JPH10283145A - データ処理装置およびデータ処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

データ処理装置およびデータ処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JPH10283145A
JPH10283145A JP9082549A JP8254997A JPH10283145A JP H10283145 A JPH10283145 A JP H10283145A JP 9082549 A JP9082549 A JP 9082549A JP 8254997 A JP8254997 A JP 8254997A JP H10283145 A JPH10283145 A JP H10283145A
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JP
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data processing
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JP9082549A
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English (en)
Inventor
Ryoji Iwamura
亮治 岩村
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ処理効率の低下を防止しつつ、印刷処
理効率を格段に向上することである。 【解決手段】 CPU2は、稼働率が所定値以下である
と判別した場合に、記憶装置3の原稿情報格納部6に格
納された原稿情報に基づいてプリンタ4が印刷可能な印
刷情報の生成を開始する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なるデータ処理
を行いながら、印刷部に印刷情報を転送処理可能なデー
タ処理装置およびデータ処理装置のデータ処理方法およ
びコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した
記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ上のアプリケーショ
ンを実行して作成した原稿情報をプリンタで印刷する場
合は、操作者が例えばプリンタドライバ等に対して印刷
指示を行い、プリンタドライバはその印刷指示を受けた
時点で所定の印刷動作を開始する。
【0003】なお、「プリンタドライバ」とは、コンピ
ュータ等の情報処理装置内にある画像データ等の原稿情
報を紙などの媒体上に画像として出力するために、情報
処理装置内の画像データをPDL(ページ記述言語)デ
ータに変換して、PDLインタプリタ装置を持つ出力デ
バイスに送信するためのアプリケーションソフトウエア
を意味する。また、「出力デバイス」とは、画像形成装
置,イメージセッタ,フィルムレコーダ,画像処理装置
など、PDLインタプリタを備えた全てのデバイスを意
味する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は操
作者による印刷指示の発行タイミングが印刷動作の開始
の起点となっており、そしてコンピュータ等の情報処理
装置が所定の印刷動作を行っている間は、その印刷動作
のための負荷がデータ処理装置のコントローラ部内のC
PUにかかることになる。
【0005】つまり、操作者が、印刷動作を行っている
コンピュータでそれ以外のデータ処理をする場合には、
この印刷動作の負荷により、このデータ処理のパフォー
マンスが低下する場合がある。
【0006】このため、操作者はアプリケーションを実
行して作成した原稿情報を印刷する場合には、印刷動作
を行っている間のパフォーマンス低下を甘受してその他
の仕事を行うか、その他の仕事が一段落つくまで印刷を
待つ必要があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明の目的は、異なるデータ処理を
実行するCPUの稼働率の変動を監視して、原稿情報に
基づく印刷情報の生成処理,生成される印刷情報の印刷
部への転送処理の開始タイミングを最適化することによ
り、データ処理効率の低下を防止しつつ、印刷処理効率
を格段に向上できるデータ処理装置およびデータ処理装
置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能
なプログラムを格納した記憶媒体を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、異なるデータ処理を行うデータ処理手段と、所定の
原稿情報を格納する格納手段と、前記データ処理手段の
稼働率を算定する算定手段と、前記算定手段が算定した
前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する判別手段と
を備え、前記データ処理手段は、前記判別手段が稼働率
が所定値以下であると判別した場合に、前記格納手段に
格納された前記原稿情報に基づいて印刷部が印刷可能な
印刷情報の生成を開始するものである。
【0009】本発明に係る第2の発明は、異なるデータ
処理を行うデータ処理手段と、所定の原稿情報を格納す
る第1格納手段と、前記第1格納手段に格納された所定
の原稿情報に基づいて生成される印刷情報を格納する第
2格納手段と、前記データ処理手段の稼働率を算定する
算定手段と、前記算定手段が算定した前記稼働率が所定
値以下かどうかを判別する判別手段とを備え、前記デー
タ処理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値以下であ
ると判別した場合に、前記第2格納手段に格納された前
記印刷情報の印刷部への転送を開始するものである。
【0010】本発明に係る第3の発明は、異なるデータ
処理を行うデータ処理手段と、所定の原稿情報および前
記所定の原稿情報に基づいて生成される印刷情報を格納
する格納手段と、前記データ処理手段の稼働率を算定す
る算定手段と、前記算定手段が算定した前記稼働率が所
定値以下かどうかを判別する判別手段とを備え、前記デ
ータ処理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値以下で
あると判別した場合に、前記格納手段に前記原稿情報を
格納し、該格納された原稿情報に基づいて生成される印
刷情報を前記格納手段に格納し、該格納された前記印刷
情報を読み出して前記印刷部への転送を開始するもので
ある。
【0011】本発明に係る第4の発明は、前記格納手段
に前記原稿情報が格納されてからの格納時間を計時する
計時手段と、前記計時手段が計時する前記格納時間から
所定時間を経過しているかどうかを判定する判定手段
と、前記判定手段が前記所定時間を経過していると判定
した場合に、前記原稿情報に基づいて生成される印刷情
報を前記印刷部への転送を開始するものである。
【0012】本発明に係る第5の発明は、前記格納手段
に前記印刷情報が格納されてからの格納時間を計時する
計時手段と、前記計時手段が計時する前記格納時間から
所定時間を経過しているかどうかを判定する判定手段
と、前記判定手段が前記所定時間を経過していると判定
した場合に、前記印刷情報を読み出して前記印刷部への
転送を開始するものである。
【0013】本発明に係る第6の発明は、前記原稿情報
は、書式情報,印刷制御情報を含むものである。
【0014】本発明に係る第7の発明は、前記印刷情報
は、前記印刷部で印刷するためのラスタ画像データに展
開され得る情報とするものである。
【0015】本発明に係る第8の発明は、前記データ処
理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値以上であると
判別した場合に、前記格納手段に格納された前記原稿情
報に基づいて印刷部が印刷可能な印刷情報を生成する処
理を中断する際に、再処理可能な途中情報を前記格納手
段に退避格納するものである。
【0016】本発明に係る第9の発明は、前記データ処
理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値以上であると
判別した場合に、前記格納手段から読み出して生成され
る印刷情報を前記印刷部に転送する処理を中断する際
に、再処理可能な途中情報を前記格納手段に退避格納す
るものである。
【0017】本発明に係る第10の発明は、前記データ
処理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値以上である
と判別した場合に、前記途中情報を前記格納手段に退避
格納した後、前記格納手段に格納された前記原稿情報に
基づいて印刷部が印刷可能な印刷情報を生成する処理を
中断するものである。
【0018】本発明に係る第11の発明は、前記データ
処理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値以上である
と判別した場合に、再処理可能な途中情報を前記格納手
段に退避格納した後、前記格納手段から読み出して生成
される印刷情報を前記印刷部に転送する処理を中断する
ものである。
【0019】本発明に係る第12の発明は、前記データ
処理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値以上の状態
から所定値以下の状態に遷移していると判別した場合
に、前記格納手段に格納した前記途中情報に基づいて前
記原稿情報から前記印刷情報を生成する処理を再開する
ものである。
【0020】本発明に係る第13の発明は、前記データ
処理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値以上の状態
から所定値以下の状態に遷移していると判別した場合
に、前記格納手段に格納した前記途中情報に基づいて前
記印刷情報を転送する処理を再開するものである。
【0021】本発明に係る第14の発明は、CPUと、
記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うデータ処理装
置のデータ処理方法であって、前記CPUの稼働率を算
定する算定工程と、該算定した前記稼働率が所定値以下
かどうかを判別する判別工程と、前記判別工程により前
記稼働率が所定値以下であると判別された場合に、前記
記憶装置に格納された原稿情報に基づいて印刷部が印刷
可能な印刷情報を生成する生成工程とを有するものであ
る。
【0022】本発明に係る第15の発明は、CPUと、
記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うコンピュータ
が読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、該算定
した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する判別工
程と、前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であ
ると判別された場合に、前記記憶装置に格納された原稿
情報に基づいて印刷部が印刷可能な印刷情報を生成する
生成工程とを含む、コンピュータが読み出し可能なプロ
グラムを記憶媒体に格納したものである。
【0023】本発明に係る第16の発明は、CPUと、
記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うデータ処理装
置のデータ処理方法であって、前記CPUの稼働率を算
定する算定工程と、該算定した前記稼働率が所定値以下
かどうかを判別する判別工程と、前記判別工程により前
記稼働率が所定値以下であると判別した場合に、前記記
憶装置に格納された印刷情報の印刷部への転送を開始す
る転送工程とを有するものである。
【0024】本発明に係る第17の発明は、CPUと、
記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うコンピュータ
が読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、該算定
した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する判別工
程と、前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であ
ると判別した場合に、前記記憶装置に格納された印刷情
報の印刷部への転送を開始する転送工程とを含む、コン
ピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納
したものである。
【0025】本発明に係る第18の発明は、CPUと、
記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うデータ処理装
置のデータ処理方法であって、前記CPUの稼働率を算
定する算定工程と、該算定した前記稼働率が所定値以下
かどうかを判別する判別工程と、前記判別工程により前
記稼働率が所定値以下であると判別された場合に、前記
記憶装置に格納された原稿情報に基づいて印刷情報を生
成する生成工程と、前記記憶装置に格納された前記印刷
情報の印刷部への転送を開始する転送工程とを有するも
のである。
【0026】本発明に係る第19の発明は、CPUと、
記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うコンピュータ
が読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、該算定
した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する判別工
程と、前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であ
ると判別された場合に、前記記憶装置に格納された原稿
情報に基づいて生成される印刷情報を生成する生成工程
と、前記記憶装置に格納された印刷情報の印刷部への転
送を開始する転送工程とを含む、コンピュータが読み出
し可能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0027】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕図1は、本発明の第1実施形態を示す
データ処理装置を適用可能な印刷システムの構成を説明
するブロック図である。なお、印刷制御装置の機能は、
例えば、図1および図3に一例を示すデータ処理装置1
のCPU2が実行する画像処理ソフトウエアや、前述の
プリンタドライバや、プリンタなどの制御ソフトウエア
などに組み込まれて実行される形態であってもよい。
【0028】図において、パーソナルコンピュータ等で
構成されるデータ処理装置1は、内部コントロールユニ
ット内にCPU2およびハードディスク,RAM等の記
憶装置3を有しており、記憶装置3には、原稿情報、つ
まり原稿データや原稿を印刷するために必要な諸情報
(原稿データの他に、前記原稿データに使用されている
色情報,フォント情報,用紙サイズ情報,用紙種類情
報,両面出力の有無情報,ソートの有無情報,ステープ
ルの有無情報、前記原稿データを出力する際に必要なそ
の他の情報など、これらの情報のうちの何れかもしくは
何れか複数を含む)を格納するための原稿情報格納部6
が確保されている。
【0029】原稿情報格納部6に格納されている原稿情
報は、CPU2の稼働率(データ処理負担)が所定値以
下になった場合に、CPU2が実行するプリンタドライ
バ等のソフトウエアによって印刷情報に変換された後に
プリンタ4に供給される。この時、印刷情報がプリンタ
4に供給される経路が、図中の矢印で表されているが、
この経路は、データ処理装置1とプリンタ4が直接接続
されている場合の他に、コンピュータネットワークなど
のような通信媒体を介して接続されている場合であって
もかまわない。そして、プリンタ4は、受信した印刷情
報に基づいて紙などの記録媒体上に画像として出力す
る。
【0030】なお、データ処理装置1とプリンタ4が一
体となって、印刷システム5を構成する場合がある。
【0031】以下、本実施形態の特徴的構成について図
1を参照して説明する。
【0032】上記のように構成されたデータ処理装置に
おいて、異なるデータ処理を行うデータ処理手段(CP
U2が記憶装置3または図示しないハードディスク等の
外部記憶装置に記憶される制御プログラム,アプリケー
ションプログラム,システム制御プログラム等を実行し
て異なるデータ処理を行う)と、所定の原稿情報を格納
する格納手段(記憶装置3であって、例えば拡張可能な
RAM,ハードディスク等で構成される)と、前記デー
タ処理手段の稼働率を算定する算定手段(CPU2が記
憶装置3または図示しないハードディスク等の外部記憶
装置に記憶される制御プログラム,システム制御プログ
ラム等を実行して異なる算定処理を行う)と、前記算定
手段が算定した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別
する判別手段(CPU2が記憶装置3または図示しない
ハードディスク等の外部記憶装置に記憶される制御プロ
グラム,システム制御プログラム等を実行して異なる判
別処理を行う)とを備え、CPU2は、稼働率が所定値
以下であると判別した場合に、記憶装置3の原稿情報格
納部6に格納された前記原稿情報に基づいてプリンタ4
が印刷可能な印刷情報の生成を開始するので、データ処
理手段のデータ処理負担が軽い状態となる最適なタイミ
ングで、効率よく印刷情報を生成処理することができ
る。
【0033】また、異なるデータ処理を行うデータ処理
手段(CPU2が記憶装置3または図示しないハードデ
ィスク等の外部記憶装置に記憶される制御プログラム,
アプリケーションプログラム,システム制御プログラム
等を実行して異なるデータ処理を行う)と、所定の原稿
情報を格納する第1格納手段(記憶装置3内に確保され
る)と、第1格納手段に格納された所定の原稿情報に基
づいて生成される印刷情報を格納する第2格納手段と、
前記データ処理手段の稼働率を算定する算定手段(CP
U2が記憶装置3または図示しないハードディスク等の
外部記憶装置に記憶される制御プログラム,システム制
御プログラム等を実行して算定処理を行う)と、前記算
定手段が算定した前記稼働率が所定値以下かどうかを判
別する判別手段(CPU2が記憶装置3または図示しな
いハードディスク等の外部記憶装置に記憶される制御プ
ログラム,システム制御プログラム等を実行して判別処
理を行う)とを備え、CPU1は、稼働率が所定値以下
であると判別した場合に、前記記憶装置3に格納された
印刷情報の印刷部への転送を開始するので、データ処理
手段のデータ処理負担が軽い状態となる最適なタイミン
グで、効率よく生成した印刷情報を印刷部に転送処理す
ることができる。
【0034】さらに、異なるデータ処理を行うデータ処
理手段(CPU2が記憶装置3または図示しないハード
ディスク等の外部記憶装置に記憶される制御プログラ
ム,アプリケーションプログラム,システム制御プログ
ラム等を実行して異なるデータ処理を行う)と、所定の
原稿情報および前記所定の原稿情報に基づいて生成され
る印刷情報を格納する格納手段(記憶装置3,原稿情報
格納部6)と、前記データ処理手段の稼働率を算定する
算定手段(CPU2が記憶装置3または図示しないハー
ドディスク等の外部記憶装置に記憶される制御プログラ
ム,システム制御プログラム等を実行して算定処理を行
う)と、前記算定手段が算定した前記稼働率が所定値以
下かどうかを判別する判別手段(CPU2が記憶装置3
または図示しないハードディスク等の外部記憶装置に記
憶される制御プログラム,システム制御プログラム等を
実行して判別処理を行う)とを備え、CPU2は、稼働
率が所定値以下であると判別した場合に、原稿情報格納
部6に前記原稿情報を格納し、該格納された原稿情報に
基づいて生成される印刷情報を記憶装置3に格納し、該
格納された前記印刷情報を読み出してプリンタ4への転
送を開始するので、CPU2のデータ処理負担が軽い状
態となる最適なタイミングで、効率よく印刷情報を生成
処理しつつ、効率よく生成した印刷情報をプリンタ4に
転送処理することができる。
【0035】また、原稿情報格納部6に原稿情報が格納
されてからの格納時間を計時する計時手段(図示しない
内部タイマ)と、前記計時手段が計時する前記格納時間
から所定時間を経過しているかどうかを判定する判定手
段(CPU2が内部タイマのタイマ値から判定する)
と、CPU2が前記所定時間を経過していると判定した
場合に、前記原稿情報に基づいて生成される印刷情報を
プリンタ4への転送を開始するので、CPU2の稼働率
の低下状態に関わらず、原稿情報を格納してから所定時
間が経過していれば、印刷情報をプリンタ4に転送する
ので、印刷結果が得られない待ち時間を最小に抑えるこ
とができる。
【0036】さらに、記憶装置3に前記印刷情報が格納
されてからの格納時間を計時する計時手段(図示しない
内部タイマ)と、前記計時手段が計時する前記格納時間
から所定時間を経過しているかどうかを判定する判定手
段(CPU2が内部タイマのタイマ値から判定する)
と、前記判定手段が前記所定時間を経過していると判定
した場合に、前記印刷情報を読み出してプリンタ4への
転送を開始するので、CPU2の稼働率の低下状態に関
わらず、印刷情報を格納してから所定時間が経過してい
れば、印刷情報をプリンタ4に転送するので、印刷結果
が得られない待ち時間を最小に抑えることができる。
【0037】また、前記原稿情報は、書式情報,印刷制
御情報を含むので、プリンタ4の資源に応じてユーザが
意図する印刷情報を生成することができる。
【0038】さらに、前記印刷情報は、プリンタ4で印
刷するためのラスタ画像データに展開され得る情報とす
るので、プリンタ4に転送する情報量を減らすことがで
き、CPU2の転送処理負担を軽減できる。
【0039】図2は、本発明に係るデータ処理装置の第
1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであ
り、データ処理装置1が原稿情報格納部6に格納されて
いる原稿を印刷する時のデータ処理に対応する。なお、
(1)〜(5)は各ステップを示す。
【0040】まず、データ処理装置1は、原稿情報格納
部6に原稿情報が格納されているかどうかを判断し
(1)、格納されていないと判断した場合には、処理を
終了する。
【0041】一方、ステップ(1)で、原稿情報が格納
されていると判断した場合には、その原稿情報が所定期
間、例えば「遅くとも何時までには印刷を開始したい」
というように操作者が任意に設定した期間を過ぎたかど
うかを判断する(2)。
【0042】ステップ(2)において、所定期間を過ぎ
ていない場合は、CPU2の稼働率が所定稼働率以下で
あるかどうかを判断し(3)、所定稼働率以下であると
判断した場合には、前記原稿情報に所定の処理を施して
印刷情報を生成し(4)、前記印刷情報を所定のプリン
タ4に供給して(5)、この印刷行程を終了する。
【0043】一方、ステップ(2)において、所定期間
を過ぎていると判断した場合には、ステップ(3)を飛
ばしてステップ(4)に進む。また、ステップ(3)に
おいてCPU2の稼働率が所定稼働率以下でないと判断
した場合は、この印刷処理を終了する。
【0044】〔第2実施形態〕図3は、本発明の第2実
施形態を示すデータ処理装置を適用可能な印刷システム
の構成を説明するブロック図であり、図1と同一のもの
には同一の符号を付してある。
【0045】図において、7は途中情報格納部で、前記
原稿情報に所定の処理を施して印刷情報を生成する処理
や、生成された印刷情報をプリンタに供給する処理を中
断した場合に、中断した処理を再開するために必要な情
報を含む途中情報を格納する。
【0046】なお、原稿情報格納部6に格納されている
原稿情報は、CPU2の稼働率が所定値以下になった場
合に、CPU2が実行するプリンタドライバ等のソフト
ウエアによって印刷情報に変換された後にプリンタ4に
供給される。
【0047】以下、本実施形態の特徴的構成について図
3等を参照して説明する。
【0048】上記のように構成されたデータ処理装置に
おいて、CPU2は、稼働率が所定値以上であると判別
した場合に、前記原稿情報格納部6に格納された前記原
稿情報に基づいてプリンタ4が印刷可能な印刷情報を生
成する処理を中断する際に、再処理可能な途中情報を途
中情報格納部7に退避格納するので、CPU2の負荷が
重い状態では、常に他のデータ処理を優先して処理でき
るとともに、印刷情報の生成処理に正常に復旧させるこ
とができる。
【0049】また、CPU2は、稼働率が所定値以上で
あると判別した場合に、記憶装置3から読み出して生成
される印刷情報をプリンタに転送する処理を中断する際
に、再処理可能な途中情報を途中情報格納部7に退避格
納するので、CPU2の負荷が重い状態では、常に他の
データ処理を優先して処理できるとともに、印刷情報の
転送処理に正常に復旧させることができる。
【0050】さらに、CPU2は、稼働率が所定値以上
であると判別した場合に、前記途中情報を途中情報格納
部7に退避格納した後、原稿情報格納部6に格納された
前記原稿情報に基づいてプリンタ4が印刷可能な印刷情
報を生成する処理を中断するので、CPU2の負荷が重
い状態では、常に他のデータ処理を優先して処理できる
とともに、印刷情報の生成処理に正常に復旧させること
ができる。
【0051】また、CPU2は、稼働率が所定値以上で
あると判別した場合に、再処理可能な途中情報を途中情
報格納部7に退避格納した後、原稿情報格納部6から読
み出して生成される印刷情報をプリンタ4に転送する処
理を中断するので、CPU2の負荷が重い状態では、常
に他のデータ処理を優先して処理できるとともに、印刷
情報の転送処理に正常に復旧させることができる。
【0052】図4は、本発明に係るデータ処理装置の第
2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであ
り、データ処理装置1が原稿情報格納部6に格納されて
いる原稿を印刷する時のデータ処理に対応する。なお、
(1)〜(9)は各ステップを示す。
【0053】まず、データ処理装置1は、原稿情報格納
部6に原稿情報が格納されているかどうかを判断し
(1)、格納されていないと判断した場合には、処理を
終了する。
【0054】一方、ステップ(1)で、原稿情報が格納
されていると判断した場合には、その原稿情報が所定期
間、例えば「遅くとも何時までには印刷を開始したい」
というように操作者が任意に設定した期間を過ぎたかど
うかを判断する(2)。
【0055】ステップ(2)において、所定期間を過ぎ
ていない場合は、CPU2の稼働率が所定稼働率以下で
あるかどうかを判断し(3)、所定稼働率以下であると
判断した場合には、原稿情報に所定の処理を施して印刷
情報生成処理を開始し(4)、該印刷情報生成処理の途
中で、前記印刷情報生成処理以外の他の処理によるデー
タ処理負荷が新たに加わり、CPU2の稼働率が所定値
以上になったかどうかを判定して(5)、YESならば
前記印刷情報生成処理を一時中断し、中断した処理を再
開するために必要な情報を含む途中情報を途中情報格納
部7に格納する(7)。
【0056】次いで、印刷情報生成処理以外の他の処理
によるデータ処理負荷が減少し、CPU2の稼働率が所
定稼働率以下になった場合には(8)、途中情報格納部
7に格納されている途中情報を入手し(9)、入手した
途中情報に基づいて中断している前記印刷情報生成処理
を再開するため、ステップ(4)へ戻る。
【0057】一方、ステップ(5)において、CPU2
の稼働率が所定値以上にならなければ、印刷情報を生成
し終えるまで前記印刷情報生成処理を続行し(6)、印
刷情報を生成し終えたら、印刷情報生成処理を終了す
る。
【0058】一方、ステップ(2)において、所定期間
を過ぎていると判断した場合には、ステップ(3)を飛
ばしてステップ(4)に進む。また、ステップ(3)に
おいてCPU2の稼働率が所定稼働率以下でないと判断
した場合は、この印刷情報生成処理を終了する。
【0059】以下、本実施形態の特徴的工程について図
2,図4等を参照して説明する。
【0060】上記のように構成されたデータ処理装置の
データ処理方法であって、すなわち、CPU2と、記憶
装置3を備えて異なるデータ処理を行うデータ処理装置
のデータ処理方法であって、あるいはCPU2と、記憶
装置3を備えて異なるデータ処理を行うデータ処理装置
1が読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であ
って、前記CPU2の稼働率を算定する算定工程と(図
2,図4のステップ(1),ステップ(2)との間の図
示しないステップ)、該算定した前記稼働率が所定値以
下かどうかを判別する判別工程(図2,図4のステップ
(3))と、前記判別工程により前記稼働率が所定値以
下であると判別された場合に、原稿情報格納部6に格納
された原稿情報に基づいて印刷部が印刷可能な印刷情報
を生成する生成工程(図2,図4のステップ(4))と
を有するので、データ処理手段のデータ処理負担が軽い
状態となる最適なタイミングで、効率よく印刷情報を生
成処理することができる。
【0061】また、CPU2と、記憶装置3を備えて異
なるデータ処理を行うデータ処理装置のデータ処理方法
であって、あるいはCPU2と、記憶装置3を備えて異
なるデータ処理を行うデータ処理装置1が読み出し可能
なプログラムを格納した記憶媒体であって、前記CPU
2の稼働率を算定する算定工程(図2,図4のステップ
(1),ステップ(2)との間の図示しないステップ)
と、該算定した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別
する判別工程(図2,図4のステップ(3))と、前記
判別工程により前記稼働率が所定値以下であると判別し
た場合に、前記記憶装置に格納された前記印刷情報の印
刷部への転送を開始する転送工程(図4のステップ
(5))とを有するので、データ処理手段のデータ処理
負担が軽い状態となる最適なタイミングで、効率よく生
成した印刷情報を印刷部に転送処理することができる。
【0062】さらに、CPU2と、記憶装置3を備えて
異なるデータ処理を行うデータ処理装置のデータ処理方
法であって、あるいはCPU2と、記憶装置3を備えて
異なるデータ処理を行うデータ処理装置1が読み出し可
能なプログラムを格納した記憶媒体であって、前記CP
U2の稼働率を算定する算定工程(図2,図4のステッ
プ(1),ステップ(2)との間の図示しないステッ
プ)と、該算定した前記稼働率が所定値以下かどうかを
判別する判別工程(図2,図4のステップ(3))と、
前記判別工程により所定値以下であると判別された場合
に、原稿情報格納部6に格納された原稿情報に基づいて
印刷情報を生成する生成工程(図2,図4のステップ
(4))と、前記記憶装置3に格納された前記印刷情報
のプリンタ4への転送を開始する転送工程(図4のステ
ップ(5))とを有するので、データ処理手段のデータ
処理負担が軽い状態となる最適なタイミングで、効率よ
く印刷情報を生成処理しつつ、効率よく生成した印刷情
報を印刷部に転送処理することができる。
【0063】なお、上記各実施形態において、図2等の
フローチャートの処理工程は、所定時間間隔で発生し、
CPU稼働率の算定タイミングも所定時間間隔で算定処
理されるものとする。
【0064】また、CPU稼働率は、所定単位時間内に
CPUが命令処理を行った際にかかった総時間の割合と
して算定処理する。ただし、図2等におけるステップ
(3)の稼働率が所定値以上(以下)かどうかを判別す
る判断基準は、下記(1)〜(3)によるものとする
が、他の基準でもよい。
【0065】(1)算定タイミング時に算定した稼働率
と所定値とをそのまま比較し、一度の比較結果を以て所
定値以上(以下)と判断し次工程へ進む。
【0066】(2)算定タイミング時に稼働率を算定し
て所定値と比較し、稼働率が所定値以上(以下)と判断
された後、再度(別の)所定時間の後に稼働率を算定し
て所定値と比較し、引き続き同様に所定値以上(以下)
と判断された場合に次工程へ進む(稼働率の算定間隔時
間が、(別の)所定時間より長い場合等に好適とな
る)。
【0067】(3)複数回数算定タイミング時に稼働率
を算定して所定値と比較し、所定回数連続して稼働率が
所定値以上(以下)と判断された場合に次工程へ進む
(稼働率の算定間隔時間が、(別の)所定時間より短い
場合等に好適となる)。
【0068】以下、図5に示すメモリマップを参照して
本発明に係る印刷システムで読み出し可能なデータ処理
プログラムの構成について説明する。
【0069】図5は、本発明に係る印刷システムで読み
出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒
体のメモリマップを説明する図である。
【0070】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0071】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0072】本実施形態における図2,図4に示す機能
が外部からインストールされるプログラムによって、ホ
ストコンピュータにより遂行されていてもよい。そし
て、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD
等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外
部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置
に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0073】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0074】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0075】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0076】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0077】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、異なるデータ処理を行うデータ処理手
段と、所定の原稿情報を格納する格納手段と、前記デー
タ処理手段の稼働率を算定する算定手段と、前記算定手
段が算定した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別す
る判別手段とを備え、前記データ処理手段は、前記判別
手段が稼働率が所定値以下であると判別した場合に、前
記格納手段に格納された前記原稿情報に基づいて印刷部
が印刷可能な印刷情報の生成を開始するので、データ処
理手段のデータ処理負担が軽い状態となる最適なタイミ
ングで、効率よく印刷情報を生成処理することができ
る。
【0079】第2の発明によれば、異なるデータ処理を
行うデータ処理手段と、所定の原稿情報を格納する第1
格納手段と、第1格納手段に格納された所定の原稿情報
に基づいて生成される印刷情報を格納する第2格納手段
と、前記データ処理手段の稼働率を算定する算定手段
と、前記算定手段が算定した前記稼働率が所定値以下か
どうかを判別する判別手段とを備え、前記データ処理手
段は、前記判別手段が稼働率が所定値以下であると判別
した場合に、前記第2格納手段に格納された前記印刷情
報の印刷部への転送を開始するので、データ処理手段の
データ処理負担が軽い状態となる最適なタイミングで、
効率よく生成した印刷情報を印刷部に転送処理すること
ができる。
【0080】第3の発明によれば、異なるデータ処理を
行うデータ処理手段と、所定の原稿情報および前記所定
の原稿情報に基づいて生成される印刷情報を格納する格
納手段と、前記データ処理手段の稼働率を算定する算定
手段と、前記算定手段が算定した前記稼働率が所定値以
下かどうかを判別する判別手段とを備え、前記データ処
理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値以下であると
判別した場合に、前記格納手段に前記原稿情報を格納
し、該格納された原稿情報に基づいて生成される印刷情
報を前記格納手段に格納し、該格納された前記印刷情報
を読み出して前記印刷部への転送を開始するので、デー
タ処理手段のデータ処理負担が軽い状態となる最適なタ
イミングで、効率よく印刷情報を生成処理しつつ、効率
よく生成した印刷情報を印刷部に転送処理することがで
きる。
【0081】第4の発明によれば、前記格納手段に前記
原稿情報が格納されてからの格納時間を計時する計時手
段と、前記計時手段が計時する前記格納時間から所定時
間を経過しているかどうかを判定する判定手段と、前記
判定手段が前記所定時間を経過していると判定した場合
に、前記原稿情報に基づいて生成される印刷情報を前記
印刷部への転送を開始するので、データ処理手段の稼働
率の低下状態に関わらず、原稿情報を格納してから所定
時間が経過していれば、印刷情報を印刷部に転送するの
で、印刷結果が得られない待ち時間を最小に抑えること
ができる。
【0082】第5の発明によれば、前記格納手段に前記
印刷情報が格納されてからの格納時間を計時する計時手
段と、前記計時手段が計時する前記格納時間から所定時
間を経過しているかどうかを判定する判定手段と、前記
判定手段が前記所定時間を経過していると判定した場合
に、前記印刷情報を読み出して前記印刷部への転送を開
始するので、データ処理手段の稼働率の低下状態に関わ
らず、印刷情報を格納してから所定時間が経過していれ
ば、印刷情報を印刷部に転送するので、印刷結果が得ら
れない待ち時間を最小に抑えることができる。
【0083】第6の発明によれば、前記原稿情報は、書
式情報,印刷制御情報を含むので、印刷部の資源に応じ
てユーザが意図する印刷情報を生成することができる。
【0084】第7の発明によれば、前記印刷情報は、前
記印刷部で印刷するためのラスタ画像データに展開され
得る情報とするので、印刷部に転送する情報量を減らす
ことができ、データ処理手段の転送処理負担を軽減でき
る。
【0085】第8の発明によれば、前記データ処理手段
は、前記判別手段が稼働率が所定値以上であると判別し
た場合に、前記格納手段に格納された前記原稿情報に基
づいて印刷部が印刷可能な印刷情報を生成する処理を中
断する際に、再処理可能な途中情報を前記格納手段に退
避格納するので、データ処理手段の負荷が重い状態で
は、常に他のデータ処理を優先して処理できるととも
に、印刷情報の生成処理に正常に復旧させることができ
る。
【0086】第9の発明によれば、前記データ処理手段
は、前記判別手段が稼働率が所定値以上であると判別し
た場合に、前記格納手段から読み出して生成される印刷
情報を前記印刷部に転送する処理を中断する際に、再処
理可能な途中情報を前記格納手段に退避格納するので、
データ処理手段の負荷が重い状態では、常に他のデータ
処理を優先して処理できるとともに、印刷情報の転送処
理に正常に復旧させることができる。
【0087】第10の発明によれば、前記データ処理手
段は、前記判別手段が稼働率が所定値以上であると判別
した場合に、前記途中情報を前記格納手段に退避格納し
た後、前記格納手段に格納された前記原稿情報に基づい
て印刷部が印刷可能な印刷情報を生成する処理を中断す
るので、データ処理手段の負荷が重い状態では、常に他
のデータ処理を優先して処理できるとともに、印刷情報
の生成処理に正常に復旧させることができる。
【0088】第11の発明によれば、前記データ処理手
段は、前記判別手段が稼働率が所定値以上であると判別
した場合に、再処理可能な途中情報を前記格納手段に退
避格納した後、前記格納手段から読み出して生成される
印刷情報を前記印刷部に転送する処理を中断するので、
データ処理手段の負荷が重い状態では、常に他のデータ
処理を優先して処理できるとともに、印刷情報の転送処
理に正常に復旧させることができる。
【0089】第12の発明によれば、前記データ処理手
段は、前記判別手段が稼働率が所定値以上の状態から所
定値以下の状態に遷移していると判別した場合に、前記
格納手段に格納した前記途中情報に基づいて前記原稿情
報から前記印刷情報を生成する処理を再開するので、デ
ータ処理手段の負荷が重い状態では、常に他のデータ処
理を優先して処理できるとともに、印刷情報の生成処理
に正常に復旧させることができる。
【0090】第13の発明によれば、前記データ処理手
段は、前記判別手段が稼働率が所定値以上の状態から所
定値以下の状態に遷移していると判別した場合に、前記
格納手段に格納した前記途中情報に基づいて前記印刷情
報を転送する処理を再開するので、データ処理手段の負
荷が重い状態では、常に他のデータ処理を優先して処理
できるとともに、印刷情報の転送処理に正常に復旧させ
ることができる。
【0091】第14,第15の発明によれば、CPU
と、記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うデータ処
理装置のデータ処理方法であって、あるいはCPUと、
記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うコンピュータ
が読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、該算定
した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する判別工
程と、前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であ
ると判別された場合に、前記記憶装置に格納された原稿
情報に基づいて印刷部が印刷可能な印刷情報を生成する
生成工程とを有するので、データ処理手段のデータ処理
負担が軽い状態となる最適なタイミングで、効率よく印
刷情報を生成処理することができる。
【0092】第16,第17の発明によれば、CPU
と、記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うデータ処
理装置のデータ処理方法であって、あるいはCPUと、
記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うコンピュータ
が読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、該算定
した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する判別工
程と、前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であ
ると判別した場合に、前記記憶装置に格納された印刷情
報の印刷部への転送を開始する転送工程とを有するの
で、データ処理手段のデータ処理負担が軽い状態となる
最適なタイミングで、効率よく生成した印刷情報を印刷
部に転送処理することができる。
【0093】第18,第19の発明によれば、CPU
と、記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うデータ処
理装置のデータ処理方法であって、あるいはCPUと、
記憶装置を備えて異なるデータ処理を行うコンピュータ
が読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
て、前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、該算定
した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する判別工
程と、前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であ
ると判別された場合に、前記記憶装置に格納された原稿
情報に基づいて印刷情報を生成する生成工程と、前記記
憶装置に格納された印刷情報の印刷部への転送を開始す
る転送工程とを有するので、データ処理手段のデータ処
理負担が軽い状態となる最適なタイミングで、効率よく
印刷情報を生成処理しつつ、効率よく生成した印刷情報
を印刷部に転送処理することができる。
【0094】従って、上記各発明によれば、データ処理
効率の低下を防止しつつ、印刷処理効率を格段に向上で
きる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すデータ処理装置を
適用可能な印刷システムの構成を説明するブロック図で
ある。
【図2】本発明に係るデータ処理装置の第1のデータ処
理手順の一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態を示すデータ処理装置を
適用可能な印刷システムの構成を説明するブロック図で
ある。
【図4】本発明に係るデータ処理装置の第1のデータ処
理手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る印刷システムで読み出し可能な各
種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマ
ップを説明する図である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 CPU 3 記憶装置 4 プリンタ 5 印刷システム 6 原稿情報格納部 7 途中情報格納部

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるデータ処理を行うデータ処理手段
    と、 所定の原稿情報を格納する格納手段と、 前記データ処理手段の稼働率を算定する算定手段と、 前記算定手段が算定した前記稼働率が所定値以下かどう
    かを判別する判別手段とを備え、 前記データ処理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値
    以下であると判別した場合に、前記格納手段に格納され
    た前記原稿情報に基づいて印刷部が印刷可能な印刷情報
    の生成を開始することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 異なるデータ処理を行うデータ処理手段
    と、 所定の原稿情報を格納する第1格納手段と、 前記第1格納手段に格納された所定の原稿情報に基づい
    て生成される印刷情報を格納する第2格納手段と、 前記データ処理手段の稼働率を算定する算定手段と、 前記算定手段が算定した前記稼働率が所定値以下かどう
    かを判別する判別手段とを備え、 前記データ処理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値
    以下であると判別した場合に、前記第2格納手段に格納
    された前記印刷情報の印刷部への転送を開始することを
    特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 異なるデータ処理を行うデータ処理手段
    と、 所定の原稿情報および前記所定の原稿情報に基づいて生
    成される印刷情報を格納する格納手段と、 前記データ処理手段の稼働率を算定する算定手段と、 前記算定手段が算定した前記稼働率が所定値以下かどう
    かを判別する判別手段とを備え、 前記データ処理手段は、前記判別手段が稼働率が所定値
    以下であると判別した場合に、前記格納手段に前記原稿
    情報を格納し、該格納された原稿情報に基づいて生成さ
    れる印刷情報を前記格納手段に格納し、該格納された前
    記印刷情報を読み出して前記印刷部への転送を開始する
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記格納手段に前記原稿情報が格納され
    てからの格納時間を計時する計時手段と、 前記計時手段が計時する前記格納時間から所定時間を経
    過しているかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段が前記所定時間を経過していると判定した
    場合に、前記原稿情報に基づいて生成される印刷情報を
    前記印刷部への転送を開始することを特徴とする請求項
    1〜3記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記格納手段に前記印刷情報が格納され
    てからの格納時間を計時する計時手段と、 前記計時手段が計時する前記格納時間から所定時間を経
    過しているかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段が前記所定時間を経過していると判定した
    場合に、前記印刷情報を読み出して前記印刷部への転送
    を開始することを特徴とする請求項2または3記載のデ
    ータ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記原稿情報は、書式情報,印刷制御情
    報を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載のデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 前記印刷情報は、前記印刷部で印刷する
    ためのラスタ画像データに展開され得る情報であること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のデータ処
    理装置。
  8. 【請求項8】 前記データ処理手段は、前記判別手段が
    稼働率が所定値以上であると判別した場合に、前記格納
    手段に格納された前記原稿情報に基づいて印刷部が印刷
    可能な印刷情報を生成する処理を中断する際に、再処理
    可能な途中情報を前記格納手段に退避格納することを特
    徴とする請求項1〜3記載のデータ処理装置。
  9. 【請求項9】 前記データ処理手段は、前記判別手段が
    稼働率が所定値以上であると判別した場合に、前記格納
    手段から読み出して生成される印刷情報を前記印刷部に
    転送する処理を中断する際に、再処理可能な途中情報を
    前記格納手段に退避格納することを特徴とする請求項2
    または3記載のデータ処理装置。
  10. 【請求項10】 前記データ処理手段は、前記判別手段
    が稼働率が所定値以上であると判別した場合に、前記途
    中情報を前記格納手段に退避格納した後、前記格納手段
    に格納された前記原稿情報に基づいて印刷部が印刷可能
    な印刷情報を生成する処理を中断することを特徴とする
    請求項8記載のデータ処理装置。
  11. 【請求項11】 前記データ処理手段は、前記判別手段
    が稼働率が所定値以上であると判別した場合に、再処理
    可能な途中情報を前記格納手段に退避格納した後、前記
    格納手段から読み出して生成される印刷情報を前記印刷
    部に転送する処理を中断することを特徴とする請求項9
    記載のデータ処理装置。
  12. 【請求項12】 前記データ処理手段は、前記判別手段
    が稼働率が所定値以上の状態から所定値以下の状態に遷
    移していると判別した場合に、前記格納手段に格納した
    前記途中情報に基づいて前記原稿情報から前記印刷情報
    を生成する処理を再開することを特徴とする請求項8記
    載のデータ処理装置。
  13. 【請求項13】 前記データ処理手段は、前記判別手段
    が稼働率が所定値以上の状態から所定値以下の状態に遷
    移していると判別した場合に、前記格納手段に格納した
    前記途中情報に基づいて前記印刷情報を転送する処理を
    再開することを特徴とする請求項9記載のデータ処理装
    置。
  14. 【請求項14】 CPUと、記憶装置を備えて異なるデ
    ータ処理を行うデータ処理装置のデータ処理方法であっ
    て、 前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、 該算定した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する
    判別工程と、 前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であると判
    別された場合に、前記記憶装置に格納された原稿情報に
    基づいて印刷部が印刷可能な印刷情報を生成する生成工
    程と、を有することを特徴とするデータ処理方法。
  15. 【請求項15】 CPUと、記憶装置を備えて異なるデ
    ータ処理を行うコンピュータが読み出し可能なプログラ
    ムを格納した記憶媒体であって、 前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、 該算定した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する
    判別工程と、 前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であると判
    別された場合に、前記記憶装置に格納された原稿情報に
    基づいて印刷部が印刷可能な印刷情報を生成する生成工
    程と、を含む、コンピュータが読み出し可能なプログラ
    ムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
  16. 【請求項16】 CPUと、記憶装置を備えて異なるデ
    ータ処理を行うデータ処理装置のデータ処理方法であっ
    て、 前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、 該算定した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する
    判別工程と、 前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であると判
    別した場合に、前記記憶装置に格納された前記印刷情報
    の印刷部への転送を開始する転送工程と、を有すること
    を特徴とするデータ処理装置のデータ処理方法。
  17. 【請求項17】 CPUと、記憶装置を備えて異なるデ
    ータ処理を行うコンピュータが読み出し可能なプログラ
    ムを格納した記憶媒体であって、 前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、 該算定した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する
    判別工程と、 前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であると判
    別した場合に、前記記憶装置に格納された印刷情報の印
    刷部への転送を開始する転送工程とを含む、コンピュー
    タが読み出し可能なプログラムを格納したことを特徴と
    する記憶媒体。
  18. 【請求項18】 CPUと、記憶装置を備えて異なるデ
    ータ処理を行うデータ処理装置のデータ処理方法であっ
    て、 前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、 該算定した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する
    判別工程と、 前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であると判
    別された場合に、前記記憶装置に格納された原稿情報に
    基づいて印刷情報を生成する生成工程と、 前記記憶装置に格納された印刷情報の印刷部への転送を
    開始する転送工程と、を有することを特徴とするデータ
    処理装置のデータ処理方法。
  19. 【請求項19】 CPUと、記憶装置を備えて異なるデ
    ータ処理を行うコンピュータが読み出し可能なプログラ
    ムを格納した記憶媒体であって、 前記CPUの稼働率を算定する算定工程と、 該算定した前記稼働率が所定値以下かどうかを判別する
    判別工程と、 前記判別工程により前記稼働率が所定値以下であると判
    別された場合に、前記記憶装置に格納された原稿情報に
    基づいて生成される印刷情報を生成する生成工程と、 前記記憶装置に格納された印刷情報の印刷部への転送を
    開始する転送工程とを含む、コンピュータが読み出し可
    能なプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
JP9082549A 1997-04-01 1997-04-01 データ処理装置およびデータ処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 Pending JPH10283145A (ja)

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