JPH03112261A - 画像通信方法および装置 - Google Patents

画像通信方法および装置

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JPH03112261A
JPH03112261A JP1249051A JP24905189A JPH03112261A JP H03112261 A JPH03112261 A JP H03112261A JP 1249051 A JP1249051 A JP 1249051A JP 24905189 A JP24905189 A JP 24905189A JP H03112261 A JPH03112261 A JP H03112261A
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signal
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武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像通信方式、特に中継依頼局から中継局に同
報画像データおよび中継同報先に関する情報を送信し、
中継局から中継同報先に同報画像データを送信させる画
像通信方式に関するものである。
[従来の技術] 従来より、ファクシミリ装置などの通信装置において、
同一の画像情報を多数の相手局に順次送信する同報通信
方式が知られている。同報は原稿を送りたい相手局がい
くつかある時に、原稿をいったんメモリに記憶し、そこ
から複数の相手先へ順番に自動送信する機能である。
また、画像データをある局に送信し、別の局に送信させ
る中継方式も知られており、この中継方式と同報方式を
組み合せた中継同報も知られている。
中継同報が選択された時、同報の相手先は中継同報指示
側(以下中継依頼局という)が指定する場合と、中継同
報を指示された側(以下中継局という)が指定する場合
とがある。
[発明が解決しようとする課題1 中継同報が選択された時、同報の相手先を中継局が指定
する方式では、中継依頼局が所望の同報相手局を指定で
きないという問題がある。
一方、同報の相手先を中継依頼局が指定する方式では、
上述の問題点はないが、中継局は中継同報する相手先と
してどれが選択されるかわからず、遠距離の相手先が指
定されると中継局の通信る。
[課題を解決するための手段1 以上の課題を解決するために、本発明においては、中継
依頼局から中継局に同報画像データおよび中継同報先に
関する情報を送信し、中継局から中継同報先に同報画像
データを送信させる画像通信方式において、所定条件に
基づき中継依頼局から指示された中継同報先に同報を行
なうかどうかを決定する制御手段を前記中継局に設け、
中継局で前記所定条件に合致した中継同報先にのみ同報
画像データを中継同報する構成を採用した。
[作 用] 以上の構成によれば、中継局において所定条件を満たさ
ない中継同報先に対する中継同報を拒否できる。
[実施例1 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図に、本発明によるファクシミリ装置の実施例を示
す。第1図の装置は中継局および中継依頼局のいずれか
として機能するものである0図において符号2は電話網
をデータ通信などに使用するため、その回線の端末に接
続して電話交換網の接続制御やデータ通信路への切換や
、あるいはループの保持を行なうNCU (網制御装置
)である。
NCU2はCMLリレーを内蔵し、このリレーにより回
線接続の切換を行なう。NCU2は信号線50aの信号
レベルが「0」であれば信号線2aを信号線2b、すな
わち電話回線を通話ないし手動回線制御のための電話機
4側に接続しくCMLリレーオフ)、信号線50aの信
号レベルがrlJであれば信号線2aを信号線2C1す
なわち電話回線をファクシミリ装置側に接続する(CM
!−リレーオン)。通常の状態では、信号線2aは電話
機4側に接続されている。
符号6は送信系の信号と受信系の信号を分離するハイブ
リッド回路で、加算回路16からの送信信号16 aを
NCU2を経由して信号線211に送出し、また相手機
からの信号をNCU2を介して信号線6aに出力する。
符号8はCCD (電荷結合素子)などの撮像素子と光
学系、原稿搬送系などから構成される読み取り回路で、
送信原稿から主走査方向lライン分の画信号を順次読み
取って白黒の二値を表す信号列を作成し、信号線8aに
出力する。
符号lOは信号線8aに出力された読取データを入力し
て符号化(MH符号化あるいはMR符号化)する符号化
回路である。符号化されたデータは、信号線]Oaに出
力される。
符号12は公知のCC’ITT勧告V27ter(差動
位相変調)あるいはv29(直交変調′)に基づいて変
調を行なう変調器である。変調器12は信号線50bの
信号を人力し、この信号レベルが「0」であれば符号化
回路IOからの信号(信号線10aの信号)を人力し、
信号線50bの信号レベルが「1」であれば画像メモリ
回路22からの信号を入力する。
符号14は公知のCCITT勧告V21に基づいた変調
を行なう変調器で、信号線50cの手順信号を人力して
変調データを信号線14aに出力する。
符号16は信号線12a、14aの信号を入力し、加算
した結果を信号線16aに出力する加算回路である。
符号18は信号線6aの信号を人力し、公知のCCI 
TT勧告V21に基づいた復調を行なう復調回路である
。復調された手順信号は信号線18aに出力される。
符号20は公知のCCITT勧告V27terあるいは
V29に基づいた復調を行ない、復調データを信号線2
0aに出力する復調回路である。
符号22は中継同報通信を行なう際に受信ブタを格納す
る画像メモリ回路で、制御回路50からのメモリ制御信
号のレベルが「0」の時は動作せず、メモリ制御信号の
レベルがrlJの時は制御回路50からのアドレス信号
に基づいて復調器20からの復調データを該当するメモ
リ空間に格納する。また、メモリ制御信号のレベルが「
3」の時は制御回路50からのアドレス信号に基づいて
該当するメモリ空間に格納されているデータを復号化回
路24あるいは変調器12に供給する。
符号24は復調器20あるいは画像メモリ回路22から
の復調データを人力して復号化(M l−1復号化ある
いはMR復号化)を行なう復号化回路で、制御回路50
から信号レベル「0」の信号が出力されている時にはV
27jerあるいはV29復調器からの信号を、制御回
路50から信号レベルrlJの信号が出力されている時
には画像メモリ回路22からの信号を人力する。
符号26は、復号化回路24が出力する復号化された白
黒の信号を1ラインごとに順次記録する記録回路である
符号28は信号線50gに発呼命令パルスが発生した時
信号線50fに出力されているデータを入力し、信号線
2bに選択信号を送出する発呼回路である。
符号30〜42(偶数符号)は操作パネルに設けられる
ユーザイタ−フェースのための部材である。
まず、符号30は中継依頼局において中継動作を選択す
るための中継ボタンであり、このボタンが押下されると
信号線30aにパルスを発生する。
符号32は信号線50hに出力されている表示情報を入
力し、この情報を表示するLCDパネルである。
符号34は電話番号の手動入力などのためのテンキーで
、押下されたテンキー情報は信号線34aに出力される
符号36は、複数のキーから構成され各キーに対して相
手局の電話番号を登録可能なワンタッチキーで、押下さ
れたワンタッチキー情報は信号線36aに出力される。
符号38は、特定の操作方法と相手局の電話番号を対応
づけて記憶可能な短縮ダイヤルキーで、このキーの押下
により指定された短縮ダイヤル情報は信号線38aに出
力される。
符号40は、キー人力情報を確定するためのセットキー
で、押下されると信号線40aにパルスを発生する。
符号42は、送受信などの1単位の処理を開始させるた
めに使用されるスタートキーで、押下されると信号線4
2aにパルスを発生する。
符号44は中継依頼局から指定される同報相手先を記憶
する記憶回路である。中継同報する相手先を記憶する時
には相手先番号(たとえばOf〜50)とダイヤル情報
を信号線44aに出力した後、信号線50iにライトパ
ルスを発生する。また、記憶回路44に記憶されている
電話番号を読み出す時には相手先番号を信号線44aに
出力した後信号線50jにリードパルスを発生ずると、
記憶回路44は指定された相手先番号に対応して記憶さ
れている電話番号を信号線44aに出力する。
 0 また、符号46は中継依頼局から同報指示のあった相手
先のうち、同報しない相手先を記憶する回路である。同
報しない相手先を記憶する時には相手先番号(たとえば
O1〜20)とダイヤル情報を信号線46aに出力した
後信号線50kにライトパルスを発生する。また、記憶
回路46に記憶されている電話番号を読み出す時には相
手先番号を信号線46aに出力した後信号線501にリ
ードパルスを発生すると、記憶回路46は指定された相
手先番号に対応して記憶されている電話番号を信号線4
6aに出力する。
符号48は指定された中継相手局番々について中継を行
なうかどうかを決定するための検出回路である。たとえ
ば、検出回路48は、信号線50mに電話番号が出力さ
れ、信号線50nに距離判定パルスが発生すると信号線
50mに出力されている電話番号のある場所がすでに登
録済みの本ファクシミリ装置の電話番号のある場所から
所定距離以内であるかどうかを判断する。所定距離以内
の時には信号線48aに信号レベル「0」の1 信号を、所定距離を超える時には信号線48aに信号レ
ベル「1」の信号を出力する。具体的には、予想される
相手局の局番を、その局への通信距離が所定距離を越え
るか否かを示すフラグなどとともに格納したテーブルメ
モリを用いて上記の判定を行なうことができる。
符号50は、マイクロプロセッサなどから構成された制
御回路で、ROM50rに格納されたプログラムにした
がって以上の各部材を制御する。
制御回路50の行なう通信制御の概要を以下に示す。こ
こでは、第1図の装置は中継依頼局および中継局として
使用するものとする。
中継依頼局では、中継ボタンを押下すると、LCDパネ
ル32に[中継同報指示]と表示を行なう。
続いて、ワンタッチキー36あるいは短縮ダイヤルキー
38、あるいはテンキー34(テンキの場合は人力後セ
ットキー42を押下)の操作により発呼相手を指定する
と、■、CDパネル32に[同報相手先を人力してくだ
さい]と表示を行な 2 う。
そしてワンタッチキー36を複数順次操作するすること
で、中継同報先の入力を行なう。短縮ダイヤルキー38
やテンキー34(テンキー34の場合には1相手先の指
定が終わるごとにセットキー40を押下)によって同報
相手先を順次指定させてもよい。
その後、スタートキー42を押下すると、発呼を開始す
る。
そして、前手順によって相手局(中継局)が。
本発明による中継同報機能を有していることを確認した
後、本発明による中継同報を行なうように指示する。
相手局の中継同報機能の確認には、たとえば、NSF 
(非標準装置)信号を用いる。第1図の装置からなる画
像受信側(この場合中継局)は、本発明の中継同報機能
の有無を示すため、NSF信号のF!F (ファクシミ
リ情報フィールド)を用いる。たとえば、NSF信号の
PIFの49ビツト目を「l」にすることにより、該機
能ありを、 3 また、「0」で該機能なしを画像送信側(中継依頼局)
に報知する。
また、このとき画像送信側(中継依頼局)は、本発明の
中継同報機能の使用するか否かを示すため、NSS (
非標準装置設定)信号のPIF (ファクシミリ情報フ
ィールド)を用いる。たとえば、NSS信号のFIFの
49ビツト目を「l」にすることにより、該機能による
送信を、また、[0]で該機能を使用しない送信を画像
受信側(中継局)に報知する。
このとき、中継同報する相手先の合計はNSS信号のF
IFの57〜64ビツト目にセットし、以後65ビツト
目以降を、16バイトごとにlケ所の中継同報先の電話
番号領域として割り当てる。ここで、4ビツトにより電
話番号1桁を表現するとすれば、中継同報先の電話番号
として最大32桁を使用できる。
一方、画像受信側、すなわち中継局では前記NSS信号
によって本発明による中継同報が指示されると、NSS
信号のPIFの57ビツト目以 4 降を情報記憶回路44に記憶する。
そして、画情報をメモリ受信しながら情報を記録する。
全てのページ情報の受信が終了した時、記憶回路44に
記憶されている全ての同報相手局に同報を行なうかどう
かを判定する。
この同報許可/拒否の条件としては、たとえば、同報先
に対する中継が所定距離を越えるかなどが考えられる。
この判定は、検出回路48を用いて行なう。ある同報先
への中継同報を拒否する場合には、最終ページの手順信
号を受信した後、受信良好信号に続いて同報をしない理
由(同報相手先の距離が遠い)と、その相手先の情報を
所定の手順信号によって中継依頼局へ通知する。
中継依頼局では同報をしない理由とその相手先を、たと
えば記録出力などの方法によってオペレータにその旨通
知する。
その後、中継依頼を受けた中継局は、所定条件を満たす
相手先に対して順次同報送信を行なう。
以上の通信制御につき、第2図(A)〜(D)を参照し
て詳細に説明する。第2図(A)〜 5 (D)は第1図の制御回路50の制御手順を示したフロ
ーチャート図で、図示の手順はROM50rに制御回路
50の制御プログラムとして格納される。なお第2図(
A)、(B)は中継依頼局としての動作を、また、第2
図(C)、(D、)は中継局としての動作を示している
。また各図のフローは同一番号のノードで接続している
0第2図(A)のステップ362〜ステツプS72まで
は中継依頼局、中継局に共通の初期化処理を示している
。まず、ステップS62においては、信号線50hを介
してLCDに現在の時刻を表示する。
ステップS64においては、中継ステータスに「0」を
セットする。
ステップS66においては信号線50aに信号レベル「
0」の信号を出力し、NCU2のCMLリレーをオフと
し回線を電話機4に接続する。
ステップS68においては信号1150dを介して画像
メモリ回路22を動作しないモードに設定 6 する。
ステップS70においては信号線50eに信号レベル「
0」の信号を出力し、復号化回路24を復調器20から
の信号を入力するモードに設定する。
ステップS72においては信号線50bに信号レベル「
0」の信号を出力し、変調器12を符号化回路IOから
の信号を入力するモードに設定する。
ステップS74においては信号線30aの信号を人力し
、中継ボタン30が押下されたかどうかが判断される。
中継ボタン30が押下されている時にはステップ576
に進んで中継ステータスを反転(0ならばlに、lなら
ば0に)する。中継ボタン30が押下されていないとス
テップS84に進む。
ステップ378においては、中継ステータスが0である
かどうかが判断される。中継ステータスがOでないとス
テップS80に進んで信号線50hを介してLCDに「
中継同報指示」と表示 7 し、中継ステータスが0であるとステ・ツブS82に進
んで信号線50hを介してLCDに現在の時刻を表示す
る。
ステップS84においてはテンキー34、ワンタッチキ
ー36、短縮ダイヤルキー38の情報を入力し、発呼が
選択されたかどうかが判断される。発呼が選択されると
ステップS86に、発呼が選択されないと第2図(C)
のステ・ツブ5120に進む。
ステップ586においては中継ステータスが1であるか
どうかが判断される。中継ステータスが1であるとステ
ップS90に進むが、中継ステータスが0であるとステ
ップ388に進んで通常の伝送を行なう。
ステップS90においては、信号線50hを介してLC
Dに「同報相手先を人力してください」と表示する。
ステップS92においては同報相手先の指定が終了した
かどうかが判断され、終了すると第2図(B)のステッ
プ596に進む。終了していない 8 とステップS94に進み、同報相手先をテンキー34、
ワンタッチキー36、短縮ダイヤルキー38、セットキ
ー40から入力して記憶回路44に記憶する。
第2図(B)のステップS96においては、ステップS
84で指定された相手先に発呼を行なう。
ステップ598においては信号線50aに信号レベル「
1」の信号を出力し、NCU2のCMLリレーをオンと
し回線とハイブリッド回路6を接続する。
ステップ5100では、公知のファクシミリ通信前手順
を相手局(本発明の機能があれば中継局となる)との間
で行なう。
ステップ5102〜5108は前手順中の本発明に関わ
る部分を示しており、まずステップ5102ではNSF
信号のPIFの49ビツト目をチエツクし、相手機が本
発明の機能を有しているかどうかが判断される。本発明
の機能を有している場合にはステップ5108に、有し
ていない 9 時にはステップ5104に進む。
ステップ5104では通常の伝送を画像送信を中継局に
対して行なう。
ステップ5106においては、相手機が中継同報機能を
有していない旨とその相手先を記録回路26により記録
出力する。
ステップ5108は残りの前手順を表している。ここで
、NSS信号によって本発明の機能を用いて伝送するよ
うに指定を行なう。また、NSS信号によって中継同報
する相手先とその合計を相手機に通知する。
ステップSl 10は中継局に対する中継画像データの
伝送を表している。
ステップ5112は公知のファクシミリ通信後手順を表
している。
ステップSt 14においては信号線50aに信号レベ
ル「0」の信号を出力し、NCU2のCMLリレーをオ
フし、回線を電話機4側に切り換える。
ステップSt 16においては後手順によって、 0 相手機から中継同報しない相手先の通知(中継局におい
て後述のステップ5142において行なわれる)があっ
たかどうかが判断される。通知があった場合にはステッ
プSt 18において中継同報しない相手先とその理由
を記録出力する。通知がない場合には、ステップS62
に進む。
一方、中継局側では、第2図(]のステップ5120に
おいて受信が選択されたかどうかが判断され、受信が選
択されるとステップ5124に進む。受信が選択されて
いないとステップ5122に進んでその他の処理を行な
う。
ステップ5.124においては信号線50aに信号レベ
ル「1」の信号を出力し、rlcU2のCMLリレーを
オンとし、回線をハイブリッド回路6に接続する。
ステップ5L26は前手順を表している。ここでNSF
信号のFIFの49ビツト目を1にセットし、本発明の
機能を有していることを相手機に通知する1、この情報
は、中継依頼局でステップS、 ! 02により検出さ
れる。
1 ステップ5L28においては、中継依頼局からステップ
3108で送信されるべきNSS信号をチエツクし、本
発明に−よる中継同報通信が、選択されているかどうか
が判断される。本発明による中継同報通信が選択されて
いるとステップ5134に、選択されていないとステッ
プ5130に進む。
ステップ5130は通常の画像受信を行なう。
ステップ5132では通常のファクシミリ通信後手順を
行なう。
ステップ5134においては、NSS信号で指定される
中継同報を行なう相手先を記憶回路44に記憶する。
ステップ5136においては、検出回路48によってN
SS信号で指定された相手先が所定距離以内かどうかを
判断する。そして所定距離を超える相手先は記憶回路4
4から消去し、記憶回路46に格納する。
ステップ5I38においては、信号線50. dを介し
て画像メモリ回路22をデータ受信モードに 2 設定する。
ステップ5140においては、受信お、よび記録動作と
画像メモリ回路22への中継画像のデータ記憶を行なう
ステップ5142は後手順を表している。ここで、記憶
回路46に同報しないと決定した相手先が記憶されてい
る場合にはその中継同報を行なわない相手先とヲ禰←÷
−一その理由を相手機に通知する。
ステップ5144においては、信号線50aに信号レベ
ル「0」の信号を出力してNCU2のCMLリレーをオ
フとし、回線を電話機4に接続する。
続いて第2図(D)のステップ5146においては、記
憶回路44に記憶されている中継相手先に順次同報を行
なう。■相手先の送信例としては、まず発呼を行なって
NCU2のCMLリレーをオンし回線をハイブリッド回
路6に接続した後、変調器12を画像メモリ回路22か
らの信号を入力するモードに設定する。そして画像メモ
リ 3 回路22から信号線22aに順次データを出力して画信
号の送信を行ない、その後CMLリレーをオフする。こ
の処理を繰り返し、全ての宛先への同報が終了した後、
変調器12を符号化回路からの信号を人力するモードに
設定する。
ステップ8148においては、信号線50dを介して画
像メモリ回路22を動作しないモードに設定する。
以上の構成によれば、所定の条件(上記実施例の場合中
継先への距離)に適合しない中継同報先への中継を拒否
することができる。中継依頼局から相手局への中継同報
を指示する方式において、中継局の負担(上記実施例に
よれば通信コスト)を増大させることなく、中継先を中
継局で指定する方式に比して中継依頼の自由度を高める
ことができる。また、中継を拒否された場合には、中継
依頼側にその相手局を特定した情報を返送するため、中
継依頼側ではその相手局にのみ直接画像送信を行なうな
どの適切な措置を講じることができる。
 4 上記実施例においては、中継局から中継同報をしない相
手先を中継依頼局へ通知することを後手順によって行な
うことを考えた。しかし、中継が終了した後、中継局か
ら中継依頼局を発呼し、中継同報をしない相手先とその
理由のメツセージを伝送するようにしてもよい。
また、上記実施例では、中継依頼局では、中継を拒否さ
れた相手先の一覧を記録することを考えたが、他の手段
によって表示するようにしてもよい。
さらに前記実施例では、通信距離に応じて課金される回
線を想定し、中継局で中継同報をするかしないかの条件
判断は中継同報を指示されたファクシミリ装置のある場
所とその中継同報相手先の場所との距離によって行ない
、所定距離を超える相手先には中継同報しないようにし
ていた。しかし、この条件は別のものであってもよい。
たとえば、メモリ受信終了後伝送ページ数とその情報量
とその相手先への単位通信料金をチエツクし、各々の相
手先に対して1通信料金を計算 5 し、この料金がある値を超えるものに対して中継同報し
ないようにしてもよい。この場合、相手先の伝送能力に
関する情報をあらかじめ取得しメモリなどに格納してお
き、相手局の伝送能力と同報また、この通信料金の条件
と、前記の通信距離の条件を組み合せて中継を行なうか
どうかを決定してもよい。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、中継依頼局
から中継局に同報画像データおよび中継同報先に関する
情報を送信し、中継局から中継同報先に同報画像データ
を送信させる画像通信方式において、所定条件に基づき
中継依頼局から指示された中継同報先に同報を行なうか
どうかを決定する制御手段を前記中継局に設け、中継局
でmi記所定条件に合致した中継同報先にのみ同報画像
データを中継同報する構成を採用しているので、中継局
において所定条件を満たさない中継同報先 6 に対する中継同報を拒否でき、依頼局から中継同報先を
指定できる利点を損なわずにすむ一方、中継局の負担を
軽減できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の構造を示
すブロック図、第2図(A)〜(D)はそれぞれ第1図
の制御回路による通信制御手順を示したフローチャート
図である。 2・・・NCU     4・・−電話機6・・−ハイ
ブリッド回路 8・・・読取回路   IO・・・符号化回路12.1
4−・・変調器 16・・・加算回路  18.20・・−復調器22・
・・画像メモリ回路 24・・・復号化回路 26−・・記録回路28−・・
発呼回路  30・・・中継ボタン32・・・LCDパ
ネル 34・・・テンキー  36・・・ワンタッチキー38
・・・短縮ダイヤルキー  7 40−・・セットキー 44. 46・・・記憶回路 48・・−検出回路 50−・・制御回路  8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)中継依頼局から中継局に同報画像データおよび中継
    同報先に関する情報を送信し、中継局から中継同報先に
    同報画像データを送信させる画像通信方式において、 所定条件に基づき中継依頼局から指示された中継同報先
    に同報を行なうかどうかを決定する制御手段を前記中継
    局に設け、 中継局で前記所定条件に合致した中継同報先にのみ同報
    画像データを中継同報することを特徴とする画像通信方
    式。 2)前記所定条件が中継局から、中継同報先への通信距
    離であり、この通信距離が一定値を越えるかどうかによ
    り前記制御手段がその中継同報先への中継同報を行なう
    かどうかを決定することを特徴とする請求項第1項に記
    載の画像通信方式。 3)前記所定条件が中継局から中継同報先への通信料金
    であり、この通信料金が一定値を越えるかどうかにより
    前記制御手段がその中継同報先への中継同報を行なうか
    どうかを決定することを特徴とする請求項第1項または
    第2項に記載の画像通信方式。 4)前記制御手段により、指定された中継同報先に対す
    る中継同報を行なわないとの決定が行なわれた場合、中
    継局から中継依頼局にその中継拒否に関する情報を送信
    し、また中継依頼局ではこの情報を所定の出力方式で出
    力することを特徴とする請求項第1項から第3項までの
    いずれか1項に記載の画像通信方式。
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