JPH10267660A - ジャイロの取付け角度調節機構 - Google Patents

ジャイロの取付け角度調節機構

Info

Publication number
JPH10267660A
JPH10267660A JP9075837A JP7583797A JPH10267660A JP H10267660 A JPH10267660 A JP H10267660A JP 9075837 A JP9075837 A JP 9075837A JP 7583797 A JP7583797 A JP 7583797A JP H10267660 A JPH10267660 A JP H10267660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gyro
guide groove
angle
mounting angle
adjusting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9075837A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Iwashita
隆樹 岩下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP9075837A priority Critical patent/JPH10267660A/ja
Publication of JPH10267660A publication Critical patent/JPH10267660A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gyroscopes (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ジャイロの取付け固定角度を自由に設定し容易
に変更することのできるジャイロの取付け角度調節機構
を実現する。 【解決手段】振動ジャイロに結合される2つの被案内部
材4A,4Bと、一方の被案内部材4Aに係合し、振動
ジャイロの取付け角度を調節する際の角度調節側となる
第1の案内溝6Aと、他方の被案内部材4Bに係合し、
振動ジャイロの取付け角度を調節する際の中心側となる
第2の案内溝6Bとを設け、第1の案内溝6Aの下端及
び第2の案内溝6Bに、振動ジャイロをほぼ水平にした
状態で前記被案内部材4A,4Bをそれぞれスライドさ
せるスライド部61,63を形成し、第1の案内溝6A
の上端及び第2の案内溝6Bに、振動ジャイロの取付け
角度を最大角に調節したときに、振動ジャイロの荷重を
それぞれ受けるロック用の落とし部62,64を形成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャイロの取付け
角度調節機構に関し、さらに詳しくは、ジャイロをカー
ナビゲーション装置に固定する際に、ジャイロの取付け
角度を手動で調節することのできるジャイロの取付け角
度調節機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カーナビゲーション装置の回転方位セン
サとして一般的に用いられるジャイロは、取付ける角度
に応じて感度が変化する。そのため、ジャイロは、カー
ナビゲーション装置が実際に車両に固定される角度を考
慮し、使用される状態で最も感度が良くなるような角度
で、カーナビゲーション装置に取付けられる。
【0003】従来では、ジャイロをカーナビゲーション
装置に固定するのに、図1に示すように、カーナビゲー
ション装置のケース2に固定角度を考慮したネジ孔3を
開けておき、それに合わせてジャイロ1をネジ4で固定
するのが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、出荷後に、
カーナビゲーション装置を取り付ける車種や、カーナビ
ゲーション装置を取り付ける位置に応じてジャイロの固
定角度を変更しようとしても、このような変更は、分解
して加工しなおさない限りできず、実際上不可能なこと
である。
【0005】そこで、車種に合わせるためには、従来の
固定方法では、ネジ孔の異なるカーナビゲーション装置
のケースをいくつも加工し用意しておく必要があった。
このため、余計なコストがかかるので、現実には、ケー
スを1種類のみ用意し、多少の角度ずれに関しては、ジ
ャイロの感度低下を覚悟の上で無視し、低下した感度に
合わせてソフトウェアを変更せざるを得なかった。
【0006】そこで、本発明は、ジャイロの固定角度を
自由に設定し容易に変更することのできるジャイロの取
付け角度調節機構を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のジャイロの取付
け角度調節機構は、ジャイロに結合される2つの被案内
部材と、一方の被案内部材に係合し、ジャイロの取付け
角度を調節する際の角度調節側となる第1の案内溝と、
他方の被案内部材に係合し、ジャイロの取付け角度を調
節する際の中心側となる第2の案内溝とを設け、第1の
案内溝の下端及び第2の案内溝に、ジャイロをほぼ水平
にした状態で前記被案内部材をそれぞれスライドさせる
スライド部を形成し、第1の案内溝の上端及び第2の案
内溝に、ジャイロの取付け角度を最大角に調節したとき
に、ジャイロの荷重をそれぞれ受けるロック用の落とし
部を形成したものである(請求項1)。
【0008】前記の構成によれば、ジャイロの取付け角
度を水平に設定しようとすれば、一方の被案内部材を第
1の案内溝の下端に置き、両方の被案内部材をそれぞれ
スライド部に沿ってスライドさせて、固定すればよい。
ジャイロの取付け角度を最大角に設定しようとすれば、
一方の被案内部材を第1の案内溝の上端に置き、両方の
被案内部材をロック用の落とし部にそれぞれ落として、
固定すればよい。
【0009】なお、ジャイロに結合される2つの被案内
部材として、例えばジャイロ本体に形成した雌ねじに締
結されるビスを用いることができる。このビスは、被案
内部材を案内溝に締めつけ固定する手段を兼ねている。
また、ジャイロに埋め込んだビスを被案内部材として利
用することもできる。この場合は、被案内部材を案内溝
に固定するのに、ナットを用いる。
【0010】本発明のジャイロの取付け角度調節機構
は、ジャイロに結合される2つの被案内部材と、一方の
被案内部材に係合し、ジャイロの取付け角度を調節する
際の角度調節側となる案内溝とを設け、前記案内溝を円
弧状にし、無段階の角度調整ができるようにしたもので
ある(請求項2)。この構成によれば、ジャイロの取付
け角度を任意に設定しようとすれば、一方の被案内部材
を案内溝に沿って動かし所望の位置で止め、固定すれば
よい。
【0011】本発明のジャイロの取付け角度調節機構
は、ジャイロに結合される2つの被案内部材と、一方の
被案内部材に係合し、ジャイロの取付け角度を調節する
際の角度調節側となる案内溝とを設け、この案内溝に沿
って角度目盛りを取付けたものである(請求項3)。こ
の構成によれば、ジャイロの取付け角度を角度目盛りに
合わせて正確に設定することができる。
【0012】本発明のジャイロの取付け角度調節機構
は、ジャイロに結合される2つの被案内部材と、一方の
被案内部材に係合し、ジャイロの取付け角度を調節する
際の角度調節側となる第1の案内溝と、他方の被案内部
材に係合し、ジャイロの取付け角度を調節する際の中心
側となる第2の案内溝とを設け、第1の案内溝に、ジャ
イロの取付け角度を多段階に調節する際に角度に応じて
被案内部材をロックするための複数の凹部を設けたもの
である(請求項4)。
【0013】この構成によれば、ジャイロの取付け角度
を被案内部材をいずれかの凹部に係合させ固定すること
によって、所定の角度に設定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。図2は、本発明
のジャイロの取付け角度調節機構を採用したカーナビゲ
ーション装置を示す斜視図である。カーナビゲーション
装置のケース2の内部には、振動ジャイロ(図示せず)
がケース2の側面からネジ4A,4Bによって、取付け
られている。ケース2の側面には、ネジ4A,4B及び
リンク金具5と共働して振動ジャイロの取付け角度を調
節するための案内溝が設けられている。ネジ4A,4B
は「ジャイロに結合される2つの被案内部材」としての
役割と、被案内部材を案内溝に固定する固定手段として
の役割を果たすものである。
【0015】図3から図5は、ネジ4A,4Bと案内溝
を利用して、振動ジャイロの取付け角度を調節する機構
を説明する図である。案内溝は、弧状をした長い案内溝
6A(「第1の案内溝」に相当する)と、逆L形の短い
案内溝6B(「第2の案内溝」に相当する)とからな
る。長い案内溝6Aには、その下端にスライド部61が
形成され、その上端にロック用の落とし部62が形成さ
れている。
【0016】短い案内溝6Bの逆L形の水平な部分は、
スライド部63であり、垂直な部分はロック用の落とし
部64である。リンク金具5は二点鎖線で描いている。
リンク金具5の両端には挿入孔が開いており、ネジ4
A,4Bが自在に挿入できるようになっている。振動ジ
ャイロの取付け角度を水平に固定する場合は、リンク金
具5の両端にネジ4A,4Bを挿入し(図6(a) 参
照)、ネジ4A,4Bを振動ジャイロ1のネジ孔1A,
1Bに仮止めした状態で、図3に示すように、リンク金
具5を左方にスライドさせ、ネジ4Bを案内溝6Bのス
ライド部63に沿って左奥まで係合させ、ネジ4Aを案
内溝6Aの下端のスライド部61に沿って左奥まで係合
させ、ネジ4A,4Bをそれぞれ振動ジャイロ1のネジ
孔1A,1Bに締結する。振動ジャイロ1の取付け角度
は、リンク金具5の角度に対応しているから、振動ジャ
イロ1を水平に固定することができる。
【0017】このように、振動ジャイロを水平に固定し
た状態を図6(b) に示す。振動ジャイロの取付け角度を
最大の角度に固定する場合は、ネジ4Bを案内溝6Bの
左奥から引き出し、図4に示すようにリンク金具5を回
動させて、リンク金具5を最大の角度に設定し、その状
態から、図5に示すように、ネジ4Bを案内溝6Bの下
端に係合させ、ネジ4Aを案内溝6Aの上端の落とし部
62に係合させ、ネジ4A,4Bをそれぞれ振動ジャイ
ロ1のネジ孔1A,1Bに締結する。
【0018】このように、振動ジャイロを最大角度に固
定した状態を図6(c) に示す。以上のように、リンク金
具5と、長い案内溝6Aと、逆L形の短い案内溝6Bと
を利用して、振動ジャイロの取付け角度を水平角又は最
大の角度に調節し、固定することができる。また、この
機構によれば、ネジ4Bが、スライド部63又はロック
用の落とし部64に係合し、ネジ4Aが、スライド部6
1又はロック用の落とし部62に係合し、それぞれ固定
されるので、振動やネジの多少の緩みがあっても、取付
け角度が変わることがない。
【0019】次に、リンク金具5と案内溝6を利用し
て、振動ジャイロの取付け角度を調節する他の機構を説
明する。図7は、ネジ4Aが通る案内溝を円弧状の案内
溝6Cで構成した例を示す図である。ネジ4Bは単に回
動中心としての役割を果たしている。この構造によれ
ば、ネジ4A,4Bをゆるめて、リンク金具5を案内溝
6Cに沿って回動させてやれば、振動ジャイロも同じく
回動するので、所望の位置でネジ4A,4Bを摩擦力に
より締め付ければ、振動ジャイロを任意の角度に固定す
ることができる。
【0020】図8は、ケース2に角度目盛7を付けた例
を示す図である。リンク金具5Aには、目盛り7を読み
取るのに便利なように、所定の形状に孔8を空けてい
る。この構成によれば、振動ジャイロの取付け角度を目
で確認することができる。図9は、円弧状の案内溝6E
に複数のロック用の凹部6E1 ,6E2 ,‥‥を設け、
対向する案内溝6Dを長円状に形成した例を示す。この
構成によれば、ネジ4A,4Bをゆるめて、リンク金具
5を案内溝6Dに沿って少し引き出して、ネジ4Bを中
心にして回動させ、案内溝6Eの凹部6E1 ,6E2
‥‥が形成されている位置で止めて、ネジ4A,4Bを
締めれば、振動ジャイロを一定間隔の所定の角度で固定
することができる。また、この機構によれば、ネジ4A
が、案内溝6Eの凹部6E1 ,6E2 ,‥‥に係合する
ので、振動やネジの多少の緩みがあっても、取付け角度
が変わることがない。
【0021】以上、図面を参照しながら本発明の実施形
態を説明したが、本発明は、前記の実施形態に限定され
る訳ではない。前記の実施形態のネジ4A,4Bは「ジ
ャイロに結合される2つの被案内部材」としての役割
と、被案内部材を案内溝に固定する固定手段としての役
割を果たしていたが、これに代えて、「ジャイロに結合
される2つの被案内部材」として、図10に示すよう
に、振動ジャイロ1に埋め込んだビス1C,1Dを使用
し、案内溝に固定するのにナット1E,1Fを使用して
もよい(図10ではケースとリンク金具を省略して描い
ている)。ナット1E,1Fは図面では六角ナットとし
て描いてあるが、蝶ナットでもよい。その他本発明の範
囲内で種々の変更を施すことが可能である。
【0022】
【発明の効果】以上のように請求項1から請求項4のジ
ャイロの取付け角度調節機構によれば、ジャイロの取付
け角度を容易に変更することができるので、出荷時ある
いは出荷後に、取り付ける車種や取り付ける位置を考慮
して、ナビゲーション装置が車両に取り付けられた状態
でジャイロが最適な姿勢を保つように、ナビゲーション
装置に対するジャイロの取付け角度を短時間で正確に調
節して、実際に使用される状態でのジャイロの感度を最
高にすることができる。また、ナビゲーション装置を取
り付ける車種や取り付ける場所に応じてジャイロの固定
角度を変えた複数のナビゲーション筐体(ケース)を用
意する必要もないので、部品の共通化により製造コスト
を安くすることができる。
【0023】特に、請求項1記載のジャイロの取付け角
度調節機構によれば、ジャイロの取付け角度を2段階に
位置決めすることができ、固定後は、振動や、固定具合
の多少の緩みがあっても、ジャイロの取付け角度が変動
することがない。請求項2記載のジャイロの取付け角度
調節機構によれば、ジャイロの取付け角度を任意に設定
し固定することができる。
【0024】請求項3記載のジャイロの取付け角度調節
機構によれば、ジャイロの取付け角度を角度目盛りに合
わせて正確に設定し固定することができる。請求項4記
載のジャイロの取付け角度調節機構によれば、被案内部
材を凹部に係合させ固定することによって、ジャイロの
取付け角度を所定の角度に設定することができ、固定後
は、振動や、固定具合の多少の緩みがあっても、ジャイ
ロの取付け角度が変動することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のジャイロのカーナビゲーション装置への
固定方法を説明する斜視図である。
【図2】本発明のジャイロの取付け角度調節機構を採用
したカーナビゲーション装置を示す斜視図である。
【図3】ネジ4A,4Bと案内溝6A,6Bを利用し
て、振動ジャイロの取付け角度を調節する方法を説明す
る図である。
【図4】ネジ4A,4Bと案内溝6A,6Bを利用し
て、振動ジャイロの取付け角度を調節する方法を説明す
る図である。
【図5】ネジ4A,4Bと案内溝6A,6Bを利用し
て、振動ジャイロの取付け角度を調節する方法を説明す
る図である。
【図6】本発明のジャイロの固定方法を説明する斜視図
であり、(a) は分解斜視図、(b) は振動ジャイロ1を水
平に取付けた図、(c) は振動ジャイロ1を最大角度に取
付けた図をそれぞれ示す。
【図7】リンク金具5と案内溝6を利用して、振動ジャ
イロの取付け角度を調節する本発明の他の実施形態を説
明する図である。
【図8】リンク金具5と案内溝6を利用して、振動ジャ
イロの取付け角度を調節する本発明のさらに他の実施形
態を説明する図である。
【図9】リンク金具5と案内溝6を利用して、振動ジャ
イロの取付け角度を調節する本発明のさらに他の実施形
態を説明する図である。
【図10】振動ジャイロ1に埋め込んだビス1C,1D
を使用し、案内溝に固定するのにナット1E,1Fを使
用した、他の実施形態を説明する図である。
【符号の説明】
1 振動ジャイロ 2 ケース 4A,4B ネジ 5 リンク金具 6A 長い案内溝 6B 短い案内溝 61 スライド部 62 ロック用の落とし部 63 スライド部 64 ロック用の落とし部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジャイロをカーナビゲーション装置に固定
    する際に、ジャイロの取付け角度を手動で調節すること
    のできるジャイロの取付け角度調節機構であって、 ジャイロに結合される2つの被案内部材と、 一方の被案内部材に係合し、ジャイロの取付け角度を調
    節する際の角度調節側となる第1の案内溝と、 他方の被案内部材に係合し、ジャイロの取付け角度を調
    節する際の中心側となる第2の案内溝とを設け、 第1の案内溝の下端及び第2の案内溝に、ジャイロをほ
    ぼ水平にした状態で前記被案内部材をそれぞれスライド
    させるスライド部を形成し、 第1の案内溝の上端及び第2の案内溝に、ジャイロの取
    付け角度を最大角に調節したときに、ジャイロの荷重を
    それぞれ受けるロック用の落とし部を形成したことを特
    徴とするジャイロの取付け角度調節機構。
  2. 【請求項2】ジャイロをカーナビゲーション装置に固定
    する際に、ジャイロの取付け角度を手動で調節すること
    のできるジャイロの取付け角度調節機構であって、 ジャイロに結合される2つの被案内部材と、 一方の被案内部材に係合し、ジャイロの取付け角度を調
    節する際の角度調節側となる案内溝とを設け、 前記案内溝を円弧状にし、無段階の角度調整ができるよ
    うにしたことを特徴とするジャイロの取付け角度調節機
    構。
  3. 【請求項3】ジャイロをカーナビゲーション装置に固定
    する際に、ジャイロの取付け角度を手動で調節すること
    のできるジャイロの取付け角度調節機構であって、 ジャイロに結合される2つの被案内部材と、 一方の被案内部材に係合し、ジャイロの取付け角度を調
    節する際の角度調節側となる案内溝とを設け、 この案内溝に沿って角度目盛りを取付けたことを特徴と
    するジャイロの取付け角度調節機構。
  4. 【請求項4】ジャイロをカーナビゲーション装置に固定
    する際に、ジャイロの取付け角度を手動で調節すること
    のできるジャイロの取付け角度調節機構であって、 ジャイロに結合される2つの被案内部材と、 一方の被案内部材に係合し、ジャイロの取付け角度を調
    節する際の角度調節側となる第1の案内溝と、 他方の被案内部材に係合し、ジャイロの取付け角度を調
    節する際の中心側となる第2の案内溝とを設け、 第1の案内溝に、ジャイロの取付け角度を多段階に調節
    する際に角度に応じて被案内部材をロックするための複
    数の凹部を設けたことを特徴とするジャイロの取付け角
    度調節機構。
JP9075837A 1997-03-27 1997-03-27 ジャイロの取付け角度調節機構 Pending JPH10267660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9075837A JPH10267660A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 ジャイロの取付け角度調節機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9075837A JPH10267660A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 ジャイロの取付け角度調節機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10267660A true JPH10267660A (ja) 1998-10-09

Family

ID=13587721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9075837A Pending JPH10267660A (ja) 1997-03-27 1997-03-27 ジャイロの取付け角度調節機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10267660A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6530289B2 (en) 1999-12-23 2003-03-11 Siemens Vdo Automotive Ag Navigation computer intended for a motor vehicle
EP1510782A1 (en) * 2002-05-28 2005-03-02 Fujitsu Media Devices Limited Angular velocity sensor
EP1724551A2 (de) 2005-04-14 2006-11-22 Siemens Aktiengesellschaft Halterungsanordnung

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6530289B2 (en) 1999-12-23 2003-03-11 Siemens Vdo Automotive Ag Navigation computer intended for a motor vehicle
EP1510782A1 (en) * 2002-05-28 2005-03-02 Fujitsu Media Devices Limited Angular velocity sensor
EP1510782A4 (en) * 2002-05-28 2006-09-20 Fujitsu Media Devices Ltd ANGLE SPEED SENSOR
EP1724551A2 (de) 2005-04-14 2006-11-22 Siemens Aktiengesellschaft Halterungsanordnung
EP1724551A3 (de) * 2005-04-14 2008-08-20 Continental Automotive GmbH Halterungsanordnung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7097143B2 (en) Installation equipment for display main body and jig for installation equipment
US3992054A (en) Bicycle saddle support
US20080083852A1 (en) Snap clamp for mounting sprinkler
JPH10267660A (ja) ジャイロの取付け角度調節機構
US20030039506A1 (en) Elbow connector structure for a cymbal support
JPH10318241A (ja) 吊りボルト用振れ止め金具
US20050092882A1 (en) Clamp support system for electrical, electronic, optical and mechanical devices and components
JP3003497B2 (ja) ワイヤーハーネスの組立用支持具
KR200268930Y1 (ko) 차량용 모니터 거치대
US6834972B1 (en) Articulated arm of the rear mirror
US5313374A (en) Mounting device for a part of a motor vehicle headlamp
JPS6316592Y2 (ja)
JPH0774658A (ja) アンテナ角度調整装置
JP3343593B2 (ja) 車両用シートロック構造
JP2001124048A (ja) 車両用ケーブルの長さ調整構造
KR0132955Y1 (ko) 자동차용 도어의 안전 노브 결합구조
JPS5915582Y2 (ja) クレセント等における台座部の取付調整機構
JP4417592B2 (ja) 角度可変アンテナ取付金具構造
KR200279075Y1 (ko) 모니터용 천장걸이
JPS5911597Y2 (ja) 折畳門扉用縦枠
US5884533A (en) Device for holding and controlling the opening angle of a door
JP2002094633A (ja) 電話機等の機器本体角度調整装置
JP2523914Y2 (ja) 門扉用取付調整具
JPS6343162Y2 (ja)
JPH0524980Y2 (ja)