JPH10280852A - オーガ駆動装置 - Google Patents

オーガ駆動装置

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JPH10280852A
JPH10280852A JP8419597A JP8419597A JPH10280852A JP H10280852 A JPH10280852 A JP H10280852A JP 8419597 A JP8419597 A JP 8419597A JP 8419597 A JP8419597 A JP 8419597A JP H10280852 A JPH10280852 A JP H10280852A
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JP
Japan
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auger
round shaft
driving device
key
drill
Prior art date
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Pending
Application number
JP8419597A
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English (en)
Inventor
Kazuo Yanagihara
和夫 柳原
Eiichiro Noda
英一郎 野田
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Nippon Sharyo Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大きな回転力でも伝達できるオーガ駆動装置を
得る。 【解決手段】駆動モータ46により回転される回転部材
40と一体のリング部材50に形成した傾斜面52とオ
ーガドリルの丸軸27との間に挿入される楔部材54に
よりオーガドリルを把持するチャック機構72を設け
る。また、オーガドリルの丸軸27と回転部材40とに
丸軸27の軸方向に沿ってキー74とキー溝76とを形
成し、キー74とキー溝76との摺動可能な嵌合により
回転部材40の回転をオーガドリルに伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リーダに沿って昇
降され、オーガドリルを回転駆動するオーガ駆動装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オーガ駆動装置を立設したリ
ーダに沿って昇降させると共に、オーガ駆動装置により
オーガドリルを回転駆動して掘削するものが知られてい
る。また、オーガ駆動装置をリーダの高位置に上昇させ
ると、不安定になることから、特公昭52−46404
号公報にあるように、オーガドリルの中間をオーガ駆動
装置のチャック機構により把持して、リーダの低位置で
オーガドリルを回転駆動できるようにしたものも知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、チャック機構がオーガドリルと傾斜
面との間に楔を挿入して、その摩擦力によりオーガドリ
ルを把持し、オーガ駆動装置の回転を伝達できるように
している。また、リーダに沿って下降するオーガ駆動機
構の自重をチャック機構を介してオーガドリルに作用さ
せ、オーガドリルに押込力を付与するようにしている。
回転力の伝達は摩擦力によるため、大きな回転力を伝達
する場合にはすべりが生じやすく、オーガドリルの回転
力が不足する場合があるという問題があった。
【0004】本発明の課題は、大きな回転力でも伝達で
きるオーガ駆動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成すべ
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、リーダに沿って昇降されると共に、オーガドリルを
回転駆動するオーガ駆動装置において、駆動モータによ
り回転される回転部材に設けた傾斜面と前記オーガドリ
ルの丸軸との間に挿入される楔部材により前記オーガド
リルを把持するチャック機構と、前記オーガドリルの丸
軸と前記回転部材とに前記丸軸の軸方向に沿ってキーと
キー溝とを形成し、該キーと該キー溝との摺動可能な嵌
合により前記回転部材の回転を前記オーガドリルに伝達
することを特徴とするオーガ駆動装置がそれである。
【0006】また、前記キーは、前記丸軸の外周に複数
等間隔で形成され、かつ、前記チャック機構は、複数の
前記楔部材を備えると共に、複数の前記楔部材は前記キ
ーの間に配置した構成としてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図3に示すように、1は自走
式施工機で、リーダ2がステー4及びキャッチングホー
ク6によって起倒自在に支持されている。リーダ2の前
面にはその長手方向に沿って長尺状の2本のガイドレー
ル8が敷設されており、ガイドレール8には、オーガ駆
動装置10が摺動可能に支持されている。
【0008】オーガ駆動装置10に設けられた吊りシー
ブ12に巻回されたワイヤ14の一端は、リーダ2の上
端に止結されると共に、他端はリーダ2の上端に回転可
能に支持された一対のシーブ16,18に掛け渡されて
いる。そして、リーダ2の中間に回転可能に支承された
シーブ20及びリーダ2の下端に設けられたシーブ22
を介して施工機1の内部に設けられたウインチ等の昇降
機構24の回転ドラムに巻回されて、昇降機構24の駆
動によりオーガ駆動装置10を昇降させることができる
ように構成されている。
【0009】尚、昇降機構24は、ウインチに限らず、
リーダ2にガイドレール8と平行にラックを敷設し、オ
ーガ駆動装置10に設けられたモータにより回転される
ピニオンギヤをラックに噛合させ、ピニオンギヤを回転
させてオーガ駆動装置10を昇降させるようにしてもよ
い。
【0010】オーガ駆動装置10には、オーガドリル2
6が取り付けられ、オーガドリル26は、筒状の丸軸2
7と、丸軸27の先端に取り付けられたオーガスクリュ
ーや攪拌ヘッド等の施工工具28とを備えている。本実
施態様では、施工工具28として、攪拌ヘッドが用いら
れており、コンクリートミルク等の地盤改良剤を噴射す
る図示しないノズルが設けられている。丸軸27は、そ
の後端に取り付けられたスイベルジョイント30を介し
て供給ホース32に接続されており、外部から供給され
るソイルセメントなどの地盤改良剤を施工工具28から
噴射できるように構成されている。
【0011】オーガ駆動装置10は、図1に示すよう
に、装置本体34に一対のベアリング36,38を介し
て回転可能に支持された回転部材40を備えており、回
転部材40の中心には、丸軸27が挿入できる貫通孔4
2が形成されている。回転部材40の外周には歯車部4
4が形成されており、歯車部44には装置本体34に設
けられた駆動モータ46により回転される小歯車48が
噛合されている。更に大きな回転力が必要な場合には、
2台の駆動モータ46を設けて、それぞれの小歯車48
を歯車部44に噛合させるようにしてもよい。
【0012】回転部材40には、丸軸27を挿通可能な
リング部材50が一体的に取り付けられており、リング
部材50には丸軸27の外周に対向した傾斜面52が等
間隔で複数形成されている。丸軸27の外周と傾斜面5
2との間にはそれぞれ楔部材54が挿入されており、楔
部材54には、丸軸27の外周と対向して、丸軸27の
外径に相当する曲面56が形成されている。
【0013】各楔部材54にはそれぞれリンク部材58
の一端が支点ピン60を介して連結されており、リンク
部材58の他端は、支点ピン62を介して内枠部材64
に回転可能に支持されている。内枠部材64はベアリン
グ66を介して外枠部材68に回転可能に支持されてい
る。
【0014】外枠部材68と装置本体34との間は、複
数のシリンダ70を介して連結されている。尚、本実施
態様では、楔部材54、リンク部材58、支点ピン6
0,62、内枠部材64、ベアリング66、外枠部材6
8、シリンダ70によりチャック機構72が構成されて
いる。
【0015】一方、丸軸27の外周には、その軸方向に
沿って等間隔で複数のキー74が一体的に形成されてい
る。各キー74は、図2に示すように、各楔部材54と
位相をずらして、等間隔で配置された各楔部材54の間
に各キー74が配置されている。また、各キー74に対
応して、各キー74を挿入可能なキー溝76が回転部材
40及びリング部材50に形成されている。尚、本実施
形態では、キー74、キー溝76により伝達機構78が
構成されているが、キー74を回転部材40に形成し、
キー溝76を丸軸27に形成してもよい。
【0016】次に、前述した本実施形態のオーガ駆動装
置10の作動について説明する。まず、昇降機構24を
駆動してワイヤ14を巻き上げ、オーガ駆動装置10を
リーダ2に沿って上昇させる。オーガ駆動装置10を高
い位置に上昇させた後、昇降機構24の駆動を停止す
る。
【0017】そして、キー74とキー溝76との位相を
併せて、貫通孔42にオーガドリル26の丸軸27を挿
入する。再び、昇降機構24を駆動してオーガ駆動装置
10を適当な高さにまで下降させる。例えば、リーダ2
の中間の位置にまで下降させる。その際、キー溝76が
丸軸27のキー74に沿って摺動する。
【0018】続いて、シリンダ70を駆動し、外枠部材
68、ベアリング66、内枠部材64、支点ピン62、
リンク部材58、支点ピン60を介して、楔部材54を
押し下げる。よって、楔部材54が丸軸27の外周と傾
斜面52との間に挿入され、曲面56が丸軸27の外周
に強力に押し付けられ、丸軸27の外周が把持される。
【0019】駆動モータ46が回転駆動されると、小歯
車48を介して回転部材40が回転され、回転部材40
の回転は、キー溝76、キー74を介して丸軸27に伝
達されて、オーガドリル26が回転する。昇降機構24
を駆動してワイヤ14を繰り出し、オーガ駆動装置10
を下降させる。オーガ駆動装置10は、その自重により
ガイドレール8に沿って下降し、オーガ駆動装置10の
自重はチャック機構72を介しオーガドリル26に押込
力として付与される。これにより、施工工具28が掘削
を開始し、オーガ駆動装置10が下降するに従って掘削
が進行する。
【0020】オーガ駆動装置10がリーダ2の下端にま
で達したときには、シリンダ70を駆動して楔部材54
を丸軸27の外周と傾斜面52との間から引き抜く。こ
れにより、丸軸27の把持が解放され、昇降機構24を
駆動してオーガ駆動装置10をリーダ2に沿って上昇さ
せる。
【0021】オーガ駆動装置10をリーダ2の中間位置
にまで上昇させた後、昇降機構24の駆動を停止し、シ
リンダ70を駆動して楔部材54を丸軸27の外周と傾
斜面52との間に挿入して、丸軸27を把持する。そし
て、オーガ駆動装置10を下降させながら、駆動モータ
46を駆動し、オーガドリル26を回転駆動して掘削を
継続する。
【0022】駆動モータ46の回転力は、回転部材40
のキー溝76、キー74を介して丸軸27に伝達される
ので、回転力が大きい場合でも、回転部材40と丸軸2
7との間にすべりが発生することはなく、大きな掘削力
を必要とする場合でも、確実にオーガドリル26を回転
駆動することができる。しかも、丸軸27の外周はチャ
ック機構72により把持されているので、このチャック
機構72によっても回転力を伝達することができるの
で、より確実に大きな回転力を伝達することができる。
【0023】そして、オーガ駆動装置10がリーダ2の
下端に達し、更に、深く掘削する場合には、丸軸27に
新たな丸軸27を継ぎ足す。前述した動作を繰り返し
て、更に掘削を継続する。必要な深さまで掘削が完了し
たときには、オーガドリル26を回転させながらオーガ
駆動装置10を上昇させ、供給ホース32、スイベルジ
ョイント30、丸軸27を介して地盤改良剤を施工工具
28から噴射する。
【0024】このように、本実施形態のオーガ駆動装置
10によると、丸軸27と回転部材40とにキー74と
キー溝76とを形成した簡単な構成で、かつ低コスト
で、大きな回転力を回転部材40と丸軸27との間にす
べりを生ずることなく確実に伝達できる。
【0025】また、丸軸27の外周をチャック機構72
により把持して、オーガ駆動装置10の自重による押込
力をオーガドリル26に付与することができると共に、
チャック機構72を介して回転力も伝達できるので、更
に確実に回転部材40の回転を丸軸27に伝達すること
ができる。
【0026】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のオーガ駆動
装置は、丸軸と回転部材とにキーとキー溝とを形成した
簡単な構成で、かつ低コストで、大きな回転力を回転部
材と丸軸との間にすべりを生ずることなく確実に伝達で
きるという効果を奏する。また、丸軸をチャック機構に
より把持しているので、チャック機構を介しても回転力
を伝達できる。
【0028】複数の楔部材を複数のキーの間に配置する
ことにより、コンパクトに構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのオーガ駆動装置の
要部拡大断面図である。
【図2】図1のAA断面図である。
【図3】本実施形態のオーガ駆動装置を用いた施工機の
側面図である。
【符号の説明】
1…施工機 2…リーダ 10…オーガ駆動装置 24…昇降機構 26…オーガドリル 27…丸軸 28…施工工具 40…回転部材 46…駆動モータ 52…傾斜面 54…楔部材 72…チャック機構 74…キー 76…キー溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リーダに沿って昇降されると共に、オー
    ガドリルを回転駆動するオーガ駆動装置において、 駆動モータにより回転される回転部材に設けた傾斜面と
    前記オーガドリルの丸軸との間に挿入される楔部材によ
    り前記オーガドリルを把持するチャック機構と、 前記オーガドリルの丸軸と前記回転部材とに前記丸軸の
    軸方向に沿ってキーとキー溝とを形成し、該キーと該キ
    ー溝との摺動可能な嵌合により前記回転部材の回転を前
    記オーガドリルに伝達することを特徴とするオーガ駆動
    装置。
  2. 【請求項2】 前記キーは、前記丸軸の外周に複数等間
    隔で形成され、かつ、前記チャック機構は、複数の前記
    楔部材を備えると共に、複数の前記楔部材は前記キーの
    間に配置されたことを特徴とする請求項1記載のオーガ
    駆動装置。
JP8419597A 1997-04-02 1997-04-02 オーガ駆動装置 Pending JPH10280852A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003064662A (ja) * 2001-08-27 2003-03-05 Chuo Jidosha Kogyo Kk 地盤改良機
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