JPH10269040A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH10269040A
JPH10269040A JP9091447A JP9144797A JPH10269040A JP H10269040 A JPH10269040 A JP H10269040A JP 9091447 A JP9091447 A JP 9091447A JP 9144797 A JP9144797 A JP 9144797A JP H10269040 A JPH10269040 A JP H10269040A
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JP
Japan
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recording
wireless communication
infrared
unit
recording head
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JP9091447A
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English (en)
Inventor
Isamu Ozawa
勇 小澤
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】移動する記録ヘッドを制御部に電気接続するフ
レキシブルケーブルを不要にして、記録装置の小型軽量
化及び製品寿命の向上を図り、部品交換時に部品同士が
接触して損傷する可能性を無くす。 【構成】制御部2に接続される第1の無線通信手段15
(201、202)を設けるとともに、移動する記録ヘ
ッド8に第2の無線通信手段16(203、204)を
設け、制御部2と記録ヘッド8との間の通信を第1及び
第2の無線通信手段を用いて行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動する記録手段に
より被記録材に記録する記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリ等の機
能を有する記録装置、あるいはコンピューターやワード
プロセッサ等を含む複合型電子機器やワークステーショ
ンなどの出力機器として用いられる記録装置は、記録情
報に基づいて用紙やプラスチック薄板等の被記録材に画
像(文字や記号等を含む)を記録していくように構成さ
れている。前記記録装置は、記録方式により、インクジ
ェット式、ワイヤドット式、サーマル式、レーザービー
ム式等に分けることができる。
【0003】被記録材の搬送方向(副走査方向)と交叉
する方向に主走査しながら記録するシリアル型の記録装
置においては、被記録材を所定の記録位置にセットした
後、被記録材に沿って移動する記録手段による記録動作
と記録手段の移動方向と交叉する方向に被記録材を紙送
りする搬送動作とを組合せることにより、被記録材の所
望範囲にわたる記録が行われる。
【0004】一方、被記録材を搬送方向に送る副走査の
みで記録するライン型の記録装置においては、被記録材
を所定の記録位置にセットし、一括して1行分の記録を
連続的に行ないながら所定量の紙送り(ピッチ送り)を
行ない、被記録材の所望範囲にわたる画像が記録され
る。
【0005】上記記録装置のうち、インクジェット式の
記録装置(インクジェット記録装置)は、記録手段(記
録ヘッド)から被記録材にインクを吐出して記録を行う
ものであり、記録手段のコンパクト化が容易であり、高
精細な画像を高速で記録することができ、普通紙に特別
の処理を必要とせずに記録することができ、ランニング
コストが安く、ノンインパクト方式であるため騒音が少
なく、しかも、多色のインクを使用してカラー画像を記
録するのが容易であるなどの利点を有している。中で
も、紙幅方向に多数の吐出口を配列したフルマルチタイ
プの記録手段を用いるライン型のものは、記録の一層の
高速化が可能である。
【0006】特に、熱エネルギーを利用してインクを吐
出するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができ、一層のコンパクト化を図ることができる。一
方、被記録材の材質に対する要求も様々なものがあり、
近年では、通常の被記録材である紙や樹脂薄板(OHP
等)などの他に、薄紙や加工紙(ファイリング用のバン
チ孔付き紙やミシン目付き紙、任意な形状の紙など)な
どを使用することが要求されるようになってきた。
【0007】記録ヘッドを移動(主走査)させて被記録
材に記録していくシリアル型の記録装置は、一般に、記
録ヘッドを搭載して往復移動(主走査)するキャリッジ
と、該キャリッジの往復移動を案内するガイド部と、該
キャリッジを主走査するためのキャリッジ駆動モータ
と、該キャリッジ駆動モータの駆動力をキャリッジへ伝
達するためのプーリ及び伝達ベルト等から成る伝動機構
(伝達手段)とを備えている。
【0008】従来のシリアル型の記録装置では、記録手
段と制御部との間で信号を送受信するためにフレキシブ
ルケーブルが使用されている。図5は従来の記録装置の
要部構成を示す模式的平面図である。ここでは、一例と
してインクジェット記録装置を取り上げる。図5におい
て、1は記録装置の装置本体、2は記録装置全体を制御
する制御部、3は制御部2に制御されて被記録材の紙送
り(搬送)を行う紙送り機構(搬送機構)、4は制御部
2に制御されて記録ヘッド(記録手段)8を図示左右方
向に移動させるための主走査モータ、5は記録ヘッド8
のインク吐出部をクリーニングするためのクリーニング
機構である。なお、前記記録手段(記録ヘッド)8は、
キャリッジに記録ヘッドを搭載する構成の場合は、この
キャリッジを含めて記録ヘッドとともに移動(主走査)
する部分を指すものである。
【0009】6、7は記録ヘッド8が左右に移動する際
の動きを案内支持する一対のガイドレール、8は記録デ
ータに応じて被記録材に記録を行う記録ヘッド(記録手
段)、9は記録ヘッド8に連結されて前記主走査モータ
(例えばキャリッジ駆動モータ)4の駆動力を該記録ヘ
ッド8に伝達して移動させるエンドレス状のベルト(例
えばタイミングベルト)、10は制御部2と記録ヘッド
8との間の通信(信号の授受)を行うための信号線並び
に制御部2から記録ヘッド8へ電力を供給する電源線を
含む信号バス、11は記録ヘッド8が左右に移動しても
前記信号バス10と電気的接続を確保することができる
フレキシブルケーブルである。前記信号バス10は制御
部2とフレキシブルケーブル11とを接続しており、前
記フレキシブルケーブル11は前記信号バス10の他端
(先端)と記録ヘッド8とを接続している。
【0010】前記記録手段8は磁気レール(磁気エンコ
ーダ)14の磁気の変化を検知して位置データを出力す
るエンコーダセンサを内蔵しており、このエンコーダセ
ンサからの記録ヘッド8の位置データはフレキシブルケ
ーブル11及び信号バス10を通して制御部2へ送信さ
れる。そして、前記位置データ及び記録(画像)データ
に基づいて制御部2から逆に記録ヘッド8へ送信されて
くる制御信号に従って、記録ヘッド8の記録動作が行わ
れる。インクジェット記録装置の場合は、この制御信号
に従ってインクが吐出され、飛翔インク滴が被記録材上
に着弾することで得られるドットの集まりによって画像
が形成されていく。
【0011】図5において、矢印12及び13は記録用
紙等の被記録材が紙送り(搬送)される方向を示すもの
であり、14は記録ヘッド8に内蔵されたセンサにより
該記録ヘッドの位置を検出するための磁気エンコーダ
(磁気レール)である。この磁気エンコーダ14は短い
間隔で変化する磁気を有する磁気レールであり、前記セ
ンサで磁気変化の回数をカウントすることで記録ヘッド
8の位置を検知できるように構成されている。
【0012】ここで、図5の記録装置における記録ヘッ
ド8の動きとフレキシブルケーブル11の動きを含めた
通常の記録動作について説明する。図5において、先
ず、制御部2の制御のもとでモータ4が回転してベルト
9が走行することにより記録ヘッド8が図示右端の位置
まで移動し、この右端位置に配設されたクリーニング機
構5により記録ヘッド8のインク吐出部(吐出口面)の
クリーニングが行われる。次に、制御部2の制御のもと
で、記録用紙等の被記録材が矢印12の方向から紙送り
機構3によって記録ヘッド8のところ(記録部)まで送
られてくる。
【0013】そして、記録ヘッド8は、制御部2による
制御のもとで、モータ4の回転によりベルト9を介して
図示左端まで移動し、さらにモータ4の逆転により図示
右方向への移動を開始する。記録ヘッド8が右へ移動す
るに従って、内部のエンコーダセンサが磁気レール14
の磁気の変化を検出してこれを電気信号に変換し、この
電気信号は記録ヘッド8の位置検出信号としてフレキシ
ブルケーブル11及び信号バス10を通して制御部2へ
送られる。
【0014】制御部2は、フレキシブルケーブル11及
び信号バス10を通して送られてきた記録ヘッド位置検
出信号によりインク吐出タイミングを算出し、記録(画
像)データに基づいて算出された記録ヘッドの複数の吐
出口のいずれの吐出口からインクを吐出するかのデータ
とともにインク吐出信号を信号バス10及びフレキシブ
ルケーブル11を通して記録ヘッド8へ送信する。その
結果、制御部2の制御のもとに記録ヘッド8からインク
が吐出され、被記録材(記録用紙等)に記録データが記
録される。
【0015】このようにして、記録ヘッド8が左から右
へ移動することで一定幅の1ライン分の記録が実行され
る。1ライン分の記録が終了したところで、制御部2の
制御のもとで、モータ4を逆回転させて記録ヘッド8を
左端へ移動させるとともに、紙送り機構3の紙送り動作
により被記録材を所定ピッチだけ矢印13の方向に移動
させて次のラインの記録位置にセットし、前述と同様に
して次のラインの記録を実行する。以下、同様の記録及
び紙送りを繰り返し実行することにより、被記録材の所
望範囲に画像が記録される。
【0016】以上のように記録手段8によって記録動作
を行うためには、制御部2と記録手段8との間で通信
(信号の授受)を行うことが必要である。その場合、前
記通信を行うためのフレキシブルケーブル11は、制御
部2又は信号バス10に接続される側の端部では固定さ
れているのに、記録手段8に接続される側の端部では該
記録手段とともに左右方向に移動するので、記録動作中
にその屈曲状態及び配線位置が大きく変動することにな
る。そのため、記録動作時のフレキシブルケーブル11
の挙動を考慮して該フレキシブルケーブル11の周辺に
十分なスペースを確保しておく必要がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
記録装置にあっては、前述のように記録手段の左右方向
の移動に伴ってフレキシブルケーブルの屈曲状態及び配
線位置が大きく変動することから、他の部品との接触や
衝突を防ぐためにフレキシブルケーブルの周辺に大きな
スペースを空けておく必要があり、記録装置の小型軽量
化に妨げになるという課題がある。また、記録手段の移
動とともにフレキシブルケーブルが大きく湾曲し、これ
が繰り返されるので、製品寿命がフレキシブルケーブル
の耐久性にも左右されるという課題もある。さらに、イ
ンクジェット記録装置の場合、通常では記録手段とイン
クタンクが一体化されているので、インクタンクの交換
時などに記録手段がフレキシブルケーブルに接触し、記
録手段又はフレキシブルケーブルが損傷する可能性があ
るという課題もある。
【0018】本発明はこのような技術的課題に鑑みてな
されたものであり、本発明の目的は、制御部と記録手段
を接続するフレキシブルケーブルのためのスペースを不
要にして記録装置の小型軽量化を図ることができ、記録
装置の製品寿命を向上させることができ、さらに、部品
交換などに際して部品同士が接触して損傷する可能性を
無くすこともできる記録装置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するため、移動する記録手段により被記録材
に記録する記録装置において、記録装置を制御する制御
部に接続される第1の無線通信手段を設けるとともに、
記録手段に第2の無線通信手段を設け、前記制御部と前
記記録手段との間の通信を前記第1及び第2の無線通信
手段を用いて行うことを特徴とする。
【0020】請求項2〜4の各発明は、上記請求項1の
構成に加えて、前記無線通信手段が赤外線を利用したも
のである構成、前記無線通信手段が電波を利用したもの
である構成、あるいは、前記無線通信手段が超音波を利
用したものである構成とすることにより、上記目的を達
成するものである。
【0021】請求項5〜7の各発明は、上記請求項1の
構成に加えて、前記第1の無線通信手段及び前記第2の
無線通信手段を複数個づつ有する構成、記録手段に設け
た太陽電池を該記録手段への電力供給手段とする構成、
あるいは、マイクロウエーブを電力に変換する変換手段
を記録手段に設け、マイクロウエーブを前記変換手段に
照射することにより記録手段へ電力を供給する構成とす
ることにより、一層効率よく上記目的を達成するもので
ある。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明は、移動する記録手段によ
り被記録材に記録するに際し、記録装置を制御する制御
部に接続される第1の無線通信手段を設けるとともに、
記録手段に第2の無線通信手段を設け、前記制御部と前
記記録手段との間の通信を前記第1及び第2の無線通信
手段を用いて行うものであり、以下図面を参照して本発
明の実施の形態を説明する。図1は本発明を適用した記
録装置の第1実施例の要部構成を示す模式的平面図であ
る。なお、本実施例では、記録装置がインクジェット記
録装置である場合を例に挙げて説明する。
【0023】図1において、1は記録装置の装置本体、
2は記録装置全体を制御する制御部、3は制御部2に制
御されて被記録材の紙送り(搬送)を行う紙送り機構
(搬送機構)、4は制御部2に制御されて記録ヘッド
(記録手段)8を図示左右方向に移動させるための主走
査モータ、5は記録ヘッド8のインク吐出部をクリーニ
ングするためのクリーニング機構である。なお、本実施
例における前記記録手段(記録ヘッド)8は、キャリッ
ジに記録ヘッドを搭載する構成では、このキャリッジ並
びに該キャリッジ上の主要構成部分も含むものとする。
【0024】6、7は記録ヘッド8が左右に移動する際
の動きを案内支持する一対のガイドレール、8は記録デ
ータに応じて被記録材に記録を行う記録ヘッド(記録手
段)、9は記録ヘッド8に連結されて前記主走査モータ
(例えばキャリッジ駆動モータ)4の駆動力を該記録ヘ
ッド8に伝達して移動させるエンドレス状のベルト(例
えばタイミングベルト)、10は制御部2と記録ヘッド
8との間の通信(信号の授受)を行うための信号線並び
に制御部2から記録ヘッド8へ電力を供給する電源線を
含む信号バス、11は記録ヘッド8が左右に移動しても
該記録ヘッドと前記信号バス10との電気的接続を確保
することができるフレキシブルケーブル、14は記録ヘ
ッド8の位置を検出するための短い間隔で変動する磁気
を有する磁気レール(磁気エンコーダ)である。
【0025】前記信号バス10は制御部2とフレキシブ
ルケーブル11とを接続しており、前記フレキシブルケ
ーブル11は前記信号バス10の他端(先端)と記録ヘ
ッド8とを接続している。前記記録手段8は磁気レール
(磁気エンコーダ)14の磁気変動の回数を検知(カウ
ント)して位置データを出力するセンサ(エンコーダセ
ンサ)を内蔵しており、このセンサからの記録ヘッド8
の位置データはフレキシブルケーブル11及び信号バス
10を通して制御部2へ送信される。
【0026】そして、前記位置データ及び記録(画像)
データに基づいて制御部2から記録ヘッド8へ送信され
てくる制御信号に従って、記録ヘッド8の記録動作が行
われる。インクジェット記録装置の場合は、この制御信
号に従ってインクが吐出され、飛翔インク滴が被記録材
上に着弾することで得られるドットの集まりによって画
像が形成されていく。図1中の矢印12及び13は記録
用紙等の被記録材が紙送り(搬送)される方向を示すも
のであり、
【0027】前記記録手段(記録ヘッド)8は、熱エネ
ルギーを利用してインクを吐出するインクジェット記録
手段であって、熱エネルギーを発生するための電気熱変
換体を備えたものである。また、前記記録ヘッド8は、
前記電気熱変換体によって印加される熱エネルギーによ
り生じる膜沸騰による気泡の成長、収縮によって生じる
圧力変化を利用して、吐出口よりインクを吐出させ、記
録を行なうものである。
【0028】図2は、記録手段(記録ヘッド)8のイン
ク吐出部の構造を模式的に示す部分斜視図である。図2
において、被記録材と所定の隙間(例えば、約0.3〜
2.0ミリ程度)をおいて対面する吐出口面81には、
所定のピッチで複数の吐出口82が形成され、共通液室
83と各吐出口82とを連通する各液路84の壁面に沿
ってインク吐出用のエネルギーを発生するための電気熱
変換体(発熱抵抗体など)85が配設されている。前記
複数の吐出口82は記録手段8(又はキャリッジ)の移
動方向(主走査方向)と交叉する方向に1列(場合によ
っては複数列)に配列されている。こうして、画像信号
または吐出信号に基づいて対応する電気熱変換体85を
駆動(通電)して、液路84内のインクを膜沸騰させ、
その時に発生する圧力によって吐出口82からインクを
吐出させる記録手段(記録ヘッド)8が構成されてい
る。
【0029】図1の記録装置においては、記録装置を制
御する制御部2には第1の無線通信手段15が接続さ
れ、記録ヘッド8には第2の無線通信手段16が設けら
れ、制御部2と記録ヘッド8との間の通信を前記第1及
び第2の無線通信手段15、16を用いて行うように構
成されている。また、本実施例では、前記無線通信手段
15、16として赤外線を利用する赤外線通信部が使用
されている。
【0030】すなわち、第1の無線通信手段としての赤
外線通信部15は、信号線で制御部2に接続され、該制
御部2からの電気信号を赤外線に変換して記録手段8上
の第2の無線通信手段としての赤外線通信部16へ赤外
線17を送出し、また、前記赤外線通信部16からの赤
外線18を受信して電気信号に変換して制御部2へ信号
を送出するものである。一方、第2の無線通信手段とし
ての赤外線通信部16は、記録手段(記録ヘッド)8に
内蔵され、赤外線通信部15からの赤外線17を受信し
て電気信号に変換して制御部2からの制御信号として記
録手段8内部へ送出し、記録手段8内部から制御部2へ
の電気信号を赤外線に変換して赤外線通信部15へ赤外
線18として送出するものである。
【0031】前記赤外線17は、赤外線通信部15から
赤外線通信部16へ制御部2から記録ヘッド8への信号
を伝えるものである。前記赤外線18は、赤外線通信部
16から赤外線通信部15へ記録ヘッド8から制御部2
への信号を伝えるものである。
【0032】ここで、図1の記録装置における記録ヘッ
ド8の動作と赤外線通信部15、16の動作を含めた通
常の記録動作について説明する。図1において、先ず、
制御部2の制御のもとで主走査モータ4が回転してベル
ト9が走行することにより記録ヘッド8が図示右端の位
置まで移動し、この右端位置に配設されたクリーニング
機構5により記録ヘッド8のインク吐出部(吐出口面)
のクリーニングが行われる。次に、制御部2の制御のも
とで、記録用紙等の被記録材が矢印12の方向から紙送
り機構3によって記録ヘッド8のところ(記録部)まで
供給されてくる。
【0033】そして、記録ヘッド8は、制御部2による
制御のもとで、モータ4の回転によりベルト9を介して
図示左端まで移動し、そこからモータ4の逆転により図
示右方向への移動を開始する。記録ヘッド8が右へ移動
するに従って、内部のエンコーダセンサは、磁気レール
14の磁気変動の回数を検出してこれを電気信号に変換
し、記録ヘッド8の位置検出信号を出力する。この位置
検出信号は、赤外線通信部(第2の無線通信手段)16
により赤外線に変換され、赤外線18として赤外線通信
部(第1の無線通信手段)15へ送出される。赤外線通
信部15は前記赤外線18を受信してこれを電気信号に
変換して制御部2へ送る。
【0034】制御部2は、赤外線通信部16、赤外線1
8及び赤外線通信部15を通して送られてきた記録ヘッ
ド位置検出信号によりインク吐出タイミングを算出し、
記録(画像)データに基づいて算出された記録ヘッドの
複数の吐出口のいずれの吐出口からインクを吐出するか
のデータとともにインク吐出信号を赤外線通信部15へ
送出する。赤外線通信部15は、制御部2からのこれら
の信号を赤外線に変換して赤外線17として赤外線通信
部16へ送出する。赤外線通信部16は受信した赤外線
17を電気信号に変換して記録ヘッド8内部へ送出す
る。その結果、制御部2の制御のもとに記録ヘッド8か
らインクが吐出され、被記録材(記録用紙等)に記録デ
ータが記録される。
【0035】このようにして、記録ヘッド8が左から右
へ移動することで一定幅の1ライン分の記録が実行され
る。1ライン分の記録が終了したところで、制御部2の
制御のもとで、モータ4を逆回転させて記録ヘッド8を
左端へ移動させるとともに、紙送り機構3の紙送り動作
により被記録材を所定ピッチだけ矢印13の方向に移動
させて次のラインの記録位置にセットし、前述と同様に
して次のラインの記録を実行する。以下、同様の記録及
び紙送りを繰り返し実行することにより、被記録材の所
望範囲に画像が記録される。
【0036】また、図1の第1実施例の場合、記録ヘッ
ド8を駆動するための電力は、ガイドレール6、7を利
用して供給される。すなわち、一方のガイドレール6に
プラスの電圧を印加するとともに他方のガイドレール7
を接地(グランド)することにより両ガイドレール6、
7間に電位差を発生させ、記録ヘッド8と両ガイドレー
ル6、7との接触点から前記電位差を利用して該記録ヘ
ッド8を駆動するための電力を供給するように構成され
る。このようにすることで、図5に示すフレキシブルケ
ーブル11等を使用することなく、記録動作を実行する
ことが可能になる。
【0037】以上説明した実施例によれば、記録装置を
制御する制御部2に接続される第1の無線通信手段15
を設けるとともに、装置本体に対して移動する記録手段
(記録ヘッド)8に第2の無線通信手段16を設け、前
記制御部2と前記記録手段8との間の信号の授受(通
信)を前記第1及び第2の無線通信手段15、16を用
いて行い、記録手段8への電力供給をガイドレール6、
7を利用して行うように構成したので、制御部2と記録
手段8を接続するフレキシブルケーブル等の配線を削除
することができ、湾曲するフレキシブルケーブル等のた
めのスペースが不要になることから記録装置の小型軽量
化を図ることができ、フレキシブルケーブル等の湾曲部
品を省くことから記録装置の製品寿命を向上させること
ができ、さらに、記録手段等の部品を交換する際に部品
同士が接触して損傷する可能性を無くすこともできると
いう効果が得られる。
【0038】なお、図1の実施例では、第1及び第2の
無線通信手段として赤外線通信部15、16を用いた
が、この無線通信手段は、赤外線方式に限定されるもの
ではなく、他の通信方式のものでもよい。例えば、電波
を利用する方式、あるいは超音波を利用する方式などで
もよい。その場合は、図1中の赤外線通信部15、16
に代えて、電波あるいは超音波を送受信して電気信号に
変換する通信部が使用される。
【0039】図3は本発明を適用した記録装置の第2実
施例の要部構成を示す模式的平面図である。本実施例
は、記録装置を制御する制御部2に接続される赤外線通
信部(第1の無線通信手段)と記録手段8に内蔵される
赤外線通信部(第2の無線通信手段)を、それぞれ複数
個づつ設けたものである。本実施例はこの点で図1の第
1実施例と異なるが、その他の点では図1の第1実施例
と実質上同じ構成をしており、それぞれ対応する部分を
同一符号で示し、それらの詳細説明は適宜省略する。
【0040】図3において、201は制御部2からの電
気信号を赤外線に変換して赤外線205として赤外線受
信部203へ送出する赤外線送信部、202は赤外線送
信部204からの赤外線206を電気信号に変換して制
御部2へ電気信号を送出する赤外線受信部、203は赤
外線送信部201からの赤外線205を電気信号に変換
して記録ヘッド8内部へ電気信号を送出する記録ヘッド
8に内蔵された赤外線受信部、204は記録ヘッド8の
内部からの電気信号を赤外線に変換して赤外線206と
して赤外線受信部202へ送出する記録ヘッド8に内蔵
された赤外線送信部である。
【0041】ここで、図3の記録装置における制御部2
と記録ヘッド8との間の通信について説明する。なお、
その他の通常の記録動作は前述した図1の場合と同様な
ので、その説明については適宜省略する。
【0042】図3において、例えば、記録ヘッド8がエ
ンコーダセンサにより検知した記録ヘッド位置検出信号
などを制御部2へ送る場合、その信号は記録ヘッド8内
部の赤外線送信部204へ伝達される。赤外線送信部2
04は、伝達されてきた記録ヘッド位置検出信号などを
赤外線に変換し、赤外線206として赤外線受信部20
2へ送出する。赤外線受信部202は、赤外線206を
受信し、受信した赤外線206を電気信号に変換して制
御部2へ送出する。記録ヘッド8からの信号(記録ヘッ
ド位置検出信号など)はこのようにして制御部2へ伝達
される。
【0043】図3において、例えば、制御部2がインク
吐出信号などを記録ヘッド8へ送る場合、その信号は赤
外線送信部201へ伝達される。赤外線送信部201
は、伝達されてきたインク吐出信号などを赤外線に変換
し、赤外線205として記録ヘッド8内部の赤外線受信
部203へ送出する。赤外線受信部203は、赤外線2
05を受信し、受信した赤外線205を電気信号に変換
して記録ヘッド8の内部へ送出する。制御部2からの信
号(インク吐出信号など)はこのようにして記録ヘッド
8へ伝達される。
【0044】無線通信手段として赤外線通信部を使用す
る場合、図1の第1実施例のように一対の赤外線通信部
が互いに向き合って赤外線を送出するときには、半二重
通信を行う必要がある。しかし、図3の実施例のよう
に、制御部2に接続する赤外線通信部と記録ヘッド8に
内蔵された赤外線通信部をそれぞれ複数個づつ設ける構
成によれば、赤外線送信部201及び赤外線受信部20
3の間の通信と赤外線送信部204及び赤外線受信部2
02の間の通信とを、それぞれ独立に行うことが可能に
なり、制御部2と記録ヘッド8との間の通信を全二重通
信にすることが可能になる。すなわち、図3の第2実施
例によれば、図1の第1実施例による前述の効果に加え
て、このような効果が得られる。
【0045】なお、前述の各実施例においては、一対の
ガイドレール6、7を利用して記録手段8へ電力を供給
するように構成したが、この記録手段8への電力供給は
その他の手段によって行ってもよい。例えば、記録手段
8に装着した太陽電池により該記録手段に電力を供給す
るように構成にしてもよい。このような構成によって
も、フレキシブルケーブル等の電線を用いることなく記
録手段8に電力を供給することができ、また、記録手段
8が如何なる位置にあっても、記録装置に光が照射され
ている限り電力を確保することができる。
【0046】図4は本発明を適用した記録装置の第3実
施例の要部構成を示す模式的平面図である。本実施例
は、マイクロウエーブを電力に変換する変換手段を記録
手段に設け、マイクロウエーブを前記変換手段に照射す
ることにより記録手段へ電力を供給するように構成した
ものである。本実施例はこの点で図1の第1実施例と異
なるが、その他の点では図1の実施例と実質上同じ構成
をしており、それぞれ対応する部分を同一符号で示し、
それらの詳細説明は適宜省略する。
【0047】図4において、移動する記録ヘッド8には
マイクロウエーブ電力変換機302が搭載されており、
装置本体側に配設されたマイクロウエーブ送信機301
から前記マイクロウエーブ電力変換機302にマイクロ
ウエーブ303を送出するように構成されている。マイ
クロウエーブ電力変換機302は、マイクロウエーブ送
信機301からのマイクロウエーブ303を電力に変換
し、その電力を記録ヘッド8に供給する。
【0048】図4の構成によっても、図1の第1実施例
の場合と同様の効果が得られ、特に、図4の第3実施例
によれば、左右に移動する記録ヘッド8が如何なる位置
にあるときでも、マイクロウエーブ送信機301からマ
イクロウエーブ電力変換機302へマイクロウエーブ3
03を照射することができ、従って、フレキシブルケー
ブル等の配線を用いることなく、マイクロウエーブ30
3をマイクロウエーブ電力変換機302によって電力に
変換し、その電力を記録ヘッド8に供給することができ
るという効果が得られる。
【0049】なお、以上の実施例では、本発明をインク
ジェット記録装置に適用する場合を例に挙げたが、本発
明は、記録ヘッドを被記録材に対して移動させて記録す
る記録装置であれば、ワイヤドット方式、感熱方式、熱
転写方式、レーザープリント方式等、他の記録方式の記
録装置に対しても同様に適用することができ、同様の効
果を達成し得るものである。
【0050】また、前述の実施例では1個(単色)の記
録ヘッドを用いる場合を例に挙げたが、本発明は、異な
る色彩の色で記録する複数の記録ヘッド(部)を用いる
カラー記録装置、同一色彩で濃淡の異なる記録を行う複
数の記録ヘッド(部)を用いる階調記録装置、あるいは
これらを組み合わせた記録装置など、記録ヘッドの種類
や数に関係なく、同様に適用でき、同様の効果を奏する
ものである。
【0051】また、本発明は、インクジェット記録装置
の場合、記録手段(記録ヘッド)がインク吐出部とイン
クタンクを一体化した交換可能なヘッドカートリッジで
ある場合、インク吐出部とインクタンクを別体としてこ
れらをチューブで接続するものなど、記録手段及びイン
クタンクの形態に関係なく同様に適用でき、同様の効果
を奏するものである。
【0052】さらに、本発明は、インクジェット記録装
置の場合、例えば、ピエゾ素子等の電気機械変換体等を
用いる記録ヘッドを使用するものに適用できるが、中で
も、熱エネルギーを利用してインクを吐出する方式の記
録ヘッドを使用する画像形成装置において優れた効果を
もたらすものである。かかる方式によれば、記録の高密
度化、高精細化が達成できるからである。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、請求項
1の発明によれば、移動する記録手段により被記録材に
記録する記録装置において、記録装置を制御する制御部
に接続される第1の無線通信手段を設けるとともに、記
録手段に第2の無線通信手段を設け、前記制御部と前記
記録手段との間の通信を前記第1及び第2の無線通信手
段を用いて行う構成としたので、制御部と記録手段を接
続するフレキシブルケーブルのためのスペースを不要に
して記録装置の小型軽量化を図ることができ、記録装置
の製品寿命を向上させることができ、さらに、部品交換
などに際して部品同士が接触して損傷する可能性を無く
すこともできる記録装置が提供される。
【0054】請求項2の発明によれば、さらに無線通信
手段が赤外線を利用したものである構成としたので、さ
らに指向性の高い通信を行うことができ、他の通信や電
子回路への影響を最小限にすることができる。請求項3
の発明によれば、さらに無線通信手段が電波を利用した
ものである構成としたので、無線通信手段の間に障害物
があっても通信を行うことができるという効果が得られ
る。請求項4の発明によれば、さらに無線通信手段が超
音波を利用したものである構成としたので、無線通信手
段の間に多少の障害物があっても通信を行うことがで
き、電子回路への影響を最小限にすることができる。
【0055】請求項5の発明によれば、さらに第1の無
線通信手段及び第2の無線通信手段を複数個づつ有する
構成としたので、さらに、無線通信手段として半二重の
通信手段を用いる場合でも、制御部及び記録手段の間で
全二重と同様の通信を行うことが可能となり、記録手段
の制御速度の向上及び記録速度の向上を図ることができ
る。
【0056】請求項6の発明によれば、さらに記録手段
に設けた太陽電池を該記録手段への電力供給手段とする
構成としたので、フレキシブルケーブル等を介さずに電
力を供給することができ、前述と同様の効果を奏するこ
とができる。請求項7の発明によれば、さらに、マイク
ロウエーブを電力に変換する変換手段を記録手段に設
け、マイクロウエーブを前記変換手段に照射することに
より記録手段へ電力を供給する構成としたので、フレキ
シブルケーブル等を介さずに電力を供給することがで
き、前述と同様の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した記録装置の第1実施例の要部
構成を示す模式的平面図である。
【図2】図1中の記録手段のインク吐出部の構造を模式
的に示す部分斜視図である。
【図3】本発明を適用した記録装置の第2実施例の要部
構成を示す模式的平面図である。
【図4】本発明を適用した記録装置の第3実施例の要部
構成を示す模式的平面図である。
【図5】従来の記録装置の要部構成を示す模式的平面図
である。
【符号の説明】
1 記録装置の装置本体 2 制御部 3 紙送り機構 4 主走査モータ 5 クリーニング機構 6 ガイドレール 7 ガイドレール 8 記録手段(記録ヘッド) 9 ベルト 14 エンコーダ 15 赤外線通信部(第1の無線通信手段) 16 赤外線通信部(第2の無線通信手段) 17 赤外線 18 赤外線 201 赤外線送信部 202 赤外線受信部 203 赤外線受信部 204 赤外線送信部 205 赤外線 206 赤外線 301 マイクロウエーブ送信機 302 マイクロウエーブ電力変換機 303 マイクロウエーブ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動する記録手段により被記録材に記
    録する記録装置において、記録装置を制御する制御部に
    接続される第1の無線通信手段を設けるとともに、記録
    手段に第2の無線通信手段を設け、前記制御部と前記記
    録手段との間の通信を前記第1及び第2の無線通信手段
    を用いて行うことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記無線通信手段が赤外線を利用した
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の記録装
    置。
  3. 【請求項3】 前記無線通信手段が電波を利用したも
    のであることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記無線通信手段が超音波を利用した
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の記録装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1の無線通信手段及び前記第2
    の無線通信手段を複数個づつ有することを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかに記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 記録手段に設けた太陽電池を該記録手
    段への電力供給手段とすることを特徴とする請求項1〜
    5のいずれかに記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 マイクロウエーブを電力に変換する変
    換手段を記録手段に設け、マイクロウエーブを前記変換
    手段に照射することにより記録手段へ電力を供給するこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の記録装
    置。
  8. 【請求項8】 前記記録手段が被記録材にインクを吐
    出して記録を行うインクジェット記録手段であることを
    特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の記録装置。
  9. 【請求項9】 前記インクジェット記録手段がインク
    を吐出するために利用される熱エネルギーを発生する電
    気熱変換体を備えていることを特徴とする請求項8に記
    載の記録装置。
  10. 【請求項10】 前記インクジェット記録手段が前記
    電気熱変換体が発生する熱エネルギーによりインクに生
    じる膜沸騰を利用して吐出口よりインクを吐出させるこ
    とを特徴とする請求項9に記載の記録装置。
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