JPH10277511A - 容器内外洗浄装置 - Google Patents
容器内外洗浄装置Info
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- JPH10277511A JPH10277511A JP8784097A JP8784097A JPH10277511A JP H10277511 A JPH10277511 A JP H10277511A JP 8784097 A JP8784097 A JP 8784097A JP 8784097 A JP8784097 A JP 8784097A JP H10277511 A JPH10277511 A JP H10277511A
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- container
- moving
- cleaning
- nozzle
- cleaning chamber
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 容器の内外並びにプロテクタの内側隅部まで
も洗浄でき、大型であったり重量のある容器であって
も、その搬入出し入れが容易に行える容器内外洗浄装置
を提供する。 【解決手段】 上部開口型の容器2を逆さ状態に洗浄室
1内に収納配設並びにこの容器2を洗浄室1外へ取り出
し移動し得る容器移動機構3と、洗浄室1内に収納配設
した容器2を回転させる容器回転機構4とを備え、洗浄
室1に容器2の外面に洗浄液5を射出する外面用ノズル
部6と、容器2の内面に洗浄液5を射出する内面用ノズ
ル部7とを設け、少なくとも内面用ノズル部7を容器2
の内部に挿入配設し得る挿入用移動部8に設けて容器2
を容器移動機構3によって洗浄室1内に収納配設する際
には挿入用移動部8は退避した位置にある。容器2を収
納配設して洗浄する際には挿入用移動部8が容器2内に
挿入されて内面用ノズル部7を容器2内に挿入配設し得
る。
も洗浄でき、大型であったり重量のある容器であって
も、その搬入出し入れが容易に行える容器内外洗浄装置
を提供する。 【解決手段】 上部開口型の容器2を逆さ状態に洗浄室
1内に収納配設並びにこの容器2を洗浄室1外へ取り出
し移動し得る容器移動機構3と、洗浄室1内に収納配設
した容器2を回転させる容器回転機構4とを備え、洗浄
室1に容器2の外面に洗浄液5を射出する外面用ノズル
部6と、容器2の内面に洗浄液5を射出する内面用ノズ
ル部7とを設け、少なくとも内面用ノズル部7を容器2
の内部に挿入配設し得る挿入用移動部8に設けて容器2
を容器移動機構3によって洗浄室1内に収納配設する際
には挿入用移動部8は退避した位置にある。容器2を収
納配設して洗浄する際には挿入用移動部8が容器2内に
挿入されて内面用ノズル部7を容器2内に挿入配設し得
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器の内外を自動
的に洗浄する容器内外洗浄装置に関するものである。
的に洗浄する容器内外洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】容器を
自動洗浄する洗浄装置としては様々な構造のものはある
が、本発明は、上部開口部が狭まった口ぼそ形容器を洗
浄する場合であってもこの容器の内外を同時に良好に洗
浄でき、また、口ぼそ形容器の上下に容器本体と略面一
に連設延長される容器プロテクタが付いているものであ
っても、このプロテクタの内側隅部まで良好に洗浄で
き、しかも大型であったり重量のある容器であっても、
その搬入出し入れが容易に行え、且つ容器内外を短時間
に同時に良好に洗浄できる画期的な容器内外洗浄装置を
提供することを目的としている。
自動洗浄する洗浄装置としては様々な構造のものはある
が、本発明は、上部開口部が狭まった口ぼそ形容器を洗
浄する場合であってもこの容器の内外を同時に良好に洗
浄でき、また、口ぼそ形容器の上下に容器本体と略面一
に連設延長される容器プロテクタが付いているものであ
っても、このプロテクタの内側隅部まで良好に洗浄で
き、しかも大型であったり重量のある容器であっても、
その搬入出し入れが容易に行え、且つ容器内外を短時間
に同時に良好に洗浄できる画期的な容器内外洗浄装置を
提供することを目的としている。
【0003】
【課題を解決するための手段】上部開口型の容器2を逆
さ状態に洗浄室1内に収納配設並びにこの容器2を洗浄
室1外へ取り出し移動し得る容器移動機構3と、前記洗
浄室1内に収納配設した容器2を回転させる容器回転機
構4とを備え、前記洗浄室1に前記容器2の外面に洗浄
液5を射出する外面用ノズル部6と、前記容器2の内面
に洗浄液5を射出する内面用ノズル部7とを設け、少な
くとも前記内面用ノズル部7を前記容器2の内部に挿入
配設し得る挿入用移動部8に設けて前記容器2を前記容
器移動機構3によって前記洗浄室1内に収納配設する際
には前記挿入用移動部8は退避した位置にあり、且つこ
の容器2を収納配設して洗浄する際には前記挿入用移動
部8が容器2内に挿入されて前記内面用ノズル部7を容
器2内に挿入配設し得るように構成したことに係るもの
である。
さ状態に洗浄室1内に収納配設並びにこの容器2を洗浄
室1外へ取り出し移動し得る容器移動機構3と、前記洗
浄室1内に収納配設した容器2を回転させる容器回転機
構4とを備え、前記洗浄室1に前記容器2の外面に洗浄
液5を射出する外面用ノズル部6と、前記容器2の内面
に洗浄液5を射出する内面用ノズル部7とを設け、少な
くとも前記内面用ノズル部7を前記容器2の内部に挿入
配設し得る挿入用移動部8に設けて前記容器2を前記容
器移動機構3によって前記洗浄室1内に収納配設する際
には前記挿入用移動部8は退避した位置にあり、且つこ
の容器2を収納配設して洗浄する際には前記挿入用移動
部8が容器2内に挿入されて前記内面用ノズル部7を容
器2内に挿入配設し得るように構成したことに係るもの
である。
【0004】また、前記洗浄室1内に設けたノズル取付
部9に複数の前記外面用ノズル部6を射出角度調整自在
に設け、ノズル取付部となる前記挿入用移動部8に複数
の前記内面用ノズル部7を射出角度調整自在に設けたこ
とに係るものである。
部9に複数の前記外面用ノズル部6を射出角度調整自在
に設け、ノズル取付部となる前記挿入用移動部8に複数
の前記内面用ノズル部7を射出角度調整自在に設けたこ
とに係るものである。
【0005】また、前記容器2を容器本体2Aの上部若
しくは下部に容器本体2A外周と連設状態に容器プロテ
クタ部2Bを設けた構成とし、前記容器プロテクタ部2
Bの内面隅部に前記洗浄液5を射出するプロテクタ内面
用ノズル部10を設けたことに係るものである。
しくは下部に容器本体2A外周と連設状態に容器プロテ
クタ部2Bを設けた構成とし、前記容器プロテクタ部2
Bの内面隅部に前記洗浄液5を射出するプロテクタ内面
用ノズル部10を設けたことに係るものである。
【0006】また、前記洗浄室1に前記容器2の収納・
取り出し用の開閉部11を設け、洗浄時にはこの開閉部11
を閉じ、容器2の収納・取り出し時には開放し得るよう
に構成し、前記開閉部11の前部並びに前記洗浄室1内に
移動ガイド部12を設け、この移動ガイド部12に沿って前
記開閉部11を介して洗浄室1内外を移動する移動台部13
を設け、この移動台部13上に前記容器2を上部開口部2
Cを下方にして載置し得るように構成して前記容器移動
機構3を構成し、前記移動台部13を回転する回転装置4
Aを設けて前記容器回転機構4を構成したことに係るも
のである。
取り出し用の開閉部11を設け、洗浄時にはこの開閉部11
を閉じ、容器2の収納・取り出し時には開放し得るよう
に構成し、前記開閉部11の前部並びに前記洗浄室1内に
移動ガイド部12を設け、この移動ガイド部12に沿って前
記開閉部11を介して洗浄室1内外を移動する移動台部13
を設け、この移動台部13上に前記容器2を上部開口部2
Cを下方にして載置し得るように構成して前記容器移動
機構3を構成し、前記移動台部13を回転する回転装置4
Aを設けて前記容器回転機構4を構成したことに係るも
のである。
【0007】また、前記洗浄室1を所定高さに配設し、
この洗浄室1の下方に前記挿入用移動部8を昇降自在に
配設し、洗浄時にはこの挿入用移動部8が洗浄室1内を
上昇し前記容器2の上部開口部2Cより容器2内に挿入
配設されて、この挿入用移動部8に設けた前記内面用ノ
ズル部7が容器2内に挿入配設するように構成し、前記
洗浄室1の開閉部11の前部に前記移動ガイド部12を設け
た昇降部14を昇降自在に設けたことに係るものである。
この洗浄室1の下方に前記挿入用移動部8を昇降自在に
配設し、洗浄時にはこの挿入用移動部8が洗浄室1内を
上昇し前記容器2の上部開口部2Cより容器2内に挿入
配設されて、この挿入用移動部8に設けた前記内面用ノ
ズル部7が容器2内に挿入配設するように構成し、前記
洗浄室1の開閉部11の前部に前記移動ガイド部12を設け
た昇降部14を昇降自在に設けたことに係るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明す
る。
を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明す
る。
【0009】容器移動機構3により容器2を移動させて
洗浄室1内に容器2をその上部開口部2Cが下方となる
逆さ状態に収納配設する。
洗浄室1内に容器2をその上部開口部2Cが下方となる
逆さ状態に収納配設する。
【0010】退避していた挿入用移動部8は上昇して容
器2の上部開口部2Cから容器2に挿入され、この挿入
用移動部8に設けた内面用ノズル部7は容器2内に配設
される。
器2の上部開口部2Cから容器2に挿入され、この挿入
用移動部8に設けた内面用ノズル部7は容器2内に配設
される。
【0011】容器回転機構4により容器2は回転し、所
定角度で射出するように設定した外面用ノズル部6並び
に内面用ノズル部7(更に請求項3記載の発明において
はプロテクタ内面用ノズル部10)から容器2の外面並び
に内面(容器プロテクタ部2Bの内面隅部)に洗浄液5
が射出され、回転中の容器2の内外面が同時に良好に自
動洗浄される。
定角度で射出するように設定した外面用ノズル部6並び
に内面用ノズル部7(更に請求項3記載の発明において
はプロテクタ内面用ノズル部10)から容器2の外面並び
に内面(容器プロテクタ部2Bの内面隅部)に洗浄液5
が射出され、回転中の容器2の内外面が同時に良好に自
動洗浄される。
【0012】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0013】本実施例は、例えば、薬液などの化学剤を
収納するために使用するものであり、再使用にあっては
その都度洗浄したい容器を簡単に自動洗浄できる装置
で、具体的には直径約60cm,高さ約100cmの金属製
の大型容器2であって、上部開口部2Cが狭まった口ぼ
そ形の容器本体2Aの上下に容器本体周面と面一に延設
した容器プロテクタ部2Bを有する容器2の内外並びに
前記容器プロテクタ2Bの内面隅部までをもアルカリ洗
浄液で自動洗浄する装置に本発明を適用している。
収納するために使用するものであり、再使用にあっては
その都度洗浄したい容器を簡単に自動洗浄できる装置
で、具体的には直径約60cm,高さ約100cmの金属製
の大型容器2であって、上部開口部2Cが狭まった口ぼ
そ形の容器本体2Aの上下に容器本体周面と面一に延設
した容器プロテクタ部2Bを有する容器2の内外並びに
前記容器プロテクタ2Bの内面隅部までをもアルカリ洗
浄液で自動洗浄する装置に本発明を適用している。
【0014】本実施例は、前記容器2を逆さ状態に洗浄
室1内に収納配設並びにこの容器2を洗浄室1外へ取り
出し移動し得る容器移動機構3と、前記洗浄室1内に収
納配設した容器2を回転させる容器回転機構4とを備
え、前記洗浄室1に前記容器2の外面に洗浄液5を射出
する外面用ノズル部6を前記洗浄室1内に設けたノズル
取付部9に複数射出角度調整自在並びに高さ調整自在に
設け、前記容器2の内面に洗浄液5を射出する内面用ノ
ズル部7をノズル取付部となる前記挿入用移動部8の先
端部に複数射出角度調整自在に設けている(挿入用移動
部8の突出位置調整によっては高さ調整も可能である。
室1内に収納配設並びにこの容器2を洗浄室1外へ取り
出し移動し得る容器移動機構3と、前記洗浄室1内に収
納配設した容器2を回転させる容器回転機構4とを備
え、前記洗浄室1に前記容器2の外面に洗浄液5を射出
する外面用ノズル部6を前記洗浄室1内に設けたノズル
取付部9に複数射出角度調整自在並びに高さ調整自在に
設け、前記容器2の内面に洗浄液5を射出する内面用ノ
ズル部7をノズル取付部となる前記挿入用移動部8の先
端部に複数射出角度調整自在に設けている(挿入用移動
部8の突出位置調整によっては高さ調整も可能である。
【0015】また、容器2の外側に固定したノズル取付
部9に設ける外面用ノズル部6と同様にして、挿入用異
動部8の所定高さに複数段内面用ノズル部7を設けても
良いし、逆に外面用ノズル部6をこれと同様に昇降移動
するノズル取付部9に設けても良く、後述するプロテク
タ内面用ノズル部10を含めた各ノズル部6,7,10の取
付構成等は適宜設計し得るものである。
部9に設ける外面用ノズル部6と同様にして、挿入用異
動部8の所定高さに複数段内面用ノズル部7を設けても
良いし、逆に外面用ノズル部6をこれと同様に昇降移動
するノズル取付部9に設けても良く、後述するプロテク
タ内面用ノズル部10を含めた各ノズル部6,7,10の取
付構成等は適宜設計し得るものである。
【0016】また、本実施例では容器2の容器本体2A
の上部及び下部に容器本体2A外周面と面一に連設延長
した容器プロテクタ部2Bの内面隅部(容器プロテクタ
部2Bと容器本体2Aとの境目付近)に前記洗浄液5を
射出するプロテクタ内面用ノズル部10を上下に設けた取
付部9に夫々射出角度調整自在並びに高さ調整自在に設
けている。
の上部及び下部に容器本体2A外周面と面一に連設延長
した容器プロテクタ部2Bの内面隅部(容器プロテクタ
部2Bと容器本体2Aとの境目付近)に前記洗浄液5を
射出するプロテクタ内面用ノズル部10を上下に設けた取
付部9に夫々射出角度調整自在並びに高さ調整自在に設
けている。
【0017】また、本実施例の洗浄室1正面に上昇開閉
するシャッター式の開閉部11を設け、洗浄時にはこの開
閉部11のシャッター板11Aをシャッター昇降機構11Bに
よって下降させてを閉じ、容器2の収納・取り出し時に
は開放し得るように構成している。
するシャッター式の開閉部11を設け、洗浄時にはこの開
閉部11のシャッター板11Aをシャッター昇降機構11Bに
よって下降させてを閉じ、容器2の収納・取り出し時に
は開放し得るように構成している。
【0018】また、この開閉部11の前部並びに前記洗浄
室1内底部に移動ガイド部12を設け、この移動ガイド部
12に沿って前記開閉部11を介して洗浄室1内外を移動す
る移動台部13を設け、この移動台部13上に前記容器2を
上部開口部2Cを下方にして載置固定し得るように構成
して前記容器移動機構3を構成している。
室1内底部に移動ガイド部12を設け、この移動ガイド部
12に沿って前記開閉部11を介して洗浄室1内外を移動す
る移動台部13を設け、この移動台部13上に前記容器2を
上部開口部2Cを下方にして載置固定し得るように構成
して前記容器移動機構3を構成している。
【0019】即ち、本実施例では、方形枠板状の移動台
部13を左右に多数並設したローラ12Aにより支承し、ガ
イド板やガイドレールなどにより規制しつつローラ並設
方向にスライド移動するように前記移動ガイド部12を構
成し、従って移動台部13若しくは移動台部13上に載置固
定した容器2を押動若しくは引動することにより、移動
台部13を介してローラ並設方向にスムーズに容器2をス
ライド移動できるように構成している。
部13を左右に多数並設したローラ12Aにより支承し、ガ
イド板やガイドレールなどにより規制しつつローラ並設
方向にスライド移動するように前記移動ガイド部12を構
成し、従って移動台部13若しくは移動台部13上に載置固
定した容器2を押動若しくは引動することにより、移動
台部13を介してローラ並設方向にスムーズに容器2をス
ライド移動できるように構成している。
【0020】また、本実施例ではこの移動ガイド部12を
洗浄室1内の底部(容器回転機構4の上),洗浄室1の
前部(昇降部14の上)及び運搬台車15上に設けること
で、運搬台車15から洗浄室1内へスムーズに搬入出し入
れできるように構成している。
洗浄室1内の底部(容器回転機構4の上),洗浄室1の
前部(昇降部14の上)及び運搬台車15上に設けること
で、運搬台車15から洗浄室1内へスムーズに搬入出し入
れできるように構成している。
【0021】更に具体的に説明すると、本実施例では、
前記洗浄室1を所定高さに配設し、この洗浄室1の下方
に前記挿入用移動部8を昇降自在に配設し、洗浄時には
この挿入用移動部8がノズル昇降機構8Aによって洗浄
室1内を上昇し前記容器2の上部開口部2Cより容器2
内に挿入配設されて、この挿入用移動部8に設けた前記
内面用ノズル部7が容器2内に挿入配設するように構成
し、前記洗浄室1の開閉部11の前部に前記移動ガイド部
12を設けた昇降部14をリフト昇降機構14Aにより昇降自
在に設けている。
前記洗浄室1を所定高さに配設し、この洗浄室1の下方
に前記挿入用移動部8を昇降自在に配設し、洗浄時には
この挿入用移動部8がノズル昇降機構8Aによって洗浄
室1内を上昇し前記容器2の上部開口部2Cより容器2
内に挿入配設されて、この挿入用移動部8に設けた前記
内面用ノズル部7が容器2内に挿入配設するように構成
し、前記洗浄室1の開閉部11の前部に前記移動ガイド部
12を設けた昇降部14をリフト昇降機構14Aにより昇降自
在に設けている。
【0022】また、洗浄室1内に収納配設した移動台部
13をチェーンやギヤなどを介して回転させる回転装置4
Aを設けて移動台部13上の容器2を洗浄室1内で回転さ
せるように容器回転機構4を構成している。本実施例の
この回転装置4Aは、駆動源16により回転する回転軸17
により回転する伝達ギヤ18によりこれと噛合する回転部
19が回転し、この回転部19に前記移動台部13を支承する
移動ガイド部12を設けて容器2を回転するように構成し
ている。
13をチェーンやギヤなどを介して回転させる回転装置4
Aを設けて移動台部13上の容器2を洗浄室1内で回転さ
せるように容器回転機構4を構成している。本実施例の
この回転装置4Aは、駆動源16により回転する回転軸17
により回転する伝達ギヤ18によりこれと噛合する回転部
19が回転し、この回転部19に前記移動台部13を支承する
移動ガイド部12を設けて容器2を回転するように構成し
ている。
【0023】従って、本実施例では、図1,図2に示す
ように運搬台車15上に設けた移動ガイド部12上に移動台
部13をスライド移動自在に支承し、この移動台部13上に
容器2を逆さ状態に載置固定する。
ように運搬台車15上に設けた移動ガイド部12上に移動台
部13をスライド移動自在に支承し、この移動台部13上に
容器2を逆さ状態に載置固定する。
【0024】そして、運搬台車15を移動させて昇降部14
の前面に移動し、昇降部14上の移動ガイド部12と連設状
態にした上で、運搬台車15のスライドロック機構を解除
させ移動台部13を移動可能状態とし、容器2を手で横押
して移動台部13を昇降部14上に移す。
の前面に移動し、昇降部14上の移動ガイド部12と連設状
態にした上で、運搬台車15のスライドロック機構を解除
させ移動台部13を移動可能状態とし、容器2を手で横押
して移動台部13を昇降部14上に移す。
【0025】そして、スイッチ操作によって昇降部14の
リフト昇降機構14Aを作動させて昇降部14を上昇させ、
洗浄室1内底部の移動ガイド部12と昇降部14上の移動ガ
イド部12とが連設状態となる高さで上昇させて自動停止
させる。
リフト昇降機構14Aを作動させて昇降部14を上昇させ、
洗浄室1内底部の移動ガイド部12と昇降部14上の移動ガ
イド部12とが連設状態となる高さで上昇させて自動停止
させる。
【0026】そして、シャッター昇降機構11Bを作動さ
せてシャッター板11Aを上昇させ開閉部11を解放させた
上で、移動台部13を引動する引動機構によって昇降部14
上の移動台部13を洗浄室1内へ引動し、洗浄室1内に容
器2を収納配設する。
せてシャッター板11Aを上昇させ開閉部11を解放させた
上で、移動台部13を引動する引動機構によって昇降部14
上の移動台部13を洗浄室1内へ引動し、洗浄室1内に容
器2を収納配設する。
【0027】そして、シャッター昇降機構11Bを作動さ
せてシャッター板11Aを下降して開閉部11を閉じると同
時に、ノズル昇降機構8Aを作動させて退避していた挿
入用移動部8を上昇させて容器2の上部開口部2Cから
内部へ挿入し、挿入用移動部8に設けた内面用ノズル部
7を容器2内の適切な位置に配設する。
せてシャッター板11Aを下降して開閉部11を閉じると同
時に、ノズル昇降機構8Aを作動させて退避していた挿
入用移動部8を上昇させて容器2の上部開口部2Cから
内部へ挿入し、挿入用移動部8に設けた内面用ノズル部
7を容器2内の適切な位置に配設する。
【0028】容器回転機構4により回転する回転部19上
に設けた移動ガイド部12に支承された移動台部13を回転
させて容器2を回転させ、この回転する容器2に洗浄パ
イプ22を介して供給される洗浄液5を外面用ノズル部
6,内面用ノズル部7,プロテクタ内面用ノズル部10よ
り高圧射出させ、容器2外面,内面,容器プロテクタ部
2Bの内側隅部に適切にして洗浄効果がより良好となる
傾斜角で吹き付け、これらを同時に洗浄する。
に設けた移動ガイド部12に支承された移動台部13を回転
させて容器2を回転させ、この回転する容器2に洗浄パ
イプ22を介して供給される洗浄液5を外面用ノズル部
6,内面用ノズル部7,プロテクタ内面用ノズル部10よ
り高圧射出させ、容器2外面,内面,容器プロテクタ部
2Bの内側隅部に適切にして洗浄効果がより良好となる
傾斜角で吹き付け、これらを同時に洗浄する。
【0029】この外面用ノズル部6,内面用ノズル部
7,プロテクタ内面用ノズル部10は本実施例では取り付
け時に射出角度や取り付け位置を調整設定したり、修正
変更できるようにしている。
7,プロテクタ内面用ノズル部10は本実施例では取り付
け時に射出角度や取り付け位置を調整設定したり、修正
変更できるようにしている。
【0030】例えば、外面用ノズル部6,プロテクタ内
面用ノズル部10は図7,に示すように取り付けに際
して取付杆20に対して摺動して高さを調整し、ノズル杆
の取付角を調整してビス止め固定できるように構成し、
内面用ノズル部7においては挿入用移動部8の先端に設
ける内面用ノズル部7を複数有するノズルブロック7A
を取り替え自在とし、取り付け時に調整可能としてい
る。
面用ノズル部10は図7,に示すように取り付けに際
して取付杆20に対して摺動して高さを調整し、ノズル杆
の取付角を調整してビス止め固定できるように構成し、
内面用ノズル部7においては挿入用移動部8の先端に設
ける内面用ノズル部7を複数有するノズルブロック7A
を取り替え自在とし、取り付け時に調整可能としてい
る。
【0031】また、前述のようにこれらの構造は適宜設
計し得るものであるが、各ノズル部6,7,10を夫々射
出時に射出角や射出高さが首振動作や昇降動作によって
揺動するように構成し、自動揺動させながら洗浄液5を
射出して一層洗浄効果が良好となるようにしても良い。
計し得るものであるが、各ノズル部6,7,10を夫々射
出時に射出角や射出高さが首振動作や昇降動作によって
揺動するように構成し、自動揺動させながら洗浄液5を
射出して一層洗浄効果が良好となるようにしても良い。
【0032】尚、本実施例では、上記一連の各手順が自
動的に行われるように設計しても良いし、前述のように
場合によっては各手順を夫々手動スイッチ操作で行って
も良いし、すべて各機構を介して手で容器2を出し入れ
するなどの手動操作で行うようにしても良い。
動的に行われるように設計しても良いし、前述のように
場合によっては各手順を夫々手動スイッチ操作で行って
も良いし、すべて各機構を介して手で容器2を出し入れ
するなどの手動操作で行うようにしても良い。
【0033】従って、本実施例では、回転する容器の内
外並びにプロテクタの内側隅部まで所定角度で洗浄液5
を高圧射出して良好にこれらを同時に洗浄でき、且つ容
器2の出し入れ操作も容易となり、短時間でスピーディ
ーに容器内外の洗浄が行え作業性に極めて秀れると共
に、簡易な構造で設計が容易で実用性が高く、量産性に
秀れ、しかも装置の設置スペースも少ないなど極めて画
期的な容器内外洗浄装置となる。
外並びにプロテクタの内側隅部まで所定角度で洗浄液5
を高圧射出して良好にこれらを同時に洗浄でき、且つ容
器2の出し入れ操作も容易となり、短時間でスピーディ
ーに容器内外の洗浄が行え作業性に極めて秀れると共
に、簡易な構造で設計が容易で実用性が高く、量産性に
秀れ、しかも装置の設置スペースも少ないなど極めて画
期的な容器内外洗浄装置となる。
【0034】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、容
器の内外に洗浄液を射出して容器内外を同時に良好に洗
浄できると共に、たとえ容器が大型であったり重量があ
っても、洗浄室への出し入れが容易となる上、容器の内
部に内面用ノズル部を容易に自動挿入配設可能となる極
めて実用性に秀れた画期的な容器内外洗浄装置となる。
器の内外に洗浄液を射出して容器内外を同時に良好に洗
浄できると共に、たとえ容器が大型であったり重量があ
っても、洗浄室への出し入れが容易となる上、容器の内
部に内面用ノズル部を容易に自動挿入配設可能となる極
めて実用性に秀れた画期的な容器内外洗浄装置となる。
【0035】また、請求項2記載の発明においては、容
器内外に対して外面用ノズル部,内面用ノズル部が適切
な射出角度(傾斜角度)に調整設定(調整取り付け)で
き、一層良好な洗浄が行える画期的な容器内外洗浄装置
となる。
器内外に対して外面用ノズル部,内面用ノズル部が適切
な射出角度(傾斜角度)に調整設定(調整取り付け)で
き、一層良好な洗浄が行える画期的な容器内外洗浄装置
となる。
【0036】また、請求項3記載の発明においては、プ
ロテクタ内面用ノズル部によって容器の容器プロテクタ
部の内面隅部(容器プロテクタ部と容器本体との境目付
近)にも洗浄液を射出して、良好に洗浄できる画期的な
容器内外洗浄装置となる。
ロテクタ内面用ノズル部によって容器の容器プロテクタ
部の内面隅部(容器プロテクタ部と容器本体との境目付
近)にも洗浄液を射出して、良好に洗浄できる画期的な
容器内外洗浄装置となる。
【0037】また、請求項4記載の発明においては、前
記容器移動機構や容器回転機構を容易に実現でき、本発
明を容易に実施可能に構成できると共に、容器の洗浄室
内外への出し入れがスムーズになる上、作業性に秀れる
と共に安定性良くスピーディーに容器の出し入れが行え
る極めて画期的な容器内外洗浄装置となる。
記容器移動機構や容器回転機構を容易に実現でき、本発
明を容易に実施可能に構成できると共に、容器の洗浄室
内外への出し入れがスムーズになる上、作業性に秀れる
と共に安定性良くスピーディーに容器の出し入れが行え
る極めて画期的な容器内外洗浄装置となる。
【0038】また、請求項5記載の発明においては、一
層本発明を容易に実現でき、量産性に秀れた構成となる
と共に、装置の専有スペースを狭くできるなど極めて実
用性に秀れた画期的な容器内外洗浄装置となる。
層本発明を容易に実現でき、量産性に秀れた構成となる
と共に、装置の専有スペースを狭くできるなど極めて実
用性に秀れた画期的な容器内外洗浄装置となる。
【図1】本実施例の概略構成斜視図である。
【図2】本実施例の容器搬入前の概略構成側面図であ
る。
る。
【図3】本実施例の容器搬入直前(昇降部上昇時)の概
略構成側面図である。
略構成側面図である。
【図4】本実施例の容器搬入時(洗浄時)の概略構成側
面図である。
面図である。
【図5】本実施例の洗浄時の要部の説明側面図である。
【図6】本実施例の容器搬入直前(昇降部上昇時)の要
部の説明斜視図である。
部の説明斜視図である。
【図7】本実施例の各ノズル部の取付構造例を示す説明
斜視図である。
斜視図である。
1 洗浄室 2 容器 2A 容器本体 2B 容器プロテクタ部 2C 上部開口部 3 容器移動機構 4 容器回転機構 4A 回転装置 5 洗浄液 6 外面用ノズル部 7 内面用ノズル部 8 挿入用移動部 9 ノズル取付部 10 プロテクタ内面用ノズル部 11 開閉部 12 移動ガイド部 13 移動台部 14 昇降部
Claims (5)
- 【請求項1】 上部開口型の容器を逆さ状態に洗浄室内
に収納配設並びにこの容器を洗浄室外へ取り出し移動し
得る容器移動機構と、前記洗浄室内に収納配設した容器
を回転させる容器回転機構とを備え、前記洗浄室に前記
容器の外面に洗浄液を射出する外面用ノズル部と、前記
容器の内面に洗浄液を射出する内面用ノズル部とを設
け、少なくとも前記内面用ノズル部を前記容器の内部に
挿入配設し得る挿入用移動部に設けて前記容器を前記容
器移動機構によって前記洗浄室内に収納配設する際には
前記挿入用移動部は退避した位置にあり、且つこの容器
を収納配設して洗浄する際には前記挿入用移動部が容器
内に挿入されて前記内面用ノズル部を容器内に挿入配設
し得るように構成したことを特徴とする容器内外洗浄装
置。 - 【請求項2】 前記洗浄室内に設けたノズル取付部に複
数の前記外面用ノズル部を射出角度調整自在に設け、ノ
ズル取付部となる前記挿入用移動部に複数の前記内面用
ノズル部を射出角度調整自在に設けたことを特徴とする
請求項1記載の容器内外洗浄装置。 - 【請求項3】 前記容器を容器本体の上部若しくは下部
に容器本体外周と連設状態に容器プロテクタ部を設けた
構成とし、前記容器プロテクタ部の内面隅部に前記洗浄
液を射出するプロテクタ内面用ノズル部を設けたことを
特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の容器内
外洗浄装置。 - 【請求項4】 前記洗浄室に前記容器の収納・取り出し
用の開閉部を設け、洗浄時にはこの開閉部を閉じ、容器
の収納・取り出し時には開放し得るように構成し、前記
開閉部の前部並びに前記洗浄室内に移動ガイド部を設
け、この移動ガイド部に沿って前記開閉部を介して洗浄
室内外を移動する移動台部を設け、この移動台部上に前
記容器を上部開口部を下方にして載置し得るように構成
して前記容器移動機構を構成し、前記移動台部を回転す
る回転装置を設けて前記容器回転機構を構成したことを
特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の容器内
外洗浄装置。 - 【請求項5】 前記洗浄室を所定高さに配設し、この洗
浄室の下方に前記挿入用移動部を昇降自在に配設し、洗
浄時にはこの挿入用移動部が洗浄室内を上昇し前記容器
の上部開口部より容器内に挿入配設されて、この挿入用
移動部に設けた前記内面用ノズル部が容器内に挿入配設
するように構成し、前記洗浄室の開閉部の前部に前記移
動ガイド部を設けた昇降部を昇降自在に設けたことを特
徴とする請求項4記載の容器内外洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8784097A JPH10277511A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 容器内外洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8784097A JPH10277511A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 容器内外洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10277511A true JPH10277511A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13926117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8784097A Pending JPH10277511A (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 容器内外洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10277511A (ja) |
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6523551B1 (en) * | 1998-12-28 | 2003-02-25 | Portola Packaging, Inc. | Apparatus and method for holding down bottles in a high pressure wash |
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-
1997
- 1997-04-07 JP JP8784097A patent/JPH10277511A/ja active Pending
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Effective date: 20040407 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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Effective date: 20060824 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060928 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070208 |