JPH10277016A - 重心動揺計および重心動揺計測システム - Google Patents

重心動揺計および重心動揺計測システム

Info

Publication number
JPH10277016A
JPH10277016A JP9085272A JP8527297A JPH10277016A JP H10277016 A JPH10277016 A JP H10277016A JP 9085272 A JP9085272 A JP 9085272A JP 8527297 A JP8527297 A JP 8527297A JP H10277016 A JPH10277016 A JP H10277016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
card
sway
center
gravity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9085272A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihito Okuda
敏仁 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anima Corp
Original Assignee
Anima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anima Corp filed Critical Anima Corp
Priority to JP9085272A priority Critical patent/JPH10277016A/ja
Publication of JPH10277016A publication Critical patent/JPH10277016A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、被検者毎の計測データの管理お
よび取り出しを容易に行える重心動揺計および重心動揺
計測システムを提供する。 【解決手段】 被検者の重心の動揺に関する重心動揺デ
ータを計測する重心動揺計である。そして、被検者によ
り持ち運び可能で且つ当該被検者を識別するデータが記
憶されたカード型記憶媒体50と、該カード型記憶媒体
からデータを読み込むカード処理手段36と、被検者の
識別データおよび当該被検者の過去複数回の重心動揺デ
ータを記憶する記憶手段と、重心動揺データを出力可能
な出力手段34とを備え、カード型記憶媒体50に記憶
された被検者の識別データに基づき、当該被検者の識別
データと重心動揺データとを関連づけて前記記憶手段に
記憶させることを特徴とする重心動揺計。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、医学的平衡機能
検査、バランス機能回復訓練、運動工学、人間工学にお
いて被検者の重心の動揺を計測する重心動揺計および重
心動揺計測システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、めまい、平衡障害の診断にお
いて中心となる平衡機能検査や、リハビリテーション医
学、体育・スポーツ医学等の分野では、直立姿勢時にお
ける身体動揺(ゆれ)を重心の動揺として記録する重心
動揺計(Stabilometer)が用いられている。
【0003】この重心動揺計は、直立姿勢時における被
検者の身体動揺のパターン、そのパターンの特徴、性
質、方向等を計測するものであり、その計測データから
平衡機能や神経機能等の病巣診断、あるいは、リハビリ
テーションによる平衡機能や神経機能の回復状況等を極
めて客観的に判断、把握することができる。
【0004】このような重心動揺計では、例えば、計測
データをプリントアウトする出力手段を備え、計測デー
タを逐次データ記憶紙にプリントアウトして、上記の診
断を行っている。また、最近の重心動揺計では、複数の
操作キーを備えた操作パネル、並びに、メモリおよびデ
ータフロッピー等の記憶手段を装備し、複数の被検者の
計測データを整理および管理できるものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】平衡機能や神経機能等
の診断の際には、一人の被検者について期間を隔てて複
数回の計測を行うことが多いが、従来の重心動揺計で
は、過去複数回の計測データの比較を行う際などに、過
去の計測データの収集に手間がかかるという問題があっ
た。
【0006】例えば、上記の計測データをデータ記憶紙
にプリントアウトするタイプの重心動揺計では、被検者
毎に過去のデータ記憶紙を保存しておき、比較する際に
いちいち取り出す必要がある。
【0007】また、上記のマイクロコンピューターや記
憶手段を備えたタイプの重心動揺計では、例えば、重心
動揺の計測を行うたびに、キー操作して被検者の識別デ
ータを入力する必要がある。そして、この識別データに
より一人の被検者の計測データを検索して過去の計測デ
ータを呼び出すことになる。
【0008】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、被検者毎の計測データの管理および取
り出しを容易に行える重心動揺計および重心動揺計測シ
ステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、被検者の重心の動揺に関す
る重心動揺データを計測する重心動揺計であって、被検
者により持ち運び可能で当該被検者の重心動揺データが
記憶されるカード型記憶媒体と、このカード型記憶媒体
のデータを読み書きするカード処理手段とを備え、前記
カード型記憶媒体に、過去複数回分の重心動揺データを
記憶可能な構成とした。
【0010】この請求項1記載の発明によれば、各被検
者に個別のカード型記憶媒体を持たせ、被検者が重心動
揺データを計測する度毎に、上記カード型記憶媒体に計
測結果を書き込むことにより、被検者毎の重心動揺デー
タを1枚のカード型記憶媒体に集約しておくことが出来
る。そして、上記カード処理手段により該カード型記憶
媒体から重心動揺データを読み出すことで、被検者毎の
過去複数回の重心動揺データを容易に取り出すことが出
来る。
【0011】具体的には、上記カード型記憶媒体は、I
C(Integrated Circuit)カードチップの組み込まれた
ID(Identity)カードにより構成可能である。その
他、カード型記憶媒体として、磁気カードなど、被検者
が持ち運び可能なカード型の記憶媒体であれば、どの様
な方式のものでも良い。カード型記憶媒体に記憶される
重心動揺データには、例えば、開眼測定時と閉眼測定時
における総軌跡長、単位面積軌跡長、外周面積、矩形面
積および実行値面積(各々実施の形態参照)等が含まれ
る。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の重
心動揺計において、前記カード型記憶媒体に、健康診断
で行われる他の検査の過去複数回分の検査結果データが
記憶可能である構成とした。
【0013】この請求項2記載の発明によれば、重心動
揺データと共に他の検査の検査結果データも記憶できる
ので、他の検査の動向と重心動揺の動向とを較べるとき
などに有用である。
【0014】具体的には、上記健康診断で行われる他の
検査として、血圧検査、視力検査、聴覚検査、心電図検
査等が挙げられるが、これらに限られず種々の検査が有
り得る。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の重心動揺計において、前記カード型記憶媒体に記
憶されたデータを出力可能な出力手段を備え、前記カー
ド型記憶媒体に記憶された過去複数回分の重心動揺デー
タから前記被検者の重心動揺データの趨勢(トレンド)
を出力可能な構成とした。
【0016】この請求項3記載の発明によれば、出力手
段による被検者の重心動揺データの趨勢(トレンド)の
出力により、過去複数回分の重心動揺データが一望で
き、被検者の重心動揺の期間比較を容易に行うことが出
来る。
【0017】なお、重心動揺データの趨勢(トレンド)
の出力形式は、例えば、過去複数回分の重心動揺データ
の数値を並べて出力した形式、過去複数回分の重心動揺
データを標準値を基準とした百分比のグラフとして出力
した形式など、色々な出力形式が有り得る。上記の出力
手段には、例えば、印字出力を行うプリンターや、表示
出力を行う表示出力手段(液晶ディスプレー、CRTデ
ィスプレー、……等々)などが含まれる。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項3記載の重
心動揺計と、前記重心動揺計とは別体に設けられ前記カ
ード型記憶媒体に記憶されたデータを読取り可能なカー
ドリーダーと、前記重心動揺計とは別体に設けられ前記
カードリーダーにより読み込まれたデータを表示出力す
る表示手段とを備えた重心動揺計測システムであって、
前記カード型記憶媒体に記憶されたデータが、前記重心
動揺計と一体的に設けられた前記出力手段により出力可
能であると共に、前記重心動揺計とは別体に設けられた
前記表示手段によっても表示出力可能である構成とし
た。
【0019】この請求項4記載の発明によれば、前記カ
ード型記憶媒体に記憶されたデータが、重心動揺計とは
別体に設けられたカードリーダーおよび表示手段により
表示可能なので、例えば、これらのカードリーダーおよ
び表示手段を、重心動揺計の設置箇所から離れた所に置
いておくことで、前記カード型記憶媒体のデータを重心
動揺計の設置箇所から離れた所でも表示出力することも
出来る。
【0020】従って、重心動揺計測の直後に重心動揺デ
ータを出力する際などには、重心動揺計と一体的に設け
られた出力手段を使用することで、効率良く計測を進め
ることが出来るし、また、例えば、健康診断の一連の計
測や検査を終えた後に、医師等が重心動揺データの結果
を見る際には、重心動揺計とは別体に設けられたカード
リーダーおよび表示手段を例えば診察室に設置しておき
それを使用することで、わざわざ重心動揺計の設置箇所
まで行かなくても、重心動揺データを表示出力すること
が出来て都合が良い。その他、計測を伴わずにデータの
出力のみが必要な箇所では、前記カードリーダーと表示
手段があれば、わざわざ重心動揺計の設置箇所まで行か
なくても、重心動揺データを表示出力することが出来て
都合が良い。
【0021】請求項5記載の発明は、被検者の重心の動
揺に関する重心動揺データを計測する重心動揺計であっ
て、被検者により持ち運び可能で且つ当被検者を識別す
るデータが記憶されたカード型記憶媒体と、該カード型
記憶媒体からデータを読み込むカード処理手段と、被検
者の識別データおよび該被検者の過去複数回の重心動揺
データを記憶する記憶手段と、重心動揺データを出力可
能な出力手段とを備え、前記カード型記憶媒体に記憶さ
れた被検者の識別データに基づき、当該被検者の識別デ
ータと重心動揺データとを関連づけて前記記憶手段に記
憶させる構成とした。
【0022】この請求項5記載の発明によれば、被検者
を識別可能なデータがカード型記憶媒体に記憶されてい
るので、被検者が重心動揺データを計測する際、このカ
ード型記憶媒体のデータをカード処理手段により読み込
ませることにより、被検者の識別データと計測した重心
動揺データとを関連させた上で記憶させることが出来
る。即ち、重心動揺データの被検者毎の管理を容易にで
きる。そして、このカード型記憶媒体のデータにより、
被検者の過去複数回の重心動揺データを上記記憶手段か
ら読み出し出力手段により出力できるので、被検者毎の
過去複数回の重心動揺データを容易に取り出すことが出
来る。
【0023】具体的には、上記のカード型記憶媒体は、
上記のID(Identity)カードにより構成可能である
し、その他、磁気カードやパンチカードなどでも構成可
能である。上記記憶手段は、データ保存用として一般的
に用いられる記憶手段のことであり、重心動揺計に据え
付けられた半導体メモリやハードディスク、フロッピー
ディスク(フロッピーディスクドライブ)などが挙げら
れる。上記出力手段には、液晶表示装置やブラウン管デ
ィスプレーなどの画像表示による出力手段や、プリンタ
ー等の印字による出力手段などが含まれる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0025】[第1の実施の形態]図1には、本発明を
適用した重心動揺計10および重心動揺計測システム1
の概観図を、図2にはこの重心動揺計10の全体構成の
ブロック図を示す。
【0026】この実施の形態の重心動揺計測システム1
は、重心動揺計10と、この重心動揺計10とは別体に
設けられたコンピューター80、表示手段としてのモニ
ター82、カードリーダー84およびプリンター86と
から構成される。これらの内、重心動揺計10は、例え
ば、被検者の重心動揺の計測を行う計測室に設置される
ようになっている。一方、重心動揺計10とは別体に設
けられたコンピューター80、モニター82、カードリ
ーダー84およびプリンター86は、例えば、上記計測
室とは別の医師が診察を行う診察室などに設置されるよ
うになっている。
【0027】重心動揺計10は、検出台11および本体
13から構成されるもので、被検者が検出台11に立っ
て、該検出台11からの信号を本体13内で処理するこ
とで重心動揺の測定が行われるようになっている。この
重心動揺計10には、カード型記憶媒体として患者カー
ド50(平衡機能診察券あるいは重心動揺診察券とも言
う。)が備わっており、この患者カード50によって被
検者毎のデータ管理が容易に行えるようになっている。
【0028】検出台11は、乗り位置指定マーク22お
よび重心マーク23が記された検出板21や、荷重情報
を連続的に検出するロードセル24…(図2)等を備え
て構成され、被検者が上記検出板21に上がることで、
ロードセル24…が被検者の荷重情報を検出し、該検出
信号を本体13に出力するものである。
【0029】本体13は、内部に、演算手段41、XY
座標位置記憶手段42、解析データ算出手段43、出力
フォーマット生成手段44、入力手段45、出力手段と
しての印字部46、記憶手段としてのFDD(フロッピ
ーディスクドライブ)47、患者カード50からデータ
を読み書きするカード処理手段49等(図2)を備え、
外側に、測定開始キーなど各種操作キーが配設された操
作パネル31や、出力手段としての表示部33等(図
1)を備えて構成される。
【0030】これらの内、演算手段41、XY座標位置
記憶手段42、解析データ算出手段43および出力フォ
ーマット生成手段44は、検出台11から送られた検出
信号に基づいて、被検者の重心の動揺に関する重心動揺
データ(解析データ)を算出し、該重心動揺データを所
定の形式で各出力手段(表示部33、印字部46)や記
憶手段(FDD47)に出力するもので、CPU(Cent
ral Processing Unit)およびROM(Read Only Memor
y)RAM(Random Access Memory)等を備えた演算処
理装置(コンピューター)により構成されている。
【0031】入力手段45は、操作パネル31のキー操
作を所定の信号に変換して、出力フォーマット生成手段
44に出力するようになっており、この入力手段45か
らの信号に応じて、出力フォーマット生成手段44が、
重心動揺データを所定の形式に変換して出力するように
なっている。
【0032】カード処理部49は、患者カード50のI
Cカードチップにデータを読み書きするものである。印
字部46は、装着されたロールペーパーなどにデータを
印字するものである。
【0033】その他、本体13の外側には、記録紙吐出
口34および記録紙取替カバー35、フロッピーディス
ク挿入口32、並びに、患者カード50を挿入するカー
ド挿入口36等が設けられている。
【0034】患者カード50は、IC(Integrated Cir
cuit)カードチップの組み込まれたID(Identity)カ
ードにより構成されており、検査を受ける際に患者(被
検者)一人一人が携帯するものである。この患者カード
50は、専用のカードリーダーやカードライター又は上
記のカード処理部49によりデータの読み書きが可能に
なっており、患者(被検者)を識別するデータ(被検者
の氏名、年齢、性別など)や、重心動揺計10の検査結
果、並びに、重心動揺計10の検査結果のトレンド(過
去何回かの動向)、その他の検査装置(例えば血圧計、
等々)による検査結果のトレンド、検査日時等が記憶さ
れるようになっている。
【0035】カードリーダー84は、コンピューター8
0からのコマンド信号に基づいて、患者カード50に記
憶されている各種のデータを読込みコンピューター80
に出力するようになっている。カードリーダー84の前
面部には患者カードを挿入するカード挿入部84aが設
けられている。
【0036】コンピューター80は、カードリーダー8
4から出力された患者カード50に記憶されている各種
データを、所定のフォーマットに編集してモニター82
により表示出力するようになっている。ここで表示出力
される表示内容は、例えば、重心動揺計10の検査結果
のトレンドを例えば百分比で表したグラフや、その他の
検査(血圧等)の検査結果のトレンド、検査日時等など
である。また、このコンピューター80は、カードリー
ダー84から出力された患者カード50に記憶されてい
る各種データを、所定のフォーマットに編集してプリン
ター86により印字出力も可能になっている。
【0037】この実施の形態の重心動揺計10および重
心動揺計測システム1は、上記のように構成され、検出
台11や本体13内の演算処理装置の作用により、患者
(被検者)の平衡機能(重心動揺)の計測が行われると
共に、患者カード50やカード処理手段49等の作用に
より、以下のようにして患者一人一人のデータ管理が行
われるようになっている。また、重心動揺計10とは別
体に設けられたカードリーダー84やモニター82によ
り、以下のようにして診断が行われるようになってい
る。
【0038】計測は、複数の患者について行われると共
に、各々の患者毎に期間を隔てて複数回行われる。ま
た、計測は、平衡機能の計測の他、例えば、血圧などそ
の他の計測も平行して行われる。
【0039】先ず、計測の準備として、計測の前に(例
えば患者が初めて計測を受ける際など)、予め専用のカ
ードライターなどを用いて患者カード50に患者の識別
データを記憶させ、これら患者カード50を該当する各
患者に渡しておく。
【0040】平行機能の計測を行う際は、患者は自分の
患者カード50を測定者に渡し、測定者はこの患者カー
ド50をカード挿入口36に挿入する。そして、測定者
は、検出台11の上に被検者を乗せて、被検者が乗り位
置指定マーク22に両足を併せて直立姿勢を取ったこと
を確認した後、操作パネル31の測定開始スイッチをオ
ンする。
【0041】測定開始スイッチがオンされると、所定の
測定期間中、直立姿勢を保つ患者の両足から検出板21
に加わる荷重情報を3個のロードセル24により検出
し、これらロードセル24…からの検出信号に基づき、
演算手段41が単位時間毎に患者の重心中心位置を演算
し、XY座標位置記憶手段42が該重心中心位置をXY
座標上の座標位置データに変換部42aで変換すると共
に記憶部42bに記憶する。
【0042】測定期間中、重心中心位置を示すXY座標
位置データは表示部33に転送され、該表示部33で表
示信号に変換されて、重心中心の軌跡が表示部33のX
Y座標上にリアルタイムで表示される。
【0043】測定開始から所定時間が経過して測定が終
了すると、XY座標位置記憶手段42の記憶部42bに
記憶された座標位置データに基づいて、解析データ算出
手段43により各種の重心動揺データが算出される。
【0044】平行機能測定により算出される重心動揺デ
ータの種類は目的により様々に変更可能であるが、ここ
では、その一例として次の[1]〜[6]のデータを算
出する例を挙げる。 [1] 総軌跡長 ……………………………… LNG [2] 単位軌跡長 …………………………… LNG/TIME [3] 単位面積軌跡長 ……………………… LNG/E.AREA 総軌跡長、単位軌跡長、および、単位面積軌跡長は、重
心中心の軌跡に基づき、重心中心の動揺の大きさを示す
ものであり、特に、単位面積軌跡長は、姿勢制御の微細
さを示し、自己受容性姿勢制御の状態を把握することの
できるパラメーターである。 [4] 外周面積 ……………………………… ENV.AREA [5] 矩形面積 ……………………………… REC.AREA [6] 実効値面積 ………………………… RMS.AREA 外周面積、矩形面積および実効値面積は、その大きさよ
り平行障害の程度を把握することのできるパラメーター
である。
【0045】上記の[1]〜[6]の重心動揺データが
算出されると、これら重心動揺データは出力フォーマッ
ト生成手段44に出力される。一方、カード処理手段4
9では患者カード50の患者識別データが読み込まれ
て、出力フォーマット生成手段44に出力されており、
出力フォーマット生成手段44で重心動揺データと患者
の識別データとが複合されて、所定のフォーマットに当
てはめられた出力信号が生成される。
【0046】そして、例えば操作パネル31で所定のキ
ー操作を行うことにより、出力フォーマット生成手段4
4で生成された出力信号が、印字部46、FDD47、
表示部33、又は、カード処理手段49に出力されて、
測定結果の重心動揺データと患者の識別データとが、所
定のフォーマットで印字部46で印字されたり、FDD
47に書き込まれたり、又は表示部33に表示された
り、或は、測定結果の重心動揺データが患者カード50
に記憶されたりする。
【0047】また、予め操作パネル31のキー操作を行
って、重心動揺計10に日付や時間等のデータを入力し
ておくことで、上記出力フォーマット生成手段44で生
成する出力信号に、測定日や測定時間等のデータを複合
させ、患者カード50に重力動揺データと測定日時を一
緒に記憶させることも可能である。また、専用のカード
ライターなどにより、患者カード50に測定日を入力し
ておくことで、平行機能の検査日時が患者カード50に
記されるようにしても良い。
【0048】測定結果の記憶された患者カード50は患
者に戻され、患者はこの患者カード50を持って、血圧
測定などその他の測定に進む。そして、血圧測定などそ
の他の測定を行って、患者カード50に記憶可能な測定
については、その測定結果を患者カード50に記憶させ
る。
【0049】上記のような測定が期間を隔てて複数回行
われることにより、患者毎に用意された患者カード50
に、該患者が行った過去複数回の平行機能の検査結果
や、その他の検査結果等が記憶される。
【0050】平衡機能の診断の際や、患者に過去複数回
の測定データの動向を示す場合には、過去複数回の検査
結果が記憶された患者カード50を重心動揺計10のカ
ード挿入口36に挿入し、操作パネル31で所定のキー
操作を行うことで、過去複数回の重心動揺データの動向
を示すデータが、表示部33に表示されたり、印字部4
6で印字されたりする。
【0051】図3には、過去複数回の重心動揺データの
動向を示す印字例(或は表示例)を示す。図3中、の
範囲には患者の年齢での標準値が数値で記される。の
範囲には測定データの項目名が示されている。の範囲
には、過去4回の測定結果の動向が標準値に対する百分
比のグラフで示される。該グラフ中、点線が標準値であ
り、実線が測定値である。の範囲には、最終トライア
ルの測定結果が数値で記される。
【0052】また、診察室において医師による重心動揺
の診断が行われる際など、重心動揺計10による計測は
必要ないが患者カード50に記憶されたデータは知りた
い場合には、重心動揺計10とは別個に設けられたカー
ドリーダー84、コンピューター80およびモニター8
2を使用して、患者カード50のデータを読み出して表
示出力させる。これらカードリーダー84、コンピュー
ター80およびモニター82を例えば診察室などの必要
な箇所に設置しておくことで、わざわざ重心動揺計10
の設置された計測室まで行かなくても、患者カード50
に記憶されたデータを知ることが出来る。
【0053】以上のように、この実施の形態の重心動揺
計10によれば、患者カード50に重心動揺データを記
憶させられるので、各患者に個別の患者カード50を持
たせることで、各患者毎の重心動揺データを1枚の患者
カード50に集約しておくことが出来る。そして、上記
のように患者カード50からデータを読み出すことによ
り、患者毎の過去複数回の重心動揺データを容易に取り
出すことが出来て、平衡機能の診断の際や、患者に過去
複数回の測定データの動向を示す場合に大変便利であ
る。
【0054】また、この実施の形態の重心動揺計測シス
テム1によれば、患者カード50のデータを、重心動揺
計10により計測時に読み出すことも出来るし、カード
リーダー84やモニター82により重心動揺計10とは
離れた箇所でも読み出すことができ、例えば医師による
診断の際など、計測を伴わずにデータの出力のみが必要
な場合に都合が良い。
【0055】なお、本発明は、この実施の形態に示され
る重心動揺計10に限られるものでなく、発明の趣旨を
逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、重心動
揺計10で測定される重心動揺データの種類は、上記に
示したものに限られず、動揺平均中心変位(DEV O
F MX・MY)や動揺中心変位(DEV OF XO
・YO)などを含めても良いし、上記各々のデータを開
眼測定時と閉眼測定時とで分けて示しても良い。また、
患者カード50は、記憶されるデータの容量が小さけれ
ば、磁気カード等を用いても構成可能である。また、重
心動揺計には、カード処理部49さえ設けられていれ
ば、FDD47等の記憶手段や印字部46や表示部33
などの出力手段が設けられていなくても、上記同様の効
果が得られる。
【0056】また、重心動揺計測システム1の重心動揺
計10とは別体に設けられたカードリーダー84、コン
ピューター80およびモニター82等の設置箇所は、上
記に例示した診察室に限られず、計測をせずにデータだ
け必要となる箇所であればとこに設置して利用しても良
い。
【0057】[第2の実施の形態]第2の実施の形態の
重心動揺計100は、主に、カード型記憶媒体として患
者カード60が備わり、カード処理手段としてはカード
処理部69が備わっている点で第1の実施の形態と異な
り、その他の構成は、ほぼ第1の実施の形態とほぼ同様
のものである。従って、図1,図2において、同様の構
成については同符号を振って説明を省略し、異なった構
成についてのみ説明を行う。異なった構成は、図中括弧
付き番号で示す。
【0058】第2の実施の形態に係る患者カード60
は、例えば、IC(Integrated Circuit)カードチップ
の組み込まれたID(Identity)カードなどにより構成
され、検査を受ける際に患者(被検者)一人一人が携帯
するものである。この患者カード60は、専用のカード
リーダーやカードライターを用いてデータの読み書きが
可能になっているが、この実施の形態では、患者カード
60には患者を識別するデータ(患者の氏名、年齢、性
別など)のみが記憶できれば良い。
【0059】なお、この実施の形態のカード型記憶媒体
は、記憶させるデータ容量が小さくて良いので、磁気カ
ードやパンチカードでも構成可能であり、そうすること
でカード型記憶媒体を手軽なものに出来る。
【0060】カード処理部69は、患者カード60に対
応したカードリーダーから構成され、患者カード60に
記憶されたデータを読込み可能になっている。このカー
ド処理部69はデータを読込む機能さえ有していれば良
く、データを書き込む機能は要らない。それゆえ、製造
コストが低く構成可能である。
【0061】このような構成の重心動揺計100を用い
て、複数の患者の計測を期間を隔てて複数回行うには、
先ず、計測の準備として、計測の前などに、予め専用の
カードライターなどを用いて患者カード60に患者の識
別データを記憶させ、これら患者カード60を該当する
各患者に渡しておく。
【0062】平行機能の計測を行う際は、患者は自分の
患者カード60を測定者に渡し、測定者はこの患者カー
ド60をカード挿入口36に挿入して、第1の実施の形
態と同様に計測を行う。
【0063】測定開始から所定時間が経過して測定が終
了し、解析データ算出手段43により各種の重心動揺デ
ータが算出されると、これら重心動揺データが出力フォ
ーマット生成手段44に出力される。一方、カード処理
手段69では患者カード60の患者識別データが読み込
まれて、出力フォーマット生成手段44に出力されてお
り、出力フォーマット生成手段44で重心動揺データと
患者の識別データとが複合されて、所定のフォーマット
に当てはめられた出力信号が生成される。
【0064】そして、例えば操作パネル31で所定のキ
ー操作を行うことにより、出力フォーマット生成手段4
4で生成された出力信号が、印字部46、FDD47、
又は表示部33に出力されて、測定結果の重心動揺デー
タと患者の識別データとが、所定のフォーマットで印字
部46で印字されたり、FDD47に書き込まれたり、
又は表示部33に表示されたりする。つまり、患者の識
別データと関連付けて重心動揺データを記憶手段(FD
D47など)に記憶させておくことが出来る。
【0065】上記のような測定が期間を隔てて複数回行
われることにより、患者が行った過去複数回の平行機能
の検査結果が、患者の識別データと関連づけられて記憶
手段(FDD47)に記憶される。
【0066】平衡機能の診断の際や、患者に過去複数回
の測定データの動向を示す場合には、患者カード60を
重心動揺計100のカード挿入口36に挿入して、操作
パネル31で所定のキー操作を行う。それにより、患者
カード60から患者の識別データが読み出されると共
に、該患者の識別データに基づいて、FDD47から該
患者の過去複数回の重心動揺データが読み出され、該デ
ータの動向が表示部33に表示されたり、印字部46で
印字されたりする。
【0067】また、患者カード60を用いなくても、例
えば、操作パネル31のキー操作で患者の識別データを
打込むことで、該患者の識別データに基づき、FDD4
7から該患者の過去複数回の重心動揺データが読み出し
て、該データの動向を表示部33に表示したり、印字部
46に印字したりも出来る。上記重心動揺データの動向
を示す表示例や印字例としては、例えば、第1の実施の
形態で示した図3と同様のものが挙げられる。
【0068】以上のように、この実施の形態の重心動揺
計100によれば、患者を識別可能なデータが患者カー
ド60に記憶されているので、患者が重心動揺データを
計測する際に、この患者カード60のデータをカード処
理部69により読み込ませることで、患者の識別データ
と計測した重心動揺データとを関連させて、記憶手段
(FDD47)に記憶させることが出来る。即ち、患者
毎の重心動揺データの管理が容易になる。そして、この
患者カード60のデータにより、該患者の過去複数回の
重心動揺データを記憶手段(FDD47)から読み出し
て出力できるので、患者毎の過去複数回の重心動揺デー
タを容易に取り出すことが出来て、平衡機能の診断の際
や、患者に過去複数回の測定データの動向を示す場合に
大変便利である。
【0069】なお、本発明は、この実施の形態の重心動
揺計100に限られるものではなく、例えば、記憶手段
としてはFDD47の他、半導体メモリやハードディス
ク、その他の固定記憶手段でも良い。
【0070】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、カード型
記憶媒体に重心動揺データを記憶することが出来るの
で、各被検者に個別のカード型記憶媒体を持たせること
で、被検者毎の重心動揺データを1枚のカード型記憶媒
体に集約しておくことが出来る。そして、該カード型記
憶媒体からデータを読み出すことにより、被検者毎の過
去複数回の重心動揺データを容易に取り出すことが出来
る。従って、平衡機能の診断の際や、患者に過去複数回
の測定データの動向を示す場合に大変便利である。
【0071】請求項2記載の発明によれば、重心動揺デ
ータと共に他の検査の検査結果データも記憶できるの
で、他の検査の動向と重心動揺の動向とを較べるときな
どに有用である。
【0072】請求項3記載の発明によれば、出力手段に
よる被検者の重心動揺データの趨勢(トレンド)の出力
により、過去複数回分の重心動揺データが一望でき、被
検者の重心動揺の期間比較を容易に行うことが出来る。
【0073】請求項4記載の発明によれば、例えば診察
室など、計測を伴わずにデータの出力のみが必要な箇所
に、前記カードリーダーおよび表示手段を設置しておく
ことで、わざわざ重心動揺計の設置箇所まで行かなくて
も、重心動揺データを表示出力することが出来て都合が
良い。
【0074】請求項5記載の発明によれば、被検者を識
別可能なデータがカード型記憶媒体に記憶されているの
で、被検者が重心動揺データを計測する際に、このカー
ド型記憶媒体のデータをカード処理手段により読み込ま
せることで、被検者の識別データと計測した重心動揺デ
ータとを関連させて記憶させることが出来る。即ち、被
検者毎の重心動揺データの管理が容易に行うことが出来
る。そして、このカード型記憶媒体のデータにより、被
検者の過去複数回の重心動揺データを上記記憶手段から
読み出して出力できるので、被検者毎の過去複数回の重
心動揺データを容易に取り出すことが出来る。従って、
平衡機能の診断の際や、患者に過去複数回の測定データ
の動向を示す場合に大変便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した重心動揺計および重心動揺計
測システムの概観を示す斜視図である。
【図2】図1の重心動揺計の全体構成を示すブロック図
である。
【図3】過去複数回の重心動揺データの動向を示した印
字例(或は表示例)のチャート図である。
【符号の説明】 1 重心動揺計測システム 10 重心動揺計(第1の実施の形態) 11 検出台 13 本体 33 表示部 46 印字部 47 FDD 49 カード処理部(第1の実施の形態) 50 患者カード(第1の実施の形態) 60 患者カード(第2の実施の形態) 69 カード処理部(第2の実施の形態) 82 モニター(重心動揺計測システムの表示手
段) 84 重心動揺計測システムのカードリーダー 100 重心動揺計(第2の実施の形態)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検者の重心の動揺に関する重心動揺デ
    ータを計測する重心動揺計であって、 被検者により持ち運び可能で当該被検者の重心動揺デー
    タが記憶されるカード型記憶媒体と、 このカード型記憶媒体のデータを読み書きするカード処
    理手段とを備え、 前記カード型記憶媒体に前記被検者の過去複数回分の重
    心動揺データを記憶可能としたことを特徴とする重心動
    揺計。
  2. 【請求項2】 前記カード型記憶媒体には、 健康診断で行われる他の検査の過去複数回分の検査結果
    データも記憶可能であることを特徴とする請求項1記載
    の重心動揺計。
  3. 【請求項3】 前記カード型記憶媒体に記憶されたデー
    タを出力可能な出力手段を備え、 前記カード型記憶媒体に記憶された過去複数回分の重心
    動揺データから前記被検者の重心動揺データの趨勢を出
    力可能なことを特徴とする請求項1又は2に記載の重心
    動揺計。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の重心動揺計と、 前記重心動揺計とは別体に設けられ前記カード型記憶媒
    体に記憶されたデータを読取り可能なカードリーダー
    と、 前記重心動揺計とは別体に設けられ前記カードリーダー
    により読み込まれたデータを表示出力する表示手段とを
    備え、 前記カード型記憶媒体に記憶されたデータが、前記重心
    動揺計と一体的に設けられた前記出力手段により出力可
    能であると共に、前記重心動揺計とは別体に設けられた
    前記表示手段によっても表示出力可能であることを特徴
    とする重心動揺計測システム。
  5. 【請求項5】 被検者の重心の動揺に関する重心動揺デ
    ータを計測する重心動揺計であって、 被検者により持ち運び可能で且つ当該被検者を識別する
    識別データが記憶されたカード型記憶媒体と、 該カード型記憶媒体からデータを読み込むカード処理手
    段と、 被検者の識別データおよび重心動揺データを記憶する記
    憶手段と、 重心動揺データを出力可能な出力手段とを備え、 前記カード型記憶媒体に記憶された被検者の識別データ
    に基づき、当該被検者の識別データと重心動揺データと
    を関連づけて前記記憶手段に記憶させることを特徴とす
    る重心動揺計。
JP9085272A 1997-04-03 1997-04-03 重心動揺計および重心動揺計測システム Pending JPH10277016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9085272A JPH10277016A (ja) 1997-04-03 1997-04-03 重心動揺計および重心動揺計測システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9085272A JPH10277016A (ja) 1997-04-03 1997-04-03 重心動揺計および重心動揺計測システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10277016A true JPH10277016A (ja) 1998-10-20

Family

ID=13853938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9085272A Pending JPH10277016A (ja) 1997-04-03 1997-04-03 重心動揺計および重心動揺計測システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10277016A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1010393A1 (de) * 1998-12-15 2000-06-21 FAGUS-GRECON GRETEN GMBH & CO. KG Vorrichtung zur dreidimensionalen Vermessung menschlicher Füsse
JP2005319027A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 St Marianna Univ School Of Medicine めまいリハビリテーション評価装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1010393A1 (de) * 1998-12-15 2000-06-21 FAGUS-GRECON GRETEN GMBH & CO. KG Vorrichtung zur dreidimensionalen Vermessung menschlicher Füsse
JP2005319027A (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 St Marianna Univ School Of Medicine めまいリハビリテーション評価装置
JP4504088B2 (ja) * 2004-05-07 2010-07-14 学校法人 聖マリアンナ医科大学 めまいリハビリテーション評価装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2575218B2 (ja) 高速省力化健康診断装置
JP2007054597A (ja) 運動機能検査装置
Hunt et al. Devices used for self-measurement of blood pressure: revised statement of the National High Blood Pressure Education Program
JP4388773B2 (ja) 自動問診装置
JPH10277016A (ja) 重心動揺計および重心動揺計測システム
JPH07110247A (ja) 呼気流量測定装置
JPH04247589A (ja) Icカード
JPH0440643Y2 (ja)
JP2014038529A (ja) 健康診断用コンピュータのハンディ端末、および健康診断用コンピュータのハンディ端末を用いたデータ処理方法
JPS62275433A (ja) 健康管理装置
JPH09311902A (ja) 臨床検査情報管理装置
JPH0728905A (ja) Icカードによる健康診断データ収集システム
JPH0370076A (ja) 健康診断システム
JP2760483B2 (ja) 重心動揺計
JPS62243535A (ja) 体型診断装置
JP2011004840A (ja) 上肢運動機能複合診断装置
JP2008305049A (ja) 社員用健康情報管理方法およびシステム
CN2424742Y (zh) 疾病自动识别诊断装置
JP2001190501A (ja) 健康診断システム及び健康診断の実施方法
JPH0374772A (ja) 健康診断装置
O'Brien et al. Accuracy of the CH-Druck/Pressure Scan ERKA ambulatory blood pressure measuring system determined by the British Hypertension Society protocol
JPS6198234A (ja) 健康度測定販売機
JP3207033U (ja) 健康診断用コンピュータのハンディ端末、および健康診断用コンピュータのハンディ端末を用いたデータ処理方法
JP3022666B2 (ja) 体型表示方法
JPS62156774A (ja) 健康診断方法