JPH10276288A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH10276288A
JPH10276288A JP9095369A JP9536997A JPH10276288A JP H10276288 A JPH10276288 A JP H10276288A JP 9095369 A JP9095369 A JP 9095369A JP 9536997 A JP9536997 A JP 9536997A JP H10276288 A JPH10276288 A JP H10276288A
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communication
inch
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millimeter
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JP9095369A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミリメータ系の通信相手先とインチ系の通信
相手先に対して、有効な通信を行うことができる通信装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 所定の通信相手先へのメモリ送信が選択
された場合に、記憶回路に格納されている解像度情報に
基づき、ミリメータ系での読取りか、インチ系での読取
りかを決定する。また、インチ系とミリメータ系ともに
受信する機能を有する装置に対してはインチ系にて通信
を行う。また、同報送信が選択された時に、登録回路の
各宛先に対応して記憶されている情報に基づいて、読取
り時の解像度を決定する。例えば、同報送信の各宛先の
中でミリメータ系通信の可能な宛先数、インチ系通信の
可能な宛先数を求め、宛先数の多い解像度での読取りを
開始する。また、各宛先に対応して解像度優先情報が登
録されている場合には、それに基づいて読取り行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にインチ系通
信、ミリメータ系通信が可能なファクシミリ装置等の通
信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ミリメータ系、インチ系通信
可能なファクシミリ装置において、メモリ送信時も、イ
ンチ系あるいはミリメータ系のどちらかの1つに固定し
て、読取り、符号化してメモリに格納していた。
【0003】例えば、常にインチ系の読取りをする。そ
して、相手受信機が、インチ系を受信する機能を有して
いれば、そのまま送信し、相手受信機がミリ系のみ受信
する機能を有している(すなわち、インチ系の受信機能
を有していない)ならば、インチ系の情報をミリ系の情
報に変換して送信する、あるいは、インチ系の情報のま
ま送信していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、前記従来例
においては、インチ系の読取りをし、メモリに格納して
ある状態でメモリ送信が実行され、相手受信機が、イン
チ系での受信機能がなく、ミリメータ系での受信機能の
みを有している場合、送信機は、インチ系の情報のまま
通信すると、主走査方向には1.6%縮み、副走査方向
には2.3%伸びるという欠点があり、また、インチ系
の情報をミリ系の情報に変換して送信すると、一度、読
取情報を2値情報にしているため、受信時に画質劣化が
大きいという欠点があった。
【0005】また、同報送信の場合には、複数の受信機
の通信解像度の能力に基づいて、メモリ格納時の読取り
解像度をミリメータ系、あるいは、インチ系とすること
が望ましい。
【0006】本発明は、ミリメータ系の通信相手先とイ
ンチ系の通信相手先に対して、有効な通信を行うことが
できる通信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
通信相手先に対応してインチ系優先の通信かミリメータ
系優先の通信かを記憶する記憶手段を有し、通信が選択
された場合、前記記憶手段に格納されている情報に基づ
いて、ミリメータ系での読取り動作、または、インチ系
での読取り動作を行うことを特徴とする。
【0008】また、本出願の第2の発明は、前記読取り
動作は、メモリ送信時における読取り動作であることを
特徴とする。また、本出願の第3の発明は、インチ系と
ミリメータ系をともに受信する機能を有する通信相手先
に対しては、インチ系にて通信を行うことを特徴とす
る。また、本出願の第4の発明は、前記記憶手段への通
信相手先に対応したインチ系優先の通信か、ミリメータ
系優先の通信かの記憶は、通信が選択された場合に、そ
の通信における手順信号を判断し、自動的に行うことを
特徴とする通信装置。
【0009】また、本出願の第5の発明は、通信相手先
に対応してインチ系優先の通信かミリメータ系優先の通
信かを記憶し、通信が選択された場合に、前記記憶した
情報に基づいて、ミリメータ系での読取り動作、また
は、インチ系での読取り動作を行うことを特徴とする。
【0010】また、本出願の第6の発明は、複数の通信
相手先の各宛先に対応してミリメータ系通信が可能であ
るか否かの情報、インチ系通信が可能であるか否かの情
報を記憶する記憶手段を有し、同報送信が選択された場
合に、前記各宛先に対応して記憶されている情報に基づ
いて、読取り時の解像度を決定することを特徴とする。
また、本出願の第7の発明は、同報送信の各宛先の中
で、ミリメータ系通信の可能な宛先数、インチ系通信の
可能な宛先数を求め、宛先数の多い解像度での読取りを
開始することを特徴とする。
【0011】また、本出願の第8の発明は、さらに、各
宛先に対応して解像度優先情報を記憶する記憶手段を有
し、同報送信の各宛先の中に解像度優先情報が含まれて
いれば、この宛先の解像度での読取りを開始し、含まれ
ていなければ、同報送信の各宛先の中で、ミリメータ系
通信の可能な宛先数、インチ系通信の可能な宛先数を求
め、宛先数の多い解像度での読取りを開始することを特
徴とする。
【0012】また、本出願の第9の発明は、さらに、各
宛先の中にミリメータ系通信である解像度優先情報とイ
ンチ系通信である解像度優先情報とが含まれている場合
には、その旨を表示して読取り動作を実行しないことを
特徴とする。
【0013】また、本出願の第10の発明は、複数の通
信相手先の各宛先に対応してミリメータ系通信が可能で
あるか否かの情報、インチ系通信が可能であるか否かの
情報を記憶し、同報送信が選択された場合に、前記各宛
先に対応して記憶されている情報に基づいて、読取り時
の解像度を決定することを特徴とする。
【0014】上述のような第1〜第5の発明では、相手
受信機がインチ系通信機能を有している場合には、イン
チ系での読取りが可能となり、相手受信機がミリメータ
系通信機能を有している場合には、ミリメータ系での読
取りが可能となり、受信側の出力において画質劣化の少
ない通信装置の提供が可能になる。
【0015】また、上述した第2の発明では、メモリ送
信時には一定速の読取りであるので、副走査方向に対し
てのミリあるいはインチでの読取りは容易に切りかえら
れ、実現が容易である。
【0016】また、上述した第3の発明では、インチ
系、ミリメータ系ともに受信する機能を有する通信装置
において、一般にインチ系の受信がメインであると考え
られるので、インチ系での通信を行うことにより、受信
機側での解像度変換による画質劣化を少なくできる。
【0017】また、上述した第4の発明では、インチ系
優先通信、あるいは、ミリメータ系優先通信の登録がオ
ペレータが行う必要がなく、便利性を向上できる。
【0018】また、上述した第6〜第10の発明では、
同報送信時に同報送信する相手受信機の有するインチ系
通信、あるいはミリ系通信機能により、適切なメモリ格
納時の解像度を決定でき、高画質提供の機会を増やすこ
とができる。
【0019】また、上述した第8の発明では、例えばデ
ザイン事務所等への送信で、等倍、かつ、画質が重視さ
れている宛先に対して、解像度優先を登録すれば、この
宛先の解像度に合わせて同報送信でき、ユーザニーズを
満足できる。なお、このような解像度優先の登録は少な
い方がよく、例えば1ケ所ならベストである。
【0020】また、上述した第9の発明によれば、ミリ
メータ、インチの異なった解像度優先が、ともに同報宛
先の中に含まれている時、これらに満足のいく、解像度
の読取りはできないので、通信をせずに、その旨を表示
し、オペレータにこれらの宛先を分けて同報通信するこ
とが可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1、第2実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0022】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0023】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0024】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0025】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。加算回路12は、信号線8aの
情報と信号線10aの情報とを入力し、加算した結果を
信号線12aに出力するものである。
【0026】読取回路14は、原稿の画像を読取り、こ
の読取り画像データを信号線14aに出力するものであ
り、信号線20gに出力される解像度での読取りをす
る。主走査方向は、400dpiのセンサを使用し、多
値情報のレベルで線形補間して変倍し、副走査方向は、
モータの送り制御により変倍する。
【0027】記録回路16は、信号線20eに出力され
ている情報を順次1ライン毎に記録するものである。メ
モリ回路18は、読取りデータの生情報、あるいは、符
号化した情報を格納したり、また、受信情報、あるい
は、復号化した情報等を格納するために使用する。
【0028】記憶回路22は、信号線22aを介して、
相手先、具体的にはワンタッチダイヤルの情報に対応
し、ミリメータ系通信の優先が好ましいか、インチ系通
信の優先が好ましいかを記憶する回路である。
【0029】操作部24は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、解像度選択ボタン、記憶回路22への登録キ
ー、セットキー、スタートキー、その他ファンクション
キー等を有し、押下されたキー情報を信号線24aに出
力する。
【0030】ここで解像度選択ボタンには、標準、ファ
イン、スーパーファイン、ウルトラファイン、セミウル
トラファインがあり、それぞれ(主走査方向の解像度、
副走査方向の解像度)の順に、200dpi×100d
pi(8pel/mm×3.85line/mm)、2
00dpi×200dpi(8pel/mm×7.7l
ine/mm)、200dpi×400dpi(8pe
l/mm×15.4line/mm)、400dpi×
400dpi(16pel/mm×15.4line/
mm)、300dpi×300dpi)である。
【0031】解像度変換回路26は、信号線20fに出
力される画素情報を入力し、信号線20hに出力されて
いる主走査方向、副走査方向の変倍情報に基づいて、変
倍した情報を信号線26aに出力する。
【0032】制御回路20は、本ファクシミリ装置全体
の制御を行うものであり、特に本発明の第1実施例で
は、所定の通信相手先への通信(メモリ送信)が選択さ
れた場合に、前記記憶回路22に格納されている解像度
情報に基づき、ミリメータ系でのメモリ送信のための読
取りを行うか、インチ系でのメモリ送信のための読取り
を行うかを決定する制御を行う。また、インチ系とミリ
メータ系ともに受信する機能を有するファクシミリ装置
に対してはインチ系にて通信を行うよう制御する。
【0033】図2〜図4は、本発明の第1実施例におけ
る制御回路20の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【0034】図2において、S30で動作を開始し、S
32では、信号線20aに信号レベル「0」の信号を出
力してCMLをオフする。S34では、信号線20dに
信号レベル「0」の信号を出力してANSam信号を送
出しない。
【0035】S36では、信号線24aの情報を入力
し、記憶回路22への登録が選択されたか否かを判断
し、選択されるとS38に進み、発呼先(例えば、ワン
タッチダイヤル)に対応し、ミリメータ系通信、インチ
系通信の優先情報を信号線22aを介して記憶回路22
に登録してS40に進む。また、選択されていないと直
接S40に進む。
【0036】S40では、信号線24aの情報を入力
し、メモリ送信が選択されたか否かを判断し、選択され
るとS44に進み、選択されていないとS42に進み、
その他の処理をして、S32に進む。
【0037】S44では、指定された宛先が記憶回路2
2に登録されているか否かを判断し、登録されていない
とミリメータ系通信と判断してS70に進み、登録され
ているとS46に進み、記憶回路22の登録内容を判定
し、ミリメータ系通信であるとS70に進み、インチ系
通信であるとS48に進む。
【0038】S48では、信号線24aの情報を入力
し、解像度の選択状況をチェックし、標準モードである
とS50に進み、信号線20gを介して主走査200d
pi、副走査100dpiの読取りをし、符号化してメ
モリ回路18へ格納し、ファインモードであるとS52
に進み、信号線20gを介して主走査200dpi、副
走査200dpiの読取りをし、符号化してメモリ回路
18へ格納する。
【0039】また、スーパーファインモードであるとS
54に進み、信号線20gを介して主走査200dp
i、副走査400dpiの読取りをし、符号化してメモ
リ回路18へ格納し、ウルトラファインモードであると
S56に進み、主走査400dpi、副走査400dp
iの読取りをし、符号化してメモリ回路18へ格納す
る。さらに、セミウルトラファインモードであるとS5
8に進み、主走査300dpi、副走査300dpiの
読取りをし、符号化してメモリ回路18へ格納する。
【0040】S60では、指定された宛先に発呼し、S
62では、信号線20aに信号レベル「1」の信号を出
力してCMLをオンする。S64では、前手順を行う。
【0041】S66では、メモリ回路に格納された画信
号の送信を行う。ここで、前手順で通知された相手機の
解像度に関する情報と、読取りを行った解像度から必要
に応じて解像度変換回路26により変倍する。S68で
は、後手順を行い、S32に進む。
【0042】S70では、信号線24aの情報を入力
し、解像度の選択状況を判断し、標準モードが選択され
ていると、S72に進み、信号線20gを介して主走査
8pel/mm、副走査3.85line/mmの読取
りをし、符号化してメモリ回路18に格納する。また、
ファインモード選択されているとS74に進み、信号線
20gを介して主走査8pel/mm、副走査7.7l
ine/mmの読取りをし、符号化してメモリ回路18
に格納する。また、スーパーファインモード、あるい
は、セミウルトラファインモードが選択されているとS
76に進み、信号線20gを介して主走査8pel/m
m、副走査13.4line/mmの読取りをし、符号
化してメモリ回路18に格納する。さらに、ウルトラフ
ァインモードが選択されているとS78に進み、信号線
20gを介して主走査16pel/mm、副走査15.
4line/mmの読取りをし、符号化してメモリ回路
18に格納する。
【0043】S80では、指定された宛先に発呼する。
S82では、信号線20aに信号レベル「1」の信号を
出力してCMLをオンする。S84では、前手順を行
う。
【0044】S86では、メモリ回路に格納された画信
号の送信を行う。ここで、前手順で通知された相手機の
解像度に関する情報と読取りを行った解像度から必要に
応じ、解像度変換回路26により変倍する。S88で
は、後手順を行い、S32に進む。
【0045】次に本発明の第2実施例について説明す
る。
【0046】この第2実施例は、上述した第1実施例に
おいて、通信相手先に対応したインチ系優先の通信かミ
リメータ系優先の通信かの記憶処理をファクシミリ通信
が選択された時に、制御回路20が手順信号を判断して
自動的に行うようにしたものである。
【0047】図5は、このような第2実施例の動作のう
ち上記第1実施例(図2〜図4)の動作と異なる部分を
示すフローチャートである。
【0048】図5において、S90はS44のNOを表
している。そして、S92では、上述したS70、S7
2、S74、S76、S78、S80、S82の各ステ
ップを実行する。
【0049】この後、S94では、前手順を行う。ここ
で、DIS信号/DTC信号のFIFのbit44、b
it45から判定し、bit44、bit45を受信し
ていなければミリメータ系優先、また、bit44=
0、bit45=1ならミリメータ系優先、bit44
=1、bit45=1ならインチ系優先と判断する。そ
して、この判断情報を信号線22aを介して記憶回路2
2に送り、宛先に対応して記憶する。この後、S96で
S66に進む。
【0050】次に本発明の第3実施例について説明す
る。
【0051】図6は、本発明の第3、第4実施例による
ファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0052】NCU(網制御装置)102は、電話網を
データ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路
への切換えを行なったり、ループの保持を行なうもので
ある。また、NCU102は、制御回路120からの信
号レベル(信号線120a)が「0」であれば、電話回
線102aを電話機104側に接続し、信号レベルが
「1」であれば、電話回線102aをファクシミリ装置
側に接続するものである。なお、通常状態では、電話回
線102aは、電話機104側に接続されている。
【0053】ハイブリッド回路106は、送信系の信号
と受信系の信号とを分離し、加算回路112からの送信
信号をNCU102経由で、電話回線102aに送出
し、相手側からの信号をNCU102経由で受取り、信
号線106a経由で、変復調器108に送るものであ
る。
【0054】変復調器108は、ITU−T勧告V.
8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、
V.34に基づいた変調、および復調を行なうものであ
り、信号線120cにより、各伝送モードが指定され
る。この変復調器108は、信号線120bに出力され
ている信号を入力し、変調データを信号線108aに出
力し、信号線106aに出力されている受信信号を入力
し、復調データを信号線108bに出力する。
【0055】ANSam送出回路110は、ANSam
信号を送出する回路であり、信号線120dに信号レベ
ル「1」の信号が出力されている時には、信号線110
aにANSam信号を送出し、信号線120dに信号レ
ベル「0」の信号が出力されている時には、信号線11
0aに何も信号を出力しない。加算回路112は、信号
線108aの情報と信号線110aの情報とを入力し、
加算した結果を信号線112aに出力するものである。
【0056】読取回路114は、読取りデータを信号線
114aに出力するものであり、信号線120fに出力
される主走査方向、副走査方向の解像度での読取りを行
う。ここで主走査方向は400dpiのセンサを使用
し、多値情報のレベルで、線形補間して変倍し、副走査
方向はモータの送り制御により変倍する。
【0057】記録回路116は、信号線120eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。メモリ回路118は、読取りデータの生情報、ある
いは、符号化した情報を格納したり、また、受信情報、
あるいは、復号化した情報等を格納するために使用す
る。
【0058】操作部122は、ワンタッチダイヤル、短
縮ダイヤル、テンキー、スタートキー、登録回路124
への登録キー、登録回路126への登録キー、セットキ
ー、線密度選択キー(標準、ファイン、スーパーファイ
ン、ウルトラファイン、セミウルトラファインのモード
選択キー)、その他ファンクションキー等を有し、押下
されたキー情報を信号線122aに出力する。
【0059】登録回路124は、信号線124aを介し
て、各宛先(例えば、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤ
ル)に対応し、ミリメータ系通信機能の有無、インチ系
通信有無を記憶する回路である。例えば、宛先Aは、ミ
リメータ系通信機能あり、インチ系通信機能なしと登録
され、宛先Bは、ミリメータ系通信機能なし、インチ系
通信機能ありと登録され、宛先Cは、ミリメータ系通信
機能あり、インチ系通信機能ありと登録されているもの
とする。
【0060】登録回路126は、信号線126aを介し
て、各宛先(例えば、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤ
ル)に対応し、ミリメータ系通信機能のみあり(インチ
系通信機能なし)と登録されている宛先、あるいは、イ
ンチ系通信機能のみあり(ミリメータ系通信機能なし)
と登録されている宛先に対して、特にミリメータ系通信
あるいは、インチ系通信を登録されている解像度で行い
たい時に、解像度優先を登録する回路である。この解像
度優先が登録されている宛先(例えばこの宛先はインチ
系通信機能のみと登録されているものとする)への同報
送信において、他の宛先の解像度が、すべて逆の解像度
(例えばミリメータ系通信のみと登録されている)であ
っても、解像度優先が登録されている解像度(例えばイ
ンチ)での読取りを行う。
【0061】解像度変換回路128は、信号線120g
に出力される画素情報を入力し、信号線120hに出力
されている主走査方向、副走査方向の変倍情報に基づい
て変倍した情報を信号線128aに出力する。
【0062】表示部129は、信号線120iに出力さ
れている情報を入力し、表示する。例えば、「2タイプ
の解像度優先が選択されているので同報送信をしな
い。」の表示をする。
【0063】制御回路120は、特に本発明の第3実施
例において、同報送信が選択された時に、登録回路12
4の各宛先に対応して記憶されている情報に基づいて、
読取り時の解像度を決定する処理を行う。具体的には、
同報送信の各宛先の中でミリメータ系通信の可能な宛先
数、インチ系通信の可能な宛先数を求め、宛先数の多い
解像度での読取りを開始する。
【0064】図7〜図10は、このような第3実施例に
おける制御回路120の動作を示すフローチャートであ
る。
【0065】図7において、S130で動作を開始し、
S131では、信号線120iを介して表示部129に
何も表示しない状態を表している。S132では、信号
線120aに信号レベル「0」の信号を出力してCML
をオフし、S134では、信号線120dに信号レベル
「0」の信号を出力してANSam信号を送出しない状
態とする。
【0066】S136では、信号線122aの情報を入
力し、登録回路124への登録が選択されたか否かを判
断し、登録が選択されるとS138に進み、信号線12
4aを介して各宛先に対応し、ミリメータ系通信機能の
有無、インチ系通信機能の有無を登録回路124に登録
し、登録が選択されていないとS140に進む。ここ
で、S136、S138のステップは省略してもよい。
【0067】S140では、信号線122aの情報を入
力し、同報送信が選択されたか否かを判断し、同報送信
が選択されるとS144に進み、同報送信が選択されて
いないと、S142に進み、その他の処理をして、S1
32に進む。
【0068】S144では、信号線124aの情報を入
力し、同報送信の宛先において、ミリメータ系通信機能
を有している宛先数をカウントし、カウンタCmに格納
する。
【0069】S146では、信号線124aの情報を入
力し、同報送信の宛先において、インチ系通信機能を有
している宛先数をカウントし、カウンタCiに格納す
る。
【0070】S148では、カウンタCiとカウンタC
mの値を比較し、CiがCm以上であると、インチ系で
の読取りをするためS149に進み、CiがCm未満で
あると、ミリメータ系での読取りをするためS166に
進む。
【0071】S149では、カウンタCiが0、すなわ
ち、登録回路124が全く登録されていないかを判断
し、何も登録されていない場合は、ミリメータ系通信機
能が一般に広く普及しているので、S166に進み、カ
ウンタCiが0でない場合は、S150に進む。
【0072】S150では、信号線22aの情報を入力
し、選択されている線密度を判断し、信号線120fを
介して、標準モードなら主走査200dpi、副走査1
00dpi、ファインモードなら主走査200dpi、
副走査200dpi、スーパーファインモードなら主走
査200dpi、副走査400dpi、ウルトラファイ
ンモードなら主走査400dpi、副走査400dp
i、セミウルトラファインモードなら主走査300dp
i、副走査300dpiの読取りをし、メモリ回路11
8に格納する。
【0073】S152では、同報送信における指定され
た宛先に発呼する。S154では、信号線120aに信
号レベル「1」の信号を出力してCMLをオンする。
【0074】S156では、前手順を行い、ここで、相
手機の解像度に関する情報を信号線124aを介して登
録回路124に記憶する。
【0075】S158では、画信号の送信を行う。ここ
で、前手順により通知された相手機の解像度に関する情
報と、読取りを行なった解像度から、必要に応じて、解
像度変換回路128により変倍する。
【0076】S160では、後手順を行い、S162で
は、信号線120aに信号レベル「0」の信号を出力し
てCMLをオフする。S164では、同報送信の宛先の
中で、未発呼の宛先があるか否かを判断し、あるとS1
52に進み、ないとS132に進む。
【0077】S166では、信号線122aの情報を入
力して選択されている線密度を判断し、信号線120f
を介して、標準モードなら主走査8pel/mm、副走
査3.85line/mm、ファインモードなら主走査
8pel/mm、副走査7.7line/mm、スーパ
ーファインなら主走査8pel/mm、副走査15.4
line/mm、ウルトラファインなら主走査16pe
l/mm、副走査15.4line/mmでの読取りを
し、メモリ回路118に格納する。
【0078】また、ウルトラファインなら全ての宛先が
ミリメータ系通信が可であれば、主走査8pel/m
m、副走査15.4line/mmとする。ウルトラフ
ァインにて、インチ系のみ通信可の宛先が1つでも含ま
れていれば、主走査16pel/mm、副走査15.4
line/mmの読取りをし、ミリメータ系のみ、通信
可の宛先には、S158にて、主走査8pel/mm、
副走査15.4line/mmに解像度変換回路128
により変倍して送信し、インチ系のみ通信可の宛先に
は、S158にて主走査300dpi、副走査300d
piに解像度変換回路128により変倍して送信する。
この後、S152に進む。
【0079】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。
【0080】この第4実施例では、上述した第3実施例
において、さらに、登録回路126に記憶した各宛先に
対応する解像度優先の情報に基づいて、同報送信時に複
数の宛先の中に解像度優先が含まれていれば、この宛先
の解像度での読取りを開始し、含まれていなければ、上
記第3実施例と同様の制御を実行する。さらに、同報送
信する複数の宛先の中に、ミリメータ系通信である解像
度優先、および、インチ系通信である解像度優先が含ま
れている時には、その旨を表示部129に表示し、読取
り動作を実行しないようにする。
【0081】図11、図12は、このような第4実施例
の動作のうち、上記第3実施例(図7〜図10)と異な
る部分を示すフローチャートである。
【0082】図6において、S170はS142を表し
ている。そして、S172では、信号線122aの情報
を入力して登録回路126への登録が選択されたか否か
を判断し、選択されると、インチ系通信のみ可、あるい
は、ミリメータ系通信のみ可の宛先に対応し、解像度優
先の情報を登録回路126に登録し、S176(S13
2)に進む。また、選択されていないと、そのままS1
76(S132)に進む。
【0083】また、S178は、S140のYESを表
わしている。そして、S180では、信号線126aの
情報を入力して同報の宛先の中に解像度優先の宛先があ
るか否かを判断し、あるとS184に進み、ないとS1
82(S144)に進む。
【0084】S182では、同報宛先の中で解像度優先
のある宛先の解像度は1種類のみであるか否かを判断
し、1種類のみであると、S186に進み、解像度の優
先タイプを判断し、インチだとS188(S150)に
進み、mmだとS190(S166)に進む。
【0085】また、解像度優先のタイプが2種類である
と、S192に進む。S192は、信号線126aを介
して「2タイプ(mm、インチ)の解像度優先が選択さ
れているので、同報送信をしない」と表示部126に表
示する。この表示は、何らかのキー操作があると消す。
この後、S194(S132)に進む。
【0086】なお、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得ることは勿論である。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1〜第
5の発明によれば、相手受信機がインチ系通信機能を有
している場合には、インチ系での読取りが可能となり、
相手受信機がミリメータ系通信機能を有している場合に
は、ミリメータ系での読取りが可能となり、受信側の出
力において画質劣化の少ない通信装置の提供が可能にな
る。
【0088】また、本出願の第2の発明によれば、メモ
リ送信時には一定速の読取りであるので、副走査方向に
対してのミリあるいはインチでの読取りは容易に切りか
えられ、実現が容易である。
【0089】また、本出願の第3の発明によれば、イン
チ系、ミリメータ系ともに受信する機能を有する通信装
置において、一般にインチ系の受信がメインであると考
えられるので、インチ系での通信を行うことにより、受
信機側での解像度変換による画質劣化を少なくできる。
【0090】また、本出願の第4の発明によれば、イン
チ系優先通信、あるいは、ミリメータ系優先通信の登録
がオペレータが行う必要がなく、便利性を向上できる。
【0091】また、本出願の第6〜第10の発明によれ
ば、同報送信時に同報送信する相手受信機の有するイン
チ系通信、あるいはミリ系通信機能により、適切なメモ
リ格納時の解像度を決定でき、高画質提供の機会を増や
すことができる。
【0092】また、本出願の第8の発明によれば、例え
ばデザイン事務所等への送信で、等倍、かつ、画質が重
視されている宛先に対して、解像度優先を登録すれば、
この宛先の解像度に合わせて同報送信でき、ユーザニー
ズを満足できる。なお、このような解像度優先の登録は
少ない方がよく、例えば1ケ所ならベストである。
【0093】また、本出願の第9の発明によれば、ミリ
メータ、インチの異なった解像度優先が、ともに同報宛
先の中に含まれている時、これらに満足のいく、解像度
の読取りはできないので、通信をせずに、その旨を表示
し、オペレータにこれらの宛先を分けて同報通信するこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1、第2実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】本発明の第3、第4実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】上記第3実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】上記第3実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図9】上記第3実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図10】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図11】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図12】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
2、102…NCU、 4、104…電話機、 6、106…ハイブリッド回路、 8、108…変復調器、 10、110…ANSam送出回路、 12、112…加算回路、 14、114…読取回路、 16、116…記録回路、 18、118…メモリ回路、 20、120…制御回路、 22…記憶回路、 24、122…操作部、 26、128…解像度変換回路、 124、126…登録回路、 129…表示部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信相手先に対応してインチ系優先の通
    信かミリメータ系優先の通信かを記憶する記憶手段を有
    し、 通信が選択された場合、前記記憶手段に格納されている
    情報に基づいて、ミリメータ系での読取り動作、また
    は、インチ系での読取り動作を行うことを特徴とする通
    信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記読取り動作は、メモリ送信時における読取り動作で
    あることを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 インチ系とミリメータ系をともに受信する機能を有する
    通信相手先に対しては、インチ系にて通信を行うことを
    特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、 前記記憶手段への通信相手先に対応したインチ系優先の
    通信か、ミリメータ系優先の通信かの記憶は、通信が選
    択された場合に、その通信における手順信号を判断し、
    自動的に行うことを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 通信相手先に対応してインチ系優先の通
    信かミリメータ系優先の通信かを記憶し、通信が選択さ
    れた場合に、前記記憶した情報に基づいて、ミリメータ
    系での読取り動作、または、インチ系での読取り動作を
    行うことを特徴とする通信装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 複数の通信相手先の各宛先に対応してミ
    リメータ系通信が可能であるか否かの情報、インチ系通
    信が可能であるか否かの情報を記憶する記憶手段を有
    し、 同報送信が選択された場合に、前記各宛先に対応して記
    憶されている情報に基づいて、読取り時の解像度を決定
    することを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 同報送信の各宛先の中で、ミリメータ系通信の可能な宛
    先数、インチ系通信の可能な宛先数を求め、宛先数の多
    い解像度での読取りを開始することを特徴とする通信装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 さらに、各宛先に対応して解像度優先情報を記憶する記
    憶手段を有し、 同報送信の各宛先の中に解像度優先情報が含まれていれ
    ば、この宛先の解像度での読取りを開始し、含まれてい
    なければ、同報送信の各宛先の中で、ミリメータ系通信
    の可能な宛先数、インチ系通信の可能な宛先数を求め、
    宛先数の多い解像度での読取りを開始することを特徴と
    する通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 さらに、各宛先の中にミリメータ系通信である解像度優
    先情報とインチ系通信である解像度優先情報とが含まれ
    ている場合には、その旨を表示して読取り動作を実行し
    ないことを特徴とする通信装置。
  10. 【請求項10】 複数の通信相手先の各宛先に対応して
    ミリメータ系通信が可能であるか否かの情報、インチ系
    通信が可能であるか否かの情報を記憶し、同報送信が選
    択された場合に、前記各宛先に対応して記憶されている
    情報に基づいて、読取り時の解像度を決定することを特
    徴とする通信装置の制御方法。
JP9095369A 1997-03-28 1997-03-28 通信装置 Pending JPH10276288A (ja)

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JP9095369A JPH10276288A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 通信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7644119B1 (en) 2000-02-04 2010-01-05 Canon Kabushiki Kaisha Computer network scanning

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7644119B1 (en) 2000-02-04 2010-01-05 Canon Kabushiki Kaisha Computer network scanning
US8965953B2 (en) 2000-02-04 2015-02-24 Canon Kabushiki Kaisha Computer network scanning

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