JPH10280431A - プレハブ基礎用基礎ブロックならびにその基礎ブロック同士の接続構造 - Google Patents
プレハブ基礎用基礎ブロックならびにその基礎ブロック同士の接続構造Info
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- JPH10280431A JPH10280431A JP9222497A JP9222497A JPH10280431A JP H10280431 A JPH10280431 A JP H10280431A JP 9222497 A JP9222497 A JP 9222497A JP 9222497 A JP9222497 A JP 9222497A JP H10280431 A JPH10280431 A JP H10280431A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物回りの給排水配管や電気配線等の配管作
業を、更に短時間で完了させることができるようにする
こと。 【解決手段】 布基礎の延在方向となる向きに鞘管14
が埋設され、その鞘管14の両端部にジョイント部15
が設けられ、このジョイント部15が接続端面に露出し
ている基礎ブロックB1と、布基礎の延在方向となる向
きに鞘管23が埋設され、その鞘管23の一端部が接続
端面から突出し、他端部が建物内側側面から突出してい
る基礎ブロックB2と、布基礎の延在方向となる向きに
鞘管33が埋設され、その鞘管33の一端部が接続端面
から突出し、他端部が屋外側側面から突出している基礎
ブロックB3と、を並設し、基礎ブロックB1のジョイ
ント部15と基礎ブロックB2の鞘管23の端部を接続
すると共に、基礎ブロックB1のジョイント部15と基
礎ブロックB3の鞘管33の端部とを接続した。
業を、更に短時間で完了させることができるようにする
こと。 【解決手段】 布基礎の延在方向となる向きに鞘管14
が埋設され、その鞘管14の両端部にジョイント部15
が設けられ、このジョイント部15が接続端面に露出し
ている基礎ブロックB1と、布基礎の延在方向となる向
きに鞘管23が埋設され、その鞘管23の一端部が接続
端面から突出し、他端部が建物内側側面から突出してい
る基礎ブロックB2と、布基礎の延在方向となる向きに
鞘管33が埋設され、その鞘管33の一端部が接続端面
から突出し、他端部が屋外側側面から突出している基礎
ブロックB3と、を並設し、基礎ブロックB1のジョイ
ント部15と基礎ブロックB2の鞘管23の端部を接続
すると共に、基礎ブロックB1のジョイント部15と基
礎ブロックB3の鞘管33の端部とを接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、プレハブ基礎用
の基礎ブロックに関する。
の基礎ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、建物回りの給排水配管やガス配
管や電気配線等は、基礎工事完了後に、基礎に沿って地
面を掘り返し埋設している。
管や電気配線等は、基礎工事完了後に、基礎に沿って地
面を掘り返し埋設している。
【0003】しかしながら、この方法では、長距離に亘
って地面を掘り返さなければならないので非常に手間が
かかる。しかも、各種の業者(基礎工事を行う建築業
者、給排水配管を行う水道業者、ガス配管を行うガス業
者、電気配線を行う電気業者等)が、各自地面を掘り起
こして埋設作業を行うか、着工日を調整するかしなけれ
ばならず、建物完成までの日程を遅らせる原因にもなる
という問題があった。
って地面を掘り返さなければならないので非常に手間が
かかる。しかも、各種の業者(基礎工事を行う建築業
者、給排水配管を行う水道業者、ガス配管を行うガス業
者、電気配線を行う電気業者等)が、各自地面を掘り起
こして埋設作業を行うか、着工日を調整するかしなけれ
ばならず、建物完成までの日程を遅らせる原因にもなる
という問題があった。
【0004】そこで、特開昭62−112824号公報
では、布基礎の側面に配管等を収容可能な凹部を設け、
各種業者がこの凹部に配管等を布設した後、この凹部を
カバーで覆うといったことが提案されている。
では、布基礎の側面に配管等を収容可能な凹部を設け、
各種業者がこの凹部に配管等を布設した後、この凹部を
カバーで覆うといったことが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、上記従来
の布基礎への配管作業の場合には、地面を掘り起こす手
間を省くことができるものの、床下に潜った状態で配管
作業を行わなければならないので作業が行い難く、しか
も、配管作業後に布基礎にカバーを取り付けなければな
らないので、それだけ手間がかかるという問題もあっ
た。
の布基礎への配管作業の場合には、地面を掘り起こす手
間を省くことができるものの、床下に潜った状態で配管
作業を行わなければならないので作業が行い難く、しか
も、配管作業後に布基礎にカバーを取り付けなければな
らないので、それだけ手間がかかるという問題もあっ
た。
【0006】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、建物回りの給排水配管やガス配管や電気配線等の
配管作業を、更に短時間で完了させることができるよう
にすることを目的としている。
目し、建物回りの給排水配管やガス配管や電気配線等の
配管作業を、更に短時間で完了させることができるよう
にすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明では、布基礎をその延在方向
に分割させた形状の基礎ブロックにおいて、布基礎の延
在方向となる向きに鞘管が埋設されている構成とした。
めに、請求項1記載の発明では、布基礎をその延在方向
に分割させた形状の基礎ブロックにおいて、布基礎の延
在方向となる向きに鞘管が埋設されている構成とした。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
基礎ブロックにおいて、鞘管の端部に、他の鞘管との接
続が可能なジョイント部が設けられており、このジョイ
ント部が接続端面に露出している構成とした。
基礎ブロックにおいて、鞘管の端部に、他の鞘管との接
続が可能なジョイント部が設けられており、このジョイ
ント部が接続端面に露出している構成とした。
【0009】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
基礎ブロックにおいて、鞘管の端部が接続端面から突出
している構成とした。
基礎ブロックにおいて、鞘管の端部が接続端面から突出
している構成とした。
【0010】なお、請求項2記載の発明ならびに請求項
3記載の発明においての接続端面とは、基礎ブロック同
士を接続させる時に互いに突き合わせる側の端面であ
る。
3記載の発明においての接続端面とは、基礎ブロック同
士を接続させる時に互いに突き合わせる側の端面であ
る。
【0011】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
基礎ブロックにおいて、鞘管の端部が、建物内側側面あ
るいは屋外側側面から突出している構成とした。
基礎ブロックにおいて、鞘管の端部が、建物内側側面あ
るいは屋外側側面から突出している構成とした。
【0012】請求項5記載の発明では、請求項2記載の
基礎ブロックと請求項3記載の基礎ブロックとの接続構
造であって、請求項2記載の基礎ブロックのジョイント
部に、請求項3記載の基礎ブロックの接続端面から突出
している鞘管の端部が接続されている構成とした。
基礎ブロックと請求項3記載の基礎ブロックとの接続構
造であって、請求項2記載の基礎ブロックのジョイント
部に、請求項3記載の基礎ブロックの接続端面から突出
している鞘管の端部が接続されている構成とした。
【0013】請求項6記載の発明では、請求項4記載の
基礎ブロック同士の接続構造であって、建物内側側面あ
るいは屋外側側面から突出している鞘管の端部同士が、
ジョイント部材を介して基礎ブロックの外で接続されて
いる構成とした。
基礎ブロック同士の接続構造であって、建物内側側面あ
るいは屋外側側面から突出している鞘管の端部同士が、
ジョイント部材を介して基礎ブロックの外で接続されて
いる構成とした。
【0014】
【作用】 請求項1ないし4記載の発明で布基礎を構成
する場合には、所望の形状の布基礎が得られるように基
礎ブロックを並べ、必要に応じて、隣接する基礎ブロッ
クの鞘管同士を接続する。この時、複数の基礎ブロック
間に亘っている鞘管の端部は、一方は建物内側に引き出
して立ち上げ、他方は屋外側に引出しておく。
する場合には、所望の形状の布基礎が得られるように基
礎ブロックを並べ、必要に応じて、隣接する基礎ブロッ
クの鞘管同士を接続する。この時、複数の基礎ブロック
間に亘っている鞘管の端部は、一方は建物内側に引き出
して立ち上げ、他方は屋外側に引出しておく。
【0015】そして、上述の布基礎では、配管や配線
は、鞘管に挿通させるだけで布基礎に沿って布設するこ
とができるので、配管作業や配線作業の度に布基礎に沿
って地面を掘り返す必要がない。
は、鞘管に挿通させるだけで布基礎に沿って布設するこ
とができるので、配管作業や配線作業の度に布基礎に沿
って地面を掘り返す必要がない。
【0016】また、鞘管の端部を、建物内側に引き出し
て立ち上げたり、屋外側に引出しておくことにより、配
管作業や配線作業を、床下に潜らずに建物内側あるいは
屋外側から行うことができる。
て立ち上げたり、屋外側に引出しておくことにより、配
管作業や配線作業を、床下に潜らずに建物内側あるいは
屋外側から行うことができる。
【0017】更に、配管や配線を布基礎の内部に布設す
ることができるので、配管作業あるいは配線作業の後に
鞘管を隠すためのカバーを取り付ける必要がない。
ることができるので、配管作業あるいは配線作業の後に
鞘管を隠すためのカバーを取り付ける必要がない。
【0018】請求項5記載の発明では、別途、ジョイン
ト部材を用いずに、基礎ブロック間で鞘管同士を接続す
ることができるので、布基礎工事の時間短縮を図ること
ができる。
ト部材を用いずに、基礎ブロック間で鞘管同士を接続す
ることができるので、布基礎工事の時間短縮を図ること
ができる。
【0019】請求項6記載の発明では、必要な数の基礎
ブロックを全て並べ終えてからでも基礎ブロック間で鞘
管同士を接続することができるので、布基礎工事の時間
短縮を図ることができる。
ブロックを全て並べ終えてからでも基礎ブロック間で鞘
管同士を接続することができるので、布基礎工事の時間
短縮を図ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】 以下、実施の形態を説明する。
なお、実施の形態1は、特許請求の範囲の請求項2記載
の発明に対応し、実施の形態2は、特許請求の範囲の請
求項2記載の発明に対応し、実施の形態3は、特許請求
の範囲の請求項3記載の発明に対応している。
なお、実施の形態1は、特許請求の範囲の請求項2記載
の発明に対応し、実施の形態2は、特許請求の範囲の請
求項2記載の発明に対応し、実施の形態3は、特許請求
の範囲の請求項3記載の発明に対応している。
【0021】まず、図1ならびに図2に基づいて、実施
の形態1のプレハブ基礎用基礎ブロックB1について詳
述する。図1は実施の形態1のプレハブ基礎用基礎ブロ
ックB1の斜視図、図2は図1のII−II断面図である。
の形態1のプレハブ基礎用基礎ブロックB1について詳
述する。図1は実施の形態1のプレハブ基礎用基礎ブロ
ックB1の斜視図、図2は図1のII−II断面図である。
【0022】この基礎ブロックB1は、布基礎のコーナ
ー部に使用されるもので、地中に埋設されるベース11
は平面形状略正方形に形成され、そのベース11の上に
立設された立上り部12は平面形状L字形に形成されて
いる。
ー部に使用されるもので、地中に埋設されるベース11
は平面形状略正方形に形成され、そのベース11の上に
立設された立上り部12は平面形状L字形に形成されて
いる。
【0023】前記立上り部12には、鉄筋13がほぼ均
一に埋設されていると共に、布基礎の延在方向となる向
きに3本の鞘管14が略平行に埋設されている。そし
て、各鞘管14の両端部には、他の鞘管との接続が可能
なジョイント部15が設けられており、このジョイント
部15が接続端面16(基礎ブロック同士を接続させる
時に互いに突き合わせる側の端面)に露出している。な
お、前記鞘管14は、上下方向にほぼ一定の間隔を置い
て配列されている。
一に埋設されていると共に、布基礎の延在方向となる向
きに3本の鞘管14が略平行に埋設されている。そし
て、各鞘管14の両端部には、他の鞘管との接続が可能
なジョイント部15が設けられており、このジョイント
部15が接続端面16(基礎ブロック同士を接続させる
時に互いに突き合わせる側の端面)に露出している。な
お、前記鞘管14は、上下方向にほぼ一定の間隔を置い
て配列されている。
【0024】次に、図3に基づいて、実施の形態2のプ
レハブ基礎用基礎ブロックB2の構成を説明する。
レハブ基礎用基礎ブロックB2の構成を説明する。
【0025】実施の形態2の基礎ブロックB2は、布基
礎のストレート部に使用されるもので、ベース21も立
上り部22も、布基礎の延在方向となる向きに長く真っ
直ぐに形成されている。また、立上り部22には、鉄筋
(図示省略)がほぼ均一に埋設されていると共に、布基
礎の延在方向となる向きに3本の鞘管23が略平行に埋
設されている。各鞘管23は、一端部231が接続端面
24から突出しており、他端部232が建物内側側面2
5から突出している。
礎のストレート部に使用されるもので、ベース21も立
上り部22も、布基礎の延在方向となる向きに長く真っ
直ぐに形成されている。また、立上り部22には、鉄筋
(図示省略)がほぼ均一に埋設されていると共に、布基
礎の延在方向となる向きに3本の鞘管23が略平行に埋
設されている。各鞘管23は、一端部231が接続端面
24から突出しており、他端部232が建物内側側面2
5から突出している。
【0026】次に、図4に基づいて、実施の形態3のプ
レハブ基礎用基礎ブロックB3の構成を説明する。
レハブ基礎用基礎ブロックB3の構成を説明する。
【0027】実施の形態3の基礎ブロックB3は、実施
の形態2の基礎ブロックB2と同様に、布基礎のストレ
ート部に使用されるもので、ベース31も立上り部32
も、布基礎の延在方向となる向きに長く真っ直ぐに形成
されている。また、立上り部32には、鉄筋(図示省
略)がほぼ均一に埋設されていると共に、布基礎の延在
方向となる向きに3本の鞘管33が略平行に埋設されて
いる。各鞘管33は、一端部331が接続端面34から
突出しており、他端部332が屋外側側面35から突出
している。
の形態2の基礎ブロックB2と同様に、布基礎のストレ
ート部に使用されるもので、ベース31も立上り部32
も、布基礎の延在方向となる向きに長く真っ直ぐに形成
されている。また、立上り部32には、鉄筋(図示省
略)がほぼ均一に埋設されていると共に、布基礎の延在
方向となる向きに3本の鞘管33が略平行に埋設されて
いる。各鞘管33は、一端部331が接続端面34から
突出しており、他端部332が屋外側側面35から突出
している。
【0028】次に、図5ならびに図6に基づいて、前記
基礎ブロックB1,B2,B3を用いて布基礎を構成す
る場合の基礎ブロックB1,B2,B3同士の接続構造
について説明する。
基礎ブロックB1,B2,B3を用いて布基礎を構成す
る場合の基礎ブロックB1,B2,B3同士の接続構造
について説明する。
【0029】前記3つの基礎ブロックB1,B2,B3
は、例えば、図5に示すように配置して並べられる。
は、例えば、図5に示すように配置して並べられる。
【0030】ここで、基礎ブロックB1と基礎ブロック
B2とは、接続端面16,24を互いに突き合わせる際
に、基礎ブロックB1のジョイント部15に、基礎ブロ
ックB2の接続端面24から突出している鞘管23の端
部231を差し込むことによって接続させている。ま
た、同様にして、基礎ブロックB1と基礎ブロックB3
も、接続端面16,34を互いに突き合わせる際に、基
礎ブロックB1のジョイント部15に、基礎ブロックB
3の接続端面34から突出している鞘管33の端部33
1を差し込むことによって接続させている。このよう
に、基礎ブロックB1に予めジョイント部15が埋設さ
れていることで、別途、ジョイント部材を用いずに、基
礎ブロックB1,B2,B3間で鞘管14,23,33
同士を接続することができるので、布基礎工事の時間短
縮を図ることができる。
B2とは、接続端面16,24を互いに突き合わせる際
に、基礎ブロックB1のジョイント部15に、基礎ブロ
ックB2の接続端面24から突出している鞘管23の端
部231を差し込むことによって接続させている。ま
た、同様にして、基礎ブロックB1と基礎ブロックB3
も、接続端面16,34を互いに突き合わせる際に、基
礎ブロックB1のジョイント部15に、基礎ブロックB
3の接続端面34から突出している鞘管33の端部33
1を差し込むことによって接続させている。このよう
に、基礎ブロックB1に予めジョイント部15が埋設さ
れていることで、別途、ジョイント部材を用いずに、基
礎ブロックB1,B2,B3間で鞘管14,23,33
同士を接続することができるので、布基礎工事の時間短
縮を図ることができる。
【0031】また、基礎ブロックB2の建物内側側面2
5から突出している鞘管23の端部232は立ち上げて
おき、室内側から配管や配線を挿入できるようにしてお
く。また、基礎ブロックB3の屋外側側面35から突出
している鞘管33の端部332は、水道メーターやガス
引込口の近傍に配置され、地中に埋設される。
5から突出している鞘管23の端部232は立ち上げて
おき、室内側から配管や配線を挿入できるようにしてお
く。また、基礎ブロックB3の屋外側側面35から突出
している鞘管33の端部332は、水道メーターやガス
引込口の近傍に配置され、地中に埋設される。
【0032】この布基礎に沿って給排水配管とガス配管
と電気配線を布設する場合には、建物側に立ち上げられ
た鞘管23の端部232、あるいは、屋外側に突出させ
た鞘管33の端部332から、各配管と配線をそれぞれ
鞘管14,23,33に挿通させる。鞘管14,23,
33に挿通させた配管ならびに配線は布基礎に沿って布
設されるので、地面を掘り返すのは、屋外側に突出した
鞘管33の端部332近傍だけでよい。また、配管なら
びに配線は布基礎の内部に布設されるので、配管作業あ
るいは配線作業の後に鞘管14,23,33を隠すため
のカバーを取り付ける必要がない。
と電気配線を布設する場合には、建物側に立ち上げられ
た鞘管23の端部232、あるいは、屋外側に突出させ
た鞘管33の端部332から、各配管と配線をそれぞれ
鞘管14,23,33に挿通させる。鞘管14,23,
33に挿通させた配管ならびに配線は布基礎に沿って布
設されるので、地面を掘り返すのは、屋外側に突出した
鞘管33の端部332近傍だけでよい。また、配管なら
びに配線は布基礎の内部に布設されるので、配管作業あ
るいは配線作業の後に鞘管14,23,33を隠すため
のカバーを取り付ける必要がない。
【0033】つまり、上記布基礎においては、基礎に沿
って地面を掘り返さなくても配管や配線を布基礎に沿っ
て布設することができるだけでなく、その配管作業なら
びに配線作業を、床下に潜らずに建物内側あるいは屋外
側から行うことができ、更に配管作業あるいは配線作業
の後に、鞘管14,23,33を隠すためのカバーを取
り付ける必要がないので、非常に短時間で配管作業ある
いは配線作業を完了させることができる。
って地面を掘り返さなくても配管や配線を布基礎に沿っ
て布設することができるだけでなく、その配管作業なら
びに配線作業を、床下に潜らずに建物内側あるいは屋外
側から行うことができ、更に配管作業あるいは配線作業
の後に、鞘管14,23,33を隠すためのカバーを取
り付ける必要がないので、非常に短時間で配管作業ある
いは配線作業を完了させることができる。
【0034】まず、図7ならびに図8に基づいて実施の
形態4のプレハブ基礎用基礎ブロックB4について詳述
する。図7は実施の形態4のプレハブ基礎用基礎ブロッ
クB4の斜視図、図8は図7のVIII−VIII断面図であ
る。
形態4のプレハブ基礎用基礎ブロックB4について詳述
する。図7は実施の形態4のプレハブ基礎用基礎ブロッ
クB4の斜視図、図8は図7のVIII−VIII断面図であ
る。
【0035】この基礎ブロックB4は、布基礎のコーナ
ー部に使用されるもので、地中に埋設されるベース41
は平面形状略正方形に形成され、そのベース41の上に
設設された立上り部42は平面形状L字形に形成されて
いる。また、前記立上り部42には、鉄筋43がほぼ均
一に埋設されていると共に、布基礎の延在方向となる向
きに3本の鞘管44が略平行に埋設されており、各鞘管
44の両端部441が建物内側側面45から突出してい
る。なお、前記鞘管14は、上下方向にほぼ一定の間隔
を置いて配列されている。
ー部に使用されるもので、地中に埋設されるベース41
は平面形状略正方形に形成され、そのベース41の上に
設設された立上り部42は平面形状L字形に形成されて
いる。また、前記立上り部42には、鉄筋43がほぼ均
一に埋設されていると共に、布基礎の延在方向となる向
きに3本の鞘管44が略平行に埋設されており、各鞘管
44の両端部441が建物内側側面45から突出してい
る。なお、前記鞘管14は、上下方向にほぼ一定の間隔
を置いて配列されている。
【0036】更に、前記立上り部42は、図8に示すよ
うに、屋外側の鉄筋埋設部材421と建物側の鞘管埋設
部材422とに二分割して成形され接着剤等で一体化さ
れており、前記鉄筋埋設部材421はベース41と同様
にコンクリートで形成され、前記鞘管埋設部材422は
発泡スチロール等の断熱材料で形成されている。
うに、屋外側の鉄筋埋設部材421と建物側の鞘管埋設
部材422とに二分割して成形され接着剤等で一体化さ
れており、前記鉄筋埋設部材421はベース41と同様
にコンクリートで形成され、前記鞘管埋設部材422は
発泡スチロール等の断熱材料で形成されている。
【0037】次に、図9に基づいて、実施の形態5のプ
レハブ基礎用基礎ブロックB5の構成を説明する。
レハブ基礎用基礎ブロックB5の構成を説明する。
【0038】実施の形態5の基礎ブロックB5は、布基
礎のストレート部に使用されるもので、ベース51も立
上り部52も、布基礎の延在方向となる向きに長く真っ
直ぐに形成されている。また、立上り部52には、鉄筋
(図示省略)がほぼ均一に埋設されていると共に、布基
礎の延在方向となる向きに3本の鞘管53が略平行に埋
設されている。各鞘管53は、両端部531が建物内側
側面54から突出している。
礎のストレート部に使用されるもので、ベース51も立
上り部52も、布基礎の延在方向となる向きに長く真っ
直ぐに形成されている。また、立上り部52には、鉄筋
(図示省略)がほぼ均一に埋設されていると共に、布基
礎の延在方向となる向きに3本の鞘管53が略平行に埋
設されている。各鞘管53は、両端部531が建物内側
側面54から突出している。
【0039】次に、図10に基づいて、実施の形態6の
プレハブ基礎用基礎ブロックB6の構成を説明する。
プレハブ基礎用基礎ブロックB6の構成を説明する。
【0040】実施の形態6の基礎ブロックB6は、実施
の形態5の基礎ブロックB5と同様に、布基礎のストレ
ート部に使用されるもので、ベース61も立上り部62
も、布基礎の延在方向となる向きに長く真っ直ぐに形成
されている。また、立上り部62には、鉄筋がほぼ均一
に埋設されている(図示省略)と共に、布基礎の延在方
向となる向きに3本の鞘管63が略平行に埋設されてい
る。各鞘管63は、一端部631が建物内側側面64か
ら突出し、他端部632が屋外側側面65から突出して
いる。
の形態5の基礎ブロックB5と同様に、布基礎のストレ
ート部に使用されるもので、ベース61も立上り部62
も、布基礎の延在方向となる向きに長く真っ直ぐに形成
されている。また、立上り部62には、鉄筋がほぼ均一
に埋設されている(図示省略)と共に、布基礎の延在方
向となる向きに3本の鞘管63が略平行に埋設されてい
る。各鞘管63は、一端部631が建物内側側面64か
ら突出し、他端部632が屋外側側面65から突出して
いる。
【0041】次に、図11ならびに図12に基づいて、
前記基礎ブロックB4,B5,B6を用いて布基礎を構
成する場合の基礎ブロックB4,B5,B6同士の接続
構造について説明する。
前記基礎ブロックB4,B5,B6を用いて布基礎を構
成する場合の基礎ブロックB4,B5,B6同士の接続
構造について説明する。
【0042】前記3つの基礎ブロックB4,B5,B6
は、例えば、図11に示すように配置して並べられる。
は、例えば、図11に示すように配置して並べられる。
【0043】ここで、基礎ブロックB4と基礎ブロック
B5は、基礎ブロックB4,B5の建物内側側面45,
54から突出している鞘管44,53の端部441,5
31同士がジョイント部材7で接続され、また、同様に
して、基礎ブロックB5と基礎ブロックB6も、基礎ブ
ロックB5,B6の建物内側側面54,64から突出し
ている鞘管53,63の端部531,631同士がジョ
イント部材7で接続されている。このように鞘管44,
53,63の端部441,531,631が、各基礎ブ
ロックB4,B5,B6の建物内側側面45,54,6
4に突出されていることで、基礎ブロックB4,B5,
B6を全て並べ終えてからでも基礎ブロックB4,B
5,B6間で鞘管44,53,63同士を接続すること
ができるので、布基礎工事の時間短縮を図ることができ
る。なお、図12に示すように、保温材8を巻き付けて
おくと、輸送流体の熱損欠や冬期における凍結を防止で
き好ましい。
B5は、基礎ブロックB4,B5の建物内側側面45,
54から突出している鞘管44,53の端部441,5
31同士がジョイント部材7で接続され、また、同様に
して、基礎ブロックB5と基礎ブロックB6も、基礎ブ
ロックB5,B6の建物内側側面54,64から突出し
ている鞘管53,63の端部531,631同士がジョ
イント部材7で接続されている。このように鞘管44,
53,63の端部441,531,631が、各基礎ブ
ロックB4,B5,B6の建物内側側面45,54,6
4に突出されていることで、基礎ブロックB4,B5,
B6を全て並べ終えてからでも基礎ブロックB4,B
5,B6間で鞘管44,53,63同士を接続すること
ができるので、布基礎工事の時間短縮を図ることができ
る。なお、図12に示すように、保温材8を巻き付けて
おくと、輸送流体の熱損欠や冬期における凍結を防止で
き好ましい。
【0044】また、基礎ブロックB5の鞘管53のもう
一方の端部531は立ち上げておき、室内側から配管や
配線を挿入できるようにしておく。また、基礎ブロック
B6の屋外側側面65から突出している鞘管63の端部
632は、水道メーターやガス引込口の近傍に配置さ
れ、地中に埋設される。
一方の端部531は立ち上げておき、室内側から配管や
配線を挿入できるようにしておく。また、基礎ブロック
B6の屋外側側面65から突出している鞘管63の端部
632は、水道メーターやガス引込口の近傍に配置さ
れ、地中に埋設される。
【0045】この布基礎に沿って給排水配管とガス配管
と電気配線を布設する場合には、建物側に立ち上げられ
た鞘管53の端部531、あるいは、屋外側に突出させ
た鞘管63の端部632から、各配管と配線をそれぞれ
鞘管44,53,63に挿通させる。鞘管44,53,
63に挿通させた配管ならびに配線は布基礎に沿って布
設されるので、地面を掘り返すのは、屋外側に突出した
鞘管63の端部632近傍だけでよい。また、配管なら
びに配線は布基礎の内部に布設されるので、配管作業あ
るいは配線作業の後に鞘管44,53,63を隠すため
のカバーを取り付ける必要がない。
と電気配線を布設する場合には、建物側に立ち上げられ
た鞘管53の端部531、あるいは、屋外側に突出させ
た鞘管63の端部632から、各配管と配線をそれぞれ
鞘管44,53,63に挿通させる。鞘管44,53,
63に挿通させた配管ならびに配線は布基礎に沿って布
設されるので、地面を掘り返すのは、屋外側に突出した
鞘管63の端部632近傍だけでよい。また、配管なら
びに配線は布基礎の内部に布設されるので、配管作業あ
るいは配線作業の後に鞘管44,53,63を隠すため
のカバーを取り付ける必要がない。
【0046】つまり、上記布基礎においては、基礎に沿
って地面を掘り返さなくても配管や配線を布基礎に沿っ
て布設することができるだけでなく、その配管作業なら
びに配線作業を、床下に潜らずに建物内側あるいは屋外
側から行うことができ、更に、配管作業あるいは配線作
業の後に、鞘管44,53,63を隠すためのカバーを
取り付ける必要がないので、非常に短時間で配管作業あ
るいは配線作業を完了させることができる。
って地面を掘り返さなくても配管や配線を布基礎に沿っ
て布設することができるだけでなく、その配管作業なら
びに配線作業を、床下に潜らずに建物内側あるいは屋外
側から行うことができ、更に、配管作業あるいは配線作
業の後に、鞘管44,53,63を隠すためのカバーを
取り付ける必要がないので、非常に短時間で配管作業あ
るいは配線作業を完了させることができる。
【0047】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、3本の鞘管が上下方向にほぼ一定の間
隔を置いて配列されている例を示したが、ひとつの基礎
ブロックに埋設させる鞘管の数は3本に限られない。ま
た、鞘管の配置も任意であって、横2列に配列させても
よい。
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、
実施の形態では、3本の鞘管が上下方向にほぼ一定の間
隔を置いて配列されている例を示したが、ひとつの基礎
ブロックに埋設させる鞘管の数は3本に限られない。ま
た、鞘管の配置も任意であって、横2列に配列させても
よい。
【0048】さらに、基礎上に設置される建物の構成部
材、例えば床パネル、壁パネル、天井パネルまたは建物
ユニットに鞘管を取り付けておき、施工現場での鞘管取
り付け作業を建物全体で省略できるようにしてもよい。
材、例えば床パネル、壁パネル、天井パネルまたは建物
ユニットに鞘管を取り付けておき、施工現場での鞘管取
り付け作業を建物全体で省略できるようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】 以上説明したように、請求項1ないし
6記載の発明にあっては、基礎に沿って地面を掘り返さ
なくても配管や配線を布基礎に沿って布設することがで
きるだけでなく、その配管作業ならびに配線作業を、床
下に潜らずに建物内側あるいは屋外側から行うことがで
き、更に、配管作業あるいは配線作業の後に、鞘管を隠
すためのカバーを取り付ける必要がないので、非常に短
時間で配管作業あるいは配線作業を完了させることがで
きるという効果が得られる。
6記載の発明にあっては、基礎に沿って地面を掘り返さ
なくても配管や配線を布基礎に沿って布設することがで
きるだけでなく、その配管作業ならびに配線作業を、床
下に潜らずに建物内側あるいは屋外側から行うことがで
き、更に、配管作業あるいは配線作業の後に、鞘管を隠
すためのカバーを取り付ける必要がないので、非常に短
時間で配管作業あるいは配線作業を完了させることがで
きるという効果が得られる。
【0050】更に、請求項5ならびに6記載の発明にあ
っては、布基礎工事の時間短縮を図ることもできるとい
う効果が得られる。
っては、布基礎工事の時間短縮を図ることもできるとい
う効果が得られる。
【図1】 実施の形態1のプレハブ基礎用基礎ブロック
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】 図1のII−II断面図である。
【図3】 実施の形態2のプレハブ基礎用基礎ブロック
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】 実施の形態2のプレハブ基礎用基礎ブロック
の斜視図である。
の斜視図である。
【図5】 実施の形態1〜3のプレハブ基礎用基礎ブロ
ックの接続状態を示す斜視図である。
ックの接続状態を示す斜視図である。
【図6】 実施の形態1,2のプレハブ基礎用基礎ブロ
ックの接続構造を示す平面図である。
ックの接続構造を示す平面図である。
【図7】 実施の形態4のプレハブ基礎用基礎ブロック
の斜視図である。
の斜視図である。
【図8】 図7のVIII−VIII断面図である。
【図9】 実施の形態5のプレハブ基礎用基礎ブロック
の斜視図である。
の斜視図である。
【図10】 実施の形態6のプレハブ基礎用基礎ブロッ
クの斜視図である。
クの斜視図である。
【図11】 実施の形態4〜6のプレハブ基礎用基礎ブ
ロックの接続状態を示す斜視図である。
ロックの接続状態を示す斜視図である。
【図12】 実施の形態4,5のプレハブ基礎用基礎ブ
ロックの接続構造を示す平面図である。
ロックの接続構造を示す平面図である。
B1〜B6 基礎ブロック 11,21,31,41,51,61 ベース 12,22,32,42,52,62 立上り部 14,23,33,44,53,63 鞘管 15 ジョイント部 7 ジョイント部材
Claims (6)
- 【請求項1】 布基礎をその延在方向に分割させた形状
の基礎ブロックにおいて、布基礎の延在方向となる向き
に鞘管が埋設されていることを特徴とするプレハブ基礎
用基礎ブロック。 - 【請求項2】 前記鞘管の端部に、他の鞘管との接続が
可能なジョイント部が設けられており、このジョイント
部が接続端面に露出している請求項1記載のプレハブ基
礎用基礎ブロック。 - 【請求項3】 前記鞘管の端部が接続端面から突出して
いる請求項1記載のプレハブ基礎用基礎ブロック。 - 【請求項4】 前記鞘管の端部が、建物内側側面あるい
は屋外側側面から突出している請求項1記載のプレハブ
基礎用基礎ブロック。 - 【請求項5】 請求項2記載の基礎ブロックと請求項3
記載の基礎ブロックとの接続構造であって、請求項2記
載の基礎ブロックのジョイント部に、請求項3記載の基
礎ブロックの接続端面から突出している鞘管の端部が接
続されていることを特徴とする基礎ブロックの接続構
造。 - 【請求項6】 請求項4記載の基礎ブロック同士の接続
構造であって、建物内側側面あるいは屋外側側面から突
出している鞘管の端部同士が、ジョイント部材を介して
基礎ブロックの外で接続されていることを特徴とする基
礎ブロック同士の接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9222497A JPH10280431A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | プレハブ基礎用基礎ブロックならびにその基礎ブロック同士の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9222497A JPH10280431A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | プレハブ基礎用基礎ブロックならびにその基礎ブロック同士の接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10280431A true JPH10280431A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14048478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9222497A Pending JPH10280431A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | プレハブ基礎用基礎ブロックならびにその基礎ブロック同士の接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10280431A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002054203A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 建物の排水管配管構造 |
JP2015518931A (ja) * | 2012-06-05 | 2015-07-06 | ブレー,チャールズ,コールダー | 地盤移動に耐えられるモジュール式基礎 |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP9222497A patent/JPH10280431A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002054203A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 建物の排水管配管構造 |
JP2015518931A (ja) * | 2012-06-05 | 2015-07-06 | ブレー,チャールズ,コールダー | 地盤移動に耐えられるモジュール式基礎 |
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