JPH1028012A - 平面アンテナ - Google Patents
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- JPH1028012A JPH1028012A JP8183600A JP18360096A JPH1028012A JP H1028012 A JPH1028012 A JP H1028012A JP 8183600 A JP8183600 A JP 8183600A JP 18360096 A JP18360096 A JP 18360096A JP H1028012 A JPH1028012 A JP H1028012A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/06—Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
- H01Q21/061—Two dimensional planar arrays
- H01Q21/065—Patch antenna array
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/0407—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
- H01Q9/045—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with particular feeding means
- H01Q9/0457—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with particular feeding means electromagnetically coupled to the feed line
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/0407—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
- H01Q9/0464—Annular ring patch
Abstract
(57)【要約】
【課題】放射素子と給電系とのインピーダンス整合が容
易である平面アンテナ、アンテナ利得が大きく効率が良
好な平面アンテナ、パターンの対称性がよく交差偏波成
分が抑制された平面アンテナを提供。 【解決手段】中央に十字形ブリッジ22を有するリング
状円形放射素子21と、環状スロット24を介してリン
グ状円形放射素子21を包囲する導体20(地導体)と
を設けた放射回路板11と、第1の誘電体板12と、給
電線13aを設けた給電回路板13と、第2の誘電体板
14と、地導体板15とを積層して構成され、リング状
円形放射素子21を円偏波素子とするときは摂動素子2
3を装荷する。
易である平面アンテナ、アンテナ利得が大きく効率が良
好な平面アンテナ、パターンの対称性がよく交差偏波成
分が抑制された平面アンテナを提供。 【解決手段】中央に十字形ブリッジ22を有するリング
状円形放射素子21と、環状スロット24を介してリン
グ状円形放射素子21を包囲する導体20(地導体)と
を設けた放射回路板11と、第1の誘電体板12と、給
電線13aを設けた給電回路板13と、第2の誘電体板
14と、地導体板15とを積層して構成され、リング状
円形放射素子21を円偏波素子とするときは摂動素子2
3を装荷する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロストリッ
プアンテナ(MSA:MicroーstripAnte
nna)素子を放射素子として用いたトリプレート構造
の平面アンテナに関する。
プアンテナ(MSA:MicroーstripAnte
nna)素子を放射素子として用いたトリプレート構造
の平面アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】図4の(a)(b)は、同軸給電型の環
状マイクロストリップアンテナと称される従来のこの種
の平面アンテナの一例を示す斜視図および側面図であ
る。図示の如く、この平面アンテナ100は、マイクロ
ストリップアンテナ素子からなるリング状円形放射素子
101を誘電体板102の一側面上に形成し、この誘電
体板102の他側面上に金属箔などからなる地導体板1
03を形成し、前記リング状円形放射素子101の一部
に設けられた給電点に同軸コネクタ104の中心導体1
05が接続され、同軸コネクタ104の外部導体106
は地導体板103と接続されている。上記構造を有する
平面アンテナ100においては、リング状円形放射素子
101と給電線(同軸コネクタ104の中心導体10
5)とのインピーダンス整合は、一般にリング状円形放
射素子101の外径aと内径bとのリング比(b/a)
を変えることにより行なわれている。
状マイクロストリップアンテナと称される従来のこの種
の平面アンテナの一例を示す斜視図および側面図であ
る。図示の如く、この平面アンテナ100は、マイクロ
ストリップアンテナ素子からなるリング状円形放射素子
101を誘電体板102の一側面上に形成し、この誘電
体板102の他側面上に金属箔などからなる地導体板1
03を形成し、前記リング状円形放射素子101の一部
に設けられた給電点に同軸コネクタ104の中心導体1
05が接続され、同軸コネクタ104の外部導体106
は地導体板103と接続されている。上記構造を有する
平面アンテナ100においては、リング状円形放射素子
101と給電線(同軸コネクタ104の中心導体10
5)とのインピーダンス整合は、一般にリング状円形放
射素子101の外径aと内径bとのリング比(b/a)
を変えることにより行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の平面アンテ
ナには、次のような欠点がある。すなわちリング状円形
放射素子101と給電線(同軸コネクタ104の中心導
体105)とのインピーダンス整合をとるために、リン
グ比(b/a)を大きくすると、数千Ω以上の高インピ
ーダンス特性を示すので、リング比を広範囲に変化させ
ての整合は困難であった。これに代る他の提案も種々な
されているが、これまでの提案例においては、積層数が
非常に多数になったり、特別な整合回路を設けなければ
ならない等の不具合があった。また、主モードの対称性
を確保してパターンを対称なものとし、交差偏波成分を
抑制することも容易ではなかった。
ナには、次のような欠点がある。すなわちリング状円形
放射素子101と給電線(同軸コネクタ104の中心導
体105)とのインピーダンス整合をとるために、リン
グ比(b/a)を大きくすると、数千Ω以上の高インピ
ーダンス特性を示すので、リング比を広範囲に変化させ
ての整合は困難であった。これに代る他の提案も種々な
されているが、これまでの提案例においては、積層数が
非常に多数になったり、特別な整合回路を設けなければ
ならない等の不具合があった。また、主モードの対称性
を確保してパターンを対称なものとし、交差偏波成分を
抑制することも容易ではなかった。
【0004】本発明の目的は下記の平面アンテナを提供
することにある。 (a) 放射素子と給電系とのインピーダンス整合が容易で
ある平面アンテナ。 (b) アンテナ利得が大きく、効率が良好な平面アンテ
ナ。 (c) パターンの対称性がよく、交差偏波成分が抑制され
た平面アンテナ。
することにある。 (a) 放射素子と給電系とのインピーダンス整合が容易で
ある平面アンテナ。 (b) アンテナ利得が大きく、効率が良好な平面アンテ
ナ。 (c) パターンの対称性がよく、交差偏波成分が抑制され
た平面アンテナ。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、本発明は以下に示す如く構成されてい
る。 (1)本発明の平面アンテナは、マイクロストリップア
ンテナ素子からなる放射素子を備えた放射回路板と、第
1の誘電体板と、給電線を有する給電回路板と、第2の
誘電体板と、地導体板とが一体的に積層され、前記放射
回路板における前記放射素子に前記給電線を電磁結合し
て前記放射素子を励振するようにしたトリプレート構造
の平面アンテナにおいて、前記放射素子は、中央部位に
十字形ブリッジを有するリング状円形放射素子であるこ
とを特徴としている。 (2)本発明の平面アンテナは、前記(1)に記載の平
面アンテナであって、中央部位に十字形ブリッジを有す
るリング状円形放射素子と給電線とのインピーダンス整
合は、前記放射素子とこの放射素子を囲む地導体との間
に存在する環状スロットのスロット幅を調整設定すると
共に、前記給電線の線路形状および前記給電線の前記リ
ング状円形放射素子と重なり合う領域の長さを調整設定
することにより行なうことを特徴としている。 (3)本発明の平面アンテナは、前記(1)に記載の平
面アンテナであって、中央部位に十字形ブリッジを有す
る複数個のリング状円形放射素子を二次元に配列してア
レイアンテナとなし、かつ上記各放射素子相互の配列間
隔を調整設定することにより、給電系の不要モードを抑
制したことを特徴としている。 (4)本発明の平面アンテナは、前記(1)に記載の平
面アンテナであって、中央部位に十字形ブリッジを有す
るリング状円形放射素子に、摂動素子を装荷することに
より、円偏波化を行なったことを特徴としている。
達成するために、本発明は以下に示す如く構成されてい
る。 (1)本発明の平面アンテナは、マイクロストリップア
ンテナ素子からなる放射素子を備えた放射回路板と、第
1の誘電体板と、給電線を有する給電回路板と、第2の
誘電体板と、地導体板とが一体的に積層され、前記放射
回路板における前記放射素子に前記給電線を電磁結合し
て前記放射素子を励振するようにしたトリプレート構造
の平面アンテナにおいて、前記放射素子は、中央部位に
十字形ブリッジを有するリング状円形放射素子であるこ
とを特徴としている。 (2)本発明の平面アンテナは、前記(1)に記載の平
面アンテナであって、中央部位に十字形ブリッジを有す
るリング状円形放射素子と給電線とのインピーダンス整
合は、前記放射素子とこの放射素子を囲む地導体との間
に存在する環状スロットのスロット幅を調整設定すると
共に、前記給電線の線路形状および前記給電線の前記リ
ング状円形放射素子と重なり合う領域の長さを調整設定
することにより行なうことを特徴としている。 (3)本発明の平面アンテナは、前記(1)に記載の平
面アンテナであって、中央部位に十字形ブリッジを有す
る複数個のリング状円形放射素子を二次元に配列してア
レイアンテナとなし、かつ上記各放射素子相互の配列間
隔を調整設定することにより、給電系の不要モードを抑
制したことを特徴としている。 (4)本発明の平面アンテナは、前記(1)に記載の平
面アンテナであって、中央部位に十字形ブリッジを有す
るリング状円形放射素子に、摂動素子を装荷することに
より、円偏波化を行なったことを特徴としている。
【0006】
(第1実施形態)図1は本発明の第1実施形態に係る平
面アンテナの構成を示す図で、(a)は全体の分解斜視
図、(b)は放射素子のパターン例を示す図である。
面アンテナの構成を示す図で、(a)は全体の分解斜視
図、(b)は放射素子のパターン例を示す図である。
【0007】図1の(a)に示すように、この平面アン
テナ10は、絶縁フィルム基板上にリング状円形放射素
子を形成した放射回路板11と、発泡フォーム等の低誘
電率基板からなる第1の誘電体板12と、給電線13a
を有する給電回路板13と、発泡フォーム等の低誘電率
基板からなる第2の誘電体板14と、地導体板15とを
積層し、トリプレート構造としたものである。
テナ10は、絶縁フィルム基板上にリング状円形放射素
子を形成した放射回路板11と、発泡フォーム等の低誘
電率基板からなる第1の誘電体板12と、給電線13a
を有する給電回路板13と、発泡フォーム等の低誘電率
基板からなる第2の誘電体板14と、地導体板15とを
積層し、トリプレート構造としたものである。
【0008】放射回路板11は、ポリエステル、ポリイ
ミド、テフロン等の角型をなす絶縁フィルム基板(不図
示)上に予め形成されているアルミ箔、銅箔等の導体2
0をエッチング加工することによって、中央部位にマイ
クロストリップアンテナ素子からなるリング状円形放射
素子21を形成したものとなっている。
ミド、テフロン等の角型をなす絶縁フィルム基板(不図
示)上に予め形成されているアルミ箔、銅箔等の導体2
0をエッチング加工することによって、中央部位にマイ
クロストリップアンテナ素子からなるリング状円形放射
素子21を形成したものとなっている。
【0009】リング状円形放射素子21は、その中央に
十字形ブリッジ22を有している。またリング状円形放
射素子21の内周部の2箇所には、円偏波素子とするた
めの摂動素子23が突設装荷されている。リング状円形
放射素子21とその周囲を囲んでいる導体20(地導体
として機能する)との間には、所定幅の環状スロット2
4が設けられている。
十字形ブリッジ22を有している。またリング状円形放
射素子21の内周部の2箇所には、円偏波素子とするた
めの摂動素子23が突設装荷されている。リング状円形
放射素子21とその周囲を囲んでいる導体20(地導体
として機能する)との間には、所定幅の環状スロット2
4が設けられている。
【0010】中央部位に十字形ブリッジ22を有するリ
ング状円形放射素子21と、この素子21と電磁結合す
るように設けられている給電線13aとのインピーダン
ス整合は、前記放射素子21とこの放射素子21を囲む
地導体20との間に存在する前記環状スロット24のス
ロット幅Wを調整設定すると共に、前記給電線13aの
線路形状およびこの給電線13aの前記リング状円形放
射素子21と重なり合う領域の長さL(符号21′で示
す仮想線は、放射素子21の外径位置を示すラインであ
る)を調整設定することにより行なわれる。
ング状円形放射素子21と、この素子21と電磁結合す
るように設けられている給電線13aとのインピーダン
ス整合は、前記放射素子21とこの放射素子21を囲む
地導体20との間に存在する前記環状スロット24のス
ロット幅Wを調整設定すると共に、前記給電線13aの
線路形状およびこの給電線13aの前記リング状円形放
射素子21と重なり合う領域の長さL(符号21′で示
す仮想線は、放射素子21の外径位置を示すラインであ
る)を調整設定することにより行なわれる。
【0011】図1の(b)には、中心部位に十字形ブリ
ッジ22および摂動素子23を有するリング状円形放射
素子21の異なるパターン例を示す図である。b1が図
1の(a)に示したパターンであるが、b1〜b8はい
ずれも円偏波素子としての機能を有する。
ッジ22および摂動素子23を有するリング状円形放射
素子21の異なるパターン例を示す図である。b1が図
1の(a)に示したパターンであるが、b1〜b8はい
ずれも円偏波素子としての機能を有する。
【0012】図2の(a)(b)は、前記パターンb1
を有する円偏波用素子についての特性実測結果を示す図
である。図2の(a)は軸比及び利得の周波数特性の実
測結果を示しており、図2の(b)は放射パターンの一
例を示している。
を有する円偏波用素子についての特性実測結果を示す図
である。図2の(a)は軸比及び利得の周波数特性の実
測結果を示しており、図2の(b)は放射パターンの一
例を示している。
【0013】図2の(a)(b)に示すように、利得は
約7dB、円偏波の軸比は約0.5dBであり、円偏波
のアンテナとして良好な特性が得られた。(変形例)図
3の(a)はリング状円形放射素子31を4個組み合わ
せて平面アレイアンテナ30とした変形例を示す平面図
である。各リング状円形放射素子31は一定の素子間隔
dだけ離間して正方形状に配列されている。そしてこの
平面アレイアンテナ30は、互いに9O゜回転した放射
素子31を2組位相合成した配置することにより、円偏
波軸比と利得の広帯域化を図ったものとなっている。
約7dB、円偏波の軸比は約0.5dBであり、円偏波
のアンテナとして良好な特性が得られた。(変形例)図
3の(a)はリング状円形放射素子31を4個組み合わ
せて平面アレイアンテナ30とした変形例を示す平面図
である。各リング状円形放射素子31は一定の素子間隔
dだけ離間して正方形状に配列されている。そしてこの
平面アレイアンテナ30は、互いに9O゜回転した放射
素子31を2組位相合成した配置することにより、円偏
波軸比と利得の広帯域化を図ったものとなっている。
【0014】図3の(b)は、図1の(b)に示したパ
ターンb1から摂動素子23を削除し、直線偏波素子と
したパターン例である。前記実施形態では、放射回路板
11と第1の誘電体板12と給電回路板13と第2の誘
電体板14とを別個に設けたが、例えば所定の厚みの弗
素樹脂やポリオレフィン樹脂などの片面又は両面銅張基
板を用い、この基板をエッチング加工することにより、
放射回路板11と第1の誘電体板12、給電回路板13
と第2の誘電体板14、放射回路板11と第1の誘電体
板12と給電回路板13、のそれぞれを一体化すること
も可能である。
ターンb1から摂動素子23を削除し、直線偏波素子と
したパターン例である。前記実施形態では、放射回路板
11と第1の誘電体板12と給電回路板13と第2の誘
電体板14とを別個に設けたが、例えば所定の厚みの弗
素樹脂やポリオレフィン樹脂などの片面又は両面銅張基
板を用い、この基板をエッチング加工することにより、
放射回路板11と第1の誘電体板12、給電回路板13
と第2の誘電体板14、放射回路板11と第1の誘電体
板12と給電回路板13、のそれぞれを一体化すること
も可能である。
【0015】以上、説明した実施形態及び変形例におい
ては、以下のような作用効果を奏する。前記実施形態に
おいては、マイクロストリップアンテナ素子からなるリ
ング状円形放射素子21を備えたトリプレート構造の平
面アンテナ10において、リング状円形放射素子21の
内部領域に金属導体による十字形ブリッジ22を装荷し
たので、アンテナ励振用のモード(姿態)の対称性が良
好となり、パターンの対称性が向上し、交差偏波成分を
抑制する事が可能となった。よって広範囲なリング比を
有する素子の使用が可能となり、環状スロット24のス
ロット幅Wを調整設定すると共に、給電線13aの線路
形状およびこの給電線13aのリング状円形放射素子2
1と重なり合う領域の長さLを調整設定することによ
り、広範囲なリング比でのインピーダンス整合を容易に
行なえるものとなった。
ては、以下のような作用効果を奏する。前記実施形態に
おいては、マイクロストリップアンテナ素子からなるリ
ング状円形放射素子21を備えたトリプレート構造の平
面アンテナ10において、リング状円形放射素子21の
内部領域に金属導体による十字形ブリッジ22を装荷し
たので、アンテナ励振用のモード(姿態)の対称性が良
好となり、パターンの対称性が向上し、交差偏波成分を
抑制する事が可能となった。よって広範囲なリング比を
有する素子の使用が可能となり、環状スロット24のス
ロット幅Wを調整設定すると共に、給電線13aの線路
形状およびこの給電線13aのリング状円形放射素子2
1と重なり合う領域の長さLを調整設定することによ
り、広範囲なリング比でのインピーダンス整合を容易に
行なえるものとなった。
【0016】なお、環状スロット24のスロット幅Wを
調整設定することにより、アンテナ特性の広帯域化がは
かれ、給電線13aの線路形状及びこの給電線13aの
リング状円形放射素子と重なり合う領域の長さLを調整
設定することにより、円偏波素子ならびに直線偏波素子
ともに整合を取ることが可能となる。又、前記放射素子
31を用いてアレイアンテナ30にする場合、素子と素
子との配列間隔dを制御することにより、給電系の不要
モードを抑制し得、高利得、高効率化を実現できる。
又、前記放射素子21を用いた場合、簡単なパターン変
更により摂動素子23を装荷することができるため、円
偏波化を容易に実現可能である。
調整設定することにより、アンテナ特性の広帯域化がは
かれ、給電線13aの線路形状及びこの給電線13aの
リング状円形放射素子と重なり合う領域の長さLを調整
設定することにより、円偏波素子ならびに直線偏波素子
ともに整合を取ることが可能となる。又、前記放射素子
31を用いてアレイアンテナ30にする場合、素子と素
子との配列間隔dを制御することにより、給電系の不要
モードを抑制し得、高利得、高効率化を実現できる。
又、前記放射素子21を用いた場合、簡単なパターン変
更により摂動素子23を装荷することができるため、円
偏波化を容易に実現可能である。
【0017】(実施形態における特徴点)実施形態(変
形例を含む)に示された平面アンテナの特徴点をまとめ
ると次の通りである。 [1]実施形態に示された平面アンテナ10は、マイク
ロストリップアンテナ素子からなる放射素子21を備え
た放射回路板11と、第1の誘電体板12と、給電線1
3aを有する給電回路板13と、第2の誘電体板14
と、地導体板15とが一体的に積層され、前記放射回路
板11における前記放射素子21に前記給電線13aを
電磁結合して前記放射素子21を励振するようにしたト
リプレート構造の平面アンテナにおいて、前記放射素子
21は、中央部位に十字形ブリッジ22を有するリング
状円形放射素子であることを特徴としている。 [2]実施形態に示された平面アンテナ10は、前記
[1]に記載の平面アンテナであって、中央部位に十字
形ブリッジ22を有するリング状円形放射素子21と給
電線13aとのインピーダンス整合は、前記放射素子2
1とこの放射素子21を囲む地導体20との間に存在す
る環状スロット24のスロット幅Wを調整設定すると共
に、前記給電線13aの線路形状および前記給電線13
aの前記リング状円形放射素子21と重なり合う領域の
長さLを調整設定することにより行なうことを特徴とし
ている。 [3]本発明の平面アンテナ10は、前記[1]に記載
の平面アンテナであって中央部位に十字形ブリッジを有
する複数個のリング状円形放射素子31を二次元に配列
してアレイアンテナ30となし、かつ上記各放射素子3
1相互の配列間隔dを調整設定することにより、給電系
の不要モードを抑制したことを特徴としている。 [4]実施形態に示された平面アンテナ10は、前記
[1]に記載の平面アンテナであって、中央部位に十字
形ブリッジ22を有するリング状円形放射素子21に、
摂動素子23を装荷することにより、円偏波化を行なっ
たことを特徴としている。
形例を含む)に示された平面アンテナの特徴点をまとめ
ると次の通りである。 [1]実施形態に示された平面アンテナ10は、マイク
ロストリップアンテナ素子からなる放射素子21を備え
た放射回路板11と、第1の誘電体板12と、給電線1
3aを有する給電回路板13と、第2の誘電体板14
と、地導体板15とが一体的に積層され、前記放射回路
板11における前記放射素子21に前記給電線13aを
電磁結合して前記放射素子21を励振するようにしたト
リプレート構造の平面アンテナにおいて、前記放射素子
21は、中央部位に十字形ブリッジ22を有するリング
状円形放射素子であることを特徴としている。 [2]実施形態に示された平面アンテナ10は、前記
[1]に記載の平面アンテナであって、中央部位に十字
形ブリッジ22を有するリング状円形放射素子21と給
電線13aとのインピーダンス整合は、前記放射素子2
1とこの放射素子21を囲む地導体20との間に存在す
る環状スロット24のスロット幅Wを調整設定すると共
に、前記給電線13aの線路形状および前記給電線13
aの前記リング状円形放射素子21と重なり合う領域の
長さLを調整設定することにより行なうことを特徴とし
ている。 [3]本発明の平面アンテナ10は、前記[1]に記載
の平面アンテナであって中央部位に十字形ブリッジを有
する複数個のリング状円形放射素子31を二次元に配列
してアレイアンテナ30となし、かつ上記各放射素子3
1相互の配列間隔dを調整設定することにより、給電系
の不要モードを抑制したことを特徴としている。 [4]実施形態に示された平面アンテナ10は、前記
[1]に記載の平面アンテナであって、中央部位に十字
形ブリッジ22を有するリング状円形放射素子21に、
摂動素子23を装荷することにより、円偏波化を行なっ
たことを特徴としている。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、下記の平面アンテナを
提供できる。 (a) 放射素子と給電系とのインピーダンス整合が容易で
ある平面アンテナ。 (b) アンテナ利得が大きく、効率が良好な平面アンテ
ナ。 (c) パターンの対称性がよく、交差偏波成分が抑制され
た平面アンテナ。
提供できる。 (a) 放射素子と給電系とのインピーダンス整合が容易で
ある平面アンテナ。 (b) アンテナ利得が大きく、効率が良好な平面アンテ
ナ。 (c) パターンの対称性がよく、交差偏波成分が抑制され
た平面アンテナ。
【図1】本発明の第1実施形態に係る平面アンテナの構
成を示す図で、(a)は全体の分解斜視図、(b)は放
射素子のパターン例を示す図。
成を示す図で、(a)は全体の分解斜視図、(b)は放
射素子のパターン例を示す図。
【図2】本発明の第1実施形態に係る平面アンテナのパ
ターンb1を有する円偏波用素子についての特性実測結
果を示す図で、(a)は軸比及び利得の周波数特性の実
測結果を示す図、(b)は放射パターンの一例を示す
図。
ターンb1を有する円偏波用素子についての特性実測結
果を示す図で、(a)は軸比及び利得の周波数特性の実
測結果を示す図、(b)は放射パターンの一例を示す
図。
【図3】本発明の第1実施形態に係る変形例を示す図
で、(a)はリング状円形放射素子を4個組み合わせて
平面アレイアンテナとした例を示す平面図、(b)はパ
ターンb1から摂動素子を削除して直線偏波素子とした
パターン例を示す図。
で、(a)はリング状円形放射素子を4個組み合わせて
平面アレイアンテナとした例を示す平面図、(b)はパ
ターンb1から摂動素子を削除して直線偏波素子とした
パターン例を示す図。
【図4】従来の平面アンテナの一例を示す図で、(a)
斜視図、(b)は側面図。
斜視図、(b)は側面図。
10…平面アンテナ 11…放射回路板 12…第1の誘電体板 13…給電回路板 13a…給電線 14…第2の誘電体板 15…地導体板 20…導体 21…リング状円形放射素子 22…十字形ブリッジ 23…摂動素子 24…環状スロット 30…平面アレイアンテナ L…給電線のリング状円形放射素子と重なり合う領域の
長さ W…スロット幅 b1〜b8…リング状円形放射素子のパターン
長さ W…スロット幅 b1〜b8…リング状円形放射素子のパターン
Claims (4)
- 【請求項1】マイクロストリップアンテナ素子からなる
放射素子を備えた放射回路板と、第1の誘電体板と、給
電線を有する給電回路板と、第2の誘電体板と、地導体
板とが一体的に積層され、前記放射回路板における前記
放射素子に前記給電線を電磁結合して前記放射素子を励
振するようにしたトリプレート構造の平面アンテナにお
いて、 前記放射素子は、中央部位に十字形ブリッジを有するリ
ング状円形放射素子であることを特徴とする平面アンテ
ナ。 - 【請求項2】中央部位に十字形ブリッジを有するリング
状円形放射素子と給電線とのインピーダンス整合は、前
記放射素子とこの放射素子を囲む地導体との間に存在す
る環状スロットのスロット幅を調整設定すると共に、前
記給電線の線路形状および前記給電線の前記リング状円
形放射素子と重なり合う領域の長さを調整設定すること
により行なうことを特徴とする請求項1に記載の平面ア
ンテナ。 - 【請求項3】中央部位に十字形ブリッジを有する複数個
のリング状円形放射素子を二次元に配列してアレイアン
テナとなし、かつ上記各放射素子相互の配列間隔を調整
設定することにより、給電系の不要モードを抑制したこ
とを特徴とする請求項1に記載の平面アンテナ。 - 【請求項4】中央部位に十字形ブリッジを有するリング
状円形放射素子に、摂動素子を装荷することにより、円
偏波化を行なったことを特徴とする請求項1に記載の平
面アンテナ。
Priority Applications (5)
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JP8183600A JPH1028012A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 平面アンテナ |
US08/890,745 US5973644A (en) | 1996-07-12 | 1997-07-11 | Planar antenna |
ES97305123T ES2227652T3 (es) | 1996-07-12 | 1997-07-11 | Antena plana. |
EP97305123A EP0818846B1 (en) | 1996-07-12 | 1997-07-11 | Planar antenna |
DE69730782T DE69730782T2 (de) | 1996-07-12 | 1997-07-11 | Planarantenne |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8183600A JPH1028012A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 平面アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1028012A true JPH1028012A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16138655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8183600A Ceased JPH1028012A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 平面アンテナ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5973644A (ja) |
EP (1) | EP0818846B1 (ja) |
JP (1) | JPH1028012A (ja) |
DE (1) | DE69730782T2 (ja) |
ES (1) | ES2227652T3 (ja) |
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- 1997-07-11 ES ES97305123T patent/ES2227652T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-11 DE DE69730782T patent/DE69730782T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-11 US US08/890,745 patent/US5973644A/en not_active Expired - Fee Related
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