JPH04247589A - Icカード - Google Patents

Icカード

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Publication number
JPH04247589A
JPH04247589A JP3012353A JP1235391A JPH04247589A JP H04247589 A JPH04247589 A JP H04247589A JP 3012353 A JP3012353 A JP 3012353A JP 1235391 A JP1235391 A JP 1235391A JP H04247589 A JPH04247589 A JP H04247589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
pulse
body temperature
cpu
ram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3012353A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Watanabe
渡邊 裕二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP3012353A priority Critical patent/JPH04247589A/ja
Publication of JPH04247589A publication Critical patent/JPH04247589A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脈拍や体温を測定する機
能を備えたICカードに関する。なお以下各図において
同一の符号は同一もしくは相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば病院内での脈拍,体温の検
診は、患者に直接体温計を渡して検温したり、また看護
婦等が実際に手を取って脈拍を測っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の病院内で
,脈拍,体温の検診は必ず誰か(例えば看護婦)が患者
の所へ行って体温計を渡したり、脈拍を数えなければな
らなかった。また、健康な人が病気やけがをした時の体
の状態を記憶して置こうとする場合でも、その人が医者
に行って記録を残すか、手帳等に記入しなくてはならな
かった。またこのほかスポーツをした後の脈拍数,体温
等を知りたい場合にも、これを測定する機器と記入する
用紙等が必要であった。そこで本発明はこれらの問題を
解消できるようなICカードを提供することを課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1のICカードは、『少なくもCPU(2
1など),メモリ(RAM24など)を備えたICカー
ドであって、脈拍を検出するための脈拍検出手段と、体
温を検出するための体温検出手段と、前記脈拍検出手段
および体温検出手段を介し前記CPUを用いてこのIC
カードが押圧された人体から夫々脈拍および体温を検出
し、この検出データを前記メモリに格納する手段とを備
えた』ものとし、
【0005】請求項2のICカードは、請求項1に記載
のICカードにおいて、『前記CPUによって駆動され
、前記の検出された脈拍および体温を表示する手段(L
CD3など)を備えた』ものとし、また
【0006】請
求項3のICカードでは、請求項1または請求項2に記
載のICカードにおいて、『前記脈拍検出手段は圧電素
子(圧電センサ11など)を、また前記体温検出手段は
感熱抵抗素子(サーミスタ12など)を夫々備えたもの
』とする。
【0007】
【作用】ICカードのICチップ内に圧電センサ、サー
ミスタ、それらを制御しデータを記憶するマイコン、ま
た必要に応じLCD,API等の外部表示手段を搭載し
、更にICカードの多機能性を生かし、このICカード
を他の目的(例えばICカードで自動販売機(自販機と
も略す)の飲物を購入する)に使用できるような機能を
前記マイコンに付加し、必要ならばID機能等も付加し
ておく。このようにしてICチップ内に取付けられた圧
電センサは人体の血液の流れによる振動を検出した電気
的信号をマイコンにカウントさせ、サーミスタは体温を
デジタル変換しマイコンに記憶させるので脈拍と体温を
測定しICカード内に記憶させる事ができ、また必要に
応じ前記のように検出された脈拍および体温を外部表示
手段に表示させることができる。
【0008】
【実施例】以下図1ないし図5に基づいて本発明の実施
例を説明する。図3は本発明において用いられるICカ
ードの本体構成の実施例を示す。同図において1はIC
カード、2はICチップ、3は必要に応じて付設される
LCDである。図1はICチップ2の内部構成の実施例
を示す。同図において20はマイクロコンピュータ、1
0は外部素子、11は外部素子10を構成する脈拍検出
用の圧電センサ、12は同じく体温検出用のサーミスタ
である。また21はマイクロコンピュータ20を構成す
るCPU、22は同じく圧電センサ11の出力差電圧を
入力するコンパレータ、23は同じくサーミスタ12に
基づく温度検出電圧をA/D変換するA/D変換回路、
24は同じくRAM、25は同じくクロック回路である
。なおLCD3はICチップ2の外部にあって、CPU
21により駆動される。
【0009】図2は本発明のICカード1の動作の実施
例を示すフローチャートである。なお以下S1〜S11
の符号は同図中のステップを示す。例えば病院に入院し
ている患者に対してそれぞれ1枚のICカード1を手渡
しておく、測定の時間がきたら、病院側(医師側)より
患者に対しブザー等で知らせると、患者は渡されたIC
カード1内のICチップ2に触れ一定時間が経過すると
、体温,脈拍数が測定されICカード1内に記憶される
。その一連の動きは、図2のフローチャートに示した通
り、人が体温,脈拍の測定を行いたい時(S1)、IC
カード1を取り出しその人がICチップ2に触れると(
S2)、圧電センサ11とサーミスタ12が感知する(
S3,S8)。圧電センサ11は脈拍により発生する振
動を差電圧として出力し(S4)、その出力差電圧がコ
ンパレータ22を介しパルスとなりCPU21に入力さ
れる(S5)。CPU21はこの入力パルスを一定時間
計数して脈拍数を求め(S6)、その値をRAM24に
記憶する(S7)。他方、サーミスタ12は体温を検出
してなるアナログ検出信号をA/D変換回路23に与え
、該A/D変換回路23はこの入力検出信号をデジタル
信号に変換しCPU21に与える(S9)。CPU21
はこの入力デジタル信号を処理して体温を求め(S10
)、その値をRAM24に記憶する(S11)。
【0010】図4はこのようにしてICカード1に格納
された脈拍,体温のデータの以後の処理を行うシステム
の構成例を示す。同図において33は患者の近くに設け
られICカード1のRAM24の内容を読み書きするカ
ードリーダ/ライタ(カードR/Wとも略記する)、3
2はこのカードR/W33の読込データを収集するパソ
コン、31はパソコン32の収集データを処理するホス
トコンピュータである。このようなシステムによってI
Cカード1のRAM24に格納された脈拍,体温のデー
タはカードR/W33,パソコン32を経てホストコン
ピュータ31に送信され、医師団等により診断される。 又、健康な人がこのICカード1を普段は別の用途(例
えば社員用カード)に使用し、身体のチェックをしたい
時に取り出して測定することができる。この場合測定す
る動作の流れは図2の通り行い、この社員用カード内の
脈拍,体温データを会社内にある健康管理センタ等に送
信し、異常がある場合、健康管理センタより連絡が来る
ようにすることができる。
【0011】図5はこのようなことの可能なシステムの
構成例を示す。即ち図5では会社内40Aに出勤した際
、ICカード1を出退勤入力場所41にあるカードR/
Wに挿入すると、その時刻と個人IDNO.等が総務4
2にデータ送信されるが、この時、同時に会社外40B
例えば自宅44で測定し、ICカード1に格納された脈
拍,体温のデータはONラインされた健康管理センタ4
3まで送信される。
【0012】又、次の実施例として学校内での体育の時
間等に測定する方法がある。マラソン大会等で複数の人
間が同時にスタートし、ほぼ同時間内にゴールする場合
、従来はゴールに多数の測定器を用意する必要があった
。しかし本発明のように1人1枚のICカード1を予め
競技者に持たせて置くようにすれば、いつゴールしても
このICカード1によって正確なデータが測定できるよ
うになる。、つまり時間と測定対象者を気にする事なく
データが記憶できる。又、マラソンする場合、このIC
カード1を常に肌に付けておけば、ICカード1のCP
U21の設定により、ある間隔をおいての時系列的な脈
拍と体温の測定ができる。なお以上の実施例においてI
CカードにLCD3を付加すれば、CPU21によって
検出された脈拍および体温をLCD3に表示させ、IC
カードの保持者本人が脈拍および体温を知ることができ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば1枚のICカードに圧電
センサとサーミスタを、さらに必要に応じLCDを付加
することにしたので、脈拍と体温がこのICカードによ
って測定でき、さらに必要に応じこの測定された脈拍と
体温をLCDに表示させることができる。なおこのIC
カードは脈拍,体温の測定,記憶専用でなく、他目的に
使用できるので、本来の測定の目的の他の目的にも使用
できる。またこのICカードは財布等に入れることがで
きるので携帯に便利であり、常時ICカードを携帯して
いる事で時と場所を選ばず脈拍,体温の測定,記憶がで
きる。またICカードを病院で使用すれば、多数の患者
の検診が同時に行え、データが正確かつスピーディーに
収集でき、看護婦が検診に行く手間と人数が省け、IC
カードを使用するため、セキュリティーが高く、患者の
カルテ代わりになる。また患者が退院してもICカード
は持ち歩けるため、通院しなくても健康管理(測定)が
でき、測定のための機器が不要で安価であり、ICカー
ドなので安全である。またこのICカードは社員カード
と兼用でき、毎日の健康管理が知らず知らずのうちにで
き、身体の異常がいち早く通告され、残業時間や勤務場
所等による脈拍,体温の違い等のデータ分析もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのICカード内のIC
チップの細部構成を示すブロック回路図
【図2】同じく
ICカードの動作を示すフローチャート
【図3】同じく
ICカードの本体の構成図
【図4】同じくICカード利
用システムの構成図
【図5】本発明の他の実施例として
のICカード利用システムの構成図
【符号の説明】
1    ICカード 2    ICチップ 3    LCD 10    外部素子 11    圧電センサ 12    サーミスタ 20    マイクロコンピュータ 21    CPU 22    コンパレータ 23    A/D変換回路 24    RAM 31    ホストコンピュータ 32    パソコン 33    カードリーダ/ライタ(カードR/W)4
0A  会社内 40B  会社外 41    出退勤入力場所 42    総務 43    健康管理センタ 44    自宅

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともCPU,メモリを備えたICカ
    ードであって、脈拍を検出するための脈拍検出手段と、
    体温を検出するための体温検出手段と、前記脈拍検出手
    段および体温検出手段を介し前記CPUを用いてこのI
    Cカードが押圧された人体から夫々脈拍および体温を検
    出し、この検出データを前記メモリに格納する手段とを
    備えたことを特徴とするICカード。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のICカードにおいて、前
    記CPUによって駆動され、前記の検出された脈拍およ
    び体温を表示する手段を備えたことを特徴とするICカ
    ード。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載のICカー
    ドにおいて、前記脈拍検出手段は圧電素子を、また前記
    体温検出手段は感熱抵抗素子を夫々備えたものであるこ
    とを特徴とするICカード。
JP3012353A 1991-02-04 1991-02-04 Icカード Pending JPH04247589A (ja)

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JP3012353A JPH04247589A (ja) 1991-02-04 1991-02-04 Icカード

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Cited By (7)

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