JPH1028308A - 監視制御装置 - Google Patents
監視制御装置Info
- Publication number
- JPH1028308A JPH1028308A JP8180248A JP18024896A JPH1028308A JP H1028308 A JPH1028308 A JP H1028308A JP 8180248 A JP8180248 A JP 8180248A JP 18024896 A JP18024896 A JP 18024896A JP H1028308 A JPH1028308 A JP H1028308A
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- Japan
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- central processing
- monitoring
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Abstract
能にする。 【解決手段】 現場機器側インターフェイス41,4
2、通信回線31を介して接続された中央処理装置11
と、CRT14とを有する監視制御装置において、監視
制御装置を主系,従系の2組設け、主系の中央処理装置
11の処理プロセス手段12を、主系及び従系の中央処
理装置11,21の表示プロセス手段13,21を支配
する構成とし、常時は処理プロセス12,22でそれぞ
れ現場機器の状態を収集保持管理し、処理プロセス12
により表示プロセス手段13,23を介してCRT1
4,24に表示を行い、主系故障又はメンテナンス時
は、監視卓に設けた切換手段により主系と従系のソフト
ウエアを切り換えて元の従系に主系の機能を持たせる。
Description
視制御システムにおいて監視制御装置の故障時に予備機
に切り換える、二重化された監視制御装置に関するもの
である。
は、図3(a),(b)に示すように、CPU3とCR
T装置4からなる監視制御装置の他にグラフィックパネ
ル・コントローラ6とグラフィックパネル7からなるミ
ニグラフィック卓や、警報盤9などを備えている。その
ため、監視制御装置故障時のバックアップとしては、ミ
ニグラフィック卓、又は警報盤を用いて監視を行ってい
る。
ック卓や警報盤では、表示項目を集約せざるを得ない場
合がほとんどであり、監視制御装置が故障した場合は計
測値の帳表出力など、使用不可能となる機能がある。
てなされたものであり、その目的とするところは、監視
制御装置が1台故障しても通常業務が行えるよう二重化
した監視制御装置を提供することにある。
モートステーションを介して接続された中央処理装置
と、中央処理装置により制御され現場機器の管理状態を
表示するCRT装置とを有し、中央処理装置は内部に、
現場機器の状態を収集し保持管理する処理プロセス手段
と、CRT装置に表示を行う表示プロセス手段とを備え
た監視制御装置において、監視制御装置を主系,従系の
2組設け、主系の中央処理装置の処理プロセス手段を、
主系及び従系の中央処理装置の表示プロセス手段を支配
する構成とし、さらに、監視卓に主系と従系の切換手段
とを設けたものである。
いるので、主系の監視制御装置が故障した場合、従系に
より通常業務が行える。また、主系と従系を切り換える
ことにより通常業務を停止することなくメンテナンスが
できる。
的システム構成を、図2にオペレータコンソールとその
主従切換ボタンを示す。
系の監視制御装置(単に主系,従系という)は、それぞ
れ中央処理装置(CPU)11および21と、CRT装
置14及び24を有する。CPU11,21内にて動作
しているソフトウェアは大別してCRT装置14,24
に表示を行う表示プロセス13,23と各サブ変電所内
の現場機器の状態を管理する処理プロセス12,22が
ある。
ーク31により現場機器の機能情報の収集装置であるT
C I/F装置41およびLAN I/F装置42と接
続され、情報交換を行っている。
13,23は、内部的な接続部15および通信ネットワ
ーク32によって、主系の処理プロセス12と接続さ
れ、主系,従系表示プロセス13,23は、主系の処理
プロセス12によって制御される。
監視制御装置、A2,B2は受変電監視操作卓に実装さ
れているA系,B系のオペレータコンソール、SBはコ
ンソールB1の前面部に設けられた主系,従系を切り換
える主従切換ボタンで、ボタンb1又はb2を押し下げる
ことにより、A系,B系のソフトウエアが切り換わって
A系又はB系を主系としB系又はA系を従系とするよう
になっている。
る。オペレータコンソールの切換ボタンSBによって指
定された主系のCPU11は、従系の表示プロセス23
をその支配下に置き、主・従系の表示及び運転員からの
命令を受ける処理を行う。
される各種状態や計測値及び行った発停処理は、全て主
系の処理プロセス12を通して行われる。
現場機器の状態を収集し保持し続ける。
の表示及び、従系CRT装置24からの発停操作等の命
令は、主系処理プロセス12を通して行う。
3,23への情報の表示及び発停操作の処理を行うため
には、オペレータコンソールにある主・従切換ボタンに
より、主系と従系を切り換えて行う。
る場合、主系に何かトラブルがあった時、もしくは、メ
ンテナンス時などに主従切換ボタンSBの「B系主系」
ボタンb2を押し下げて、B系オペレータコンソールを
主系に切り換える。この切り換えによりB系が主系10
となりA系が従系20となる。
「A系主系」ボタンb1を押し下げて、A系オペレータ
コンソールを主系に切り換える。この切り換えによりA
系が主系10となりB系が従系20となる。
に切り換えて通常業務ができる。また、メンテナンス時
はA系B系を交互に主系に切り換えて通常業務に支障な
くメンテナンスができる。
装置)11,21での分担は、表1のように定める。
現場の状態を管理するが、基本的には、同時期に現場の
状態や計測値を収集するので、収集更新時間の関係上、
両系のCPUで収集した計測値が異なる場合がある。そ
の場合には手動にて主系のデータを従系に等価すること
で、両系のCPUのデータを等しくする。
ので、次に記載する効果を奏する。
台によって通常業務ができる。
づつ交互にメンテナンスを行うことにより、通常業務が
できる。
念図。
(b)は主従切換ボタンの正面図。
よるバックアップを有する受変電監視制御装置のシステ
ム概念図、(b)は従来例にかかる警報盤によるバック
アップを有する受変電監視制御装置のシステム概念図。
Claims (1)
- 【請求項1】 現場機器とリモートステーションを介し
て接続された中央処理装置と、中央処理装置により制御
され現場機器の管理状態を表示するCRT装置とを有
し、中央処理装置は内部に、現場機器の状態を収集し保
持管理する処理プロセス手段と、CRT装置に表示を行
う表示プロセス手段とを備えた監視制御装置において、 監視制御装置を主系,従系の2組設け、 主系の中央処理装置の処理プロセス手段を、主系及び従
系の中央処理装置の表示プロセス手段を支配する構成と
し、 さらに、監視卓に主系と従系の切換手段とを設け、 監視制御装置を二重化したことを特徴とする監視制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8180248A JPH1028308A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8180248A JPH1028308A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 監視制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1028308A true JPH1028308A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16079960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8180248A Pending JPH1028308A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 監視制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1028308A (ja) |
-
1996
- 1996-07-10 JP JP8180248A patent/JPH1028308A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061031 |