JPH10267386A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH10267386A JPH10267386A JP9067115A JP6711597A JPH10267386A JP H10267386 A JPH10267386 A JP H10267386A JP 9067115 A JP9067115 A JP 9067115A JP 6711597 A JP6711597 A JP 6711597A JP H10267386 A JPH10267386 A JP H10267386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting plate
- plate
- ceiling
- air conditioner
- fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 据付板の位置決めのためにゲージ又は治具等
を用いず、容易に位置決めが行える空気調和機を提供す
る。 【解決手段】 本体の一側に電源ケーブルを接続する端
子盤を備えた電装品箱を設け、電源ケーブルの押さえと
端子盤の開口部の蓋を兼ねた固定具を装着し、壁面に固
定された据付板４に懸架してなる空気調和機において、
固定具11の長手方向の寸法ａを据付板４の上端と天井間
の取付け所要寸法と同一とし、固定具11の短手方向の寸
法ｂを据付板４の一側端と側壁６間の取付け所要寸法と
同一となるように形成し、据付板４を壁面３に取付ける
際、固定具11の長手方向の両端が据付板４の上端と天井
間に当接して天井との間隔を設定し、固定具11の短手方
向の両端が据付板４の一側端と側壁間に当接して側壁と
の間隔を設定し、据付板４の位置決めをする。
を用いず、容易に位置決めが行える空気調和機を提供す
る。 【解決手段】 本体の一側に電源ケーブルを接続する端
子盤を備えた電装品箱を設け、電源ケーブルの押さえと
端子盤の開口部の蓋を兼ねた固定具を装着し、壁面に固
定された据付板４に懸架してなる空気調和機において、
固定具11の長手方向の寸法ａを据付板４の上端と天井間
の取付け所要寸法と同一とし、固定具11の短手方向の寸
法ｂを据付板４の一側端と側壁６間の取付け所要寸法と
同一となるように形成し、据付板４を壁面３に取付ける
際、固定具11の長手方向の両端が据付板４の上端と天井
間に当接して天井との間隔を設定し、固定具11の短手方
向の両端が据付板４の一側端と側壁間に当接して側壁と
の間隔を設定し、据付板４の位置決めをする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機の据付板
に係わり、詳しくは、室内の壁面に取付けられる据付板
の位置決め装置に関する。
に係わり、詳しくは、室内の壁面に取付けられる据付板
の位置決め装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、空気調和機の室内機を室内の壁面
に据付ける場合には、予め据付板を天井や側壁からの寸
法を設定して壁面に取付け、据付板に室内機を懸架する
方法が取られている。この場合、据付板の大きさやその
投影する形状が室内機と同等であれば、そのまま室内機
の据付位置を決めることができるが、据付板が室内機に
比して小さい場合には、据付板の据付位置を室内機の大
きさや形状を考慮して天井や側壁からの寸法を補正して
取付ける必要があり、現場作業では予め室内機と同等の
型紙を用意し、壁面に当て据付板の取付位置を決める
か、またはゲージにより測定して位置決めするため、取
付け作業がやりづらいという問題点があった。
に据付ける場合には、予め据付板を天井や側壁からの寸
法を設定して壁面に取付け、据付板に室内機を懸架する
方法が取られている。この場合、据付板の大きさやその
投影する形状が室内機と同等であれば、そのまま室内機
の据付位置を決めることができるが、据付板が室内機に
比して小さい場合には、据付板の据付位置を室内機の大
きさや形状を考慮して天井や側壁からの寸法を補正して
取付ける必要があり、現場作業では予め室内機と同等の
型紙を用意し、壁面に当て据付板の取付位置を決める
か、またはゲージにより測定して位置決めするため、取
付け作業がやりづらいという問題点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題点に鑑み、据付板の位置決めのためにゲージ又は治具
等を用いず、容易に位置決めが行える空気調和機を提供
することを目的としている。
題点に鑑み、据付板の位置決めのためにゲージ又は治具
等を用いず、容易に位置決めが行える空気調和機を提供
することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、本体ベースの一側に
電源ケーブルを接続する端子盤を備えた電装品箱を設
け、同本体ベースの前面に前記端子盤に対向する開口部
を備えた前面パネルを装着し、前記電装品箱に前記電源
ケーブルの押さえと前記開口部の蓋を兼ねた固定具を装
着し、壁面に固定された据付板に懸架してなる空気調和
機において、前記固定具の長手方向の寸法を前記据付板
の上端と天井間の取付け所要寸法と同一とし、前記固定
具の短手方向の寸法を前記据付板の一側端と側壁間の取
付け所要寸法と同一となるように形成し、前記据付板を
前記壁面に取付ける際、前記固定具の長手方向の両端を
前記据付板の上端と天井間に当接して天井との間隔を設
定し、前記固定具の短手方向の両端を前記据付板の一側
端と側壁との間に当接して側壁との間隔を設定し、前記
据付板の位置決めする構成となっている。
決するためになされたものであり、本体ベースの一側に
電源ケーブルを接続する端子盤を備えた電装品箱を設
け、同本体ベースの前面に前記端子盤に対向する開口部
を備えた前面パネルを装着し、前記電装品箱に前記電源
ケーブルの押さえと前記開口部の蓋を兼ねた固定具を装
着し、壁面に固定された据付板に懸架してなる空気調和
機において、前記固定具の長手方向の寸法を前記据付板
の上端と天井間の取付け所要寸法と同一とし、前記固定
具の短手方向の寸法を前記据付板の一側端と側壁間の取
付け所要寸法と同一となるように形成し、前記据付板を
前記壁面に取付ける際、前記固定具の長手方向の両端を
前記据付板の上端と天井間に当接して天井との間隔を設
定し、前記固定具の短手方向の両端を前記据付板の一側
端と側壁との間に当接して側壁との間隔を設定し、前記
据付板の位置決めする構成となっている。
【０００５】
【発明の実施の形態】上記の構成であれば、据付板を室
内の壁面に取付ける際、ゲージ又は治具等を用いず、容
易に位置決めが行える空気調和機となる。
内の壁面に取付ける際、ゲージ又は治具等を用いず、容
易に位置決めが行える空気調和機となる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図１〜図３は夫々本発明による空気調和機
の据付板位置決め装置の実施例を示す要部構成図であ
る。図において、１は空気調和機の室内機本体、２は被
空調の室内、３は室内機が取付けられる壁面、４は室内
の壁面に取付けられ室内機を固定支持する金属板製の据
付板、５は天井となる回り縁、６は室内の一側壁であ
る。
て説明する。図１〜図３は夫々本発明による空気調和機
の据付板位置決め装置の実施例を示す要部構成図であ
る。図において、１は空気調和機の室内機本体、２は被
空調の室内、３は室内機が取付けられる壁面、４は室内
の壁面に取付けられ室内機を固定支持する金属板製の据
付板、５は天井となる回り縁、６は室内の一側壁であ
る。
【０００７】７は前記本体１を構成するベース、８は同
ベース７の前面に装着され、一側に開口部を備えた前面
パネル、９は前記ベースの一側に設けられ、前記開口部
に対向し、端子盤9aおよびねじ穴9bを備えた電装品箱、
10は前記端子盤9aに接続される電源ケーブル、11は同電
源ケーブル10を前記端子盤9aに接続した後に、電源ケー
ブル10の押さえと、前記開口部の蓋を兼ね矩形の箱状に
形成された固定具で、同固定具11は前記ねじ穴9bに対応
する位置にネジを挿通するネジ孔を備え、前記ねじ穴9b
にネジを螺着し取付けられる。
ベース７の前面に装着され、一側に開口部を備えた前面
パネル、９は前記ベースの一側に設けられ、前記開口部
に対向し、端子盤9aおよびねじ穴9bを備えた電装品箱、
10は前記端子盤9aに接続される電源ケーブル、11は同電
源ケーブル10を前記端子盤9aに接続した後に、電源ケー
ブル10の押さえと、前記開口部の蓋を兼ね矩形の箱状に
形成された固定具で、同固定具11は前記ねじ穴9bに対応
する位置にネジを挿通するネジ孔を備え、前記ねじ穴9b
にネジを螺着し取付けられる。
【０００８】前記据付板４は前記天井となる回り縁５お
よび室内の一側壁６に所定の間隔をあけて近接して壁面
に複数のネジ12で固定され、前記据付板４の上端左右に
設けた係止片４a に、図示してないが本体１の背面上端
左右の係止部を懸架して本体１を取付ける構成となって
いる。
よび室内の一側壁６に所定の間隔をあけて近接して壁面
に複数のネジ12で固定され、前記据付板４の上端左右に
設けた係止片４a に、図示してないが本体１の背面上端
左右の係止部を懸架して本体１を取付ける構成となって
いる。
【０００９】上記構成において、前記固定具11の長手方
向の寸法ａを前記据付板４の上端と天井間の取付け所要
寸法と同一に形成し、一方前記固定具11の短手方向の寸
法をを前記据付板４の一側端と側壁６間の取付け所要寸
法と同一となるように形成し、前記据付板４を前記壁面
３に取付ける際、前記固定具11の長手方向の両端が前記
据付板４の上端と前記天井となる回り縁５間に当接する
ようにし、前記固定具11の短手方向の両端が前記据付板
４の一側端と側壁６間に当接することにより前記据付板
12の位置決めすることができるため、ゲージ又は治具等
を用いず、容易に位置決めが行える空気調和機となる。
向の寸法ａを前記据付板４の上端と天井間の取付け所要
寸法と同一に形成し、一方前記固定具11の短手方向の寸
法をを前記据付板４の一側端と側壁６間の取付け所要寸
法と同一となるように形成し、前記据付板４を前記壁面
３に取付ける際、前記固定具11の長手方向の両端が前記
据付板４の上端と前記天井となる回り縁５間に当接する
ようにし、前記固定具11の短手方向の両端が前記据付板
４の一側端と側壁６間に当接することにより前記据付板
12の位置決めすることができるため、ゲージ又は治具等
を用いず、容易に位置決めが行える空気調和機となる。
【００１０】
【発明の効果】以上、説明したように、据付板を室内の
壁面への取付けに際し、ゲージ又は治具等を用いず、容
易に位置決めが行え取付け作業性を向上した空気調和機
となる。
壁面への取付けに際し、ゲージ又は治具等を用いず、容
易に位置決めが行え取付け作業性を向上した空気調和機
となる。
【図１】空気調和機の室内機の取付例を示す側面図であ
る。
る。
【図２】本発明の実施例の端子盤と固定具の関係を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図３】本発明の実施例を示す据付板の斜視図である。
１ 室内機本体 ２ 室内 ３ 壁面 ４ 据付板 4a 係止片 ５ 回り縁 ６ 側壁 ７ ベース ８ 前面パネル ９ 電装品箱 9a 端子盤 9b ネジ孔 10 電源ケーブル 11 固定具 12 ネジ
Claims (1)
- 【請求項１】 本体ベースの一側に電源ケーブルを接続
する端子盤を備えた電装品箱を設け、同本体ベースの前
面に前記端子盤に対向する開口部を備えた前面パネルを
装着し、前記電装品箱に前記電源ケーブルの押さえと前
記開口部の蓋を兼ねた固定具を装着し、壁面に固定され
た据付板に懸架してなる空気調和機において、 前記固定具の長手方向の寸法を前記据付板の上端と天井
間の取付け所要寸法と同一とし、前記固定具の短手方向
の寸法を前記据付板の一側端と側壁間の取付け所要寸法
と同一となるように形成し、前記据付板を前記壁面に取
付ける際、前記固定具の長手方向の両端を前記据付板の
上端と天井間に当接して天井との間隔を設定し、前記固
定具の短手方向の両端を前記据付板の一側端と側壁との
間に当接して側壁との間隔を設定し、前記据付板の位置
決めをしてなることを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9067115A JPH10267386A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9067115A JPH10267386A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10267386A true JPH10267386A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13335587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9067115A Pending JPH10267386A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10267386A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008190750A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分離形空気調和機の据付装置 |
-
1997
- 1997-03-19 JP JP9067115A patent/JPH10267386A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008190750A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分離形空気調和機の据付装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4408262A (en) | Plaster frame for recessed lighting | |
| US5615490A (en) | Receptacle locator | |
| JPH10267386A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH11248199A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
| JPH03191228A (ja) | 空調機の電装部取付装置 | |
| JPS5827314Y2 (ja) | 空気調和機の接続端子装置 | |
| JPS5823847Y2 (ja) | 天井支持部材 | |
| CN212005984U (zh) | 电控盒组件和空调室外机 | |
| JP2590027Y2 (ja) | 間仕切りの物品取付具 | |
| JPS6337696Y2 (ja) | ||
| JPH0346410Y2 (ja) | ||
| JPH11336274A (ja) | 軒樋支持具 | |
| JPS6224180Y2 (ja) | ||
| JPS6036979Y2 (ja) | ライテイングダクトの取付装置 | |
| JP4721527B2 (ja) | 角形ルーバーの取り付け構造 | |
| JPS5824098Y2 (ja) | 空気調和機用据付装置 | |
| JPS6032788Y2 (ja) | リモ−トコントロ−ラの取付装置 | |
| JPS6230479Y2 (ja) | ||
| JPH11141952A (ja) | 天井埋込形機器の取付装置 | |
| JPH10141673A (ja) | ドロップインコンロ | |
| JPH09210454A (ja) | 空気調和機の据付板 | |
| JP2552629Y2 (ja) | コネクタ取付け固定装置 | |
| JPH08226667A (ja) | 天井取付形空気調和機 | |
| JPS634901Y2 (ja) | ||
| JPH04308603A (ja) | 照明器具取付け装置 |