JPH10268006A - コード変換判定装置 - Google Patents

コード変換判定装置

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JPH10268006A
JPH10268006A JP9087561A JP8756197A JPH10268006A JP H10268006 A JPH10268006 A JP H10268006A JP 9087561 A JP9087561 A JP 9087561A JP 8756197 A JP8756197 A JP 8756197A JP H10268006 A JPH10268006 A JP H10268006A
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JP
Japan
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code
conversion
inspection
program
unit
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Pending
Application number
JP9087561A
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English (en)
Inventor
Takumi Nagura
卓身 名倉
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Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 変換対象コードの発生と、変換結果の判定と
を自動的に行うことにより、検査時間を短縮し、検査漏
れを最小限に押さえるコード変換判定装置を提供するこ
とにある。 【解決手段】 演算制御部2は、発生部2Aと変換部2
Bと検査部2Cを備え、、記憶部3から自動評価コント
ロールプログラムAを読み込むことにより、自動評価コ
ントロールプログラムAを介して、発生プログラムBと
変換プログラムCと検査プログラムDを呼び出し、発生
部2Aと変換部2Bと検査部2Cを動作させ、変換対象
コードの発生と、変換結果の判定とを自動的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコード変換判定装置、
特に変換対象コードを自動的に発生させ、それを他のコ
ードに変換した結果の良否を自動的に判定するコード変
換判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ICテスタによりある被測定
デバイスを試験する場合に、その被測定デバイスに与え
るパターンは、所定のフォーマットのコード形式で作成
される。
【0003】この場合、被測定デバイスに与えるパター
ンのコードは、ICテスタの機種により異なる。また、
このようにコードを変換する場合に、その変換結果を検
査し、正しいか否かを判定する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
には、次のような課題がある。
【0005】(1)検査時間が長い。従来は、先ず、前
記した元の変換対象となるコードを人為的に作成し、次
にその元のコードを機械的に変換、例えばコード変換プ
ログラムにより変換する。
【0006】そして、変換前のコードと変換後のコード
とを、目視により比較して検査し、その変換結果の良否
を判定していた。
【0007】しかし、目視による検査は、検査する側に
とっては、極めて面倒で神経を使い、しかも判定ミスや
入力ミスが起き易く、検査をやり直さなければならない
ことも多い。この傾向は、コードが複雑で長くなる程著
しい。
【0008】その結果、従来は、コードの検査時間が長
くなり、ひいては、ICテスタによる被測定デバイスの
試験時間も長くなる。
【0009】(2)検査漏れがある。既述したように、
従来は、変換対象となるコードを人為的に作成してい
る。
【0010】従って、例えば、コードが複雑で長くなる
と、この変換対象コードの作成段階で、誤ったコードを
作成することがあり、その場合には、後の段階で検査漏
れが起きる可能性が高い。
【0011】この発明の目的は、変換対象コードの発生
と、変換結果の判定とを自動的に行うことにより、検査
時間を短縮し、検査漏れを最小限に押さえるコード変換
判定装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明は、図1〜図3に示すように、評価条件S
1に従って、変換対象コードS2と検査用コードS6を
発生する発生部2Aと、変換対象コードS2を他のコー
ドS3に変換する変換部2Bと、変換後のコードS3と
検査用コードS6を比較して検査し、変換結果の良否を
判定する検査部2Cを備える。
【0013】従って、この発明では、例えば、演算制御
部2がその記憶部3に格納された自動評価コントロール
プログラムAを読み込み(図1の信号S4)、自動評価
コントロールプログラムAを介して、各発生プログラム
Bと変換プログラムCと検査プログラムDを呼び出し
(図1の信号S7、S8、S9)、前記発生部2Aと変
換部2Bと検査部2Cを動作させる。
【0014】このため、変換対象コードの発生と、変換
結果の判定とを自動的に行うことにより、検査時間を短
縮し、検査漏れを最小限に押さえることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施形態により
図面を参照して説明する。図1は、この発明の実施形態
を示す図である。図1において、1は入力部、2は演算
制御部、3は記憶部、4は出力部である。
【0016】入力部1は、キーポード、マウスなどで構
成され、後述する設定条件を信号S1として、次段の演
算制御部2に入力する。
【0017】設定条件のデータとしては、発生部2Aに
おいて自動発生される変換対象コードS2の量、変換部
2Bを動作させる場合の変換プログラムCの実行条件な
どがある。
【0018】演算制御部2は、例えばCPUであり、発
生部2Aと変換部2Bと検査部2Cにより構成され、記
憶部3に格納された自動評価コントロールプログラムA
を読み込んで(図1の信号S4)、発生部2Aなどを動
作させる他、図1に示す装置全体を制御する。
【0019】発生部2Aは、前記評価条件S1を入力部
1から入力し、変換対象コードS2と検査用コードS6
を発生し、出力する。変換対象コードS2には、例え
ば、図2の左図に示すものがあり、従来は、人為的に作
成されていたものである。
【0020】検査用コードS6は、後述する検査部2C
において、変換対象コードS2と比較されることによ
り、変換結果の判定の基準となるものであり、期待値で
ある。
【0021】変換部2Bは、前記変換対象コードS2
(図2の左図)を入力し、所定のフォーマットのコード
S3(図2の右図)に変換し、変換後のコードS3を出
力する。
【0022】この場合、変換対象コードS2をどのよう
な所定のフォーマットに変更するかは、前記入力部1か
ら入力される設定条件S1に依存する。検査部2Cは、
変換後のコードS3と検査用コードS6を入力し、両者
を比較して検査することにより、変換結果の良否を判定
し、判定信号S5を出力する。
【0023】記憶部3には、前記演算制御部2が駆動す
る場合の自動評価コントロールプログラムAが格納さ
れ、例えばROM、RAMなどから構成されている。
【0024】この自動評価コントロールプログラムA
は、図1に示すコード変換判定装置が動作する場合の手
順であり、動作時には、演算制御部2に読み込まれる
(図1の信号S4)。
【0025】このように動作手順である自動評価コント
ロールプログラムAは、図示するように、発生プログラ
ムBと、変換プログラムCと、検査プログラムDによ
り、構成されている。
【0026】発生プログラムBは、自動評価コントロー
ルプログラムAに呼び出されることにより(図1の信号
S7)、発生部2Aを動作させ、既述した設定条件S1
に基づいて、変換対象コードS2と検査用コードS6を
発生させる。
【0027】変換プログラムCは、自動評価コントロー
ルプログラムAに呼び出されることにより(図1の信号
S8)、変換部2Bを動作させ、変換対象コードS2か
ら変換後のコードS3を生成させる。
【0028】検査プログラムDは、自動評価コントロー
ルプログラムAに呼び出されることにより(図1の信号
S9)、検査部2Cを動作させ、変換後のコードS3と
検査用コードS6を比較させることにより、変換結果の
良否を判定させる。
【0029】出力部4は、プリンタ、ディスプレイなど
により構成され、検査部2Cからの判定信号S5を入力
し、判定結果を紙5にプリントしたり、画面に表示す
る。
【0030】以下、前記構成を備えたこの発明の動作
を、図3のフローチャートを参照して説明する。
【0031】先ず、図3のステップ101において、評
価条件S1を読み取る。即ち、入力部1から評価条件S
1が入力されると、演算制御部2は、記憶部3から自動
評価コントロールプログラムAを読み込む(図1の信号
S4)。
【0032】そして、読み込んだ自動評価コントロール
プログラムAに対して、評価条件S1のデータとして、
発生部2Aにおいて自動発生される変換対象コードS2
の量、変換部2Bを動作させる場合の変換プログラムC
の実行条件などを、指定する。
【0033】これにより、自動評価コントロールプログ
ラムAは、評価条件S1を読み取ることにより、所定の
手順に従って、発生部2Aと変換部2Bと検査部2Cを
動作させる。
【0034】次いで、ステップ102において、変換対
象コードS2と検査用コードS6を発生する。即ち、自
動評価コントロールプログラムAが発生プログラムBを
呼び出すと(図1の信号S7)、発生プログラムBは、
発生部2Aを動作させる。
【0035】これにより、発生部2Aは、前記評価条件
S1を入力し、その条件に従って、変換対象コードS2
(図2)と、検査用コードS6を発生し、それを出力す
る。
【0036】次に、ステップ103において、コード変
換する。即ち、自動評価コントロールプログラムAが変
換プログラムCを呼び出すと(図1の信号S8)、変換
プログラムCは、変換部2Bを動作させる。
【0037】これにより、変換部2Bは、前記変換対象
コードS2を入力し、入力した変換対象コードS2を、
他のコードS3に変換し、変換後のコードS3を出力す
る。
【0038】次いで、ステップ104において、変換後
のコードS3を検査用コードS6と比較し、ステップ1
05において、その変換結果の良否を判定する。即ち、
自動評価コントロールプログラムAが検査プログラムD
を呼び出すと(図1の信号S9)、検査プログラムD
は、検査部2Cを動作させる。
【0039】これにより、検査部2Cは、前記変換後の
コードS3と検査用コードS6を入力し、両者を比較し
て検査し、変換結果の良否を判定し、判定信号S5を出
力する。
【0040】そして、判定結果は、出力部4において、
紙5にプリントされ、又は画面に表示される。
【0041】このような図1の装置によるコード変換結
果の自動判定は、評価条件S1をかえることにより、毎
回異なったコードを用いて実施することができる。
【0042】従って、ステップ106において、自動判
定を続行するか否かを判断し、続行する場合には(YE
S)、ステップ101に戻り、前記と同じ動作を繰り返
し、続行しない場合には(NO)、コード変換判定装置
の動作を停止し、動作を終了させる。
【0043】本実施形態において説明した発生部2Aに
よる変換対象コードS2の自動発生から、検査部2Cに
よる変換後のコードS3の自動判定までの手順は、変換
プログラムCの評価であるが、各プログラムを入れ換え
ることにより、様々なプログラムの評価ができる。
【0044】
【発明の効果】前記のとおり、この発明によれば、コー
ド変換判定装置を、評価条件に従って、変換対象コード
と検査用コードを発生する発生部と、変換対象コードを
他のコードに変換する変換部と、変換後のコードと検査
用コードを比較して検査し、変換結果の良否を判定する
検査部を備えるように構成したことにより、変換対象コ
ードの発生と、変換結果の判定とを自動的に行うことが
できるようになったので、検査時間を短縮し、検査漏れ
を最小限に押さえるという効果がある。
【0045】また、評価条件を変えれば、異なるコード
を用いて自動判定を実施することもでき、更には、変換
プログラムの評価のみならず、いろいろなプログラムの
評価ができるという効果もある。
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す図である。
【図2】この発明による変換対象コードS2と変換後の
コードS3を示す図である。
【図3】この発明の動作を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 入力部 2 制御装置 3 記憶部 4 出力部 2A 発生部 2B 変換部 2C 検査部 A 自動評価コントロールプログラム B 発生プログラム C 変換プログラム D 検査プログラム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 評価条件(S1)に従って、変換対象コ
    ード(S2)と検査用コード(S6)を発生する発生部
    (2A)と、 変換対象コード(S2)を他のコード(S3)に変換す
    る変換部(2B)と、 変換後のコード(S3)と検査用コード(S6)を比較
    して検査し、変換結果の良否を判定する検査部(2C)
    を備えたことを特徴とするコード変換判定装置。
  2. 【請求項2】 前記発生部(2A)と、変換部(2B)
    と、検査部(2C)が、演算制御部(2)を構成すると
    共に、演算制御部(2)が、その記憶部(3)に格納さ
    れた自動評価コントロールプログラム(A)を読み込む
    ことにより、発生部(2A)と、変換部(2B)と、検
    査部(2C)をそれぞれ動作させる請求項1記載のコー
    ド変換判定装置。
  3. 【請求項3】 前記自動評価コントロールプログラム
    (A)が、発生プログラム(B)と、変換プログラム
    (C)と、検査プログラム(D)により、構成されてい
    る請求項2記載のコード変換判定装置。
JP9087561A 1997-03-21 1997-03-21 コード変換判定装置 Pending JPH10268006A (ja)

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JP9087561A JPH10268006A (ja) 1997-03-21 1997-03-21 コード変換判定装置

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JPH10268006A true JPH10268006A (ja) 1998-10-09

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