前部壁面5との間に前記端子金具10のU字
状の+極側端子部に一体に連なるように延設された直線
状部14が挿入される+極側溝部17が形成されてい
る。
【0005】また、前記係止溝形成板部6と係止溝形成
板部7との間には、前記+極側端子部を電池収納部4B
側に露出させるための窓18が形成されている。
板部7との間には、前記+極側端子部を電池収納部4B
側に露出させるための窓18が形成されている。
【0006】このような電池収納部用端子金具の取付構
造においては、端子金具10を電池収納部2に取付固定
するにあたっては、端子金具10を基端面側を前部壁面
5に沿わせるようにして上から電池収納部2内に押し込
む。これにより、前記中間溝部16の上端部に前記端子
金具10の中間部分13が挿入されて挟持されるととも
に、前記+極側溝部17に前記端子金具10の直線状部
14が挿入されて挟持され、かつ、−極側端子部11の
下端輪状部が前部壁面5に突設されたリブ状ストッパ3
1を乗り越えてそれに係止され、図示のように、端子金
具10が電池収納部2に取付固定される。
造においては、端子金具10を電池収納部2に取付固定
するにあたっては、端子金具10を基端面側を前部壁面
5に沿わせるようにして上から電池収納部2内に押し込
む。これにより、前記中間溝部16の上端部に前記端子
金具10の中間部分13が挿入されて挟持されるととも
に、前記+極側溝部17に前記端子金具10の直線状部
14が挿入されて挟持され、かつ、−極側端子部11の
下端輪状部が前部壁面5に突設されたリブ状ストッパ3
1を乗り越えてそれに係止され、図示のように、端子金
具10が電池収納部2に取付固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た如くの従来の電池収納部用端子金具の取付構造におい
ては、−極側端子部11側はリブ状ストッパ31により
係止されているが、+極側端子部12側は係止されてい
ないので、電池交換等のため、電池B,Bを収納部2か
ら抜き出すとき、+極側端子部12が浮き上がるように
上方に外れてしまう等の問題があった。
た如くの従来の電池収納部用端子金具の取付構造におい
ては、−極側端子部11側はリブ状ストッパ31により
係止されているが、+極側端子部12側は係止されてい
ないので、電池交換等のため、電池B,Bを収納部2か
ら抜き出すとき、+極側端子部12が浮き上がるように
上方に外れてしまう等の問題があった。
【0008】そこで、+極側端子部12側を浮き上がら
せないようにすべく、+極側端子部12の底辺部を係止
するリブ状ストッパー32(図4の仮想線)を突設する
ことが考えられているが、このように−極側端子部11
側と+極側端子部12側の両方にそれぞれリブ状ストッ
パー31,32を突設する場合には、 1ケース製作用
金型の構造が複雑なものとなり、コスト的に高くつく、
2ケース1と端子金具10との寸法上のバラツキ等に
より端子金具10にガタツキが発生しやすい、3端子金
具10の挿入取付が面倒となる、といった不都合が生じ
る。
せないようにすべく、+極側端子部12の底辺部を係止
するリブ状ストッパー32(図4の仮想線)を突設する
ことが考えられているが、このように−極側端子部11
側と+極側端子部12側の両方にそれぞれリブ状ストッ
パー31,32を突設する場合には、 1ケース製作用
金型の構造が複雑なものとなり、コスト的に高くつく、
2ケース1と端子金具10との寸法上のバラツキ等に
より端子金具10にガタツキが発生しやすい、3端子金
具10の挿入取付が面倒となる、といった不都合が生じ
る。
【0009】本発明は、上述した如くの問題を解消する
ためになされたもので、その目的とするところは、金型
構造の複雑化や端子金具のガタツキ等を招来することな
く、電池抜き出し時等においても端子金具が電池収納部
から外れにくくできるとともに、その取り付けを容易に
行うことができるようにされた電池収納部用端子金具の
取付構造を提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、金型
構造の複雑化や端子金具のガタツキ等を招来することな
く、電池抜き出し時等においても端子金具が電池収納部
から外れにくくできるとともに、その取り付けを容易に
行うことができるようにされた電池収納部用端子金具の
取付構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る電池収納部用端子金具の取付構造は、
基本的には、円錐コイルばね状の−極側端子部とこれに
一体に連なるU字状の+極側端子部を有する弾性線材か
らなる電池収納部用端子金具が用いられる。
く、本発明に係る電池収納部用端子金具の取付構造は、
基本的には、円錐コイルばね状の−極側端子部とこれに
一体に連なるU字状の+極側端子部を有する弾性線材か
らなる電池収納部用端子金具が用いられる。
【0011】そして、前記端子金具側には、前記U字状
の+極側端子部に一体に連なるように概略レ字状のフッ
ク部が延設され、前記電池収納部側には、前記−極側端
子部と+極側端子部との間の部分が挿入される中間溝部
が設けられるとともに、前記フック部が挿入されかつ該
フック部の先端が係止されるストッパーとなる切欠部付
き+極側溝部が設けられてなる。
の+極側端子部に一体に連なるように概略レ字状のフッ
ク部が延設され、前記電池収納部側には、前記−極側端
子部と+極側端子部との間の部分が挿入される中間溝部
が設けられるとともに、前記フック部が挿入されかつ該
フック部の先端が係止されるストッパーとなる切欠部付
き+極側溝部が設けられてなる。
【0012】このような構成とされた本発明に係る電池
収納部用端子金具の取付構造においては、端子金具の+
極側端子部にフック部が延設され、かつ、端子金具の+
極側端子部側を係止すべく、リブ状ストッパーではな
く、前記フック部の先端が係止されるストッパーとなる
切欠部付き+極側溝部が設けられる。
収納部用端子金具の取付構造においては、端子金具の+
極側端子部にフック部が延設され、かつ、端子金具の+
極側端子部側を係止すべく、リブ状ストッパーではな
く、前記フック部の先端が係止されるストッパーとなる
切欠部付き+極側溝部が設けられる。
【0013】つまり、プラス極側溝部の一部を除去して
フック部の先端を係止するストッパーとして利用するよ
うにしたので、金型構造の複雑化や端子金具のガタツキ
等を招来することなく、電池抜き出し時等においても端
子金具が電池収納部から外れにくくできるとともに、そ
の取り付けを容易に行うことができる。
フック部の先端を係止するストッパーとして利用するよ
うにしたので、金型構造の複雑化や端子金具のガタツキ
等を招来することなく、電池抜き出し時等においても端
子金具が電池収納部から外れにくくできるとともに、そ
の取り付けを容易に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。
を参照しつつ説明する。
【0015】図1及び図2は本発明に係る電池収納部用
端子金具の取付構造の一実施形態を示している。図示実
施形態においては、従来のものと同様に、リモコンのケ
ース1に設けられた電池収納部2は、2本の電池B,B
を+極と−極とを逆にして横並びに収納すべく、仕切り
壁3を隔てて左右に第1の電池装着部4Aと第2の電池
装着部4Bとが設けられている。
端子金具の取付構造の一実施形態を示している。図示実
施形態においては、従来のものと同様に、リモコンのケ
ース1に設けられた電池収納部2は、2本の電池B,B
を+極と−極とを逆にして横並びに収納すべく、仕切り
壁3を隔てて左右に第1の電池装着部4Aと第2の電池
装着部4Bとが設けられている。
【0016】そして、この電池収納部2の前部壁面5
に、図3に示される如くの、円錐コイルばね状の−極側
端子部11とこれに一体に連なるU字状の+極側端子部
12を有する断面円形の弾性線材からなる電池収納部用
の+極−極共通の端子金具10が対接固定されている。
に、図3に示される如くの、円錐コイルばね状の−極側
端子部11とこれに一体に連なるU字状の+極側端子部
12を有する断面円形の弾性線材からなる電池収納部用
の+極−極共通の端子金具10が対接固定されている。
【0017】ここでは、前記端子金具10は、前記U字
状の+極側端子部に一体に連なるように直線状部14と
概略レ字状のフック部20が延設されている。
状の+極側端子部に一体に連なるように直線状部14と
概略レ字状のフック部20が延設されている。
【0018】そして、前記前部壁面5から後方側へ前記
端子金具10の厚み(直径)分程度だけ離れて係止溝形
成板部6,7が立設されており、この係止溝形成板部6
と前部壁面5との間に、前記端子金具10の−極側端子
部11と+極側端子部12との間の中間部分13が挿入
される中間溝部16が形成されるとともに、係止溝形成
板部7と前部壁面5との間に前記端子金具10のU字状
の+極側端子部に一体に連なるように延設された直線状
部14とフック部20とが挿入され、かつ該フック部2
0の先端が係止されるストッパーとなる切欠部22付き
+極側溝部17が形成されている。
端子金具10の厚み(直径)分程度だけ離れて係止溝形
成板部6,7が立設されており、この係止溝形成板部6
と前部壁面5との間に、前記端子金具10の−極側端子
部11と+極側端子部12との間の中間部分13が挿入
される中間溝部16が形成されるとともに、係止溝形成
板部7と前部壁面5との間に前記端子金具10のU字状
の+極側端子部に一体に連なるように延設された直線状
部14とフック部20とが挿入され、かつ該フック部2
0の先端が係止されるストッパーとなる切欠部22付き
+極側溝部17が形成されている。
【0019】また、前記係止溝形成板部6と係止溝形成
板部7との間には、前記+極側端子部を電池収納部4B
側に露出させるための窓18が形成されている。
板部7との間には、前記+極側端子部を電池収納部4B
側に露出させるための窓18が形成されている。
【0020】このような電池収納部用端子金具の取付構
造においては、端子金具10を電池収納部2に取付固定
するにあたっては、端子金具10を基端面側を前部壁面
5に沿わせるようにして上から電池収納部2内に押し込
む。これにより、前記中間溝部16の上端部に前記端子
金具10の中間部分13が挿入されて挟持されるととも
に、前記+極側溝部17に前記端子金具10の直線状部
14とフック部20とが挿入され、かつ、該フック部2
0の先端が前記切欠部22に当たって係止される。より
詳細には、前記フック部20は、前記+極側溝部17に
押し込まれたとき、その底部23に当たって若干内側に
弾性撓曲せしめられ、その先端が切欠部22に達すると
外側に開くように復元し、これによって、その先端が切
欠部22に当たって係止される。
造においては、端子金具10を電池収納部2に取付固定
するにあたっては、端子金具10を基端面側を前部壁面
5に沿わせるようにして上から電池収納部2内に押し込
む。これにより、前記中間溝部16の上端部に前記端子
金具10の中間部分13が挿入されて挟持されるととも
に、前記+極側溝部17に前記端子金具10の直線状部
14とフック部20とが挿入され、かつ、該フック部2
0の先端が前記切欠部22に当たって係止される。より
詳細には、前記フック部20は、前記+極側溝部17に
押し込まれたとき、その底部23に当たって若干内側に
弾性撓曲せしめられ、その先端が切欠部22に達すると
外側に開くように復元し、これによって、その先端が切
欠部22に当たって係止される。
【0021】このときには、同時に、−極側端子部11
の下端輪状部が前部壁面5に突設されたリブ状ストッパ
ー31を乗り越えてそれに係止され、図示のように、端
子金具10が電池収納部2に取付固定される。
の下端輪状部が前部壁面5に突設されたリブ状ストッパ
ー31を乗り越えてそれに係止され、図示のように、端
子金具10が電池収納部2に取付固定される。
【0022】このように、本実施形態においては、端子
金具10の+極側端子部12にフック部20が延設さ
れ、かつ、端子金具10の+極端子部12側を係止すべ
く、リブ状ストッパーではなく、前記フック部20の先
端が係止されるストッパーとなる切欠部22付き+極側
溝部17が設けられる。
金具10の+極側端子部12にフック部20が延設さ
れ、かつ、端子金具10の+極端子部12側を係止すべ
く、リブ状ストッパーではなく、前記フック部20の先
端が係止されるストッパーとなる切欠部22付き+極側
溝部17が設けられる。
【0023】つまり、プラス極側溝部17の一部を除去
してフック部20の先端を係止するストッパーとして利
用するようにしたので、金型構造の複雑化や端子金具の
ガタツキ等を招来することなく、電池抜き出し時等にお
いても端子金具が電池収納部から外れにくくできるとと
もに、その取り付けを容易に行うことができる。
してフック部20の先端を係止するストッパーとして利
用するようにしたので、金型構造の複雑化や端子金具の
ガタツキ等を招来することなく、電池抜き出し時等にお
いても端子金具が電池収納部から外れにくくできるとと
もに、その取り付けを容易に行うことができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係る電池収納部用端子金具の取付構造は、金型構造
の複雑化や端子金具のガタツキ等を招来することなく、
電池抜き出し時等においても端子金具が電池収納部から
外れにくくできるとともに、その取り付けを容易に行う
ことができるという優れた効果を奏する。
明に係る電池収納部用端子金具の取付構造は、金型構造
の複雑化や端子金具のガタツキ等を招来することなく、
電池抜き出し時等においても端子金具が電池収納部から
外れにくくできるとともに、その取り付けを容易に行う
ことができるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る電池収納部用端子金具の取付構造
の一実施形態を示す斜視図。
の一実施形態を示す斜視図。
【図2】図1の実施形態を示す縦断面図。
【図3】図1及び図2の実施形態に使用された端子金具
を示し、(A)は正面図、(B)は平面図。
を示し、(A)は正面図、(B)は平面図。
【図4】従来の電池収納部用端子金具の取付構造の一例
を示し、(A)は正面図、(B)は平面図。
を示し、(A)は正面図、(B)は平面図。
1 ケース 2 電池収納部 5 前部壁面 6,7 係止溝形成板部 10 端子金具 11 −極側端子部 12 +極側端子部 13 中間部分 14 直線状部 16 中間溝部 17 +極側溝部 18 窓 20 フック部 22 切欠部 23 底部
Claims (1)
- 【請求項1】 円錐コイルばね状の−極側端子部とこれ
に一体に連なるU字状の+極側端子部を有する弾性線材
からなる電池収納部用端子金具の取付構造であって、前
記端子金具側には、前記U字状の+極側端子部に一体に
連なるように概略レ字状のフック部が延設され、前記電
池収納部側には、前記−極側端子部と+極側端子部との
間の部分が挿入される中間溝部が設けられるとともに、
前記フック部が挿入されかつ該フック部の先端が係止さ
れるストッパーとなる切欠部付き+極側溝部が設けられ
ていることを特徴とする電池収納部用端子金具の取付構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09643397A JP3656360B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 電池収納部用端子金具の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09643397A JP3656360B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 電池収納部用端子金具の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10284027A true JPH10284027A (ja) | 1998-10-23 |
JP3656360B2 JP3656360B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=14164886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09643397A Expired - Fee Related JP3656360B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 電池収納部用端子金具の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3656360B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100353585C (zh) * | 2002-05-08 | 2007-12-05 | 英华达股份有限公司 | 电池槽内安装电气接点的嵌接座结构 |
JP2014165125A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Hioki Ee Corp | 電子機器用筐体 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP09643397A patent/JP3656360B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100353585C (zh) * | 2002-05-08 | 2007-12-05 | 英华达股份有限公司 | 电池槽内安装电气接点的嵌接座结构 |
JP2014165125A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Hioki Ee Corp | 電子機器用筐体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3656360B2 (ja) | 2005-06-08 |
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