JPH10276269A - 相手話中の際の再発呼方式 - Google Patents

相手話中の際の再発呼方式

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JPH10276269A
JPH10276269A JP8111797A JP8111797A JPH10276269A JP H10276269 A JPH10276269 A JP H10276269A JP 8111797 A JP8111797 A JP 8111797A JP 8111797 A JP8111797 A JP 8111797A JP H10276269 A JPH10276269 A JP H10276269A
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Shinji Kono
伸児 河野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換機から公衆網を介してダイヤル発信した
相手先が話中の場合、発呼元の端末がオンフックするこ
となしに前のダイヤル番号に限定されない相手先を呼び
出すことができることである。 【解決手段】 発呼元の加入者端末20を収容するデジ
タル交換機10が、局線トランク12(A)で接続され
た回線を介して着呼側から話中信号を受けた際、話中検
出機能がこの話中信号を検出して加入者端末20へダイ
ヤル情報要求送出部13からダイヤル発信を要求し、ダ
イヤル情報受信部14で加入者端末20からのダイヤル
を再度受けているので、発呼元の加入者端末20ではオ
フフックのまま別のダイヤル発信が可能である。また、
この際、マルチプロセッサ16が空きの局線トランク1
2(B)を予約することにより、着呼先に対する接続率
が上昇する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイヤル番号先の
相手端末が話中の際にオフフックのままで発呼端末を発
呼状態にする相手話中の際の再発呼方式に関し、特に、
前のダイヤル番号に限定されない接続先を再ダイヤルに
より呼出すことができる相手話中の際の再発呼方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の相手話中の際の再発呼方
式では、図4に示されるように、発呼側のPBX(構内
交換機)92に収容される加入者端末91が、公衆網9
4を介して着呼側のPBX96に収容される内線端末9
7をPBX96におけるダイヤルイン機能を用いて呼び
出す際に、内線端末97が話中の場合、PBX92から
局線トランク93、公衆網94、および局線トランク9
5を介してPBX96間で接続されている通信回線を保
留したまま、話中の内線端末97を収容するPBX96
から再ダイヤルの要求を受け、再ダイヤルによりPBX
96の他の内線端末98を呼出すことができる。
【0003】このような、ダイヤル番号先の相手端末が
話中の際にオフフックのままオンフックすることなしに
発呼端末を発呼状態にする技術には、例えば、特開昭6
2−125755号公報に記載されている追加ダイヤル
方式がある。
【0004】この方式では、構内交換機が、発呼側の加
入者端末である電話機から公衆局を経由して構内交換機
の着信トランクに着信し発呼側の電話機から最初にダイ
ヤルされた内線番号の被呼側の内線電話機が話中の場
合、構内交換機に設けられたメッセージ送出装置を該当
着信トランクに接続し、発呼側の電話機の加入者に対し
て被呼側の内線電話機が話中であることを通知すると共
に発呼側の電話機から最初にダイヤルされた内線番号と
は異なる内線番号を改めてダイヤルすべく促すアナウン
スをメッセージ送出装置から着信トランクを介して発呼
側の電話機に送出する。
【0005】このアナウンスを受けた発呼側の加入者端
末である電話機は、オフフックのままで再度、内線番号
のダイヤルにより話中の内線電話機とは別の内線電話機
を呼出すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の相手話
中の際の再発呼方式では、公衆網を介して接続した構内
交換機の内線端末を内線番号のダイヤルにより呼び出す
場合、着呼側の構内交換機が、発呼元の電話機へ被呼側
の内線が話中であることを通知すると共に最初にダイヤ
ルされた内線番号とは異なる内線番号を改めてダイヤル
すべく促すアナウンスを送っており、この構成により、
発呼元の電話機が、オフフックのままで再度、内線番号
のダイヤルにより話中の内線電話機とは別の内線電話機
を呼出すことができる。
【0007】しかし、この構成では、上記構内交換機を
経由せず公衆網を介して呼出す着呼側電話機が話中の場
合には上記機能を発揮できず、発呼元の電話機は、次の
ダイヤルのため一旦オンフックした後、再度の発呼手続
きを必要とするという問題点がある。
【0008】本発明の課題は、上記問題点を解決し、交
換機から公衆網を介してダイヤル発信した相手先が話中
の場合、発呼元の電話機がオンフックすることなしに前
のダイヤル番号に限定されない相手先を呼出すことがで
きる相手話中の際の再発呼方式を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による相手話中の
際の再発呼方式は、ダイヤル番号先の相手端末が話中の
際にオフフックのままで発呼端末を発呼状態にする相手
話中の際の再発呼方式において、発呼端末を収容する交
換機が、呼の出接続に際して接続先から送られる話中信
号を検出し、話中信号を検出した際に出接続のため別の
出回線を予約して前記発呼端末を発呼状態にし、この発
呼端末から出接続のダイヤル番号を再度受けた際に予約
した前記出回線を用いこのダイヤル番号に基づいた発呼
処理を行っている。
【0010】また、この具体的な手段の一つでは、発呼
端末を収容する交換機が、呼の出接続に際して接続先か
ら送られる話中信号を検出する話中検出手段と、この話
中検出手段が話中信号を検出した際に前記発呼端末を発
呼状態にしダイヤル発信を要求するダイヤル要求手段と
を備え、この発呼端末から再度ダイヤル番号を受けた際
にこのダイヤル番号に基づいた発呼処理を行っている。
【0011】このような構成により、発呼元の端末は、
呼の出接続に際して接続先が話中の場合に交換機により
発呼状態に戻るのでオフフックのまま、オンフックする
ことなく、改めて発呼のためのダイヤルが可能である。
また、接続先が話中の場合に交換機により別の出回線を
予約して発呼状態に戻ることにより、改めて発呼する
際、確実に出回線を介して公衆網にダイヤルが送出でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。図1に示された相手話中の際の再発呼
方式では、デジタル交換機10は、公衆網と加入者回線
である複数の局線を接続する構内交換機であるものとす
る。デジタル交換機10は、内部の情報および信号の伝
達をデジタルにより行うものとし、時分割スイッチ1
1、局線トランク12(A),12(B),〜、ダイヤ
ル情報要求送出部13、ダイヤル情報受信部14、話中
通知送出部15、およびマルチプロセッサ16を備える
と共に加入者端末20を内線として収容するものとす
る。
【0014】従来と相違する点は、局線トランク12が
話中検出機能を有し、デジタル交換機10が、収容する
加入者端末20から発呼があり、局線トランク12
(A)により話中が検出された場合、マルチプロセッサ
16の制御により、ダイヤル情報要求送出部13を発呼
元の加入者端末20に接続することであり、また、接続
中の局線トランク12(A)とは別の空きの局線トラン
ク12(B)を、再ダイヤルにより接続する局線のため
に予約することである。
【0015】時分割スイッチ11は、従来同様、マルチ
プロセッサ16により制御される通常のスイッチで、加
入者端末20を含む複数の端末および各種トランクなど
の装置を収容接続し必要に応じて適宜クロスコネクトす
る。
【0016】局線トランク12(A),12(B),〜
それぞれは、複数の局線それぞれと接続し、接続する出
回線となる局線から受ける話中信号を検出する話中検出
機能を有するものとし、話中を検出した際には話中情報
をマルチプロセッサ16へ通知出力する。話中信号は、
公衆網の電話局から加入者回線である局線を介して受け
るものとし、話中音とする。
【0017】ダイヤル情報要求送出部13は、マルチプ
ロセッサ16により駆動された際には時分割スイッチ1
1を介して接続された発呼元の加入者端末20へ、「ダ
イヤル番号の加入者端末が話中のため、別のダイヤルを
するよう促すメッセージ」を音声アナウンスにより送出
するものとする。
【0018】ダイヤル情報受信部14は、マルチプロセ
ッサ16の制御により、ダイヤル情報要求送出部13と
同時に時分割スイッチ11を介して発呼元の加入者端末
20へ接続され、加入者端末20からダイヤルを受け、
受けたダイヤル情報をマルチプロセッサ16へ送るもの
とする。
【0019】話中通知送出部15は、マルチプロセッサ
16の制御を受け、所定の条件において相手先への接続
不能を所定の話中通知により時分割スイッチ11を介し
て接続された発呼元の加入者端末20へ通知するものと
する。
【0020】マルチプロセッサ16は、デジタル交換機
10を総合的に制御し、その具体的な機能は、図2のフ
ローチャートを用いて後に説明する。
【0021】加入者端末20は、時分割スイッチ11に
収容接続された一つの端末であり、発呼端末であるもの
とする。
【0022】ここで、図1に図3のフローチャートを併
せ参照して、局線トランク12における話中音検出機能
について、デジタル交換機10の主要動作手順を説明す
る前に説明する。
【0023】加入者端末20が公衆網側の被呼者へ電話
するためオフフックにより発呼して被呼者の電話番号を
ダイヤルする際のデジタル交換機10の動作手順は従来
と同様である。
【0024】デジタル交換機10は、加入者端末20が
発呼して公衆網へのダイヤル発信があったことにより、
局線トランク12の空き/話中をチェックして空きの局
線トランク12を捕捉し、加入者端末20から受けたダ
イヤル情報を局線へ送出して被呼加入者から応答信号ま
たは400Hzで500msオン/500msオフの話
中音を待つ。
【0025】話中音検出機能は、局線から音声周波数を
入力した際(手順201)、話中音の周波数400Hz
を検出して(手順202のYES)、2秒の話中音検出
タイマの駆動を開始する(手順203)。
【0026】話中音検出機能は、話中音検出タイマが2
秒のタイムアウトになる前(手順204のNO)で、話
中音周波数400Hzが500msでオンからオフに変
化したことを検出した際に計数を一つ加算し(手順20
5)、この計数値を判定する(手順206)。
【0027】手順206が“YES”で判定が計数値3
の場合、話中音検出機能は、話中音の検出と判定し話中
音検出タイマの駆動を停止し(手順207)、話中検出
情報をマルチプロセッサ16へ通知し保持する情報をク
リアする(手順208)。
【0028】一方、上記手順204が“YES”で話中
音検出タイマがタイムアウトになった場合、話中音検出
機能は、話中音検出タイマおよび計数値を含む話中検出
情報をクリアして(手順211)、上記手順201に戻
り話中音の到来を待つ。
【0029】また、上記手順206が“NO”で判定が
計数値3未満の場合、話中音検出タイマがクリアされ
(手順221)、手順は上記手順201に戻り繰返され
る。
【0030】次に、図1に図2のフローチャートを併せ
参照してデジタル交換機10の主要動作手順について説
明する。
【0031】デジタル交換機10は、加入者端末20が
発呼して公衆網へのダイヤル発信があったことにより、
局線トランク12の空き/話中をチェックして空きの局
線トランク12(A)を捕捉し、受けたダイヤル情報を
局線へ送出して被呼加入者から応答信号を待っている
(手順100)。すなわち、マルチプロセッサ16は、
局線トランク12(A)による応答信号の受付けがなく
(手順100のNO)かつ話中検出情報受付けがない
(手順101のNO)状態の手順を繰返す。
【0032】手順101が“YES”で話中検出情報を
局線トランク12(A)から受付けた場合、マルチプロ
セッサ16は、局線トランク12の空きを調査し(手順
102)、空きの局線トランク12がある場合(手順1
03のYES)、一つの空き局線トランク12(B)を
予約する(手順104)。
【0033】次いで、マルチプロセッサ16は、時分割
スイッチ11を制御して発呼元の加入者端末20の受話
路にダイヤル情報要求送出部13、また送話路にダイヤ
ル情報受信部14それぞれを接続し駆動する(手順10
5)と共に、接続されていた話中の局線トランク12
(A)を接続から解放する(手順106)。
【0034】駆動されたダイヤル情報要求送出部13は
接続された発呼元の加入者端末20へダイヤル情報の要
求を送出するので、ダイヤル情報受信部14は、この要
求に応じた加入者端末20によりダイヤルされたダイヤ
ル情報を受付け(手順107のYES)、受けたダイヤ
ル情報を所定のフォーマットに変換してマルチプロセッ
サ16へ送る。
【0035】マルチプロセッサ16は、受けたダイヤル
情報が公衆網に接続する局線への発呼の場合(手順10
8のYES)、前に予約した局線トランク12(B)を
介して公衆網までの局線を捕捉し、接続制御に必要なダ
イヤル情報を公衆網へ送出して(手順109)、手順を
終了し、上記手順100へ戻る。
【0036】上記手順100が“YES”で、接続中の
局線トランク12(A)が応答信号を受付けた場合、マ
ルチプロセッサ16は、この応答信号を受けて所定の応
答による通話路設定処理(手順121)を行い、発呼元
の加入者端末20を接続中の局線トランク12(A)と
接続して通話状態になる。
【0037】また、上記手順103が“NO”で空きト
ランクがない場合、マルチプロセッサ16は、時分割ス
イッチ11を制御して発呼元の加入者端末20の受話路
に話中通知送出部15を接続して加入者端末20に話中
を通知する(手順131)と共に、接続されていた話中
の局線トランク12(A)を接続から解放する(手順1
32)。
【0038】また、上記手順108が“NO”で局線へ
の発呼でない場合、マルチプロセッサ16は、予約して
いた空き局線トランク12(B)を解放し(手順14
1)、所定の処理手順、例えば内線接続の場合ではダイ
アル情報に基づく内線接続処理を行う(手順142)。
【0039】上記説明では、交換機を構内用のデジタル
交換機として図示し説明したが、他の種類の交換機でも
よい。従って、局線トランクは出接続のための出回線ト
ランクでもよく、この場合の回線は公衆網における加入
者回線に限定されないので、話中検出では、話中音に限
定せず、接続される通信システムの話中信号が検出でき
れることが条件となる。
【0040】また、話中検出機能を局線トランクに備え
るとして図示し説明したが、複数のトランクに共通に少
数の話中検出ユニットを設ける構成であってもよい。更
に、ダイヤル情報要求送出部がアナウンスメッセージを
発呼元の加入者端末へ送出すると説明したが、発呼元の
加入者端末が電話機の場合、ダイヤル送出を促す単純な
ダイアル音の送出でもよい。
【0041】また、空き回線の捕捉を容易にし回線使用
中による話中の確率を低減するため相手先の話中を検出
した際に空きのトランクを予約してしているが、予約せ
ずにトランク選択を後にしてもトランク選択時間により
待合わせ時間および回線の話中確率は増加するがオンフ
ックすることなしに再発呼することはできる。
【0042】また、公衆網から局線を介して受ける話中
音の検出のタイマの時限値の2秒または400Hzオン
の計数値“3”は、一例であり、他の数値でもよい。更
に、別の話中音検出手段でもよい。
【0043】また、加入者端末は、上記説明で明らかな
ように電話機に限定されず、従って話中信号は使用中信
号であっても同様な機能を発揮できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。
【0045】第1の効果は、着呼先が話中の場合、オフ
フックのままオンフックせずに別の接続先端末を呼ぶこ
とができるので、話中に対するかけ直しで煩わしさがな
いことである。
【0046】その理由は、発呼元の加入者端末を収容す
る交換機が接続回線を介して着呼側から話中信号を受け
た際、この話中信号を検出して発呼元の加入者端末へダ
イヤル発信を要求しているからである。
【0047】次に、第2の効果は、アナログ系の回線選
択においてトランクの捕捉率、すなわち着呼先との接続
率が上昇することである。
【0048】その理由は、交換機が接続回線を介して着
呼側から話中信号を受けて発呼元の加入者端末へダイヤ
ル発信を要求する際、空きの回線トランクを予め予約し
ているからである。
【0049】更に、第3の効果は、発呼元になる加入者
端末の機種を選ばず、例えば電話機の場合にはダイヤル
種別がDP(ダイヤルパルス)でもPB(押しボタンに
よる多周波信号)でも上記機能を発揮できることであ
る。
【0050】その理由は、発呼元の加入者端末を収容す
る交換機が上記機能を有するので、この交換機に収容で
きる加入者端末であればどのような種類でも、この加入
者端末が送出するダイヤル番号のような接続先情報を受
けて通信路の接続処理ができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】図1における実施の一形態を示すフローチャー
トである。
【図3】図1における話中検出の一形態を示すフローチ
ャートである。
【図4】従来の一例を示す回線接続図である。
【符号の説明】
10 デジタル交換機 11 時分割スイッチ 12 局線トランク 13 ダイヤル情報要求送出部 14 ダイヤル情報受信部 15 話中通知送出部 16 マルチプロセッサ 20 加入者端末

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤル番号先の相手端末が話中の際に
    オフフックのままで発呼端末を発呼状態にする相手話中
    の際の再発呼方式において、発呼端末を収容する交換機
    が、呼の出接続に際して接続先から送られる話中信号を
    検出し、話中信号を検出した際に前記発呼端末を発呼状
    態にし、この発呼端末から再度、ダイヤル番号を受けた
    際にこのダイヤル番号に基づいて発呼処理を行うことを
    特徴とする相手話中の際の再発呼方式。
  2. 【請求項2】 ダイヤル番号先の相手端末が話中の際に
    オフフックのままで発呼端末を発呼状態にする相手話中
    の際の再発呼方式において、発呼端末を収容する交換機
    が、呼の出接続に際して接続先から送られる話中信号を
    検出し、話中信号を検出した際に出接続のための別の出
    回線を予約したのち前記発呼端末を発呼状態にし、この
    発呼端末から出接続のダイヤル番号を再度受けた際に予
    約した前記出回線を用いこのダイヤル番号に基づく発呼
    処理を行うことを特徴とする相手話中の際の再発呼方
    式。
  3. 【請求項3】 ダイヤル番号先の相手端末が話中の際に
    オフフックのままで発呼端末を発呼状態にする相手話中
    の際の再発呼方式において、発呼端末を収容する交換機
    が、呼の出接続に際して接続先から送られる話中信号を
    検出する話中検出手段と、この話中検出手段が話中信号
    を検出した際に前記発呼端末を発呼状態にしダイヤル発
    信を要求するダイヤル要求手段とを備え、この発呼端末
    から再度ダイヤル番号を受けた際にこのダイヤル番号に
    基づく発呼処理を行うことを特徴とする相手話中の際の
    再発呼方式。
  4. 【請求項4】 ダイヤル番号先の相手端末が話中の際に
    オフフックのままで発呼端末を発呼状態にする相手話中
    の際の再発呼方式において、発呼端末を収容する交換機
    が、呼の出接続に際して接続先から送られる話中信号を
    検出する話中検出手段と、この話中検出手段が話中信号
    を検出した際に出接続のための別の出回線を予約して前
    記発呼端末を発呼状態にしダイヤル発信を要求するダイ
    ヤル要求手段とを備え、この発呼端末から再度ダイヤル
    番号を受けた際に予約した前記出回線を用いこのダイヤ
    ル番号に基づく発呼処理を行うことを特徴とする相手話
    中の際の再発呼方式。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または請求項4におい
    て、呼の出接続に際して接続先から送られる話中信号を
    検出する話中検出手段は、出接続のための出回線に接続
    されるトランクに内蔵されることを特徴とする相手話中
    の際の再発呼方式。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4または請求項5に
    おいて、呼の出接続に際して接続先から送られる話中信
    号を検出する話中検出手段は、発呼の出接続回線に接続
    され着呼側から話中信号として話中音を受けた際、この
    話中音の音声周波数およびこの音声周波数のオン/オフ
    時間を検出すると共に、話中音の音声周波数のオンの所
    定回数を計数した場合に話中信号の検出を通知出力する
    ことを特徴とする相手話中の際の再発呼方式。
JP8111797A 1997-03-31 1997-03-31 相手話中の際の再発呼方式 Withdrawn JPH10276269A (ja)

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