JPH10282876A - 起震装置 - Google Patents

起震装置

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Publication number
JPH10282876A
JPH10282876A JP9053497A JP9053497A JPH10282876A JP H10282876 A JPH10282876 A JP H10282876A JP 9053497 A JP9053497 A JP 9053497A JP 9053497 A JP9053497 A JP 9053497A JP H10282876 A JPH10282876 A JP H10282876A
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JP
Japan
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generating means
vibration generating
longitudinal
rotating shaft
motor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9053497A
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English (en)
Inventor
Kenichi Tsukada
賢一 塚田
Shuji Ito
周次 伊藤
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本物の地震の揺れ方に近い変化に富んだ縦揺
れを実現し得る起震装置を提供すること。 【解決手段】 被振動物を載置可能な振動板12と、こ
の振動板12を上下に振動させる縦振動発生手段20
と、この縦振動発生手段20を駆動するモータ30と、
を含む起震装置10において、縦振動発生手段20は、
振動板12の下に所定間隔をおいて複数設けられ、モー
タ30は、少なくとも2台設けられ、かつ、各々が別個
の縦振動発生手段20を駆動すること、を特徴とする起
震装置10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、起震装置に関し、
特に、本物の地震の揺れ方に近い変化に富んだ縦揺れを
実現可能な起震装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】耐震性試
験等に際して地震に似た振動を人工的に発生させるた
め、従来より、被振動物を載置可能な支持板の下部にこ
の支持板を上下左右に振動させる振動手段を取り付けた
起震装置が使用されている。
【0003】ここで、従来の起震装置は、縦揺れが単調
で、本物の地震らしさに欠け、現実の地震に近いデータ
を得ることが難しいという問題があった。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、本物の地震の揺れ方に近い変化に
富んだ縦揺れを実現し得る起震装置を提供することにあ
る。
【0005】なお、本出願人は、上記課題を解決するた
めの技術を、日本特許情報機構(JAPIO)の先行技
術調査(パトリス)の利用により、検索式「G09B0
9/00M+起震機」で調査し、その結果、特開平7−
134541号を得た。しかし、当該公報に記載された
起震装置は、振動のみならず視角的にも地震の疑似体験
を可能にすること及び装置の小型化促進を目的とするも
のであり、これによって縦振動の単調さを改善すること
は困難であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、被振動物を載置可能な振動
板と、この振動板を上下に振動させる縦振動発生手段
と、この縦振動発生手段を駆動するモータと、を含む起
震装置において、前記縦振動発生手段は、前記振動板の
下に所定間隔をおいて複数設けられ、前記モータは、少
なくとも2台設けられ、かつ、各々が別個の前記縦振動
発生手段を駆動すること、を特徴とする。
【0007】請求項1記載の発明によれば、振動板を上
下に振動させる縦振動発生手段が複数設けられることか
ら、複数箇所で縦振動を発生させることができる。そし
て、縦振動発生手段を駆動するモータが少なくとも2台
設けられ、各モータが別個の縦振動発生手段を駆動する
ことから、変化に富んだ縦揺れを実現することが可能と
なる。つまり、各モータの回転速度や稼動時間等の設定
次第で、各モータによって駆動される縦振動発生手段の
動作に差が生じる。そして、異なる動作を行う縦振動発
生手段が複数あることから、振動板に加えられる縦振動
発生パターンが複雑なものとなる。従って、より本物の
地震に近い縦振動を得ることが可能となる。
【0008】ここで、縦振動発生手段は、モータによっ
て駆動され、機械的に上下動を繰り返す構造であれば足
り、カムやクランクその他の種々の構成を採用すること
ができる。また、その大きさは、特に限定されるもので
はなく、任意に設定し得る。
【0009】このような縦振動発生手段の個数は、2つ
以上であれば特に限定されるものではなく、その具体的
構成や大きさ等を考慮して、任意の個数を設けることが
できる。そして、これら複数の縦振動発生手段は、振動
板の下において相互にできるだけ離して設置されること
が好ましい。離れた位置で縦振動を発生させることによ
り、振動板の上下動に一層変化をつけやすくなるからで
ある。
【0010】なお、モータとしては、電動式モータや油
圧式モータ等、種々のモータを使用することができる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、少なくとも2台の前記モータは、各々が異なる回転
数に設定されること、を特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明によれば、各モータが
異なる回転数に設定されることから、各モータにより駆
動される縦振動発生手段に、確実に異なる動きをさせる
ことができる。従って、多様な縦振動を確実に実現する
ことができる。
【0013】なお、モータの回転数を変えるための手段
は、特に問わない。例えば、モータに減速機を取り付け
たり、インバータ等を利用して一部のモータに流れる交
流電流の周波数を変えたりする他、油圧式モータと電動
式モータ等のように、異なる種類のモータを取り混ぜて
使用したりしても良い。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2において、前記縦振動発生手段は、軸の長手方向を
水平に向けて前記モータに連結される回転軸と、この回
転軸に偏心させて取り付けられ前記回転軸の回転方向に
回転する板状又は筒状のカムと、前記振動板の下面に取
り付けられ前記回転軸の軸中心を通る鉛直線上において
上から前記カムの周面に接触する転子と、を含むこと、
を特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明によれば、簡単な構造
で変化に富んだ縦振動を発生させることができる。つま
り、軸の長手方向を水平に向けた回転軸に板状又は筒状
のカムが偏心させて取り付けられ、振動板の下面に取り
付けられた転子が上からカムの周面に接触することか
ら、回転軸の回転に従って転子が上下動し、振動板が上
下に振動する。このとき、転子が回転軸の軸中心を通る
鉛直線上に位置することから、転子がカムから外れにく
い。
【0016】なお、回転軸、カム、転子は、周知の構造
のものを用い、周知の手段で組み立て良い。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明にかかる起震装置の例を示
す縦断面図である。
【0019】同図において、起震装置10は、基部10
0上に設置される横振動発生手段40と、この横振動発
生手段40の上に固定された縦振動発生手段20と、こ
の縦振動発生手段20の上に載置される振動板12と、
を含んで形成される。
【0020】より詳しくは、基部100は平板状をな
し、上面に、互いに平行に配置された複数本のレール1
02が固定される。この基部100は、頑丈であれば足
りる。また、レール102は、摩耗・変形しにくい材質
のものを用いて形成され、2本以上で任意の数だけ設け
られる。
【0021】横振動発生手段40は、移動可能な台車4
1と、この台車41を移動させるための構造としての回
転軸46、クランク円盤50、連結棒52と、を含んで
形成され、モータ58によって駆動される。
【0022】台車41は、本体部42と、この本体部4
2の下部に取り付けられる複数の車輪42を含んで形成
される。
【0023】本体部42は、角材を矩形に組んで形成さ
れた底部42aと、この底部42aと同じ形状及び大き
さをなし、縦材42bを介して底部42aの上方に取り
付けられる矩形の枠体42cからなる。そして、底部4
2aの中央部には、所定の大きさの開口部43が設けら
れる。この開口部43は、基部100に直接設置された
部材との衝突を避けるためのものであり、その大きさ
は、避けるべき部材の大きさ等に合わせて決定される。
【0024】車輪44は、レール102をはめ込み可能
な凹部を周面に沿って備える。これにより、車輪44が
レール102から外れることが防止され、台車41をレ
ール102に沿って確実に移動させることが可能とな
る。
【0025】なお、この車輪44およびレール102
は、車輪44がレール102上を確実に移動可能な範囲
において、その構成を種々変更し得る。
【0026】回転軸46は、棒状部材であり、長手方向
を水平に向け、軸中心を中心とする回転のみが許容され
る状態で、基部100の中央部に固定される。このと
き、回転軸46は、長手方向をレール102とは直角に
向けて設置される。これにより、回転軸46の回転方向
とレール102の長手方向とが平行になり、台車41へ
の運動伝達機構を単純化することが可能となる。また、
その長さは、底部42aの一対の辺とは長手方向の向き
を平行にした状態で、本体部42の内側に納まる長さと
される。
【0027】なお、この回転軸46は、台車41の底部
42aに形成された開口部43から、本体部42内に突
出する。
【0028】クランク円盤50は、2枚あり、それぞ
れ、面を回転軸46の長手方向と直角に交差させて、回
転軸46の両端に1枚ずつ固定される。このとき、クラ
ンク円盤50は、中心を回転軸46の軸中心に合わせて
取り付けられる。そして、回転軸46の回転に伴って回
転する。なお、各クランク円盤50の大きさは、特に限
定されるものではなく、任意に設定することができる。
【0029】連結棒52は、一端を、各クランク円盤5
0における中心から離れた位置に、ピン54を中心とし
て揺動可能に接続され、他端を、台車42の底部42a
に、ピン55を中心として揺動可能に接続される。これ
により、回転軸46及びクランク円盤50の回転に従っ
て、連結棒52及びこれに連結された台車41を、水平
方向に直線的に往復運動させることが可能となる。
【0030】モータ58は、電動式モータであり、基部
100の中央部において、回転軸46の付近に固定され
る。そして、チェーン56及びスプロケット48を介し
て、回転軸46に連結される。なお、電動式モータや、
動力伝達用のチェーン及びスプロケットは、周知の構成
のものを使用している。また、このモータ58として、
油圧式モータ等、他の種類のモータを使用することも可
能である。さらに、このモータ58も、台車41の底部
42aに形成された開口部43から、本体部42b内に
突出する。
【0031】横振動発生手段40をこのように形成する
ことにより、簡単な構造で確実に横振動を発生させるこ
とが可能となる。つまり、回転軸46に固定されたクラ
ンク円盤50と移動可能な台車41とが連結棒52で連
結されることから、モータ58によって回転軸46を回
転駆動することにより、台車41が、連結棒52を介
し、短時間の内に何度も回転軸46に引き寄せられた
り、遠ざけられたりする。このため、台車41上に設置
された振動板12に、直線的な横振動が加えられる。
【0032】縦振動発生手段20は、台車41上に設置
される回転軸22と、この回転軸22に固定されるカム
24及びスプロケット26と、振動板12の下部に取り
付けられる転子28を含んで形成される。また、この縦
振動発生手段20は、2つ設けられ、底部42aにおけ
る互いに平行な一対の辺のそれぞれの付近に1つずつ設
置される。このため、振動板12の互いに平行な一対の
端部を上下動させ、振動板12全体を揺動させることが
できる。また、起震装置10の非稼働時において、振動
板12を安定した状態に支持することが可能となる。な
お、この設置間隔は、任意に変更して良い。
【0033】回転軸22は、棒状部材であり、台車41
の底部42a上において、横振動発生手段40の回転軸
46とは長手方向の向きが互いに平行になるように設置
される。このとき、各回転軸22は、軸中心線を中心と
する回転のみが許容される状態で固定される。
【0034】なお、横振動発生手段40の回転軸46等
の動作を妨げない限り、長手方向の向きが交差するよう
に設置することも可能である。
【0035】カム24は、円盤状の板カムであり、面を
回転軸22の長手方向と直角に交差させ、かつ、偏心さ
せて、回転軸22に固定される。また、このカム24
は、各回転軸22に対し、一端から他端にかけて、適当
な間隔をおいて複数枚取り付けられる。この間隔は、取
り付けられるカム24の枚数及び回転軸22の長さを考
慮し、静止状態において振動板12を略水平に安定して
支持可能な間隔とする。
【0036】スプロケット26は、回転軸22における
長手方向中程に取り付けられる。その具体的な構成等
は、周知であるので、説明を省略する。
【0037】転子28は、カム24よりも小型の円盤状
の部材であり、振動板12の下面に設けられた取付部1
2aに回転可能に取り付けられる。また、その数及び配
置は、回転軸22に固定されたカム24の数及び配置に
あわせて決定される。より詳しくは、振動板12を回転
軸22等の上に設置した際、回転軸22の軸中心を通る
鉛直線A−A上において、各カム24の周面に必ず一つ
の転子28が上から接触するように取り付けられる。
【0038】そして、振動板12は、転子28を、鉛直
線A−A上において上方からカム24の周面に接触させ
た状態で、横振動発生手段40の上方に設置される。
【0039】この振動板12は、被振動物を直接支持す
る部材であり、矩形の板状部12aと、この板状部12
aの下面から、面とはほぼ直角に突出する複数の取付部
12bと、を含んで形成される。その大きさは、2つの
縦振動発生手段20上に確実に載置可能である限り、特
に限定されない。
【0040】また、振動板12は、枠体42c上に設け
られた連結部60,62,64を介して、台車41に連
結される。これにより、縦振動発生手段20の動作に伴
う振動板12の平行移動が防止され、振動板12が当初
の設置位置に支持される。なお、第一の連結部60及び
第二の連結部62は、機械的な構造によって振動板12
の上下動を許容すると共に振動板12を支持し、第三の
連結部64は、弾性部材の性質を利用して振動板12の
上下動を許容する。そして、第一の連結部60は、振動
板12における揺動軸的な役割をも果たす。
【0041】縦振動発生手段20を駆動する2つのモー
タ30は、いずれも電動式モータに減速機が一体化され
たモータであり、台車41上において、各縦振動発生手
段20付近に一つずつ固定される。そして、各モータ3
0は、チェーン32及びスプロケット26を介して、最
も近くにある縦振動発生手段20の回転軸22に連結さ
れる。各縦振動発生手段20が異なるモータ30で別個
に駆動されることから、多様な縦振動を簡単に実現する
ことが可能となる。つまり、各モータ30を同じように
稼動させる他、互いに始動のタイミングをずらしたり、
一時的にいずれか一方のモータ30のみを稼動させる等
することにより、両縦振動発生手段20の動作にずれを
生じさせ、振動板12を様々な角度で斜めに揺動させる
ことができる。従って、縦振動のパターンに多様性が生
まれる。
【0042】また、各モータ30は、互いに異なる回転
数に設定される。これにより、変化に富んだ縦振動をよ
り確実に実現することが可能となる。つまり、各モータ
30によって駆動される回転軸22の回転速度に差が生
じることから、各縦振動発生手段20の動きが確実にバ
ラバラとなり、変化のある縦振動が確実に実現される。
【0043】なお、モータ30が減速機付のモータであ
ることから、回転数設定を容易に変更することができ
る。また、各モータ30の回転数設定は、起震装置10
が完成した時の状態で固定しても良いし、事後的に変更
可能に形成しても良い。減速手段及び変更可能とするた
めの手段は、周知の手段を用いる。
【0044】また、このように、縦振動発生手段20を
駆動するためのモータ30と、横振動発生手段40駆動
用のモータ58とを別個独立のものとすることにより、
両振動発生手段20,40を各独立に操作することが可
能となる。このため、より多様な振動パターンを実現す
ることが可能となる。
【0045】なお、本発明の実施の形態は、上述の例に
限られず、発明の範囲内において種々の変形が可能であ
る。
【0046】例えば、カム24として筒状のカムを用い
たり、転子28の代わりに、水平面でカムに接触する板
状部材を用いても良い。あるいは、カムではなく、クラ
ンクその他の機構により上下動する構成とすることもで
きる。また、モータ30,58として、インバータ等に
より電気的に変速されるモータを使用したり、油圧式モ
ータを使用したりすることも可能である。
【0047】さらに、横振動発生手段については、振動
板を支持する台車が、この台車の中央あるいは中央より
ややずれた一点を中心として水平方向に回動する構成と
しても良い。この場合には、直線的な往復運動による横
振動よりも一層複雑な横振動が得られ、縦振動と相俟っ
て、より複雑で実際の地震に近い振動を実現することが
できる。
【0048】ここで、台車を水平方向に回動させるため
の具体的手段は特に問わないが、例えば、連結棒52が
接続されるピン55の支持部と台車41とを回動可能に
取り付け、台車41の車輪44を方向転換可能に取り付
け、レール102を省略することにより、台車41を水
平方向に簡単に回動させることが可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、少なくとも2台のモータがそれぞれ別個の
縦振動発生手段を駆動することから、本物の地震の振動
に近い変化に富んだ縦揺れを実現することが可能とな
る。
【0050】また、請求項2記載の発明によれば、各モ
ータの回転数が異なることから、変化に富んだ縦揺れ
を、より確実に得ることができる。
【0051】さらに、請求項3記載の発明によれば、回
転軸に偏心させて取り付けられたカムと転子とを使用す
ることから、簡単な構造で変化に富んだ縦振動を発生さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる起震装置の実施形態を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
10 起震装置 12 振動板 20 縦振動発生手段 30 モータ 22 回転軸 24 カム 28 転子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被振動物を載置可能な振動板と、この振
    動板を上下に振動させる縦振動発生手段と、この縦振動
    発生手段を駆動するモータと、を含む起震装置におい
    て、 前記縦振動発生手段は、前記振動板の下に所定間隔をお
    いて複数設けられ、 前記モータは、少なくとも2台設けられ、かつ、各々が
    別個の前記縦振動発生手段を駆動すること、を特徴とす
    る起震装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 少なくとも2台の前記モータは、各々が異なる回転数に
    設定されること、を特徴とする起震装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかにおい
    て、 前記縦振動発生手段は、軸の長手方向を水平に向けて前
    記モータに連結される回転軸と、この回転軸に偏心させ
    て取り付けられ前記回転軸の回転方向に回転する板状又
    は筒状のカムと、前記振動板の下面に取り付けられ前記
    回転軸の軸中心を通る鉛直線上において上から前記カム
    の周面に接触する転子と、を含むこと、を特徴とする起
    震装置。
JP9053497A 1997-04-09 1997-04-09 起震装置 Withdrawn JPH10282876A (ja)

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JP9053497A Withdrawn JPH10282876A (ja) 1997-04-09 1997-04-09 起震装置

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JP (1) JPH10282876A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100332431B1 (ko) * 2000-06-05 2002-04-13 박명호 가상지진 발생장치
JP2008233176A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Okumura Corp 免震作用体験装置

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Effective date: 20040706