JP2006198910A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液滴を吐出する記録ヘッドを備える画像形成装置におけるデータ信号の転送速度の高速化、信号線数の低減化を図るまでに至っていない。
【解決手段】 印字制御部ASIC305の画像データを出力する出力ドライバとして差動型の出力ドライバ(差動ドライバ)311を使用し、キャリッジ3側の各K,C,M,Yヘッドデータ受信回路302k,302c,302m,302yには差動レシーバ312を搭載し、印字制御ASIC205からキャリッジ3側の各ヘッドデータ受信回路302にFFCケーブル12Bを介して画像データ信号は差動の電気信号として転送する。
【選択図】 図8

Description

本発明は画像形成装置に関し、特に液滴を吐出する記録ヘッドを備えた画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、プリンタ/ファックス/複写機複合機等の各種画像形成装置としては、記録液(例えばインク)の液滴を吐出する液滴吐出ヘッドで構成した記録ヘッド(印字ヘッド)をキャリッジに搭載して、このキャリッジを被記録媒体(以下「用紙」というが、材質を紙に限定するものではなく、また、記録媒体、記録紙、転写材などとも称される。)の搬送方向に対して直交する方向にシリアルスキャンさせるとともに、被記録媒体を記録幅に応じて間歇的に搬送し、搬送と記録を交互に繰り返すことによって被記録媒体に画像を形成(記録、印刷、印字、印写も同義で使用する。)するシリアル型画像形成装置、或いは、ライン型の記録ヘッドを搭載したライン型画像形成装置がある。
このような記録ヘッドを搭載した画像形成装置において、記録ヘッドに備えられたアクチュエータ手段(例えば圧電型ヘッドでは圧電素子、サーマル型ヘッドでは発熱抵抗体、静電型ヘッドでは対向する電極)を駆動するためのデータ信号を制御部側からケーブルを介して記録ヘッド側のドライバに転送しなければならない。
このようデータ転送に関しては、従来、特許文献1に記載されているように、不要な電磁波妨害を防止するために低電圧差動シグナリング(LVDS)でプリントヘッドを制御するようにしたものがある。
特開2002−326348号公報
また、特許文献2に記載されているように、装置間インターフェースにおいて送信する信号の周波数が20MHz未満の信号をLVDS技術を利用した素子を用いて変換し、インターフェース上の物理的な信号線数を低減するようにしたものがある。
特開2004−72344号公報
ところで、プリンタなど画像形成装置において、高画質化、高速化を進めるためには、制御部側から記録ヘッド側へのデータ転送量を増加し、転送速度も高速化をしなければならない。一般的なインクジェット記録装置では、キャリッジは主走査方向に移動される可動ユニットであるため、キャリッジ側と制御部側との間のデータ転送はフレキシブルなハーネスを使用することになり、このようなハーネスを使用したデータ転送で種々の問題が生じる。
例えば、ハーネス自体がアンテナとなりやすく不要輻射が発生し易く、また、外部からのノイズの影響も受けやすい。さらに、ヘッドを駆動させるための電圧レベルの高い信号と同じ経路でハーネスを這いまわすことになるので、クロストークノイズも発生することになる。
また、高画質化を進める上で、画像データ信号、印字制御信号はそれぞれ増え、それに伴いハーネスが増えてしまうことになる。ハーネスが増えることにより、上述したノイズの問題は更に大きくなり、ハーネスが増えることによってコストも高くなる。しかも、キャリッジに接続されるハーネスが増えると、キャリッジを動作させるときのメカ的な負荷となり、キャリッジを駆動するモータの性能アップも必要になる。さらにまた、高速化を図る上で、ハーネスを介して転送される信号のスピードもアップすることになり、波形の歪みが発生することになる。
そこで、従来のように、上述した特許文献1のように不要な電磁波妨害を防止するために低電圧差動シグナリング(LVDS)でデータ信号を転送してプリントヘッドを制御することが考えられる。
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置にあってはLVDSを電磁波妨害の防止のために使用しており、また、特許文献2に記載のデータ伝送システムでは装置間のデータ伝送にLVDS技術を使用しているだけであるので、液滴を吐出する記録ヘッドを備える画像形成装置におけるデータ信号の転送速度の高速化、信号線数の低減化を図るまでには至っていない。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、データ信号の転送速度の高速化を図った画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、ケーブルを介して伝送されるデータ信号が転送速度を高速化する差動の電気信号である構成としたものである。
ここで、ケーブルを介して伝送するデータ信号がパラレル−シリアル変換を行なった信号であることが好ましく、この場合、データ信号が低電圧差動信号であることが好ましい。
本発明に係る画像形成装置によれば、ケーブルを介して伝送されるデータ信号が転送速度を高速化するための差動の電気信号であるので、データ信号の転送速度が高速になる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。先ず、本発明に係る画像形成装置の機構部の一例について図1及び図3を参照して説明する。図1は同機構部の全体構成を説明する側面説明図、図2は同機構部の平面説明図である。
この画像形成装置は、フレーム1を構成する左右の側板1A、1Bに横架したガイド部材であるガイドロッド2とステー3とでキャリッジ4を主走査方向に摺動自在に保持し、主走査モータ5によって駆動プーリ6Aと従動プーリ6B間に架け渡したタイミングベルト7を介して図2で矢示方向(主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ4には、例えばイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する4個の液滴吐出ヘッド11k、11c、11m、11yからなる記録ヘッド11を複数のインク吐出口(ノズル)を形成したノズル面11aのノズル列を主走査方向と直交する方向(副走査方向)に配列し、インク吐出方向を下方に向けて装着している。なお、ここでは独立した液滴吐出ヘッドを用いているが、各色の記録液の液滴を吐出する複数のノズル列を有する1又は複数のヘッドを用いる構成とすることもできる。また、色の数及び配列順序はこれに限るものではない。
ここでは、記録ヘッド11は上述したように各色の液滴を吐出する別個の4個のヘッド11k、11c、11m、11yで構成し、各ヘッド11k、11c、11m、11yには図3に示すようにそれぞれ液滴を吐出する複数のノズルnを並べて配置してなるノズル列を2列(各ノズル列をノズル列NA、NBとする。)有する構成としている。これに限らず、図4に示すように、1つの記録ヘッド11に、各色の液滴を吐出するそれぞれ2列のノズル列11kA、11kB、11cA、11cB、11mA、11mB、11yA、11yBを配置した構成することもできるし、ブラックインクを吐出する1又は複数のノズル列を有するヘッドと、カラーインクを吐出する各色で1又は複数のノズル列を有するヘッドとで構成することもできる。
記録ヘッド11を構成するインクジェットヘッドとしては、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータなどを、液滴を吐出するための圧力を発生する圧力発生手段として備えたものなどを使用できる。
この記録ヘッド11にはドライバICを搭載し、図示しない制御部との間でハーネス(フレキシブルフラットケーブル:FFC)12を介して接続している。
また、キャリッジ4には、記録ヘッド11に各色のインクを供給するための各色のサブタンク15を搭載している。この各色のサブタンク15には各色のインク供給チューブ16を介して、カートリッジ装填部9に装着された各色のインクカートリッジ10から各色のインクが補充供給される。なお、このカートリッジ装填9にはインクカートリッジ10内のインクを送液するための供給ポンプユニット17が設けられ、また、インク供給チューブ16は這い回しの途中でフレーム1を構成する後板1Cに係止部材18にて保持されている。
一方、給紙トレイ20の用紙積載部(圧板)21上に積載した用紙22を給紙するための給紙部として、用紙積載部21から用紙22を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)23及び給紙コロ23に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド24を備え、この分離パッド24は給紙コロ23側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙22を記録ヘッド11の下方側に送り込むために、用紙22を案内するガイド部材25と、カウンタローラ26と、搬送ガイド部材27と、先端加圧コロ29を有する押さえ部材28とを備えるとともに、給送された用紙22を静電吸着して記録ヘッド11に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト31を備えている。
この搬送ベルト31は、無端状ベルトであり、搬送ローラ32とテンションローラ33との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成し、周回移動しながら帯電ローラ34によって帯電(電荷付与)される。
この搬送ベルト31としては、1層構造のベルトでも良く、又は複層(2層以上の)構造のベルトでもよい。1層構造の搬送ベルト31の場合には、用紙32や帯電ロー34に接触するので、層全体を絶縁材料で形成している。また、複層構造の搬送ベルト31の場合には、用紙22や帯電ローラ34に接触する側は絶縁層で形成し、用紙22や帯電ローラ34と接触しない側は導電層で形成することが好ましい。
1層構造の搬送ベルト31を形成する絶縁材料や複層構造の搬送ベルト31の絶縁層を形成する絶縁材料としては、例えばPET、PEI、PVDF、PC、ETFE、PTFEなどの樹脂又はエラストマーで導電制御材を含まない材料であることが好ましく、体積抵抗率は1012Ωcm以上、好ましくは1015Ωcmなるように形成する。また、複層構造の搬送ベルト31の導電層を形成する材料としては、上記樹脂やエラストマーにカーボンを含有させて体積抵抗率が10〜10Ωcmとなるように形成することが好ましい。
帯電ローラ34は、搬送ベルト31の表層をなす絶縁層(複層構造のベルトの場合)に接触し、搬送ベルト31の回動に従動して回転するように配置され、軸の両端に加圧力をかけている。この帯電ローラ34は、体積抵抗率が10〜10Ω/□の導電性部材で形成している。この帯電ローラ34には、後述するように、ACバイアス供給部(高圧電源)から例えば2kVの正負極のACバイアス(高電圧)が印加される。このACバイアスは、正弦波や三角波でもよいが、方形波の方がより好ましい。
また、搬送ベルト31の裏側には、記録ヘッド11による印写領域に対応してガイド部材35を配置している。このガイド部材35は、上面が搬送ベルト31を支持する2つのローラ(搬送ローラ32とテンションローラ33)の接線よりも記録ヘッド11側に突出させることで搬送ベルト31の高精度な平面性を維持するようにしている。
この搬送ベルト31は、副走査モータ36によって駆動ベルト37及びタイミングローラ38を介して搬送ローラ32が回転駆動されることによって図2のベルト搬送方向に周回移動する。なお、図示しないが、搬送ローラ32の軸には、スリットを形成したエンコーダホイールを取り付け、このエンコーダホイールのスリットを検知する透過型フォトセンサを設けて、これらのエンコーダホイール及びフォトセンサによってホイールエンコーダを構成している。
さらに、記録ヘッド11で記録された用紙22を排紙トレイ40に排紙するための排紙部として、搬送ベルト31から用紙22を分離するための分離爪41と、排紙ローラ42及び排紙コロ43とを備えている。
また、装置本体1の背面部には両面ユニット51が着脱自在に装着されている。この両面ユニット51は搬送ベルト31の逆方向回転で戻される用紙22を取り込んで反転させて再度カウンタローラ26と搬送ベルト31との間に給紙する。また、この両面ユニット51の上面は手差しトレイ52としている。
さらに、キャリッジ4の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド11のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構61を配置している。この維持回復機構61には、記録ヘッド11の各ノズル面11aをキャピングするための各キャップ部材(以下「キャップ」という。)62a〜62d(区別しないときは「キャップ62」という。)と、ノズル面11aをワイピングするためのブレード部材であるワイパーブレード63と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け64などを備えている。ここでは、キャップ62aを吸引及び保湿用キャップとし、他のキャップ62b〜62dは保湿用キャップとしている。
また、キャリッジ4の走査方向他方側の非印字領域には、記録中などに増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け68を配置し、この空吐出受け68には記録ヘッド11のノズル列方向に沿った開口69などを備えている。
また、図1に示すように、キャリッジ4には用紙22の有無を検知するための媒体検知手段である赤外線センサ(センサの種類は、赤外線センサに限定するものではない。)からなる濃度センサ71を設けている。また、この濃度センサ71はキャリッジ4がホーム位置にあるときに記録領域(画像形成領域)側(搬送ベルト31側)に位置する側で、記録ヘッド11よりも用紙搬送方向上流側に設けている。
さらに、キャリッジ4の前方側には、スリットを形成したエンコーダスケール72を主走査方向に沿って設け、キャリッジ4の前面側にはエンコーダスケール72のスリットを検出する透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ73を設け、これらによって、キャリッジ4の主走査方向位置を検知するためのリニアエンコーダ74を構成している。
次に、この画像形成装置における記録ヘッドを構成する液滴吐出ヘッドの一例について図5及び図6を参照して説明する。なお、図5は同ヘッドの液室長手方向に沿う断面説明図、図6は同ヘッドの液室短手方向(ノズルの並び方向)の断面説明図である。
この液滴吐出ヘッドは、例えば単結晶シリコン基板を異方性エッチングして形成した流路板101と、この流路板101の下面に接合した例えばニッケル電鋳で形成した振動板102と、流路板101の上面に接合したノズル板103とを接合して積層し、これらによって液滴(インク滴)を吐出するノズル104が連通する流路であるノズル連通路105及び液室106、液室106にインクを供給するための共通液室108に連通するインク供給口109などを形成している。
また、振動板102を変形させて液室106内のインクを加圧するための圧力発生手段(アクチュエータ手段)である電気機械変換素子としての2列(図6では1列のみ図示)の積層型圧電素子121と、この圧電素子121を接合固定するベース基板122とを備えている。なお、圧電素子121の間には支柱部123を設けている。この支柱部123は圧電素子部材を分割加工することで圧電素子121と同時に形成した部分であるが、駆動電圧を印加しないので単なる支柱となる。
また、圧電素子121には図示しない駆動回路(駆動IC)を搭載したFF12を接続している。
そして、振動板102の周縁部をフレーム部材130に接合し、このフレーム部材130には、圧電素子121及びベース基板122などで構成されるアクチュエータユニットを収納する貫通部131及び共通液室108となる凹部、この共通液室108に外部からインクを供給するためのインク供給穴132を形成している。このフレーム部材130は、例えばエポキシ系樹脂などの熱硬化性樹脂或いはポリフェニレンサルファイトで射出成形により形成している。
ここで、流路板101は、例えば結晶面方位(110)の単結晶シリコン基板を水酸化カリウム水溶液(KOH)などのアルカリ性エッチング液を用いて異方性エッチングすることで、ノズル連通路105、液室106となる凹部や穴部を形成したものであるが、単結晶シリコン基板に限られるものではなく、その他のステンレス基板や感光性樹脂などを用いることもできる。
振動板102は、ニッケルの金属プレートから形成したもので、例えばエレクトロフォーミング法(電鋳法)で作製しているが、この他、金属板や金属と樹脂板との接合部材などを用いることもできる。この振動板102に圧電素子121及び支柱部123を接着剤接合し、更にフレーム部材130を接着剤接合している。
ノズル板103は各液室106に対応して直径10〜30μmのノズル104を形成し、流路板101に接着剤接合している。このノズル板103は、金属部材からなるノズル形成部材の表面に所要の層を介して最表面に撥水層を形成したものである。なお、このノズル板103の表面が前述したノズル面34aとなる。
圧電素子121は、圧電材料151と内部電極152とを交互に積層した積層型圧電素子(ここではPZT)である。この圧電素子121の交互に異なる端面に引き出された各内部電極152には個別電極153及び共通電極154が接続されている。なお、この実施形態では、圧電素子121の圧電方向としてd33方向の変位を用いて液室106内インクを加圧する構成としているが、圧電素子121の圧電方向としてd31方向の変位を用いて加圧液室106内インクを加圧する構成とすることもできる。また、1つの基板122に1列の圧電素子121が設けられる構造とすることもできる。
このように構成した液滴吐出ヘッドヘッドにおいては、例えば圧電素子121に印加する電圧を基準電位から下げることによって圧電素子121が収縮し、振動板102が下降して液室106の容積が膨張することで、液室106内にインクが流入し、その後圧電素子121に印加する電圧を上げて圧電素子121を積層方向に伸長させ、振動板102をノズル104方向に変形させて液室106の容積/体積を収縮させることにより、液室106内の記録液が加圧され、ノズル104から記録液の滴が吐出(噴射)される。
そして、圧電素子121に印加する電圧を基準電位に戻すことによって振動板102が初期位置に復元し、液室106が膨張して負圧が発生するので、このとき、共通液室108から液室106内に記録液が充填される。そこで、ノズル104のメニスカス面の振動が減衰して安定した後、次の液滴吐出のための動作に移行する。
なお、このヘッドの駆動方法については上記の例(引き−押し打ち)に限るものではなく、駆動波形の与えた方によって引き打ちや押し打ちなどを行なうこともできる。
以上のように構成した画像形成装置においては、給紙部から用紙22が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙22はガイド25で案内され、搬送ベルト31とカウンタローラ26との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド27で案内されて先端加圧コロ29で搬送ベルト31に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、後述するACバイアス供給部から帯電ローラ34に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト31が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト31上に用紙32が給送されると、用紙22が搬送ベルト31に静電力で吸着され、搬送ベルト31の周回移動によって用紙22が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ4を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド11を駆動することにより、停止している用紙22にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙22を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙22の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙22を排紙トレイ40に排紙する。
また、両面印刷の場合には、表面(最初に印刷する面)の記録が終了したときに、搬送ベルト31を逆回転させることで、記録済みの用紙32を両面給紙ユニット51内に送り込み、用紙22を反転させて(裏面が印刷面となる状態にして)再度カウンタローラ26と搬送ベルト31との間に給紙し、タイミング制御を行って、前述したと同様に搬送ベル31で搬送して裏面に記録を行った後、排紙トレイ40に排紙する。
次に、この画像形成装置の制御部の概要について図7のブロック図を参照して説明する。
この制御部200は、この装置全体の制御を司るCPU211と、CPU211が実行するプログラム、その他の固定データを格納するROM202と、画像データ等を一時格納するRAM203と、装置の電源が遮断されている間もデータを保持するための書き換え可能な不揮発性メモリ204と、画像データに対する各種信号処理、並び替え等を行う画像処理やその他装置全体を制御するための入出力信号を処理するASIC205とを備えている。
また、この制御部200は、ホスト側とのデータ、信号の送受を行うためのI/F206と、記録ヘッド11を駆動制御するためのヘッド駆動制御部207、キャリッジ4側に設けた記録ヘッド11を駆動するためのヘッドドライバ(ドライバIC)208と、主走査モータ5を駆動するための主走査モータ駆動部210と、副走査モータ36を駆動するための副走査モータ駆動部211と、帯電ローラ34にACバイアスを供給するACバイアス供給部212と、リニアエンコーダ74、ホイールエンコーダ236からの検出パルス、環境温度を検出する温度センサ215からの検出信号、及びその他の各種センサからの検知信号を入力するためのI/O213などを備えている。また、この制御部200には、この装置に必要な情報の入力及び表示を行うための操作パネル214が接続されている。
ここで、制御部200は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置、イメージスキャナなどの画像読み取り装置、デジタルカメラなどの撮像装置などのホスト側からの印刷データ等をケーブル或いはネットを介してI/F206で受信する。
そして、制御部200のCPU201は、I/F206に含まれる受信バッファ内の印刷データを読み出して解析し、ASIC205にて必要な画像処理、データの並び替え処理等を行ない、この画像データをヘッド駆動制御部207からヘッドドライバ208に転送する。なお、画像出力するためのドットパターンデータの生成は、例えばROM202にフォントデータを格納して行っても良いし、ホスト側のプリンタドライバで画像データをビットマップデータに展開してこの装置に転送するようにしても良い。
ヘッド駆動制御部207は、上述した画像データをシリアルデータで転送するとともに、転送クロックをヘッドドライバ208に出力する以外にも、ROM202に格納されてCPU201で読み出される駆動パルスのパターンデータをD/A変換するD/A変換器及び増幅器等で構成される駆動波形生成部を含み、1の駆動パルス或いは複数の駆動パルスで構成される駆動波形をヘッドドライバ208に対して出力する。
ヘッドドライバ208は、シリアルに入力される記録ヘッド11の1行分に相当する画像データに基づいてヘッド駆動制御207から与えられる駆動波形を構成する駆動パルスを選択的に記録ヘッド11のアクチュエータ手段(前述したヘッド構成では圧電素子121)に対して印加することでヘッド11を駆動する。なお、このヘッドドライバ208は、例えば、転送クロック信号及び画像データであるシリアルデータを入力するシフトレジスタと、シフトレジスタのレジスト値をラッチ信号でラッチするラッチ回路と、ラッチ回路の出力値をレベル変化するレベル変換回路(レベルシフタ)と、このレベルシフタでオン/オフが制御されるアナログスイッチアレイ(スイッチ手段)等を含み、アナログスイッチアレイのオン/オフを制御することでヘッド駆動制御部107からの駆動波形に含まれる所要の駆動パルスを選択的に記録ヘッド11のアクチュエータ手段に印加する。
主走査モータ駆動部210は、CPU201側から与えられる目標値とリニアエンコーダ74からの検出パルスをサンプリングして得られる速度検出値に基づいて制御値を算出して内部のモータドライバを介して主走査モータ5を駆動する。
同様に、副走査モータ駆動制御部211は、CPU101側から与えられる目標値とホイールエンコーダ136からの検出パルスをサンプリングして得られる速度検出値に基づいて制御値を算出して内部のモータドライバを介して副走査モータ36を駆動する。
そこで、この画像形成装置におけるヘッド駆動制御部207からヘッドドライバ208に対するデータ転送に関与するヘッドデータ転送部の第1例について図8ないし図10を参照して説明する。なお、図8はデータ転送に関与する部分のブロック説明図、図9は図8の要部ブロック説明図、図10は他の例を示す図8の要部ブロック説明図である。
キャリッジ3側のヘッドドライバ208は、ヘッド11k、11c、11m、11yの各圧電素子121に対する駆動信号を入力するためのK,C,M,Yヘッド圧電素子駆動信号入力回路301k,301c,301m,301yと、ヘッド11k、11c、11m、11yの各ノズル列NA、NBに対する画像データ信号を受信するためのK,C,M,Yヘッドデータ受信回路302k,302c,302m,302y(区別しないときは「ヘッドデータ受信回路」という。)と、ヘッド11k、11c、11m、11yのすべてに共通する共通タイミング信号を入力するための全ヘッド共通タイミング信号入力回路303などとを備えている。
また、ここでは、制御部200のうちのASIC205及びヘッド駆動制御部208で印字制御ASIC305を構成し、この印字制御ASIC305を画像処理ボード306上に実装している。
そして、印字制御ASIC305の駆動波形生成部で生成した圧電素子駆動信号は、画像処理ボード306上に実装した電圧増幅回路307及び電流増幅回路308で電圧、電流増幅を行った後、FFC12を構成するFFC12Aを介して、キャリッジ3側のK,C,M,Yヘッド圧電素子駆動信号入力回路301k,301c,301m,301yにそれぞれ転送する。
また、印字制御ASIC305の画像データ生成部では、ヘッド11k、11c、11m、11yの各ノズル列NA、NBに対するKヘッドA列画像データ、KヘッドB列画像データ、CヘッドA列画像データ、CヘッドB列画像データ、MヘッドA列画像データ、MヘッドB列画像データ、YヘッドA列画像データ、YヘッドB列画像データ(データ信号、いずれも2ビットのデータとする。)を生成し、FFC12を構成するFFC12Bを介して、キャリッジ3側のK,C,M,Yヘッドデータ受信回路302k,302c,302m,302yにそれぞれシリアルデータで転送する。
さらに、印字制御ASIC305のタイミング信号生成部では、基準クロック信号、取込タイミング信号、駆動信号選択信号をそれぞれ生成し、FFC12B(FFC12の残部)を介して、全ヘッド共通タイミング信号入力回路303に転送する。
ここで、図9に示すように、印字制御部ASIC305の画像データを出力する出力ドライバとして差動型の出力ドライバ(差動ドライバ)311を使用し、キャリッジ3側の各K,C,M,Yヘッドデータ受信回路302k,302c,302m,302yには差動レシーバ312を搭載している。なお、図10に示すように、印字制御部ASIC305の外付けで差動ドライバ311を設ける構成とすることもできる。
このように構成したので、印字制御ASIC205からキャリッジ3側の各ヘッドデータ受信回路302にFFCケーブル12Bを介して伝送される画像データ信号は差動の電気信号として転送されることになる。
このように、ケーブルを介して伝送されるデータ信号が転送速度を高速化するための差動の電気信号である構成とすることによって、画像処理ボード、キャリッジ間のハーネスから発生する不要輻射を低減できるとともに、外部からのノイズの影響を受けにくくなる。特に、インクジェット記録装置では、ヘッドを駆動するエネルギーの大きい信号をアサインしたケーブルと、画像データ等のCMOS/TTLレベルの信号をアサインしたケーブルとを隣接させてレイアウトすることが多いため、従前はヘッド駆動信号が原因となるクロストークノイズが多く発生していたが、差動の電気信号にすることにより、コモンモードノイズの影響を受けなくなるとともに、伝送(転送)品質が向上し、転送速度の高速化が可能になる。
次に、ヘッドデータ転送部の第2例について図11を参照して説明する。なお、図11はデータ転送に関与する部分のブロック説明図である。
ここでは、印字制御ASIC205内に、転送する画像データをパラレル−シリアル変換するパラレル−シリアル変換回路321を設けている。また、転送基準クロックをN倍するPLL322を設けている。
PLL322からN倍の基準クロックをパラレル−シリアル変換回路321に入力することで、画像データは元のクロック周波数のN分の1のシリアル信号(シリアルデータ)に変換される。
そして、パラレル−シリアル変換回路321でシリアル変換されたデータ(シリアルデータ)は差動ドライバ323によって転送速度を高速化するための差動の電気信号(差動信号)に変換され、PLL322でN倍された基準クロック信号(転送クロック)は差動ドライバ324によって差動の電気信号(差動信号)に変換された後、FFC12Bを介してキャリッジ3側の各ヘッドデータ受信回路302に転送される。
ヘッドデータ受信回路302は、転送されてきたシリアルデータを差動レシーバ325によってシングルエンドの信号に変換した後、シリアル−パラレル変換回路327によってパラレルのデータに変換する。このとき、転送されてきた基準クロックも差動レシーバ326によってシングルエンドの信号に変換した後PLL328に与えて元の転送基準クロックに戻し、この基準クロックをシリアル−パラレル変換回路327に与えることによってシリアル−パラレル変換を行うことができる。
このように、ケーブルを介して伝送するデータ信号をパラレル−シリアル変換を行なった信号とすることにより、信号線数を低減することができ、高画質化を達成するためのヘッド数やノズル数を増やした場合でも、信号線の増加、これに伴うノイズの発生や外部からノイズを拾う可能性を押えることができ、また、ケーブル自体のコスト増も抑えることができる。
次に、ヘッドデータ転送部の第3例について図12を参照して説明する。なお、図12はデータ転送に関与する部分のブロック説明図である。
ここでは、低電圧差動信号とするため、制御部(画像処理ボード306)側に、前述したシリアル−パラレル変換回路、差動ドライバ、PLLを含むLVDSトランスミッタ331(例えばナショナルセミコンダクタ社製のDS90CR285)を、キャリッジ3側に同じくパラレル−シリアル変換回路、差動ドライバ、PLLを含むLVDSレシーバ332(例えば同社製のDS90CR286)を用いるとともに、制御部(画像処理ボード306)側にはLVDSトランスミッタ331に基準クロックを与えるクロックジェネレータ333を設けている。
なお、同素子は28ビットのCMOS/TTLデータを4つのLVDSデータストリームに変換するものである。また、トランスミットクロックの周波数は20MHz〜66MHzであり、インクジェット方式のデータ転送の基準クロックの周波数は現状2MHz〜12MHz程度であるので十分な動作速度を有している。
このように構成したので、印字制御ASIC305から出力する画像データ及びタイミング信号用の併せて22本の信号線はLVDSトランスミッタ331に入力される。このLVDSトランスミッタ331はクロックジェネレータ333から例えば60MHzのクロックが入力され、4つのLVDSデータストリームに変換して送信をおこなう。キャリッジ3側ではLVDSレシーバ332で転送されてくる画像データ及び基準クロックを受信し、22本のCMOS/TTLレベルの信号に変換して送出する。このようにして、低電圧差動信号(LVDS)を用いたデータ転送が行われる。
このように、データ信号を低電圧差動信号(LVDS)とすることで、低振幅化、低消費エネルギー化を図ることができ、更なる高速化にも低ノイズで信号線数が低減されたシステムを実現することができる。また、規格化されたLVDSを使用することによって、コストの低減を図れ、I/Fとしても流用性の高いものとすることができる。
本発明に係る画像形成装置の機構部の全体構成を説明する側面説明図である。 同機構部の平面説明図である。 同画像形成装置の記録ヘッド構成の一例を示す説明図である。 同じく記録ヘッド構成の他の例を示す説明図である。 同じく記録ヘッド構成する液滴吐出ヘッドの一例を示す液室長手方向に沿う断面説明図である。 同じく記録ヘッド構成する液滴吐出ヘッドの一例を示す液室短手方向に沿う断面説明図である。 同画像形成装置における制御部の概要を説明するブロック説明図である。 同制御部におけるヘッドデータ転送部の第1例を示すブロック説明図である。 図8の印字制御ASICの要部ブロック説明図である。 同じく図8の印字制御ASICの他の構成例を示す要部ブロック説明図である。 同制御部におけるヘッドデータ転送部の第2例を示すブロック説明図である。 同制御部におけるヘッドデータ転送部の第3例を示すブロック説明図である。
符号の説明
4…キャリッジ
5…主走査モータ
11…記録ヘッド
11k、11c、11m、11y…ヘッド
NA、NB…ノズル列
12…FPCケーブル
22…被記録媒体(用紙)
31…搬送ベルト
32…搬送ローラ
36…副走査モータ
121…圧電素子
200…制御部
207…ヘッド駆動制御部
208…ヘッドドライバ
301…ヘッド圧電素子駆動信号入力回路
302…ヘッドデータ受信回路
303…共通タイミング信号受信回路
305…印字制御ASIC
311…差動ドライバ
312…差動レシーバ
321…パラレル−シリアル変換回路
322、328…PLL
323、324…差動ドライバ
325、326…差動レシーバ
331…LVDSトランスミッタ
332…LVDSレシーバ

Claims (3)

  1. 複数のノズル列又はヘッドで構成される記録ヘッドと、この記録ヘッドを駆動するためのデータ信号を転送する手段とを、ケーブルを介して接続した画像形成装置において、前記ケーブルを介して伝送されるデータ信号が転送速度を高速化する差動の電気信号であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、前記ケーブルを介して伝送するデータ信号がパラレル−シリアル変換を行なった信号であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、前記データ信号が低電圧差動信号であることを特徴とする画像形成装置。
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