JPH10269259A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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JPH10269259A
JPH10269259A JP9070055A JP7005597A JPH10269259A JP H10269259 A JPH10269259 A JP H10269259A JP 9070055 A JP9070055 A JP 9070055A JP 7005597 A JP7005597 A JP 7005597A JP H10269259 A JPH10269259 A JP H10269259A
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JP
Japan
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data
cad
computer
software
image data
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JP9070055A
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English (en)
Inventor
Yuki Kushima
由紀 串間
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のCADソフトウェア保有計算機間で図
面データを変換し、受け渡しを行う際、変換によって生
じた情報欠落や変質を可視化することにより、変質の発
見を容易にし、変換先のCADソフトウェア保有計算機
での修復作業の軽減を可能とする計算機システムを得
る。 【解決手段】 計算機システムに2つのCADソフトウ
ェア保有計算機で作成した図面データイメージを重ね合
わせ、相違のみを表示する機能を有する表示装置を組み
込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、異なるCADソ
フトウェアを保有する計算機間でデータ交換をしながら
設計を進める際、CADデータの同一性を維持するため
のCADデータ表示装置を有する計算機システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】製品の設計・製造をコンピュータを利用
して行う場合、各々の工程に適したCADソフトウェア
を使用する必要がある。これらCADソフトウェアは対
象物の形状や物理特性を表すために各々独自のデータ形
式を持っており、異なるCADソフトウェアでは、デー
タを読み込み扱うことができない。そのため、ある工程
からある工程へ作業を移す際は、前工程で使用したCA
Dソフトウェア形式で作成されたデータを次工程で使用
するCADソフトウェアのデータ形式へ変換する必要が
あるが、CADソフトウェアのデータ形式の独自性から
すべてのデータを変換することは難しく、データに記録
された情報の欠落あるいは変質が生じ、変換先のCAD
ソフトウェアで情報の修復に多く時間が費やされてい
る。
【0003】図7は、計算機システムの概念図を示す図
であり、1、3は、CADソフトウェアを保有している
計算機、2はCADデータ形式変換ソフトウェアを保有
する計算機であり、5はそれぞれの計算機を接続するた
めのネットワーク、7はCAD1ファイル装置、11は
CAD2ファイル装置、31はCAD1印刷装置、32
はCAD2印刷装置である。なお、ここでは仮に設計の
二つの工程として、始めに構想図作成、続いて詳細図作
成を行う手順を図1を用いて以下に説明することとす
る。また構想図作成に使用するCADソフトウェアをC
AD1、詳細図作成に使用するCADソフトウェアをC
AD2と以後呼ぶこととする。
【0004】最初はまず構想図作成手順について説明す
る。CADソフトウェアCAD1保有計算機1において
CADソフトウェアCAD1を使い構想設計での設計対
象物の構想図を作成し、CAD1ファイル装置7にCA
D1図面データとしての保存とCAD1印刷装置31に
て図面印刷を行う。ここで用いるCADソフトウェアは
設計の構想段階での設計物を電子図面化するのに適した
ソフトウェアであり、設計物の大まかな形状を決定し、
具現化する機能を有しているものである。
【0005】次にCADデータ変換ソフトウェア保有計
算機2を使用してCADデータ形式変換を行う。ここで
はCAD1ファイル装置7上のCAD1図面データをネ
ットワーク5を経由してCADデータ変換ソフトウェア
保有計算機2に一旦転送し、CADソフトウェア形式変
換ソフトウェアにてCADソフトウェアCAD2を保有
計算機3のCADソフトウェアCAD2で利用可能な形
式に変換を行い、さらにネットワーク5を介してCAD
ソフトウェアCAD2保有計算機3のCAD2ファイル
装置11へ転送する。
【0006】最後にCADソフトウェアCAD2保有計
算機3において詳細図の作成を行う。ここで使用される
CADソフトウェアCAD2はCADソフトウェア保有
計算機1のCADソフトウェアCAD1とは、異なるも
ので、設計の後工程である製造、部材の手配で必要な情
報を図面に付加する適したCADソフトウェアである。
作業は、CAD2ファイル装置11からCAD2図面デ
ータを読込み、CAD2ソフトウェアを用い構想図に詳
細な情報を付加していくのであるが、その前にCADデ
ータ形式変換ソフトウェア保有計算機2での変換作業に
より図面の内容がCADソフトウェア保有計算機1での
内容と比較し、データの抜けや形状の変化など変質して
いないかを調べ、変質があれば変質による過不足を修正
する必要がある。調査は、CAD1印刷装置31で印刷
された図面とCADソフトウェアCAD2保有計算機3
の表示装置に表示された内容に違いがないかを目視によ
って一つ一つの線分や円弧を比較して行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようにして設計か
ら製造までの作業では、工程毎に作業に適した異なった
CADソフトウェアを使用する必要があり、工程間で
は、CADデータの受け渡しのためCADデータ形式変
換ソフトウェアを使用しCADデータ形式の変換が必要
である。各CADソフトウェアはその利用形態に最適な
データ形式が工夫され利用されているため、異なるCA
Dソフトウェア間のデータ形式変換では情報が全て元の
ままの形で渡ることは難しく、データ形式変換では多く
の場合情報の変質が発生する。そのためCADデータ形
式変換を行う度に生じる情報の欠落あるいは変質を後工
程で調査し、修復する必要がある。これら従来の技術に
おけるCADソフトウェア及びCADデータ形式変換ソ
フトウェアを使用した設計・製造の作業では以下の不都
合が生じる。変換処理終了後のデータ伝達の確認は、変
換前のCADソフトウェア保有計算機19での図面デー
タと変換後のCADソフトウェアCAD2保有計算機3
での図面データの相違を目視により発見して行う。設計
の図面データは、通常複雑でかつ情報量が多いため、手
間が非常にかかる上、見落としが生じる。
【0008】また図面データには、設計対象の製品その
ものの形状を表す基本図形要素以外に、寸法線や注記等
の基本図形を補助する補助図形要素があり、目視ではこ
れら2つの識別あるいは、寸法のミリやインチという単
位系の識別は、判断しづらくこれらの変質は発見が困難
であり、変質が発見されずに工程が進むと後工程へ正し
く設計者の意図が伝わらなくなる。また欠落や変質の発
見作業の次に行う情報の修復作業では、変換前のCAD
ソフトウェア保有計算機19で行ったデータ入力作業
を、もう一度変換後のCADソフトウェアCAD2保有
計算機3で再入力し直す必要があり二度手間である。
【0009】この発明は、複数のCADソフトウェア保
有計算機間で図面データの受け渡しを行う際、変換によ
って生じた情報欠落や変質を可視化する装置により、変
質の発見を容易にし、変換先のCADソフトウェア保有
計算機での修復作業の軽減を行うものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、所定のC
ADデータ形式で対象物の形状を示す図面データを作成
するための図面データ作成機能と上記図面データ作成機
能を用いて作成された図面データをイメージデータに変
換するイメージ形式変換機能を有するCADソフトウェ
アが格納された第1の計算機と、上記第1の計算機で作
成された図面データを次工程で使用される上記CADソ
フトウェアとは異なるCADソフトウェアのデータ形式
に変換する第2の計算機と、上記第1の計算機とはデー
タ形式の異なるCADソフトウェアを有し、このCAD
ソフトウェアは上記第2の計算機で変換された図面デー
タに必要な情報を付加する機能と上記の必要な情報が付
加された図面データをイメージデータに変換するイメー
ジ形式変換機能を備えている第3の計算機と、上記第1
および第3の計算機で作成される図面データをそれぞれ
同一形式のイメージデータに変換し、変換された2つの
イメージデータの相違部分を表示する表示装置とをネッ
トワークに接続して構成したものである。
【0011】第2の発明は、表示装置に2つのイメージ
データを図面に重ね合わせて表示する手段を設けたもの
である。
【0012】第3の発明は、表示装置に2つのイメージ
データをそれぞれ異なる色でかつ、互いに重ね合わせる
ことにより白色となる色に変換して表示する手段を設け
たものである。
【0013】第4の発明は、表示装置に第1および第3
の計算機で作成される図面データを図形の要素タイプ毎
にそれぞれ2つに分けて同一形式のイメージデータに変
換し、それぞれのイメージデータを別々に表示する手段
を設けたものである。
【0014】第5の発明は、表示装置に2つのイメージ
データの特定範囲を指示する手段と、上記特定範囲のイ
メージデータを同じ大きさに拡大または、縮小して表示
する手段を設けたものである。
【0015】第6の発明は、表示装置に図面上の寸法値
を表す数値を取り出し、共通の単位系に変換する機能を
設けたものである。
【0016】第7の発明は、表示装置に寸法値を表す数
値には記号を付加して表示する手段を設けたものであ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.実施の形態を図1、2、3を用いて説明
する。図1は、実施の形態1を示す概念図であり、図1
と図7の1、2、3、5は同一のものを示すものであ
り、1は所定のCADデータ形式で対象物の形状を示す
図面データを作成するための図面データ作成機能と上記
図面データ作成機能を用いて作成された図面データをイ
メージデータに変換するイメージ形式変換機能を有する
CADソフトウェアが格納された第1の計算機であり、
2は上記第1の計算機で作成された図面データを次工程
で使用される上記CADソフトウェアとは異なるCAD
ソフトウェアのデータ形式に変換する第2の計算機であ
り、3は上記第1の計算機とはデータ形式の異なるCA
Dソフトウェアを有し、このCADソフトウェアは上記
第2の計算機で変換された図面データに必要な情報を付
加する機能と上記の必要な情報が付加された図面データ
をイメージデータに変換するイメージ形式変換機能を備
えている第3の計算機であり、4は上記第1および第3
の計算機で作成される図面データをそれぞれ同一形式の
イメージデータに変換し、変換された2つのイメージデ
ータの相違部分を表示する表示装置である。
【0018】また図2は、上記表示装置4のデータ構造
と上記第1、第3の計算機1、3と関係を示す図であ
り、図3は上記4の動作を説明する図である。2つの図
面を比較する際、従来の目視による方式では複雑な図面
を見比べるのは容易ではなく手間が係る上、見落としが
生じる。この発明ではこれを避けるため、表示装置上に
相違部分のみを表示する手段を設けたものである。また
異なるCADデータ間では、データ形式が異なるため機
械的な比較が不可能であり、一旦同一のCADデータ形
式に変換してからの比較が必要であるが、この変換にお
いてもデータ変質し本来のデータの比較を行う事は不可
能であった。
【0019】この発明では、この対策として比較のため
の同一形式をCADデータ形式ではなく、イメージ形式
を用いることとした。CADソフトウェアを利用した作
成したCADデータは、通常プロッタ装置へ印刷して紙
の図面となる。CADソフトウェアは、この際に一旦イ
メージ形式にデータ形式変換を行い、プロッタ装置にイ
メージデータを転送することで印刷を行う。そのためC
ADソフトウェアはプロッタ装置への印刷のためにイメ
ージ形式変換機能を具備しており、このイメージ形式変
換機能は、元のCADソフトウェア保有計算機の表示装
置上に表示される形状と異なることなく変換できるよう
に作成されている。
【0020】そこでこのイメージデータ形式を比較のた
めの共通形式とすれば、元のCADデータを正しく比較
することが可能となる。
【0021】図2において、表示装置では2つのCAD
図面データをイメージ変換してそれぞれ表示イメージデ
ータ記憶域25、27に保存し、表示装置23にイメー
ジを重ねあわせて表示する。この時CAD図面データの
表示色の変更を行って変換も合わせて行う。CADソフ
トウェアは、通常カラーの表示装置を使用して行うた
め、図面データは、1つ以上の色を色を使って表されて
いるが、元の図面データ毎にそれぞれ1色にして変換す
る。ここではCAD1のデータはすべて赤色に、またC
AD2のデータはすべて水色に変換を行う。赤色は、光
の三原色赤色のみで構成されるものであり、水色は、同
じく光の三原色の緑色と青色のみ同じ配分で混ぜ合わし
たもので、この赤色と水色は、混ぜ合わせることで白色
になるものとする。これらを重ね合わせて表示した様子
が図3の23aに示したものであるが、両方の図面で一
致する部分は白色になり表示されていないが、片方の図
面のみで存在する要素は、赤色あるいは水色で表示され
相違があることを示している。
【0022】この実現方法を図2を用いて説明する。は
じめにCADソフトウェアCAD1保有計算機1とCA
DソフトウェアCAD2保有計算機3から印刷イメージ
形式でデータを取り出し表示装置4のファイル装置16
に保管する。
【0023】CADデータ形式からイメージデータ形式
への変換は、表示装置4の図面データイメージ変換部1
4で全体の制御をして行う。図面データイメージ変換部
14にはネットワーク5で表示装置4と接続されたCA
Dソフトウェア保有計算機の名称と対応するイメージ変
換手続きコマンドを記載したデータが保管された変換手
続きテーブル15からなる。図形データイメージ変換
は、通常のCADソフトウェアの使用では、利用者がC
ADソフトウェア保有計算機のキー入力装置から一つ以
上のイメージ変換手続き用のコマンドを入力して行うも
のであるが、ここでは一連の作業を自動的に行わせるた
め利用者が入力すべきコマンドを予め用意しテーブルに
保存しておき、これらコマンドをネットワーク5を経由
して順次CADソフトウェア保有計算機に送り込み変換
を行わせる。変換時は、利用者からの指示で読み込むC
ADソフトウェア保有計算機が選ばれた際にこの計算機
名をキーに変換手続きテーブルをコマンドを検索し、C
ADソフトウェア保有計算機にこのコマンドをネットワ
ーク5を経由してCADソフトウェア保有計算機にコマ
ンドを転送し、利用者の指定するファイル名のCAD図
面データをファイル装置から読み取り変換を行い、ネッ
トワーク5を経由してファイル転送によりファイル装置
16のCAD1基本図形イメージファイル17、CAD
2基本図形イメージファイル19にそれぞれ保管する。
【0024】変換が完了すると、表示装置1ではイメー
ジデータ表示部21に制御が移り、イメージを重ね合せ
表示を行う。イメージデータ表示部21は、各イメージ
データを別々にメモリ上に保管する表示イメージデータ
記憶域25〜28とそれぞれの記憶域の表示/非表示の
状態を保存するイメージ表示切替えテーブル22からな
る。イメージ表示切替えテーブル22は、利用者の指示
によりそれぞれのデータの表示/非表示の状態を切り替
えることができるが、初期状態ではすべて表示状態に保
存される。従って初期状態では、2つのCADイメージ
データの重ね合せが行われ、図3に示す通り不一致の部
分のみが表示されることとなる。
【0025】ここではCAD1図面データ9がCADデ
ータ変換ソフトウェア保有計算機にて変換される前のC
AD図面データの例を、またCAD2図面データ13が
変換後のCAD図面データの例を表しているが、変換に
より形状に変質が生じており、この相違のみが23bに
示される。23bで赤色に表記される部分は、変換前の
CAD1図面データ9のみにある内容であり、水色で表
記される部分は、変換後のCAD2図面データ13のみ
に存在する内容を示しており、変換によりデータの変質
が発生した部分を示している。この様にこの発明では、
比較が困難であった異なるCADソフトウェア保有計算
機のCADデータの相違を視覚的に表示することで容易
とし、効率アップと見落としの防止の効果がある。
【0026】実施の形態2.CADデータ変換では、実
施の形態1で発見可能とした幾何形状の変質以外にCA
D要素タイプの変質が発生する。CAD要素タイプと
は、CADソフトウェアデータの種別を表すものであり
点、線分、円弧、寸法線、寸法値、注記などがある。C
ADデータ変換による変質により、例えば変換前のCA
Dソフトウェアで矩形で定義したものが変換後のCAD
ソフトウェアでは4つの線分として扱われるようなこと
が生じ、外観上は変化がないが、CADソフトウェア上
での扱い方が変化することとなる。CADデータは対象
物の外形を表す基本図形データと寸法等の補助図面デー
タの2種に大分されるが、CADデータ変換ソフトウェ
アでは一般的に補助図面データの変換に不具合が発生
し、抜け落ちや形状の変質、あるいは基本形状への変質
が生じる。このうち、抜け落ちと形状の変質は、実施の
形態1で解決可能であるが、基本形状への変質は、外観
上の変化がないため、見極めが不能である。また基本形
状の変質は重要である。例えば変換前のCADソフトウ
ェアでは寸法線と定義したものが、変換後のCADソフ
トウェア上では、対象の基本形状を表す線分となってし
まい、通常形状の変化に対応して変化すべき寸法線が、
形状の変化に追従しなくなってしまい設計の不具合を引
き起こす原因となる。
【0027】この発明では、一つのCADデータを基本
図形データと補助図面データの2種に分けて記憶し、C
ADソフトウェア上での要素タイプの変質に対応できる
ようにした。図4は、基本図形データと補助図面データ
の識別方法の仕組みを示したものである。9はCADソ
フトウェアCAD1保有計算機1でのCAD図面デー
タ、13はCADデータ変換ソフトウェア保有計算機2
で形式変換したのちのCADソフトウェアCAD2計算
機3のCAD図面データを表すものである。
【0028】CADデータ相違表示装置ではこれらのC
AD図面データをイメージ変換してそれぞれ表示イメー
ジデータ記憶域25〜28に保存し、表示装置23にイ
メージを重ねあわせて表示する。この時CAD図面デー
タの表示色の変更を行って変換も合わせて行う。一つの
図面データからイメージ形式データに変換は、実施の形
態1と同様にもとのCADデータごとに表示色を変えて
行うが、それに併せ基本図形と補助図形の分離も行う。
CADソフトウェアCAD1のCAD1図面データ9
は、基本図形のみを表示イメージデータ記憶域25に、
補助図形を表示イメージデータ記憶域26へ、またCA
DソフトウェアCAD2のCAD2図面データ13は、
基本図形を表示イメージデータ記憶域27へ、補助図形
データを表示イメージデータ記憶域28へとそれぞれの
CADソフトウェアが区別している図面データ区分毎に
分けて変換し、保存する。表示時は、25〜28の表示
イメージデータ記憶域の内容を重ね合せて行うが、それ
ぞれの表示イメージデータ記憶域の表示/非表示を可能
とすることで、基本図形イメージのみ重ねあわせ、また
補助図形データのみの重ね合せを行いそれぞれのCAD
ソフトウェアでの基本/補助図面の判別とCADデータ
変換による変質の識別を可能とした。23cは基本図形
データのみの重ね合せの例、また23dは補助図形デー
タのみの重ね合せの例であり、図中形状が表示されてい
る部分は、2つのCADデータ間で相違がある部分を表
している。23bと比較すると、全データの重ね合せで
は発見できなかった相違が23c、23dには表示され
ているのが分かる。
【0029】この実現方法を図2を用いて説明する。は
じめのCADソフトウェアCAD1保有計算機1とCA
DソフトウェアCAD2保有計算機3から印刷イメージ
形式でそれぞれ基本図形イメージデータと補助図形へ変
換を行うが、図形の区分によるデータ分けは、それぞれ
のCADソフトウェアが標準でもつ印刷オプション機能
を用いて実現する。はじめに基本図形データのみの変
換、次に補助図形データのみ変換と2度の変換処理を行
うことでデータを2つに分け、これら手順は、変換手続
きテーブル15に予め記載しておく。
【0030】変換後の4つのイメージデータは、ファイ
ル装置16に保管されるが、CADソフトウェアCAD
1保有計算機1のCAD1図面データ9から赤色に変換
されたイメージデータはCAD1基本図形イメージファ
イル17とCAD1補助図形イメージファイル18に、
またCADソフトウェアCAD2保有計算機のCAD2
図面データ13から水色に変換されたイメージデータ
は、CAD2基本図形イメージファイル19とCAD2
補助図形イメージファイル20に分けて保存される。
【0031】表示装置は、図2の25〜28の4層の表
示イメージデータ記憶域を持ち、それぞれ別のイメージ
データ記憶可能であり、ファイル装置16に別々に保存
されたイメージデータを一つづつ置くこととする。表示
時は、ファイル装置16から表示イメージデータ記憶域
25〜28にデータを転送した後に25〜28の表示イ
メージデータ記憶域の内容を重ね合せ表示装置23に投
影するが、この時に各表示イメージデータ記憶域の表示
/非表示を切り替えることにより表示する図形を制限す
ることができる。表示/非表示の切替えは、イメージ表
示切替えテーブル22を参照してイメージデータ表示部
21が制御を行う。イメージ表示切替えテーブル22
は、表示イメージデータ記憶域25〜28に対応した4
つのテーブルを持ち、それぞれに表示のON/OFFの
状態を保管したものである。イメージ表示切替えテーブ
ル22には、初期状態ですべて表示がONで保存してお
き、利用者の指示により表示のON/OFFを切替える
こととする。利用者の各表示イメージデータ記憶域の表
示/非表示の利用者指示は、マウス装置29からイメー
ジデータ表示部21に伝えられ、イメージ表示切替えテ
ーブル22の対応する表示欄に記憶される。表示時、イ
メージデータ表示部21は、イメージ表示切替えテーブ
ル22を参照して25〜28の表示イメージデータ記憶
域に保存されたデータを表示するか否かを判断して、表
示装置23へ表示する。今仮に各図面データの基本図形
要素だけを表示し、比較することとすると、図2に示す
ようなイメージ表示切替えテーブル22の状態になる。
【0032】図4の23cは、この状況での表示装置2
3aの表示内容を示しており、最初のCADソフトウェ
アCAD1保有計算機1上のみにある基本図形データ
は、赤色で、また2番目のCADソフトウェアCAD2
保有計算機3のみにある基本図形データは、水色で表記
され、両方に存在する基本図形データは、白色となり画
面上非表示になっている。水色の部分は、2番目のCA
DソフトウェアCAD2保有計算機3でのみ基本図形デ
ータとして記録されており、本来補助図形データであっ
た寸法線がCADデータ形式変換ソフトウェア保有計算
機2の変換により、基本図形データに変質してしまった
ことを表している。また赤色の部分は、始めのCADソ
フトウェアCAD1でのみ基本図形データとして存在し
ていること示しており、この部分の変換が行われずデー
タが抜け落ちてしまったことを表している。また図2の
23dは、2つのCADソフトウェアのCADデータの
補助図形データ同士の合せを示したものであり、赤色の
部分は補助図形データから図に示す寸法値、寸法線、寸
法補助線が変換により抜け落ちたことを示している。
【0033】この発明では、このように従来目視では、
発見が難しかった基本図形データと補助図形データの区
別も、効率よく行うことができるようになる。
【0034】実施の形態3.実施の形態1〜2では、図
面データ全体での比較を行っているが、図面サイズが大
きく、かつ図面が複雑である場合は、詳細部分の比較が
困難である。またCADデータ形式変換ソフトウェアに
よる変換により、図形の形状が正しくとも配置や縮小率
が変化してしまうことがあり、この場合も図面データで
の比較では、データの違いの認識は不可能である。その
ため、この発明では利用者の指示によりある一定領域の
み指示し、画面上に縮小、拡大して表示する機能を有
す。
【0035】図5は、実施形態のイメージを示すもので
あり、23eは最初のCADソフトウェアCAD1保有
計算機1で作成した図面データの内容、23fは変換後
のCADソフトウェアCAD2の図面データの内容を示
すものである。図面形状自体には、変化や抜け落ちは生
じていないが図形の配置と縮尺および寸法表示と製品形
状の大きさの比率が異なっている。この発明では、利用
者が23e、23fの図面データに対し、比較を行いた
い範囲を矩形の対角の2点を指定して選択し、23gに
示すとおり重ね合わせて比較を行うものであり、それぞ
れの領域は、大きさが異なっても拡大/縮小をして同じ
大きさにして表示する。ただし縦横の比率の調整は、行
わず表示領域の縦横の比率と差が大きい方の辺に合わせ
て選択領域のすべてが、表示領域と同じ大きさあるいは
内側になるように相似で拡大/縮小する。
【0036】図2を用いて実現方法を説明する。この発
明では、4つのイメージデータそれぞれに対して表示す
る領域を記録した表示位置テーブル30を持ち、表示の
際はこのテーブルを参照して表示領域を決め、画面の表
示領域にイメージの表示領域の縦横が収まるように拡大
あるいは、縮小して表示をおこないそれぞれのイメージ
データを異なる表示位置あるいは拡大率で表示する機能
を有する。
【0037】表示位置テーブル30には、図面データイ
メージの現在の表示領域設定を保存する表示位置テーブ
ルであり、4つのイメージデータに対応してそれぞれ開
始点と終了点の座標値を格納するものである。利用者に
よる領域設定が行われていない状態では、開始点は全デ
ータとも図形の左下端を表す原点の座標値(0、0)が
格納されており、終了点は表示装置23の表示領域の各
辺の長さを表す値が格納されている。表示を制御するイ
メージデータ表示部21は、表示位置データテーブルを
参照し、イメージデータの対応する部分を表示するた
め、イメージデータの全データが画面に表示される。
【0038】利用者による領域設定は、マウス装置29
を用いて開始点と終了点を指示することで行うが、4つ
の表示イメージデータ記憶域の内どのイメージデータに
つき領域設定を行うかの指示は、イメージ表示切替えテ
ーブル22を利用し、表示欄がONであるイメージデー
タのみに設定を行っていると判断し、指示された開始
点、終了点は、表示位置テーブル30に対応するイメー
ジデータのみに座標値を書き込み行う。
【0039】図2は、CADソフトウェアCAD1保有
計算機1の図面データから変換されたCAD1図形イメ
ージデータにつき、領域設定を行う場合を表すものであ
るが、はじめ利用者は、イメージ表示切替えを行い、C
AD1基本図形イメージファイル17及び、CAD1補
助図形イメージファイル18に対応するイメージ表示切
替えテーブル22の表示欄のみONとする。この状態で
表示装置23には、図3の23bに示すようにCAD1
図面データのみが表示され、また今後の利用者のマウス
指示は、CAD1基本図形イメージファイル及びCAD
1補助図形イメージファイルのみに対し行われていると
判断する。ここで利用者がマウス装置29により画面上
の2点を選択すると、イメージデータ表示部21は、最
初の1点を開始点、次の1点が終了点と見なし、2点の
座標値を表示位置テーブル30に書き込みを行うが、イ
メージ表示切替えテーブル22を参照し表示欄がONの
イメージデータをキーに、表示位置テーブル30を検索
し、一致するもののみに書き込みを行う。
【0040】次に同様にして、利用者の指示により他の
図面イメージデータについても開始点と終了点を表示位
置テーブル30に書き込みを行う。最後に利用者がすべ
て図形イメージデータを表示するようにイメージ表示切
替えテーブル22を変更すると、表示装置23には図5
の23gに示す様に図面イメージデータをそれぞれ表示
領域設定に合わせて拡大/縮小および位置移動された表
示がされる。
【0041】上記のCADデータ相違表示装置の機能に
より、図面上の図の配置や縮尺が異なっても同じ対象物
を同じ方向からみた形状を表す図面であれば、違いを比
較することが可能であり、従来困難であった異なる図面
間での整合性の判断を効率よく行う効果がある。
【0042】実施の形態4.実施の形態2では、図面デ
ータを基本図形データと補助図形データに分け、同じ対
象を表す図面において、区分けの違いを判断することを
可能としたが、補助図形データは、寸法に関する情報と
注記が主であり、CADデータ変換ソフトウェアによる
CADデータ変換においては、これらの情報が正しく受
け渡らないことが多い。寸法と注記には、共に文字デー
タが含まれるが、多くのCADソフトウェアでは寸法
は、基本図形データの形状を元に値が定義されており、
形状や寸法単位系が変更された際は、寸法値もそれに伴
い自動的に変化するようになっている。そのためCAD
データ変換ソフトウェアにより、寸法と形状の関係付け
が失われ、寸法値が単なる数値文字列として変換される
と、変換後の図面データを読み込んだCADソフトウェ
アでは、寸法の情報を失うこととなり、設計図面として
意味を持たなくなる。この発明は、寸法値と異なる文字
列の識別を可能とするため、寸法値には、決まったシン
ボルを先頭に付加して表記し、利用者が一目で判断でき
うる手段を設けたものである。
【0043】図4において26はCAD1補助図形イメ
ージファイルの内容を、また28はCAD2補助図形イ
メージファイルの内容を表しているが、この2つを比較
するといくつかの寸法値が28では消えているのが判る
が、残った数値が寸法値なのか、単なる文字列なのかは
判断できない。図6ではこれを解決するため、補助図形
データ中の数字のうち寸法値には、寸法を表す「D−」
の文字列を文字列先頭に付けて表記している。23iは
CAD1補助図形イメージファイルの内容を、また23
kはCAD2補助図形イメージファイルの内容を表して
おり、この2つを重ね合わせ表示したものが23mであ
り、図中に「D−」のみの文字列が赤色で表れており、
この「D−」の文字列は、23iのみにあり、数値文字
列は両方の図面イメージデータにあることが判り、この
位置の数値文字列は、CADソフトウェアCAD1保有
計算機1のCAD1図面データでは寸法値として、また
CADソフトウェアCAD2保有計算機3のCAD2図
面データでは異なる数値文字列として扱われているのが
判断できる。
【0044】上記のCADデータ相違表示装置の機能に
より、図面の表記では等しい2つの図面に対し、表示さ
れる数値文字列が寸法値であるが目視により判断可能と
なり、寸法である数値文字列が単なる文字列に変質して
しまったことに気づかず、CADソフトウェアを利用し
て図面変更を行った際、本来変更に伴い変化すべき値が
変更前の状態でのこり、図面上不整合になり設計をミス
を引き起こすのを予防する効果がある。
【0045】
【発明の効果】以上のように、この発明においてはCA
DソフトウェアCAD1保有計算機1とCADソフトウ
ェアCAD2保有計算機3の同じ図面データを同時表示
して内容の比較ができるようになる。従来であれば異な
るCADソフトウェア間の内容の比較は、図面を印刷し
て机上で行っていたため、複雑な機械形状を示す図面で
は、見落としがちである上、データの属性の変質までは
わからなかったものが、この発明により効率的に行える
ようになりCADデータ変換ソフトウェアのCADデー
タ変換による図面データの抜け落ちや変質の見落としを
なくすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この実施の形態1を示すCADデータ相違表
示装置の表示方法を示す図である。
【図2】 この実施の形態2を示すCADデータ相違表
示装置の表示方法を示す図である。
【図3】 この実施の形態3を示すCADデータ相違表
示装置の表示方法を示す図である。
【図4】 この実施の形態4を示すCADデータ相違表
示装置の表示方法を示す図である。
【図5】 この発明で用いるCADデータ相違表示装置
の構成を示す図である。
【図6】 この発明で用いるCADデータ相違表示装
置、CADソフトウェア保有計算機、及びCADデータ
変換ソフトウェア保有計算機がネットワークに接続され
て、機能を果たすことを示した図である。
【図7】 従来の計算機システムを示す図である。
【符号の説明】
1 CADソフトウェアCAD1保有計算機、2 CA
Dデータ変換ソフトウェア保有計算機、3 CADソフ
トウェアCAD2保有計算機、4 CADデータ相違表
示装置、5 ネットワーク、6 CAD1基本機能部、
7 CAD1ファイル装置、8 CAD1プロッタ出力
用イメージ変換部、9 CAD1図面データ、10 C
AD2基本機能部、11 CAD2ファイル装置、12
CAD2プロッタ出力用イメージ変換部、14 図面
データイメージ変換部、15 変換手続きテーブル、1
6 ファイル装置、17 CAD1基本図形イメージフ
ァイル、18 CAD1補助図形イメージファイル、1
9 CAD2基本図形イメージファイル、20 CAD
2補助図形イメージファイル、21 イメージデータ表
示部、22 イメージ表示切替えテーブル、23 表示
装置、29 マウス装置、30 表示位置テーブル、3
1 CAD1印刷装置、32 CAD2印刷装置。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のCADデータ形式で対象物の形状
    を示す図面データを作成するための図面データ作成機能
    と上記図面データ作成機能を用いて作成された図面デー
    タをイメージデータに変換するイメージ形式変換機能を
    有するCADソフトウェアが格納された第1の計算機
    と、上記第1の計算機で作成された図面データを次工程
    で使用される上記CADソフトウェアとは異なるCAD
    ソフトウェアのデータ形式に変換する第2の計算機と、
    上記第1の計算機とはデータ形式の異なるCADソフト
    ウェアを有し、このCADソフトウェアは上記第2の計
    算機で変換された図面データに必要な情報を付加する機
    能と上記の必要な情報が付加された図面データをイメー
    ジデータに変換するイメージ形式変換機能を備えている
    第3の計算機と、上記第1および第3の計算機で作成さ
    れる図面データをそれぞれ同一形式のイメージデータに
    変換し、変換された2つのイメージデータの相違部分を
    表示する表示装置とをネットワークに接続した計算機シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 表示装置は、2つのイメージデータを図
    面に重ね合わせて表示する手段を有する請求項1記載の
    計算機システム。
  3. 【請求項3】 表示装置は、2つのイメージデータをそ
    れぞれ異なる色でかつ、互いに重ね合わせることにより
    白色となる色に変換して表示する手段を有する請求項2
    記載の計算機システム。
  4. 【請求項4】 表示装置は、第1および第3の計算機で
    作成される図面データを図形の要素タイプ毎にそれぞれ
    2つに分けて同一形式のイメージデータに変換し、それ
    ぞれのイメージデータを別々に表示する手段を有する請
    求項1記載の計算機システム。
  5. 【請求項5】 表示装置は、2つのイメージデータの特
    定範囲を指示する手段と、上記特定範囲のイメージデー
    タを同じ大きさに拡大または、縮小して表示する手段を
    有する請求項1〜4いずれか記載の計算機システム。
  6. 【請求項6】 表示装置は、図面上の寸法値を表す数値
    を取り出し、共通の単位系に変換する機能を有する請求
    項4記載の計算機システム。
  7. 【請求項7】 表示装置は、寸法値を表す数値には記号
    を付加して表示する手段を有する請求項6記載の計算機
    システム。
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