JPS62271172A - 仮名漢字変換処理方式 - Google Patents

仮名漢字変換処理方式

Info

Publication number
JPS62271172A
JPS62271172A JP61115324A JP11532486A JPS62271172A JP S62271172 A JPS62271172 A JP S62271172A JP 61115324 A JP61115324 A JP 61115324A JP 11532486 A JP11532486 A JP 11532486A JP S62271172 A JPS62271172 A JP S62271172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conversion
kana
word
circuit
kanji
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61115324A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Muraoka
村岡 一
Koichi Ichimura
市村 功一
Masaru Nakajima
勝 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61115324A priority Critical patent/JPS62271172A/ja
Publication of JPS62271172A publication Critical patent/JPS62271172A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 技術分野 本発明は仮名漢字変換処理方式に関し、特に文節単位あ
るいはべた書き等の入力方式を用いる仮名漢字変換処理
方式に関するものである。
従来技術 日本語ワードプロセッサあるいはDPSの日本語入力は
、仮名漢字変換機能を用いるものが一般的であり、その
方式は、文字単位、単語単位2文節単位あるいはべた書
き等がある。この中で、べた書き方式の変換装置では、
変換不可能な漢字を抽出する手段、または、誤って変換
された漢字を修正する手段として、文字単位、単語単位
または文節単位の変換方式を組合せた装置であることが
望ましい。
しかし、仮名漢字変換の各方式では、基本的な変換処理
方法が異なるため、各方式毎の変換回路を有することが
必要であり、また、各方式の変換回路で必要な単語辞書
は、その構成および単語の接続検定のための品詞情報が
異なるため、それぞれの方式毎の単語辞書を合せて有す
ることが必要であり、これらを単純に組合せたものでは
、非常に高価なものになるという問題があった。
目     的 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の仮名漢字変換方式における上述の
如き問題を解消し、単一の変換回路で1文節変換力式お
よびべた書き入力自動変換方式の両方式を実現すること
が可能な、仮名漢字変換処理方式を提供することにある
構   成 本発明の上記目的は、入力日本語文に対応した文字コー
ド列を発生させる入力部と、複数の単語を記憶する単語
辞書記憶部と、仮名表記の情報を組合せた検索キーによ
り、前記単語辞書記憶部から対応する単語を読出す手段
と、該読出し手段により読出された単語を出力編集する
手段とを有する仮名漢字変換装置において、変換方式を
判断する手段を設けて、該判断手段により判断された変
換方式に対応する変換手段を起動することを特徴とする
仮名漢字変換処理方式により達成される。
以下、本発明の原理を簡単に説明した後、本発明の構成
を、実施例に基づいて詳細に説明する。
最初に変換方式について説明する。
べた書き自動変換方式は、文字コードが入力される度に
、変換時期か否かをチェックする。変換タイミング(例
えば、6文字が入力された時点)であれば、自動的に仮
名漢字変換が行われ、その結果はすぐに表示される。す
なわち、オペレータが変換指示を出さなくても、仮名文
字を入力するだけで、自動的に変換される。
これに対して、文節変換方式は、文節単位の仮名文字列
を入力後、変換指示により、仮名漢字変換処理を実行さ
せるものである。
ところで、変換時における、単語の前後の関連性である
が、従来、べた書き方式では前単語との接続確率を候補
抽出に反映させているが、文節変換方式では、前の変換
結果とは特に関連を見てはいなかった。
本発明においては、文節変換時においても、前変換結果
との接続性を考慮し、操作性および変換性能を向上させ
ている。
以下、本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す仮名漢字変換装置のブ
ロック構成図である。図において、1は入力装置、2は
文字列入力回路、3は変換方式判断回路、4は文節変換
制御回路、5はべた変換制御回路、6は仮名漢字変換回
路、7は辞書検索回路、8は単語辞書記憶部を示してい
る。また、9は接続検定回路、10は評価値計算回路、
11は表示データ編集回路、12は表示装置を示してい
る。
入力装置1は、キーボード等、文字の入力を行う装置で
あり、文字列入力回路2は、入力装置1からの文字入力
データから、文字あるいは文字列等の入力を管理し、必
要に応じて、文字または文字列を出力する機能を有する
ものである。変換方式判断回路3は変換モードを判断し
て、文節変換またはべた変換の制御を行う機能を有する
ものであり、文節変換制御回路4.べた変換制御回路5
は、それぞれ、文節変換方式、べた変換方式に従って、
仮名文字列を漢字表記に変換する機能を有するものであ
る。
仮名漢字変換回路6は、上記文節変換制御回路4および
べた変換制御回路5に共通的に含まれている、仮名漢字
変換の基本回路部分を示すものであり、辞書検索回路7
は、検索キーにより単語辞書を検索し、候補を読出す機
能を有するものである。また、単語辞書記憶部8は、仮
名読みに対する漢字表記および品詞情報等を記憶してい
るものである。
接続検定回路9は、前単語と現解析単語との接続関係を
検定する機能を有するものであり、評価値計算回路10
は、現解析単語の尤度を計算し、出力順位を決定する機
能を有するものである。
表示データ編集回路11は1表示装置12に表示するた
めのデータを作成し、出力する機能を有するものであり
、表示装置12は、上記データを可視的に表示する機能
を有するものである。
以下、上述の如く構成された本実施例の動作について、
第1図(A)〜(C)に示したフローチャートに従って
説明する。
第1図(A)は前記入力装置1から文字コードまたは制
御コードを入力し、処理の分岐制御および変換モード制
御を行う処理を示すものである。
入力装置1からキー人力があると(処理21)、モード
変換キーか否かを判定する(処理22)。そうであれば
、現在の変換モードが文節モードであればべたモードに
、べたモードであれば文節モードにそれぞれ切換え(処
理24〜26)、そのモード状態を表示装置12に表示
する(処理27)。
第1図(B)はべたモード時の変換処理フローを示すも
のである。
最初に入力コードをチェックし、ファンクションキーか
、文字コードかを判定する(処理31)。
文字コードであれば、読み情報にその文字を追加しく処
理32)、表示装置12に表示する(処理33)。
本実施例においては、読み情報が6文字に達すると(処
理34)、自動的に仮名漢字変換処理される如く構成さ
れているものとする。
変換処理は、読み情報に対して、まず、候補を蓄積する
(処理35)。これは、読み情報に対し、先頭から任意
の文字数分の複数文字列について単語辞書を検索し、該
当する候補(漢字表記)を、すべて蓄積しておく。
次に、蓄積された候補について、前単語との接続検定お
よび評価を行う(処理36)。この場合の検定は、それ
ぞれの候補が有する品詞情報を基に、仮名漢字変換回路
内に有する接続マトリクスを参照して行う。ここで、前
単語情報が無い場合、すなわち、文頭条件である場合に
は、すべての候補が接続するものとする。また、ここで
、各候補の読み長さ、頻度情報および接続検定値等から
、蓄積された候補に対して出力優先順位を付ける。これ
は、評価値を計算することによって行う。
次に、候補が蓄積されているか否かを判定する(処理3
7)。候補が蓄積されている場合には、先に計算された
評価値の最も高い最尤候補を出力情報にセットする(処
理42)。そして、その品詞情報を次の変換処理の接続
検定に使用するために、セーブしておく(処理43)。
候補が蓄積されていない場合には(処理37)、変換不
可能であったとして、無変換出力する(処理38)、ま
た、前単語品詞はクリアしておく(処理39)。
次に、出力情報から、漢字表記を表示装置12に出力す
る(処理40)。そして、読み情報をクリアして(処理
41)、キー人力処理21へ戻る。
また、処理31のファンクションキー判定処理において
、ファンクションキーであった場合について、説明する
。上記ファンクションキーが変換キーであった場合には
、読み情報が6文字に達していない場合であっても、処
理35以下の変換処理を行う。また、上記ファンクショ
ンキーが無変換キーであった場合には、前記処理38以
下の処理に分岐して、候補が蓄積されなかったものとし
て処理する。これ以外のファンクションキーであった場
合には、それぞれの処理に分岐する。
次に、第1図(C)により、文節モード時の変換処理を
説明する。
最初に、入力コードをチェックしく処理51)1文字コ
ードか、ファンクションキーかを判定する。
文字コードであれば、次に、候補表示状態であるか否か
をチェックしく処理54)、そうであれば、読み情報を
クリアする(処理55)。次に入力された文字コードを
読み情報に追加して(処理56)、キー人力処理21へ
戻る。
処理51における判定の結果が、ファンクションキーで
あった場合には、次の処理を行う。すなわち、無変換キ
ーならば(処理52)、第1図(B)の処理38以下の
処理へ分岐して、候補が蓄積されなかったものとして処
理する。また、変換キーであれば(処理53)以下に示
す文節変換処理を実行する。
最初に、候補表示状態であるか否かをチェックしく処理
57)、候補表示状態であれば、既に変換処理されてい
るので、表示すべき候補を次候補に進めて表示させる(
処理61)。候補表示状態でなければ、変換処理に進む
変換処理は、第1図(B)のべたモードの説明において
説明した処理と同様に、候補蓄積および前単語との接続
検定、評価を行う(処理58.59)。
次に、候補が存在した場合、文節変換では、読み情報の
文字列すべてを変換するので、変換する開始点を各候補
の後続に進めて、候補蓄積処理に戻る(処理62.63
)。
上記変換処理で、候補が蓄積されなかった場合には、第
1図(B)の処理38以下の処理に分岐し、無変換処理
を行う。
読み情報の文字列すべての変換が終了したならば、最も
評価値の高い組合せ候補を出力情報にセットして(処理
64)、また、最後部候補の品詞情報をセーブしく処理
65)、表示装置12に表示させる処理に進む。ここで
、処理65でセーブされた品詞情報は1次の変換処理時
の前単語品詞情報として、接続検定に利用される。
上記実施例によれば、複数の仮名漢字変換方式を備えた
日本語入力装置を、低コストで実現することができる。
上記実施例においては9文節変換モード時においても、
前変換結果との接続性を考慮し、操作性および変換性能
を向上させており、この技術は、本発明の多モード変換
処理とは切離して、利用することが可能である。
効   果 以上述べた如く、本発明によれば、入力日本語文に対応
した文字コード列を発生させる入力部と、複数の単語を
記憶する単語辞書記憶部と、仮名表記の情報を組合せた
検索キーにより、前記単語辞書記憶部から対応する単語
を読出す手段と、該読出し手段により読出された単語を
出力編集する手段とを有する仮名漢字変換装置において
、変換方式を判断する手段を設けて、該判断手段により
判断された変換方式に対応する変換手段を起動するよう
にしたので、単一の変換回路で、文節変換方式およびべ
た書き入力自動変換方式の両方式を実現することが可能
な、仮名漢字変換処理方式を実現できるという顕著な効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(C)は本発明の実施例の動作を示すフ
ローチャート、第2図は本発明の一実施例を示す仮名漢
字変換装置のブロック構成図である。 1:入力装置、2:文字列入力回路、3:変換方式判断
回路、4:文節変換制御回路、5;べた変換制御回路、
6:仮名漢字変換回路、7:辞書検索回路、8:単語辞
書記憶部、9:接続検定回路、10:評価値計算回路、
11:表示データ編集回路、12:表示装置。 第   1   図(4)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力日本語文に対応した文字コード列を発生させ
    る入力部と、複数の単語を記憶する単語辞書記憶部と、
    仮名表記の情報を組合せた検索キーにより、前記単語辞
    書記憶部から対応する単語を読出す手段と、該読出し手
    段により読出された単語を出力編集する手段とを有する
    仮名漢字変換装置において、変換方式を判断する手段を
    設けて、該判断手段により判断された変換方式に対応す
    る変換手段を起動することを特徴とする仮名漢字変換処
    理方式。
  2. (2)入力日本語文に対応した文字コード列を発生させ
    る入力部と、複数の単語を記憶する単語辞書記憶部と、
    仮名表記の情報を組合せた検索キーにより、前記単語辞
    書記憶部から対応する単語を読出す手段と、該読出し手
    段により読出された単語を出力編集する手段とを有する
    仮名漢字変換装置において、文節単位の仮名漢字変換を
    行う場合、直前の変換により抽出された単語と、今回抽
    出された単語との接続検定を行うことを特徴とする仮名
    漢字変換処理方式。
JP61115324A 1986-05-20 1986-05-20 仮名漢字変換処理方式 Pending JPS62271172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61115324A JPS62271172A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 仮名漢字変換処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61115324A JPS62271172A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 仮名漢字変換処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62271172A true JPS62271172A (ja) 1987-11-25

Family

ID=14659754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61115324A Pending JPS62271172A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 仮名漢字変換処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62271172A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5965347A (ja) * 1982-10-05 1984-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 日本語文作成装置
JPS5965346A (ja) * 1982-10-05 1984-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 日本語文作成装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5965347A (ja) * 1982-10-05 1984-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 日本語文作成装置
JPS5965346A (ja) * 1982-10-05 1984-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 日本語文作成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61156466A (ja) 単語抽出方式
JPS62271172A (ja) 仮名漢字変換処理方式
JP2774495B2 (ja) 自然言語処理装置
JPS61208162A (ja) かな漢字変換方式
JPS63278174A (ja) 翻訳装置
KR860000681B1 (ko) 한글/한자 워드프로 세서
JPS5818730A (ja) 文字処理装置
JPH01259448A (ja) 漢字入力方式
JPS6172361A (ja) かな漢字変換装置
JPH0350669A (ja) 情報処理装置
JPH0350668A (ja) 文字処理装置
JPH0380363A (ja) 文書処理装置
JPH01114976A (ja) 文書処理装置の辞書構造
JP3084864B2 (ja) 文章入力装置
JP2634596B2 (ja) かな漢字変換装置
JPS59197929A (ja) カナ漢字変換処理装置
JPS60207948A (ja) カナ漢字変換処理装置
JPH0630100B2 (ja) 仮名漢字変換方式
JPS61282966A (ja) 仮名漢字変換方式
JPS60189573A (ja) 文字変換装置
JPH0785057A (ja) 構文解析方法及び装置
JPH06176011A (ja) 漢字変換方式
JPH0452963A (ja) 日本語形態素解析装置
JPH0546612A (ja) 文章誤り検出装置
JPH03212762A (ja) かな漢字変換装置