JPH10276244A - パターン信号発生装置 - Google Patents
パターン信号発生装置Info
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- JPH10276244A JPH10276244A JP9076376A JP7637697A JPH10276244A JP H10276244 A JPH10276244 A JP H10276244A JP 9076376 A JP9076376 A JP 9076376A JP 7637697 A JP7637697 A JP 7637697A JP H10276244 A JPH10276244 A JP H10276244A
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Abstract
の書き替えを容易にするとともに、擬似ランダムパター
ン信号をも出力することができるパターン信号発生装置
を提供する。 【解決手段】 プログラムメモリ1を、複数のロウおよ
び複数のカラムにより定義された複数のブロックに区分
し、各ブロックにデジタルパターン信号を分割して書き
込む。ブロックカウンタ4で複数のブロックに順次アク
セスして読み出すとともに、ブロックカウンタ4が設定
された値をカウントしたときには擬似ランダムパターン
信号を出力させる。プログラムメモリ1の書き替えはブ
ロック毎に行う。
Description
含むデジタル信号を伝送する伝送路を被測定システムと
して、その被測定システムを測定するためのパターン信
号発生装置に関し、特にプログラムメモリをロー(また
は行)とカラム(または列)とで複数のブロックに分割
して、そのパターンの書き込みまたは読み出しを効率化
したパターン信号発生装置に関する。
を参照して説明する。
ブロック図である。送信部21に設けられたパターン発
生回路24はPRBS(擬似ランダムパターン)信号2
4a又はPRGM(プログラムされた任意のパターン)
信号24bのいずれかの所望のパターン信号を発生す
る。被測定システム23は、伝送線路29およびデジタ
ル交換機28を含み、パターン発生回路24からのパタ
ーン信号を伝送する。受信部22は、このパターン信号
を受けて、被測定システム23において発生したパター
ンの誤りを検出するもので、その構成は次のとおりであ
る。
ムパターン信号を受けて、基準パターンを発生するもの
で9個のシフトレジスタ(SR1〜SR9)と1個のE
X−OR回路30とで構成されており、被測定システム
23及びスイッチ回路34のA側を経由してパターン信
号が入力されている。ビット誤り測定回路38は、EX
−OR回路(一致回路ともいう)37とシフトレジスタ
33とで構成され、EX−OR回路37は、シフトレジ
スタ33の出力と、基準パターン発生回路32の出力と
を比較して両者の一致および不一致を検出する。エラー
計数回路35は、ビット誤り測定回路38が出力する不
一致(エラー)と一致とを夫々計数する。同期回路36
は、ビット誤り測定回路38の計数結果を受けてパター
ン発生回路24が発生した全てのビットについて、連続
して誤りがないことを確認したときに、スイッチ34を
作動してB側に接続する。この結果、基準パターン発生
回路32は自走することとなり、その後は、受信部22
への入力パターンとは無関係にそのときのパターン発生
回路24のパターンと同じパターンを繰り返し発生する
こととなる。この状態を自走状態という。
路32が出力する信号を基準としてビット誤りが測定さ
れる。
ーン発生回路24について更に説明する。パターン発生
回路24には、PRBS方式24aとPRGM方式24
bとがある。PRBS方式24aはPseudo-Random Bina
ly Sequence の頭文字をとったもので、例えば、自走状
態にある前記基準パターン発生回路32がこれに当た
る。この例は9個のシフトレジスタ(バイナリと同じ)
を用いているが、これを31個用いれば231−1の周期
で、1と0とがほぼ同じ数の集合である擬似ランダムパ
ルスパターン信号を発生することができる。
による任意のパターン信号の発生の意味であり、発生さ
せるパターンをメモリに書き込み、これを順次読み出す
ことにより任意のパターン信号を発生させるものであ
る。
パターン発生回路24が、プログラムされた任意のパタ
ーン信号(PRGM)を発生している場合の基準パター
ン信号を出力するものであって、構成はPRGM24b
と同じである。プログラムパターン同期回路26は、同
期回路36と同様にPRGM24bからのパターン信号
に同期をとるためのものであって、基準プログラムパタ
ーン発生回路25から出力されるパターンの遅延時間等
を制御して同期とるように制御している。誤り率の測定
はスイッチ31によって基準パターンを切り替え、上記
擬似ランダムパターン信号(PRBS)の測定と同様に
行う。
換えて使用することができる。
パターン信号のフレーム構成について図7を参照して説
明する。
ターン信号のフレーム構成を示す図である。
レームを構成している。
d )11と言われるもので、このフレームの固定的な情
報が含まれており、INFO(1)は、インフォメーシ
ョン(Information )12で、このフレームには、相手
に伝達すべき情報が含まれている。OH(1)における
固定的な情報は、このフレームの信号が交換機を通過す
るために必要な情報(発信者,着信者,課金などの情
報)が含まれている。
は、例えば電話における音声を符号化したものである。
れOH(1)およびINFO(1)と同様の性質の情報
が含まれている。
を参照して更に説明する。
する構成を示すブロック図である。プログラムパターン
メモリ39は、図7に示したパターン信号のフレーム構
成で説明したとおり、オーバーヘッド11とインフォメ
ーション12とを1組とするパターン信号を出力するた
めに、メモリの番地の順番に、OH(1),INFO
(1),OH(2),INFO(2)・・・というよう
にパターンが書き込まれている。A/Rは書き込み用ア
ドレス端子であり、D/Rは書き込み用データ端子であ
る。プログラムパターンメモリに書き込まれた内容は、
アドレスカウンタ40によって順番に読み出されて、プ
ログラムパターン信号を出力する。CLKはクロック入
力である。
RGM方式24bにおいては、メモリにオーバーヘッド
11とインフォメーション12とを1組として必要な組
数分だけ所望のパターンを記憶させておき、これを順次
読み出すことによって、図7のパターン信号を発生して
いた。
は、パターンを変更するときには、メモリに書き込んだ
パターンを全て書き換えなければならず、書き換えに多
くの時間を費やしたほか、書き込み,読み出しのために
規模の大きなプログラムカウンタが必要であった。ま
た、PRGMパターン信号に続いてPRBSパターン信
号を発生させることができなかった。
式におけるメモリへのパターンの書き込み、特にその一
部を変更する場合の書き込みと読み出しとを簡素化する
とともにPRGMパターン信号とPRBSパターン信号
とを任意に混合して出力することができるパターン信号
発生装置を提供する。
信号発生装置は、外部から書き込まれるデジタルパター
ン信号を記憶するプログラムメモリ1と、前記プログラ
ムメモリに書き込まれたデジタルパターン信号を順次読
み出すためのアドレスを指定するアドレスカウンタ2を
有するプログラムパターン発生回路3とを備えたパター
ン信号発生装置であって、前記プログラムメモリ1は、
前記デジタルパターン信号を分割して書き込むために複
数のローおよびカラムにより定義された複数のブロック
(B1 ,B2 ,・・・,BN )の各エリアにより構成さ
れ、前記アドレスカウンタ2は、前記複数のブロック
(B1 ,B2 ,・・・,BN )のアドレスを順次指定す
るブロックカウンタ4と前記指定されたブロック毎にそ
れぞれ所定のビット長までカウントして前記指定された
ブロック内のデジタルパターン信号を順次読み出すとと
もにカウント終了時に前記ブロックカウンタ4にインク
リメント信号を出力するビット長カウンタ5とにより構
成されているものである。
置は、外部から書き込まれるデジタルパターン信号を記
憶するプログラムメモリ1と、前記プログラムメモリに
書き込まれたデジタルパターン信号を順次読み出すため
のアドレスを指定するアドレスカウンタ2を有するプロ
グラムパターン発生回路3と、複数のシフトレジスタで
なる擬似ランダムパターン発生回路6とを備えたパター
ン信号発生装置であって、前記プログラムメモリ1は、
前記デジタルパターン信号を分割して書き込むために複
数のローおよびカラムにより定義された複数のブロック
(B1 ,B2 ,・・・,BN )の各エリアにより構成さ
れ、前記アドレスカウンタ2は、前記複数のブロック
(B1 ,B2 ,・・・,BN )のアドレスを順次指定す
るブロックカウンタ4と前記指定されたブロック毎にそ
れぞれ所定のビット長までカウントして前記指定された
ブロック内のデジタルパターン信号を順次読み出すとと
もにカウント終了時に前記ブロックカウンタにインクリ
メント信号を出力するビット長カウンタ5とにより構成
され、前記ブロックカウンタが所定のビット長までカウ
ントしたときに前記プログラムパターン発生回路の出力
を遮断させるとともに前記擬似ランダムパターン発生回
路を作動させてその信号を出力する制御回路10を備え
ているものである。
装置は、前記ブロックカウンタ4は、カウントを開始す
るときの値およびカウントを終了するときの値が外部か
ら設定可能とされているものである。
モリエリアを複数のローと複数のカラムとによって定義
された複数のブロックに区分する。ローとカラムとを1
組としてプログラムデータを書き込む。ブロックカウン
タにより順次メモリのブロックにアクセスするととも
に、アクセスされたブロック内のプログラムデータをビ
ット長カウンタにより順次読み出す。これはデジタルパ
ターン信号として出力される。
(カウントを開始するときの値)と終点の番号(カウン
トを終了するときの値)とが外部から設定できるように
なっていて、設定された値内のブロックだけがアクセス
され(有効データとみなされ)それ以外のブロックはア
クセスされない(無効データとみなされる)。ビット長
カウンタは、通常は、ブロック毎にカウントするビット
長が設定されていて、アクセス中のブロックについて、
設定されたビット長だけプログラムデータを読み出すと
ともに、設定されたビット長だけプログラムを読み出し
完了したときはブロックカウンタに対してインクリメン
ト信号を出力する。
生回路を備え、ブロックカウンタが設定された所定の値
になったとき擬似ランダムパターン回路を作動させて擬
似ランダムパターン信号を出力するとともに前記デジタ
ルパターン信号を遮断する。
ビット長だけカウントして、ブロックカウンタをインク
リメントするまで維持される。
を、図1ないし図5を参照して説明する。
一実施例を示すブロック図、図2は、プログラムメモリ
のメモリエリアのブロック区分を示す図、図3は、一致
回路の詳細を示す図、図4は、プログラムメモリのブロ
ック毎のメモリ容量を示す図、図5は、パターン信号の
フレーム構成を示す図である。
実施例の構成を説明する。
数のブロックに区分されていて、各ブロックに書き込ま
れたデータはブロックカウンタ4とビット長カウンタ5
によってアクセスされて読み出される。
に示すごとく、9ロウと2カラムとにより18のブロッ
クに区分されている。第1ロウの第1カラムが第1ブロ
ック,第2カラムが第2ブロックまた、第2ロウの第1
カラムが第3ブロック、第2カラムが第4ブロックで、
以下順に第18ブロックに区分されている。各ロウの第
1のカラム(以下、OH11という)にはオーバーヘッ
ド(OH)情報11が、第2のカラム(以下、INFO
12という)にはインフォメーション(INFO)情報
12が書き込まれている。具体例としては、各ロウのO
H11にはメモリ容量9バイトが割り当てられている。
各OH11には、通信に必要な固定的な情報、例えば課
金情報等の固定情報などが書き込まれている。それら
は、特徴毎にさらに複数のカラムに細分化することがで
きる。また、各ロウのINFO12にはメモリ容量26
1バイトが割り当てられている。各INFO12に入れ
られるインフォメーション情報としては、電話の音声を
符号化した情報等の伝達対象である情報などが書き込ま
れている。上記プログラムメモリ1に書き込まれたこれ
らの情報のパターン例はSDH(Synchronous Digital
Hierarchy )に適合するものである。なお、図1のA/
Rは、書き込み用アドレス入力端子、D/Rは書き込み
用データ入力端子である。
4とビット長カウンタ5とで構成されている。ブロック
カウンタ4は、プログラムメモリ1の区分された1〜1
8までのブロックのアドレスを指定するカウンタで、外
部、例えばC.P.U(不図示)からアドレスをカウン
トする初めの値と終りの値とが設定可能とされていて、
3〜14のアドレスカウントを設定すると、ブロックの
3から14までを順次出力する。
4で指定されたブロック内メモリエリアに記憶された情
報のアドレスを順次指定するカウンタで、ブロック毎の
最大ビット長までのカウント数が設定可能とされてい
て、設定されたビット長の値までカウントしてメモリエ
リアのアドレスを指定し、インクリメント指令をブロッ
クカウンタ4に出力し、ブロックカウンタ4の値をイン
クリメントする。
ドレスを、ビット長カウンタ5は下位桁のアドレスをカ
ウントするようにして、各ブロックのアドレスは上位桁
のアドレスで特定し、ブロック内の情報は下位桁のアド
レスで特定している。
S)6は、複数のバイナリ回路に帰還回路を設けたもの
で、従来からデジタル信号のビット誤り測定に用いられ
ているものと同じである。外部からの指令により動作が
ON,OFFされるようになっている。
ッチ回路8および第2のスイッチ回路9で構成されてい
る。一致回路7の構成を、図3を参照して説明する。一
致回路7は、コンパレータ7aとアンド回路7bとで構
成される。コンパレータ7aを構成する5個のEX−O
R回路は、それぞれ一端がブロックカウンタ4の各ビッ
トに接続され、他端はCPU(不図示)などによって外
部から設定されるようになっている。この例では011
00が設定されている。いま、ブロックカウンタ4の入
力信号が、第12ブロックを示す値すなわち01100
になると、コンパレータ7aの5個のEX−OR回路は
全て一致するのでアンド回路7bは一致信号を出力す
る。
致信号によってB側に接続され、ビット長カウンタの出
力を擬似ランダムパターン発生回路6に出力して擬似ラ
ンダムパターンを発生させる。第2のスイッチ回路9
は、一致回路7の一致信号によってB側に接続され、擬
似ランダムパターンを出力する。この擬似ランダムパタ
ーンはビット長カウンタ5に設定されたビット長だけ発
生し、ビット長カウンタ5のインクリメント出力により
ブロックカウンタ4のカウント値が変化したとき第1の
スイッチ回路8がA側に接続されて発生を停止するとと
もに、第2のスイッチ回路9がA側に接続されてプログ
ラムパターン発生回路3で発生したプログラムパターン
が出力される。
4は、プログラムメモリ1のメモリ容量を第1ブロック
から第18ブロックまで重ね合せに表したものである。
プログラムメモリ1のメモリエリアのロウおよびカラム
の構成については、図2で説明したとおりである。図2
における奇数ブロック(OH11)は、各々メモリ容量
が9バイトでオーバーヘッド情報が書き込み可能にさ
れ、偶数ブロック(INFO12)はメモリ容量が25
6バイトまでのインフォメーション情報がそれぞれ書き
込み可能にされている。プログラムメモリ1に書き込ま
れてるデータは、各ブロックのメモリ容量の大きさ以内
であればどんなに小さくても構わない。
は、ブロックカウンタ4のカウント値によって対応する
ブロックがアクセスされる。すなわちブロックカウンタ
4のカウント値が1から18まで変わっていくとこれに
従って、第1ブロックから第18ブロックが順にアクセ
スされる。ブロックカウンタ4によりアクセスされたブ
ロックのメモリエリアにおける各情報は、ビット長カウ
ンタ5のアドレスカウント値によってビット毎にアクセ
スされて読み出される。ビット長カウンタ5のアドレス
カウント値の範囲またはビット長の範囲は、外部からC
PU(不図示)などで設定可能にされていて、通常はブ
ロックに書き込まれたビット長と同一のアドレスカウン
ト値が設定されているが、書き込まれたビット長より短
いビット長のアドレスカウント値が設定されているとき
は、それ以降のメモリエリアの情報は読み出されないの
で無効となる。また、擬似ランダムパターン(PRB
S)を発生させるときは、プログラムメモリ1のメモリ
内容とは無関係に、擬似ランダムパターン(PRBS)
を必要なビットだけ読み出すようにビット長カウンタ5
のカウント値は設定される。
スカウント値までカウントしたとき、インクリメント信
号をブロックカウンタ4に出力すると、ブロックカウン
タはアドレスカウント値を+1する。このブロックカウ
ンタ4は、通常、1から18までカウントした後、1に
戻るものであるが、カウント範囲が外部例えばCPU
(不図示)から設定可能で、設定カウンタを3から8と
すれば、第3ブロックから第8ブロックのメモリを順次
読み出し、第1ブロック,第2ブロックおよび第11ブ
ロックないし第18ブロックのメモリエリアにはアクセ
スしないので、読み出さないことになる。いいかえると
第3ブロックから第8ブロックに書き込まれた情報は有
効なデータとして読み出し、それ以外のブロックに書き
込まれた情報は無効なデータとして読み出さないことに
なる。
を図5を参照して説明する。図5(a)は、第1ブロッ
クから第18ブロックまでの全てのブロックが有効であ
るときのパターン信号のフレーム構成で、B1 からB18
までが、繰り返し読み出されて出力される。図5(b)
は、第3ブロックから第8ブロックまでの6ブロックが
有効であるときのパターン信号のフレーム構成で、B3
からB8 までが繰り返し読み出されて出力される。
するときは、一致回路7に00100を設定すると、ブ
ロックカウンタ4が第4ブロックの値を示したとき、制
御回路10が作動してPRBS信号を出力する。出力さ
れるPRBSのビット長は、そのときにビット長カウン
タ5に外部から設定したビット長によって定められる。
を図2および図4によって、第1カラム,第2カラムを
各9バイト,261バイトで説明したが、SDHの場
合、第1カラムを3×Nバイト、第2カラムを87×M
(N,Mは整数)バイトの容量で使用されることが多
い。そのため、第1カラムを3×Nの小ブロックに、第
2カラムを87×Mの小ブロックに区分して、プログラ
ムメモリ1を定義することもできる。例えば、第1カラ
ムが9バイト、第2カラムが261バイトの場合は、第
1カラムを9個の小カラム、第2カラムを261個の小
カラムに細区分したブロック構成にできるし、またこれ
をL0 ,・・・,Ln-1 のn個のカラムを有し、L0 〜
L8 までが0H11のエリアとし、L9 〜L269 迄をI
NFO12のエリアと定義しても本発明の構成,動作と
しては同じである。
グラムメモリ1を複数のブロックに区分してパターンを
記憶し、これをブロック単位でアクセスして読み出すこ
とができるほか、ブロック内の所望のビット長まで読み
出すことができる。なお、任意のブロック番号を指定し
て、PRBS信号を出力することができる。また、プロ
グラムメモリ1の情報を変更するときには、変更箇所に
該当するブロックの情報だけを書き換えればよく、プロ
グラムメモリ1の書き換え時間を短縮することができ
る。
から書き込まれるデジタルパターン信号を記憶するプロ
グラムメモリ1と、前記プログラムメモリに書き込まれ
たデジタルパターン信号を順次読み出すためのアドレス
を指定するアドレスカウンタ2を有するプログラムパタ
ーン発生回路3とを備えたパターン信号発生装置であっ
て、前記プログラムメモリ1は、前記デジタルパターン
信号を分割して書き込むために複数のローおよびカラム
により定義された複数のブロック(B1 ,B2 ,・・
・,BN )の各エリアにより構成され、前記アドレスカ
ウンタ2は、前記複数のブロック(B1 ,B2 ,・・
・,BN )のアドレスを順次指定するブロックカウンタ
4と前記指定されたブロック毎にそれぞれ所定のビット
長までカウントして前記指定されたブロック内のデジタ
ルパターン信号を順次読み出すとともにカウント終了時
に前記ブロックカウンタにインクリメント信号を出力す
るビット長カウンタ5とにより構成されているので、プ
ログラムメモリ1の書き込みをブロック単位で行うこと
ができるので書き換え時間が短縮できる。
外部から書き込まれるデジタルパターン信号を記憶する
プログラムメモリ1と、前記プログラムメモリに書き込
まれたデジタルパターン信号を順次読み出すためのアド
レスを指定するアドレスカウンタ2を有するプログラム
パターン発生回路3と、複数のシフトレジスタでなる擬
似ランダムパターン発生回路6とを備えたパターン信号
発生装置であって、前記プログラムメモリ1は、前記デ
ジタルパターン信号を分割して書き込むために複数のロ
ーおよびカラムにより定義された複数のブロック(B
1 ,B2 ,・・・,BN )の各エリアにより構成され、
前記アドレスカウンタ2は、前記複数のブロック(B
1 ,B2 ,・・・,BN )のアドレスを順次指定するブ
ロックカウンタ4と前記指定されたブロック毎にそれぞ
れ所定のビット長までカウントして前記指定されたブロ
ック内のデジタルパターン信号を順次読み出すとともに
カウント終了時に前記ブロックカウンタにインクリメン
ト信号を出力するビット長カウンタ5とにより構成さ
れ、前記ブロックカウンタが所定のビット長までカウン
トしたときに前記プログラムパターン発生回路の出力を
遮断させるとともに前記擬似ランダムパターン発生回路
を作動させてその信号を出力する制御回路10を備えて
いるので、擬似ランダムパターンを任意のビット長で任
意の個所に出力することができる。
前記ブロックカウンタ4は、カウントを開始するときの
値およびカウントを終了するときの値が外部から設定可
能とされているので、プログラムメモリ1の読み出しを
ブロック単位で行うことができる。
分を示す図である。
示す図である。
ある。
ーム構成を示す図である。
示すブロック図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 外部から書き込まれるデジタルパターン
信号を記憶するプログラムメモリ(1)と、前記プログ
ラムメモリに書き込まれたデジタルパターン信号を順次
読み出すためのアドレスを指定するアドレスカウンタ
(2)を有するプログラムパターン発生回路(3)とを
備えたパターン信号発生装置であって、 前記プログラムメモリ(1)は、前記デジタルパターン
信号を分割して書き込むために複数のローおよびカラム
により定義された複数のブロック(B1 ,B2,・・
・,BN )の各エリアにより構成され、 前記アドレスカウンタ(2)は、前記複数のブロック
(B1 ,B2 ,・・・,BN )のアドレスを順次指定す
るブロックカウンタ(4)と前記指定されたブロック毎
にそれぞれ所定のビット長までカウントして前記指定さ
れたブロック内のデジタルパターン信号を順次読み出す
とともにカウント終了時に前記ブロックカウンタにイン
クリメント信号を出力するビット長カウンタ(5)とに
より構成されていることを特徴とするパターン信号発生
装置。 - 【請求項2】 外部から書き込まれるデジタルパターン
信号を記憶するプログラムメモリ(1)と、前記プログ
ラムメモリに書き込まれたデジタルパターン信号を順次
読み出すためのアドレスを指定するアドレスカウンタ
(2)を有するプログラムパターン発生回路(3)と、
複数のシフトレジスタでなる擬似ランダムパターン発生
回路(6)とを備えたパターン信号発生装置であって、 前記プログラムメモリ(1)は、前記デジタルパターン
信号を分割して書き込むために複数のローおよびカラム
により定義された複数のブロック(B1 ,B2,・・
・,BN )の各エリアにより構成され、 前記アドレスカウンタ(2)は、前記複数のブロック
(B1 ,B2 ,・・・,BN )のアドレスを順次指定す
るブロックカウンタ(4)と前記指定されたブロック毎
にそれぞれ所定のビット長までカウントして前記指定さ
れたブロック内のデジタルパターン信号を順次読み出す
とともにカウント終了時に前記ブロックカウンタにイン
クリメント信号を出力するビット長カウンタ(5)とに
より構成され、前記ブロックカウンタが所定のビット長
までカウントしたときに前記プログラムパターン発生回
路の出力を遮断させるとともに前記擬似ランダムパター
ン発生回路を作動させてその信号を出力する制御回路
(10)を備えていることを特徴とするパターン信号発
生装置。 - 【請求項3】 前記ブロックカウンタ(4)は、カウン
トを開始するときの値およびカウントを終了するときの
値が外部から設定可能とされていることを特徴とする請
求項1または請求項2記載のパターン信号発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07637697A JP3703599B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | パターン信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07637697A JP3703599B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | パターン信号発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10276244A true JPH10276244A (ja) | 1998-10-13 |
JP3703599B2 JP3703599B2 (ja) | 2005-10-05 |
Family
ID=13603628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07637697A Expired - Fee Related JP3703599B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | パターン信号発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3703599B2 (ja) |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP07637697A patent/JP3703599B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3703599B2 (ja) | 2005-10-05 |
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