JPH05227285A - コールウエイティングによる保留中の加入者からの発呼方式 - Google Patents

コールウエイティングによる保留中の加入者からの発呼方式

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JPH05227285A
JPH05227285A JP2387192A JP2387192A JPH05227285A JP H05227285 A JPH05227285 A JP H05227285A JP 2387192 A JP2387192 A JP 2387192A JP 2387192 A JP2387192 A JP 2387192A JP H05227285 A JPH05227285 A JP H05227285A
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JP
Japan
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Withdrawn
Application number
JP2387192A
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Inventor
Isao Kinoshita
功 木下
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はコールウエイティングサービス中に
通話待ちとなった加入者が通話中の加入者以外の加入者
と通話できるコールウエイティングによる保留中の加入
者からの発呼方式に関し、保留状態を保ったまま、フッ
キングまたは所定のアクセスコードを発信することによ
り、第3の加入者と通話可能にすることを目的とする。 【構成】 交換機1におけるコールウエイティングサー
ビスによって、第1加入者2と第2加入者3が通話中の
ところへ第3加入者4が割り込み、該第1加入者2と該
第3加入者4が通話中となり、保留中とされた第2加入
者3が、フッキングまたは所定のアクセスコードを発信
することにより、該第1加入者2および該第3加入者4
以外の第4加入者5と通話できるように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコールウエイティング
(Call Waiting)サービス中に通話待ちと
なった加入者が通話中の加入者以外の加入者と通話でき
るコールウエイティングによる保留中の加入者からの発
呼方式に関する。近年、電子交換機の急速な進歩に伴い
様々なサービスが提供されているが、それによって弊
害、苦情も生じている。コールウエイティング登録加入
者と通話中に、第3者からの着信割り込みにより保留状
態となった加入者は、保留状態のまま通話切り戻しを待
つことを余儀なくされている。そこで、保留状態の加入
者が、保留中に再発呼し他の加入者と通話できるサービ
スが必要とされる。
【0002】
【従来の技術】従来のコールウエイティングサービスは
一旦通話切り替えをされてしまうと、その後、通話待ち
加入者が他の加入者と通話をしたくても通話する方法は
ない。そのため、保留状態のまま通話切り替えを待ち続
け(場合によっては通話待ちを依頼した加入者が忘れて
しまうこともある)、再通話した後、他の加入者にあら
ためて通話するか、または保留中の通話を一旦放棄して
掛け直すことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、通話待ち加入
者が他の加入者と通話したい時、保留状態のまま通話切
り戻しを待ち続けなければならないという課題と、通話
を一旦放棄して掛け直す場合でも、通話待ち加入者が着
信加入者であれば、被呼者先掛けタイミングがタイムア
ウトする時間(被呼者側から通話を解放できる時間)、
待たなければならないという課題がある。
【0004】よって、本発明の目的は、保留状態を保っ
たまま、フッキングまたは所定のアクセスコードを発信
することにより、第3の加入者と通話可能にすることに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、図1
にその状態を示すように、交換機1におけるコールウエ
イティングサービスによって、第1加入者2と第2加入
者3が通話中のところへ第3加入者4が割り込み、該第
1加入者2と該第3加入者4が通話中となり、保留中と
された第2加入者3が、フッキングまたは所定のアクセ
スコードを発信することにより、該第1加入者2および
該第3加入者4以外の第4加入者5と通話できるように
したコールウエイティングによる保留中の加入者からの
発呼方式が提供される。
【0006】
【作用】本発明を用いれば、コールウエイティングサー
ビスにおける保留中に、フッキングまたは所定のアクセ
スコードを発信することによって、所望の他の加入者と
通話することができる。また1つの実施形態として、第
1加入者2と第3加入者4との通話が先に終了した場合
は第1加入者2は第2加入者3の通話に割り込むことが
でき、第4加入者5を保留状態に保持できるようにする
こともできる。
【0007】さらに他の実施形態として第1加入者2と
第3加入者4の間の通話が終了する前に、第1加入者2
がフッキングすると第2加入者3が第4加入者5と通話
中にもかかわらず、第2加入者3へ割り込むことがで
き、第2加入者3のフッキングによって第4加入者5を
切り離すことも可能である。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例としてのコールウエイティ
ングによる保留中の加入者からの発呼方式が図1から図
9迄の接続状態を表す図によって示される。上述の接続
状態を示す図は以下の順に参照される。 第1例:図2−図3−図1−図4−図5−図6(または
図7) 第2例:図2−図3−図1−図8−図9 図中加入者(A)2はコールウエイティングサービス登
録加入者であり、加入者(B)3は本発明のコールウエ
イティング保留中再発呼機能登録加入者である。
【0009】第1例について説明する。図2は、加入者
(A)2と加入者(B)3との通話中において加入者
(C)4が割り込み、加入者(A)2は加入者(C)4
を選択して通話回路が構成され、加入者(B)3は保留
とされ、トーン送出装置Eから保留状態音6が送出され
ている状態を示す。
【0010】図2の状態において、加入者(B)3は保
留中再発呼機能が登録されているから、フッキングまた
はアクセスコードを発信することによって、交換機1は
加入者(B)3からの再発呼要求と認識し、図3のよう
に再発信音7をトーン送出装置Eから送出する。
【0011】加入者(B)3は接続を希望する加入者
(D)5の電話番号をダイアルし(またはプッシュボタ
ンで入力し、)、加入者(D)5が応答すると図1のよ
うに加入者(A)2と加入者(C)4、加入者(B)3
と加入者(D)5の2組の通話が可能となる。図1の状
態から加入者(A)2と加入者(C)4の通話が終了し
た場合には、図4のように加入者(A)2を呼出す。
【0012】図4の状態から加入者(A)2が受話器を
上げると図5のように、加入者(A)2に呼出音8がト
ーン送出装置Eから送出され、加入者(B)3には割り
込み音9がトーン送出装置Eから送出される。図5の状
態から加入者(B)3がフッキングすることにより、加
入者(D)5を解放し、図6のように再び加入者(A)
2と加入者(B)3の通話状態にする。
【0013】図1の状態から加入者(B)3と加入者
(D)5の通話が終了した場合にも同様である。ただ
し、図5の状態において、加入者(B)3がコールウエ
イティング機能も登録している加入者である場合は、加
入者(D)5は解放せず図7のように保留する。この
時、加入者(D)5にはトーン送出装置Eから保留状態
音6が送信される。
【0014】第2例について説明する。図2から図1の
状態迄は第1例と同様である。図1の状態から加入者
(A)2が加入者(B)3との再通話のためにフッキン
グした時は、図8のように、加入者(C)4に保留状態
音6、加入者(B)3に割り込み音9、加入者(A)2
に呼出音8(またはアナウンスメント接続後、呼出音)
を、それぞれトーン送出装置Eから送出する。図8の状
態から加入者(B)3がフッキングすることによって、
加入者(D)5を解放し、図9のように再び加入者
(A)2と加入者(B)3の通話状態にする。加入者
(C)4は保留状態をそのまま保持する。
【0015】コールウエイティング保留中に再発呼機能
登録者は発信側、着信側に関係なくサービスが許容され
る。また、この機能は、市内呼、市外呼とも対象とされ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、通話待ち状態に置かれ
ていた加入者が、他の加入者に対し再発呼することがで
きるため、保留状態における長時間の待機を回避でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としてのコールウエイティング
による保留中の加入者からの発呼方式の実行手順を示す
図のうちダイアル発信を行い加入者が応答した状態を示
す図である。
【図2】図1と同様な、加入者(A)と(B)の通話中
に加入者(C)が割り込み、加入者(A)と(C)が通
話中、加入者(B)が保留状態となったことを示す図で
ある。
【図3】図1と同様な、加入者(B)がフッキングまた
は所定のアクセスコードをダイアルした状態を示す図で
ある。
【図4】図1と同様な、加入者(A)と(C)の通話終
了の状態を示す図である。
【図5】図1と同様な、加入者(A)が受話器を上げた
状態を示す図である。
【図6】図1と同様な、加入者(B)がフッキングをし
た状態を示す図であって、加入者(B)がコールウエイ
ティング機能を登録していない場合である。
【図7】図6と同様な図であって、加入者(B)がコー
ルウエイティング機能を登録している場合である。
【図8】図1と同様な、加入者(A)と(C)が通話中
の時、加入者(A)がフッキングをした状態を示す図で
ある。
【図9】図1と同様な、加入者(B)がフッキングした
状態を示す図である。
【符号の説明】
1…交換機 2…加入者(A) 3…加入者(B) 4…加入者(C) 5…加入者(D)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機(1)におけるコールウエイティ
    ングサービスによって、第1加入者(2)と第2加入者
    (3)が通話中のところへ第3加入者(4)が割り込
    み、該第1加入者(2)と該第3加入者(4)が通話中
    となり、保留中とされた第2加入者(3)が、フッキン
    グまたは所定のアクセスコードを発信することにより、
    該第1加入者(2)および該第3加入者(4)以外の第
    4加入者(5)と通話できるようにしたコールウエイテ
    ィングによる保留中の加入者からの発呼方式。
  2. 【請求項2】 該第1加入者(2)と該第3加入者
    (4)の通話が該第2加入者(3)と該第4加入者
    (5)との間の通話より先に終了した場合、該第1加入
    者(2)が該第2加入者(3)と該第4加入者(5)の
    間の通話に割り込み、該第1加入者(2)と該第2加入
    者(3)との通話ができるようにした請求項1のコール
    ウエイティングによる保留中の加入者からの発呼方式。
  3. 【請求項3】 前記請求項2の方式において、該第4加
    入者(5)を該第2加入者(3)から保留接続状態に保
    持できるようにしたコールウエイティングによる保留中
    の加入者からの発呼方式。
  4. 【請求項4】 該第1加入者(2)と該第3加入者
    (4)の間の通話が終了する前に該第1加入者(2)が
    フッキングすると該第2加入者(3)と該第4加入者
    (5)との間に割り込み、該第2加入者(3)のフッキ
    ングによって該第4加入者(5)が切り離されるように
    した請求項1のコールウエイティングによる保留中の加
    入者からの発呼方式。
JP2387192A 1992-02-10 1992-02-10 コールウエイティングによる保留中の加入者からの発呼方式 Withdrawn JPH05227285A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08125752A (ja) * 1994-10-24 1996-05-17 Nec Corp 保留サービス方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08125752A (ja) * 1994-10-24 1996-05-17 Nec Corp 保留サービス方式

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Effective date: 19990518