JPH10275340A - フォーカス制御装置 - Google Patents

フォーカス制御装置

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JPH10275340A
JPH10275340A JP9163997A JP9163997A JPH10275340A JP H10275340 A JPH10275340 A JP H10275340A JP 9163997 A JP9163997 A JP 9163997A JP 9163997 A JP9163997 A JP 9163997A JP H10275340 A JPH10275340 A JP H10275340A
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JP
Japan
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objective lens
speed
signal
drive
drive coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP9163997A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Ogasawara
文生 小笠原
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定したフォーカス引き込み動作を行なうこ
とができるフォーカス制御装置を提供する。 【解決手段】 駆動コイル4に流す駆動電流を制御する
ことにより光ピックアップに用いられる対物レンズ3を
移動させて光ディスクに対するフォーカスを制御するフ
ォーカス制御装置において、前記駆動コイルの抵抗を求
める抵抗算出手段23と、このコイル抵抗に基づいて前
記駆動コイル移動中の速度信号を求める速度信号算出手
段24と、この速度信号と目標とする目標速度値とを比
較する比較手段25と、この比較結果信号を前記駆動信
号にフィードバックさせるフィードバック手段26とを
備えるように構成する。これにより、迅速に且つ安定し
たフォーカス引き込み動作を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク記録再
生装置等に装備される光ピックアップのフォーカス制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク記録再生装置の光ピックアッ
プに用いられる、従来のフォーカス制御装置の光ピック
アップの概略構成は、図5に示すようになされており、
レーザ光1は、回転モータ2の回転軸によって回転する
光ディスク7の信号記録表面に対物レンズ3によって集
光され、その反射光を光検出器、例えばフォトセンサで
検出する事によって、光ディスク表面に記録された情報
を読みとる。このため、対物レンズ3はアクチュエータ
の駆動コイル4を巻回したホルダ5内に設けられ、この
ホルダ5は、図示しないベースより弾発性ワイヤよりな
る保持部材6により揺動可能に弾性的に支持されてい
る。そして、この駆動コイル4に制御された駆動電流を
流すことによってこれと磁石30との間で生ずる磁力に
よって対物レンズ3を図中矢印方向に上下に移動させ、
常にディスク7の信号記録表面にレーザ光1が集光され
る様に、制御を行う。
【0003】対物レンズ位置を制御するための構成の一
例は図6に示されており、例えば4分割フォトセンサ8
によって検出された信号は、センサアンプ9で増幅さ
れ、フォーカス誤差信号検出回路10によって、フォー
カス誤差信号11となる。フォーカス誤差信号11は、
対物レンズ3とディスク7の反射面(記録面)との相対
距離に対して、図7に示すようなS字特性を有する信号
を生じ、合焦点位置であるA点の近傍でのみ直線範囲を
持つ。フォーカス誤差信号11は補償回路12に入力さ
れ、位置制御に必要な補償演算を行った後、切り替えス
イッチ13を経て、駆動アンプ14に入力される。駆動
アンプ14は対物レンズ3を上下に移動させるアクチュ
エータの駆動コイル4に電流を流すことにより、対物レ
ンズ3を合焦点位置に保つ。
【0004】また、フォーカス誤差信号11は、対物レ
ンズ3の上下方向移動範囲全域において対物レンズ3と
ディスク7の反射面との相対距離に応じた誤差信号を生
じる訳ではなく、図7に示すように合焦点位置、すなわ
ちA点の近傍においてのみS字状のフォーカス誤差信号
11が得られる。そこで、対物レンズ3を合焦点位置で
閉ループ制御を行わせるためには、まず、図6に示す切
り替えスイッチをB側にして、ランプ信号発生回路15
に接続しておき、この回路15は、図8(A)に示すよ
うに時間と共に電圧が次第に大きくなるようなランプ信
号を発生し、この信号で対物レンズ3を徐々に移動さ
せ、切り替え回路16が合焦点位置を検出すると、切り
替え回路16は、図8(C)に示す切り替え信号を発生
し、切り替えスイッチ13をC側に切り替えて、閉ルー
プ制御が開始する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来技術によれば、図7に示すようなフォーカス誤差
信号の合焦点付近における直線範囲は、フォーカスアク
チュエータの可動範囲に比べ非常に狭いため、図8
(A)におけるランプ信号によってフォーカス合焦点ま
で対物レンズ3を移動させる速度は、非常に緩やかなも
のとする必要がある。もし、この移動速度が速くなる
と、切り替え回路16が合焦点位置で切り替えスイッチ
13をC側へ切り替えた後に、図9を示すように、オー
バーシュートが大きくなり、最悪の場合には直線範囲を
越えてフォーカス引き込み不能に陥いってしまう。
【0006】しかしながら、上述のようにランプ信号の
傾斜を小さくして対物レンズ3の移動速度を緩やかにし
ても、アクチュエータの駆動電流に対する移動量である
アクチュエータの感度のばらつきや、光ディスク記録再
生装置に加わる振動衝撃外乱に対し、一定の低速度で移
動させる事は困難であり、依然としてフォーカス引き込
み不能に陥る場合が生ずるという問題がある。
【0007】本発明は、以上のような問題点に着目し、
これを有効に解決すべく創案されたものであり、その目
的は、フォーカスアクチュエータの駆動コイルに生じる
移動速度に比例した起電圧を検出し、その検出された速
度を一定に保つようにフィードバック制御を行なって対
物レンズを合焦点位置まで低速度で移動させることによ
って安定したフォーカス引き込み動作を行なうことがで
きるフォーカス制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、対物レンズを駆動する駆動コイルに流
す駆動信号を制御することにより前記対物レンズのフォ
ーカスを制御するフォーカス制御装置において、前記駆
動コイルの抵抗値を求める抵抗算出手段と、この抵抗値
に基づいて前記駆動コイル移動中の速度信号を求める速
度信号算出手段と、この速度信号と目標速度値とを比較
する比較手段と、この比較結果信号を前記駆動信号にフ
ィードバックするフィードバック手段とを備えるように
構成したものである。
【0009】上記抵抗算出手段は、駆動コイルのコイル
抵抗値を求め、速度信号算出手段は、このコイル抵抗値
に基づいて駆動コイル駆動中の速度信号を求める。比較
手段は、この得られた速度信号と予め設定された目標速
度値とを比較し、この比較結果信号をフィードバック手
段は駆動信号にフィードバックさせる。これにより、対
物レンズアクチュエータの感度のばらつきや振動衝撃外
乱に関係なく、対物レンズを一定の低速度で移動させ
て、フォーカシングを安定的に行なうようにする。この
場合、抵抗算出手段は、対物レンズを保持する保持部材
の弾発力と前記対物レンズを駆動する駆動コイルに流す
駆動信号によって発生する磁力がつり合って停止してい
る状態において、コイル抵抗を求めている。また、フィ
ードバック手段は、比較結果信号に所定のゲインを掛け
て前記駆動信号にフィードバックさせている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るフォーカス
制御装置の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。図
1は本発明のフォーカス制御装置を示すブロック構成
図、図2はマイクロコンピュータ内の機能構成を示す
図、図3は速度信号検出時における駆動コイルの等価回
路を示す図である。尚、先に説明した図6における構成
要素と同一部分については同一符号を付して説明する。
【0011】本発明の特徴は、図6における駆動アンプ
14の後段に、速度信号のフィードバック系を設けた点
にある。すなわち、図1中、8は対物レンズ3(図5参
照)からの反射光が結像される光検出器としての例えば
4分割フォトセンサであり、9はセンサ出力を増幅する
センサアンプである。10はアンプ出力に所定の処理を
加えてフォーカス誤差信号11を得るフォーカス誤差信
号検出回路であり、このフォーカス誤差信号11は合焦
点位置の近傍で図7に示すようなS字特性を示す。
【0012】12は補償回路であり、入力されるフォー
カス誤差信号11に対して位置制御に必要な補償演算を
行なう。13は切り替えスイッチであり、必要に応じて
補償回路12とランプ制御信号発生回路15とを切り替
えて後段に接続する。このランプ信号発生回路15は、
例えば図8(A)に示すように僅かずつリニアに電圧が
増加するランプ信号を出力する。16は切り替え回路で
あり、図8(C)に示すような切り替え信号を出力して
これに入力するフォーカス誤差信号11が合焦位置を示
した時に切り替えスイッチ13をC側へ接続するように
動作する。14は駆動アンプであり、これに入力される
信号を増幅して駆動信号17を出力する。
【0013】次に、本発明の特徴とする構成について説
明する。まず、駆動アンプ14の後段に駆動抵抗18を
接続して、これにアクチュエータの駆動コイル4を順次
直列に接続している。この駆動抵抗18の両端には、そ
れぞれA/D変換器19、20を接続して、それぞれの
接続点における電圧を示すデジタルデータV1、V2を
検出するようになっている。各A/D変換器19、20
の出力側には、CPU等のマイクロコンピュータ21が
接続され、ここで所定の処理を行なって出力信号は、D
/A変換器22に入力される。このD/A変換器22の
出力は、アナログ操作量として先の駆動アンプ14の入
力側にフィードバックされる。
【0014】また、上記マイクロコンピュータ21は、
図2に示すように、上記駆動コイル4の抵抗値(コイル
抵抗値)を求める抵抗算出手段23と、このコイル抵抗
値とデジタルデータV1、V2に基づいて駆動コイル移
動中における速度信号を求める速度信号算出手段24
と、この速度信号と予め定められた目標速度値とを比較
する比較手段25と、これより出力される比較結果信号
VEに所定のゲインKを掛けてフィードバックを行なう
ために出力するフィードバック手段26を有している。
尚、ここには図示しないが演算等に必要なメモリ等も含
まれるのは勿論である。
【0015】次に、以上のように構成された装置の動作
について説明する。尚、駆動アンプ14の前段までの動
作は、先の従来装置例で説明したと全く同様なので、こ
こではその動作の説明を省略する。まず、駆動アンプ1
4の出力電圧は、A/D変換器19によって電圧を示す
デジタルデータV1に変換され、駆動コイル4と駆動抵
抗18の接続点の電圧は、A/D変換器20によってデ
ジタルデータV2に変換される。マイクロコンピュータ
21は、デジタルデータV1及びV2を読み取り、速度デ
ジタルデータVVを演算する。速度デジタルデータVV
は目標速度値データVTとの差を演算し、速度誤差デー
タVEを求める。速度誤差データVEには所定のゲインK
を掛け、その出力はD/A変換器22に送られ、D/A
変換器22から出力されたアナログ操作量は駆動アンプ
14によってアクチュエータの駆動コイル電流をフィー
ドバック制御し、対物レンズ3を一定の低速度で移動さ
せることになる。
【0016】次に、マイクロコンピュータ2内における
具体的な演算処理について説明する。図3に示す速度信
号検出法の等価回路において、駆動コイル4(図1参
照)に一定電圧をかけた状態で、対物レンズ3の保持部
材6(図5参照)と駆動電流によって発生する磁力がつ
りあい、対物レンズ3が停止している状態においては、
コイル移動速度に比例した逆起電圧であるE(t)はゼロ
であるから、駆動抵抗18の抵抗値をR15、とおけば、
駆動アンプ14の出力電圧をV1 S(t) 、駆動コイル電
圧をV2 S(t) とすると、駆動コイル4に流れる電流I
(t)は、数1で表される。
【0017】
【数1】
【0018】一方、駆動コイル4の抵抗値RLは、E(t)
=0であるから、数2で表される。
【0019】
【数2】
【0020】よって、駆動コイル4の抵抗値RLは数3
により求まる。
【0021】
【数3】
【0022】以上の各数式は、コイル停止中におけるデ
ータである。また、コイル移動中の速度信号VV(t)
は、この抵抗値RLを使って、数4のように求まる。
【0023】
【数4】
【0024】ここで数4の{ V1(t)−V2(t)}
・RL/R15は、コイル停止時に必要とする電圧であ
る。まず、マイクロコンピュータ21は対物レンズ3を
光ディスク7の情報記録表面から遠ざけるような駆動電
流が流れるように、所定の操作量をD/A変換器22に
出力する。その後、対物レンズ3の保持部材6の弾性力
と駆動コイル電流によって発生する磁力がつりあい、対
物レンズ3が停止するまでの時間をおいてA/D変換器
19からデジタルデータV1とA/D変換器20からデ
ジタルデータV2を読み込む。データV1及びV2はそれ
ぞれ数3におけるV1 S(t) 及びV2 S(t)であり、ま
たR15は既知であるから数3により、駆動コイル4の抵
抗値RLが求まる。この抵抗値RLの演算は抵抗算出手
段23にて行なわれる。
【0025】次に、対物レンズ3を再度駆動すると速度
信号算出手段24は、すでに求めた抵抗値RLを使って
数4により、対物レンズ3の移動速度VV(t)である速
度デジタルデータVVを演算する。速度デジタルデータ
VVは比較手段25において予め設定した目標速度デー
タVTとの差が演算され、速度誤差データVEを求める。
この速度誤差データVEはフィードバック手段26にお
いて所定のゲインKを掛け、その出力信号はD/A変換
器22に送られる。そして、D/A変換器22によって
出力されたアナログ操作量は駆動アンプ14にフィード
バックされて、アクチュエータの駆動コイル電流をフィ
ードバック制御し、この結果、対物レンズ3を一定の低
速度で移動させることになる。
【0026】以上の動作を図4に示すフローチャートを
参照してまとめて説明する。まず、駆動コイル4に一定
の電圧をかけて、駆動コイル4の磁力と対物レンズ3の
保持部材6の弾発力をつり合わせて対物レンズ3を停止
させ(S1)、この時の電圧データV1、V2を読み取
る(S2)。次に、数1より上記データV1、V2や駆
動抵抗18の抵抗値R15よりレンズ停止時の駆動電流
I(t)を求める(S3)。次に、抵抗値R15等を用
いて、数3より駆動コイル4の抵抗値RLを求める(S
4)。
【0027】次に、対物レンズ3を再度移動させて、コ
イル移動中の速度信号VV(t)を数4より求める(S
5)。そして、この速度信号VV(t)を予め設定した
目標速度値(電圧)VTと比較し(S6)、この比較結
果信号に所定のゲインKを掛ける(S7)。そして、こ
のゲインKを掛けた後の出力信号を、アナログ信号に変
換してアナログ操作量として駆動信号にフィードバック
させる(S8)。
【0028】このように本発明では、フォーカス合焦点
まで移動させる際に、アクチュエータの駆動電流に対す
る移動量であるアクチュエータ(駆動コイル等)の感度
のばらつきが生じたり、光ディスク記録再生装置に振動
衝撃外乱が加わっても、対物レンズを一定の低速度で移
動させる事が可能となり、安定したフォーカス引き込み
動作を行わせることができる。尚、ここでは光センサに
4分割フォトセンサを、用いた場合を例にとって説明し
たが、これに限定されるものではない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフォーカス
制御装置によれば、次のように優れた作用効果を発揮す
ることができる。駆動コイルの抵抗値を検出して、駆動
コイルに発生する移動速度に比例した逆起電圧を速度信
号とし、この速度信号によってフィードバック制御する
ことにより、アクチュエータの感度のばらつきや、光デ
ィスク記録再生装置に加わる振動衝撃外乱に対し、一定
の低速度で移動させる事が可能となり、迅速に且つ安定
したフォーカス引き込み動作を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフォーカス制御装置を示すブロック構
成図である。
【図2】マイクロコンピュータ内の機能構成を示す図で
ある。
【図3】速度信号検出時における駆動コイルの等価回路
を示す図である。
【図4】本発明装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】フォーカス制御装置の一例を示す概略構成図で
ある。
【図6】従来のフォーカス制御装置の一例を示す回路構
成図である。
【図7】フォーカス誤差信号を説明する図である。
【図8】フォーカス切り替えタイミングを示す図であ
る。
【図9】フォーカス切り替えについての説明図である。
【符号の説明】
3…対物レンズ、4…駆動コイル、6…保持部材、7…
光ディスク、18…駆動抵抗、21…マイクロコンピュ
ータ、23…抵抗算出手段、24…速度信号算出手段、
25…比較手段、26…フィードバック手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズを駆動する駆動コイルに流す
    駆動信号を制御することにより前記対物レンズのフォー
    カスを制御するフォーカス制御装置において、前記駆動
    コイルの抵抗値を求める抵抗算出手段と、この抵抗値に
    基づいて前記駆動コイル移動中の速度信号を求める速度
    信号算出手段と、この速度信号と目標速度値とを比較す
    る比較手段と、この比較結果信号を前記駆動信号にフィ
    ードバックするフィードバック手段とを備えたことを特
    徴とするフォーカス制御装置。
  2. 【請求項2】 前記抵抗算出手段は、前記対物レンズを
    保持する保持部材の弾発力と前記対物レンズを駆動する
    駆動コイルに流す前記駆動信号によって発生する磁力と
    がつり合っている状態において前記駆動コイルの抵抗値
    を求めることを特徴とする請求項1記載のフォーカス制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記フィードバック手段は、前記比較結
    果信号に所定のゲインを掛けて前記駆動信号にフィード
    バックすることを特徴とする請求項1または2記載のフ
    ォーカス制御装置。
  4. 【請求項4】 前記抵抗算出手段は、前記対物レンズの
    停止時における前記駆動信号に基づいて前記駆動コイル
    の抵抗値を求めることを特徴とする請求項1乃至3記載
    のフォーカス制御装置。
JP9163997A 1997-03-26 1997-03-26 フォーカス制御装置 Pending JPH10275340A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6262330B1 (en) 1998-12-02 2001-07-17 Nichiban Co., Ltd. Pressure sensitive adhesive tape for skin and base material therefor
EP1713068A1 (en) * 2005-04-13 2006-10-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup apparatus and controlling method thereof

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