JPH10279887A - 導電性接着剤 - Google Patents

導電性接着剤

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JPH10279887A
JPH10279887A JP8852197A JP8852197A JPH10279887A JP H10279887 A JPH10279887 A JP H10279887A JP 8852197 A JP8852197 A JP 8852197A JP 8852197 A JP8852197 A JP 8852197A JP H10279887 A JPH10279887 A JP H10279887A
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adhesive
conductive adhesive
rear plate
metal powder
conductive
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JP8852197A
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Kohei Nakada
耕平 中田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 寸法精度、良好な導電性,高強度の接着が困
難。 【解決手段】 少なくとも金属粉末、無機系接着剤を含
む導電性接着剤であって、前記金属粉末が前記無機系接
着剤の硬化温度において溶融、流動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は導電性接着剤に係わ
り、特にフラットパネルディスプレイ等の真空パネル作
製の際に、基板上の電極と導通部材との電気的導通と接
着を同時に実現するための導電性接着剤に好適に用いら
れるものである。
【0002】
【従来の技術】図21により特開平8−241049号
公報に記載されたディスプレイの一例の説明を行う。図
21は平面型画像形成装置(以下フラットパネルディス
プレイと呼ぶ。)200の断面図である。
【0003】図21に示すように、フラットパネルディ
スプレイはフェースプレート201とリアプレート20
2およびフェースプレート201とリアプレート202
とをつなぐ外枠203から形成されている。また、内部
が真空となっているため大気圧に耐えるために、内部に
耐大気圧支持部材204を有する。耐大気圧支持部材2
04は表面に導電層を有する。フェースプレート201
はフェースプレート基板ガラス205と基板ガラス20
5上に形成された遮光部材であるブラックストライプ2
06、RGB蛍光体207、電圧印加用のメタルバック
208を有する。
【0004】またリアプレート202はリアプレート基
板ガラス209と基板ガラス209上に形成された電子
源発生部(図示せず)と駆動用XYマトリクス配線(図
示せず)を有している。
【0005】耐大気圧支持部材204はフェースプレー
ト201のメタルバック208とリアプレート202の
駆動用XYマトリクス配線の上側配線210との間に配
置され、導電性の接着剤211により所定の導電性を保
持しつつ固定されている。
【0006】以下にフラットパネルディスプレイの組立
手順の一例を述べる。
【0007】図14にリアプレート202の断面を示
す。リアプレート基板ガラス209上には駆動用XYマ
トリクス配線の上側配線210が設けられる。そして、
図15に示すように、駆動用XYマトリクス配線の上側
配線210に導電性接着剤211が塗布される。
【0008】ここで導電性接着剤211はガラスフリッ
トと金属メッキしたフィラーとをビヒクルと共に混練
し、細線状に塗布し乾燥させたものである。
【0009】耐大気圧支持部材204を配列した位置決
め部材213を有する組立治具214を使用して位置合
わせを行い、フリットの軟化する温度まで加熱する(図
16)。但し、図16では加熱手段は図示していない。
【0010】フリットの軟化した後に、リアプレート2
02を下げ、導電性接着剤211により、リアプレート
202の所定の位置に耐大気圧支持部材204を固定す
る(図17)。
【0011】次に温度を下げ、リアプレート202を上
昇させ組立治具214から引き抜くことにより所定の位
置に耐大気圧支持部材204が固定されたリアプレート
202を得ることができる(図18)。
【0012】次にフェースプレート基板ガラス205上
に外枠203接着用の絶縁性フリットガラス216及び
導電性接着剤211を塗布し、乾燥、仮焼成を行う(図
19)。
【0013】所定の位置に耐大気圧支持部材204が固
定されたリアプレート202、リアプレート側に絶縁性
フリットガラス217を塗布し、乾燥、仮焼成を行った
外枠203、及び外枠接着用の絶縁性フリットガラス2
16と導電性接着剤211とを塗布し、乾燥、仮焼成し
たフェースプレート基板ガラス201、を所定の位置に
設置し(図20)、全体を電気炉あるいは板状の加熱体
で加熱しフリットガラスを軟化させた後に押圧し、フラ
ットパネルディスプレイ200を得る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図13に、所定の位置
に耐大気圧支持部材204を固定したリアプレート20
2を示す。
【0015】耐大気圧支持部材204は例えば絶縁性基
体220の表面に導電層221を形成したものであり、
リアプレート202の駆動用XYマトリクス配線の上側
配線210とフェースプレート201のメタルバック2
08との間で導通をとるために、上側配線210の上に
導電性接着剤211により固定されている。導電性接着
剤211は、導電性を維持するための金属メッキしたフ
ィラー218と接着強度を維持するためのフリットガラ
ス219から形成されている。
【0016】接着部の電気抵抗を下げ、導電性を良好に
とるためには、導電性を維持するための金属メッキした
フィラーの量を増やせばよいが、金属メッキフィラーの
量を増やすと接着強度が低下する。また金属メッキフィ
ラーの粒径を大きくすると導通はとりやすくなるが、金
属メッキフィラーはほとんど変形しないため、接着後の
接着剤の厚さが増し、良好な接着形状、寸法精度が得ら
れない場合がある。
【0017】また導電性の接着剤としてハンダ等の金属
材料を使用すると、後の工程で加熱エージング及びもし
くはベーキングを行うため、この工程温度を超える高温
で溶融する(加熱エージングやベーキングの工程で溶融
しない)金属部材を使用しなくてはならず、接着を行う
工程の温度が上昇してしまう。
【0018】本発明では、上記課題を解決し、フラット
パネルディスプレイ等を高性能かつ容易に製造すること
ができる導電性接着剤を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的は、
少なくとも金属粉末、無機系接着剤を含む導電性接着剤
であって、前記金属粉末が前記無機系接着剤の硬化温度
において溶融、流動する本発明の導電性接着剤によって
達成される。
【0020】上記の本発明は、接着時に良好な導電性を
維持しつつ、高強度の接着を可能とするものである。ま
た、接着時に溶融、流動するために、接着剤の厚さを薄
くすることが可能となる。
【0021】接着後は金属の周囲が無機系接着剤が固化
したもので被覆されるために、以後の工程で高温下にさ
らされても、金属が再び周囲へ流れ出すことはない。
【0022】なお、本発明の導電性接着剤は特にフラッ
トパネルディスプレイの基板と大気圧支持部材との接着
用に限定されるものではなく、良好な接着形状,寸法精
度、良好な導電性,高強度の接着が求められる用途に広
く用いることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態として、本発明
の導電性接着剤をフラットパネルディスプレイに用いた
場合について図1〜図12を用いて説明する。図1〜図
10はフラットパネルディスプレイの製造工程を示す断
面図である。図11、図12は耐大気圧支持部材を設け
たリアプレートを示す断面図である。
【0024】図1に示すように、塗布台1上にインジウ
ム金属粉末、無機系接着剤から成る導電性接着剤2を塗
布し、アプリケーター3により、導電性接着剤の薄層4
を形成する。
【0025】次に、表面に導電層を有する厚さ0.2m
mの耐大気圧支持部材7をチャッキング部材6を有する
治具5により所定の間隔に保持し(図2)、耐大気圧支
持部材7の端面に導電性接着剤の薄層4を接触させる
(図3)。
【0026】次に、治具5を引き上げることにより、耐
大気圧支持部材7の端面に導電性接着剤の溜まり8が形
成される(図4)。
【0027】次に、治具5により端面に導電性接着剤の
溜まり8が形成された耐大気圧支持部材7を加熱台11
の上に固定されたリアプレート9上に移動させ、リアプ
レート9上の駆動用XYマトリクス配線の上側配線10
と接触させる(図5)。
【0028】ここで導電性接着剤は、加熱されたリアプ
レート9上の駆動用XYマトリクス配線の上側配線10
と接触し、200℃程度に加熱され、硬化する(図
6)。このとき、同時に導電性接着剤中のインジウム金
属粉末は溶融し、耐大気圧支持部材7はリアプレート9
上の駆動用XYマトリクス配線の上側配線10上に固定
されると共に、電気的に導通がとられる。
【0029】導電性接着剤が硬化後、治具5を引き上
げ、加熱台からリアプレート9を取り外すことにより、
駆動用XYマトリクス配線の上側配線10上に耐大気圧
支持部材7が固定されたリアプレート12が得られる。
【0030】フェースプレートガラス基板15上に遮光
部材であるブラックストライプ16、RGB蛍光体1
7、電圧印加用のメタルバック18が形成されたフェー
スプレート基板14上の外枠と接する部分に、外枠接着
用の絶縁性フリットガラス20を塗布し、乾燥、仮焼成
を行う。
【0031】所定の位置に耐大気圧支持部材7が固定さ
れたリアプレート12、リアプレート側に絶縁性フリッ
トガラス13を塗布し、乾燥、仮焼成を行った外枠1
9、及び外枠接着用の絶縁性フリットガラス20を塗布
し、乾燥、仮焼成を行ったフェースプレート基板14、
を所定の位置に設置し(図9)、フェースプレートとリ
アプレートとの位置固定を行う。
【0032】フリットガラスの軟化する温度まで加熱
し、パネル上部まで押圧し、外枠19のフリットガラス
13及び20が、強度、密封性が確保できるまで流動し
押しつぶされた後に冷却し、フラットパネルディスプレ
イ21が得られた(図10)。
【0033】接着部分の拡大図を図11及び12に示
す。インジウム金属粉末24、無機系接着剤25から成
る導電性接着剤8は硬化前は図11に示すように、分離
しているが、硬化後のインジウム金属26は図12に示
すように、インジウム金属粉末は溶融、流動し、表面導
電層23を有する薄板22から成る耐大気圧支持部材7
をリアプレート9上の駆動用XYマトリクス配線の上側
配線10上に固定し、電気的導通を確保している。
【0034】本発明により、良好な導電性を維持しつ
つ、高強度の接着が可能となる。また、接着時に溶融、
流動するために、接着剤の厚さを薄くすることが可能と
なった。本実施形態では、金属粉末としてインジウムを
使用したが、他の、低融点金属の使用も可能である。
【0035】以下、本実施形態で用いることができる、
導電性接着剤の具体的な材料について説明する。 (1) 使用する導電性接着剤 a) 接着剤(無機系接着剤):反応型珪酸塩系接着剤 東亜合成(株)の耐熱性無機接着剤「アロンセラミック
W」 市販品を平均粒径3〜5μmに細粒化して使用 なお、「アロンセラミックW」の硬化温度の下限は15
0℃であり、200℃以上の硬化温度で強度がより増加
する。上述したように本実施形態ではほぼ200℃の温
度で硬化させた(以下に説明する導電性接着剤について
も同様である)。
【0036】b) 導電性付与剤:金属インジウム(融
点:154.6℃) 平均粒径3〜5μmに細粒化して使用 上記の接着剤と導電性付与剤を80:20(重量比)に
混合して導電性接着剤使用した。 (2) 使用する導電性接着剤 a) 接着剤(無機系接着剤):反応型珪酸塩系接着剤 東亜合成(株)の耐熱性無機接着剤「アロンセラミック
W」 市販品を平均粒径3〜5μmに細粒化して使用 b) 導電性付与剤:インジウム−錫系合金(融点:1
54.6℃) 平均粒径3〜5μmに細粒化して使用 上記の接着剤と導電性付与剤を80:20(重量比)に
混合して導電性接着剤として使用した。 (3) 使用する導電性接着剤 a) 接着剤(無機系接着剤):反応型珪酸塩系接着剤 東亜合成(株)の耐熱性無機接着剤「アロンセラミック
W」 市販品を平均粒径3〜5μmに細粒化して使用 b) 導電性付与剤:銀ロウ(融点:200℃以下) 田中貴金属工業製、平均粒径3〜5μmに細粒化して使
用 上記の接着剤と導電性付与剤を80:20(重量比)に
混合して導電性接着剤として使用した。 (4) 使用する導電性接着剤 a) 接着剤(無機系接着剤):反応型珪酸塩系接着剤 東亜合成(株)の耐熱性無機接着剤「アロンセラミック
W」 市販品を平均粒径3〜5μmに細粒化して使用 b) 導電性付与剤:Pbフリーハンダ(融点:200
℃以下) 千住金属工業製 錫−銀系Pbフリーハンダ 平均粒径3〜5μmに細粒化して使用 上記の接着剤と導電性付与剤を80:20(重量比)に
混合して導電性接着剤として使用した。
【0037】なお、以上説明した各導電性接着剤の接着
剤と導電性付与剤との比率は、導電性と強度を両立させ
るためには比率は90:10〜50:50、より好まし
くは85:15〜70:30とするのが望ましい。ま
た、ここでは導電性接着剤はリアプレートと大気圧支持
部材との間で用いたが、さらに図21に示したようにフ
ェイスプレートと大気圧支持部材との間でも導電性接着
剤を用いてよいことは勿論である。
【0038】接着剤としては、アルカリ金属シリケート
系接着剤、酸性金属フォスフェート系接着剤、コロイダ
ルシリカ系接着剤等を用いることができる。本実施形態
では接着剤として上記のように、アルカリ金属シリケー
ト系接着剤である耐熱性無機接着剤「アロンセラミック
W」を用いたが、その他AZ320,AZ330(セメ
ダイン社製)、3715(スリーボンド社製)、セラマ
ボンド503(AremcoProduct USA)を用いることがで
きる。酸性金属フォスフェート系接着剤は硬化剤を併用
して接着温度200〜300℃を得ることができ、コロ
イダルシリカ系接着剤では接着温度500℃以上を得る
ことができる。
【0039】以下、本発明の導電性接着剤を用いたフラ
ットパネルディスプレイの全体構成について説明する。
【0040】図22、図23に、電子放出素子を利用し
たフラットパネルディスプレイの一例の概略構成図を示
す。ここで、図23は、図22におけるA−A′断面図
である。
【0041】図22、図23に示されるフラットパネル
ディスプレイの構成について説明すると、図中、101
は電子源基板であるリアプレート、102は陽極基板で
あるフェースプレート、103は外枠であり、これらに
より真空外囲器を構成している。104はリアプレート
の基体であるガラス基板、105は電子放出素子であ
り、106aおよび106bは、電子放出素子105に
電圧を印加するための電極である。107a(走査電
極)及び107b(信号電極)は電極配線であり、それ
ぞれ、電極106a,106bに接続されている。10
8はフェースプレートの基体であるガラス基板、109
は透明電極、110は蛍光体である。111はスペーサ
で、リアプレート101とフェースプレート102を所
定間隔に保持するとともに、大気圧に対する支持部材と
して配置されている。
【0042】この電子線表示パネルにおいて画像を形成
するには、マトリックス状に配置された走査配線107
aと信号配線107bに所定の電圧を順次印加すること
で、マトリックスの交点に位置する所定の電子放出素子
105を選択的に駆動し、放出された電子を蛍光体11
0に照射して所定の位置に輝点を得る。なお、透明電極
109は、放出電子を加速してより高い輝度の輝点を得
るために、素子105に対して正電位となるように高電
圧が印加される。ここで、印加される電圧は、蛍光体の
性能にもよるが、数百Vから数十kV程度の電圧であ
る。従って、リアプレート101とフェースプレート1
02間の距離(正確には配線107bと透明電極109
との距離)dは、この印加電圧によって真空の絶縁破壊
(すなわち放電)が生じないようにするため、百μmか
ら数mm程度に設定されるのが一般的である。
【0043】表示パネルの表示面積が大きくなるに従
い、外囲器内部の真空と外部の大気圧差による基板の変
形を抑えるためには、リアプレート基板104およびフ
ェースプレート基板108を厚くする必要がでてきた。
基板を厚くすることは表示パネルの重量を増加させるだ
けでなく、斜め方向から見た時に歪みを生ずる。そこ
で、スペーサ111を配置することにより、基板10
4,108の強度負担を軽減でき、軽量化、低コスト
化、大画面化が可能となるので、フラットパネルディス
プレイパネルの利点を十分に発揮することができる様に
なる。
【0044】なお、図22及び図23に示したフラット
パネルディスプレイは表面伝導型電子放出素子を用いた
ものである。表面伝導型電子放出素子は、例えば、米国
特許第5066883号等に開示されている。電子放出
素子としては、電界放出型電子放出素子、MIM型電子
放出素子等が知られており、これらの電子放出素子を用
いたフラットパネルディスプレイにも本発明を用いるこ
とができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、少なくとも金属粉
末、無機系接着剤を含む導電性接着剤であって、前記金
属粉末が前記無機系接着剤の硬化温度において溶融、流
動する導電性接着剤を使用することにより、接着時に良
好な導電性を維持しつつ高強度の接着が可能となる。
【0046】また、接着時に溶融、流動するために、接
着剤の厚さを薄くすることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するための断面図であ
る。
【図2】本発明の実施形態を説明するための断面図であ
る。
【図3】本発明の実施形態を説明するための断面図であ
る。
【図4】本発明の実施形態を説明するための断面図であ
る。
【図5】本発明の実施形態を説明するための断面図であ
る。
【図6】本発明の実施形態を説明するための断面図であ
る。
【図7】本発明の実施形態を説明するための断面図であ
る。
【図8】本発明の実施形態を説明するための断面図であ
る。
【図9】本発明の実施形態を説明するための断面図であ
る。
【図10】本発明の実施形態を説明するための断面図で
ある。
【図11】本発明の実施形態を説明するための断面図で
ある。
【図12】本発明の実施形態を説明するための断面図で
ある。
【図13】従来例を説明するための模式図である。
【図14】従来例を説明するための模式図である。
【図15】従来例を説明するための模式図である。
【図16】従来例を説明するための模式図である。
【図17】従来例を説明するための模式図である。
【図18】従来例を説明するための模式図である。
【図19】従来例を説明するための模式図である。
【図20】従来例を説明するための模式図である。
【図21】従来例を説明するための模式図である。
【図22】電子放出素子を利用したフラットパネルディ
スプレイの一例の概略斜視図である。
【図23】図22におけるA−A′断面図である。
【符号の説明】
1 塗布台 2 導電性接着剤 3 アプリケーター 4 導電性接着剤の薄層 5 治具 6 チャッキング部材 7 耐大気圧支持部材 8 導電性接着剤の溜まり 9 リアプレート基板 10 駆動用XYマトリクス配線の上側配線 11 加熱台 12 耐大気圧支持部材7が固定されたリアプレート 13 絶縁性フリットガラス 14 フェースプレート基板 15 フェースプレートガラス基板 16 ブラックストライプ 17 RGB蛍光体 18 メタルバック 19 外枠 20 外枠接着用の絶縁性フリットガラス 21 フラットパネルディスプレイ 22 表面導電層23を有する薄板 23 表面導電層 24 インジウム金属粉末 25 無機系接着剤 26 硬化後のインジウム金属 200 フラットパネルディスプレイ 201 フェースプレート 202 リアプレート 203 外枠 204 耐大気圧支持部材 205 フェースプレート基板ガラス 206 ブラックストライプ 207 RGB蛍光体 208 電圧印加用のメタルバック 209 リアプレート基板ガラス 210 駆動用XYマトリクス配線の上側配線 211 導電性接着剤 213 位置決め部材 214 組立治具 215 リアプレート部材 216,217 絶縁性フリットガラス 218 金属粉末 219 フリットガラス 220 絶縁性基体 221 導電層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも金属粉末、無機系接着剤を含
    む導電性接着剤であって、前記金属粉末が前記無機系接
    着剤の硬化温度において溶融、流動する導電性接着剤。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の導電性接着剤におい
    て、前記金属粉末がインジウム及び/又はインジウム系
    の合金であることを特徴とする導電性接着剤。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の導電性接着剤におい
    て、前記金属粉末が鉛フリーハンダ合金であることを特
    徴とする導電性接着剤。
JP8852197A 1997-04-07 1997-04-07 導電性接着剤 Pending JPH10279887A (ja)

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