JPH10281799A - 航行援助装置 - Google Patents

航行援助装置

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JPH10281799A
JPH10281799A JP9404197A JP9404197A JPH10281799A JP H10281799 A JPH10281799 A JP H10281799A JP 9404197 A JP9404197 A JP 9404197A JP 9404197 A JP9404197 A JP 9404197A JP H10281799 A JPH10281799 A JP H10281799A
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JP
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color
data
mark
wake
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JP9404197A
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English (en)
Inventor
Eisaku Kijima
栄作 木島
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Furuno Electric Co Ltd
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Furuno Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 航行中や航行開始前に煩雑な操作を行うこと
なく、同一海域を何度も航行するような場合でも、表示
内容から航跡やマークの識別を容易に行えるようにす
る。 【解決手段】 年、月、日、曜日単位や時間単位で航跡
やマークの表示色等を自動的に変更して表示を行う手段
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、測位装置で得ら
れる自船の位置データを順次蓄積し、CRT等の表示器
上に航跡などを表示するようにした航行援助装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】CRTなどの表示器上に航跡を表示する
従来の一般的な航跡表示装置は、GPSなどの測位装置
で得られる自船の現在位置データを順次メモリに蓄積す
るとともに、そのメモリから記憶データを読み出して表
示器上に航跡として表示するようにしている。またメモ
リに蓄積したデータを必要に応じてフロッピーディスク
やメモリカードなどに保存し、後日必要な時点で再生使
用している。
【0003】ところで、一定海域を長時間航行した場合
や、同一航路を往復航行した場合などには、表示画面内
に複数の航跡が表示されるため、全体の表示が煩雑なも
のとなり見にくくなる。そこで、従来は航跡をカラー表
示可能とし、何色かの色のうち、どの色で航跡を表示さ
せるかを航行前に設定できるようにしている。これによ
り例えば同一航路を往復航行する場合、港を出発する前
に往路の航跡を例えば赤色で表示するように設定し、目
的の漁場などに到着し、漁撈作業を行った後、復路の航
跡を例えば黄色で表示するように設定して港まで航行す
れば、往路と復路とで異なった色で航跡が表示され、そ
の判読が容易となる。
【0004】また、航跡を表示する機能以外に、従来の
航跡表示装置には、現在の自船位置または所定の位置を
指定することによって、その位置に所定のマークを表示
させるようにして、危険な海域や注意を要する地点また
は漁場を後に表示画面から容易に読み取れるようにする
機能が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の航跡表示装置においては、航跡を何色で表示させ
るかを事前に設定しなければならない。この作業は特に
小型船において一人で操船も漁撈作業も行うような場合
に航跡表示装置の細かな設定操作にまで手が回らずに、
航跡の色(以下「航跡色」という。)の変更を行わない
まま使用するといったケースが多々あった。そのため航
跡色変更機能が生かされずに最初に設定された色で航跡
が継続して表示されるといった状況にあった。このこと
はマーク表示についても同様であり、マークの色(以下
「マーク色」という。)の変更が行われずに、同一色の
マークばかりが表示されるといったケースもあった。
【0006】この発明の目的は、このような従来の問題
点を解消し、航行中や航行開始前に煩雑な操作を行うこ
となく、且つ航跡やマークの識別を容易に行えるように
した航行援助装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の航行援助装置
は請求項1に記載のとおり、自船の位置を測定する測位
手段から入力した位置データを時刻情報または暦情報と
共に順次記憶する航跡記憶手段と、該航跡記憶手段によ
り記憶された位置データから該位置データに付随する時
刻情報または暦情報に応じて予め定められた色、濃度ま
たは線種で航跡を表示する航跡表示手段とを備えて成
る。
【0008】このように自船の位置データを時刻情報ま
たは暦情報と共に順次記憶し、その位置データを基に航
跡を表示する場合、位置データに付随する時刻情報また
は暦情報に応じて予め定められた色、濃度または線種で
表示するようにしたため、航行前に航跡色を指定しなく
ても、例えば1時間毎に自動的に異なった色、濃度また
は線種で航跡が表示されたり、曜日毎に自動的に異なっ
た色、濃度または線種で航跡が表示されたりするため、
航行中や航行開始前に煩雑な操作を行わなくても航跡の
識別が容易となる。また、航跡を例えば1時間毎に異な
った色で表示するように設定すれば、航跡の同一色の長
さから船速を読み取ることも容易となる。また、例えば
その設定状態で異なった日時についての航跡を同時に表
示させれば、各航跡における同一色の長さの変化から潮
の速さの日変化や時間変化も容易に読み取れるようにな
る。
【0009】また、この発明の航行援助装置は請求項2
に記載のとおり、自船の位置を測定する測位手段から入
力した位置データを基に、表示画面上に自船位置を表示
する手段と、前記表示画面上にマークを表示させる位置
を入力するマーク入力手段と、該マーク入力手段により
前記位置が入力された時刻または暦に応じて予め定めら
れた色、濃度または形状で前記マークを表示する手段と
を備えて成る。
【0010】このようにマークを表示する場合、マーク
入力手段により位置が入力された時刻または暦に応じて
予め定められた色、濃度または形状でマークを表示する
ようにしたため、例えば1時間毎や曜日毎にマークの
色、濃度または形状を自動変更するように設定しておけ
ば、時間帯が異なったり、曜日が異なれば、マーク表示
を行う位置の入力を行うだけで、自動的に異なった色、
濃度または形状でマークが表示されることになり、マー
ク位置の入力(以下「マーク投入」という。)時に煩雑
な操作を行う必要がなく、且つマークの識別が容易とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態である航行援
助装置の構成を図1〜図10を参照して説明する。
【0012】図1は航行援助装置の表示例であり、
(A)は航行途中、(B)は一連の航行後の表示例であ
る。同図においてSは自船マークであり、これに続く直
線が航跡である。M1,M2,M3,M4,M5はそれ
ぞれマークであり、このうちM1,M2,M3は目的地
マークであり、航行前に緯度,経度データの数値入力、
または十字カーソル(不図示)をトラックボールなどの
操作により移動させてキー操作を行うことなどによって
位置設定を行ったものである。またM4,M5は航行途
中で自船の位置を記憶するためにマーク投入を行ったも
のであり、通常イベントマークと呼ぶ。またCは海岸線
の表示であり、これはメモリカードなどから得られる海
図情報を基に表示したものである。図1の(A)は港か
ら出発して最初の目的地マークM1の位置を通過して、
現在第2の目的地マークM2へ向かって航行している状
態を示している。この例では曜日単位で航跡色を自動的
に切り替えるように設定していて、図1の(B)に示す
ように、目的地マークM3の位置で漁撈作業を行って、
午後12時(午前0時)を過ぎた後に、港までの帰路を
破線で示す航跡のように航行したことを表している。
(図面上では航跡色の違いを線種の違いで表してい
る。)このように曜日や日によって航跡色を自動的に切
り替えるようにすれば、往路と復路とで日付が変わる場
合に同一航路を往復する場合でも往路と復路の航跡が異
なった色で表示されることになるため、表示内容からの
航跡の読み取りが容易となる。
【0013】上述の例では曜日単位で航跡色およびマー
ク色を変えるようにしたが、例えば数時間程度で一定海
域を往復するような場合には、例えば1時間単位で航跡
色が自動変更されるように設定すればよい。また季節や
月によって漁を行う魚種が変わるような場合には、例え
ば月単位で航跡色が自動的に変更されるようにすれば、
同一海域で操業を行う場合でも、主に魚種に応じて定ま
る色の航跡を表示内容から読み取れるようになる。更に
例えば1時間おきに網を曳く場合に、1時間単位で航跡
色が切り替わるように設定しておけば、操網状況を航跡
表示から読み取ることも可能となる。
【0014】図2は航行援助装置全体の構成を示すブロ
ック図である。同図においてCPU10はROM11に
予め書き込んでいるプログラムを実行して後述する各種
処理を行う。RAM12は航跡データを一時記憶する領
域およびその他のワーキングエリアとして用いる。VR
AM13は表示用メモリであり、CPU10は航跡表示
用データをこのVRAM13に書き込む。表示制御回路
16はVRAM13の内容を所定タイミングで順次読み
出しビデオ出力回路14へ出力する。ビデオ出力回路1
4はそのデータから映像信号を生成してCRT15へ出
力する。CRT15は図1に示したような表示を行う。
RTC17は時計回路であり、現在の日時(年月日時分
秒)を計時する。CPU10は必要な時点でこの時計回
路による計時内容を読み取る。測位装置19は例えばG
PS受信機であり、CPU10はインタフェース18を
介して位置データを読み取る。また、このGPS受信機
により求められる正確な日時情報を読み取って、時計回
路17の計時内容を定期的に補正する。フロッピーディ
スクドライブ装置21は航跡データなどの記録および読
み出しを行うための外部メモリであり、CPU10はイ
ンタフェース20を介してその読み書きを行う。キー入
力装置23は各種モードや状態の設定を行うための入力
装置であり、CPU10はインタフェース22を介し
て、キー入力操作内容を読み取り、その内容に応じた処
理を行う。メモリカード25は海図データ等を予め書き
込んだものであり、CPU10はインタフェース24を
介してその海図データを読み取る。
【0015】図3はRAM上に一時記憶される、または
フロッピィディスクに記憶される(書き込まれる)航跡
データおよびマークデータの構成を示す図である。同図
の(A)は航跡データに関するデータであり、「位置デ
ータ」は航跡上の各点の緯度,経度を表すデータであ
り、これらの各位置データに付随して「日時データ」、
「表示色データ」および「リンクアドレス」をそれぞれ
記憶する。ここで日時データは、各点の位置データを測
位した日(年Y,月M,日D)および時刻(時h,分
m)である。表示色データはこの位置データを基に航跡
を表示する際に何色で表示するかを表すデータであり、
自動または手動により定められる。リンクアドレスは、
この位置データに対して時系列的に次点の関係にある位
置データの記憶アドレスであり、航跡を表示する際、こ
のリンクアドレスをたどることによって航跡上の前後関
係の位置データおよびそれに付随する日時データおよび
表示色データを順次読み取る。従って位置データ、日時
データ、表示色データおよびリンクアドレスはRAM上
の物理的なアドレス空間に順次蓄積されるものとは限ら
ず、空いている空間や上書き可能な領域に物理的には飛
び飛びに蓄積される場合もある。尚、一連の航跡データ
の始点と終点になるリンクアドレスのデータとしては始
点または終点を表すコードも記憶する。
【0016】図3の(B)はマークデータに関するデー
タであり、「位置データ」はマークの位置(緯度,経
度)、「日時データ」はそのマークの投入が行われた日
時、「表示色データ」はそのマークを表示する際の色の
データ、「マークコード」は予め用意されている複数種
の形状のうちどの形状のマークであるかを示すコードで
ある。
【0017】図4はRAM上に記憶されるその他のデー
タを示す図である。同図において「自船位置」は現在の
自船位置データであり、図1の(A)に示した自船マー
クSはこのデータを基に表示する。「記憶間隔」はどれ
だけの時間間隔で、またはどれだけの距離単位で自船位
置データを航跡上の点として蓄積するかを表すデータで
ある。「航跡表示色モード」は航跡を表示する際の航跡
の色が自動設定されているモードであるか手動設定され
ているモードであるかを示すデータである。「航跡設定
データ」は上記モードが自動モードである場合の設定デ
ータ(例えば曜日単位で航跡色を自動切替する場合に、
曜日と航跡色との対応関係などを示すデータ)、上記モ
ードが手動モードである場合の航跡色の設定データ、お
よび航跡の線種の設定データをそれぞれ記憶する領域で
ある。「マーク表示色モード」はマークを表示する際の
マークの色が自動設定されているモードであるか手動設
定されているモードであるかを示すデータである。「マ
ーク設定データ」は上記モードが自動モードである場合
の設定データ(例えば曜日単位で航跡色を自動切替する
場合に、曜日とマーク色との対応関係などを示すデー
タ)、上記モードが手動モードである場合のマーク色の
設定データ、およびマークの形状の設定データをそれぞ
れ記憶する領域である。
【0018】図5は測位装置からの測位データが出力さ
れる毎に行われる割り込み処理の手順を示すフローチャ
ートである。まず測位装置から現在の自船位置データを
読み取って、図4に示した「自船位置」データを更新す
る。そして、表示画面で海図を静止させたまま自船の移
動にともなって自船マークが移動するいわゆるトルーモ
ーションで航跡を表示させる場合は、図1の(A)に示
した自船マークSの表示位置を更新し、これに伴って、
前回の自船マークが表示されていた位置と現在の自船位
置マークとの間を直線で結ぶことによって航跡表示を更
新する。また、自船位置が例えば画面の中央にあって自
船の移動にともなって相対的に周囲の海図などが移動す
るいわゆるリラティブモーションで航跡を表示させる場
合には、画面全体の再描画を行う。尚、航跡とマークの
表示は図3に示した航跡データおよびマークデータに基
づいて行う。続いて、今回更新した自船位置データを航
跡データとして書き込むべきタイミングであるか否かを
判定し、そのタイミングであれば図3の(A)に示した
ように位置データ、日時データ、表示色データおよびリ
ンクアドレスを書き込む。上記航跡記憶タイミングの判
定は、図4に示した「記憶間隔」のデータと前回の航跡
データの書き込みからの時間経過または航行距離に応じ
て判定する。また、航跡データを書き込む際、表示色デ
ータは後述する処理によって設定された条件に従って決
定する。例えば曜日毎に航跡色を自動変更する設定であ
れば、今日の年月日から曜日を算出し、今日の曜日に応
じた表示色データを書き込む。
【0019】図9および図10は、メニューを選択して
いくことによって、前記航跡設定データやマーク設定デ
ータを設定する手順を示すメニューツリーの一部であ
る。また、図11は各メニューの選択時のいくつかの表
示例を示す図である。この例では、例えばメインメニュ
ーで2番目の項目「航跡」を選択すれば、図11の
(A)に示すように「航跡」のサブメニューが表示さ
れ、その中から3番目の「航跡色」を選択すれば、図1
1の(B)に示すように「自動」または「手動」のいず
れかを選択するサブメニューが表示され、1番の「自
動」を選択すれば、図11の(C)に示すように「時間
単位」、「曜日単位」などの設定単位のサブメニューが
表示され、ここで2番目の「曜日単位」を選択すれば、
図11の(D)に示すように日曜日から土曜日までのサ
ブメニューが表示され、ここで例えば7番目の「土」
(土曜日)を選択すれば、図11の(E)に示すように
土曜日の航跡を何色にするかを選択するための7色のサ
ブメニューが表示される。ここで1番目の「赤」を選択
すれば、(F)に示すように土曜日と赤色との対応付け
がなされる。
【0020】また、図11の(A)の状態で4番目の
「線種」を選択すれば、図9に示すように、線種のサブ
メニューが表示され、いずれか1つを選択すれば、その
データが前記航跡設定データに書き込まれる。
【0021】さらに、図10に示すように、メインメニ
ューで3番目の項目「マーク」を選択すれば、次に「色
選択」か「形状選択」のいずれかを選択するサブメニュ
ーが表示され、その中から1番目の「色選択」を選択す
れば、「自動」または「手動」のいずれかを選択するサ
ブメニューが表示され、1番の「自動」を選択すれば、
「時間単位」、「曜日単位」などの設定単位のサブメニ
ューが表示される。以降は航跡の場合と同様である。ま
た、「マーク」のサブメニューで2番目の「形状選択」
を選択すれば、マーク形状のサブメニューが表示され、
いずれか1つを選択すれば、そのデータが前記マーク設
定データに書き込まれる。
【0022】図6〜図8はキー入力内容に応じた各種処
理の手順を示すフローチャートである。まず図6に示す
ようにキー入力操作の読み取りを行い、操作されたキー
がメニューキーであれば、図11の(A)に示したよう
にメインメニューのうちのどの項目を選択するかを案内
する表示を行い、選択入力を読み取る(n1→n2→n
3)。「航跡」という項目が選択されたなら、次に図1
1の(A)に示したように、サブメニューを表示し、そ
の選択入力を読み取る(n4→n5)。ここで「航跡
色」という項目が選択されたなら、次に図11の(B)
に示したように、モードを自動モードにするか手動モー
ドにするかの選択入力の案内表示を行い、その選択入力
を読み取る(n6→n7)。もし「自動モード」が選択
されたなら、航跡表示色モードを「自動」に設定し、続
いて、図11の(C)に示したように、どの単位で航跡
色を変更するかを選択する案内表示を行い、その選択入
力を読み取る(n8→n9→n10)。ここで「時間単
位」が選択されたなら、航行開始から何時間目をどの色
に対応付けるかといった選択入力の読み取りを行って、
その対応関係を記憶する(n11→n12)。また、
「曜日単位」が選択されたなら、上述したように何曜日
の航跡色を何色に対応付けるかといった選択入力の読み
取りを行って、その対応関係を記憶する(n13)。
「日単位」または「月単位」についても同様に日と色の
対応関係または月と色の対応関係を記憶する(n14,
n15)。
【0023】また、上記モードの選択入力の際、「手
動」が選択されたなら、航跡表示色モードを「手動」に
設定し、どの色で航跡を表示させるかを選択する案内表
示を行い、その選択入力を読み取る(n16→n1
7)。そして、選択された色データを、続く表示条件の
設定処理で記憶する(n18)。具体的には図4に示し
た「航跡設定データ」内の所定エリアに手動モードにお
ける航跡色データを書き込む。
【0024】さて、メインメニューの項目のうち「マー
ク」が選択されたなら、図7に示すように、色選択や形
状選択等の選択案内表示を行い、その選択入力を読み取
る(n31→n32)。ここで「色選択」が選択された
なら、図7に示すようにマーク表示色モードを手動にす
るか自動にするかの案内表示を行い、その選択入力を読
み取る(n33→n34)。「自動」が選択されたな
ら、マーク表示色モードを「自動」にし、どの単位でマ
ークの表示色を切り替えるかを選択する案内表示を行
い、その選択入力を読み取る(n35→n36→n37
→n38→n39,n40,n41,n42)。また、
上記モードの選択で「手動」が選択されたならマーク表
示色モードを「手動」に設定し、どの色で航跡を表示さ
せるかを選択する案内表示を行い、その選択入力を読み
取る(n43→n44)。そして、選択された色データ
を、続く表示条件の設定処理で記憶する(n45)。具
体的には図4に示した「マーク設定データ」内の所定エ
リアに手動モードにおけるマーク色データを書き込む。
【0025】「マーク」のサブメニューで「形状選択」
が選択されたなら、どの形状のマークを使用するかの案
内表示を行い、その選択入力を読み取る(n46→n4
7)。そして、選択されたマークの形状のデータを「マ
ーク設定データ」内の所定エリアに書き込む(n4
8)。
【0026】また、「マーク」のサブメニューで「マー
ク投入」が選択されたなら、図3に示したマークデータ
の記憶領域にマークの位置(緯度,経度)、そのマーク
の投入操作が行われた日時、表示色データおよびマーク
コード(マークの形状を示すコード)を1組のデータと
して記憶し、これに基づいて表示画面内にマークの表示
を行う(n72→n73)。
【0027】尚、図11に示したような各サブメニュー
を表示する際、すでに設定されている状態をデフォルト
として表示する。このため、例えば手動モードから自動
モードへ切り替える場合には、図11の(B)に示した
状態で1番を選択し、(C)に示す状態で9番の「完
了」を選択すればよい。この場合、既に設定されている
単位毎に、既に設定されている関連付けられた色で航跡
色が自動的に切り替わることになる。また、例えば自動
モードから手動モードへ切り替える場合には、図11の
(B)に示した状態で2番を選択し、(C)に示す状態
で9番の「完了」を選択すればよい。この場合、既に設
定されている手動モードにおける航跡色で以降の航跡が
表示されることになる。
【0028】さて既に記憶されている航跡やマークの色
を変更する場合には、次に述べる編集作業を行う。図8
はメインメニューのうち「編集」が選択された時の処理
内容を示すものであり、まず航跡色の変更であるかマー
ク色の変更であるかの選択すべき旨の案内表示を行い、
その選択入力を読み取る(n51→n52)。「航跡色
変更」が選択されたなら、次に自動モードで編集を行う
か、手動モードで編集を行うかの選択すべき旨の案内表
示を行い、その選択入力を読み取る(n53→n5
4)。「自動」が選択されたなら、続いてどの単位で変
更すべき航跡を選択するかを選択すべき旨の案内表示を
行い、その選択入力を読み取る(n55→n56)。例
えば「時間単位」が選択されたなら、上述した航跡表示
色モードを自動として各単位で色との対応付けを行った
場合と同様に、時間単位での時間と色との対応付けを変
更する(n57→n58)。曜日単位、日単位または月
単位についても同様に、各単位と色との対応付けを変更
する(n59,n60,n61)。その後、過去の航跡
データのうち表示色データをこれに応じて書き替え、航
跡およびマークの再描画を行う(n62→n63)。上
記モードの選択で「手動」が選択されたなら、変更前の
色を選択する案内表示を行い、その選択入力を読み取
り、変更後の色を選択する案内表示を行い、その選択入
力を読み取る(n64→n65)。例えばこの操作によ
って白色を赤色に変更する選択を行えば、航跡データの
表示色データのうち赤色のデータを白色のデータに書き
替える(n66)。そして航跡およびマークの再描画を
行う(n63)。上記の例では、これにより白色で表示
されていた航跡が赤色に変更されることになる。
【0029】編集メニューの項目で「マーク色変更」が
選択されたなら、航跡色変更の場合と同様に処理を行う
ことによってマーク色を自動または手動で変更する(n
70)。
【0030】尚、図3の(A)に示した例では各点の位
置データ毎に年月日時分の日時データと表示色データを
付与させて、編集作業によって、航跡色の変更を自由に
行えるようにしたが、後の編集作業を行う必要がないの
であれば、一連の航跡に関するデータ毎に航跡色データ
を付与すればよい。すなわち図3の(A)に示したリン
クアドレスに一連の航跡の始点と終点を識別するコード
を与えれば、そのリンアドレスをたどって位置データお
よびそれに付随する各種データを読み出す際、始点から
終点までの一連のデータを1つの航跡データとして扱う
ことができるので、同一の航跡色として表示する単位毎
に1つの表示色データを対応付ければよい。その際、例
えば曜日単位で航跡色を自動変更する場合には、航跡と
しては連続するものであっても、曜日が変わる時点で始
点と終点を表すコードをリンクアドレスに付与して曜日
単位で異なった色の航跡を表示すればよい。
【0031】尚、実施形態では時刻情報または暦情報に
応じて航跡の表示色を自動的に切り替える例を示した
が、月、日、曜日、時間等の設定単位と表示濃度または
線種との対応付けを表示色の場合と同様にして行い、表
示濃度または線種を自動的に切り替えるようにしてもよ
い。この場合、白黒表示を行う表示器を用いても識別が
可能となる。さらには、表示色、表示濃度、線種のうち
2つまたは3つについて月、日、曜日、時間等の設定単
位との対応関係を設定可能として、それらの対応付けに
応じた表示色、表示濃度、線種の航跡を自動的に切り替
えて表示するようにしてもよい。
【0032】また、上述の実施形態では時刻情報または
暦情報に応じてマークの表示色を自動的に切り替えるよ
うにしたが、月、日、曜日、時間等の設定単位と表示濃
度または形状との対応付けを表示色の場合と同様にして
行い、表示濃度または形状を自動的に切り替えるように
してもよい。この場合、白黒表示を行う表示器を用いて
も識別が可能となる。さらには、表示色、表示濃度、形
状のうち2つまたは3つについて月、日、曜日、時間等
の設定単位との対応関係を設定可能として、それらの対
応付けに応じた表示色、表示濃度、形状のマークを自動
的に切り替えて表示するようにしてもよい。
【0033】また、上述の実施形態では曜日なら曜日、
時間なら時間という単一の単位で航跡色などを自動変更
する例を示したが、例えば曜日単位で定まる色と時間単
位で定まる色とを合成した色の航跡を表示させたり、あ
るいは曜日単位で定まる色で航跡を表示するとともに、
その航跡からわずかにずれた隣接する位置に時間単位で
定まる色の航跡を並行して表示すること等によって、表
示情報の情報量を増すこともできる。
【0034】さらに、上述の実施形態では、暦情報とし
て新暦(太陽暦)を前提として説明したが、本願発明は
これに限定されるものではない。漁業関係の事柄には潮
汐(満潮・干潮の周期的変化)に関連して旧暦(太陰
暦)に関係するものが多くあり、旧暦(太陰暦)の暦情
報に基づいてもよい。また、RTCは新暦(太陽暦)で
カウントし、航跡やマークの表示の際に旧暦(太陰暦)
に換算して、予め定めた暦情報に対応付けられた色や線
種または形状で表示するようにしてもよい。さらには、
このような換算はテーブルの参照によって比較的容易に
演算できるので、新暦(太陽暦)と旧暦(太陰暦)のい
ずれかのモードを選択できるようにしておき、使用者が
キー操作等によって選択するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、航行前
に航跡色を指定しなくても、例えば1時間毎に自動的に
異なった色、濃度または線種で航跡を表示させたり、曜
日毎に自動的に異なった色、濃度または線種で航跡を表
示させたりすることができるため、航行中や航行開始前
に煩雑な操作を行うことなく、且つ航跡の識別が容易と
なる。
【0036】請求項2に記載の発明によれば、マーク入
力手段により位置が入力された時刻または暦に応じて予
め定められた色、濃度または形状でマークを表示するよ
うにしたため、例えば1時間毎や曜日毎にマーク色を自
動変更するように設定しておけば、時間帯が異なった
り、曜日が異なれば、マーク表示を行う位置の入力を行
うだけで、自動的に異なった色、濃度または形状でマー
クが表示されることになり、マーク位置の入力時に煩雑
な操作を行う必要がなく、且つマークの識別が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態である航行援助装置の表示
例を示す図である。
【図2】同装置の全体の構成を示すブロック図である。
【図3】航跡データの内容を示す図である。
【図4】RAM上の他の記憶内容を示す図である。
【図5】測位装置からの割り込みにより一定時間毎に行
われる処理内容を示すフローチャートである。
【図6】キー操作内容に応じた処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図7】キー操作内容に応じた処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図8】キー操作内容に応じた処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図9】メニューツリーの一部を示す図である。
【図10】メニューツリーの一部を示す図である。
【図11】各メニューの表示内容の例を示す図である。
【符号の説明】
C−海岸線 M1〜M5−マーク S−自船マーク 17−時計回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自船の位置を測定する測位手段から入力
    した位置データを時刻情報または暦情報と共に順次記憶
    する航跡記憶手段と、該航跡記憶手段により記憶された
    位置データから該位置データに付随する時刻情報または
    暦情報に応じて予め定められた色、濃度または線種で航
    跡を表示する航跡表示手段とを備えて成る航行援助装
    置。
  2. 【請求項2】 自船の位置を測定する測位手段から入力
    した位置データを基に、表示画面上に自船位置を表示す
    る手段と、前記表示画面上にマークを表示させる位置を
    入力するマーク入力手段と、該マーク入力手段により前
    記位置が入力された時刻または暦に応じて予め定められ
    た色、濃度または形状で前記マークを表示する手段とを
    備えて成る航行援助装置。
JP9404197A 1997-04-11 1997-04-11 航行援助装置 Pending JPH10281799A (ja)

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