JPH10269226A - 情報検索後処理方法及び装置 - Google Patents

情報検索後処理方法及び装置

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JPH10269226A
JPH10269226A JP9072148A JP7214897A JPH10269226A JP H10269226 A JPH10269226 A JP H10269226A JP 9072148 A JP9072148 A JP 9072148A JP 7214897 A JP7214897 A JP 7214897A JP H10269226 A JPH10269226 A JP H10269226A
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JP
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difference
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search
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JP9072148A
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Inventor
Masahiro Oku
雅博 奥
Kengo Fujioka
健吾 藤岡
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報検索後装置に利用者との対話機能を持た
せ、利用者との対話を通して、複数の検索結果から利用
者の望む検索結果のみを自動的に選択することが可能な
情報検索後処理方法及び装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、情報検索装置から検索結果を
取得した場合に、該検索結果が複数存在し、かつ、該検
索結果が同音異字の関係にある場合に、種々の観点に着
目して、検索結果間の差分を抽出し、検索結果間の差分
を説明するテキストを生成し、生成されたテキストを利
用者に提示し、利用者から提示されたテキストの選択入
力を取得し、利用者からの選択入力に対応する検索結果
または、検索結果に関連する情報を利用者に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報検索後処理方
法及び装置に係り、特に、情報検索処理装置からの複数
の検索結果の中から利用者の望む情報のみを選択する情
報検索後処理方法及び装置に関する。詳しくは、同音異
字の複数の検索結果の中から利用者が望む検索結果のみ
を選択するために、各検索結果がどのような字種、漢字
から構成されているかという情報を用いた情報検索後処
理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報検索結果が複数の同音異字表記の検
索結果を含んでいた場合、従来では、以下の2つの方法
によって、どの表記を持つ検索結果が利用者の望む検索
結果であるかを選択している。 (1) 画面を有する出力装置に同音異字表記の検索結
果を列挙して利用者に選択させる。
【0003】(2) 人間のオペレータが、同音異字表
記の違いを利用者に説明することによって利用者が望む
検索結果を得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、以下のような問題がある。上記従来の
(1)の方法では、電話などの視角に頼れない端末を利
用している場合には用いることができない。また、上記
従来の(2)の方法では、オペレータ自身が複数の同音
異字表記間の違いが明確になるような説明を行わなけれ
ばならず、オペレータの稼働及び精神的負担が大きい。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、情報検索後装置に利用者との対話機能を持たせ、利
用者との対話を通して、複数の検索結果から利用者の望
む検索結果のみを自動的に選択することが可能な情報検
索後処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明は、情報検索装置から
の検索結果の中から利用者が所望する情報を選択する情
報検索後処理方法において、情報検索装置から検索結果
を取得した場合に、該検索結果が複数存在し、かつ、該
検索結果が同音異字の関係にある場合に、種々の観点に
着目して、検索結果間の差分を抽出し(ステップ1)、
検索結果間の差分を説明するテキストを生成し(ステッ
プ2)、生成されたテキストを利用者に提示し(ステッ
プ3)、提示したテキストに対する選択入力を利用者か
ら取得し(ステップ4)、利用者からの選択入力に対応
する検索結果または、検索結果に関連する情報を利用者
に提供する(ステップ5)。
【0007】上記のステップ1において、検索結果間の
差分を抽出する際に、少なくとも、文字数の違い、字種
の違いと異なる字種の位置、漢字の違いとその異なる漢
字の位置を観点として抽出する。
【0008】また、上記のステップ2において、検索結
果間の差分を説明するテキストを生成する際に、単語単
位の漢字説明文辞書と1文字単位の説明辞書とを予め用
意しておき、漢字の違いとその異なる漢字の位置に応じ
て、漢字説明文辞書と1文字単位の説明辞書から必要な
情報を抽出する。
【0009】ステップ3及びステップ4において、生成
されたテキストを利用者に提示し、提示したテキストに
対する選択入力を該利用者から取得した際に、選択入力
が差分を解消できない場合に、観点のうち、検索結果間
の差分を説明するテキストの生成に使用した観点とは異
なる観点に基づいて、新たに検索結果間の差分を説明す
るテキストを生成し、テキストを再度、利用者に提示す
る。
【0010】また、検索結果の数が所定の数以下になる
まで、検索結果間の差分を説明するテキストを生成し
(ステップ2)、生成されたテキストを利用者に提示し
(ステップ3)、利用者から提示されたテキストの選択
入力を取得する処理(ステップ4)を繰り返し、利用者
からの選択入力に対応する検索結果または、検索結果に
関連する情報を利用者に提供する(ステップ5)。
【0011】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明は、情報検索装置1からの検索結果の中から利用者が
所望する情報を選択する手段を有する情報検索後処理装
置13であって、情報検索装置1からの検索結果を取得
する検索結果取得手段2と、検索結果取得手段2により
取得した検索結果が複数存在し、かつ、該検索結果が同
音異字の関係にある場合に、種々の観点に着目して、該
検索結果間の差分を抽出する差分抽出手段3と、観点に
基づいて検索結果間の差分を説明するテキストを生成す
る説明テキスト生成手段4と、テキスト生成手段4によ
り生成されたテキストを利用者に提示するテキスト提示
手段7と、テキスト提示手段7に対する利用者からの選
択入力を受け付ける選択入力受付手段6と、利用者の選
択入力に対応する検索結果または、検索結果に関連する
情報を利用者に提供する結果提供手段8とを有する。
【0012】上記の差分抽出手段3は、少なくとも、文
字数の違い、字種の違いと異なる字種の位置、漢字の違
いとその異なる漢字の位置のいずれかを観点として抽出
する手段を含む。
【0013】上記の説明テキスト生成手段4は、単語単
位の漢字説明文辞書と、1文字単位の説明辞書と、漢字
の違いとその異なる漢字の位置に応じて、漢字説明文辞
書と1文字単位の説明辞書から必要な情報を抽出する手
段を含む。
【0014】上記の差分抽出手段3は、選択入力受付手
段6において、利用者から提示されたテキストの選択入
力を取得した際に、選択入力が差分を解消できない場合
に、観点のうち、検索結果間の差分を説明するテキスト
の生成に使用した観点とは異なる観点に基づいて、差分
を抽出する手段を含む。
【0015】上記の説明テキスト生成手段4、テキスト
提示手段7と、選択入力受付手段6とを、検索結果の数
が所定の数以下になるまで、繰り返す繰り返し手段を更
に有する。上記のように、本発明は、情報検索装置から
検索結果を取得した際に、検索結果が複数存在し、かつ
検索結果が同音異字の関係にある場合に、文字数の違
い、字種の違いとその異なる字種の位置、漢字の違いと
その異なる漢字の位置などの観点に着目して検索結果間
の差分を抽出し、観点を基に、検索結果間の差分を説明
するテキストを生成し、当該テキストを利用者に提示
し、提示に対する利用者からの選択入力を受け取り、利
用者が選択した検索結果または、検索結果に関する情報
を利用者に提供することにより、利用者との対話を通し
て、複数の検索結果の中から利用者の望む検索結果のみ
を選択することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の情報検索後処理
装置の構成を示す。同図において、情報検索後処理装置
13は、情報検索装置1に接続され、当該情報検索装置
1から情報検索結果を取得する。情報検索後処理装置1
3は、ハードウェア的には、CPUやメモリから構成さ
れるが、機能的には、情報検索装置1から検索結果が入
力される入力部2、差分抽出部3、説明文生成部4、対
話制御部5、対話用入力部6、対話用出力部7、出力部
8、観点記述辞書9、説明文テンプレート10、単語説
明文辞書11、文字説明文辞書12から構成される。
【0017】入力部2は、情報検索装置1の入力と当該
入力に対する検索結果とを情報検索後処理装置13の入
力として受け取り、複数の検索結果が候補として得られ
ているか否かをチェックする。差分抽出部3は、入力部
2において得られた検索結果間の差分を抽出する。説明
文生成部4は、差分抽出部3で得られた差分に基づいて
検索結果間の違いが明確になるような説明文を生成す
る。
【0018】対話制御部5は、利用者とのやりとりを制
御する。対話用入力部6は、音声認識による入力、キー
ボードからの入力やプッシュトーンによる利用者からの
入力を受け取る。対話用出力部7は、音声によって説明
文生成部4で生成された説明文を利用者に伝える。
【0019】出力部8は、情報検索後装置13において
絞り込まれた検索結果を出力する。観点記述辞書9は、
差分抽出部3において、差分を抽出する観点を記述した
辞書である。説明文テンプレート10は、差分抽出部3
で得られた差分に対して、当該差分が明確になるような
説明を行う文の雛形を予め収集したものである。
【0020】単語説明文辞書11は、差分抽出部3で得
られた差分に対して、その差分が単語単位に明確になる
場合に、説明文テンプレート10に埋め込む単語単位の
説明素片を収集した辞書である。文字説明文辞書12
は、差分抽出部3で得られた差分に対して、その差分が
文字単位(1文字)に明確になる場合に、説明文テンプ
レートに埋め込む1文字単位の説明素片を収集した辞書
である。
【0021】図4は、本発明の情報検索後処理の概略動
作のフローチャートである。 ステップ101) 入力部2は、情報検索装置1の入力
と当該入力に対する検索結果を情報検索後処理装置13
への入力として受け止める。 ステップ102) さらに、入力部2は、受け取った検
索結果が複数であるか否かをチェックし、複数存在する
場合には、情報検索装置1の入力と当該入力に対する検
索結果を差分抽出部3に送り、存在しない場合には情報
検索後処理を終了する。
【0022】ステップ103) 差分抽出部3では、観
点記述辞書9を参照して差分を抽出する観点を決定す
る。例えば、観点記述辞書9の内容が、 (1)文字数の違い; (2)字種の違いとその異なる字種の位置; (3)漢字の違いとその異なる漢字の位置; であった場合には、この3つのいずれかの観点に着目し
て検索結果間の差分を抽出し、結果を説明文生成部4に
送る。後述するステップ115から遷移してきた場合に
は、まだ、処理していない観点を選択して差分の抽出を
行う。
【0023】なお、いずれの観点を優先して選択するか
の手法については、観点記述辞書9の記述順や観点記述
辞書9に優先順位を記述する等が考えられるが、ここで
は特に定めない。 ステップ104) 説明文生成部4では、上記の差分の
観点『(3)「漢字の違いとその異なる漢字の位置」』
であるか否かで処理を分ける。『(3)』の観点である
場合には、ステップ105に移行し、そうでない場合に
は、ステップ109に移行する。
【0024】ステップ105) 次に、説明文生成部4
では、上記の(3)の観点において、その差分が単語単
位であるのか、文字単位であるのかによって処理を分け
る。単語単位である場合には、ステップ106に移行
し、そうでない(文字単位)の場合には、ステップ10
7に移行する。 ステップ106) 説明文生成部4は、差分の中から1
つを取り出し、差分の単語をキーとして単語説明文辞書
11を検索し、説明素片を取得する。
【0025】ステップ107) 説明文生成部4は、差
分の中から1つを取り出し、差分の文字をキーとして文
字説明文辞書12を検索し、説明素片を取得する。 ステップ108) 説明文生成部4では、差分を説明す
るためのテンプレートを説明文テンプレート10を検索
することによって取得する。次に、得られたテンプレー
トに対してステップ106または、ステップ107で取
得した説明素片を埋め込み、説明文を生成する。さら
に、説明文生成部4は、生成された説明文を対話制御部
5に送る。
【0026】ステップ109) 説明文生成部4では、
送られてきた差分の中から1つを取り出し、その差分を
説明するテンプレートを、説明文テンプレート10を検
索することによって取得し、差分に対する説明文を生成
する。さらに、説明文生成部4は、生成された説明文を
対話制御部5に送る。 ステップ110) 対話制御部5では、送られてきた説
明文を対話用出力部7を利用して利用者に提示する。
【0027】ステップ111) さらに、対話制御部5
では、対話用入力部6を介して得られた利用者からの応
答によって処理を分ける。利用者からの応答が肯定的、
即ち説明文の元となった検索結果が利用者の望む検索結
果である場合には、ステップ112に移行する。利用者
からの応答が否定的、即ち説明文の元となった検索結果
が利用者の望む検索結果でない場合には、ステップ11
3に移行する。
【0028】ステップ112) 対話制御部5では、肯
定的な応答が得られた検索結果を選択された検索結果と
してワークメモリ(図示せず)に蓄積する。 ステップ113) 説明文生成部4では、否定的な応答
のあった検索結果以外の検索結果間に差分があるかをチ
ェックし、ある場合には、その差分に対してステップ1
04からステップ112を適用するため、ステップ10
4に戻る。ない場合には、対話制御部5にその旨を通知
し、ステップ114に移行する。
【0029】ステップ114) ステップ12で蓄積さ
れた検索結果、即ち、利用者が選択した検索結果が複数
存在し、かつ差分に関する処理していない観点があるか
否かで処理を分ける。処理していない観点があり、かつ
利用者が選択した検索結果(ステップ112で蓄積され
ている)が複数存在する場合には、ステップ102〜ス
テップ113を適用するためにステップ103に移行
し、ない場合にはステップ115に移行する。
【0030】ステップ115) 検索結果後処理からの
出力部8では、利用者によって選択された検索結果のみ
を利用者に提供する。
【0031】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。以下の実施例では、情報検索装置1は、読みを入力
としてその漢字表記を出力し、情報検索後処理装置13
は、その漢字表記を入力としてどの漢字表記が利用者の
求めるものであるかを同定する場合について説明する。
【0032】図5は、本発明の一実施例の情報検索装置
への入力とそれに対する検索結果の例であり、図6は、
本発明の一実施例の観点記述辞書の内容の例を示し、図
7は、本発明の一実施例の説明文テンプレートの内容の
例を示し、図8は、本発明の一実施例の単語説明文辞書
の内容の例を示し、図9は、本発明の一実施例の文字説
明文辞書の内容の例を示す。 [第1の例]まず、『ヒロ志』を選択する例を説明す
る。
【0033】入力部2では、図5に示す情報検索装置1
で得られた検索結果を情報検索後処理装置13への入力
として受け取る(ステップ101)。さらに、入力部2
は、受け取った検索結果が複数であるか否かをチェック
する。検索結果は図5に示されるように、 「比呂志、博、浩、浩志、広、ヒロ志、弘司、弘志」 の8つであるので、入力部2はこれらの検索結果を差分
抽出部3に送る(ステップ102)。
【0034】差分抽出部3では、図6に示す観点記述辞
書9を参照して観点を決める。観点記述辞書9の内容は
図6に示す通りであるので、まず、文字数という観点か
ら上記の8つの検索結果間の差分を抽出する。その結
果、 ・1文字…博、浩、広 ・2文字…浩志、弘司、弘志 ・3文字…比呂志、ヒロ志 が得られる。さらに、差分抽出部3では、これらの差分
と入力部2で得られた情報検索装置1の入力「ヒロシ」
とを説明文生成部4に送る(ステップ103)。
【0035】説明文生成部4では、差分の観点が文字数
であることから(ステップ104)、説明文テンプレー
ト10を「文字数」をキーワードとして検索する。そし
て、説明文を生成する(ステップ109)。説明文テン
プレート10の内容は図7に示す通りであるので、説明
文テンプレートとして 「(入力)の文字数は、(文字数)文字ですか?」 が得られる。説明文生成部4は、取得した説明文テンプ
レートに“入力”=ヒロシ、“文字数”=1を埋め込
み、この説明文を対話制御部5に送る(ステップ10
9)。
【0036】対話制御部5では、送られてきた説明文 「ヒロシの文字数は文字ですか?」 を対話用出力部7を利用して利用者に提示する(ステッ
プ110)。さらに、対話制御部5は、対話用入力部6
を介して得られた利用者からの応答によって処理を分け
る(ステップ111)。ここでの例では、「ヒロ志」
(3文字)が利用者の求める検索結果であるので、この
例では1文字であるため利用者からの応答は否定的とな
る(ステップ113に移行する)。
【0037】説明文生成部4では、否定的な応答のあっ
た検索結果である1文字以外の検索結果間に差分がある
かをチェックする(ステップ113)。差分として2文
字の検索結果と3文字の検索結果とが存在する(ステッ
プ114)。同様にして2文字の場合も否定的な応答と
なる(ステップ113に移行する)。次に、3文字の場
合には、利用者からの応答が肯定的となるので(ステッ
プ111)、即ち、(文字数)=3の検索結果が利用者
が望むものであるので、対話制御部5では、選択された
検索結果として、検索結果「比呂志」と「ヒロ志」をワ
ークメモリ(図示せず)に蓄積する(ステップ11
2)。
【0038】他に文字数に関する差分はないので(ステ
ップ113)、蓄積されている検索結果間に別の観点に
よる差分が存在するか否かを調べる。文字数による差分
は処理済であるが、観点記述辞書9の内容における差分
「字種の違いとその異なる字種の位置」は未処理である
ので、この処理を行う(ステップ114)。蓄積されて
いる検索結果「比呂志」と「ヒロ志」との間の「字種の
違いとその異なる字種の位置」に関する差分は、 ・1文字目から2文字目が漢字の「比呂志」; ・1文字目から2文字目カタカナの「ヒロ志」; である(ステップ103)。
【0039】説明文生成部4では、差分の観点が「字種
の違いとその異なる字種の位置」であることから(ステ
ップ104)、まず、漢字の候補を確認することを考え
ると、説明文テンプレート10を「漢字」をキーワード
として検索する。そして、説明文を生成する(ステップ
109)。説明文テンプレートの内容は図7に示す内容
であるので、説明文のテンプレートとして、 「(入力)の(差分の最初の文字)文字目から(差分の
最後の文字)文字目は漢字ですか?」 が得られる。今、漢字の候補を確認することを考えてい
るので、(入力)=ヒロシ、(差分の最初の文字)=
1、(差分の最後の文字)=2であるので、説明文とし
て、 「ヒロシ文字目から文字目は漢字ですか?」 が得られる。この説明文を対話制御部5に送る(ステッ
プ119)。
【0040】対話制御部5では、送られてきた説明文 「ヒロシの1文字目から2文字目は漢字ですか?」 を対話用出力部7を利用して利用者に提示する(ステッ
プ110)。さらに、対話制御部5では、対話用入力部
6を介して得られた利用者からの応答によって処理を分
ける(ステップ111)。ここでの例では「ヒロ志」が
利用者の求める検索結果であるので、利用者からの応答
は否定的となる(ステップ113)。説明文生成部4で
は、否定的な応答のあった検索結果である1文字以外の
検索結果間に差分があるか否かをチェックする。この場
合には、差分があるため、ステップ104に移行する
(ステップ113)。差分として1文字目から2文字目
がカタカナの検索結果が存在する(ステップ104)。
説明文テンプレート110を、「カタカナ」をキーワー
ドとして検索する。そして、説明文を生成する(ステッ
プ109)。説明文テンプレートの内容は図7に示す如
くであるので、説明文のテンプレートとして 「(入力)の(差分の最初の文字)文字目から(差分の
最後の文字)文字目はカタカナですか?」 が得られる。これを用いて利用者に確認する。利用者か
らの応答が肯定的(ステップ111)、即ち、1文字目
から2文字目がカタカナの検索結果が利用者が望むもの
であるので、対話制御部5では、選択された検索結果と
して検索結果「ヒロ志」のみをワークメモリ(図示せ
ず)に蓄積する(ステップ112)。即ち、先に蓄積さ
れていた「比呂志」と「ヒロ志」のうち「比呂志」を削
除し、「ヒロ志」のみを検索結果としてワークメモリに
残す。
【0041】他に字種に関する差分はないので(ステッ
プ113)、ワークメモリに蓄積されている検索結果間
に別の観点による差分が存在するか否かを調べる。蓄積
されている検索結果が「ヒロ志」1つだけであるので、
ステップ115に移行する(ステップ114)。出力部
8では、蓄積されている検索結果である「ヒロ志」を利
用者に提示して処理を終了する。
【0042】以上の処理によって、情報検索装置1への
入力「ヒロシ」に対して得られた複数の検索結果 「比呂志、博、浩、浩司、広、ヒロ志、弘司、弘志」 の中から検索結果間の文字数、字種を差分として利用者
に提示し、応答を得ることによって、利用者の望む検索
結果 「ヒロ志」 のみを利用者に提供することができる。
【0043】[第2の例]以下の例で、「浩司」を選択
する例について説明する。上記の第1の例と同様に、
「文字数」「字種の違いとその異なる字種の位置」によ
る差分抽出と利用者に対する確認によって、蓄積されて
いる検索結果は、(文字数)=2、(字種)=漢字であ
る「浩司、弘司、弘志」の3つである。
【0044】図6に示す観点記述辞書9の内容における
「漢字の違いとその異なる漢字の位置」は未処理である
ので、この処理を行う(ステップ114→ステップ10
3)。蓄積されている検索結果「浩司」と「弘司」と
「弘志」との間の漢字の違いとその異なる漢字の位置
は、 ・全体が「浩司」(「浩司」と「弘志」と「弘司」との
差分から) ・全体が「弘志」(「浩司」と「弘志」と「弘司」との
差分から) ・全体が「弘司」(「浩司」と「弘志」と「弘司」との
差分から) ・1文字目が「弘」の「弘司」(「浩司」と「弘司」、
「弘志」との差分から) ・1文字目が「浩」の「浩司」(「浩司」と「弘司」、
「弘志」との差分から) ・2文字目が「司」の「弘司」(「浩司」、「弘司」と
「弘志」との差分から) ・2文字目が「志」の「弘志」(「浩司」、「弘司」と
「弘志」との差分から)である(ステップ103)。
【0045】説明文生成部4では、差分の観点が漢字の
違いであることから(ステップ104)、差分が単語単
位であるのか否かを調べる(ステップ105)。まず、
「浩司」と「弘志」と「弘司」との差分である「全体が
「浩志」」を対象とすると、その差分は文字単位ではな
く、単語単位であるので(ステップ105)、図8に示
す単語説明文辞書11を検索して説明素片 「さんずいに告げるに、つかさ」 を取得する(ステップ106)。次に、説明文テンプレ
ート10を「単語の違い」をキーワードとして検索し、
説明素片「さんずいに告げるに、つかさ」を埋め込んで
説明文を生成する(ステップ108)。説明文テンプレ
ート10は、図7に示す如くであるので、説明部のテン
プレートとして 「(入力)は(説明素片)ですか?」 が得られる。ここで、(入力)=ヒロシ、(説明素片)
=「さんずいに告げるに、つかさ」であるので、説明文
として 「ヒロシは、さんずいに告げるに、つかさですか?」 が得られる。この説明文を対話制御部5に送る(ステッ
プ109)。
【0046】対話制御部5では、送られてきた説明文
「ヒロシはさんずいに告げるに、つかさですか?」を、
対話用出力部7を利用して利用者に提示する(ステップ
110)。さらに、対話制御部5では、対話用入力部6
を介して得られた利用者からの応答によって処理を分け
る(ステップ111)。ここでの例では、「浩司」が利
用者の求める検索結果であるので、利用者からの応答が
肯定的である(ステップ111)。対話制御部5では、
選択された検索結果として検索結果「浩司」のみをワー
クメモリ(図示せず)に蓄積する(ステップ112)。
【0047】選択された検索結果が他のものと排他であ
るので、ステップ115に進む(ステップ114)。出
力部8では、蓄積されている検索結果である「浩司」を
利用者に提示して処理を終了する。以上の処理によっ
て、情報検索装置1への入力「ヒロシ」に対して得られ
た複数の検索結果 「比呂志、博、浩、浩司、広、ヒロ志、弘司、弘志」 の中から検索結果間の文字数、字種、漢字の違いを差分
として利用者に提示し、応答を得ることによって、利用
者の望む検索結果 「浩司」 のみを利用者に提供することができる。
【0048】[第3の例]前述の第1の例と同様に、
「文字数」、「字種の違いとその異なる字種の位置」に
よる差分抽出と利用者に対する確認によって、蓄積され
ている検索結果は、(文字数)=2、(字種)=漢字で
ある「浩司、弘司、弘志」の3つである。図6に示す観
点記述辞書9の内容における 「漢字の違いとその異なる漢字の位置」 は未処理であるので、この処理を行う(ステップ114
→ステップ103)。
【0049】蓄積されている検索結果「浩司」と「弘
司」と「弘志」との間の漢字の違いとその異なる漢字の
位置は、 ・1文字目が「弘」の「弘司」(「浩司」と「弘司」、
「弘志」との差分から) ・1文字目が「浩」の「浩司」(「浩司」と「弘司」、
「弘志」との差分から) ・2文字目が「司」の「弘司」(「浩司」、「弘司」と
「弘志」との差分から) ・2文字目が「志」の「弘志」(「浩司」、「弘司」と
「弘志」との差分から) ・全体が「浩司」(「浩司」と「弘志」と「弘司」との
差分から) ・全体が「弘志」(「浩司」と「弘志」と「弘司」との
差分から) ・全体が「弘司」(「浩司」と「弘志」と「弘司」との
差分から) である(ステップ103)(本来、順序も前述の第2の
例と同一になるが、説明の都合上順序が異なるものが得
られたとする)。
【0050】説明文生成部4では、差分の観点が漢字の
違いであることから(ステップ104)、差分が単語単
位であるのか否かを調べる(ステップ105)。まず、
「浩司」と「弘司」、「弘志」との差分である「1文字
目が「弘」の「弘司」」を対象とすると、その差分は、
文字単位であるので(ステップ105)、図9に示す文
字説明文辞書12を検索して説明素片「弓偏にカタカナ
のム」を取得する(ステップ106)。
【0051】次に、説明文テンプレート10を「文字の
違い」をキーワードとして検索し、説明素片「弓偏にカ
タカナのム」を埋め込んで説明文を生成する(ステップ
108)。説明文テンプレート10は、図7に示す通り
であるので、説明文のテンプレートとして 「(入力)の(文字)文字目は(説明素片)ですか?」 が得られる。
【0052】ここで、(入力)=ヒロシ、(文字)=1
文字目、(説明素片)=「弓偏にカタカナのム」である
ので、説明文として、 「ヒロシ文字目は弓偏にカタカナのムですか?」 が得られる。この説明文を対話制御部5に送る(ステッ
プ109)。対話制御部9では、送られてきた説明文 「ヒロシの1文字目は弓偏にカタカナのムですか?」 を、対話用出力部7を利用して利用者に提示する(ステ
ップ110)。さらに、対話制御部5では、対話用入力
部6を介して得られた利用者からの応答によって処理を
分ける(ステップ111)。ここでの例では、「弘司」
が利用者の求める検索結果であるので、利用者からの応
答が肯定的である(ステップ111)。対話制御部5で
は、選択された検索結果として、検索結果「弘司」、
「弘志」をワークメモリ(図示せず)に蓄積する(ステ
ップ112)。
【0053】「弘司」と「弘志」との間にはさらに、 「漢字の違いとその異なる漢字の位置」 に関する差分として、 ・2文字目が「司」の「弘司」 ・2文字目が「志」の「弘志」 が存在する(ステップ113)ので、ステップ104に
戻る。まず、前者の差分を選択すると、この差分は文字
単位であるので(ステップ105)、図9に示す文字説
明文辞書12を検索して説明素片 「司るのつかさ」 を取得する(ステップ106)。
【0054】次に、説明文テンプレート10を「文字の
違い」をキーワードとして検索し、説明素片「司るのつ
かさ」を埋め込んで、説明文を生成する(ステップ10
8)。説明文テンプレート10は図7に示す如くである
ので、説明文のテンプレートとして 「(入力)の(文字)文字目は(説明素片)ですか?」 が得られる。ここで、(入力)=ヒロシ、(文字)=2
文字目、(説明素片)=「司るのつかさ」であるので、
これらを上記のテンプレートに埋め込んで説明文として 「ヒロシ文字目は司るのつかさですか?」 が得られる。この説明文を対話制御部5に送る(ステッ
プ109)。
【0055】対話制御部5では、送られてきた説明文 「ヒロシの2文字目は司るのつかさですか?」 を、対話用出力部7を利用して利用者に提示する(ステ
ップ110)。さらに、対話制御部5では、対話用入力
部6を介して得られた利用者からの応答によって、処理
を分ける(ステップ111)。ここでの例では「弘司」
が利用者の求める検索結果であるので、利用者からの応
答が肯定的である(ステップ111)。対話制御部5で
は、選択された検索結果として検索結果「弘司」を蓄積
する(ステップ112)。
【0056】選択された検索結果が1つであるので、ス
テップ115に移行する(ステップ114)。出力部6
では、蓄積されている検索結果である「弘司」を利用者
に提示して処理を終了する。以上の処理によって、情報
検索装置1への入力「ヒロシ」に対して得られた複数の
検索結果 「比呂志、博、浩、浩司、広、ヒロ志、弘司、弘志」 の中から、検索結果間の文字数、字種、漢字の違いを差
分として利用者に提示し、応答を得ることによって、利
用者の望む検索結果「弘司」のみを利用者に提供するこ
とができる。
【0057】情報検索装置1からの検索結果は複数の情
報から構成されていてもよい。例えば、読みの入力によ
って漢字表記と電話番号を得る情報検索装置1の場合、
検索結果は図10に示すようになる。このような場合で
も、漢字表記の部分のみを用いて、上記と同様な処理を
行うことにより、検索結果を絞り込むことが可能であ
る。図10に示す例の場合、前述の第1の例と同様にし
て絞り込まれた検索結果は図11に示すようになる。即
ち、漢字表記を用いて検索結果を絞り込むことによって
利用者は所望の人の電話番号を、検索結果に関連する情
報として得ることができる。
【0058】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0059】
【発明の効果】上述のように本発明の情報検索後処理方
法及び装置によれば、以下のような効果を得ることが可
能である。 (1)音声情報を用いて、差分を説明することにより、
電話などの視覚に頼れない端末を利用した場合でも、利
用者の望む検索結果のみを利用者に提供することができ
る。
【0060】(2) 情報検索後処理装置に利用者との
対話機能を持たせることにより、オペレータを介さず
に、利用者との対話を介して、複数の検索結果の中から
利用者の望む検索結果のみを選択し、利用者に提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の情報検索後処理装置の構成図である。
【図4】本発明の情報検索後処理の概略動作のフローチ
ャートである。
【図5】本発明の一実施例の情報検索装置への入力とそ
れに対する検索結果の例である。
【図6】本発明の一実施例の観点記述辞書の内容の例で
ある。
【図7】本発明の一実施例の説明文テンプレートの内容
の例である。
【図8】本発明の一実施例の単語説明文辞書の内容の例
である。
【図9】本発明の一実施例の文字説明文辞書の内容の例
である。
【図10】本発明の一実施例の複数の情報を持つ検索結
果の例である。
【図11】本発明の一実施例の検索結果から絞り込まれ
た検索結果の例である。
【符号の説明】
1 情報検索装置 2 入力部,検索結果取得手段 3 差分抽出部,差分抽出手段 4 説明文生成部,説明テキスト生成手段 5 対話制御部 6 対話用入力部,選択入力受付手段 7 対話用出力部,テキスト提示手段 8 出力部,結果提供手段 9 観点記述辞書 10 説明文テンプレート 11 単語説明文辞書 12 文字説明文辞書 13 情報検索後処理装置 20 利用者端末

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報検索装置からの検索結果の中から利
    用者が所望する情報を選択する情報検索後処理方法にお
    いて、 前記情報検索装置から検索結果を取得した場合に、該検
    索結果が複数存在し、かつ、該検索結果が同音異字の関
    係にある場合に、 種々の観点に着目して、前記検索結果間の差分を抽出
    し、 前記検索結果間の差分を説明するテキストを生成し、 生成されたテキストを利用者に提示し、 提示した前記テキストに対する選択入力を前記利用者か
    ら取得し、 前記利用者からの選択入力に対応する検索結果または、
    検索結果に関連する情報を前記利用者に提供することを
    特徴とする情報検索後処理方法。
  2. 【請求項2】 前記検索結果間の差分を抽出する際に、 少なくとも、 文字数の違い、 字種の違いと異なる字種の位置、 漢字の違いとその異なる漢字の位置のいずれかを観点と
    して抽出する請求項1記載の情報検索後処理方法。
  3. 【請求項3】 前記検索結果間の差分を説明するテキス
    トを生成する際に、 単語単位の漢字説明文辞書と1文字単位の説明辞書とを
    予め用意しておき、 前記漢字の違いとその異なる漢字の位置に応じて、前記
    漢字説明文辞書と前記1文字単位の説明辞書から必要な
    情報を抽出する請求項1乃至2記載の情報検索後処理方
    法。
  4. 【請求項4】 生成されたテキストを利用者に提示し、
    提示した前記テキストの選択入力を該利用者から取得し
    た際に、 前記選択入力が前記差分を解消できない場合に、 前記観点のうち、前記検索結果間の差分を説明するテキ
    ストの生成に使用した観点とは異なる観点に基づいて、
    新たに前記検索結果間の差分を説明するテキストを生成
    し、 前記テキストを再度、前記利用者に提示する請求項1乃
    至2記載の情報検索後処理方法。
  5. 【請求項5】 前記検索結果の数が所定の数以下になる
    まで、 前記検索結果間の差分を説明するテキストを生成し、 生成されたテキストを利用者に提示し、 利用者から提示された前記テキストの選択入力を取得す
    る処理を繰り返し、 前記利用者からの選択入力に対応する検索結果または、
    検索結果に関連する情報を前記利用者に提供する請求項
    1乃至4記載の情報検索後処理方法。
  6. 【請求項6】 情報検索装置からの検索結果の中から利
    用者が所望する情報を選択する手段を有する情報検索後
    処理装置であって、 前記情報検索装置からの検索結果を取得する検索結果取
    得手段と、 前記検索結果取得手段により取得した前記検索結果が複
    数存在し、かつ、該検索結果が同音異字の関係にある場
    合に、種々の観点に着目して、該検索結果間の差分を抽
    出する差分抽出手段と、 前記観点に基づいて前記検索結果間の差分を説明するテ
    キストを生成する説明テキスト生成手段と、 前記テキスト生成手段により生成された前記テキストを
    利用者に提示するテキスト提示手段と、 前記テキスト提示手段に対する前記利用者からの選択入
    力を受け付ける選択入力受付手段と、 前記利用者の前記選択入力に対応する検索結果または、
    検索結果に関連する情報を前記利用者に提供する結果提
    供手段とを有することを特徴とする情報検索後処理装
    置。
  7. 【請求項7】 前記差分抽出手段は、 少なくとも、 文字数の違い、 字種の違いと異なる字種の位置、 漢字の違いとその異なる漢字の位置のいずれかを観点と
    して抽出する手段を含む請求項6記載の情報検索後処理
    装置。
  8. 【請求項8】 前記説明テキスト生成手段は、 単語単位の漢字説明文辞書と、 1文字単位の説明辞書と、 前記漢字の違いとその異なる漢字の位置に応じて、前記
    漢字説明文辞書と前記1文字単位の説明辞書から必要な
    情報を抽出する手段を含む請求項6乃至7記載の情報検
    索後処理装置。
  9. 【請求項9】 前記差分抽出手段は、 前記選択入力受付手段において、前記利用者から提示さ
    れた前記テキストの選択入力を取得した際に、前記選択
    入力が前記差分を解消できない場合に、前記観点のう
    ち、前記検索結果間の差分を説明するテキストの生成に
    使用した観点とは異なる観点に基づいて、差分を抽出す
    る手段を含む請求項6乃至7記載情報検索後処理装置。
  10. 【請求項10】 前記説明テキスト生成手段、前記テキ
    スト提示手段と、前記選択入力受付手段とを、前記検索
    結果の数が所定の数以下になるまで、繰り返す繰り返し
    手段を更に有する請求項6乃至9記載の情報検索後処理
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006093092A1 (ja) * 2005-02-28 2006-09-08 Honda Motor Co., Ltd. 会話システムおよび会話ソフトウェア
JP2008015781A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Kyodo News Service 漢字検索装置及び漢字検索方法

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Effective date: 20031224