JPH10271544A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
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- JPH10271544A JPH10271544A JP9072377A JP7237797A JPH10271544A JP H10271544 A JPH10271544 A JP H10271544A JP 9072377 A JP9072377 A JP 9072377A JP 7237797 A JP7237797 A JP 7237797A JP H10271544 A JPH10271544 A JP H10271544A
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- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 4
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B5/00—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
- G08B5/22—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B5/222—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B5/223—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B5/224—Paging receivers with visible signalling details
- G08B5/227—Paging receivers with visible signalling details with call or message storage means
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B5/00—Near-field transmission systems, e.g. inductive or capacitive transmission systems
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各メッセージの文字数をユーザーの直観的に
把握でき、任意のメッセージの任意の箇所から読み出し
表示できる無線選択呼出受信機を提供する。 【解決手段】 制御部4は、受信メッセージをRAM5
に蓄積する。また、この蓄積された各メッセージの文字
数を棒グラフによりLCD13に表示する。ユーザーは
スイッチ14の操作により棒グラフ上の1点を指示で
き、制御部8は、当該指示点に対応したメッセージの部
分をLCD13に表示する。
把握でき、任意のメッセージの任意の箇所から読み出し
表示できる無線選択呼出受信機を提供する。 【解決手段】 制御部4は、受信メッセージをRAM5
に蓄積する。また、この蓄積された各メッセージの文字
数を棒グラフによりLCD13に表示する。ユーザーは
スイッチ14の操作により棒グラフ上の1点を指示で
き、制御部8は、当該指示点に対応したメッセージの部
分をLCD13に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無線選択呼出受
信機に関する。
信機に関する。
【0002】
【従来の技術】受信したメッセージをメモリに蓄積し、
ユーザーからの指示に応じてこれを読み出して表示する
無線選択呼出受信機が知られている。この種の無線選択
呼出受信機では、メッセージを記憶するメモリの記憶容
量にも限りがあるため、メモリの記憶容量が不足した場
合にはメモリ内の不要なメッセージを削除する必要があ
る。この場合において、メモリに残された記憶容量がな
くなってしまう前にユーザーがメッセージの削除を行え
るようにした方が便利である。そこで、受信した全メッ
セージの文字数を累計し、この累計文字数を表示するよ
うにした無線選択呼出受信機が提案されるに至った。
ユーザーからの指示に応じてこれを読み出して表示する
無線選択呼出受信機が知られている。この種の無線選択
呼出受信機では、メッセージを記憶するメモリの記憶容
量にも限りがあるため、メモリの記憶容量が不足した場
合にはメモリ内の不要なメッセージを削除する必要があ
る。この場合において、メモリに残された記憶容量がな
くなってしまう前にユーザーがメッセージの削除を行え
るようにした方が便利である。そこで、受信した全メッ
セージの文字数を累計し、この累計文字数を表示するよ
うにした無線選択呼出受信機が提案されるに至った。
【0003】一方、無線選択呼出受信機を使い易いもの
とするためには、受信したメッセージを如何に容易に読
み出せるようにするかが重要である。この観点から提案
された従来の無線選択呼出受信機としてメッセージの各
部分を頁単位で表示するようにしたものがある。図10
はこのような読み出し表示制御が行われる従来の無線選
択呼出受信機の動作例を示す状態遷移図である。なお、
この状態遷移図において、“Msg. 01−1P.”
といった表記をしたボックスが示されているが、これは
メッセージ1の第1頁の読み出し表示を行う処理を意味
する。他の“Msg”で始まる表記をした各ボックスも
同様である。また、図中、下向きの三角マークは表示対
象の頁を次頁に進めることを指示するメッセージ順送ス
イッチ操作を意味し、上向きの三角マークは表示対象の
頁を前頁または前メッセージの第1頁に戻すことを指示
するメッセージ逆送スイッチ操作を意味する。
とするためには、受信したメッセージを如何に容易に読
み出せるようにするかが重要である。この観点から提案
された従来の無線選択呼出受信機としてメッセージの各
部分を頁単位で表示するようにしたものがある。図10
はこのような読み出し表示制御が行われる従来の無線選
択呼出受信機の動作例を示す状態遷移図である。なお、
この状態遷移図において、“Msg. 01−1P.”
といった表記をしたボックスが示されているが、これは
メッセージ1の第1頁の読み出し表示を行う処理を意味
する。他の“Msg”で始まる表記をした各ボックスも
同様である。また、図中、下向きの三角マークは表示対
象の頁を次頁に進めることを指示するメッセージ順送ス
イッチ操作を意味し、上向きの三角マークは表示対象の
頁を前頁または前メッセージの第1頁に戻すことを指示
するメッセージ逆送スイッチ操作を意味する。
【0004】図に示すように、待ち受け状態からメッセ
ージ順送スイッチ操作を繰り返すと、メッセージ1につ
いて4頁分のメッセージ表示が行われ、メッセージ2に
ついてX頁分のメッセージ表示が行われ、メッセージ3
について2頁分のメッセージ表示が行われ、…、メッセ
ージ32について4頁分のメッセージ表示が行われ、そ
の後、待ち受け状態に戻ることとなる。また、各メッセ
ージの第1頁の表示中にメッセージ逆送スイッチ操作が
行われると、その前のメッセージの表示に戻り、第2頁
以降の頁の表示中にメッセージ逆送スイッチ操作が行わ
れると、同一メッセージのその前の頁の表示に戻ること
となる。
ージ順送スイッチ操作を繰り返すと、メッセージ1につ
いて4頁分のメッセージ表示が行われ、メッセージ2に
ついてX頁分のメッセージ表示が行われ、メッセージ3
について2頁分のメッセージ表示が行われ、…、メッセ
ージ32について4頁分のメッセージ表示が行われ、そ
の後、待ち受け状態に戻ることとなる。また、各メッセ
ージの第1頁の表示中にメッセージ逆送スイッチ操作が
行われると、その前のメッセージの表示に戻り、第2頁
以降の頁の表示中にメッセージ逆送スイッチ操作が行わ
れると、同一メッセージのその前の頁の表示に戻ること
となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の無線選択呼出受信機において、メッセージを蓄積す
るメモリの残存容量が少なくなったときには、ユーザー
は蓄積されたメッセージの中から適当なものを選択して
削除する必要がある。ここで、蓄積されたメッセージに
は文字数の多いものもあれば少ないものもある。しか
し、従来の無線選択呼出受信機においては、これらのメ
ッセージの総文字数のみしか表示されないため、ユーザ
ーは、この表示を見ただけでは、いずれのメッセージを
削除すれば残存容量を確保する上で効果的であるかを判
断することができない。この問題を解決するための手段
として、メッセージ毎に文字数を表示することも考えら
れるが、これではユーザーは表示された一連の文字数の
大小を判断しなければならず不便である。
来の無線選択呼出受信機において、メッセージを蓄積す
るメモリの残存容量が少なくなったときには、ユーザー
は蓄積されたメッセージの中から適当なものを選択して
削除する必要がある。ここで、蓄積されたメッセージに
は文字数の多いものもあれば少ないものもある。しか
し、従来の無線選択呼出受信機においては、これらのメ
ッセージの総文字数のみしか表示されないため、ユーザ
ーは、この表示を見ただけでは、いずれのメッセージを
削除すれば残存容量を確保する上で効果的であるかを判
断することができない。この問題を解決するための手段
として、メッセージ毎に文字数を表示することも考えら
れるが、これではユーザーは表示された一連の文字数の
大小を判断しなければならず不便である。
【0006】さらに上述した従来の無線選択呼出受信機
は、以上説明した問題の他、メッセージの読み出し操作
が不便であるという問題があった。すなわち、上記従来
の無線選択呼出受信機において受信メッセージの読み出
しを行う場合には、メッセージの先頭、各メッセージの
頁の表示を行い、目的の頁の表示にたどり着くという手
順を踏まなくてはならないため、多くの時間および多く
のスイッチ操作が必要とされるという問題があったので
ある。
は、以上説明した問題の他、メッセージの読み出し操作
が不便であるという問題があった。すなわち、上記従来
の無線選択呼出受信機において受信メッセージの読み出
しを行う場合には、メッセージの先頭、各メッセージの
頁の表示を行い、目的の頁の表示にたどり着くという手
順を踏まなくてはならないため、多くの時間および多く
のスイッチ操作が必要とされるという問題があったので
ある。
【0007】この発明は以上説明した事情に鑑みてなさ
れたものであり、その第1の目的は、受信し蓄積した各
メッセージの文字数をユーザーの直観に訴える態様で表
示することができ、削除すべきメッセージをユーザーが
容易に選択することができる無線選択呼出受信機を提供
することにある。また、この発明の第2の目的は、ユー
ザーが任意のメッセージの任意の箇所から読み出し表示
を行うことができる無線選択呼出受信機を提供すること
にある。
れたものであり、その第1の目的は、受信し蓄積した各
メッセージの文字数をユーザーの直観に訴える態様で表
示することができ、削除すべきメッセージをユーザーが
容易に選択することができる無線選択呼出受信機を提供
することにある。また、この発明の第2の目的は、ユー
ザーが任意のメッセージの任意の箇所から読み出し表示
を行うことができる無線選択呼出受信機を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
受信したメッセージを記憶する受信メッセージ記憶手段
と、前記受信メッセージ記憶手段に記憶されたメッセー
ジを削除する手段と、前記受信メッセージ記憶手段に記
憶されたメッセージの文字数を各メッセージ毎に記憶す
る文字数情報記憶手段と、前記文字数情報記憶手段に記
憶された各メッセージの文字数を棒グラフにより表示す
る表示手段とを具備することを特徴とする無線選択呼出
受信機を要旨とする。
受信したメッセージを記憶する受信メッセージ記憶手段
と、前記受信メッセージ記憶手段に記憶されたメッセー
ジを削除する手段と、前記受信メッセージ記憶手段に記
憶されたメッセージの文字数を各メッセージ毎に記憶す
る文字数情報記憶手段と、前記文字数情報記憶手段に記
憶された各メッセージの文字数を棒グラフにより表示す
る表示手段とを具備することを特徴とする無線選択呼出
受信機を要旨とする。
【0009】請求項2に係る発明は、前記受信メッセー
ジ記憶手段に記憶された全メッセージの文字数の累積値
を算出し記憶する手段を具備し、前記表示手段は前記棒
グラフと該累積値を表示することを特徴とする無線選択
呼出受信機を要旨とする。
ジ記憶手段に記憶された全メッセージの文字数の累積値
を算出し記憶する手段を具備し、前記表示手段は前記棒
グラフと該累積値を表示することを特徴とする無線選択
呼出受信機を要旨とする。
【0010】請求項3に係る発明は、前記全メッセージ
の文字数の累積値に基づき、前記受信メッセージ記憶手
段にさらに格納可能なメッセージの文字数を算出し表示
する手段を具備することを特徴とする請求項2に記載の
無線選択呼出受信機を要旨とする。
の文字数の累積値に基づき、前記受信メッセージ記憶手
段にさらに格納可能なメッセージの文字数を算出し表示
する手段を具備することを特徴とする請求項2に記載の
無線選択呼出受信機を要旨とする。
【0011】請求項4に係る発明は、前記表示手段によ
って表示された各メッセージの文字数を表す各棒グラフ
上の1点が指示されるのを検知し、当該メッセージにお
ける当該指示点に対応した部分を前記受信メッセージ記
憶手段から読み出して表示するメッセージ表示手段を具
備することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の請
求項に記載の無線選択呼出受信機を要旨とする。
って表示された各メッセージの文字数を表す各棒グラフ
上の1点が指示されるのを検知し、当該メッセージにお
ける当該指示点に対応した部分を前記受信メッセージ記
憶手段から読み出して表示するメッセージ表示手段を具
備することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の請
求項に記載の無線選択呼出受信機を要旨とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。図1はこの発明の一実施形
態である無線選択呼出受信機の構成を示すブロック図で
ある。
施の形態について説明する。図1はこの発明の一実施形
態である無線選択呼出受信機の構成を示すブロック図で
ある。
【0013】A.本実施形態の構成 この無線選択受信機は、アンテナ1と、このアンテナ1
を介してFSK(Frequency Shift K
eying)変調された信号を受信し復調する受信部2
と、デコーダ3と、この無線選択呼出受信機全体の制御
を司る制御部8と、受信情報通知手段として用いられる
LED9、スピーカ10およびバイブレータ10と、L
ED、バイブレータおよびスピーカを駆動するためのア
ラートドライバ12と、表示用LCD(Liquid
Crystal Diode)13と、外部からCPU
の割りこみをかけるためのスイッチ14と、無線選択呼
出受信機の初期設定用のID−ROM(不揮発メモリ)
15と、アラート部16とにより構成されている。
を介してFSK(Frequency Shift K
eying)変調された信号を受信し復調する受信部2
と、デコーダ3と、この無線選択呼出受信機全体の制御
を司る制御部8と、受信情報通知手段として用いられる
LED9、スピーカ10およびバイブレータ10と、L
ED、バイブレータおよびスピーカを駆動するためのア
ラートドライバ12と、表示用LCD(Liquid
Crystal Diode)13と、外部からCPU
の割りこみをかけるためのスイッチ14と、無線選択呼
出受信機の初期設定用のID−ROM(不揮発メモリ)
15と、アラート部16とにより構成されている。
【0014】そして、制御部8は、この無線選択呼出受
信機のオプション機能の選択情報、プログラムおよび文
字フォント等を記憶したROM(Read Only
Memory)4と、受信機メッセージ、設定情報、シ
ステム情報等を記憶するためのRAM(Random
Access Memory)5と、CPU(Cent
ral Processing Unit)6と、LC
Dドライバ7とにより構成されている。
信機のオプション機能の選択情報、プログラムおよび文
字フォント等を記憶したROM(Read Only
Memory)4と、受信機メッセージ、設定情報、シ
ステム情報等を記憶するためのRAM(Random
Access Memory)5と、CPU(Cent
ral Processing Unit)6と、LC
Dドライバ7とにより構成されている。
【0015】B.本実施形態の動作 (1)文字数情報の管理 図2はROM4およびRAM5の記憶内容を示す図であ
る。本実施形態においては、受信したメッセージをRA
M5の受信メッセージ格納エリア202に格納する。従
って、受信可能な全メッセージの総文字数は、この受信
メッセージ格納エリア202の記憶容量により決定され
る。ROM4には、この受信メッセージ格納エリア20
2の記憶容量に対応した総格納文字数ALL_Mが格納
されている。この総格納文字数ALL_Mは、現状に加
えてさらに蓄積可能なメッセージの文字数を現在蓄積さ
れている全メッセージの文字数から求める際に参照され
る。
る。本実施形態においては、受信したメッセージをRA
M5の受信メッセージ格納エリア202に格納する。従
って、受信可能な全メッセージの総文字数は、この受信
メッセージ格納エリア202の記憶容量により決定され
る。ROM4には、この受信メッセージ格納エリア20
2の記憶容量に対応した総格納文字数ALL_Mが格納
されている。この総格納文字数ALL_Mは、現状に加
えてさらに蓄積可能なメッセージの文字数を現在蓄積さ
れている全メッセージの文字数から求める際に参照され
る。
【0016】また、RAM5の設定等記憶エリア203
は、文字数情報格納エリア204、総メッセージ文字数
情報格納エリア205および残り格納可能文字情報格納
エリア206により構成されている。
は、文字数情報格納エリア204、総メッセージ文字数
情報格納エリア205および残り格納可能文字情報格納
エリア206により構成されている。
【0017】ここで、文字数情報格納エリア204は、
この無線選択呼出受信機において受信可能なメッセージ
数分のエリアによって構成されている。これらの各エリ
アには、受信メッセージ格納エリア202に格納された
各メッセージの文字数を表す文字数情報Mx(x=1,
2,3…)が各々格納される。各メッセージの文字数情
報Mx(x=1,2,3…)は、メッセージ受信時に受
信データビット数をカウントすることにより求めること
ができる。すなわち、データ切り出しビット数をα−N
(アルファニューメリック)であれば7ビットまたは8
ビット、N(ニューメリック)であれば4ビット、ま
た、特殊文字(漢字等)であれば16ビットまたは14
ビットとし、受信データビット数のカウント値をこのデ
ータ切り出しビット数で割ることにより文字数を算出す
ることができる。
この無線選択呼出受信機において受信可能なメッセージ
数分のエリアによって構成されている。これらの各エリ
アには、受信メッセージ格納エリア202に格納された
各メッセージの文字数を表す文字数情報Mx(x=1,
2,3…)が各々格納される。各メッセージの文字数情
報Mx(x=1,2,3…)は、メッセージ受信時に受
信データビット数をカウントすることにより求めること
ができる。すなわち、データ切り出しビット数をα−N
(アルファニューメリック)であれば7ビットまたは8
ビット、N(ニューメリック)であれば4ビット、ま
た、特殊文字(漢字等)であれば16ビットまたは14
ビットとし、受信データビット数のカウント値をこのデ
ータ切り出しビット数で割ることにより文字数を算出す
ることができる。
【0018】総メッセージ文字数情報格納エリア205
には、文字数情報Mx(x=1,2,3…)の総和、す
なわち、受信メッセージ格納エリア202に格納された
全メッセージの文字数の総和である総メッセージ文字数
情報Mtが格納される。
には、文字数情報Mx(x=1,2,3…)の総和、す
なわち、受信メッセージ格納エリア202に格納された
全メッセージの文字数の総和である総メッセージ文字数
情報Mtが格納される。
【0019】さらに詳述すると、新たなメッセージが受
信されると、このメッセージの文字数が上述のようにし
て求められ、この文字数が既に総メッセージ文字数情報
格納エリア205に格納されている値と加算され、加算
結果が総メッセージ文字数情報格納エリア205に戻さ
れる。また、メッセージが削除される場合は、削除対象
のメッセージの文字数が総メッセージ文字数情報格納エ
リア205に格納されている値から減算され、減算結果
が総メッセージ文字数情報格納エリア205に戻され
る。このような新たなメッセージ受信またはメッセージ
削除に対応した更新が行われる結果、総メッセージ文字
数情報格納エリア205には常に受信メッセージ格納エ
リア202に格納された全メッセージの文字数の総和に
対応した総メッセージ文字情報が格納されることとなる
のである。
信されると、このメッセージの文字数が上述のようにし
て求められ、この文字数が既に総メッセージ文字数情報
格納エリア205に格納されている値と加算され、加算
結果が総メッセージ文字数情報格納エリア205に戻さ
れる。また、メッセージが削除される場合は、削除対象
のメッセージの文字数が総メッセージ文字数情報格納エ
リア205に格納されている値から減算され、減算結果
が総メッセージ文字数情報格納エリア205に戻され
る。このような新たなメッセージ受信またはメッセージ
削除に対応した更新が行われる結果、総メッセージ文字
数情報格納エリア205には常に受信メッセージ格納エ
リア202に格納された全メッセージの文字数の総和に
対応した総メッセージ文字情報が格納されることとなる
のである。
【0020】残り格納可能文字情報格納エリア206に
は、総格納文字数ALL_Mから総メッセージ文字数情
報Mtを差し引いた文字数、すなわち、現状においてさ
らに格納可能な文字数を表す残り格納可能文字数情報M
aが格納される。
は、総格納文字数ALL_Mから総メッセージ文字数情
報Mtを差し引いた文字数、すなわち、現状においてさ
らに格納可能な文字数を表す残り格納可能文字数情報M
aが格納される。
【0021】なお、この残り格納可能文字数情報Ma
は、総格納可能文字数および総メッセージ文字数情報に
よって一義的に決定されるものであるため、必ずしも記
憶エリアを設ける必要はなく、記憶エリアを設けるか否
かはプログラムの仕様に依存する。
は、総格納可能文字数および総メッセージ文字数情報に
よって一義的に決定されるものであるため、必ずしも記
憶エリアを設ける必要はなく、記憶エリアを設けるか否
かはプログラムの仕様に依存する。
【0022】(2)文字数情報の棒グラフ表示 次に図3を参照し、本実施形態において行われるメッセ
ージの文字数情報の棒グラフ表示の概要について説明す
る。なお、図中、下向きの三角マークと上向きの三角マ
ークが記されているが、下向きの三角マークはメッセー
ジ順送スイッチの操作を意味し、上向きの三角マークは
メッセージ逆送スイッチの操作を意味する。
ージの文字数情報の棒グラフ表示の概要について説明す
る。なお、図中、下向きの三角マークと上向きの三角マ
ークが記されているが、下向きの三角マークはメッセー
ジ順送スイッチの操作を意味し、上向きの三角マークは
メッセージ逆送スイッチの操作を意味する。
【0023】まず、CPU6は、RAM5に記憶された
各メッセージの各文字数情報Mx(x=1、2…)およ
び残り格納可能文字情報Maを任意のNで除算し、各除
算結果K1=M1/N、K2=M2/N、…、Kx=M
x/NおよびKa=Ma/Nを求める。なお、除算処理
Mx/Nにおいて剰余が発生した場合、各メッセージ文
字数では剰りを切り上げ、残り格納可能文字数では剰り
を切り捨てることとする。そして、CPU6は、各除算
結果K1〜Kaに相当する個数だけキャラクタ(例とし
て’−’)を画面上に並べることにより、LCD13に
各文字数情報の棒グラフを表示する(図3(a)参
照)。
各メッセージの各文字数情報Mx(x=1、2…)およ
び残り格納可能文字情報Maを任意のNで除算し、各除
算結果K1=M1/N、K2=M2/N、…、Kx=M
x/NおよびKa=Ma/Nを求める。なお、除算処理
Mx/Nにおいて剰余が発生した場合、各メッセージ文
字数では剰りを切り上げ、残り格納可能文字数では剰り
を切り捨てることとする。そして、CPU6は、各除算
結果K1〜Kaに相当する個数だけキャラクタ(例とし
て’−’)を画面上に並べることにより、LCD13に
各文字数情報の棒グラフを表示する(図3(a)参
照)。
【0024】なお、上記除算結果Kx(x=1、2…)
は、上記メッセージ受信時に算出し、文字数情報Mxと
同様にRAM5に保管するようにしてもよい。このよう
にKxをRAMに保管することとした場合、棒グラフ表
示時のソフト処理を減らすことができる。
は、上記メッセージ受信時に算出し、文字数情報Mxと
同様にRAM5に保管するようにしてもよい。このよう
にKxをRAMに保管することとした場合、棒グラフ表
示時のソフト処理を減らすことができる。
【0025】また、Nは10、20、…というように1
0の倍数にするのが好ましい。キャラクタを画面に並べ
た場合に、ユーザーにとって文字数の情報を得やすいか
らである。また、Nは文字数情報Mxに対応した棒グラ
フ(Kx個の棒状に並んだキャラクタ)が1画面(1
行)に納まるように設定した方がよい。各文字数情報は
各々1本の棒グラフによって表された方がユーザーにと
って理解し易いからである。
0の倍数にするのが好ましい。キャラクタを画面に並べ
た場合に、ユーザーにとって文字数の情報を得やすいか
らである。また、Nは文字数情報Mxに対応した棒グラ
フ(Kx個の棒状に並んだキャラクタ)が1画面(1
行)に納まるように設定した方がよい。各文字数情報は
各々1本の棒グラフによって表された方がユーザーにと
って理解し易いからである。
【0026】また、メッセージ数が複数で1画面に納ま
らない場合、ユーザーはメッセージ順送スイッチまたは
メッセージ逆送スイッチの操作により棒グラフの上下ス
クロールを行うことができる(図3(a)〜(c)参
照)。なお、図3(c)では、最後のメッセージの文字
数の棒グラフが表示されたその下に残り格納可能文字数
情報Maの棒グラフが表示されている。
らない場合、ユーザーはメッセージ順送スイッチまたは
メッセージ逆送スイッチの操作により棒グラフの上下ス
クロールを行うことができる(図3(a)〜(c)参
照)。なお、図3(c)では、最後のメッセージの文字
数の棒グラフが表示されたその下に残り格納可能文字数
情報Maの棒グラフが表示されている。
【0027】(3)棒グラフ表示を利用したメッセージ
読み出しの概要 次に図4を参照し、本実施形態において棒グラフ表示を
利用して行われるメッセージ読み出しの概要について説
明する。
読み出しの概要 次に図4を参照し、本実施形態において棒グラフ表示を
利用して行われるメッセージ読み出しの概要について説
明する。
【0028】図4(a)はLCD13に表示された文字
数情報の棒グラフを示すものである。図中、棒グラフ上
に黒く塗り潰した正方形が示されているが、これはカー
ソルを表している。ユーザーは、スイッチ14の操作に
より、このカーソルを移動させることができる。なお、
カーソルは、棒グラフを構成するキャラクタの表示され
た領域内で移動可能である。CPU6は、このカーソル
によって指示された点を検出し、その指示点の乗ってい
る棒に対応したメッセージの当該指示点に対応した部分
をRAM5から読み出し、LCD13により表示を行う
ことができる。
数情報の棒グラフを示すものである。図中、棒グラフ上
に黒く塗り潰した正方形が示されているが、これはカー
ソルを表している。ユーザーは、スイッチ14の操作に
より、このカーソルを移動させることができる。なお、
カーソルは、棒グラフを構成するキャラクタの表示され
た領域内で移動可能である。CPU6は、このカーソル
によって指示された点を検出し、その指示点の乗ってい
る棒に対応したメッセージの当該指示点に対応した部分
をRAM5から読み出し、LCD13により表示を行う
ことができる。
【0029】図4(b)では、スイッチ操作により決定
されたMi番目のメッセージの文字数を表す棒のN個目
のキャラクタの位置にカーソルが表示されている。図4
(c)は、この状態において所定のスイッチ操作により
メッセージ読み出しが指令された場合のメッセージ表示
の動作を示している。この例では、棒グラフ表示に用い
るキャラクタ1個が5文字分の重みを有するので、Mi
番目のメッセージの5×N+1文字目からメッセージ表
示が行われる。なお、この場合において、通常のメッセ
ージ表示のスイッチ操作をした場合には、従来技術と同
様のメッセージ表示を行うこともできる。
されたMi番目のメッセージの文字数を表す棒のN個目
のキャラクタの位置にカーソルが表示されている。図4
(c)は、この状態において所定のスイッチ操作により
メッセージ読み出しが指令された場合のメッセージ表示
の動作を示している。この例では、棒グラフ表示に用い
るキャラクタ1個が5文字分の重みを有するので、Mi
番目のメッセージの5×N+1文字目からメッセージ表
示が行われる。なお、この場合において、通常のメッセ
ージ表示のスイッチ操作をした場合には、従来技術と同
様のメッセージ表示を行うこともできる。
【0030】(4)本実施形態の具体的動作 以下、次のような条件の下での本実施形態の具体的動作
について説明する。 <条件> a.最大メッセージ数:16個 b.最大メッセージ長:1000文字 c.総格納文字数 :16000文字 d.メッセージ文字数の棒グラフ表示キャラクタ:”−” e.”−”に対応する文字数は50とする。 f.表示部22文字/4行表示とする。 g.受信メッセージはα−Numeric(7bit)で表現されているものと する。 h.ユーザーによって操作されるスイッチ14(図1参照)としては、メニュー 表示スイッチ、メッセージ順送スイッチ、メッセージ逆送スイッチ、読み出し指 示スイッチ、レフトスイッチ、ライトスイッチの6種類があるものとする。 i.当初、RAM5の受信メッセージ格納エリア202には、以下の各メッセー ジが格納されているものとする。 メッセージ1:570文字 メッセージ 7:440文字 メッセージ2: 30文字 メッセージ 8:780文字 メッセージ3:890文字 メッセージ 9: 5文字 メッセージ4:330文字 メッセージ10:210文字 メッセージ5:123文字 メッセージ6:910文字
について説明する。 <条件> a.最大メッセージ数:16個 b.最大メッセージ長:1000文字 c.総格納文字数 :16000文字 d.メッセージ文字数の棒グラフ表示キャラクタ:”−” e.”−”に対応する文字数は50とする。 f.表示部22文字/4行表示とする。 g.受信メッセージはα−Numeric(7bit)で表現されているものと する。 h.ユーザーによって操作されるスイッチ14(図1参照)としては、メニュー 表示スイッチ、メッセージ順送スイッチ、メッセージ逆送スイッチ、読み出し指 示スイッチ、レフトスイッチ、ライトスイッチの6種類があるものとする。 i.当初、RAM5の受信メッセージ格納エリア202には、以下の各メッセー ジが格納されているものとする。 メッセージ1:570文字 メッセージ 7:440文字 メッセージ2: 30文字 メッセージ 8:780文字 メッセージ3:890文字 メッセージ 9: 5文字 メッセージ4:330文字 メッセージ10:210文字 メッセージ5:123文字 メッセージ6:910文字
【0031】以上の条件下における本実施形態の動作を
図5を参照して説明する。まず、受信待ち受け状態(ス
テップ301)から選択呼出IDに続く1000文字
(7000bit)のメッセージを受信したとする(ス
テップ302)。この場合、CPU6は、受信メッセー
ジ(1000文字)のビット長(7000bit)をカ
ウントし(ステップ303−1)、文字数情報M11
(=1000)を求め(ステップ303−2)、その結
果をRAM5へ格納する(ステップ303−3)。ま
た、RAM5内の残り格納可能文字数情報Ma(=42
88)を読み出し(ステップ303−4)、次いでMa
=Ma+M11なる演算によりMaの更新を行い(ステ
ップ303−5)、更新された残り格納可能文字数情報
Maを再びRAM5へ格納する(ステップ303−
6)。その後、通報を行う(ステップ304)。
図5を参照して説明する。まず、受信待ち受け状態(ス
テップ301)から選択呼出IDに続く1000文字
(7000bit)のメッセージを受信したとする(ス
テップ302)。この場合、CPU6は、受信メッセー
ジ(1000文字)のビット長(7000bit)をカ
ウントし(ステップ303−1)、文字数情報M11
(=1000)を求め(ステップ303−2)、その結
果をRAM5へ格納する(ステップ303−3)。ま
た、RAM5内の残り格納可能文字数情報Ma(=42
88)を読み出し(ステップ303−4)、次いでMa
=Ma+M11なる演算によりMaの更新を行い(ステ
ップ303−5)、更新された残り格納可能文字数情報
Maを再びRAM5へ格納する(ステップ303−
6)。その後、通報を行う(ステップ304)。
【0032】選択呼出ID受信時は以上を繰り返し、各
メッセージ文字数、総メッセージ文字数を管理する。
メッセージ文字数、総メッセージ文字数を管理する。
【0033】次に棒グラフ表示について、上記で用いた
例を使用し図6〜図9を参照して説明する。
例を使用し図6〜図9を参照して説明する。
【0034】棒グラフ表示(以降メッセージビューと呼
ぶ)への移行は、メインメニュー/メッセージメニュー
等の中に”メッセージビュー”等の名前で項目を設定す
る。また、スイッチ操作により待ち受け状態からのメッ
セージ読み出し時にメッセージビューへの移行も可能と
する。
ぶ)への移行は、メインメニュー/メッセージメニュー
等の中に”メッセージビュー”等の名前で項目を設定す
る。また、スイッチ操作により待ち受け状態からのメッ
セージ読み出し時にメッセージビューへの移行も可能と
する。
【0035】この例では、待ち受け、メッセージメニュ
ーからメッセージビューへの移行を可能とし説明する。
ーからメッセージビューへの移行を可能とし説明する。
【0036】図6において、待ち受け状態からメッセー
ジ順送スイッチ押下でメッセージビューへ移行する。こ
の時、各メッセージ文字数情報から表示キャラクタ”
−”個数を算出(Mx/50)する。
ジ順送スイッチ押下でメッセージビューへ移行する。こ
の時、各メッセージ文字数情報から表示キャラクタ”
−”個数を算出(Mx/50)する。
【0037】メッセージビューは図6(a)のように表
示され、メッセージ1の1キャラクター目にカーソルが
置かれる。本カーソルは、メッセージ順送スイッチ、メ
ッセージ逆送スイッチ、レフトスイッチ、ライトスイッ
チの操作によりキャラクタ”−”の表示範囲内で上下左
右に移動させることができる。
示され、メッセージ1の1キャラクター目にカーソルが
置かれる。本カーソルは、メッセージ順送スイッチ、メ
ッセージ逆送スイッチ、レフトスイッチ、ライトスイッ
チの操作によりキャラクタ”−”の表示範囲内で上下左
右に移動させることができる。
【0038】メッセージ順送スイッチを3回押下する
と、カーソル移動により図6(b)に示す表示となる。
再びメッセージ順送スイッチを押下すると、ラインスク
ロール(図6(c)または頁スクロール(図6(d))
が行われる。このようにスイッチ操作を行うことにより
全メッセージおよび残り格納可能文字数Maを見ること
が可能である(図6(a)〜(e))。
と、カーソル移動により図6(b)に示す表示となる。
再びメッセージ順送スイッチを押下すると、ラインスク
ロール(図6(c)または頁スクロール(図6(d))
が行われる。このようにスイッチ操作を行うことにより
全メッセージおよび残り格納可能文字数Maを見ること
が可能である(図6(a)〜(e))。
【0039】残り格納可能文字数Maは、表示画面1行
よりも長くなるためキャラクタ”・・・”を用い画面以
上の文字数があることをユーザーに知らせるのが好まし
い。また、残り格納可能文字数Maを表す”−”、”・
・・”上にはカーソルは移動しない。メッセージ長10
00文字、”−”キャラクターは50文字を表すため、
各メッセージで表示画面を越えることはない。
よりも長くなるためキャラクタ”・・・”を用い画面以
上の文字数があることをユーザーに知らせるのが好まし
い。また、残り格納可能文字数Maを表す”−”、”・
・・”上にはカーソルは移動しない。メッセージ長10
00文字、”−”キャラクターは50文字を表すため、
各メッセージで表示画面を越えることはない。
【0040】次に図7(a)に示すようにメッセージ読
み出しを行っているときにメニュースイッチが押下され
ると、図7(b)に示すようにメッセージメニューの表
示へ移行する。このメッセージメニューには、保護、削
除、メッセージビュー等の選択肢があり、メッセージビ
ューを選択することにより図7(c)に示すようにメッ
セージビューへ移行する。
み出しを行っているときにメニュースイッチが押下され
ると、図7(b)に示すようにメッセージメニューの表
示へ移行する。このメッセージメニューには、保護、削
除、メッセージビュー等の選択肢があり、メッセージビ
ューを選択することにより図7(c)に示すようにメッ
セージビューへ移行する。
【0041】移行後はメッセージメニューへ移行した時
点のメッセージを表示画面の1行に表示し、読み出しを
行っていたメッセージ部分に対応するキャラクタ”−”
にカーソルを配置する。以降は、上記で説明したメッセ
ージビュー動作と同等の動作を行う。
点のメッセージを表示画面の1行に表示し、読み出しを
行っていたメッセージ部分に対応するキャラクタ”−”
にカーソルを配置する。以降は、上記で説明したメッセ
ージビュー動作と同等の動作を行う。
【0042】次にメッセージビューからメッセージ読み
出しを行う場合の動作について図8を参照し説明する。
まず、スイッチ操作によりメッセージビュー内の読み出
し希望部分へカーソルを移動後(図8(a))、読み出
し指示スイッチの押下が行われると、カーソル部分に対
応するメッセージ部分の読み出しが行われる。図8
(a)に示す例ではメッセージ3の文字数を表す棒グラ
フの7番目のキャラクタ”−”の位置にカーソルがあ
る。また、キャラクタ”−”は50文字を示している。
このため、メッセージ読み出しは、301文字目からの
表示が行われる(図8(b)参照)。また、メッセージ
読み出し移行後は、従来技術の動作と同様なスイッチ操
作によりメッセージ読み出しを行うことができる。
出しを行う場合の動作について図8を参照し説明する。
まず、スイッチ操作によりメッセージビュー内の読み出
し希望部分へカーソルを移動後(図8(a))、読み出
し指示スイッチの押下が行われると、カーソル部分に対
応するメッセージ部分の読み出しが行われる。図8
(a)に示す例ではメッセージ3の文字数を表す棒グラ
フの7番目のキャラクタ”−”の位置にカーソルがあ
る。また、キャラクタ”−”は50文字を示している。
このため、メッセージ読み出しは、301文字目からの
表示が行われる(図8(b)参照)。また、メッセージ
読み出し移行後は、従来技術の動作と同様なスイッチ操
作によりメッセージ読み出しを行うことができる。
【0043】次に、他の例として以下のような無線選択
呼出受信機を挙げ、図9を用い説明する。 a.最大メッセージ数:16個 b.最大メッセージ長:1000文字 c.総格納可能文字数:8000文字文字 d.メッセージ文字数の棒グラフ表示キャラクタ:”
−” e.”−”に対応する文字数は50とする。f.表示部
22文字/4行表示とする。g.α−Numeric
(7bit)受信機
呼出受信機を挙げ、図9を用い説明する。 a.最大メッセージ数:16個 b.最大メッセージ長:1000文字 c.総格納可能文字数:8000文字文字 d.メッセージ文字数の棒グラフ表示キャラクタ:”
−” e.”−”に対応する文字数は50とする。f.表示部
22文字/4行表示とする。g.α−Numeric
(7bit)受信機
【0044】以下のようなメッセージ格納状態からの動
作について説明する。 メッセージ1:860文字 メッセージ 7:990文字 メッセージ2:354文字 メッセージ 8:246文字 メッセージ3:734文字 メッセージ 9:550文字 メッセージ4:950文字 メッセージ10:489文字 メッセージ5:670文字 メッセージ11:830文字 メッセージ6:129文字 メッセージ12:859文字
作について説明する。 メッセージ1:860文字 メッセージ 7:990文字 メッセージ2:354文字 メッセージ 8:246文字 メッセージ3:734文字 メッセージ 9:550文字 メッセージ4:950文字 メッセージ10:489文字 メッセージ5:670文字 メッセージ11:830文字 メッセージ6:129文字 メッセージ12:859文字
【0045】メッセージビューが表示されている状態
(図9(a))において、スイッチ操作により最後のメ
ッセージの表示に移行させると、図9(b)に示すよう
に、残り格納可能文字数としてキャラクタ”−”が6個
表示される。ここで、ユーザーは”−”が50文字を示
すことが解っているため、残り約300文字格納可能と
いう情報を得ることができる。
(図9(a))において、スイッチ操作により最後のメ
ッセージの表示に移行させると、図9(b)に示すよう
に、残り格納可能文字数としてキャラクタ”−”が6個
表示される。ここで、ユーザーは”−”が50文字を示
すことが解っているため、残り約300文字格納可能と
いう情報を得ることができる。
【0046】ここで、次回300文字以上のメッセージ
が受信されると、メッセージ12が削除され、新しいメ
ッセージが格納されることが解る。ユーザーは削除され
る恐れがあることを知ることができるため、メッセージ
12が削除されても良いものならばそのままとし、削除
されては困るものなら保護等の対応が可能となる。保護
した場合、次に削除される恐れのあるものも同様に対応
が可能となる。
が受信されると、メッセージ12が削除され、新しいメ
ッセージが格納されることが解る。ユーザーは削除され
る恐れがあることを知ることができるため、メッセージ
12が削除されても良いものならばそのままとし、削除
されては困るものなら保護等の対応が可能となる。保護
した場合、次に削除される恐れのあるものも同様に対応
が可能となる。
【0047】
【発明の効果】この発明によれば、以下の効果が得られ
る。 (1)各メッセージの文字数が棒状のグラフにより表示
されるので、ユーザーは、各メッセージの文字数を容易
に把握することができる。 (2)次受信メッセージは格納可能か、メッセージ格納
スペースのほとんどが使用されていて既格納メッセージ
内で削除されるものがあるか等の判断が容易になり、メ
ッセージ管理が容易になる。 (3)各メッセージの各文字数を表す棒グラフの任意の
点を指示することにより指示点に対応したメッセージの
部分が表示されるので、ユーザーにとって必要な情報を
素早く表示させることができる。
る。 (1)各メッセージの文字数が棒状のグラフにより表示
されるので、ユーザーは、各メッセージの文字数を容易
に把握することができる。 (2)次受信メッセージは格納可能か、メッセージ格納
スペースのほとんどが使用されていて既格納メッセージ
内で削除されるものがあるか等の判断が容易になり、メ
ッセージ管理が容易になる。 (3)各メッセージの各文字数を表す棒グラフの任意の
点を指示することにより指示点に対応したメッセージの
部分が表示されるので、ユーザーにとって必要な情報を
素早く表示させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態である無線選択呼出受
信機の構成を示すブロック図である。
信機の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態におけるメモリの記憶内容を示す
図である。
図である。
【図3】 同実施形態における表示例を示す図である。
【図4】 同実施形態における表示例を示す図である。
【図5】 同実施形態の動作例を示す図である。
【図6】 同実施形態における表示例を示す図である。
【図7】 同実施形態における表示例を示す図である。
【図8】 同実施形態における表示例を示す図である。
【図9】 同実施形態における表示例を示す図である。
【図10】 従来の無線選択呼出受信機の動作例を示す
図である。
図である。
1 アンテナ 2 受信部 3 デコーダ 4 ROM 5 RAM 6 CPU 7 LCDドライバ 8 制御部 9 LED 10 スピーカ 11 バイブレータ 12 アラートドライバ 13 LCD 14 スイッチ 15 ID−ROM 16 アラート部
Claims (4)
- 【請求項1】 受信したメッセージを記憶する受信メッ
セージ記憶手段と、 前記受信メッセージ記憶手段に記憶されたメッセージを
削除する手段と、 前記受信メッセージ記憶手段に記憶されたメッセージの
文字数を各メッセージ毎に記憶する文字数情報記憶手段
と、 前記文字数情報記憶手段に記憶された各メッセージの文
字数を棒グラフにより表示する表示手段とを具備するこ
とを特徴とする無線選択呼出受信機。 - 【請求項2】 前記受信メッセージ記憶手段に記憶され
た全メッセージの文字数の累積値を算出し記憶する手段
を具備し、前記表示手段は前記棒グラフと該累積値を表
示することを特徴とする無線選択呼出受信機。 - 【請求項3】 前記全メッセージの文字数の累積値に基
づき、前記受信メッセージ記憶手段にさらに格納可能な
メッセージの文字数を算出し表示する手段を具備するこ
とを特徴とする請求項2に記載の無線選択呼出受信機。 - 【請求項4】 前記表示手段によって表示された各メッ
セージの文字数を表す各棒グラフ上の1点が指示される
のを検知し、当該メッセージにおける当該指示点に対応
した部分を前記受信メッセージ記憶手段から読み出して
表示するメッセージ表示手段を具備することを特徴とす
る請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載の無線選択
呼出受信機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9072377A JP2978815B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 無線選択呼出受信機 |
US09/046,699 US6088574A (en) | 1997-03-25 | 1998-03-24 | Radio communication apparatus having a function for visually displaying the number of characters for each message with analog representation |
KR1019980010094A KR100274554B1 (ko) | 1997-03-25 | 1998-03-24 | 각 메시지에 대한 문자수를 아날로그 표현으로시각적 표시하는 기능을 가지는 무선 통신 장치 |
EP98105328A EP0867845A3 (en) | 1997-03-25 | 1998-03-24 | Radio communication apparatus having a function for visually displaying the number of characters for each message with analog representation |
CN98109241A CN1201341A (zh) | 1997-03-25 | 1998-03-25 | 有对信息的字符数目进行可见显示功能的无线通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9072377A JP2978815B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 無線選択呼出受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10271544A true JPH10271544A (ja) | 1998-10-09 |
JP2978815B2 JP2978815B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=13487559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9072377A Expired - Fee Related JP2978815B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 無線選択呼出受信機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6088574A (ja) |
EP (1) | EP0867845A3 (ja) |
JP (1) | JP2978815B2 (ja) |
KR (1) | KR100274554B1 (ja) |
CN (1) | CN1201341A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6172986B1 (en) * | 1997-05-13 | 2001-01-09 | Hitachi, Ltd. | Mobile node, mobile agent and network system |
JP2004164292A (ja) * | 2002-11-13 | 2004-06-10 | Fujitsu Ltd | メール受信方法、その装置、プログラム、記録媒体 |
US8119688B2 (en) * | 2007-09-19 | 2012-02-21 | Xy, Llc | Differential evaporation potentiated disinfectant system |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3788765T2 (de) * | 1986-08-25 | 1994-07-21 | Nippon Electric Co | Radioanrufanzeigevorrichtung mit graphischem Alarm für selektive Speicherverfügbarkeitsfaktoren-Anzeige. |
JP2530131B2 (ja) * | 1986-11-17 | 1996-09-04 | 津田駒工業株式会社 | 織機の送り出し装置 |
US4821021A (en) * | 1987-01-13 | 1989-04-11 | Nec Corporation | Selective calling radio display pager having a message recalling algorithm which simplifies operations |
EP0307117B1 (en) * | 1987-08-27 | 1995-04-19 | Nec Corporation | Battery status indicating arrangement |
JP2687453B2 (ja) * | 1988-06-27 | 1997-12-08 | セイコーエプソン株式会社 | 表示器付き選択呼出無線受信機 |
US5075684A (en) * | 1989-10-06 | 1991-12-24 | Motorola, Inc. | Selective call message management |
JPH04169970A (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-17 | Canon Inc | 電子機器 |
CA2095217C (en) * | 1990-11-05 | 1996-06-11 | Randi Faith Weitzen | Selective call receiver having a received message indicator |
JPH04257040A (ja) * | 1991-02-08 | 1992-09-11 | Sony Corp | メモリ残量表示装置および方法、並びに情報処理装置 |
US5323148A (en) * | 1991-02-28 | 1994-06-21 | Motorola, Inc. | Selective call receiver presenting the length of an alphanumeric message prior to presentation of the message |
US5212477A (en) * | 1991-11-01 | 1993-05-18 | Motorola, Inc. | Method for sizing message characters for a display |
EP0552051A2 (en) * | 1992-01-17 | 1993-07-21 | Hitachi, Ltd. | Radio paging system with voice transfer function and radio pager |
JP2984490B2 (ja) * | 1992-11-20 | 1999-11-29 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫の庫内棚 |
JPH07143536A (ja) * | 1993-11-17 | 1995-06-02 | Seiko Epson Corp | 選択呼出信号受信装置 |
JPH07160692A (ja) * | 1993-12-09 | 1995-06-23 | Casio Comput Co Ltd | 文書表示装置 |
US5488359A (en) * | 1994-09-19 | 1996-01-30 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for setting a memory full condition in a selective call receiver |
WO1997002525A1 (en) * | 1995-07-03 | 1997-01-23 | Motorola Inc. | Method and apparatus for displaying previews of stored messages in a data communication receiver |
JPH0984140A (ja) * | 1995-09-14 | 1997-03-28 | Nec Corp | 無線通信機 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP9072377A patent/JP2978815B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-03-24 KR KR1019980010094A patent/KR100274554B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-03-24 US US09/046,699 patent/US6088574A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-03-24 EP EP98105328A patent/EP0867845A3/en not_active Withdrawn
- 1998-03-25 CN CN98109241A patent/CN1201341A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0867845A3 (en) | 2000-02-02 |
US6088574A (en) | 2000-07-11 |
KR19980080596A (ko) | 1998-11-25 |
CN1201341A (zh) | 1998-12-09 |
JP2978815B2 (ja) | 1999-11-15 |
EP0867845A2 (en) | 1998-09-30 |
KR100274554B1 (ko) | 2000-12-15 |
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