JPH10269835A - 吊下げ形照明器具 - Google Patents
吊下げ形照明器具Info
- Publication number
- JPH10269835A JPH10269835A JP9110019A JP11001997A JPH10269835A JP H10269835 A JPH10269835 A JP H10269835A JP 9110019 A JP9110019 A JP 9110019A JP 11001997 A JP11001997 A JP 11001997A JP H10269835 A JPH10269835 A JP H10269835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- triangular
- triangle
- flange
- receiving hole
- shade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】セード取付金具4の天面に放熱孔9が残る着脱
容易な取付け構造を提供する。 【解決手段】高所から吊り下ろされる吊具2を備える。
吊具2の末端に止着され内部にランプソケット7を納め
るソケットケース3を備える。ソケットケース3に装着
されるセード取付金具4を備える。セード取付金具4に
装着されるセード5を備える。ソケットケース3の下端
部に三角形状を呈する三角フランジ3aを形成する。セ
ード取付金具4の天面に三角形状であって三角フランジ
3aの没入する大きさの三角受孔4aを形成する。三角
フランジ3aの各端縁部3bを三角受孔4aの辺中央部
に固定する。三角受孔4aと三角フランジ3aとの間に
3個の放熱孔9を形成する。
容易な取付け構造を提供する。 【解決手段】高所から吊り下ろされる吊具2を備える。
吊具2の末端に止着され内部にランプソケット7を納め
るソケットケース3を備える。ソケットケース3に装着
されるセード取付金具4を備える。セード取付金具4に
装着されるセード5を備える。ソケットケース3の下端
部に三角形状を呈する三角フランジ3aを形成する。セ
ード取付金具4の天面に三角形状であって三角フランジ
3aの没入する大きさの三角受孔4aを形成する。三角
フランジ3aの各端縁部3bを三角受孔4aの辺中央部
に固定する。三角受孔4aと三角フランジ3aとの間に
3個の放熱孔9を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば高圧放電灯を
用いた吊下げ形照明器具の主として吊下げ構造に関する
ものである。
用いた吊下げ形照明器具の主として吊下げ構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】高所から吊り下ろされる吊具を備え、前
記吊具の末端に止着され内部にランプソケットを納める
ソケットケースを備え、前記ソケットケースに装着され
るセード取付金具を備え、前記ソケットケースに装着さ
れるセードを備えた吊下げ形照明器具は公知である。
記吊具の末端に止着され内部にランプソケットを納める
ソケットケースを備え、前記ソケットケースに装着され
るセード取付金具を備え、前記ソケットケースに装着さ
れるセードを備えた吊下げ形照明器具は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ソケットケース・
セード取付金具間は着脱自在となる。セードケースの天
面に形成される孔はソケットケースで塞がれる。このた
め、放熱孔を別に設けるが、その点が制約事項となって
外観上の体裁を損なうことがある。本発明の目的はヤー
ド取付金具の天面に放熱孔が残る着脱の容易な取付け構
造を提供することである。
セード取付金具間は着脱自在となる。セードケースの天
面に形成される孔はソケットケースで塞がれる。このた
め、放熱孔を別に設けるが、その点が制約事項となって
外観上の体裁を損なうことがある。本発明の目的はヤー
ド取付金具の天面に放熱孔が残る着脱の容易な取付け構
造を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明器具は高所から吊
り下ろされる吊具を備える。吊具の末端に止着され内部
にランプソケットを納めるソケットケースを備える。ソ
ケットケースに装着されるヤード取付金具を備える。セ
ード取付金具に装着されるセード5を備える。ソケット
ケースの下端部に三角形状を呈する三角フランジを形成
する。セード取付金具の天面に三角形状であって三角フ
ランジの没入する大きさの三角受孔を形成する。三角フ
ランジの各端縁部を三角受孔の辺中央部に固定する。三
角受孔と三角フランジとの間に3個の放熱孔を形成す
る。
り下ろされる吊具を備える。吊具の末端に止着され内部
にランプソケットを納めるソケットケースを備える。ソ
ケットケースに装着されるヤード取付金具を備える。セ
ード取付金具に装着されるセード5を備える。ソケット
ケースの下端部に三角形状を呈する三角フランジを形成
する。セード取付金具の天面に三角形状であって三角フ
ランジの没入する大きさの三角受孔を形成する。三角フ
ランジの各端縁部を三角受孔の辺中央部に固定する。三
角受孔と三角フランジとの間に3個の放熱孔を形成す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】図1〜図7を用いて本発明の実施
形態について説明する。図示の本発明に係る吊下げ形照
明器具は高所から吊り下ろされる吊具2を備える。吊具
2の末端に止着され内部にランプソケット7を納めるソ
ケットケース3を備える。ソケットケース3に装着され
るヤード取付金具4を備える。セード取付金具4に装着
されるセード5を備える。ソケットケース3の下端部に
三角形状を呈する三角フランジ3aを形成する。セード
取付金具4の天面に三角形状であって三角フランジ3a
の没入する大きさの三角受孔4aを形成する。三角フラ
ンジ3aの各端縁部3bを三角受孔4aの辺中央部に固
定する。三角受孔4aと三角フランジ3aとの間に3個
の放熱孔9を形成する。図中の1は部品ボックスであ
り、止め具1aで図外の天井面に固定される。部品ボッ
クス1内に図外の安定器を納める。吊具2はチェーンで
あり、部品ボックス1の位置から吊下ろされる。8は吊
具2に並置される配線コードである。ランプソケット7
には図外の高圧放電灯が装着される。高圧放電灯の発光
部はセード5内に位置する。三角フランジ3aの各端縁
部3bに締結ねじ6が装着される。三角受孔4aの辺中
央部にだるま孔4bが形成される。各締結ねじ6はだる
ま孔4bに着脱自在に装着される。三角フランジ3aを
三角受孔4aに没入する際は図6の配置となる。両三角
形状は相似であり、その間にわずかな隙間を残す。没入
後に三角フランジ3aを垂直軸回りに60度回転させる
と図7の状況となる。このときに3個の放熱孔9を生ず
る。4dはだるま孔4bの近傍に形成した突起であり、
締結ねじ6が緩んでも勝手には分離しないようにする。
締結ねじ6は少なくとも一箇所にあれば良く、3箇所の
全てに設ける必要はない。セード5はプリズムカットの
施された透明な逆椀体であり、アクリル樹脂で一体に形
成される。その成形上の都合、強度上の問題、外観上の
体裁の問題があり、そこには放熱用孔は形成しにくい。
形態について説明する。図示の本発明に係る吊下げ形照
明器具は高所から吊り下ろされる吊具2を備える。吊具
2の末端に止着され内部にランプソケット7を納めるソ
ケットケース3を備える。ソケットケース3に装着され
るヤード取付金具4を備える。セード取付金具4に装着
されるセード5を備える。ソケットケース3の下端部に
三角形状を呈する三角フランジ3aを形成する。セード
取付金具4の天面に三角形状であって三角フランジ3a
の没入する大きさの三角受孔4aを形成する。三角フラ
ンジ3aの各端縁部3bを三角受孔4aの辺中央部に固
定する。三角受孔4aと三角フランジ3aとの間に3個
の放熱孔9を形成する。図中の1は部品ボックスであ
り、止め具1aで図外の天井面に固定される。部品ボッ
クス1内に図外の安定器を納める。吊具2はチェーンで
あり、部品ボックス1の位置から吊下ろされる。8は吊
具2に並置される配線コードである。ランプソケット7
には図外の高圧放電灯が装着される。高圧放電灯の発光
部はセード5内に位置する。三角フランジ3aの各端縁
部3bに締結ねじ6が装着される。三角受孔4aの辺中
央部にだるま孔4bが形成される。各締結ねじ6はだる
ま孔4bに着脱自在に装着される。三角フランジ3aを
三角受孔4aに没入する際は図6の配置となる。両三角
形状は相似であり、その間にわずかな隙間を残す。没入
後に三角フランジ3aを垂直軸回りに60度回転させる
と図7の状況となる。このときに3個の放熱孔9を生ず
る。4dはだるま孔4bの近傍に形成した突起であり、
締結ねじ6が緩んでも勝手には分離しないようにする。
締結ねじ6は少なくとも一箇所にあれば良く、3箇所の
全てに設ける必要はない。セード5はプリズムカットの
施された透明な逆椀体であり、アクリル樹脂で一体に形
成される。その成形上の都合、強度上の問題、外観上の
体裁の問題があり、そこには放熱用孔は形成しにくい。
【0007】
【発明の効果】本発明は三角フランジと三角受孔を組合
わせる構造としたものであり、セード取付金具の天面に
放熱孔が残るので、放熱性が良い。また、三角フランジ
・三角受孔間でなされる着脱作業も容易である。
わせる構造としたものであり、セード取付金具の天面に
放熱孔が残るので、放熱性が良い。また、三角フランジ
・三角受孔間でなされる着脱作業も容易である。
【図1】 本発明に係る吊下げ形照明器具の斜視図であ
る。
る。
【図2】 図1のソケットケースを斜め下側から見た拡
大斜視図である。
大斜視図である。
【図3】 図2の箇所の底面図である。
【図4】 図1のセード取付金具を斜め上側から見た斜
視図である。
視図である。
【図5】 図4の箇所の平面図である。
【図6】 図1の係合時の様子を示す要部平面図であ
る。
る。
【図7】 図1の係合後の様子を示す要部平面図であ
る。
る。
2:吊具、3:ソケットケース、3a:三角フランジ、
4:ヤード取付金具、4a:三角受孔、5:セード、
7:ランプソケット、9:放熱孔
4:ヤード取付金具、4a:三角受孔、5:セード、
7:ランプソケット、9:放熱孔
Claims (1)
- 【請求項1】高所から吊り下ろされる吊具を備え、前記
吊具の末端に止着され内部にランプソケットを納めるソ
ケットケースを備え、前記ソケットケースに装着される
セード取付金具を備え、前記セード取付金具に装着され
るセードを備え、 前記ソケットケースの下端部に三角形状を呈する三角フ
ランジを形成し、前記ヤード取付金具の天面に三角形状
であって前記三角フランジの没入する大きさの三角受孔
を形成し、前記三角フランジの各端縁部を前記三角受孔
の辺中央部に固定し、前記三角受孔と前記三角フランジ
との間に3個の放熱孔を形成したことを特徴とする吊下
げ形照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9110019A JPH10269835A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 吊下げ形照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9110019A JPH10269835A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 吊下げ形照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10269835A true JPH10269835A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=14525072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9110019A Pending JPH10269835A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 吊下げ形照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10269835A (ja) |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP9110019A patent/JPH10269835A/ja active Pending
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