JPH10282812A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH10282812A JPH10282812A JP8484097A JP8484097A JPH10282812A JP H10282812 A JPH10282812 A JP H10282812A JP 8484097 A JP8484097 A JP 8484097A JP 8484097 A JP8484097 A JP 8484097A JP H10282812 A JPH10282812 A JP H10282812A
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 環境が変動した場合や、印字枚数が進むにつ
れ通電による転写ローラの抵抗値の上昇があった場合
に、転写不良が発生しないようにする。 【解決手段】 転写装置５は、転写ローラ４と、各環境
に適した、転写不良のない良好な画像が得られる転写電
流および転写電圧の組み合わをあらかじめ記憶している
ＲＯＭと、転写電源が出力する転写電流を決定するＣＰ
Ｕとを有し、転写ローラ４へ定電流を流した結果発生す
る転写ローラ４へ印加される転写電圧とＲＯＭ内に予め
記憶されている転写電流および転写電圧の組み合わせか
ら、実際に印字される環境に応じた転写電流を決定す
る。
れ通電による転写ローラの抵抗値の上昇があった場合
に、転写不良が発生しないようにする。 【解決手段】 転写装置５は、転写ローラ４と、各環境
に適した、転写不良のない良好な画像が得られる転写電
流および転写電圧の組み合わをあらかじめ記憶している
ＲＯＭと、転写電源が出力する転写電流を決定するＣＰ
Ｕとを有し、転写ローラ４へ定電流を流した結果発生す
る転写ローラ４へ印加される転写電圧とＲＯＭ内に予め
記憶されている転写電流および転写電圧の組み合わせか
ら、実際に印字される環境に応じた転写電流を決定す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
を用いたプリンタやファクシミリ、複写機等の画像形成
装置に関するものである。
を用いたプリンタやファクシミリ、複写機等の画像形成
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の画像形成装置では、転写ローラの
抵抗値が温度、湿度に依存する場合、転写電流一定で転
写を行うと、低温低湿または高温高湿など、印字環境が
変化した場合に、印字用紙上が白く抜けるなどの（転写
不良）障害が発生することがある。また、画像形成装置
の例が、特開平７−３０２００６号公報に開示されてい
る。この従来技術は、転写材の種類や環境（湿度等）の
変化によって、転写部合成抵抗値が低下し、それに伴っ
て転写電圧が低下すると、転写制御手段によって、転写
電圧を基準電圧以下にならないように制御するもので、
たとえば、高温高湿の環境下で、転写部の抵抗値が極端
に小さくなった時に、基準電圧値に設定するものであ
る。
抵抗値が温度、湿度に依存する場合、転写電流一定で転
写を行うと、低温低湿または高温高湿など、印字環境が
変化した場合に、印字用紙上が白く抜けるなどの（転写
不良）障害が発生することがある。また、画像形成装置
の例が、特開平７−３０２００６号公報に開示されてい
る。この従来技術は、転写材の種類や環境（湿度等）の
変化によって、転写部合成抵抗値が低下し、それに伴っ
て転写電圧が低下すると、転写制御手段によって、転写
電圧を基準電圧以下にならないように制御するもので、
たとえば、高温高湿の環境下で、転写部の抵抗値が極端
に小さくなった時に、基準電圧値に設定するものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術で
は、転写電流の定電流制御を行うと、低温低湿の環境下
で転写ローラの抵抗値が上昇した場合や、印字枚数が進
むにつれ通電による転写ローラの抵抗値の上昇があった
場合など、転写部の抵抗値が大きくなった場合には、所
望の転写電流を得ることができず、転写不良が発生する
可能性がある。また、プロセススピードの異なった画像
形成装置に応用する場合に、低温低湿、常温常湿、高温
高湿など、各環境によって適性な転写電流および転写電
圧がそれぞれ異なる可能性がある場合にも、同様な理由
から転写不良が発生する可能性がある。
は、転写電流の定電流制御を行うと、低温低湿の環境下
で転写ローラの抵抗値が上昇した場合や、印字枚数が進
むにつれ通電による転写ローラの抵抗値の上昇があった
場合など、転写部の抵抗値が大きくなった場合には、所
望の転写電流を得ることができず、転写不良が発生する
可能性がある。また、プロセススピードの異なった画像
形成装置に応用する場合に、低温低湿、常温常湿、高温
高湿など、各環境によって適性な転写電流および転写電
圧がそれぞれ異なる可能性がある場合にも、同様な理由
から転写不良が発生する可能性がある。
【０００４】本発明の目的は、環境が変動した場合や、
印字枚数が進むにつれ通電による転写ローラの抵抗値の
上昇があった場合にも、転写不良が発生しない画像形成
装置を提供することにある。
印字枚数が進むにつれ通電による転写ローラの抵抗値の
上昇があった場合にも、転写不良が発生しない画像形成
装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、静電潜像が形
成される感光体と、この感光体を帯電するための帯電装
置と、前記感光体を露光するための露光装置と、前記感
光体に形成された静電潜像を現像するための薄層化され
たトナー層を有する現像ローラと、前記感光体に現像さ
れた画像を印字媒体に転写するための転写装置とを有す
る画像形成装置において、前記転写装置は、転写ローラ
と、各環境に適した、転写不良のない良好な画像が得ら
れる転写電流および転写電圧の組み合わをあらかじめ記
憶しているＲＯＭと、前記転写ローラへ定電流を流した
結果発生する前記転写ローラへ印加される転写電圧とＲ
ＯＭ内に予め記憶されている転写電流および転写電圧の
組み合わせにより、実際に印字される環境に応じた転写
電流を決定するＣＰＵとを有することを特徴とする。
成される感光体と、この感光体を帯電するための帯電装
置と、前記感光体を露光するための露光装置と、前記感
光体に形成された静電潜像を現像するための薄層化され
たトナー層を有する現像ローラと、前記感光体に現像さ
れた画像を印字媒体に転写するための転写装置とを有す
る画像形成装置において、前記転写装置は、転写ローラ
と、各環境に適した、転写不良のない良好な画像が得ら
れる転写電流および転写電圧の組み合わをあらかじめ記
憶しているＲＯＭと、前記転写ローラへ定電流を流した
結果発生する前記転写ローラへ印加される転写電圧とＲ
ＯＭ内に予め記憶されている転写電流および転写電圧の
組み合わせにより、実際に印字される環境に応じた転写
電流を決定するＣＰＵとを有することを特徴とする。
【０００６】このように本発明は、転写制御を定電流に
て行った結果、転写ローラに印加される転写電圧と、各
環境に適した定電流域の転写電流および転写電圧の組み
合わせから、実際印字される際、印字媒体に印字する環
境下に応じた転写電流を、印字前に設定することによ
り、転写不良のない画像を得ることができる。
て行った結果、転写ローラに印加される転写電圧と、各
環境に適した定電流域の転写電流および転写電圧の組み
合わせから、実際印字される際、印字媒体に印字する環
境下に応じた転写電流を、印字前に設定することによ
り、転写不良のない画像を得ることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【０００８】図１は、本発明の画像形成装置の一実施の
形態を示す断面図である。図１の画像形成装置は、静電
潜像が形成される感光体１と、感光体１を帯電するため
の帯電装置２と、感光体１を露光するための図外の露光
装置と、感光体１に形成された静電潜像を現像するため
の、薄層化されたトナー層を有する現像ローラ３と、感
光体１に現像された画像を印字媒体に転写するための転
写装置５とを備えている。
形態を示す断面図である。図１の画像形成装置は、静電
潜像が形成される感光体１と、感光体１を帯電するため
の帯電装置２と、感光体１を露光するための図外の露光
装置と、感光体１に形成された静電潜像を現像するため
の、薄層化されたトナー層を有する現像ローラ３と、感
光体１に現像された画像を印字媒体に転写するための転
写装置５とを備えている。
【０００９】転写装置５は、転写ローラ４と、転写電源
と、各環境に適した転写不良のない良好な画像が得られ
る転写電流および転写電圧の組み合わせをあらかじめ記
憶しているＲＯＭと、転写ローラ４へ定電流を流した結
果発生する転写ローラ４へ印加される転写電圧とＲＯＭ
内に予め記憶されている転写電流および転写電圧の組み
合わせから転写電源が出力する転写電流を決定するＣＰ
Ｕとを有し、転写制御を定電流にて行った結果、転写ロ
ーラ４に印加される転写電圧と、各環境に適した転写電
流および転写電圧の組み合わせをあらかじめ記憶してい
るＲＯＭ内のデータにより、実際に印字される環境に応
じた転写電流を決定する。
と、各環境に適した転写不良のない良好な画像が得られ
る転写電流および転写電圧の組み合わせをあらかじめ記
憶しているＲＯＭと、転写ローラ４へ定電流を流した結
果発生する転写ローラ４へ印加される転写電圧とＲＯＭ
内に予め記憶されている転写電流および転写電圧の組み
合わせから転写電源が出力する転写電流を決定するＣＰ
Ｕとを有し、転写制御を定電流にて行った結果、転写ロ
ーラ４に印加される転写電圧と、各環境に適した転写電
流および転写電圧の組み合わせをあらかじめ記憶してい
るＲＯＭ内のデータにより、実際に印字される環境に応
じた転写電流を決定する。
【００１０】図２は、高温高湿（３２．５℃８０％Ｒ
Ｈ）時の転写良好域を示す図であり、図３は、常温常湿
（例えば２０℃５０％ＲＨ）時の転写良好域を示す図で
あり、図４は、低温低湿（１０℃２０％ＲＨ）時の転写
良好域を示す図である。低温低湿、常温常湿、高温高湿
など、各環境での転写不良のない転写電流および転写電
圧の組み合わせは、例としてプロセススピード１１４
（ｍｍ／ｓｅｃ）の画像形成装置の場合、図２，図３，
図４に示すとおりとなる。図２，図３，図４の斜線部が
転写不良の発生しない部分で、例えば、特性１〜３のよ
うに、この斜線部を通るように、転写電流を決定すれば
よい。
Ｈ）時の転写良好域を示す図であり、図３は、常温常湿
（例えば２０℃５０％ＲＨ）時の転写良好域を示す図で
あり、図４は、低温低湿（１０℃２０％ＲＨ）時の転写
良好域を示す図である。低温低湿、常温常湿、高温高湿
など、各環境での転写不良のない転写電流および転写電
圧の組み合わせは、例としてプロセススピード１１４
（ｍｍ／ｓｅｃ）の画像形成装置の場合、図２，図３，
図４に示すとおりとなる。図２，図３，図４の斜線部が
転写不良の発生しない部分で、例えば、特性１〜３のよ
うに、この斜線部を通るように、転写電流を決定すれば
よい。
【００１１】印字環境が、高温高湿から低温低湿に変化
していくことを想定して説明する。特性１〜３のいずれ
を使用するかの決定をする前の初期値の１つの例とし
て、特性１を用いる。高温高湿や高温高湿に近い環境に
あるときは、特性１の定電流値域が使用される。環境
が、常温常湿に徐々に近づくにつれ、転写ローラの抵抗
値や、用紙の抵抗値などが上昇し、特性１の使用される
電圧値が上昇し、さらには、転写電圧が一定となる領域
に突入することになる。この転写電圧が−定となる時を
境に、特性１から特性２を使用するよう切り替える。
していくことを想定して説明する。特性１〜３のいずれ
を使用するかの決定をする前の初期値の１つの例とし
て、特性１を用いる。高温高湿や高温高湿に近い環境に
あるときは、特性１の定電流値域が使用される。環境
が、常温常湿に徐々に近づくにつれ、転写ローラの抵抗
値や、用紙の抵抗値などが上昇し、特性１の使用される
電圧値が上昇し、さらには、転写電圧が一定となる領域
に突入することになる。この転写電圧が−定となる時を
境に、特性１から特性２を使用するよう切り替える。
【００１２】特性２を使用している際、環境が常混常湿
から低温低湿へ近づくにつれ、特性２の転写電圧値が上
昇し、さらには、転写電圧が一定となる領域に突入する
ことになる。この転写電圧が−定となる時を境に、特性
２から特性３を使用するよう切り替える。
から低温低湿へ近づくにつれ、特性２の転写電圧値が上
昇し、さらには、転写電圧が一定となる領域に突入する
ことになる。この転写電圧が−定となる時を境に、特性
２から特性３を使用するよう切り替える。
【００１３】以上、高温高湿から低温低湿に変化してい
くことを想定して説明したが、実際に使用される環境が
常温常湿の時は、特性１から特性２へ、また、低温低湿
の時は、特性１、特性２を経て特性３へと、印字媒体が
感光体１、現像ローラ２、転写ローラ４を駆動させるた
めの図外のモータが駆動し始めた時から、印字媒体が、
感光体１と転写ローラ５の接触部に突入する以前の期間
に使用する特性が決定される。
くことを想定して説明したが、実際に使用される環境が
常温常湿の時は、特性１から特性２へ、また、低温低湿
の時は、特性１、特性２を経て特性３へと、印字媒体が
感光体１、現像ローラ２、転写ローラ４を駆動させるた
めの図外のモータが駆動し始めた時から、印字媒体が、
感光体１と転写ローラ５の接触部に突入する以前の期間
に使用する特性が決定される。
【００１４】また、印字枚数が進むにつれ、通電による
転写ローラの抵抗値の上昇している場合においても、上
記の経緯を経て、その時の転写ローラの抵抗値に応じ
た、転写電流が決定される。
転写ローラの抵抗値の上昇している場合においても、上
記の経緯を経て、その時の転写ローラの抵抗値に応じ
た、転写電流が決定される。
【００１５】なお、本実施の形態においては、図２，図
３，図４に示すように、３通りの転写電流、転写電圧の
組み合わせを想定しているが、組み合わせの数は、この
限りではない。
３，図４に示すように、３通りの転写電流、転写電圧の
組み合わせを想定しているが、組み合わせの数は、この
限りではない。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、転写ロ
ーラへ定電流を流した結果発生する転写ローラへ印加さ
れる転写電圧と、環境変動に対応した定電流域の転写電
流および転写電圧の組み合わせから、実際印字される
際、転写電源が出力する転写電流を決定することによ
り、環境変動によらず転写不良のない画像を得ることが
できる。
ーラへ定電流を流した結果発生する転写ローラへ印加さ
れる転写電圧と、環境変動に対応した定電流域の転写電
流および転写電圧の組み合わせから、実際印字される
際、転写電源が出力する転写電流を決定することによ
り、環境変動によらず転写不良のない画像を得ることが
できる。
【図１】本発明の画像形成装置の一実施の形態を示す断
面図である。
面図である。
【図２】高温高湿（３２．５℃８０％ＲＨ）時の転写良
好域を示す図である。
好域を示す図である。
【図３】常温常湿（例えば２０℃５０％ＲＨ）時の転写
良好域を示す図である。
良好域を示す図である。
【図４】低温低湿（１０℃２０％ＲＨ）時の転写良好域
を示す図である。
を示す図である。
１ 感光体 ２ 帯電装置 ３ 現像ローラ ４ 転写ローラ ５ 転写装置 １１ トナー供給ローラ １２ トナー薄層化部材 １３ トナー １４ トナー撹拌部材 １５ トナー回収部材
Claims (5)
- 【請求項１】静電潜像が形成される感光体と、この感光
体を帯電するための帯電装置と、前記感光体を露光する
ための露光装置と、前記感光体に形成された静電潜像を
現像するための薄層化されたトナー層を有する現像ロー
ラと、前記感光体に現像された画像を印字媒体に転写す
るための転写装置とを有する画像形成装置において、 前記転写装置に用いる転写ローラヘの印加電圧をもと
に、前記印字媒体に印字する環境下に応じた転写電流
を、印字前に決定することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】静電潜像が形成される感光体と、この感光
体を帯電するための帯電装置と、前記感光体を露光する
ための露光装置と、前記感光体に形成された静電潜像を
現像するための薄層化されたトナー層を有する現像ロー
ラと、前記感光体に現像された画像を印字媒体に転写す
るための転写装置とを有する画像形成装置において、 前記転写装置は、転写ローラヘ定電流を流した結果発生
する転写ローラへ印加される転写電圧と各環境に適した
定電流域の転写電流および転写電圧の組み合わせから転
写電流を決定することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項３】静電潜像が形成される感光体と、この感光
体を帯電するための帯電装置と、前記感光体を露光する
ための露光装置と、前記感光体に形成された静電潜像を
現像するための薄層化されたトナー層を有する現像ロー
ラと、前記感光体に現像された画像を印字媒体に転写す
るための転写装置とを有する画像形成装置において、 前記転写装置は、転写ローラと、転写電源と、各環境に
適した転写不良のない良好な画像が得られる転写電流お
よび転写電圧の組み合わせをあらかじめ記憶しているＲ
ＯＭと、前記転写ローラへ定電流を流した結果発生する
前記転写ローラへ印加される転写電圧とＲＯＭ内に予め
記憶されている転写電流および転写電圧の組み合わせに
より、実際に印字される環境に応じた転写電流を決定す
るＣＰＵとを有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項４】前記各環境に適した転写電流および転写電
圧の組み合わせが、低温低湿時と常温常湿時と高温高湿
時の転写電流および転写電圧の組み合わせであることを
特徴とする請求項３記載の画像形成装置。 - 【請求項５】前記転写電流の決定を、印字媒体が感光体
および転写ローラの接触部に突入する以前に行うことを
特徴とする請求項２または３記載の画像形成装置の転写
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8484097A JPH10282812A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8484097A JPH10282812A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10282812A true JPH10282812A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13841999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8484097A Pending JPH10282812A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10282812A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001312110A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-09 | Canon Inc | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
| US7343109B2 (en) | 2003-10-02 | 2008-03-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Electrophotographic printer having developer and transfer bias control |
-
1997
- 1997-04-03 JP JP8484097A patent/JPH10282812A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001312110A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-09 | Canon Inc | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
| JP4541496B2 (ja) * | 2000-05-01 | 2010-09-08 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| US7343109B2 (en) | 2003-10-02 | 2008-03-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Electrophotographic printer having developer and transfer bias control |
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